JP2785494B2 - クランプアームを備えた産業車両の荷降ろし位置検出装置 - Google Patents

クランプアームを備えた産業車両の荷降ろし位置検出装置

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JP2785494B2 JP40443790A JP40443790A JP2785494B2 JP 2785494 B2 JP2785494 B2 JP 2785494B2 JP 40443790 A JP40443790 A JP 40443790A JP 40443790 A JP40443790 A JP 40443790A JP 2785494 B2 JP2785494 B2 JP 2785494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクランプアームを備えた
産業車両に係り、詳しくはそのクランプアームの荷降ろ
し位置を検出する荷降ろし位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フオークリフトにおいては、種
々のアタッチメントが用意されている。その一つとして
荷を把持(クランプ)して搬送するようにしたベールク
ランプ及びロールクランプがある。そして、このアタッ
チメントを使用して荷を所定の床面又は所定の荷の上に
降ろす場合、静かにかつ損傷させることなく確実に荷降
ろししなければならない。特に無人車においては損傷さ
せることなく確実に床面又は所定の荷の上に把持した荷
を降ろす必要があり、そのために荷降ろし検出装置が備
え付けられている。この荷降ろし検出装置は従来のフォ
ークリフトに装備された荷降ろし検出装置がそのまま採
用されていた。
【0003】この荷降ろし検出装置について詳述する。
図14は昇降装置の油圧回路を示し、荷役用モータ41
の駆動連結された荷役用ポンプ42はリフト制御弁4
3、チェック44を介してリフトシリンダ45に接続さ
れる。そして、荷役コントローラ46からの制御信号に
基づいて荷役用モータ41が駆動制御されるとともに、
リフト制御弁43が切り換え制御される。従って、リフ
ト制御弁43が切り換え制御されることによって、荷役
用ポンプ42から作動油をリフトシリンダ45に供給し
てフオーク47を上昇させたり、反対にリフトシリンダ
45内の作動油をドレインタンク48に排出させてフォ
ーク47を下降させるようにしている。前記チェック弁
44とリフトシリンダ45との間には圧力スイッチ49
が設けられ、この圧力スイッチ49は作動油の圧力を検
出しその検出信号を前記荷役コントローラ46に出力す
る。そして、荷を載置したフオーク47を下降させ、床
面又は所定の荷の上に着地させたときに生じるリフトシ
リンダ45内の油圧を圧力スイッチ49が検出すると、
この検出信号に基づいて荷役コントローラ46はリフト
制御弁43を中立位置に切り換え、リフトシリンダ45
からドレインタンク48に排出される作動油を止めてフ
ォーク47の下降を停止させる。つまり、この荷降ろし
検出装置は圧力スイッチ49が検出したリフトシリンダ
45内の油圧の変化(低下)に基づいてその変動幅を荷
役コントローラ46が検出し、その変動幅によって荷降
ろし位置に到達したことを判断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記荷
降ろし検出装置においては、圧力スイッチ49が検出し
た油圧の変動の変動幅に基づいて荷降ろし位置を判断し
ているので、負荷(荷)が軽い場合にはその変動幅が小
さくなり荷降ろし位置の検出が困難となる。又、下降時
において生ずる油圧の脈動を検出して誤動作をするおそ
れがあった。
【0005】しかも、この検出は荷が床面又は荷の上に
置かれ負荷から解消される前後のリフトシリンダ45内
の油圧の変動を検出した後、荷降ろし位置を判断しリフ
ト制御弁43を中立位置に切り換え下降を停止させてい
る。その結果、荷降ろし位置に対する下降停止のタイミ
ングが若干遅れるため、静かにかつ損傷させることなく
確実に荷降ろしするには問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は荷降ろし位置を確実に検
出し、クランプアームで把持した荷を損傷させることな
く確実に降ろすことを可能にするクランプアームを備え
た産業車両の荷降ろし位置検出装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、一対のクランプアームにより荷を把持する
とともに、前記クランプアームを昇降装置にて上下動さ
せて把持した荷物を所定の高さ位置に荷降ろしするクラ
ンプアームを備えた産業車両において、前記一方のクラ
ンプアームの下面に、同下面から弾性部材にて突出し、
同アームが地面に当接する時、弾性部材の弾性力に抗し
てクランプアーム内に収容される発光装置を設けるとと
もに、前記他方のクランプアームの下面に、同下面から
弾性部材にて突出して前記発光装置からの光を検出し、
同アームが地面に当接する時、弾性部材の弾性力に抗し
てクランプアーム内に収容される光検出装置を設けたク
ランプアームを備えた産業車両の荷降ろし位置検出装置
をその要旨とする。
【0008】
【作用】荷を把持したクランプアームが床面に着くと、
各クランプアームの下面に設けた発光装置及び光検出装
置がそれぞれアーム内に収容される。その結果、光検出
装置は発光装置からの光を受光できなくなり荷降ろし位
置を検出する。又、荷を把持したクランプアームがその
把持した荷を載せる荷の上に到達すると、一対のクラン
プアームの下面からそれぞれ突出している発光装置と光
検出装置との間に、先に置かれた荷が入り込む。その結
果、光検出装置は発光装置からの光を受光できなくなり
荷降ろし位置を検出する。
【0009】
【実施例】以下、本発明をベールクランプを取り付けた
無人式フォークリフトに具体化した一実施例を図面に従
って説明する。図1はベールクランプを取り付けた無人
式フォークリフト1の側面を示し、フォークリフト1の
前部から前方(同図左方)へ水平に突出する一対のレッ
グ部2にはそれぞれアウタマスト3が前後動可能に立設
され、リーチシリンダ(図示せず)の伸縮によりアウタ
マスト3がレッグ部2に沿って前後に移動するようにな
っている。前記一対のアウタマスト3の内側にはそれぞ
れインナーマスト(図示せず)が上下動可能に配設さ
れ、その一対のインナーマストの間には支持プレート4
が上下動可能に装着されている。前記支持プレート4は
連結機構6を介してクランプ装置Kのベースプレート5
を支持している。そして、前記アウタマスト3と平行に
延びる昇降装置としてのリフトシリンダ7がインナーマ
ストを上下動させることによって公知の方法で支持プレ
ート4と共にクランプ装置Kが上下動するようになって
いる。
【0010】前記クランプ装置Kは可動部と固定部とか
ら形成されており、可動部は図2に示すように一対の略
四角板状のクランプアーム8a,8bと、同クランプア
ーム8a,8bを支持している装着壁9と、同装着壁9
の上下へ内方に延びるように設けられた2つの取付板1
0と、同取付板10の内外一対に取付けられたローラ1
1とから形成されている。一方、固定部は前記ベースプ
レート5の前面(図1において左方)に互いに対向して
開口するように取付固定された断面チャンネル状をなす
上下2本のガイドレール12と、前記ベースプレート5
に一体形成されたシリンダブラケット14に取付けられ
た上下一対のクランプシリンダ13とから形成されてい
る。
【0011】そして、前記可動部のローラ11が固定部
のガイドレール12内を回転移動するように保持されて
いると同時に、前記両クランプシリンダ13の各シリン
ダロッド13aが取付板10と一体形成されているシリ
ンダブラケット15を介して取付固定されている。前記
両クランプシリンダ13の各シリンダロッド13aの伸
縮に伴ってガイドレール12内をローラ11が回転移動
して両クランプアーム8a,8bが開閉駆動するように
なっている。
【0012】前記ガイドレール12の前端面には、荷物
の運搬等でクランプシリンダ13を損傷させないための
シリンダプロテクタ16が取着されているとともに、前
記両クランプアーム8a,8bの相対向する内側面に
は、荷物を運搬する際に荷物の落下及びズレ等を防止す
るためのラバーシート17が貼着されている。又、クラ
ンプアーム8a,8bの下面には荷降ろし位置検出装置
が設けられている。
【0013】荷降ろし位置検出装置について詳述する
と、図3に示すようにクランプアーム8a,8bの底板
18に長方形の開口部19が形成され、その開口部19
上方に底板18と平行に配設された補強枠20に前後一
対の貫通孔21が形成されている。前後一対の貫通孔2
1にはガイドバー22が上方から嵌挿され、上端部に抜
け止めのための頭部22aが形成されているいるととも
に、その下端部は前記底板18の開口部19から突出さ
れている。その前後一対のガイドバー22の下端には検
知プレート23が連結されている。検知プレート23は
前記開口部19より大きい長方形の板であって、同プレ
ート23のクランプアーム8a,8b内の没入を規制す
るとともに、その幅はクランプアーム8a,8bの厚さ
より短くし同クランプアーム8a,8bの内側面よりは
み出るのを防止している。
【0014】又、その前後一対のガイドバー22には前
記補強枠20と検知プレート23間において弾性部材と
してのスプリング24が縮設されている。従って、検知
プレート23はスプリング24の弾性力にて底板18か
ら下方に離間するとともに、同底板18が床面に当接す
る時、スプリング24の弾性力に抗して底板18に当接
される。
【0015】前記一方のクランプアーム8aの検知プレ
ート23の上面には発光装置としての投光器25が設置
され、他方一対のクランプアーム8bの検知プレート2
3の上面には光検出装置としての受光器26が設置され
ている。投光器25と受光器26は相対向するように配
置され、投光器25が発する光を受光器26が検出する
ようになっている。従って、検知プレート23が底板1
8から下方に離間しているとき、受光器26は投光器2
5からの光の有無の検出が可能となる。又、検知プレー
ト23が底板18に当接されるとき、投光器25及び受
光器26は共に開口部19からクランプアーム8a,8
b内に収容されるため、受光器26は投光器25からの
光を検出できなくなる。
【0016】なお、フォークリフト1のボディ27内に
は前記リフトシリンダ7、クランプシリンダ13及びリ
ーチシリンダ等を駆動制御する油圧回路が配管され、こ
れらシリンダを制御する電磁制御式のリフト制御弁2
8、クランプ制御弁29及びリーチ制御弁30が設けら
れている。又、これらシリンダに作動油を供給する荷役
用ポンプ31及び同荷役用ポンプ31を回転駆動させる
荷役用モータ32も同様にボディ27に設けられてい
る。
【0017】次に、このベールクランプを取り付けた無
人式フォークリフトの電気的的構成を図4の要部電気ブ
ロック回路図に基づいて説明する。コントローラ33は
ボディ27内に設けられ、マイクロコンピュータにて構
成されている。コントローラ33は前記荷降ろし検出装
置の投光器25と受光器26に接続され、投光器25に
対して発光動作させるとともに、受光器26に対しては
同受光器26が検出した投光器25からの光の有無の検
出信号を入力する。そして、コントローラ33は受光器
26が光を検出できなくなった検出信号を入力すると、
荷降ろし位置と判断するようになっている。
【0018】又、コントローラ33はリフト制御弁2
8、クランプ制御弁29、リーチ制御弁30及び荷役用
モータ32と接続され、各制御弁28〜30を切り換え
制御するとともに、荷役用モータ32を駆動制御するよ
うになっている。次に、この無人式フォークリフトの作
用について説明する。なお、図5に示すように、コント
ローラ33に荷置き場Aに積載してある荷34を荷置き
場Bまで運搬するためのプログラムが予め記憶されてお
り、そのプログラムに従って無人式フォークリフト1が
荷置き場Aに積載してある荷34をクランプアーム8
a,8bにて挟持した後、荷置き場Bまで運搬する場合
について説明する。
【0019】今、荷置き場Aに積載してある荷34をク
ランプアーム8a,8bにて挟持したフォークリフト1
が図6に示すように荷置き場Bの所定位置に到着する
と、コントローラ33はフローチャートの荷置き制御ル
ーチンに移る(図13のステップ1参照)。即ち、コン
トローラ33はリーチ制御弁30を制御してアウタマス
ト3を前方に出した後、リフト制御弁28を制御してリ
フトシリンダ7を、即ちクランプ装置Kを下降させる。
この時、各検知プレート23の位置は底板18から下方
に離間し、即ち把持している荷34より下側に位置して
いるので、投光器25と受光器26は底板18から突出
し投光器25からの光を受光器26は検出している。
【0020】やがて荷34が床面35に近づくと、まず
クランプアーム8a,8bの下側に位置する検知プレー
ト23が底板18に向かい、投光器25及び受光器26
はそれぞれクランプアーム8a,8b内に収容され始め
る。そして、クランプアーム8a,8b、即ち荷34が
床面35に到達する直前で投光器25及び受光器26は
それぞれクランプアーム8a,8b内に収容され、投光
器25の光はクランプアーム8a,8bにて遮断され受
光器26はその光を検出できなくなる。コントローラ3
3は受光器26からその遮断された検出信号を入力し床
面35に到達、即ち荷降ろし位置に下降したことを判断
する(ステップ2)。
【0021】コントローラ33は荷降ろし位置と判断す
ると、直ちにリフト制御弁28を中立位置に切り換えリ
フトシリンダ7を停止させてクランプ装置Kの下降動作
を停止させる(ステップ3)。次に、ステップ4におい
て、コントローラ33はクランプ制御弁29を制御して
クランプアーム8a,8bを開駆動させる。クランプア
ーム8a,8bが開駆動されることによって荷34が荷
置き場Bの所定床面35に載置される。そして、荷34
を所定位置に載置した後は通常のルーチンに復帰して、
再度荷置き場Aに戻り荷34を把持して荷置き場Bに運
搬し前記と同様な処理動作を行い荷降ろしを行う。
【0022】このとき、図10に示すように荷置き場B
の所定位置に到着し、先の荷34の上、即ち2段目に荷
34を載置する場合の荷降ろし位置の検出は以下の通り
行われる。即ち、把持した荷34の下面が先に置かれて
いる荷34の上面に近づくと、まず先にクランプアーム
8a,8bの下側に位置する左右一対の検知プレート2
3の間に置かれている荷34の上部が入り込む。先に置
かれている荷34の上部が左右一対の検知プレート23
の間に入り込むと、投光器25の光はその荷34にて遮
断され受光器26はその光を検出できなくなる。コント
ローラ33は受光器26からその遮断された検出信号を
入力し床面35に到達、即ち荷降ろし位置に下降したこ
とを判断する。そして、この判断に基づいて前記と同様
にコントローラ33はクランプ装置Kの下降動作を停止
させ、クランプアーム8a,8bを開いて、先の荷34
の上に荷34を載置する。
【0023】上記のように、本実施例の無人式フォーク
リフト1によれば、従来のように油圧の変動幅によって
荷降ろし位置を検出しないため、油圧の脈動による誤動
作や荷34の重量が軽量の場合であっても、そのときの
荷降ろし位置を確実に検出する。又、タイヤのたわみや
アウタマスト3のたわみ等によって荷34の傾きが生じ
ても正確に荷34の荷降ろし位置を検出し荷降ろし作業
が可能となる。
【0024】しかも、荷34が床面35又は先に置かれ
た荷34に置かれる直前にその位置を検出するため、把
持した荷34を床面35又は先に置かれた荷34に対し
て押しつけることなくクランプ装置Kを最適なタイミン
グで下降停止させることができるので、荷34を損傷さ
せることなく確実に荷降ろしすることができる。なお、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の
趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のように構成すること
もできる。
【0025】(1)前記実施例では荷降ろし位置検出装
置をベールクランプアーム8a,8bに取りつけたがロ
ールクランプアームに取り付けてもよい。 (2)前記実施例では荷降ろし検出装置を無人フォーク
リフト1に具体化したが、ベールクランプを取り付けた
有人式フオークリフトに具体化してもよい。 (3)前記実施例ではベールクランプアーム8a,8b
に荷降ろし検出装置を1つ設けたが複数設けてもよい。
【0026】(4)前記実施例では荷降ろし検出装置を
荷降ろしのための位置を検出したが、床面に置かれた荷
を把持するたの位置を検出する等、その他の位置を検出
する場合に応用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、荷
降ろし位置を確実に検出し、クランプアームで把持した
荷を安全確実に降ろすことを可能にすることができる優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための無人式フォ
ークリフトの側面図である。
【図2】クランプ装置を示す分解斜視図である。
【図3】荷降ろし検出装置の投光器及び受光器を説明す
るための要部断面図である。
【図4】無人式フォークリフトの電気的構成を示す電気
すブロック回路図である。
【図5】各荷降ろし位置を説明する説明図である。
【図6】荷降ろし場所に到着したときの状態を示すフォ
ークリフトの側面図である。
【図7】荷を床面に載置する状態を示すフォークリフト
の側面図である。
【図8】図6のX部の拡大図である。
【図9】図7のY部の一部拡大断面図である。
【図10】2段目の荷降ろし場所の所定位置に到着した
ときの状態を示すフォークリフトの側面図である。
【図11】荷を2段目の位置に載置する状態を示すフォ
ークリフトの側面図である。
【図12】図11のZ部の拡大図である。
【図13】コントローラの作用を説明するためのフロー
チャートである。
【図14】従来のフォークリフトに装備された荷降ろし
検出装置を説明する油圧回路図である。
【符号の説明】
1 無人式フォークリフト 8a クランプアーム 8b クランプアーム 7 昇降装置としてのリフトシリンダ 13 クランプシリンダ 18 底板 19 開口部 22 ガイドバー 23 検知プレート 24 弾性部材としてのスプリング 25 発光装置としての投光器 26 光検出装置としての受光器 28 リフト制御弁 33 コントローラ 34 荷 35 床面 K クランプ装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のクランプアームにより荷を把持す
    るとともに、前記クランプアームを昇降装置にて上下動
    させて把持した荷を所定の高さ位置に荷降ろしするクラ
    ンプアームを備えた産業車両において、前記一方のクラ
    ンプアームの下面に、同下面から弾性部材にて突出し、
    同アームが地面に当接する時、弾性部材の弾性力に抗し
    てクランプアーム内に収容される発光装置を設けるとと
    もに、前記他方のクランプアームの下面に、同下面から
    弾性部材にて突出して前記発光装置からの光を検出し、
    同アームが地面に当接する時、弾性部材の弾性力に抗し
    てクランプアーム内に収容される光検出装置を設けたク
    ランプアームを備えた産業車両の荷降ろし位置検出装
    置。
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