JP2787693B2 - ロータリエンコーダ内蔵型モータ - Google Patents

ロータリエンコーダ内蔵型モータ

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JP2787693B2
JP2787693B2 JP1003436A JP343689A JP2787693B2 JP 2787693 B2 JP2787693 B2 JP 2787693B2 JP 1003436 A JP1003436 A JP 1003436A JP 343689 A JP343689 A JP 343689A JP 2787693 B2 JP2787693 B2 JP 2787693B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、例えば分光光度計などの光学機械における
光学素子を秒角単位で微小回転駆動させる場合に使用さ
れるモータに関し、特に、回転軸の回転量検出手段を備
えたモータに関する。
(2)従来の技術 一般に分光光度計などの光学機械において回折格子、
プリズム、反射鏡等の光学素子は秒角単位(10〜0.5
秒)の精度で40〜60度回転させる必要がある。その光学
素子の微小回転駆動は通常はモータにより行われるが、
モータと光学素子との連結機構として第10図に示すよう
にモータ01を用いて回折格子等の光学素子02に微小回転
を行わせるに際し、サインバー機構03を介して行うサイ
ンバー方式、第11図に示すようにパルスモータ等のモー
タ01と減速機04を組み合わせた方式及び第12図に示すよ
うにマイクロステップ駆動されるパルスモータ01の回転
を特殊なベルト等を用いた減速機構05を介して駆動する
方式等が使用されている。
第10図に示したサインバー方式は、大型で精密な機械
加工部品が多く高価であり、また調整が複雑で高価格化
の原因となるとともに、作動速度が遅く分光に時間を要
するなどの欠点があった。
また、第11図に示したモータ01と減速機構04を組み合
わせた方式は、回転角度を大きくとれる反面、減速機構
04のバックラッシュのため精度が低く、また減速比を大
きくしなければ精度が出ずそのために作動速度が遅くな
り分光に時間を要する欠点があった。
この欠点を解消するために、減速比を幾分小さくし、
マイクロステップ駆動されるパルスモータで駆動する方
式も考えられるが減速機の歯車の歯形に起因する微小な
不等角速度運動のため分光精度の低下を招いていた。
また第12図に示すようなモータ01の回転を、特殊なベ
ルト減速機構05を介して駆動する方式は、安価な反面、
温度膨脹に起因するベルトの長さの変動により精度が低
下し易いという問題点があった。また、この第12図に示
すものは、構造上減速比を大きくとれないため一般にマ
イクロステップ駆動されるパルスモータが使用される
が、このマイクロステップ駆動時の励磁電流のO点付近
の反転時に正確なマイクロステップ駆動ができず例えば
公称100分割のモータでも実質30〜50分割でしか使用で
きない欠点があった。
ところで、モータにロータリエンコーダを連結し回転
角をコード化された信号として取り出して回転角の検
出、制御を正確に行うことが従来より一般的に行われて
いる。
そして、一般的にモータにロータリエンコーダを連結
する際構造上いくつかのものが考えられている。
第13図はモータ01とロータリエンコーダ06とをカップ
リング07で連結した通常の形のものであり、カップリン
グ07としては金属ベローズ形や精密ダイヤフラム形が用
いられるがべアリングの摩擦とカップリングの剛性に起
因する微小な精度の低下があった。
第14図はモータ01にロータリエンコーダ06を固定した
ものであり、両者の軸芯間のずれを避けることができ
る。
第15図は特開昭62-290334号公報に記載されているも
ので、固定子08に発光部および受光部を有するエンコー
ダセンサ部09が設けられるとともに磁石の回転子010に
パターン板011が設けられたものであり、また第16図は
特開昭58-22570号公報に記載されたもので、巻線の回転
子012の外側表面に反射パターン013が設けられるととも
にその反射パターン013に対向する位置に発光部および
受光部を有するエンコーダセンサ部014が設けられたも
のである。
(3)発明が解決しようとする課題 前述のモータとロータリエンコーダの連結構造におい
ては、いずれも小型化、構造の簡易化、組み立ての容易
さに問題があった。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、光学
素子等の微小回転駆動装置として使用されるモータに対
するロータリエンコーダの組み込み構造を工夫し、構造
を簡易化して組み立てを容易にするとともに全体的に薄
型化を可能にすることを課題とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明のロータリエンコ
ーダ内蔵型モータは、半径方向中央部に印刷巻線パター
ンを形成されるとともに外周部に回転量検出用のエンコ
ーダパターンを形成された円板状のロータをモータ回転
軸に固定し、前記巻線パターンに対向して磁力線発生用
のステータを配設し、前記エンコーダパターンに対向す
る位置にエンコーダセンサ部を配設し、前記回転軸に外
部と接続コードにより接続する接続端子を設け、前記回
転軸の周囲を余裕を持って巻回した前記接続コードを前
記回転軸に設けた接続端子に固着したことを特徴とす
る。
(2)作用 前述の構成を備えた本発明によるロータリエンコーダ
内蔵型モータは、円板状の一枚のロータ上に回転力発生
用の巻線パターンと回転量検出用のエンコーダパターン
とを形成したので、部品点数が少なくなり、組み立て作
業が容易になる。また、モータ全体の軸方向の寸法は、
ロータリエンコーダ円板を組み込まない場合と比べてほ
とんど増加しない。
また、前記回転軸に外部と接続コードにより接続する
接続端子を設け、前記回転軸の周囲を余裕を持って巻回
した前記接続コードを前記回転軸に設けた接続端子に固
着したので、前記印刷巻線パターンへの給電をブラシお
よびスリップリングを用いずに行うことができる。この
ため、回転軸の摩擦抵抗力が減少するので、前記回転軸
の回転制御をより高精度で行うことができる。
(3)実施例 以下、図面にもとずいて本発明によるロータリエンコ
ーダ内蔵型モータの第1実施例を説明する。
第1図は同第1実施例であるロータリエンコーダ内蔵
型直流モータMとその回転軸に分光分析装置の光学素子
を装着したものの正断面図、第2図は第1図の矢視IIか
ら見た図、第3図は同実施例の直流モータのロータの表
面の平面図、第4図は同ロータの裏面の平面図、第5図
および第6図はそれぞれ同第1実施例のロータリエンコ
ーダ内蔵型直流モータを用いた分光分析装置の例を示す
図、である。
第1,2図において、周囲に固定用の複数の螺子孔1aを
形成されたベース1は平面図で円形をしており、その中
央部には下側軸受2が支持されている。前記ベース1の
上面は、中央部に上側軸受3を支持する円板状頂壁4aお
よびその外周部の円筒状側壁4bを備えた磁性体のケーシ
ング4によって被覆されている。
前記下側軸受2および上側軸受3によって回転軸5が
支持されており、この回転軸5の中央部には大径のロー
タ支持部5aが形成されている。このロータ支持部5aには
円板状のロータRが固定されている。
前記円板状のロータRは、その表面および裏面に第3
図および第4図に示すような導体パターンを有するガラ
ス、シリコン、石英板等の透明な円板により構成されて
いる。このように、ロータRは透明なので、その表面図
(第3図)および裏面図(第4図)においてそれぞれ他
面の巻線パターンも見えるはずであるが、図を見易くす
るため、第3,4図において他面の巻線パターンの図示は
省略してある。第3,4図に示すように前記円板状のロー
タRには、その半径方向中央部に回転力発生用の巻線パ
ターン6が形成されるとともに、外周部の一部に回転量
検出用のエンコーダパターン7が形成されている。それ
らのパターン6,7は、たとえば銅、クロム等の適当な金
属膜をエッチングして形成される。第3,4図において、
前記巻線パターン6の左側部分6Lおよび右側部分6Rには
半径方向に延びる配線部分が形成されており、この巻線
パターン6において、電流はその表面ではプラス端子6a
からスルーホール端子6bに流れ、裏面ではスルーホール
端子6bからマイナス端子6cに流れる。したがって、前記
巻線パターン6の半径方向に延びる配線部分のうちの、
左側部分6Lでは内側から外側へ電流iが流れ、右側部分
6Rでは外側から内側へ電流iが流れる。
第1,2図において前記ベース1およびケーシング4に
は、モータMのステータを構成する第2図で弓型の磁石
9a,9bおよび10a,10bがそれぞれ互いに上下に対向する位
置に支持されている。これらの互いに対向して配置され
た磁石9a,10aおよび9b,10b間に挟まれた状態で前記ロー
タRが配置されている。そして、磁石9a,10aは、それら
の間に前記巻線パターン6の左側部分6Lを挟む位置に配
置され、その磁力線HAの向きは第1図に示すように下か
ら上向きであり、また、磁石9b,10bは、それらの間に前
記巻線パターン6の右側部分6Rを挟む位置に配置され、
その磁力線HBの向きは第1図に示すように上から下向き
である。
また、前記ロータRの外周部に形成された前記エンコ
ーダパターン7は、たとえば全周(360°)を21600程度
に分割するパターンであり、そのパターン7は約60°〜
90°の範囲(使用時に実際に回転軸5を回転させる範
囲)だけ設けられている。
前記ベース1には、発光部11aおよび受光部11bを有す
るエンコーダセンサ部11が螺子により固定支持されてい
る。そして、前記発光部11aおよび受光部11bは、前記ロ
ータRのエンコーダパターン7を形成された外周部分を
挟む位置に配置されている。前記ロータRのエンコーダ
パターン7およびエンコーダセンサ部11からロータリエ
ンコーダEが構成されている。
そして、前記回転軸5の上端にはホルダ12が固定され
ており、ホルダ12にはたとえばグレーティングミラーの
ような光学素子13が支持されている。
また、第1図に示すように、複数の外部との接続コー
ドliの中の2本l1およびl2はケーシング4の開口を貫通
して、回転軸5の周囲を余裕を持って巻回されてから回
転軸の接続端子T1,T2(T1のみ図示)にハンダ付けされ
ている。そしてその接続端子T1,T2は前記巻線パターン
6のプラス端子6aおよびマイナス端子6bと接続されてい
る。前述のように巻線パターン6への給電をブラシおよ
びスリップリングを用いずに行うと、回転軸5の摩擦抵
抗力が減少して直流モータMの回転制御をより高精度で
行うことが可能となる。
また、他の複数の接続コードliはエンコーダセンサ部
11に接続されている。
次に、第5図により、前記ロータリエンコーダ内蔵型
直流モータMを使用した分光分析装置の一例について説
明する。この分光分析装置では直流モータMをダイレク
ト制御方式で駆動している。
モータドライバ21は、入力信号eiに比例した出力電圧
emを出力する。この出力電圧emにより直流モータMは駆
動される。そして、その直流モータMの回転軸5の回転
角速度(すなわち、巻線パターン6およびエンコーダパ
ターン7を形成されたロータRの回転角速度)は前記入
力信号eiにほぼ比例する。
このときの、前記光学素子13の角度位置はロータリエ
ンコーダEおよびパルスカウンタ22で読み取られ、さら
に4〜10分割されてコンピュータ23に入力される。
このとき、分光分析装置の発光及び受光装置24から出
射して前記光学素子13から反射した光は発光及び受光装
置24で検出され、コンピュータ23に入力されている。
このように、コンピュータ23には光学素子12の角度位
置信号(パルスカウンタ22の出力信号)と、その角度位
置における光学素子13からの反射光量が同時にコンピュ
ータ23に入力されており、前記角度位置信号はそのとき
コンピュータ23に入力されている光学素子13からの反射
光の波長を表している。
したがって、発光及び受光装置24が出力する光の分光
スペクトルをコンピュータ23が出力する。
次に、第6図により、前記ロータリエンコーダ内蔵型
直流モータMを使用した分光分析装置の他の一例につい
て説明する。この分光分析装置では直流モータMをデジ
タルフィードバック制御方式で駆動している。なお、こ
の第6図において前記第5図と同一機能の構成要素には
同一の符号を付して重複する説明は省略する。
制御回路25には、所望回転角度に対応するデジタルパ
ルス数Niとパルスカウンタ22で読み取ったパルス数N
j(すなわち、光学素子12の角度位置)が入力される。
そして、制御回路25はNi-Njに比例するアナログ信号ei
をモータドライバ21に出力する。モータドライバ21は、
入力信号eiに比例した出力電圧emを出力する。この出力
電圧emにより直流モータMは駆動される。そして、その
直流モータMの回転軸5の角度位置すなわち前記光学素
子13の角度位置はロータリエンコーダEおよびパルスカ
ウンタ22で読み取られコンピュータ23に入力されるとと
もに前述の制御回路25にフィードバック信号Njとしてフ
ィードバックされる。したがって、直流モータMは入力
信号Niに対応した角度位置で停止する。
この第6図に示した分光分析装置の実施例も、前記第
5図に示した分光分析装置と同様にして、発光及び受光
装置24が出力する光の分光スペクトルをコンピュータ23
が出力する。
次に、第7図および第8,9図により本発明のロータリ
エンコーダ内蔵型直流モータMの第2実施例を説明す
る。なお、この第7図および第8,9図において、前記第
1図および第3,4図と同一機能を有する構成要素には同
一の符号を付して重複する詳細な説明は省略する。
第7図において、ケーシング4は磁性部材から構成さ
れており、このケーシング4には、回転軸5が貫通する
貫通孔4cが設けられている。また、ケーシング4には、
ベース1に支持された磁石9aおよび9bに対向する位置に
磁力線強化用の突出部4dおよび4eが形成されている。
また、ケーシング4上面には上側軸受支持部材14が支
持されており、この上側軸受支持部材14に支持された上
側ピボット軸受3と前記ベース1に支持された下側ピボ
ット軸受2とによって回転軸5が回転自在に支持されて
いる。
第8,9図に示した円板状のロータRは、その表面およ
び裏面に第8図および第9図に示すような巻線パターン
6を形成されている。この巻線パターン6において、電
流はその表面ではプラス端子6aからスルーホール端子6
b,6bに流れ、裏面ではスルーホール端子6b,6bからマイ
ナス端子6cに流れる。したがって、第8,9図において巻
線パターン6の左側部分6Lおよび右側部分6Rに半径方向
に延びる導体部分が形成されているうちの、左側部分6L
では内側から外側へ電流iが流れ、右側部分6Rでは外側
から内側へ電流iが流れる。
前述の第7〜9図で示したロータリエンコーダ内蔵型
直流モータMの第2実施例も、前記第1〜4図で示した
第1実施例と同様に、前記第5図または第6図に示した
分光分析装置に使用される。
以上、本発明によるロータリエンコーダ内蔵型モータ
の実施例を詳述したが、本発明は、前述の実施例に限定
されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発
明を逸脱することなく、種々の設計変更を行うことが可
能である。
たとえば、エンコーダパターン7は、インクリメンタ
ル式またはアブソリュート式のいずれをも採用すること
が可能である。また、巻線パターン6は回転力の発生可
能な種々のパターンを採用することが可能であり、ま
た、ロータRの表裏両面ではなく、片面のみに形成する
ことも可能である。
そして、ロータRをセラミック等の不透明な絶縁材料
製の円板から構成するとともに、そのロータRの表裏い
ずれか一方の面にエンコーダパターンを形成し、このエ
ンコーダパターンが形成された側にエンコーダセンサ部
の発光部および受光部を配設することも可能である。
C.発明の効果 前述の本発明のロータリエンコーダ内蔵型直流モータ
Mによれば、円板状の一枚のロータに回転力発生用の巻
線パターンと回転量検出用のエンコーダパターンとを形
成したので、部品点数が少なくなる。したがって、モー
タの組み立て作業が容易になる。また、モータ全体の軸
方向の寸法は、ロータリエンコーダを組み込まない場合
と比べてほとんど増加しない。
したがって、薄型で組み立ての容易なロータリエンコ
ーダ内蔵型モータを得ることができる。
また、前記回転軸に外部と接続コードにより接続する
接続端子を設け、前記回転軸の周囲を余裕を持って巻回
した前記接続コードを前記回転軸に設けた接続端子に固
着したので、前記印刷巻線パターンへの給電をブラシお
よびスリップリングを用いずに行うことができる。この
ため、回転軸の摩擦抵抗力が減少するので、前記回転軸
の回転制御をより高精度で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロータリエンコーダ内蔵型モータ
の第1実施例の回転軸に光学素子を装着したものの正断
面図、第2図はその平面図で第1図の矢視IIから見た
図、第3図は同実施例のロータの表面図、第4図はその
裏面図、第5図は前記第1実施例のロータリエンコーダ
内蔵型直流モータを用いた分光分析装置の一例を示す
図、第6図は同第1実施例のロータリエンコーダ内蔵型
モータを用いた分光分析装置の他の一例を示す図、第7
図は本発明によるロータリエンコーダ内蔵型モータの第
2実施例の回転軸に光学素子を装着したものの正断面
図、第8図は同第2実施例のロータの表面図、第9図は
その裏面図、第10〜12図は従来の光学素子の回転駆動装
置の説明図、第13〜16図は従来のモータとロータリエン
コーダとの連結構造の説明図、である。 4d,4e,9a,9b,10a,10b……ステータ、5……回転軸、6
……巻線パターン、7……回転量検出用エンコーダパタ
ーン、 M……モータ、R……ロータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向中央部に印刷巻線パターンを形成
    されるとともに外周部に回転量検出用のエンコーダパタ
    ーンを形成された円板状のロータをモータ回転軸に固定
    し、前記巻線パターンに対向して磁力線発生用のステー
    タを配設し、前記エンコーダパターンに対向する位置に
    エンコーダセンサ部を配設し、前記回転軸に外部と接続
    コードにより接続する接続端子を設け、前記回転軸の周
    囲を余裕を持って巻回した前記接続コードを前記回転軸
    に設けた接続端子に固着したことを特徴とするロータリ
    エンコーダ内蔵型モータ。
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JPS5851678U (ja) * 1981-09-30 1983-04-07 シャープ株式会社 電機子
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