JP2787858B2 - 透析装置の洩れ検査装置 - Google Patents

透析装置の洩れ検査装置

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JP2787858B2 JP3203188A JP20318891A JP2787858B2 JP 2787858 B2 JP2787858 B2 JP 2787858B2 JP 3203188 A JP3203188 A JP 3203188A JP 20318891 A JP20318891 A JP 20318891A JP 2787858 B2 JP2787858 B2 JP 2787858B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉回路を有する透析
装置に関し、より詳しくは、上記密閉回路の洩れを検査
する透析装置の洩れ検査装置に関する。
【従来の技術】従来、密閉回路を有する透析装置とし
て、第1ダイアフラムによって区画形成した供給室と、
第2ダイアフラムによって区画形成した回収室と、上記
第1ダイアフラムと第2ダイアフラムとの間に形成した
可変容積室と、上記供給室内に導入された新鮮透析液を
ダイアライザに供給する供給通路と、上記ダイアライザ
から排出された処理済透析液を上記回収室に回収する回
収通路と、上記可変容積室内に液体を給排する給排ポン
プとを備え、上記供給室、供給通路、ダイアライザ、回
収通路および回収室によって密閉回路が形成され、かつ
上記給排ポンプによる上記可変容積室内からの液体の排
出に従って上記密閉回路の容積を増大させるようにした
ものが知られている(特開平1−280468号公
報)。図2は上述した従来の透析装置を示すもので、透
析を行なうダイアライザ1は半透膜2によって区画され
た被処理液室3と透析液室4とを備えており、被処理液
である血液を供給路5を介して上記被処理液室3内に導
入するとともに、排出路6を介して外部に排出できるよ
うになっている。同一の構成を有する第1透析液容器1
0と第2透析液容器10’が並設してあり、それぞれの
透析液容器10、10’によって上記ダイアライザ1に
交互に新鮮透析液を供給排出し、それによって連続して
透析が行なえるようになっている。第1透析液容器10
内は、2枚のダイアフラム11、12によって内部を3
室に、すなわち第1供給室13、第1可変容積室14、
および第1回収室15に区画してあり、第1透析液容器
10内の一側に形成した第1供給室13内で製造した新
鮮透析液を第1密閉回路16を介して上記ダイアライザ
1の透析液室4内に供給するとともに、その透析液室4
内からの処理済透析液を第1透析液容器10の他側に形
成した第1回収室15内に回収できるようになってい
る。上記第1密閉回路16は、上記第1供給室13を、
第1供給通路17、三方向切換弁からなる第1供給弁1
8、第1フィルタ19、共通供給通路20および定流量
弁21を介して上記透析液室4に連通させ、さらに共通
回収通路22、ポンプ23、脱気装置24、第1回収通
路25、三方向切換弁からなる第1回収弁26および第
1回収通路27を介して上記第1回収室15内に連通さ
せている。上記第1透析液容器10内に形成した中央の
第1可変容積室14内にはシリコンオイル30を密封し
てある。上記第1密閉回路16が形成されている状態、
すなわち上記第1供給室13と第1回収室15とがダイ
アライザ1の透析液室4を介して連通している状態でポ
ンプ23が起動されると、第1供給室13内の新鮮透析
液が上記第1密閉回路16を介してダイアライザ1に供
給される。これと同時に、上記第1可変容積室14内の
シリコンオイル30の量が一定の状態では、第1供給室
13の容積減少に伴って第1ダイアフラム11が移動す
るので、上記シリコンオイル30を介して他方の第2ダ
イアフラム12も上記ダイアフラム11に追従して同量
だけ変位され、したがって第1供給室13内からダイア
ライザ1に供給されのと同一量の使用済透析液がダイア
ライザ1から第1回収室15内に回収される。上記第1
可変容積室14は、シリンダ型の第1給排ポンプ31の
第1シリンダ室32内に連通させてあり、第1サーボモ
ータ33によって第1給排ポンプ31の第1ピストン3
4を進退動させることにより、上記第1可変容積室14
内の容積を変動させることができるようにしている。そ
してこの第1給排ポンプ31は、上記ダイアフラム1
1、12が右行する際に第1可変容積室14の容積を大
きく制御し、かつダイアフラム11、12が左行する際
に第1可変容積室14の容積を小さく制御するようにな
っている。その結果、第1回収室15における容積変動
量は第1供給室13における容積変動量よりも、第1給
排ポンプ31による第1可変容積室14の容積減少分だ
け大きくなる。したがって第1供給室13からダイアラ
イザ1に供給した新鮮透析液よりも、上記容積変動分だ
け多くの処理済透析液を第1回収室15内に回収できる
ようになり、その容積変動分がダイアライザ1による限
外濾過量に一致することとなる。第2透析液容器10’
側の構成も第1透析液容器10側の構成と同様に構成し
てあり、第1透析液容器10と同一部分に第1透析液容
器10について用いた符号に「’」を付して示してあ
る。そして第1透析液容器10と第2透析液容器10’
と交互にダイアライザ1に接続することにより、該ダイ
アライザ1に連続的に新鮮透析液を供給することができ
る。なお、フィルタ19、19’は透析液の流通は許容
するがシリコンオイル30、30’の流通は阻止するよ
うになっており、ダイアフラム11、11’が破損して
もシリコンオイル30、30’がダイアライザ1に流入
することがないようになっている。またダイアフラム1
2、12’の破損は、後述の漏血センサ36によるシリ
コンオイル30の検出によって検出することができるよ
うになっている。さらに、手動による弁を除いて他の弁
は電磁弁となっており、その開閉やサーボモータ33、
33’の回転はマイクロコンピュータを含む制御装置3
7によって制御されるようになっている。また、図示の
例では上記給排ポンプ31、31’を各可変容積室1
4、14’にそれぞれ別個に設けているが、両可変容積
室14、14’に共通に1台の給排ポンプを設け、該給
排ポンプにより一方の可変容積室内のシリコンオイルを
他方の可変容積室内に交互に移動させるようにすること
もできる。次に、上記第1透析液容器10の第1供給室
13と第2透析液容器10’の第1供給室13’とに交
互に新鮮透析液を供給するための供給回路40は、希釈
水の供給源41と、カルシウムイオンおよびマグネシウ
ムイオン等含有濃厚液(以下A液と記す)の供給源42
と、重炭酸塩含有濃厚液(以下B液と記す)の供給源4
3とを備えている。上記希釈水の供給源41は、共通導
入通路44、手動開閉弁45、ヒータ46、ポンプ4
7、脱気装置48、希釈液開閉弁49、第1導入通路5
0、上記第1供給弁18および第1供給通路17を介し
て第1供給室13に連通し、また上記第1導入路50に
分岐させて接続した第2導入路50’、第2供給弁1
8’および第2供給通路17’を介して第2供給室1
3’に連通している。そして、上記ポンプ47の出口側
とヒータ46の入口側との間をバイパス路52を介して
連通させ、ポンプ47を運転したまま電磁開閉弁49を
閉じた際等のように、ポンプ47の吐出側の圧力が上記
バイパス路52に設けたリリーフ弁53の設定圧力を越
えた際に、希釈水を上記バイパス路52およびリリーフ
弁53を介して循環させることができるようになってい
る。また、上記A液の供給源42とB液の供給源43と
は、それぞれA液開閉弁54とB液開閉弁55とを介し
て、上記希釈液開閉弁49と両導入路50、50’の分
岐点との間の共通導入路44に接続されている。他方、
上記各回収室15、15’からの処理済透析液を廃棄す
る廃棄回路56は、上記第1回収通路27、第1回収弁
26、これに接続した第1廃棄通路57、共通廃棄通路
58、開閉弁59および上述した漏血センサ36を介し
て処理済透析液を図示しない回収槽へ廃棄できるように
なっている。またこの廃棄回路56が、第2回収弁2
6’と共通廃棄通路58とを接続する第2廃棄通路5
7’とを備えていることは勿論である。第1透析液容器
10から第1密閉回路16を介してダイアライザ1に新
鮮透析液を供給している状態では、第2透析液容器1
0’の第2密閉回路16’では、第2供給弁18’が第
2供給室13’を供給回路40に接続し、第2回収弁2
6’が第2回収室15’を第2廃棄通路57’に接続さ
せている。この状態においては、希釈水開閉弁49およ
び開閉弁59が閉鎖されるとともにA液開閉弁54が開
放され、次に第2可変容積室14’の容積が予め定めた
所定量まで減少される。すると開閉弁59が閉鎖されて
いるためにダイアフラム12’は移動することができな
いので、ダイアフラム11’のみが作動して第2供給室
13’内の容積を増大させ、それによりA液の供給源4
2から上記A液開閉弁54を介して第2供給室13’内
に所定量のA液が吸引導入される。このようにして第2
供給室13’内に所定量のA液を導入したら、上記A液
開閉弁54が閉鎖されるとともにB液開閉弁55が開放
され、この状態となると再び第2可変容積室14’の容
積が予め定めた所定量まで減少される。これにより上述
と同様にして第2供給室13’内にB液の供給源43か
らB液開閉弁55を介して所定量のB液が吸引導入され
る。さらに、上記第2供給室13’内にそれぞれ所定量
のA液、B液が導入されると、B液開閉弁55が閉鎖さ
れるとともに希釈水開閉弁49が開放され、さらに開閉
弁59も開放される。すると、ポンプ47により希釈水
開閉弁49を介して第2供給室13’内に希釈液が圧送
導入されるようになり、これによってダイアフラム1
1’、12’が一体的に右行されて、第2回収室15’
内の処理済透析液が廃棄通路58を介して外部に排出さ
れる。そしてこの間、第1給排ポンプ31’は第2可変
容積室14’の容積を上述の減少した状態から最大の状
態に復帰させるようになる。これにより第2供給室1
3’内で新鮮透析液が製造され、そのような作動が各密
閉回路16、16’について交互に繰返されて、透析液
室4に新鮮透析液を安定かつ連続して供給するようにな
る。ところで、以上の構成を有する透析装置や、上記可
変容積室を有してはいないが密閉回路を有している透析
装置(例えば特公昭56−82号公報)においては、い
ずれも密閉回路16、16’の洩れは予定した限外濾過
量に対する誤差を引き起こす原因となる。従来、例えば
上記密閉回路16の洩れを検査する際には、該密閉回路
16を形成した上で、該密閉回路16のポンプ23を起
動する。これにより上記第1供給室13内の液体は、供
給通路20や回収通路22を介して第1回収室15に流
動されるようになるが、その際、上記ポンプ23の吸込
み側の密閉回路16では負圧が発生し、ポンプ23の吐
出側の密閉回路16では正圧が発生する。したがって、
予め洩れのない状態で負圧の大きさと正圧の大きさとを
計測しておけば、その標準値に対する誤差から洩れを検
出することができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記標準
値に対して明らかな誤差が生じるのは比較的大きな洩れ
がある場合であって、小さな洩れの検出は困難であっ
た。本発明はそのような事情に鑑み、小さな洩れでも確
実に検出することができるようにしたものである。
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
した可変容積室を有する透析装置において、上記供給通
路と回収通路とのそれぞれを上記ダイアライザを介する
ことなく外部に対して密閉して、上記供給室、供給通
路、回収通路および回収室によって密閉空間を形成する
とともに、該密閉空間の圧力を検出する圧力計を設け、
さらに上記給排ポンプにより、上記密閉空間を形成した
状態において、上記可変容積室内から液体を給排させて
上記密閉空間内の圧力を変動させるようにしたものであ
る。
【作用】上記構成によれば、上記給排ポンプによって可
変容積室内の容積を変動させれば、それに応じて上記密
閉空間の容積も変動されて該密閉空間内の圧力を変動さ
せることができる。このとき、上記給排ポンプで密閉空
間内の圧力を増大させた場合には、該密封空間に洩れが
あれば圧力が低下し、逆に密閉空間内の圧力を減少させ
た場合には、該密封空間に洩れがあれば圧力が増大する
ので、それによって小さな洩れも確実に検出することが
できる。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1は上記密閉回路16の洩れを検査する状態を示
したもので、上記ダイアライザ1を取外してその代わり
に剛性を有する金属製のパイプ61を上記共通供給通路
20と共通回収通路22とに接続するとともに、そのパ
イプ61を含めて上記第1供給室13と第1回収室15
の間に形成した密閉空間16A内に水等の液体を満たし
ている。また、上記共通供給通路20に圧力計62を設
けるとともに、上記パイプ61の近傍に、主として合成
樹脂からなるダイアライザ1は検出しないが、金属製の
パイプ61を検出する近接センサ63を設け、上記圧力
計62と近接センサ63の信号をそれぞれ上記制御装置
37に入力している。制御装置37は、洩れの検査指令
信号が与えられると、該制御装置37は先ず上記近接セ
ンサ63によって金属製のパイプ61がセットされてい
るか否かを検出し、パイプ61がセットされていれば、
上記供給弁18、18’および回収弁26、26’を適
宜の状態に切換えて上記密閉空間16Aを確立する。次
に、上記制御装置37は第1サーボモータ33によって
第1給排ポンプ31の第1ピストン34を進退動させる
ことにより、上記第1可変容積室14内の容積を増大さ
せ、又は減少させる。これにより第1可変容積室14内
の容積変動に伴って密閉空間16A内の圧力が増大又は
減少するので、制御装置37はその圧力の増減を上記圧
力計62によって検出することができる。上記制御装置
37は一定時間経過するまで第1可変容積室14内の容
積変動を一定に維持し、その間に上記密閉空間16A内
の増減した圧力が変動しなければ洩れがないと判定す
る。他方、上記密閉空間16A内の圧力が変動した場合
には洩れがあると判定し、それらの判定結果を適宜の表
示装置に表示するようになる。さらに上記制御装置37
は、図示しない他方の密封空間についても同様な検査を
行ない、該他方の密封空間についての洩れの有無を検査
する。なお、上記実施例ではダイアライザ1の代わりに
パイプ61を共通供給通路20と共通回収通路22とに
接続しているが、両通路20、22をパイプ61を介す
ることなく直接接続してもよく、或いは各通路20、2
2の末端開口部を栓部材で密封し、または各通路20、
22に設けた開閉弁を閉鎖させるようにしても密閉空間
16Aを形成することができる。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、給排ポ
ンプによって密閉空間内の圧力を増大又は減少させるこ
とができ、しかも容易にその状態を長時間維持すること
ができるので、極めて小さな洩れもそれによる圧力変動
として検出することができ、したがって極めて小さな洩
れも容易に検出することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す該略構成図。
【図2】従来装置の一例を示す該略構成図。
【符号の説明】
1…ダイアライザ 11、11’…第1
ダイアフラム 12、12’…第2ダイアフラム 13、13’…供給
室 14、14…可変容積室 15、15’…回収
室 16、16’…密閉回路 16A…密閉空間 17、17’、20…供給通路 22、25、25’
…回収通路 30、30’…シリコンオイル(液体) 31、31’
…給排ポンプ 61…パイプ 62…圧力計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−280468(JP,A) 特開 昭54−54974(JP,A) 特開 昭63−127766(JP,A) 特開 平3−57458(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 65/10 A61M 1/14 B01D 61/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ダイアフラムによって区画形成した
    供給室と、第2ダイアフラムによって区画形成した回収
    室と、上記第1ダイアフラムと第2ダイアフラムとの間
    に形成した可変容積室と、上記供給室内に導入された新
    鮮透析液をダイアライザに供給する供給通路と、上記ダ
    イアライザから排出された処理済透析液を上記回収室に
    回収する回収通路と、上記可変容積室内に液体を給排す
    る給排ポンプとを備え、上記供給室、供給通路、ダイア
    ライザ、回収通路および回収室によって密閉回路が形成
    され、かつ上記給排ポンプによる上記可変容積室内から
    の液体の排出に従って上記密閉回路の容積を増大させる
    ようにした透析装置において、 上記供給通路と回収通路とのそれぞれを上記ダイアライ
    ザを介することなく外部に対して密閉して、上記供給
    室、供給通路、回収通路および回収室によって密閉空間
    を形成するとともに、該密閉空間の圧力を検出する圧力
    計を設け、さらに上記給排ポンプは、上記密閉空間を形
    成した状態において、上記可変容積室内から液体を給排
    させて上記密閉空間内の圧力を変動させることを特徴と
    する透析装置の洩れ検査装置。
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