JP2782706B2 - 袋文字作製法 - Google Patents
袋文字作製法Info
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- JP2782706B2 JP2782706B2 JP15744383A JP15744383A JP2782706B2 JP 2782706 B2 JP2782706 B2 JP 2782706B2 JP 15744383 A JP15744383 A JP 15744383A JP 15744383 A JP15744383 A JP 15744383A JP 2782706 B2 JP2782706 B2 JP 2782706B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive
- film
- image
- character
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41B—MACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
- B41B13/00—Equipment specially adapted for photographing mounted characters or the like, e.g. advertisements, lines
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、文字画像を有する原稿から写真的手法によ
り、文字の周囲を線で囲んで成る袋文字を作成する方法
に関する。 従来、袋文字は次のような工程で作成していた。すな
わち、ポジ文字画像を有するリスフィルム（ポジフィ
ルム）と未感光のリスフィルムとの間に拡散度の高い拡
散板を挿入して、ポジ文字画像を有するリスフィルム側
より露光を与えネガ文字画像を得る。文字部分が透明
でしかも原稿より画線巾の広くなった前記工程で得ら
れた反転ネガフィルムとポジフィルム（原稿）の文字画
像を膜面同志をあわせ位置決めを行なう。この時に原稿
の文字画像と反転ネガフィルムの反転が文字画像に囲ま
れた部分には透明な部分が生じる。はり合せたものを
通常の方法でリスフィルム上に焼付け、現像を行なうこ
とにより、文字の周囲が線によってかこまれた袋文字が
作製できる。 この方法は途中に拡散板を使って画線を太らせた反転
ネガフィルムを作成する工程が入り、手間、時間、材料
が余分に必要であった。 本発明はこの従来法における欠点に鑑み成されたもの
であり、その要旨とするところは、透明なフィルム支持
体上に少なくとも金属系薄層と感光層とを順設してなる
製版用フィルムに画像露光と画像形成処理をすることに
よって金属系文字画像を形成したものを原稿として製版
用カメラの原稿架にセットする一方、製版用カメラのバ
キュームボード面にはポジポジ型未感光リスフィルムを
セットし、更に製版用カメラのピントは該ポジポジ型未
感光リスフィルム面から僅かにずらせた後、透過光と反
射光による撮影を該製版用カメラでそれぞれ行ってポジ
ポジ型未感光フィルムに画像露光を施し、しかる後この
ポジポジ型フィルムに画像形成処理することによって当
該ポジポジ型フィルム中に袋文字を形成することを特徴
とする袋文字作製法に存する。 以下、図面により本発明を詳細に説明する。 第１図に本発明に使用する金属系画像を形成可能な製
版用フィルム（４）の構造を示す。このフィルムは、例
えば、透明なポリエステルフィルム（１）の上に厚さ60
0Å以上のピンホールの少ない金属蒸着層（２）を設
け、更にその上の厚さ２〜５μの透明な感光性樹脂層
（３）を設けたものである。 この製版用フィルムに画像露光と現像を施すと、第２
図に示すように、文字部分（５）の金属蒸着層（２）と
感光性樹脂層（３）が残り、金属層光沢を示し、それ以
外の部分はポリエステルベース（１）だけの透明部
（６）となる。次に、このようにして得られた金属系文
字画像を有する製版用フィルム（７）を原稿（８）とし
て製版用カメラの原稿架にのせ、撮影を行なう。撮影に
際し、透過光を使う場合は第３図に示すように通常の撮
影と同様に原稿（８）の後に光源（10）をおき、製版用
カメラのレンズ（11）を介してポジポジ型リスフィルム
（12）に撮影を行なう。この場合、出来上った画像は原
稿（８）中の画像と同じポジ画像である。 一方、反射光を使う場合は、第４図に示すように２つ
の光源（20）、（21）からの光を２方向からあてて照明
するが、原稿（８）の表面に拡散板（図示せず）をお
き、照明により金属蒸着層（２）上で反射された光は拡
散板で拡散され、その拡散された光がレンズ（11）を介
してポジポジ型リスフィルム（12）上に到達するように
して撮影する。その結果原稿（８）と逆のネガ画像がポ
ジポジ型リスフィルム（12）中に得られる。 本発明者等は以上のような製版方法について更に鋭意
検討の結果、このような製版方法を袋文字の作製に適用
すると、袋文字の作製が迅速かつ安価に写真的手段で行
えるという知見を得、本発明を完成した。 すなわち本発明においては、まず、第２図に示すよう
な構成の金属系文字画像を有する製版用フィルム（７）
を原稿（８）として製版用カメラの原稿架に載置し、バ
キュームボードには未感光のポジポジ型リスフィルム
（12）をセットする。続いて、製版用カメラのピントを
バキュームボードにセットしてある未感光のポジポジ型
リスフィルム（12）面には合わせず、僅かにずらせて、
前述した方法と同様にして、透過光によりポジ画像（3
0）をポジポジ型リスフィルム（12）に露光し、続いて
同じポジポジ型リスフィルム（12）に反射光によりネガ
画像（31）を露光する。第５図は同じポジポジ型リスフ
ィルム（12）に露光するポジ画像（30）とネガ画像（3
1）における画像部（32）、（34）と非画像部（33）、
（35）の関係を示している。図面からも理解されるよう
に、ポジ画像（30）及びネガ画像（31）をバキュームボ
ードにセットしてありポジポジ型リスフィルム（20）に
露光する際、ピントを若干ぼかしているので、それぞれ
の画像部（32）、（34）と非画像部（33）、（35）は合
同になっておらず一部が重なり合っている。 このようにすると、画像露光されたリスフィルム（3
7）には光の照射されない部分（38）が生じ、このリス
フィルム（37）に画像形成処理を施すと、第７図に示す
ような袋文字（40）を有する画像形成体（41）が得られ
る。 ここで、袋文字（40）の線巾は露光するポジ画像（3
0）やネガ画像（31）のボケ具合によって変り、ボケ巾
が多いもの程線巾は広くなる。ただし、ボケの程度が多
すぎると画線のエッジがきたなくなり（ボケの程度が大
きいとポジポジ型リスフィルム上で黒化する際のしきい
値がはっきりしなくなるためである）、露光条件の巾も
狭くなる（露光露が多すぎるとボケた部分にも光が回り
込み黒化せず、露光量が少なすぎると全面的に黒化して
しまう）。 ちなみに、第２図及び第３図を参照にして説明した製
版方法により、金属系文字画像を有する１枚のフィルム
を原稿とし、ネガポジ型のリスフィルムにポジ画像とネ
ガ画像を露光しても、このネガポジ型のリスフィルム中
には全く画像が得られない。 本発明は以上のような構成なので、従来の袋文字の作
製においては必ず使用されていた中間反転フィルムを必
要とせず、簡単な工程で、しかも安価に袋文字を作製す
ることができる。 以下、本発明の実施例を説明する。 （実施例） 東レ製メタルミー100（100μのポリエステルフィルム
上に600Åのアルミ蒸着層を形成）上に次の組成の感光
材料をバーコーターにて３μの厚さに塗布した。 乾燥後、日本合成化学製ゴーセノールGL−05水溶液を
バーコーターにて２μの厚さに塗布、乾燥し、金属系画
像を形成可能な製版用フィルムを得た。 袋文字とすべき文字画像を有するネガ原稿とこの製版
用フィルムとを密着させ、オーク製作所製3kW超高圧水
銀灯明室プリンターにて30秒間露光を行った。露光後次
の現像中にて１分30秒スポンジでこすりながらレジスト
の現像とアルミ蒸着層のエッチングを行ない金属文字画
像を前記製版用フィルム中に得た。 このようにして得られた金属文字画像を有するフィル
ムの表面に拡散板としてソマール製ネオアート（厚さ80
μ）をあて大日本スクリーン製造製の製版カメラＣ−59
の原稿架にのせた。 製版カメラＣ−59に焦点距離610mmのレンズをセット
し、１対１の大きさで撮影できるように調整すると、原
稿架上の原稿とレンズまでの距離が1220mm、バキューム
バック上のポジポジ型リスフィルムとレンズまでの距離
が1220mmであり、この位置関係でリスフィルム上に焦点
があっていた。 次にレンズの位置を原稿側に8mm移動させ、バキュー
ムバックにはイーストマンコダック製のコダックデュー
プリケイティングフィルムをセットし、透過光で５秒、
反射光で20秒間別々に露光を与えた後（レンズの絞りは
F32とした）、画像処理を施すと、線巾が0.5mmの袋文字
が得られた。
り、文字の周囲を線で囲んで成る袋文字を作成する方法
に関する。 従来、袋文字は次のような工程で作成していた。すな
わち、ポジ文字画像を有するリスフィルム（ポジフィ
ルム）と未感光のリスフィルムとの間に拡散度の高い拡
散板を挿入して、ポジ文字画像を有するリスフィルム側
より露光を与えネガ文字画像を得る。文字部分が透明
でしかも原稿より画線巾の広くなった前記工程で得ら
れた反転ネガフィルムとポジフィルム（原稿）の文字画
像を膜面同志をあわせ位置決めを行なう。この時に原稿
の文字画像と反転ネガフィルムの反転が文字画像に囲ま
れた部分には透明な部分が生じる。はり合せたものを
通常の方法でリスフィルム上に焼付け、現像を行なうこ
とにより、文字の周囲が線によってかこまれた袋文字が
作製できる。 この方法は途中に拡散板を使って画線を太らせた反転
ネガフィルムを作成する工程が入り、手間、時間、材料
が余分に必要であった。 本発明はこの従来法における欠点に鑑み成されたもの
であり、その要旨とするところは、透明なフィルム支持
体上に少なくとも金属系薄層と感光層とを順設してなる
製版用フィルムに画像露光と画像形成処理をすることに
よって金属系文字画像を形成したものを原稿として製版
用カメラの原稿架にセットする一方、製版用カメラのバ
キュームボード面にはポジポジ型未感光リスフィルムを
セットし、更に製版用カメラのピントは該ポジポジ型未
感光リスフィルム面から僅かにずらせた後、透過光と反
射光による撮影を該製版用カメラでそれぞれ行ってポジ
ポジ型未感光フィルムに画像露光を施し、しかる後この
ポジポジ型フィルムに画像形成処理することによって当
該ポジポジ型フィルム中に袋文字を形成することを特徴
とする袋文字作製法に存する。 以下、図面により本発明を詳細に説明する。 第１図に本発明に使用する金属系画像を形成可能な製
版用フィルム（４）の構造を示す。このフィルムは、例
えば、透明なポリエステルフィルム（１）の上に厚さ60
0Å以上のピンホールの少ない金属蒸着層（２）を設
け、更にその上の厚さ２〜５μの透明な感光性樹脂層
（３）を設けたものである。 この製版用フィルムに画像露光と現像を施すと、第２
図に示すように、文字部分（５）の金属蒸着層（２）と
感光性樹脂層（３）が残り、金属層光沢を示し、それ以
外の部分はポリエステルベース（１）だけの透明部
（６）となる。次に、このようにして得られた金属系文
字画像を有する製版用フィルム（７）を原稿（８）とし
て製版用カメラの原稿架にのせ、撮影を行なう。撮影に
際し、透過光を使う場合は第３図に示すように通常の撮
影と同様に原稿（８）の後に光源（10）をおき、製版用
カメラのレンズ（11）を介してポジポジ型リスフィルム
（12）に撮影を行なう。この場合、出来上った画像は原
稿（８）中の画像と同じポジ画像である。 一方、反射光を使う場合は、第４図に示すように２つ
の光源（20）、（21）からの光を２方向からあてて照明
するが、原稿（８）の表面に拡散板（図示せず）をお
き、照明により金属蒸着層（２）上で反射された光は拡
散板で拡散され、その拡散された光がレンズ（11）を介
してポジポジ型リスフィルム（12）上に到達するように
して撮影する。その結果原稿（８）と逆のネガ画像がポ
ジポジ型リスフィルム（12）中に得られる。 本発明者等は以上のような製版方法について更に鋭意
検討の結果、このような製版方法を袋文字の作製に適用
すると、袋文字の作製が迅速かつ安価に写真的手段で行
えるという知見を得、本発明を完成した。 すなわち本発明においては、まず、第２図に示すよう
な構成の金属系文字画像を有する製版用フィルム（７）
を原稿（８）として製版用カメラの原稿架に載置し、バ
キュームボードには未感光のポジポジ型リスフィルム
（12）をセットする。続いて、製版用カメラのピントを
バキュームボードにセットしてある未感光のポジポジ型
リスフィルム（12）面には合わせず、僅かにずらせて、
前述した方法と同様にして、透過光によりポジ画像（3
0）をポジポジ型リスフィルム（12）に露光し、続いて
同じポジポジ型リスフィルム（12）に反射光によりネガ
画像（31）を露光する。第５図は同じポジポジ型リスフ
ィルム（12）に露光するポジ画像（30）とネガ画像（3
1）における画像部（32）、（34）と非画像部（33）、
（35）の関係を示している。図面からも理解されるよう
に、ポジ画像（30）及びネガ画像（31）をバキュームボ
ードにセットしてありポジポジ型リスフィルム（20）に
露光する際、ピントを若干ぼかしているので、それぞれ
の画像部（32）、（34）と非画像部（33）、（35）は合
同になっておらず一部が重なり合っている。 このようにすると、画像露光されたリスフィルム（3
7）には光の照射されない部分（38）が生じ、このリス
フィルム（37）に画像形成処理を施すと、第７図に示す
ような袋文字（40）を有する画像形成体（41）が得られ
る。 ここで、袋文字（40）の線巾は露光するポジ画像（3
0）やネガ画像（31）のボケ具合によって変り、ボケ巾
が多いもの程線巾は広くなる。ただし、ボケの程度が多
すぎると画線のエッジがきたなくなり（ボケの程度が大
きいとポジポジ型リスフィルム上で黒化する際のしきい
値がはっきりしなくなるためである）、露光条件の巾も
狭くなる（露光露が多すぎるとボケた部分にも光が回り
込み黒化せず、露光量が少なすぎると全面的に黒化して
しまう）。 ちなみに、第２図及び第３図を参照にして説明した製
版方法により、金属系文字画像を有する１枚のフィルム
を原稿とし、ネガポジ型のリスフィルムにポジ画像とネ
ガ画像を露光しても、このネガポジ型のリスフィルム中
には全く画像が得られない。 本発明は以上のような構成なので、従来の袋文字の作
製においては必ず使用されていた中間反転フィルムを必
要とせず、簡単な工程で、しかも安価に袋文字を作製す
ることができる。 以下、本発明の実施例を説明する。 （実施例） 東レ製メタルミー100（100μのポリエステルフィルム
上に600Åのアルミ蒸着層を形成）上に次の組成の感光
材料をバーコーターにて３μの厚さに塗布した。 乾燥後、日本合成化学製ゴーセノールGL−05水溶液を
バーコーターにて２μの厚さに塗布、乾燥し、金属系画
像を形成可能な製版用フィルムを得た。 袋文字とすべき文字画像を有するネガ原稿とこの製版
用フィルムとを密着させ、オーク製作所製3kW超高圧水
銀灯明室プリンターにて30秒間露光を行った。露光後次
の現像中にて１分30秒スポンジでこすりながらレジスト
の現像とアルミ蒸着層のエッチングを行ない金属文字画
像を前記製版用フィルム中に得た。 このようにして得られた金属文字画像を有するフィル
ムの表面に拡散板としてソマール製ネオアート（厚さ80
μ）をあて大日本スクリーン製造製の製版カメラＣ−59
の原稿架にのせた。 製版カメラＣ−59に焦点距離610mmのレンズをセット
し、１対１の大きさで撮影できるように調整すると、原
稿架上の原稿とレンズまでの距離が1220mm、バキューム
バック上のポジポジ型リスフィルムとレンズまでの距離
が1220mmであり、この位置関係でリスフィルム上に焦点
があっていた。 次にレンズの位置を原稿側に8mm移動させ、バキュー
ムバックにはイーストマンコダック製のコダックデュー
プリケイティングフィルムをセットし、透過光で５秒、
反射光で20秒間別々に露光を与えた後（レンズの絞りは
F32とした）、画像処理を施すと、線巾が0.5mmの袋文字
が得られた。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に使用する金属系画像を形成可能な製版
用フィルムの構成説明図、第２図は金属系画像を有する
製版用フィルムの説明図、第３図は製版用カメラを使用
して金属系ポジ画像を有する製版用フィルムからポジポ
ジ型リスフィルムにポジ画像を形成する様子を示す説明
図、第４図は製版用カメラを使用して金属系ポジ画像を
有する製版用フィルムからポジポジ型リスフィルムにネ
ガ画像を形成する様子を示す説明図、第５図はポジポジ
型リスフィルムに露光するポジ画像（30）とネガ画像
（31）における画像部と非画像部の関係を示す説明図、
第６図は本発明に係る袋文字作製法の一工程の説明図、
第７図は本発明によって得られた袋文字を有する画像形
成体の説明図をそれぞれ示す。 （８）……原稿、（10）、（20）、（21）……光源 （12）……ポジポジ型リスフィルム （30）……ポジ画像、（31）……ネガ画像 （32）、（34）……画像部、（33）、（35）……非画像
部 （37）……リスフィルム
用フィルムの構成説明図、第２図は金属系画像を有する
製版用フィルムの説明図、第３図は製版用カメラを使用
して金属系ポジ画像を有する製版用フィルムからポジポ
ジ型リスフィルムにポジ画像を形成する様子を示す説明
図、第４図は製版用カメラを使用して金属系ポジ画像を
有する製版用フィルムからポジポジ型リスフィルムにネ
ガ画像を形成する様子を示す説明図、第５図はポジポジ
型リスフィルムに露光するポジ画像（30）とネガ画像
（31）における画像部と非画像部の関係を示す説明図、
第６図は本発明に係る袋文字作製法の一工程の説明図、
第７図は本発明によって得られた袋文字を有する画像形
成体の説明図をそれぞれ示す。 （８）……原稿、（10）、（20）、（21）……光源 （12）……ポジポジ型リスフィルム （30）……ポジ画像、（31）……ネガ画像 （32）、（34）……画像部、（33）、（35）……非画像
部 （37）……リスフィルム
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．透明なフィルム支持体上に少なくとも金属系薄層と
感光層とを順設してなる製版用フィルムに画像露光と画
像形成処理をすることによって金属系文字画像を形成し
たものを原稿として製版用カメラの原稿架にセットする
一方、製版用カメラのバキュームボード面にはポジポジ
型未感光リスフィルムをセットし、更に製版用カメラの
ピントは該ポジポジ型未感光リスフィルム面から僅かに
ずらせた後、透過光と反射光による撮影を該製版用カメ
ラでそれぞれ行つて該ポジポジ型未感光フィルムに画像
露光を施し、しかる後このポジポジ型フィルムに画像形
成処理することによって当該ポジポジ型フィルム中に袋
文字を形成することを特徴とする袋文字作製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15744383A JP2782706B2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 袋文字作製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15744383A JP2782706B2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 袋文字作製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048353A JPS6048353A (ja) | 1985-03-16 |
| JP2782706B2 true JP2782706B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=15649762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15744383A Expired - Lifetime JP2782706B2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 袋文字作製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782706B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1619556A1 (en) * | 2004-07-20 | 2006-01-25 | Interuniversitair Micro-Elektronica Centrum | Method and masks for reducing the impact of stray light during optical lithography |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15744383A patent/JP2782706B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048353A (ja) | 1985-03-16 |
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