JP2783779B2 - 酸化珪素層とポリオレフィン層とを有する包装材料 - Google Patents
酸化珪素層とポリオレフィン層とを有する包装材料Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は酸化珪素層とポリオ
レフィン層とを有する包装材料に関するものであり、特
に、酸化珪素層で被覆されたフィルムとポリオレフィン
フィルムとで構成され、酸化珪素層とポリオレフィンフ
ィルムとの間に接着性結合剤が設けられている構造に関
するものである。この包装材料は例えばポリオレフィン
フィルム側をボール紙に加熱接着し、得られた集合体の
両面をポリエチレンシートで被覆して用いることがで
き、液体食料品のカートン容器を製造する上で有用であ
る。
レフィン層とを有する包装材料に関するものであり、特
に、酸化珪素層で被覆されたフィルムとポリオレフィン
フィルムとで構成され、酸化珪素層とポリオレフィンフ
ィルムとの間に接着性結合剤が設けられている構造に関
するものである。この包装材料は例えばポリオレフィン
フィルム側をボール紙に加熱接着し、得られた集合体の
両面をポリエチレンシートで被覆して用いることがで
き、液体食料品のカートン容器を製造する上で有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】特開平3-99842 号には酸化珪素で被覆さ
れたEVOH/ビニルシランフィルム上にウレタン接着剤を
用いてポリプロピレンシートを結合させたものが開示さ
れている。しかし、十分な量の接着剤を均一且つ連続的
に塗布するのは困難なため、接着力が不足したり、接着
剤が過剰となって材料を損なうことになる。特開平5-33
0568号には酸化珪素で被覆したポリエステルフィルム上
にエチレン/無水マレイン酸/エチルアクリレートコポ
リマーの接着剤を用いてエチレン樹脂のシートを結合さ
せたものが記載されているが、接着力が不十分である。
れたEVOH/ビニルシランフィルム上にウレタン接着剤を
用いてポリプロピレンシートを結合させたものが開示さ
れている。しかし、十分な量の接着剤を均一且つ連続的
に塗布するのは困難なため、接着力が不足したり、接着
剤が過剰となって材料を損なうことになる。特開平5-33
0568号には酸化珪素で被覆したポリエステルフィルム上
にエチレン/無水マレイン酸/エチルアクリレートコポ
リマーの接着剤を用いてエチレン樹脂のシートを結合さ
せたものが記載されているが、接着力が不十分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、水酸基を
有するポリマーをベースとした結合剤を用いることによ
って包装材料の耐剥離性(indelaminable) を向上させる
ことができるということを見出した。
有するポリマーをベースとした結合剤を用いることによ
って包装材料の耐剥離性(indelaminable) を向上させる
ことができるということを見出した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、酸化珪素層で
被覆されたフィルムとポリオレフィンフィルムとで構成
される積層材料において、酸化珪素層とポリオレフィン
フィルムとの間に少なくとも1つの水酸基を有するオレ
フィンを主成分とする熱可塑性樹脂からなる結合剤が設
けられていることを特徴とする積層材料を提供する。
被覆されたフィルムとポリオレフィンフィルムとで構成
される積層材料において、酸化珪素層とポリオレフィン
フィルムとの間に少なくとも1つの水酸基を有するオレ
フィンを主成分とする熱可塑性樹脂からなる結合剤が設
けられていることを特徴とする積層材料を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】酸化珪素で被覆されたフィルム
(以下、酸化珪素被覆フィルム)自体は周知であり、例
えば、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、ポ
リ(ブチレンテレフタレート)(PBT)等のポリエス
テルフィルムまたはポリアミド(PA)フィルム上に例えば
プラズマ、蒸発、その他任意の手段で単分子層または厚
さ 5,000Å以下の層として堆積させたものである。この
酸化珪素被覆フィルムの厚さは例えば5〜200 μmにす
ることができる。
(以下、酸化珪素被覆フィルム)自体は周知であり、例
えば、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、ポ
リ(ブチレンテレフタレート)(PBT)等のポリエス
テルフィルムまたはポリアミド(PA)フィルム上に例えば
プラズマ、蒸発、その他任意の手段で単分子層または厚
さ 5,000Å以下の層として堆積させたものである。この
酸化珪素被覆フィルムの厚さは例えば5〜200 μmにす
ることができる。
【0006】ポリオレフィンフィルムは、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレンまたはエチレンのコポリマー、
例えばエチレン/プロピレン、エチレン/ブテン、エチ
レン/ヘキセンまたはエチレン/プロピレン/ブテンコ
ポリマーあるいはエチレンと(i) 飽和カルボン酸のビニ
ルエステルまたは(ii)不飽和カルボン酸のエステルおよ
び塩からなる群の中から選択される少なくとも1種類の
化合物とのコポリマーにすることができる。なお、この
ポリオレフィンフィルムがポリオレフィンの他に他のポ
リマーを含む場合、あるいは、フィルム成形に必要な十
分な均質性を有する混合物とするための相溶化剤を必要
に応じて含む場合も本発明の範囲を逸脱するものではな
く、ポリオレフィンの混合物でもよい。ポリオレフィン
フィルムの厚さは例えば5〜5000μmにすることができ
る。
チレン、ポリプロピレンまたはエチレンのコポリマー、
例えばエチレン/プロピレン、エチレン/ブテン、エチ
レン/ヘキセンまたはエチレン/プロピレン/ブテンコ
ポリマーあるいはエチレンと(i) 飽和カルボン酸のビニ
ルエステルまたは(ii)不飽和カルボン酸のエステルおよ
び塩からなる群の中から選択される少なくとも1種類の
化合物とのコポリマーにすることができる。なお、この
ポリオレフィンフィルムがポリオレフィンの他に他のポ
リマーを含む場合、あるいは、フィルム成形に必要な十
分な均質性を有する混合物とするための相溶化剤を必要
に応じて含む場合も本発明の範囲を逸脱するものではな
く、ポリオレフィンの混合物でもよい。ポリオレフィン
フィルムの厚さは例えば5〜5000μmにすることができ
る。
【0007】少なくとも1つの水酸基を有する熱可塑性
樹脂は水酸基を有するポリマー、各々が少なくとも1つ
の水酸基を有する複数のポリマーとの混合物、少なくと
も1つの水酸基を有するポリマーと別のポリマーとの混
合物、その他任意の組み合わせにすることができる。こ
の樹脂は少なくとも1種のオレフィンに由来する単位ま
たはポリオレフィン鎖を有している。ポリマーへの水酸
基の取り込みは重合で行うか、適当なモノマーをグラフ
トするか、ポリマー内の適当な官能基を化学的に変成し
て行うことができる。これらの各種反応(重合、グラフ
ト化、化学変成)は固体か、溶融状態か、溶液かに従っ
て公知の方法で行うことができる。
樹脂は水酸基を有するポリマー、各々が少なくとも1つ
の水酸基を有する複数のポリマーとの混合物、少なくと
も1つの水酸基を有するポリマーと別のポリマーとの混
合物、その他任意の組み合わせにすることができる。こ
の樹脂は少なくとも1種のオレフィンに由来する単位ま
たはポリオレフィン鎖を有している。ポリマーへの水酸
基の取り込みは重合で行うか、適当なモノマーをグラフ
トするか、ポリマー内の適当な官能基を化学的に変成し
て行うことができる。これらの各種反応(重合、グラフ
ト化、化学変成)は固体か、溶融状態か、溶液かに従っ
て公知の方法で行うことができる。
【0008】一般に、水酸基は官能性アクリルモノマ
ー、例えばHEAあるいはHEMA(ヒドロキシエチル
アクリレートまたはメタクリレート)、重合可能または
グラフト可能な官能基(例えばビニル基)を有するアル
コール、例えばビニルフェノールによって導入される。
これらのモノマーは水酸基に対して殆どまたは全く反応
性のない官能基、例えばアミド、アミン等を有すること
もできる。また、水酸基をポリマー内に既にある適当な
官能基を適当に反応させ、例えば触媒を用いてビニルア
ルキレート基を加水分解して得ることもできる。
ー、例えばHEAあるいはHEMA(ヒドロキシエチル
アクリレートまたはメタクリレート)、重合可能または
グラフト可能な官能基(例えばビニル基)を有するアル
コール、例えばビニルフェノールによって導入される。
これらのモノマーは水酸基に対して殆どまたは全く反応
性のない官能基、例えばアミド、アミン等を有すること
もできる。また、水酸基をポリマー内に既にある適当な
官能基を適当に反応させ、例えば触媒を用いてビニルア
ルキレート基を加水分解して得ることもできる。
【0009】ポリマー中に他のモノマー、例えばオレフ
ィン(エチレン、プロピレン、ブテン、ヘキセン、オク
テン、4-メチルペンテン、ビニルノルボルネン等)、ア
ルキル(メタ)アクリレート、ビニルアルキレート等が
存在してもよい。これらのモノマーは同時に存在するこ
とができる。こうして得られたポリマーは単独で使用す
るか、水酸基を有するまたは有さない他のポリマーとの
混合物として使用することができる。混合物の場合には
ポリマーが十分に混合し且つ優れた相溶性を示すために
添加剤、その他のポリマーを使用しなければならない場
合もある。ポリヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
は常に熱可塑性というわけではないので、それに別のポ
リマーを混合して熱可塑性にするのが有利である。樹脂
が熱可塑性であればポリオレフィンと例えば共押出しで
容易にフィルムに成形することができ、次いで、このポ
リオレフィン/水酸基含有樹脂の2重積層物を酸化珪素
被覆フィルム上に熱で接着すれば本発明の包装材料が得
られる。
ィン(エチレン、プロピレン、ブテン、ヘキセン、オク
テン、4-メチルペンテン、ビニルノルボルネン等)、ア
ルキル(メタ)アクリレート、ビニルアルキレート等が
存在してもよい。これらのモノマーは同時に存在するこ
とができる。こうして得られたポリマーは単独で使用す
るか、水酸基を有するまたは有さない他のポリマーとの
混合物として使用することができる。混合物の場合には
ポリマーが十分に混合し且つ優れた相溶性を示すために
添加剤、その他のポリマーを使用しなければならない場
合もある。ポリヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
は常に熱可塑性というわけではないので、それに別のポ
リマーを混合して熱可塑性にするのが有利である。樹脂
が熱可塑性であればポリオレフィンと例えば共押出しで
容易にフィルムに成形することができ、次いで、このポ
リオレフィン/水酸基含有樹脂の2重積層物を酸化珪素
被覆フィルム上に熱で接着すれば本発明の包装材料が得
られる。
【0010】少なくとも1つの水酸基を有するポリマー
(熱可塑性であってもなくても)は他の熱可塑性ポリマ
ーと混合することもできる。水酸基を有するポリマーと
混合可能な他のポリマーの例としては、下記のものを挙
げることができる: 1) ポリエチレンまたはポリプロピレン 2) エチレンと、(i) 不飽和カルボン酸の塩およびエス
テル、(ii)飽和カルボン酸のビニルエステルおよび(ii
i) αオレフィンからなる群の中から選択される少なく
とも1種とのコポリマー(モノマー (i)〜(iii) はグラ
フト化または共重合されていてもよい) 3) スチレン/エチレン−ブテン/スチレン(SEBS)ブロ
ックコポリマー 4) スチレン/ブタジエン/スチレン(SBS) ブロックコ
ポリマー 5) スチレン/イソプレン/スチレン(SIS) ブロックコ
ポリマー
(熱可塑性であってもなくても)は他の熱可塑性ポリマ
ーと混合することもできる。水酸基を有するポリマーと
混合可能な他のポリマーの例としては、下記のものを挙
げることができる: 1) ポリエチレンまたはポリプロピレン 2) エチレンと、(i) 不飽和カルボン酸の塩およびエス
テル、(ii)飽和カルボン酸のビニルエステルおよび(ii
i) αオレフィンからなる群の中から選択される少なく
とも1種とのコポリマー(モノマー (i)〜(iii) はグラ
フト化または共重合されていてもよい) 3) スチレン/エチレン−ブテン/スチレン(SEBS)ブロ
ックコポリマー 4) スチレン/ブタジエン/スチレン(SBS) ブロックコ
ポリマー 5) スチレン/イソプレン/スチレン(SIS) ブロックコ
ポリマー
【0011】混合物の組成、コモノマー含有率、水酸基
の量およびポリマー構造は所望の接着力および特性に応
じて最適化する。場合によっては、樹脂の均質性を高め
るために樹脂に相溶化剤を添加する必要がある。相溶化
剤自体は公知であり、例えば官能基を有するポリオレフ
ィン、例えば、エチレンと、(i) 不飽和カルボン酸、そ
の塩またはエステル、(ii)不飽和ジカルボン酸、その
塩、エステル、ヘミエステルまたは無水物、(iii) 飽和
カルボン酸のビニルエステル、(iv)不飽和エポキシドま
たは (v)αオレフィンからなる群の中から選択される少
なくとも1種の化合物とのコポリマーにすることができ
る。(i) 〜(v) のモノマーはグラフト化または共重合さ
れていてもよい。
の量およびポリマー構造は所望の接着力および特性に応
じて最適化する。場合によっては、樹脂の均質性を高め
るために樹脂に相溶化剤を添加する必要がある。相溶化
剤自体は公知であり、例えば官能基を有するポリオレフ
ィン、例えば、エチレンと、(i) 不飽和カルボン酸、そ
の塩またはエステル、(ii)不飽和ジカルボン酸、その
塩、エステル、ヘミエステルまたは無水物、(iii) 飽和
カルボン酸のビニルエステル、(iv)不飽和エポキシドま
たは (v)αオレフィンからなる群の中から選択される少
なくとも1種の化合物とのコポリマーにすることができ
る。(i) 〜(v) のモノマーはグラフト化または共重合さ
れていてもよい。
【0012】少なくとも1つの水酸基を有する熱可塑性
樹脂の例としては下記のものを挙げることができる: 1) 下記の混合物: エチレン/ビニルアルコール(EVOH)コポリマーまたは
ポリ(ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート) 下記の中から選択される少なくとも1つの化合物:エ
チレンと、(i) 不飽和カルボン酸、その塩またはエステ
ル、(ii)不飽和ジカルボン酸、その塩、エステル、ヘミ
エステルまたは無水物、(iii) 飽和カルボン酸のビニル
エステルおよび(iv)不飽和エポキシドの中から選択され
る少なくとも1種の化合物とのコポリマー(モノマー
(i) 〜(iv)はグラフト化されていても共重合されていて
もよい)、 ポリエチレンまたはエチレンとαオレフィンとのコポ
リマー
樹脂の例としては下記のものを挙げることができる: 1) 下記の混合物: エチレン/ビニルアルコール(EVOH)コポリマーまたは
ポリ(ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート) 下記の中から選択される少なくとも1つの化合物:エ
チレンと、(i) 不飽和カルボン酸、その塩またはエステ
ル、(ii)不飽和ジカルボン酸、その塩、エステル、ヘミ
エステルまたは無水物、(iii) 飽和カルボン酸のビニル
エステルおよび(iv)不飽和エポキシドの中から選択され
る少なくとも1種の化合物とのコポリマー(モノマー
(i) 〜(iv)はグラフト化されていても共重合されていて
もよい)、 ポリエチレンまたはエチレンとαオレフィンとのコポ
リマー
【0013】2) 下記の混合物(各ポリマーは一方また
は両方が別々または同時にヒドロキシエチル (メタ) ア
クリレートとグラフトしている): ポリエチレンまたはエチレンと不飽和カルボン酸のエ
ステルとのコポリマーまたはエチレンと飽和カルボン酸
のビニルエステルとのコポリマー ポリエチレンまたはエチレンとαオレフィンとのコポ
リマー 3) 一部または全体が加水分解されたエチレン/酢酸エ
チルコポリマー(このコポリマーはアルキル (メタ) ア
クリレートを含んでいてもよい)
は両方が別々または同時にヒドロキシエチル (メタ) ア
クリレートとグラフトしている): ポリエチレンまたはエチレンと不飽和カルボン酸のエ
ステルとのコポリマーまたはエチレンと飽和カルボン酸
のビニルエステルとのコポリマー ポリエチレンまたはエチレンとαオレフィンとのコポ
リマー 3) 一部または全体が加水分解されたエチレン/酢酸エ
チルコポリマー(このコポリマーはアルキル (メタ) ア
クリレートを含んでいてもよい)
【0014】下記樹脂を使用するのが有利である: 1) 下記の混合物: エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ー EVOH エチレン/アルキル(メタ)アクリレート/無水マ
レイン酸またはグリシジル(メタ)アクリレートコポリ
マー 2) 下記の混合物 エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ーまたはポリエチレン EVOH 無水マレイン酸をグラフトしたポリエチレン(例え
ば、直鎖低密度ポリエチレン) EPR (エチレン/プロピレン)エラストマー 3) 下記の混合物 エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ー ポリヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
ー EVOH エチレン/アルキル(メタ)アクリレート/無水マ
レイン酸またはグリシジル(メタ)アクリレートコポリ
マー 2) 下記の混合物 エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ーまたはポリエチレン EVOH 無水マレイン酸をグラフトしたポリエチレン(例え
ば、直鎖低密度ポリエチレン) EPR (エチレン/プロピレン)エラストマー 3) 下記の混合物 エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ー ポリヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
【0015】4) 下記の混合物 エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマ
ー エチレン/αオレフィンコポリマー 以上コポリマーは、一方または両方が別々または同時に
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートがグラフトして
いる。 5) エチレン/酢酸ビニル/ビニルアルコール/アルキ
ル(メタ)アクリレートコポリマー
ー エチレン/αオレフィンコポリマー 以上コポリマーは、一方または両方が別々または同時に
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートがグラフトして
いる。 5) エチレン/酢酸ビニル/ビニルアルコール/アルキ
ル(メタ)アクリレートコポリマー
【0016】この結合剤フィルムの厚さは例えば 5〜50
μmにすることができる。酸化珪素被覆フィルム用ポリ
マー、ポリオレフィンフィルム用ポリマーおよび少なく
とも1つの水酸基を有する熱可塑性樹脂は、耐熱性、耐
紫外線特性、加工性等を改良するための添加物(例え
ば、耐酸化剤、耐紫外線剤、加工助剤、無機充填剤等)
を含むことができる。本発明材料は熱可塑性プラスチッ
ク用の周知技術で製造することができる。酸化珪素被覆
フィルムはポリオレフィン/水酸基を含む樹脂の2層フ
ィルムと積層することができる。本発明の材料はそのま
ま使用するか、ヒートシール、接着または共押出しによ
って他の材料、例えばポリマーフィルムまたはシートま
たはボール紙と組み合わせて食品用容器の製造で使用す
ることができる。以下、本発明の実施例を示す。
μmにすることができる。酸化珪素被覆フィルム用ポリ
マー、ポリオレフィンフィルム用ポリマーおよび少なく
とも1つの水酸基を有する熱可塑性樹脂は、耐熱性、耐
紫外線特性、加工性等を改良するための添加物(例え
ば、耐酸化剤、耐紫外線剤、加工助剤、無機充填剤等)
を含むことができる。本発明材料は熱可塑性プラスチッ
ク用の周知技術で製造することができる。酸化珪素被覆
フィルムはポリオレフィン/水酸基を含む樹脂の2層フ
ィルムと積層することができる。本発明の材料はそのま
ま使用するか、ヒートシール、接着または共押出しによ
って他の材料、例えばポリマーフィルムまたはシートま
たはボール紙と組み合わせて食品用容器の製造で使用す
ることができる。以下、本発明の実施例を示す。
【0017】
【実施例】以下の実施例ではメルトフローインデックス
(MFI)は 190℃、荷重2.16kg下で測定し、dg/分で
表した。 使用材料は以下の通り: 1) ロタダー(Lotader) A: 5重量%のアクリレートと
3重量%の無水物とを含む MFIが5であるエチレン/ブ
チルアクリレート/無水マレイン酸コポリマー 2) オレバック(Orevac)A: 0.3重量%の無水マレイン
酸がグラフトしたMFI が1のポリエチレン 3) ソアルノル(Soarnol) A:44%のエチレンを含む M
FIが4であるEVOH。 4) パラトン(Paratone) 8900 :30%のプロピレンを含
むMnが20,000のEPR
(MFI)は 190℃、荷重2.16kg下で測定し、dg/分で
表した。 使用材料は以下の通り: 1) ロタダー(Lotader) A: 5重量%のアクリレートと
3重量%の無水物とを含む MFIが5であるエチレン/ブ
チルアクリレート/無水マレイン酸コポリマー 2) オレバック(Orevac)A: 0.3重量%の無水マレイン
酸がグラフトしたMFI が1のポリエチレン 3) ソアルノル(Soarnol) A:44%のエチレンを含む M
FIが4であるEVOH。 4) パラトン(Paratone) 8900 :30%のプロピレンを含
むMnが20,000のEPR
【0018】 5) ラクテン (Lacqtene) LA0710:MFI が7で密度が0.
917 g/cm3 であるオートクレーブ高圧ラジカルポリエチ
レン 6) 15MA03:15%のメチルアクリレートを含む MFIが3
のエチレン/メチルアクリレートコポリマー 7) スタミーレックス(Stamylex): 080876F:密度が0.
910 g/cm3 でMFI が6であるエチレンとオクテンとの直
鎖コポリマー。ジクミルペルオキシドの存在下でHEA に
よって15MA03と同時にグラフトする。得られたポリマー
は重量比で89%のエチレンコポリマーと11%のグラフト
とを含む。 8) EVAOH :ジブチル錫ジラウレートおよびブタノール
の存在下でエステル交換により部分的に加水分解したア
セテートを28重量%含む EVA(エチレン/酢酸ビニル)
917 g/cm3 であるオートクレーブ高圧ラジカルポリエチ
レン 6) 15MA03:15%のメチルアクリレートを含む MFIが3
のエチレン/メチルアクリレートコポリマー 7) スタミーレックス(Stamylex): 080876F:密度が0.
910 g/cm3 でMFI が6であるエチレンとオクテンとの直
鎖コポリマー。ジクミルペルオキシドの存在下でHEA に
よって15MA03と同時にグラフトする。得られたポリマー
は重量比で89%のエチレンコポリマーと11%のグラフト
とを含む。 8) EVAOH :ジブチル錫ジラウレートおよびブタノール
の存在下でエステル交換により部分的に加水分解したア
セテートを28重量%含む EVA(エチレン/酢酸ビニル)
【0019】12μmのPETフィルム上にプラズマ法で
酸化珪素層を厚さ 200Åに堆積させて酸化珪素被覆PE
Tフィルムを作った。下記〔表1〕に示す各種結合剤樹
脂を作り、それらを上記PETフィルムと共押出しする
か、熱溶着した。接着力は結合剤フィルムと酸化珪素被
覆PETフィルムとを幅25mmだけ100mm/分の速度で剥
離して測定した。酸化珪素被覆PETフィルムから結合
剤フィルムを剥離できない場合にはPETフィルムが破
断した。結果は〔表1〕にまとめて示してある。
酸化珪素層を厚さ 200Åに堆積させて酸化珪素被覆PE
Tフィルムを作った。下記〔表1〕に示す各種結合剤樹
脂を作り、それらを上記PETフィルムと共押出しする
か、熱溶着した。接着力は結合剤フィルムと酸化珪素被
覆PETフィルムとを幅25mmだけ100mm/分の速度で剥
離して測定した。酸化珪素被覆PETフィルムから結合
剤フィルムを剥離できない場合にはPETフィルムが破
断した。結果は〔表1〕にまとめて示してある。
【0020】
【表1】
【0021】比較のために、水酸基を有しない下記3種
類の結合剤ポリマーを作った: 29MA03 :15MA03と同じであるが、29
%のメチルアクリレートを含む。 ロタダー(Lotader) B:lotader A と同じである
が、融点とビカー軟化点は20℃低い。 オレバック(Orevac)B:無水マレイン酸をグラフト
したアクリレートを29%含むエチレン/メチルアクリレ
ートコポリマー 得られた剥離力の結果は以下の通り:
類の結合剤ポリマーを作った: 29MA03 :15MA03と同じであるが、29
%のメチルアクリレートを含む。 ロタダー(Lotader) B:lotader A と同じである
が、融点とビカー軟化点は20℃低い。 オレバック(Orevac)B:無水マレイン酸をグラフト
したアクリレートを29%含むエチレン/メチルアクリレ
ートコポリマー 得られた剥離力の結果は以下の通り:
【0022】 これらの結合剤は優れた接着性結合剤ではないことが分
かる。
かる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 27/32 B32B 27/32 Z 27/36 27/36 (56)参考文献 特開 平5−310258(JP,A) 特開 平5−84276(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化珪素層で被覆されたフィルムとポリ
オレフィンフィルムとで構成される積層材料において、 酸化珪素層とポリオレフィンフィルムとの間に少なくと
も1つの水酸基を有するオレフィンを主成分とする熱可
塑性樹脂からなる結合剤が設けられていることを特徴と
する積層材料。 - 【請求項2】 酸化珪素被覆フィルムがポリ(エチレン
テレフタレート)であり、ポリオレフィンフィルムがポ
リエチレンまたはエチレンコポリマーである請求項1に
記載の材料。 - 【請求項3】 上記結合剤の水酸基がビニルアルコール
またはヒドロキシエチル(メタ)アクリレートに由来す
る請求項1または2に記載の材料。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の材
料を含む包装材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9500879 | 1995-01-26 | ||
FR9500879A FR2729888A1 (fr) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | Materiau d'emballage comprenant une couche d'oxyde de silicium et une couche de polyolefine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08230096A JPH08230096A (ja) | 1996-09-10 |
JP2783779B2 true JP2783779B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=9475513
Family Applications (1)
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KR (1) | KR0181337B1 (ja) |
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CA (1) | CA2167453A1 (ja) |
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FR (1) | FR2729888A1 (ja) |
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US7419726B2 (en) * | 2003-03-31 | 2008-09-02 | Tohcell Co., Ltd. | Gas barrier laminated film and a process for producing same |
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US8993078B2 (en) | 2011-01-29 | 2015-03-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Compositions and their use |
US20130115401A1 (en) * | 2011-11-08 | 2013-05-09 | E I Du Pont De Nemouras And Company | Hydrolytic resistant polyamide compositions comprising polyhydroxy polymers |
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JPS60203431A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | 東洋インキ製造株式会社 | 複合フイルム |
US5100720A (en) * | 1987-10-07 | 1992-03-31 | Mitsubishi Monsanto Chemical Company Limited | Laminated film having gas barrier properties |
JPH05330568A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-14 | Yamato Esuron Kk | 容器の開口密封用蓋材 |
TW267975B (ja) * | 1992-10-20 | 1996-01-11 | Toppan Printing Co Ltd |
-
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- 1995-01-26 FR FR9500879A patent/FR2729888A1/fr active Granted
-
1996
- 1996-01-10 EP EP96400060A patent/EP0723860A1/fr not_active Withdrawn
- 1996-01-17 CA CA002167453A patent/CA2167453A1/fr not_active Abandoned
- 1996-01-24 JP JP8029811A patent/JP2783779B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-25 FI FI960346A patent/FI960346A/fi unknown
- 1996-01-25 US US08/591,873 patent/US5712041A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-25 NO NO960300A patent/NO302653B1/no unknown
- 1996-01-26 CN CN96102591A patent/CN1135408A/zh active Pending
- 1996-01-26 KR KR1019960001701A patent/KR0181337B1/ko not_active IP Right Cessation
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US5712041A (en) | 1998-01-27 |
CA2167453A1 (fr) | 1996-07-27 |
EP0723860A1 (fr) | 1996-07-31 |
KR0181337B1 (ko) | 1999-04-01 |
JPH08230096A (ja) | 1996-09-10 |
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FI960346A0 (fi) | 1996-01-25 |
FI960346A (fi) | 1996-07-27 |
FR2729888A1 (fr) | 1996-08-02 |
CN1135408A (zh) | 1996-11-13 |
NO960300L (no) | 1996-07-29 |
KR960029096A (ko) | 1996-08-17 |
NO960300D0 (no) | 1996-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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