JP2782552B2 - ポップアップドレーンプラグ用ろ過カップ - Google Patents
ポップアップドレーンプラグ用ろ過カップInfo
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 10
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/22—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks
- E03C1/23—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms
- E03C1/2302—Outlet devices mounted in basins, baths, or sinks with mechanical closure mechanisms the actuation force being transmitted to the plug via rigid elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
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- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/26—Object-catching inserts or similar devices for waste pipes or outlets
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- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポップアップドレーンプラグの通常の操作を
妨害することなしに、排水をろ過するろ過カップに関す
る。
妨害することなしに、排水をろ過するろ過カップに関す
る。
ポップアップドレーンプラグは典型的なものでは、排
水管のプラグ座、即ち入口開口を開閉するため、一端に
キャップを有する。プラグの他端にあるベースは、プラ
グを排水管内で上下動させるアクチュエータ手段によっ
て操作される。プラグが上昇位置にあるとき、水は流し
等から、プラグの上昇状態のキャップの下を通り、入口
開口を通って排水管へ流れる。水はそれからプラグの中
間部分を通って流れる。この中間部分はガイドを有し、
そのガイドの放射方向で外方へ向いたフインはプラグを
上下方向へ案内するために排水管壁と摺動接触する。中
間部分はまた、ガイドとプラグベースとの間に軸部を有
する。典型的には、前記軸部の横断面はガイドの横断面
より小さい。なぜなら、プラグを排水管と一線に並べる
ためにフインをベースまで完全に伸長させる必要がない
からである。又、フインは普通プラグが最上位置にある
ときでさえ、ドレーンの入口開口より上方まで伸長させ
る必要はない。
水管のプラグ座、即ち入口開口を開閉するため、一端に
キャップを有する。プラグの他端にあるベースは、プラ
グを排水管内で上下動させるアクチュエータ手段によっ
て操作される。プラグが上昇位置にあるとき、水は流し
等から、プラグの上昇状態のキャップの下を通り、入口
開口を通って排水管へ流れる。水はそれからプラグの中
間部分を通って流れる。この中間部分はガイドを有し、
そのガイドの放射方向で外方へ向いたフインはプラグを
上下方向へ案内するために排水管壁と摺動接触する。中
間部分はまた、ガイドとプラグベースとの間に軸部を有
する。典型的には、前記軸部の横断面はガイドの横断面
より小さい。なぜなら、プラグを排水管と一線に並べる
ためにフインをベースまで完全に伸長させる必要がない
からである。又、フインは普通プラグが最上位置にある
ときでさえ、ドレーンの入口開口より上方まで伸長させ
る必要はない。
これらの状況のもとで、コンタクトレンズや宝石のよ
うな小物は入口開口へ排出される水と共に、排水管へ運
ばれてしまう。これは髪の毛のような外来異物の場合も
同じであって、結局、排水管が詰まることになる。
うな小物は入口開口へ排出される水と共に、排水管へ運
ばれてしまう。これは髪の毛のような外来異物の場合も
同じであって、結局、排水管が詰まることになる。
従来、プラグ座部、即ち入口開口の近くで隣接する流
しや浴槽の表面と同じ高さの位置に、表面ろ過器を配置
しているが、これはドレーンプラグを取り外して後、は
じめて可能となる。そこで、流しに水を満たさなければ
ならないとき、ろ過器を取り除いてプラグを挿入しなけ
ればならない。全ての異物がろ過器に引っかかるよう
に、水で満たされた流しを空にすることは一層挑戦的で
さえある。なぜなら、プラグを取り外した直後に、ろ過
器を位置づけなければならないからである。
しや浴槽の表面と同じ高さの位置に、表面ろ過器を配置
しているが、これはドレーンプラグを取り外して後、は
じめて可能となる。そこで、流しに水を満たさなければ
ならないとき、ろ過器を取り除いてプラグを挿入しなけ
ればならない。全ての異物がろ過器に引っかかるよう
に、水で満たされた流しを空にすることは一層挑戦的で
さえある。なぜなら、プラグを取り外した直後に、ろ過
器を位置づけなければならないからである。
1916年10月31日付で、W.R.ゲスラー氏に許された“ド
レイナーとストッパーの結合体”という名称の米国特許
第1,203,530号は、常時、排水管内に残存させることの
できる表面ろ過器を示す。しかしながら、このろ過器は
ポップアップ型ドレーンプラグには使えない。そのポッ
プアップドレーンプラグを持ち上げる毎に、プラグにあ
るガイドフインはろ過器に対して上昇し、そのろ過器を
ドレーン開口からとび上がらせる。ゲゼラーは、ポップ
アップドレーンプラグの代わりに、ろ過器の上に完全に
位置する流しストッパーを教示している。このろ過器の
1つの特徴は、それがろ過器の中心を通ってスライドす
る杆体に取付けられている点である。杆体の下端にある
ディスク状ベースは、主婦が清掃のためにろ過器を取り
出す時にろ過器の下側と接触する。その他の場合には、
ろ過器は普通、1つの位置にあり、杆体と共にそれを移
動させることはない。
レイナーとストッパーの結合体”という名称の米国特許
第1,203,530号は、常時、排水管内に残存させることの
できる表面ろ過器を示す。しかしながら、このろ過器は
ポップアップ型ドレーンプラグには使えない。そのポッ
プアップドレーンプラグを持ち上げる毎に、プラグにあ
るガイドフインはろ過器に対して上昇し、そのろ過器を
ドレーン開口からとび上がらせる。ゲゼラーは、ポップ
アップドレーンプラグの代わりに、ろ過器の上に完全に
位置する流しストッパーを教示している。このろ過器の
1つの特徴は、それがろ過器の中心を通ってスライドす
る杆体に取付けられている点である。杆体の下端にある
ディスク状ベースは、主婦が清掃のためにろ過器を取り
出す時にろ過器の下側と接触する。その他の場合には、
ろ過器は普通、1つの位置にあり、杆体と共にそれを移
動させることはない。
1983年4月26日付でF.E.ヴェンツに許された“ポップ
アッププランジャー”という名称の米国特許第4,380,83
4号は、ポップアップドレーンプラグと、それと共に移
動する一体構造のろ過器を開示している。このろ過器は
排水と共に排出開口へ移動する小物をひっかけるように
設計されている。しかしながら、そのような小物がドレ
ーン開口を通過する前に、小物はひっかかるようになっ
ている。これはプラグのキャップに取付けられかつそこ
から下方へ伸長する開口付スリーブによって行われる。
このスリーブはプラグのキャップと共に上昇し、上昇し
たプラグの高さがドレーン開口より上に位置することに
拘わらず、常時、排水の流路に位置する。水はスリーブ
へ流入するが、小物は通過できない。プラグがいかなる
上昇位置にあっても、ろ過器と排水管との間に、小物が
落下しないように、ろ過器の長さ全体が排水管に対して
密着するように正確に寸法づけなければならない。ヴェ
ンツが指摘しているように、これは、ろ過器と隣接する
排水管表面との間で、千分の2.5〜10インチのトレラン
スを必要とし、彼は、“排水管の内部を穿孔、又はリー
マー仕上げする”必要があると指摘している。厳密なト
レランスに仕上げなければ、小物、特にコンタクトレン
ズはろ過器と排水管との間からすべり落ちてしまう。こ
のような設備を取付けるには、時間がかかり、殆んどの
主婦の手では処置できないことは言うまでもない。
アッププランジャー”という名称の米国特許第4,380,83
4号は、ポップアップドレーンプラグと、それと共に移
動する一体構造のろ過器を開示している。このろ過器は
排水と共に排出開口へ移動する小物をひっかけるように
設計されている。しかしながら、そのような小物がドレ
ーン開口を通過する前に、小物はひっかかるようになっ
ている。これはプラグのキャップに取付けられかつそこ
から下方へ伸長する開口付スリーブによって行われる。
このスリーブはプラグのキャップと共に上昇し、上昇し
たプラグの高さがドレーン開口より上に位置することに
拘わらず、常時、排水の流路に位置する。水はスリーブ
へ流入するが、小物は通過できない。プラグがいかなる
上昇位置にあっても、ろ過器と排水管との間に、小物が
落下しないように、ろ過器の長さ全体が排水管に対して
密着するように正確に寸法づけなければならない。ヴェ
ンツが指摘しているように、これは、ろ過器と隣接する
排水管表面との間で、千分の2.5〜10インチのトレラン
スを必要とし、彼は、“排水管の内部を穿孔、又はリー
マー仕上げする”必要があると指摘している。厳密なト
レランスに仕上げなければ、小物、特にコンタクトレン
ズはろ過器と排水管との間からすべり落ちてしまう。こ
のような設備を取付けるには、時間がかかり、殆んどの
主婦の手では処置できないことは言うまでもない。
そこで、本発明によれば、排水によって流された小物
は、ドレーン開口を通って排水管へ流入するが、それら
は排水管のトラップをこえる前に、捕足される。これは
ろ過カップによって行われる。このろ過カップは、新規
に製造されたポップアップドレーンプラグの軸部と一体
的に形成することは勿論可能であるが、ドレーンプラグ
に改造する方が好ましい。
は、ドレーン開口を通って排水管へ流入するが、それら
は排水管のトラップをこえる前に、捕足される。これは
ろ過カップによって行われる。このろ過カップは、新規
に製造されたポップアップドレーンプラグの軸部と一体
的に形成することは勿論可能であるが、ドレーンプラグ
に改造する方が好ましい。
このろ過カップは底部と、周囲が連続した側壁とで成
り、それによって上方が開いた容器体を形成する。この
カップは排水をろ過するために小さな開口を備えてお
り、その底部は、ドレーンプラグベースをこえてプラグ
の軸部へカップを押し上げることのできる開口手段を有
する。カップの材料は、弾性があって軸部を摩擦的に把
持し、カップがドレーンプラグと共に上下移動できるよ
うなものが好ましい。側壁の少なくとも上縁、即ち上部
リムは排水管壁に密着するが、その管壁に対して自由に
摺動する。その結果、小物が排水管内へ落ちても、それ
らはろ過器内にひっかかっているので、ドレーンプラグ
を持ち上げることによって容易に取り出すことができ
る。
り、それによって上方が開いた容器体を形成する。この
カップは排水をろ過するために小さな開口を備えてお
り、その底部は、ドレーンプラグベースをこえてプラグ
の軸部へカップを押し上げることのできる開口手段を有
する。カップの材料は、弾性があって軸部を摩擦的に把
持し、カップがドレーンプラグと共に上下移動できるよ
うなものが好ましい。側壁の少なくとも上縁、即ち上部
リムは排水管壁に密着するが、その管壁に対して自由に
摺動する。その結果、小物が排水管内へ落ちても、それ
らはろ過器内にひっかかっているので、ドレーンプラグ
を持ち上げることによって容易に取り出すことができ
る。
ろ過カップは金属かプラスチック材でつくられ、カッ
プの小さな開口も他の適切な方法で形成することがで
き、カップも細いメッシュスクリーン材で製造すること
もできる。
プの小さな開口も他の適切な方法で形成することがで
き、カップも細いメッシュスクリーン材で製造すること
もできる。
カップの底部にある開口手段は、そのカップが多くの
異なる型のドレーンプラグ軸部に適合できるように“ユ
ニバーサル”となるように形成するのが好ましい。底部
は特定のドレーンプラグ軸部に適合するように捕捉する
形の中心開口を備える。その中心開口から伸長するスリ
ットはまた、カップがドレーンプラグの上に位置すると
き、開口の辺縁が下方へたわんで、取付フラップ、即ち
把持フラップを形成するように仕組むのが好ましい。そ
のようなフラップはプラグの軸部の外面を把持して、カ
ップが動かないようにし、そのカップをドレーンプラグ
上に適切に中心づける。
異なる型のドレーンプラグ軸部に適合できるように“ユ
ニバーサル”となるように形成するのが好ましい。底部
は特定のドレーンプラグ軸部に適合するように捕捉する
形の中心開口を備える。その中心開口から伸長するスリ
ットはまた、カップがドレーンプラグの上に位置すると
き、開口の辺縁が下方へたわんで、取付フラップ、即ち
把持フラップを形成するように仕組むのが好ましい。そ
のようなフラップはプラグの軸部の外面を把持して、カ
ップが動かないようにし、そのカップをドレーンプラグ
上に適切に中心づける。
全ての変形例において、このろ過器は通常のポップア
ップドレーンプラグの正常な操作に影響を与えることな
しに作動する。
ップドレーンプラグの正常な操作に影響を与えることな
しに作動する。
本発明のその他の側面や効果は添付図面に関連しなが
ら説明した次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
ら説明した次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
ここで第10図を参照すれば、典型的な従来のポップア
ップドレーンプラグ10が、通常のほぼ円筒形排水管12内
にはめこんだ形で示されている。この排水管はその上端
に、円錐形座部、即ち入口開口14を有し、この入口開口
はそれに関連する流しや浴槽からの排水部を形成する。
ップドレーンプラグ10が、通常のほぼ円筒形排水管12内
にはめこんだ形で示されている。この排水管はその上端
に、円錐形座部、即ち入口開口14を有し、この入口開口
はそれに関連する流しや浴槽からの排水部を形成する。
このドレーンプラグはドレーン開口座部に対して捕捉
する形を有するキャップ16をその上端に有し、キャップ
は座部より直径が大きいので、プラグが第10図に示す上
昇位置から下降位置へ移動する時、キャップ16は座部、
即ち開口14の辺縁に接触し、排水が流し18から排水管12
へ流れるのを防ぐ。
する形を有するキャップ16をその上端に有し、キャップ
は座部より直径が大きいので、プラグが第10図に示す上
昇位置から下降位置へ移動する時、キャップ16は座部、
即ち開口14の辺縁に接触し、排水が流し18から排水管12
へ流れるのを防ぐ。
ドレーンプラグはまた、その反対側、即ち下端にベー
ス20を有する。これはアクチュエータシステム24の一部
を形成するレバー22の自由端と接触する。このレバー22
の伸長部26はレバー22を上下方向へピボット動きさせる
ために上下動する流しのノブ(図示せず)に適切な連動
手段により接続される。これによってドレーンプラグは
それぞれ上下動し、それに伴ってドレーン開口14が開閉
する。ドレーンプラグの重量により普通、周知のよう
に、レバーが下降する時には、必ずプラグが閉鎖位置へ
降下する。
ス20を有する。これはアクチュエータシステム24の一部
を形成するレバー22の自由端と接触する。このレバー22
の伸長部26はレバー22を上下方向へピボット動きさせる
ために上下動する流しのノブ(図示せず)に適切な連動
手段により接続される。これによってドレーンプラグは
それぞれ上下動し、それに伴ってドレーン開口14が開閉
する。ドレーンプラグの重量により普通、周知のよう
に、レバーが下降する時には、必ずプラグが閉鎖位置へ
降下する。
ベース20はレバー22の自由端に容易に乗ることができ
るように、殆んどの場合、丸味を有する、即ち球根の形
を有する。しかしながら、或る種のドレーンプラグは、
アクチュエータシステムの捕捉形のレバー腕(図示せ
ず)を一部つかむような形の拡大片寄りベースを有す
る。本発明は片寄り型を含む種々の型のドレーンプラグ
に関連して使用される。
るように、殆んどの場合、丸味を有する、即ち球根の形
を有する。しかしながら、或る種のドレーンプラグは、
アクチュエータシステムの捕捉形のレバー腕(図示せ
ず)を一部つかむような形の拡大片寄りベースを有す
る。本発明は片寄り型を含む種々の型のドレーンプラグ
に関連して使用される。
第7〜9図に最もよく示すように、ドレーンプラグは
キャップ16の近くに位置するガイド28で成る中間部分を
有し、これは4板の放射方向へ向いて縦方向へ伸長する
フインを特徴とする。これらのフインは、その外端が排
水管の内壁と接触し、ドレーンプラグが上下動する間、
そのドレーンプラグを案内する。排水はそれらのフイン
の間のスペースを通って自由に下方へ流れる。
キャップ16の近くに位置するガイド28で成る中間部分を
有し、これは4板の放射方向へ向いて縦方向へ伸長する
フインを特徴とする。これらのフインは、その外端が排
水管の内壁と接触し、ドレーンプラグが上下動する間、
そのドレーンプラグを案内する。排水はそれらのフイン
の間のスペースを通って自由に下方へ流れる。
ドレーンプラグの中間部分はまた、ガイド28とベース
20との間に、伸長軸部30を有する。
20との間に、伸長軸部30を有する。
この軸部30の横断面はガイド28の横断面より小さく、
従って下方へ向って次第に小さくなり、ベース20の大き
い横断面へ滑らかに合流する。
従って下方へ向って次第に小さくなり、ベース20の大き
い横断面へ滑らかに合流する。
ドレーンプラグが上昇位置にあるとき、プラグキャッ
プ16とドレーン開口14との間に、環状スペースが形成さ
れ、このスペースは、宝石やコンタクトレンズのような
小さなものが排水と共に排水管へ流れることができるほ
どの大きさを有する。普通、そのような小さなものは通
常のドレーントラップにひっかかるが、そのトラップへ
手をのばす事がとても困難なので、しばしばそれらを締
めざるを得なくなる。又、トラップにひっかからない場
合には、消失してしまうことさえある。髪の毛やその他
の異物もまた、このようにしてドレーントラップにひっ
かかり、ドレーンを結局、閉鎖してしまう。本発明のカ
ップ型ろ過器32はこれを防止する。
プ16とドレーン開口14との間に、環状スペースが形成さ
れ、このスペースは、宝石やコンタクトレンズのような
小さなものが排水と共に排水管へ流れることができるほ
どの大きさを有する。普通、そのような小さなものは通
常のドレーントラップにひっかかるが、そのトラップへ
手をのばす事がとても困難なので、しばしばそれらを締
めざるを得なくなる。又、トラップにひっかからない場
合には、消失してしまうことさえある。髪の毛やその他
の異物もまた、このようにしてドレーントラップにひっ
かかり、ドレーンを結局、閉鎖してしまう。本発明のカ
ップ型ろ過器32はこれを防止する。
第1〜3図に示すように、このろ過器はドレーンプラ
グ軸部に取付られ、ほぼ水平の底部34と、周囲の連続側
壁36とで成り、これらはともに、上向きに開いた容器体
を形成する。
グ軸部に取付られ、ほぼ水平の底部34と、周囲の連続側
壁36とで成り、これらはともに、上向きに開いた容器体
を形成する。
ろ過器32は形が円錐台形に作るのが好ましく、大径の
上縁、即ちリムは排水管12の内面に適合し、自由に摺動
できるような寸法を有する。これはドレーンプラグを上
下動させることができるが、ろ過器と排水管との間で小
さいものの通過を防止する。その代わり、小物は落下す
る、即ちろ過器の中に落ちる。
上縁、即ちリムは排水管12の内面に適合し、自由に摺動
できるような寸法を有する。これはドレーンプラグを上
下動させることができるが、ろ過器と排水管との間で小
さいものの通過を防止する。その代わり、小物は落下す
る、即ちろ過器の中に落ちる。
ろ過器の側壁と底壁は複数の円形小開口38を有する。
それらの開口は、例えば宝石やコンタクトレンズのよう
な小物はひっかかるが、そのろ過器から排水は自由に流
すことができるような形につくられ、かつそのように分
布している。ろ過器を製造するために細いメッシュ材を
使用することもでき、この種の適切なろ過器22aが第5
図に示されている。メッシュの間隙はろ過器を通って排
水がろ過して流れるような小開口を形成する。
それらの開口は、例えば宝石やコンタクトレンズのよう
な小物はひっかかるが、そのろ過器から排水は自由に流
すことができるような形につくられ、かつそのように分
布している。ろ過器を製造するために細いメッシュ材を
使用することもでき、この種の適切なろ過器22aが第5
図に示されている。メッシュの間隙はろ過器を通って排
水がろ過して流れるような小開口を形成する。
ろ過器はゴムやプラスチック材のような可撓性のある
弾性材で作るのも好ましい。摩擦係数の低い材料は特に
適する。
弾性材で作るのも好ましい。摩擦係数の低い材料は特に
適する。
所望であれば、側壁36の上縁、即ちリムを、第4図に
示す変形側壁36aの符号40で示すように、放射方向で外
方へ広げることもできる。これはろ過器と排水管の壁の
内面との間の嵌まりをより正確にする。嵌まりを改善す
るもうひとつの方法は、可撓性弾性材の上縁、即ちリム
を放射方向で外方へ広げることである。そのようなリム
は第5図に示すように側壁の上縁にプラスチックリング
40aを成型した形をとる。
示す変形側壁36aの符号40で示すように、放射方向で外
方へ広げることもできる。これはろ過器と排水管の壁の
内面との間の嵌まりをより正確にする。嵌まりを改善す
るもうひとつの方法は、可撓性弾性材の上縁、即ちリム
を放射方向で外方へ広げることである。そのようなリム
は第5図に示すように側壁の上縁にプラスチックリング
40aを成型した形をとる。
それにも拘わらず、ろ過器はその高さ全体にわたって
排水管の壁と適合している必要はない。ヴェンツのろ過
器(u.s.4,380,834)に比較されるように、小物をひっ
かけるようにろ過器の上縁をぴったり嵌めればよい。ヴ
ェンツのろ過器は、小物がろ過器へ入るのを防ぎ、それ
がドレーン開口を通過する前に流しにひっかかるように
するために、ドルーンプラグが上昇位置にあるとき、排
水管と正確にぴったりと接触を保っていなければならな
い。ろ過器の一部分だけと排水管との間で厳密なトレラ
ンス適合を行うのは容易である。そのようなトレランス
は、ろ過器が出願人が好ましいとしている可撓性弾性ゴ
ム、又はプラスチック材で形成する場合に一層容易に達
成できる。
排水管の壁と適合している必要はない。ヴェンツのろ過
器(u.s.4,380,834)に比較されるように、小物をひっ
かけるようにろ過器の上縁をぴったり嵌めればよい。ヴ
ェンツのろ過器は、小物がろ過器へ入るのを防ぎ、それ
がドレーン開口を通過する前に流しにひっかかるように
するために、ドルーンプラグが上昇位置にあるとき、排
水管と正確にぴったりと接触を保っていなければならな
い。ろ過器の一部分だけと排水管との間で厳密なトレラ
ンス適合を行うのは容易である。そのようなトレランス
は、ろ過器が出願人が好ましいとしている可撓性弾性ゴ
ム、又はプラスチック材で形成する場合に一層容易に達
成できる。
ろ過器32は、種々の形をしたドレーンプラグ軸部に
“万能”接続を可能にする中心孔手段を有する。第6図
に示すように、ろ過器の底部34は中心孔42を4本の放射
方向へ走るカット、即ちスリット44に連絡させた形でそ
のような手段を備えている。ろ過器の底部がプランジャ
ーベース20をこえて軸部30に達するとき、孔42に軸部が
受入れられ、スリット44が広がり、下方へたわんで第8,
10図に示すように、把持フラップ46を形成する。孔42は
好ましくは、軸部よりわずかに小さくつくられるので、
それを大径の球根形ベース20に適合したのち、それは軸
部の表面をしっかりと把持する。この把持とフラップ46
の作用によって、ろ過器とドレーンプラグ軸部との間に
すぐれた摩擦結合が生じ、それによってろ過器が適切に
方向づけられ、それをドレーンプラグに対して移動しな
いように保持する。ろ過器が金属で形成される場合、把
持フラップ46は軸部の材料を把持する鋭い辺縁を有し、
ろ過器を相対的に移動しないように保持する。
“万能”接続を可能にする中心孔手段を有する。第6図
に示すように、ろ過器の底部34は中心孔42を4本の放射
方向へ走るカット、即ちスリット44に連絡させた形でそ
のような手段を備えている。ろ過器の底部がプランジャ
ーベース20をこえて軸部30に達するとき、孔42に軸部が
受入れられ、スリット44が広がり、下方へたわんで第8,
10図に示すように、把持フラップ46を形成する。孔42は
好ましくは、軸部よりわずかに小さくつくられるので、
それを大径の球根形ベース20に適合したのち、それは軸
部の表面をしっかりと把持する。この把持とフラップ46
の作用によって、ろ過器とドレーンプラグ軸部との間に
すぐれた摩擦結合が生じ、それによってろ過器が適切に
方向づけられ、それをドレーンプラグに対して移動しな
いように保持する。ろ過器が金属で形成される場合、把
持フラップ46は軸部の材料を把持する鋭い辺縁を有し、
ろ過器を相対的に移動しないように保持する。
第6図に示すろ過器の底部34a〜eは、ろ過器を種々
のドレーンプラグの軸部に適合させる種々の中心孔を示
す。丸形であれ、四角形であれ、中心孔を1個だけ必要
とする場合があり、又、中心孔と1本以上のスリットを
組合わせて使用した方がいい場合もある。いずれにして
も、孔手段は用途に最も適するように選択できる。
のドレーンプラグの軸部に適合させる種々の中心孔を示
す。丸形であれ、四角形であれ、中心孔を1個だけ必要
とする場合があり、又、中心孔と1本以上のスリットを
組合わせて使用した方がいい場合もある。いずれにして
も、孔手段は用途に最も適するように選択できる。
このろ過カップは、プラグベースが中心孔手段に接触
するまでプラグベースをろ過器の開放した大型端に単に
位置づけるだけで事実上いかなる標準型のポップアップ
ドレーンプラグにも容易に使用できる。このろ過器をそ
れから上方へ引き上げることにより孔手段がベースをこ
えてプラグ軸部上でしっかりした把持関係となる。それ
からドレーンプラグを排水管内へ下降させるが、その
時、ろ過器はその上縁が排水管の内面と密着するように
自動的に方向づけられる。その結果、ドレーンブラグが
上昇位置、即ち開放位置にあるとき、流しからの排水は
必然的に、ろ過器の開放端へ流れ、そしてろ過器の開口
を流れることになり、ろ過器のリムと排水管との間を流
れることはない。その結果、排水により下水だめから運
ばれた小物はろ過器の中へ落ちる。従って落ちた小物を
回収するには、排水管からドレーンプラグを引き上げ
て、ろ過カップを空にするだけでよい。
するまでプラグベースをろ過器の開放した大型端に単に
位置づけるだけで事実上いかなる標準型のポップアップ
ドレーンプラグにも容易に使用できる。このろ過器をそ
れから上方へ引き上げることにより孔手段がベースをこ
えてプラグ軸部上でしっかりした把持関係となる。それ
からドレーンプラグを排水管内へ下降させるが、その
時、ろ過器はその上縁が排水管の内面と密着するように
自動的に方向づけられる。その結果、ドレーンブラグが
上昇位置、即ち開放位置にあるとき、流しからの排水は
必然的に、ろ過器の開放端へ流れ、そしてろ過器の開口
を流れることになり、ろ過器のリムと排水管との間を流
れることはない。その結果、排水により下水だめから運
ばれた小物はろ過器の中へ落ちる。従って落ちた小物を
回収するには、排水管からドレーンプラグを引き上げ
て、ろ過カップを空にするだけでよい。
ここで第10図を参照すれば、ろ過カップ32の代わり
に、平坦で水平の有孔性ろ過ディスク50が示されてい
る。ディスク50は例えばワイヤメッシュのような適切な
材料で形成される。このディスクはまた、それを清掃の
ために引き上げるとき、ディスク上に小物を保持するた
め小さなカラー(図示せず)を備えることもできる。こ
のろ過手段はまた、凹形ディスク(図示せず)の形にす
ることもできる。また、軸部から放射方向で外方へ伸長
する複数の可撓性又は剛性フィンガーで適切なろ過器を
形成することもできる。この形のろ過器は、フィンガー
端が排水管の内側に接触するので、縦方向のプラグの動
きに対してわずかな抵抗を与える。いずれのろ過器も軸
部30に剛直に取付けられる。
に、平坦で水平の有孔性ろ過ディスク50が示されてい
る。ディスク50は例えばワイヤメッシュのような適切な
材料で形成される。このディスクはまた、それを清掃の
ために引き上げるとき、ディスク上に小物を保持するた
め小さなカラー(図示せず)を備えることもできる。こ
のろ過手段はまた、凹形ディスク(図示せず)の形にす
ることもできる。また、軸部から放射方向で外方へ伸長
する複数の可撓性又は剛性フィンガーで適切なろ過器を
形成することもできる。この形のろ過器は、フィンガー
端が排水管の内側に接触するので、縦方向のプラグの動
きに対してわずかな抵抗を与える。いずれのろ過器も軸
部30に剛直に取付けられる。
前述の事から、排水と共に流しから不意に流出したも
のを捕捉するために、このろ過器を種々の型のポップア
ップドレーンプラグに取り付けることができることは明
らかであり、このろ過器は排水システムの通常の操作に
影響を与えることはない。
のを捕捉するために、このろ過器を種々の型のポップア
ップドレーンプラグに取り付けることができることは明
らかであり、このろ過器は排水システムの通常の操作に
影響を与えることはない。
本発明において、その本旨から逸脱することなしに詳
細な説明に関して種々の変形をなしうることは明らかで
ある。
細な説明に関して種々の変形をなしうることは明らかで
ある。
第1図は本発明のろ過カップを上から見た斜視図であ
り、 第2図は第1図のカップを下からみた斜視図であり、 第3図は第2図の2−2線に沿ってとった拡大図であ
り、 第4図は第3図の類似図であって、カップの上縁、即ち
自由縁と排水管との接触を制限するために前記自由縁を
放射方向で外方へ広がるようにしたろ過カップの実施例
を示す。 第5図は第1図に類似した斜視図であるが、細いメッシ
ュ材で形成したろ過カップの実施例を示す。 第6図はろ過カップの種々の実施例の一連の底部平面図
であって、ドレーンプラグ軸部の種々の形に対するろ過
カップの取付けを強化するために使用される中心孔シス
テムの種々の形を示す。 第7図はポップアップドレーンプラグに取付けられた第
1,2図のろ過カップの斜視図であり、 第8図は第7図の8−8線に沿ってとった拡大図であ
り、 第9図は第8図の9−9線に沿ってとった図であり、 第10図は排水管内の操作位置に取付けられ、アクチュエ
ータシステムにより操作されるドレーンプラグにより支
持されたろ過カップの部分概略図であり、 第11図はドレーンに取付けられ、本発明を盛り込んだも
うひとつの形のろ過器の斜視図である。 <図中符号> 10……通常のポップアップドレーンプラグ、 12……円筒形排水管、14……入口開口、 16……キャップ、18……流し、 20……ベース、22……レバー、 24……アクチュエータシステム、 26……レバーの伸長部、 28……ガイド、30……軸部、 32……カップろ過器、34……底部、 36……側壁、40……側壁の上縁の広がり部分、 42……中心孔、44……スリット、 46……把持フラップ、50……ディスク。
り、 第2図は第1図のカップを下からみた斜視図であり、 第3図は第2図の2−2線に沿ってとった拡大図であ
り、 第4図は第3図の類似図であって、カップの上縁、即ち
自由縁と排水管との接触を制限するために前記自由縁を
放射方向で外方へ広がるようにしたろ過カップの実施例
を示す。 第5図は第1図に類似した斜視図であるが、細いメッシ
ュ材で形成したろ過カップの実施例を示す。 第6図はろ過カップの種々の実施例の一連の底部平面図
であって、ドレーンプラグ軸部の種々の形に対するろ過
カップの取付けを強化するために使用される中心孔シス
テムの種々の形を示す。 第7図はポップアップドレーンプラグに取付けられた第
1,2図のろ過カップの斜視図であり、 第8図は第7図の8−8線に沿ってとった拡大図であ
り、 第9図は第8図の9−9線に沿ってとった図であり、 第10図は排水管内の操作位置に取付けられ、アクチュエ
ータシステムにより操作されるドレーンプラグにより支
持されたろ過カップの部分概略図であり、 第11図はドレーンに取付けられ、本発明を盛り込んだも
うひとつの形のろ過器の斜視図である。 <図中符号> 10……通常のポップアップドレーンプラグ、 12……円筒形排水管、14……入口開口、 16……キャップ、18……流し、 20……ベース、22……レバー、 24……アクチュエータシステム、 26……レバーの伸長部、 28……ガイド、30……軸部、 32……カップろ過器、34……底部、 36……側壁、40……側壁の上縁の広がり部分、 42……中心孔、44……スリット、 46……把持フラップ、50……ディスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E03C 1/282 B01D 23/02 C (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03C 1/23 E03C 1/264 E03C 1/282 A47K 1/14
Claims (4)
- 【請求項1】排水管の入口開口をシールするために一端
に備わっているキャップと、他端にあって排水管内でプ
ラグを上下動させるためにアクチュエータ手段と接触す
るベースと、前記プラグが上下移動する間、排水管壁と
接触して該プラグを案内するため前記キャップに隣接し
て位置するフイン付きガイドおよび前記ガイドと前記ベ
ースとの間に位置する軸部から成り、前記軸部の横断面
は前記ガイドの横断面より小さく、前記ベースの横断面
は前記軸部の横断面より大きいサイズを有することを特
徴とする該ポップアップドレーンプラグに適用されるろ
過器において、 前記入口開口を通って排水管へ落ちこんだ小物を捕捉す
るために排水管と密接し且つ排水管内を自由に摺動する
ようなサイズを有する環状部材で成り、前記環状部材は
複数の比較的小さな開口を設けたデイスク形水平底壁を
有し、前記環状部材によって捕捉された小物を流失させ
ることなしに水を該環状部材から排水することができ、
前記水平底壁は弾性材で形成され該水平底壁中心から外
方に伸長するスリットを有し、前記スリットにより前記
水平底壁の中心が該ベースをこえて該軸部上へ摺動する
時に把持フラップが形成され、該把持フラップが前記ベ
ースの方向即ち下方へ変形し、該軸部をしっかりと弾力
的につかみ、排水管内で使用するとき前記環状部材を適
切に保持し、ドレーンプラグに対して縦方向へ移動しな
いように前記環状部材を保持することを特徴とするポッ
プアップドレーンプラグ用ろ過器。 - 【請求項2】前記水平底壁の中心にはさらに開口が形成
され、そこからスリットが伸長することを特徴とする、
特許請求の範囲第1項に記載のろ過器。 - 【請求項3】前記環状部材がカップ形であることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載のろ過器。 - 【請求項4】カップの側壁の上縁が、排水管の壁と正確
に摺動自在に密接するような寸法の大径リムを有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のろ過器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/380,777 US4932082A (en) | 1988-02-22 | 1989-07-18 | Strainer cup for pop-up drain plug |
US380,777 | 1989-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03122325A JPH03122325A (ja) | 1991-05-24 |
JP2782552B2 true JP2782552B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=23502399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2150071A Expired - Lifetime JP2782552B2 (ja) | 1989-07-18 | 1990-06-11 | ポップアップドレーンプラグ用ろ過カップ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4932082A (ja) |
EP (1) | EP0409400B1 (ja) |
JP (1) | JP2782552B2 (ja) |
CA (1) | CA2009757C (ja) |
DE (1) | DE69000863T2 (ja) |
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1989
- 1989-07-18 US US07/380,777 patent/US4932082A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-09 CA CA002009757A patent/CA2009757C/en not_active Expired - Fee Related
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- 1990-06-11 DE DE9090306315T patent/DE69000863T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-11 JP JP2150071A patent/JP2782552B2/ja not_active Expired - Lifetime
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