JP2786394B2 - 直流分岐装置 - Google Patents

直流分岐装置

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JP2786394B2 JP5281271A JP28127193A JP2786394B2 JP 2786394 B2 JP2786394 B2 JP 2786394B2 JP 5281271 A JP5281271 A JP 5281271A JP 28127193 A JP28127193 A JP 28127193A JP 2786394 B2 JP2786394 B2 JP 2786394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ伝送システムに
使用されている回線集約を実現する直流分岐装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近のデータ通信システムは、高速ディ
ジタル網の普及にともない、モデムによる通信にとどま
らず、幹線系をディジタルMUXで集約し、端末に近い回
線にモデム、DSUを使用する等、その構築方法が大きく
変化している。このような傾向にあって、回線集約を実
現する直流分岐装置には、単なるデータ、制御信号の分
岐、集線にとどまらず、異なる同期系相互間のデータの
授受やセンタ分岐機能等が要求されるようになってきて
いる。
【0003】図4(a)は従来の直流分岐装置の使用例を
示したものである。HOSTコンピュータ19は第1のモデ
ム20、専用回線および第2のモデム21を介して直流
分岐装置22と接続されている。直流分岐装置22で2
分岐された信号の一方は、第3のモデム23および第4
のモデム24を介して第1のデータ端末装置DTE(Data
Terminal Equipment)15に接続されており、他方は直
接第2のDTE16に接続されている。
【0004】図4(b)にデータが集線側から分岐側へと
下り方向に伝送されるきのクロック系統図を、図4(c)
にデータが分岐側から集線側へと上り方向に伝送される
ときのクロック系統図 を示す。なお、図中のバッファ
とは概念的なものを示している。
【0005】図4(b)のように、下り方向の伝送の場
合、すべての端末は第1のモデム20が発生するクロッ
ク1に同期している。第1のモデム20は、内部タイミ
ングで動作するように設定されており、この場合の送信
クロックはST2と表される。一方、直流分岐装置22を
介して分岐された分岐側の第3のモデム23は、外部タ
イミングで動作するように設定されており、この従来例
の場合、集線側のクロック1と同期することとなり、こ
の時の送信クロックはST1と表される。送信データSD
は、HOSTコンピュータ19から第1のモデム20、第2
のモデム21を介して直流分岐装置22に伝送され分岐
される。分岐された信号の一方は第3のモデム23、第
4のモデム24を介して第1のDTE15に伝送され、分
岐された信号の他方は第4のDTE16に伝送される。
【0006】図4(c)のように、上り方向の伝送の場
合、第2のモデム20および第4のモデム24における
下り方向の受信クロックRTを送信クロックSTとする。こ
の送信クロックSTは図4(c)に示すように両方向に伝え
られる。分岐側では、第1のDTE15では内部クロック
に同期する送信クロックST2で送信データSDを読みだ
す。この送信データSDは第4のモデム24で送信クロッ
クSTでサンプリングされ、第3のモデム23では受信ク
ロックRTで受信データRDが伝送される。第3のモデム2
3の受信データRDは外部タイミングに同期する送信クロ
ックST1で直流分岐装置22に伝送される。集線側で
は、第2のモデム21から直流分岐装置に送信された送
信クロックST2で、送信データSDを読みだす。読みださ
れた送信データSDは、送信クロックSTで第2のモデム2
1に伝送され、さらに受信クロックRTで第1のモデム2
0、HOSTコンピュータ19に受信データRDが伝送され
る。上り方向の伝送の場合、各分岐端末から直流分岐装
置22に伝送されてくることになるので位相のずれを生
じている。この位相のずれは、直流分岐装置22内に内
蔵されたデータバッファにより調整され、すべて同期の
とれた状態を保っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークのディジタル化にともない、DSU(Digital Servic
e Unit)や時分割多重化装置TDM(Time Division Multipl
xer)のように網クロックに従属同期して動作するデータ
伝送機器が多数出現している。このような機器が接続さ
れると、デ−タをHOSTコンピュ−タ側からDTE方向へと
下り方向に伝送する際にも位相のずれを生じる。しか
し、従来の直流分岐装置では、HOSTコンピュータ側から
DTE方向の伝送の同期のずれは調整できないため、伝送
誤りのないデータネットワークシステムが構築できなか
った。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、網クロックに従属同期して動作するデー
タ機器を使用した場合に、HOSTコンピュータ側からDTE
方向の伝送に生じる同期のずれを調整することのできる
直流分岐装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、分岐側の装
置を接続するためのインタフェースを複数備えたチャネ
ル部と、集線側の装置を接続するためのインタフェース
を備えた上位インタフェース部と、前記チャネル部を介
して接続されているいずれかの前記分岐側の装置に係る
チャネルを選択するチャネル選択回路の選択にしたがっ
て、前記分岐側の装置に送信権を与え、前記分岐側の装
置と集線側の装置との接続関係を制御する制御部とを備
えた、回線集約を実現する直流分岐装置において、前記
チャネル部には、前記集線側の装置から前記分岐側の装
置にデータを伝送する場合の同期のずれを調整する下り
方向クロック同期用バッファをチャネル毎に設け、前記
下り方向クロック同期用バッファには、集線側からのク
ロックと分岐側からのクロックが入力される読みだしク
ロック選択回路と、読みだしクロック選択回路でのクロ
ックの読みだしにしたがって、入力されたデータからデ
ータを読みだすバッファ回路とを設ける。
【0010】また、前記直流分岐装置の前記チャネル部
には、前記下り方向クロック同期用バッファを介さず
に、直接前記分岐側の装置に接続することを選択するこ
とのできるスイッチを備える。
【0011】さらに、前記下り方向クロック同期用バッ
ファに入力されるデータは、集線側からのクロックによ
り前記バッファ回路に書き込まれ、前記読みだしクロッ
ク選択回路で選択されたクロックによりバッファ回路よ
り出力され、集線側からのクロックが直接前記分岐側の
装置に接続することを選択するとき、データも、前記バ
ッファ回路を介さずに直接出力することを選択する。
【0012】
【作用】本発明にかかる直流分岐装置には、下り方向の
同期のずれを調整する下りクロック同期用バッファが設
けられている。直流分岐装置では、集線側から送出され
た受信クロックRTは、MAINインタフェース部のDTEイン
タフェースを介して下り方向クロック同期用バッファに
入力される。下り方向クロック同期用バッファ内では、
下りクロックは読みだしクロック選択回路およびバッフ
ァ回路に入力される。読みだしクロック選択回路には、
分岐側からのクロックも入力されており、その選択にし
たがって、バッファ回路に入力されたデータの中から、
データが読みだされる。
【0013】また、分岐側に網クロックに同期する装置
がない場合は、集線側からの受信クロックRTはスイッチ
の選択によって下りクロック同期用バッファを介さずに
チャネル部のDTEインタフェースに送信される。
【0014】
【実施例】本発明の直流分岐装置の使用例を図2(a)に
示す。直流分岐装置1の集線側は、第1のTDM11およ
び第2のTDM12の2台のTDMを介してHOSTコンピュ−タ
10に接続されている。この使用例では、直流分岐装置
1により2つに分岐されている。直流分岐装置1の分岐
側の一方は、第1のDSU13および第2のDSU14の2台
のDSUを介して第1のDTE15に接続されている。他方
は、直流分岐装置1から直接DTE16に接続されてい
る。
【0015】図1に直流分岐装置1のブロック図を示
す。直流分岐装置1はMAINインタフェ−ス部2、制御部
3、およびチャネル部4の3つの部分からなる。MAINイ
ンタフェ−ス部2にはDTEインタフェ−ス5が設けられ
ている。制御部3には上り方向クロック同期用バッファ
6およびチャネル選択回路7が設けられている。また、
チャネル部4には、それぞれのチャネルに、下り方向ク
ロック同期用バッファ8とDTEインタフェ−ス9が設け
られている。本実施例では2分岐することを考え、2つ
のチャネルを設けてあるが、チャネル部4の下り方向ク
ロック同期用バッファ8とDTEインタフェ−ス9のセッ
トを増加すればさらに多分岐することも可能である。
【0016】MAINインタフェ−ス部2のDTEインタフェ
−ス5は、集線側と接続されており、集線側とチャネル
部4のそれぞれの下り方向クロック同期用バッファ8と
つないでいる。それぞれの下り方向クロック同期用バッ
ファ8はさらにそれぞれのDTEインタフェ−ス9に接続
されている。また、スイッチにより、DTEインタフェー
ス5の出力は下り方向クロック同期用バッファ8を介さ
ずに直接DTEインタフェース9を選択できるようになっ
ている。それぞれのDTEインタフェ−ス9は制御部3の
チャネル選択回路7に接続されると共に、それぞれの分
岐側に接続されている。チャネル選択回路7は上り方向
クロック同期用バッファ6に接続され、さらにMAINイン
タフェ−ス部のDTEインタフェ−ス5に接続されてい
る。
【0017】図3に下り方向クロック同期用バッファ8
の詳細図を示す。下り方向クロック同期用バッファ8に
はバッファ回路18と読みだしクロック選択回路17が
設けられている。下り方向のクロックは読みだしクロッ
ク選択回路17に接続されると共に、書き込みクロック
としてバッファ回路18にも接続されている。一方、分
岐側からも外部クロックの入力が、読みだしクロック選
択回路17に接続されている。また、スイッチ19によ
り、下りクロックが直接外部へ出力することを選択でき
るようになっている。読みだしクロック選択回路17で
選択されたクロックは、読みだしクロックとしてバッフ
ァ回路18に入力される。集線側からバッファ回路18
に書き込まれたデータが、クロックの読みだしにしたが
って分岐側に出力される。また、スイッチによりデータ
もバッファ回路18を介せずに出力することを選択でき
るようになっている。
【0018】次に、クロックとデータの流れについて説
明する。図2(b)に集線側から分岐側への下り方向のク
ロック同期系統図を、図2(c)に分岐側から集線側への
上り方向のクロック同期系統図を示す。点線で囲んだ部
分は直流分岐装置1内部の動作である。なお、図中、直
流分岐装置1内のバッファとは概念的なものを示すもの
とする。
【0019】図2(b)に示すように、集線側では網クロ
ックでクロック信号STが発生する。この送信クロックST
から、第1のTDM11には、内部クロックに同期する送
信クロックST2が送信される。送信クロックST2はさらに
HOSTコンピュータ10に送信される。また、第2のTDM
12には、受信クロックRTが送信される。受信クロック
RTはさらに直流分岐装置1に送信される。直流分岐装置
1に送信された受信クロックRTは、直流分岐装置1内の
バッファに入力されると共に、第2のDTE16の方向へ
送信される。分岐側には、網クロックに同期する第1の
DSU13と第2のDSU14を有しているため、網クロック
に同期したクロック信号STが発生する。発生した送信ク
ロックSTが第1のDSU14に受信クロックRTとして送信
される。受信クロックRTはさらに第1のDTE15に送信
される。一方、第1のDSU13にも内部クロックに同期
する送信クロックST2として送信される。送信クロックS
T2は、さらに直流分岐装置1に送信される。
【0020】直流分岐装置1では、集線側から送信され
た受信クロックRTは、図1に示すように、DTEインタフ
ェース5を介して下り方向クロック同期用バッファ8に
入力される。もしくは、スイッチの選択により下り方向
クロック同期用バッファ8を介さずにDTEインタフェー
ス9に送信される。分岐側から送信された内部クロック
に同期する送信クロックST2は、チャネル部4のDTEイン
タフェース9に入力され、さらに下り方向クロック同期
用バッファ8に入力される。
【0021】下り方向クロック同期用バッファ8では、
図3に示すように下りクロックはaの経路で読みだしク
ロック選択回路17に入力される。また、下りクロック
はbの経路でバッファ回路18にも入力される。分岐側
からは、外部クロックが経路dで読みだしクロック選択
回路17に入力される。ここで、クロック信号が第2の
DTE16に伝送される場合、網クロックに同期する装置
等が接続されていないために、経路aを通る下りクロッ
クは、経路cを通ってDTEインタフェース9に伝送される
ことになる。このとき、スイッチ19は経路cを選択
し、経路dの外部クロックからの入力はない。
【0022】次に、クロックにしたがってデータの流れ
について説明する。図2(b)に示すように、下り方向の
伝送ではHOSTコンピュータ10から送信クロックST2で
送信データSDが読み込まれる。この送信データSDは、送
信クロックST2で第1のTDM11に伝送され、多重化され
る。伝送路を介して、第2のTDMでは受信クロックRTで
受信データRDが伝送され、多重分離化される。受信デー
タRDは受信クロックRTで直流分岐装置1に伝送される。
【0023】第1のDTE15の方向に伝送されるとき、
直流分岐装置1では、図1におけるMAINインタフェース
部2のDTEインタフェース5から下り方向クロック同期
用バッファ8に入力される。下り方向クロック同期用バ
ッファ8では、図3に示すように経路eを通って、書き
込みクロックにしたがってバッファ回路18に書き込ま
れる。次に、読みだしクロック選択回路17で選択され
た読みだしクロックにしたがって、バッファ回路18か
ら送信デ−タSDが読みだされることになる。読みだされ
た送信デ−タSDは、経路gを通って出力され、図1にお
けるDTEインタフェース9を介して外部に伝送される。
このとき図2(b)のように分岐側では、送信データSD
は、送信クロックST2で第1のDSU13に伝送され、多重
化される。伝送路を介して、受信データRDは受信クロッ
クRTで第2のDSU14に伝送され、多重分離化される。
さらに、受信データRDは受信クロックRTで第1のDTE1
5に伝送される。
【0024】一方、第2のDTE16の方向に伝送される
場合、図3の下り方向クロック同期用バッファ8では、
スイッチの切り替えにより、経路eからのデータに入力
は、経路fを通って受信データRDとして外部に出力され
る。この受信データRDは、図2(b)のように受信クロッ
クRTで第2のDTE16に伝送される。
【0025】上り方向の伝送は、図2(c)に示すように
従来の直流分岐回路の上り方向の伝送と同様に動作す
る。集線側では網クロックでクロック信号STが発生す
る。第1のTDM11に受信クロックRTが伝送される。受
信クロックRTはさらにHOSTコンピュータ10に送信され
る。一方第2のTDM12には、内部クロックに同期する
送信クロックST2が伝送される。送信クロックST2はさら
に直流分岐装置1に送信される。直流分岐装置1内で
は、網クロックに同期する送信クロックST2は、バッフ
ァに送信されると共に、第2のDTE16の方向に送信さ
れる。分岐側で、網クロックに同期するDSU等を有して
いる場合、分岐側にもクロック信号STが発生する。第2
のDSU14には網クロックに同期する送信クロックST2が
送信される。送信クロックST2はさらに第1のDTE15に
送信される。また、第1のDSU13には、受信クロックR
Tが送信される。受信クロックRTはさらに直流分岐装置
1内のバッファに書き込まれる。
【0026】第1のDTE15では、送信クロックSTで送
信データSDが読み出される。送信データSDは送信クロッ
クST2で第2のDSU14に伝送され、多重化される。伝送
路を介して、受信クロックRTで受信データが第1のDSU
13に伝送され、多重分離化される。その受信データRD
は送信クロックST1で送信データSDとして直流分岐装置
1に入力される。第2のDTE16からの送信クロックST2
で読み込まれた送信データSDは、直流分岐装置1に入力
される。入力された送信データSDは、直流分岐装置1で
は、図1に示すようにそれぞれのDTEインタフェース9
からチャネル選択回路7に入力される。チャネル選択回
路7でチャネルが選択され、選択された送信クロックST
2にしたがって、送信データSDは上り方向クロック同期
用バッファ6を介してDTEインタフェース5に伝送され
る。直流分岐装置1から送信クロックST2で読み込まれ
た送信データSDは、DTEインタフェース5から図2(c)の
ように第2のTDM12、および第1のTDM11を介してHO
STコンピュータ10に伝送される。
【0027】本実施例では、2分岐しているが、分岐数
は直流分岐装置1のチャネル部4に下り方向クロック同
期用バッファ8およびDTEインタフェース9のセットを
増設することにより増加することができる。また、本実
施例では、集線側に2台のTDMを設け、分岐側の一方に
2台のDSUを設けているが、接続についてはこれに限定
されるものではなく、TDM、DSUおよびモデム等を自由に
接続することができる。
【0028】
【発明の効果】直流分岐装置を本発明のような構成にし
たことにより、網クロックに従属同期して動作するデ−
タ機器を使用した場合に、HOSTコンピュ−タ側からDTE
方向への伝送の際に生じる同期のずれをも調整すること
のでき、伝送誤りのないデータネットワークシステムを
構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直流分岐装置ブロック図
【図2】本発明の直流分岐装置の使用例
【図3】下り方向クロック同期用バッファ部詳細図
【図4】従来の直流分岐装置の使用例
【符号の説明】
1 直流分岐装置 2 MAINインタフェース部 3 制御部 4 チャネル部 5 DTEインタフェース 6 上り方向クロック同期用バッファ 7 チャネル選択回路 8 下り方向クロック同期用バッファ 9 DTEインタフェース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−280742(JP,A) 特開 平4−168818(JP,A) 特開 平4−335728(JP,A) 特開 平5−14400(JP,A) 特開 平6−133003(JP,A) 特開 平6−303284(JP,A) 特開 昭63−35041(JP,A) 特開 昭57−95738(JP,A) 実開 昭62−57841(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 7/00 H04L 12/50 H04L 25/50 H04L 25/52 H04L 29/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分岐側の装置を接続するためのインタフ
    ェースを複数備えたチャネル部と、 集線側の装置を接続するためのインタフェースを備えた
    上位インタフェース部と、 前記チャネル部を介して接続されているいずれかの前記
    分岐側の装置に係るチャネルを選択するチャネル選択回
    路の選択にしたがって、前記分岐側の装置に送信権を与
    え、前記分岐側の装置と集線側の装置との接続関係を制
    御する制御部とを備え、回線集約を実現する直流分岐装
    置において、 前記チャネル部には、前記集線側の装置から前記分岐側
    の装置にデータを伝送する場合の同期のずれを調整する
    下り方向クロック同期用バッファをチャネル毎に設け、
    前記下り方向クロック同期用バッファは、 集線側からのクロックと分岐側からのクロックが入力さ
    れる読みだしクロック選択回路と、 読みだしクロック選択回路でのクロックの読みだしにし
    たがって、入力されたデータからデータを読みだすバッ
    ファ回路とを有することを特徴とする直流分岐装置。
  2. 【請求項2】 前記直流分岐装置の前記チャネル部に
    は、前記集線側の装置が前記下り方向クロック同期用バ
    ッファを介さずに、直接前記分岐側の装置に接続するこ
    とを選択することのできるスイッチを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の直流分岐装置。
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