JP2791516B2 - 液面上浮遊物の吸取装置 - Google Patents

液面上浮遊物の吸取装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液面上に漂う油類や塗
料カス等の浮遊物を吸取管により吸い取って除去する液
面上浮遊物の吸取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の塗装工場では、例え
ば実公昭59-21856号、特公昭 62-1318号等の公報に見ら
れるように、洗浄水を貯液槽を介して循環利用してい
る。そしてこの際、貯液槽内の液面上に漂う油類や塗料
カス等の浮遊物を、吸取装置により槽外に吸い出すこと
により、洗浄水の本来的機能の回復を図っている。
【0003】従来、かかる用途のための吸取装置には、
フロートの作用により吸込口を所定の水準に保持する仕
組みのフロート式吸取装置、代表的には特開昭63-16209
3号公報に示されるものがよく使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のフロー
ト式吸取装置は、特開昭 63-162093号公報を参照してわ
かるように、吸込口をフロートの側面に窓のように一方
向にのみ設けざるを得ない構造であったため、浮遊物を
吸い込み得る範囲が一方側に限定されるだけでなく、該
吸込範囲を変えるべくフロートあるいはこれに接続する
連結管を押し動かしたり引き回したりする操作の際、フ
ロートが平衡姿勢を崩して、浮遊物の吸込能率が著しく
低下する場合があり、時にはフロートの転倒により吸込
不可能となることもあるという欠点があった。また、浮
遊物の吸込能率の低下に加え、多量の空気を吸い込んだ
ときにはポンプの焼損を、逆に多量の液を吸い込んだと
きには消費電力の増大を招く虞れもある。
【0005】特開平2-203987号公報は、フロートを風の
作用等による液面の変動に対して追従できるようにし
て、フロートの姿勢の安定性を高めんとする技術を開示
する。また、特開平2-169088号公報および実開平 2-866
91号公報は、適当な支持部材によりフロートを昇降可能
にかつ揺動不能に取付けた吸取装置を提案する。
【0006】しかし、これら公報に記載された改良装置
は、いずれも、浮遊物の吸込範囲が一方側に限定されて
いるという問題を解決するものではない。しかも、後者
の装置は、装置全体の構造が大掛かりかつ複雑になると
いう問題をも包含する。
【0007】一方、特開平3-106490号公報は、液面と交
叉する吸込口を有する吸込椀を用いた液面浮遊物の除去
装置を開示する。同公報に記載された吸込椀は、その周
りの全方位から液面上の浮遊物を吸い込み得る構造のも
のである。しかし、この従来の除去装置は、実際の使用
において、浮遊物と共に大変多量の液が勢いよく吸込椀
の中に流入して吸い込まれ易く、浮遊物の吸込能率が大
変悪いという別の問題を有していた。
【0008】そこで、本発明者は、かような事情を考慮
し、試行研究の結果、本願と同日の出願において、吸取
管の先端に取り付け液面上に保持される吸込用器が、上
向きの吸込口を有し吸取管と連通する吸込口部と、該吸
込口部の上方に近接して設けられた、逆円錐または逆角
錐の外形面を持つ吸込補助部とを有してなる、全く新規
な液面上浮遊物の吸取装置の発明を開示する。
【0009】しかし、この新規な吸取装置は、上述の従
来の課題を解決するが、吸込用器において吸込口部とそ
の上方の吸込補助部が一体に成形され、吸込口と逆円錐
または逆角錐の外形面との間隔が一定に定まっている構
造であったため、大きな塊の塗料カスや、たまに貯液槽
に流入される清掃布等の浮遊廃棄品などに対しては上記
の吸込用器により吸い込むことができず、従ってこれら
が吸込用器の吸込口を塞ぎ、吸取能率が著しく低下しあ
るいは吸取不能の事態となり、よって吸込ポンプの焼損
をもひき起こす虞れがあった。
【0010】かように、粗大な浮遊物についてはうまく
吸い込めず、吸込口の詰まりを生じ得るという問題は、
従来の吸取装置、殊にフロート式吸取装置においてもみ
られた問題であった。
【0011】本発明の目的は、液面上の浮遊物を吸込用
器の全方位の周囲より効率よく、かつ粗大な浮遊物につ
いても確実に、吸い取ることができ、しかも構造が簡単
であるところの全く新規な液面上浮遊物の吸取装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の同日出
願に係る発明を改良するもので、粗大な浮遊物を吸い取
る必要があるときは、吸込用器における吸込口の内壁と
逆円錐または逆角錐の外形面との間隔を、普通の大きさ
の浮遊物を吸い取るときの間隔よりも、拡げ得るように
したものである。
【0013】すなわち、本発明に係る液面上浮遊物の吸
取装置は、吸取管により液面上の浮遊物を吸い取り除去
する装置において、吸取管の先端に取り付け、液面上に
保持される吸込用器は、上向きの吸込口を有し吸取管と
連通する吸込口部を備えるとともに、押込体を、該吸込
口部の上方に近接して、かつ昇降手段により吸込口内壁
との間隔を変え得るように上下動可能に、備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0014】そして、本発明の最も好ましい態様の吸取
装置は、上記の装置において、吸込用器が、逆円錐また
は逆角錐の外形面を持つ押込体を、上向きの吸込口を有
する吸込口部の上方に近接して、かつ昇降手段により吸
入口内壁との間隔を変え得るように上下動可能に、備え
てなるものである。
【0015】(発明の概要)本発明における吸込用器
は、上記の同日出願にて示された吸込用器と構成の基幹
を同一にするもので、上向きの吸込口を有する吸込口部
を備えるとともに、押込体を吸込口部の上方に近接して
設けて成り、例えば電動ホイスト、エアシリンダ等を用
いて、吸込口部の吸込口が液面上の吸込可能な位置に保
持されるように吊持される。吸込用器は、吸込口の揺動
を抑えて安定性を高めるためにさらに相当重量のウェイ
トを例えば下部に備えてもよい。
【0016】また、吸込用器は、吸込口部と連通するべ
く吸取管の先端部と接続される。吸取管は吸込用器の下
側に接続してもよいが、好ましくは、吸取管を吸込用器
の側方側に接続するとともに、その反対側の側方には、
吸取管との平衡を図るため、相当重量のウェイトを取り
付けてなる形態とする。
【0017】吸込口部は、上向きの吸込口を有し、基本
的には、その全方位の周囲より液および浮遊物を吸い込
むことができる構造となっている。また吸込口部は、普
通、上記の吊持装置(電動ホイスト等)との接続のため
の枠部材などを併せて備えてなる。
【0018】吸込口は、内径が吸込用器の吸込通路より
も拡大された形態のもの、例えば椀形の口が、より容易
な吸込となるので、より好ましい。
【0019】押込体は、形状、大きさに関して任意であ
るが、好ましくは、吸込口部と対向する側において、逆
円錐または逆角錐の外形面を、より好ましくは逆円錐の
外形面を持つ。かかる外形面を持つ押込体は、吸込口内
壁と適当な間隔に保たれたとき、浮遊物の吸込をより一
層助け、多量の液のみの吸込を抑える役割を果たすこと
ができる。
【0020】この押込体はまた、昇降手段により、吸込
口部とは独立して上下運動可能に、即ち吸込口と対向す
る側の外形面(好ましくは逆円錐または逆角錐の外形
面)と吸込口内壁との間隔を任意に変化できるように備
えられる。適する昇降手段としては、例えば小型のエア
シリンダが挙げられる。そして、例えば3基ないし5、
6基のエアシリンダを吸込口部に取り付け、これらによ
り押込体を上下動可能に支持するという構造が採用され
得る。
【0021】従って、本発明においては、押込体の外形
面が吸込口の内壁に、通常の吸込に適する間隔で近接す
る形態で使用でき、かつ、昇降手段による押込体の上昇
運動により、前記外形面が前記吸込口内壁に、粗大浮遊
物の吸込に適する拡がった間隔で近接する形態でも使用
できる構造となっている。
【0022】押込体の外形面と吸込口内壁との間隔は、
吸込処理の量に応じて適する範囲が定まるものであり、
また押込体の上下動範囲も、対象とする粗大浮遊物の大
きさだけでなく、吸込処理の量にも依存する。例えば、
1トン/分の処理能力を持つ吸取装置の場合には、通常
の吸込に使用するときの押込体の外形面と吸込口内壁と
の間隔を約70mm〜約100mmの範囲に設定するのが好
ましく、また押込体の上下動範囲も約5〜約20cmの範
囲に設定するのが好適である。
【0023】
【作用】本発明では、吸込用器が上向きの吸込口を有す
るものとしたので、これを液面上に適当な位置に保持し
たとき、液面上の浮遊物が吸込用器の吸込口の中にその
全方位の周囲より円滑に吸い込まれる。しかも、この場
合、逆円錐または逆角錐の外形面を持つ押込体を吸込口
の上方に近接して備えるようにするならば、とりわけ、
主に浮遊物のみが吸込口の中に吸い込まれ、液のみの多
量吸込が抑えられる。従って、浮遊物の吸込能率をより
向上させることができる。
【0024】その上、本発明では、押込体を任意に上下
動可能に備えたので、普通の大きさの浮遊物を吸い取る
ときは、押込体と吸込口の内壁との間隔を通常の吸込に
適する間隔に保って使用するとともに、例えば直径約10
cmないしはそれ以上の大きさの塗料カスや清掃布等の浮
遊廃棄品などの粗大な浮遊物を吸い取る必要があるとき
は、押込体を上昇させ、その外形面と吸込口の内壁との
間隔をその粗大浮遊物の吸込に適する間隔にまで拡げる
ことにより、その粗大浮遊物を吸込口の中に吸い込ま
せ、そして、続いて押込体を下降させ、その外形面と吸
込口内壁との間隔をもとの通常の間隔に戻すことによ
り、吸い込まれた粗大浮遊物を吸込口の奥の方へ押し込
まむことができる。従って、本発明の装置は、かような
粗大浮遊物をも確実に吸取除去することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0026】この実施例の吸取装置は、自動車等の塗装
工場において貯液槽内の洗浄水の液面上に漂う油類や塗
料カス等の浮遊物を吸い取るための装置であって、図3
に示すように、横架軸19に取り付けた電動ホイスト1
3により、吸込用器1を貯液槽20の中に昇降可能に吊
持するとともに、吸取管6の先端を該吸込用器1に接続
し、かつ同管6の終端をスプルトポンプ17に接続して
成り、ポンプ17の運転により、貯液槽20内の使用洗
浄水の液面上の浮遊物を吸込用器1より吸い取り、吸取
管6を経て貯液槽20外に除去し得るものである。な
お、吸取管6はスプリングホースより成る。
【0027】図1および図2に詳細に示すように、吸込
用器1は、保護函16内のエアシリンダ14およびその
下側の連結棒15を介して、電動ホイスト13と接続さ
れている。エアシリンダ14は、貯液槽20内の液面と
の間隔を測る液位センサ18とも連結しており、該セン
サ18に測定された液面の高さに従い、吊持された吸込
用器1を微妙に上下動することにより、下記の吸込口4
を液面上の吸込可能な適切な位置に保持することができ
る。
【0028】吸込用器1は、その上部に、吸込口部2を
備え、その下部に、ウェイト8を備えて成る。吸込口部
2は、管形状で、先端部9について径を内部の通路より
も拡大した形態をなし、椀形の吸込口4を上向きに有す
る。従って、吸込口4の全方位の周囲より液および浮遊
物を吸い込むことができる構造となっている。また、ウ
ェイト8は、吸込口4の揺動を抑えて吸込用器1の安定
性を高めるべく機能するものである。
【0029】そして、本実施例では、吸込用器1は、3
基の昇降シリンダ10・・を吸込口部2上に取り付け、
これらシリンダにより押込体3を吸込口部2の上方に近
接して上下動可能に支持してなる。この押込体3は、吸
込口部2と対向する側において、逆円錐の外形面5を有
する。
【0030】従って、3基の昇降シリンダ10・・の操
作により押込体3を上下動させることにより、押込体3
の逆円錐の外形面5と吸込口4の内壁との間隔を、通常
の吸込に適する間隔例えば1トン/分の処理能力のと
き、約70mm〜約100mmの範囲の間隔より、さらに粗
大浮遊物の吸込を可能にする間隔、例えば前記の処理能
力のとき約5〜約20cmの間隔だけ、任意に拡げ得る構
造となっている。
【0031】また、吸込用器1は、その側方側のレジュ
ーサ11に吸取管6を吸込口部2と連通するべく接続す
るとともに、その反対側の側方には、吸取管6との平衡
を図るための相当重量のウェイト7を取り付けてなる。
【0032】次に、実施例の吸取装置の使用方法を述べ
ると、普通の大きさの浮遊物を吸い取るときは、吸込用
器1を液面上に吸込口4が液面よりやや下側に位置する
ように保持し、ポンプ17の運転により浮遊物を吸い取
る。この場合、昇降シリンダ10の操作は行わない。
【0033】そして、粗大な浮遊物を吸い取る必要があ
るときは、押込体3を上昇させ逆円錐の外形面5と吸込
口4の内壁との間隔をその粗大浮遊物の吸込に適する間
隔にまで拡げて、その粗大浮遊物を吸込口4の中に吸い
込ませ、そして続いて、押込体3を下降させその外形面
5と吸込口4の内壁との間隔をもとの通常の間隔に戻
し、吸い込まれた粗大浮遊物を吸込口4の奥の方へ押し
込ませて、吸取管6へ吸い取らせるという操作を行な
う。
【0034】而して、実施例の吸取装置は、吸込用器1
が上向きの吸込口4を有し、かつ、その上方に逆円錐の
外形面5を持つ押込体3を近接せしめた構造のものとし
たので、これを液面上に適当な位置に保持したとき、液
面上の浮遊物を吸込口4の中に、その全方位の周囲より
円滑に、しかも主に浮遊物のみを、吸い込むことがで
き、液のみの多量吸込を生じなかった。
【0035】その上、実施例の装置は、上述の操作を行
なうことにより、粗大浮遊物例えば直径約10cmないしは
それ以上の大きさの塗料カスや、清掃布等の浮遊廃棄品
などをも確実に吸取除去することができた。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液面上の浮遊物を吸込用器の全方位の周囲より円滑に、
かつ粗大な浮遊物についても、吸込口の閉塞をひき起こ
すことなく、確実に吸い取ることができ、しかも構造が
簡単であるところの新規な液面上浮遊物の吸取装置が提
供される。
【0037】その上、本発明による吸取装置は、押込体
の外形面を逆円錐または逆角錐とすることにより、液の
みの多量吸込を抑え、浮遊物の吸込能率を著しく向上さ
せることができ、従って従来のフロート式吸取装置にお
いてみられたような、吸込能率の変動、著しい低下、並
びに吸込不可能の事態が、全く起きないという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の液面上浮遊物の吸取装置の要
部を示す正面図である。
【図2】図1に示される実施例の吸取装置の要部を示す
側面図である。
【図3】実施例の吸取装置の全体を示す図である。
【符号の説明】
1 吸込用器 2 吸込口部 3 押込体 4 吸込口 5 逆円錐または逆角錐の外形面 6 吸取管 10 昇降手段(シリンダ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−84484(JP,A) 特開 平5−57278(JP,A) 実公 昭58−49437(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 1/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸取管により液面上の浮遊物を吸い取り
    除去する装置において、吸取管の先端に取り付け液面上
    に保持される吸込用器は、上向きの吸込口を有し吸取管
    と連通する吸込口部を備えるとともに、押込体を該吸込
    口部の上方に近接して、かつ昇降手段により吸入口内壁
    との間隔を変え得るように上下動可能に、備えてなるこ
    とを特徴とする液面上浮遊物の吸取装置。
JP27724291A 1991-09-27 1991-09-27 液面上浮遊物の吸取装置 Expired - Fee Related JP2791516B2 (ja)

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