JP2787865B2 - らせん形遅波回路構体 - Google Patents
らせん形遅波回路構体Info
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- JP2787865B2 JP2787865B2 JP4651492A JP4651492A JP2787865B2 JP 2787865 B2 JP2787865 B2 JP 2787865B2 JP 4651492 A JP4651492 A JP 4651492A JP 4651492 A JP4651492 A JP 4651492A JP 2787865 B2 JP2787865 B2 JP 2787865B2
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- dielectric support
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、進行波管に使用される
らせん形遅波回路構体に関する。
らせん形遅波回路構体に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的な円筒状金属外囲器を使用したら
せん状遅波回路構体の従来の組立方法は、円筒状金属外
囲器に外部より力を加えて変形させておき、これにらせ
ん状遅波回路の外周囲に複数本の誘電体支持棒を配置し
たものを挿入し、その後外力を除去し円筒状金属外囲器
の金属弾性復元力を利用して強固に締結固定する方法が
用いられている。
せん状遅波回路構体の従来の組立方法は、円筒状金属外
囲器に外部より力を加えて変形させておき、これにらせ
ん状遅波回路の外周囲に複数本の誘電体支持棒を配置し
たものを挿入し、その後外力を除去し円筒状金属外囲器
の金属弾性復元力を利用して強固に締結固定する方法が
用いられている。
【０００３】その従来構造の一例を図２（ａ），
（ｂ），（ｃ）を用いて説明する。モリブデン又はタン
グステンなどの高融点材料からなるらせん状遅波回路１
の外周囲に３本の誘電体支持棒２を治具を用いて１２０
°間隔に配置し、らせん状遅波回路１の外径寸法に誘電
体支持棒２の２倍の外径寸法を加えた外周径寸法が、円
筒状金属外囲器３の内径寸法より若干大きくなるように
形成する。次に円筒状金属外囲器３の直接誘電体支持棒
２と接触しない部分に３方向から均一に力を加え、これ
により円筒状金属外囲器３を若干三角形状に変形させ、
外周方向に突出した部分の内面と中心までの距離の２倍
の寸法をらせん状遅波回路１と誘電体支持棒２で形成す
る外周径よりも大きくする。この状態でらせん状遅波回
路１の外周囲に１２０°間隔で誘電体支持棒２を配置し
た組立体を、誘電体支持棒２が捩じれが生じないように
円筒状金属外囲器３の内部へ挿入する。その後、円筒状
金属外囲器３に加えていた外力を除去すると円筒状金属
外囲器３の金属弾性復元力によりらせん状遅波回路１と
誘電体支持棒２は強固に締結固定される。
（ｂ），（ｃ）を用いて説明する。モリブデン又はタン
グステンなどの高融点材料からなるらせん状遅波回路１
の外周囲に３本の誘電体支持棒２を治具を用いて１２０
°間隔に配置し、らせん状遅波回路１の外径寸法に誘電
体支持棒２の２倍の外径寸法を加えた外周径寸法が、円
筒状金属外囲器３の内径寸法より若干大きくなるように
形成する。次に円筒状金属外囲器３の直接誘電体支持棒
２と接触しない部分に３方向から均一に力を加え、これ
により円筒状金属外囲器３を若干三角形状に変形させ、
外周方向に突出した部分の内面と中心までの距離の２倍
の寸法をらせん状遅波回路１と誘電体支持棒２で形成す
る外周径よりも大きくする。この状態でらせん状遅波回
路１の外周囲に１２０°間隔で誘電体支持棒２を配置し
た組立体を、誘電体支持棒２が捩じれが生じないように
円筒状金属外囲器３の内部へ挿入する。その後、円筒状
金属外囲器３に加えていた外力を除去すると円筒状金属
外囲器３の金属弾性復元力によりらせん状遅波回路１と
誘電体支持棒２は強固に締結固定される。
【０００４】以上の如くして組立てたらせん形遅波回路
構体では、誘電体支持棒２は全長に亘って円筒状金属外
囲器３と直接接触するため、らせん状遅波回路に発生し
た熱は、誘電体支持棒を介して円筒状金属外囲器３へ効
率よく伝達される。
構体では、誘電体支持棒２は全長に亘って円筒状金属外
囲器３と直接接触するため、らせん状遅波回路に発生し
た熱は、誘電体支持棒を介して円筒状金属外囲器３へ効
率よく伝達される。
【０００５】一般的には誘電体支持棒２としては、熱伝
導性の高い酸化ベリリウム（ベリリア磁器）が使用さ
れ、また、円筒状金属外囲器３としては、外径部に電子
ビーム集束用の磁気回路を配置するため、比較的強度が
高く且つ強い弾性復元力が得られる非磁性ステンレス鋼
管が使用されている。
導性の高い酸化ベリリウム（ベリリア磁器）が使用さ
れ、また、円筒状金属外囲器３としては、外径部に電子
ビーム集束用の磁気回路を配置するため、比較的強度が
高く且つ強い弾性復元力が得られる非磁性ステンレス鋼
管が使用されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く円筒状金
属外囲器の金属弾性復元力を利用してらせん状遅波回路
と誘電体支持棒とを強固に締結固定する方法に於いて
は、円筒状金属外囲器の内径寸法よりもらせん状遅波回
路の外径にその外周囲に配置した誘電体支持棒を加えた
寸法が若干大きくとられることが必要である。すなわ
ち、円筒状金属外囲器の内外径寸法，らせん状遅波回路
の外径寸法，らせん状遅波回路の素材寸法，誘電体支持
棒の外径寸法及び長さなどによってかなりの高精度の組
合せ寸法が必要となる。特に従来の組合せ構造では、ら
せん状遅波回路及び円筒状金属外囲器の機械的強度が大
きく、誘電体支持棒の外径寸法が相対的に細く且つ長い
場合などには、管球製造過程での熱的ストレスによっ
て、誘電体支持棒が破損するなど、高周波特性に重大な
欠陥を与える問題があった。
属外囲器の金属弾性復元力を利用してらせん状遅波回路
と誘電体支持棒とを強固に締結固定する方法に於いて
は、円筒状金属外囲器の内径寸法よりもらせん状遅波回
路の外径にその外周囲に配置した誘電体支持棒を加えた
寸法が若干大きくとられることが必要である。すなわ
ち、円筒状金属外囲器の内外径寸法，らせん状遅波回路
の外径寸法，らせん状遅波回路の素材寸法，誘電体支持
棒の外径寸法及び長さなどによってかなりの高精度の組
合せ寸法が必要となる。特に従来の組合せ構造では、ら
せん状遅波回路及び円筒状金属外囲器の機械的強度が大
きく、誘電体支持棒の外径寸法が相対的に細く且つ長い
場合などには、管球製造過程での熱的ストレスによっ
て、誘電体支持棒が破損するなど、高周波特性に重大な
欠陥を与える問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、らせん状遅波
回路の周囲に複数本の誘電体支持棒を等間隔に配置した
組立体を挿入する際、らせん状遅波回路と誘電体支持棒
の組立体をらせん状遅波回路の巻き方向と同一方向に捩
じって挿入し、ほぼその状態で保持するようにしたこと
を特徴とする。すなわち、円筒状金属外囲器にらせん状
遅波回路と誘電体支持棒を組合せて挿入する際らせん状
遅波回路の内径が小さくなる方向に捩じれるようにし、
このらせん状の捩じれに合せて誘電体支持棒もらせん状
に捩れるように挿入している。この場合、誘電体支持棒
の捩じれの寸法は、誘電体支持棒の両端部で１０°〜５
０°の間で捩じれるように挿入している。
回路の周囲に複数本の誘電体支持棒を等間隔に配置した
組立体を挿入する際、らせん状遅波回路と誘電体支持棒
の組立体をらせん状遅波回路の巻き方向と同一方向に捩
じって挿入し、ほぼその状態で保持するようにしたこと
を特徴とする。すなわち、円筒状金属外囲器にらせん状
遅波回路と誘電体支持棒を組合せて挿入する際らせん状
遅波回路の内径が小さくなる方向に捩じれるようにし、
このらせん状の捩じれに合せて誘電体支持棒もらせん状
に捩れるように挿入している。この場合、誘電体支持棒
の捩じれの寸法は、誘電体支持棒の両端部で１０°〜５
０°の間で捩じれるように挿入している。
【０００８】
【実施例】次に本発明について図面を用いて説明する。
図１（ａ）は本発明の一実施例の遅波回路構体の部分断
面図であり、図１（ｂ），（ｃ）は遅波回路構体の両端
部の誘電体支持棒の捩じれの状態を示す径方向断面図で
ある。モリブデン又はタングステンなどの高融点材料か
ら成るらせん状遅波回路１の外周囲に３本の誘電体支持
棒２を治具を用いて１２０°間隔に配置し、らせん状遅
波回路１の外径寸法に誘電体支持棒２の外径寸法の２倍
の寸法を加えた外周径寸法が円筒状金属外囲器３の内径
寸法より若干大きくなるように形成する。次に円筒状金
属外囲器３の直接誘電体支持棒２と接触しない部分、す
なわち誘電体支持棒から６０°ずらせた部分に３方向か
ら均一に力を加え、円筒状金属外囲器３を若干三角形状
に変形させる。これにより外周方向に突出した部分の内
面と中心までの距離の２倍の寸法は、らせん状遅波回路
１と誘電体支持棒２で形成した外周径よりも大きくな
る。この状態でらせん状遅波回路１の外周囲に１２０°
間隔で誘電体支持棒２を配置したものを円筒状金属外囲
器３の内径部に挿入する。
図１（ａ）は本発明の一実施例の遅波回路構体の部分断
面図であり、図１（ｂ），（ｃ）は遅波回路構体の両端
部の誘電体支持棒の捩じれの状態を示す径方向断面図で
ある。モリブデン又はタングステンなどの高融点材料か
ら成るらせん状遅波回路１の外周囲に３本の誘電体支持
棒２を治具を用いて１２０°間隔に配置し、らせん状遅
波回路１の外径寸法に誘電体支持棒２の外径寸法の２倍
の寸法を加えた外周径寸法が円筒状金属外囲器３の内径
寸法より若干大きくなるように形成する。次に円筒状金
属外囲器３の直接誘電体支持棒２と接触しない部分、す
なわち誘電体支持棒から６０°ずらせた部分に３方向か
ら均一に力を加え、円筒状金属外囲器３を若干三角形状
に変形させる。これにより外周方向に突出した部分の内
面と中心までの距離の２倍の寸法は、らせん状遅波回路
１と誘電体支持棒２で形成した外周径よりも大きくな
る。この状態でらせん状遅波回路１の外周囲に１２０°
間隔で誘電体支持棒２を配置したものを円筒状金属外囲
器３の内径部に挿入する。
【０００９】本実施例の場合、円筒状金属外囲器３の外
周囲に加えて変形させる外力は、らせん状遅波回路１と
誘電体支持棒２で形成した外周径よりも、わずか大きく
なるように外力を調整し、この状態でらせん状遅波回路
１の外周囲に１２０°間隔で誘電体支持棒２を配置した
ものを円筒状金属外囲器３の内径部に強い力で押込む。
このとき円筒状金属外囲器１の変形量が小さいため、ら
せん状遅波回路１は挿入されるに従ってらせん状遅波回
路１の巻き方向に沿ってらせん内径が縮まるようにな
り、らせん状遅波回路１の外周部に１２０°間隔で配置
した誘電体支持棒２もらせん状遅波回路１の縮まる方向
に沿って捩じれながら挿入される。
周囲に加えて変形させる外力は、らせん状遅波回路１と
誘電体支持棒２で形成した外周径よりも、わずか大きく
なるように外力を調整し、この状態でらせん状遅波回路
１の外周囲に１２０°間隔で誘電体支持棒２を配置した
ものを円筒状金属外囲器３の内径部に強い力で押込む。
このとき円筒状金属外囲器１の変形量が小さいため、ら
せん状遅波回路１は挿入されるに従ってらせん状遅波回
路１の巻き方向に沿ってらせん内径が縮まるようにな
り、らせん状遅波回路１の外周部に１２０°間隔で配置
した誘電体支持棒２もらせん状遅波回路１の縮まる方向
に沿って捩じれながら挿入される。
【００１０】この捩じれる量は、円筒状金属外囲器の外
周囲に加えた外力を調整することにより行なわれ、誘電
体支持棒２の捩じれの程度は誘電体支持棒２の両端で１
０°〜５０°（図１（ａ），（ｃ）参照）程になるよう
に調整しながら挿入する。挿入後、円筒状金属外囲器３
の外周囲に加えた外力を除去すると円筒状金属外囲器３
の金属弾性復元力によってらせん状遅波回路１と誘電体
支持棒２は強固に締結固定される。
周囲に加えた外力を調整することにより行なわれ、誘電
体支持棒２の捩じれの程度は誘電体支持棒２の両端で１
０°〜５０°（図１（ａ），（ｃ）参照）程になるよう
に調整しながら挿入する。挿入後、円筒状金属外囲器３
の外周囲に加えた外力を除去すると円筒状金属外囲器３
の金属弾性復元力によってらせん状遅波回路１と誘電体
支持棒２は強固に締結固定される。
【００１１】上記の如く、らせん状遅波回路１とその外
周囲に配置した誘電体支持棒２がらせんの巻方向に沿っ
て捩じって挿入された場合には、円筒状金属外囲器３と
誘電体支持棒２及びらせん状遅波回路１は強固に締結固
定され、らせん状遅波回路１に発生した熱は円筒状金属
外囲器３に伝熱され良好に放熱される。
周囲に配置した誘電体支持棒２がらせんの巻方向に沿っ
て捩じって挿入された場合には、円筒状金属外囲器３と
誘電体支持棒２及びらせん状遅波回路１は強固に締結固
定され、らせん状遅波回路１に発生した熱は円筒状金属
外囲器３に伝熱され良好に放熱される。
【００１２】また、製造過程で受ける熱ストレスに対し
ては、各部品の熱膨張係数によって伸縮の程度が決まる
が、温度上昇時には円筒状金属外囲器３の素材である非
磁性ステンレスの熱膨張係数が最も大きく、内径寸法が
ふくらむ。その際には、らせん状遅波回路１及び誘電体
支持棒２の捩じれの方向は、元に戻る方向に作用する。
すなわち、誘電体支持棒２は捩じれが元に戻り、更に逆
方向に捩じれる。
ては、各部品の熱膨張係数によって伸縮の程度が決まる
が、温度上昇時には円筒状金属外囲器３の素材である非
磁性ステンレスの熱膨張係数が最も大きく、内径寸法が
ふくらむ。その際には、らせん状遅波回路１及び誘電体
支持棒２の捩じれの方向は、元に戻る方向に作用する。
すなわち、誘電体支持棒２は捩じれが元に戻り、更に逆
方向に捩じれる。
【００１３】一方、従来の誘電体支持棒２を一直線にな
るよう挿入した場合には、同様の熱ストレスに対して一
方向に捩じれるだけである。この誘電体支持棒２の熱ス
トレスに対する捩じれの量は、本発明と従来例の場合と
で同じであるので、直線からの捩じれ量は、本発明の方
が小さくなる。従って本発明の方が誘電体支持棒に加わ
るストレスが軽減され破損しにくくなる。
るよう挿入した場合には、同様の熱ストレスに対して一
方向に捩じれるだけである。この誘電体支持棒２の熱ス
トレスに対する捩じれの量は、本発明と従来例の場合と
で同じであるので、直線からの捩じれ量は、本発明の方
が小さくなる。従って本発明の方が誘電体支持棒に加わ
るストレスが軽減され破損しにくくなる。
【００１４】上述した如く、本発明の構造をとることに
より、らせん状遅波回路構体の熱ストレスによる誘電体
支持棒２の破損が取除かれるので電気的特性への悪影響
が除去され安定した製品が提供できる。本発明は、比較
的寸法の大きい、且つ長尺の誘電体支持棒を使用したら
せん状遅波回路構体の製造に特に適する。
より、らせん状遅波回路構体の熱ストレスによる誘電体
支持棒２の破損が取除かれるので電気的特性への悪影響
が除去され安定した製品が提供できる。本発明は、比較
的寸法の大きい、且つ長尺の誘電体支持棒を使用したら
せん状遅波回路構体の製造に特に適する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の円筒状金属
外囲器内にらせん状遅波回路と誘電体支持棒を組合せた
状態で挿入する際、らせん状遅波回路と誘電体支持棒と
もらせん状遅波回路の巻き方向に沿って捩じれるように
挿入するので、従来の欠点であった熱ストレスによる誘
電体支持棒の損傷が抑制され、電気的特性への悪影響が
取り除かれ、安定した製品が提供できる。
外囲器内にらせん状遅波回路と誘電体支持棒を組合せた
状態で挿入する際、らせん状遅波回路と誘電体支持棒と
もらせん状遅波回路の巻き方向に沿って捩じれるように
挿入するので、従来の欠点であった熱ストレスによる誘
電体支持棒の損傷が抑制され、電気的特性への悪影響が
取り除かれ、安定した製品が提供できる。
【図１】（ａ）は、本発明によるらせん状遅波回路構体
の部分断面図、（ｂ）は、その一端部の径方向断面図、
（ｃ）は他端部径方向断面図である。
の部分断面図、（ｂ）は、その一端部の径方向断面図、
（ｃ）は他端部径方向断面図である。
【図２】（ａ）は、従来構造のらせん状遅波回路構体の
部分断面図、（ｂ）は、その一端部の径方向断面図、
（ｃ）は、他端部の径方向断面図である。
部分断面図、（ｂ）は、その一端部の径方向断面図、
（ｃ）は、他端部の径方向断面図である。
１ らせん状遅波回路 ２ 誘電体支持棒 ３ 円筒状金属外囲器
Claims (1)
- 【請求項１】 らせん状遅波回路の周囲に複数本の誘電
体支持棒を配置し、これらを円筒状金属外囲器の内側に
挿入して円筒状金属外囲器の弾性復元力によって支持固
定するらせん形遅波回路構体に於いて、前記らせん状遅
波回路の周囲に配置した誘電体支持棒を前記らせん状遅
波回路の巻き方向と同一方向に、前記誘電体支持棒の両
端部間で１０°〜５０°の間で捩じれるように前記円筒
状金属外囲器内に配置したことを特徴とするらせん形遅
波回路構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651492A JP2787865B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | らせん形遅波回路構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651492A JP2787865B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | らせん形遅波回路構体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05251002A JPH05251002A (ja) | 1993-09-28 |
| JP2787865B2 true JP2787865B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=12749379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4651492A Expired - Lifetime JP2787865B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | らせん形遅波回路構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787865B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4651492A patent/JP2787865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05251002A (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980506 |