JP2782097B2 - 骨組膜構造物とその張力導入方法 - Google Patents

骨組膜構造物とその張力導入方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、膜材料を張設することにより屋根あるいは
外壁を形成してなる骨組膜構造物とその膜材料に張力を
導入する方法に関する。
【従来の技術】
膜構造形式としては骨組膜構造、サスペンション膜構
造及び空気膜構造等があるが、骨組膜構造物は、従来、
圧縮力や曲げ力を負担する剛体たる構造体と膜材料を持
ち上げる支持材と緊張用ケーブルとが各別に作用してい
て複雑な形態のものであった。
【発明が解決しようとする課題】
そのため、部材数、したがってまたジョイント部分が
多く、面倒な構築作業を必要とし、その作業性も悪く、
工期が長くなる等経済的にも不利であった。 また、膜材料に対する張力の導入は、該膜材料をフレ
ームに取り付けた多数のボルトによって行っていたの
で、初期導入はもちろん再導入には手間がかかるととも
に、膜材料に均等な張力を導入することは困難であっ
た。 本発明の目的は、構造を簡単にするとともに、特に張
力を簡単確実に導入できるようにした骨組膜構造物とそ
の張力導入方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
請求項1乃至4項の発明に対応する構造は次のとおり
である。 Aは複数の格子枠aを縦横に配列形成してなる格子型
構造体、bは格子型構造体Aの各交点に基端を固定した
アーチ2を平面X状に組んだ状態にして上記各格子枠a
の上方に架設した支持枠である。 Bは、すべての支持枠bを摺動可能な状態において覆
い外周辺縁を格子型構造体Aの外周に固定した膜材料で
ある。 Cは、複数本の緊張兼押えケーブル3を隣り合う2個
の格子枠a,a上の支持枠b,bの間の谷部において上記膜材
料Bの外表面に縦横に張架してなるケーブル網体であ
る。 各緊張兼押えケーブル3の外端は格子型構造体Aの外
周に所要応の緊締装置で緊締されている。 cは、縦横の緊張兼押えケーブル3を連繋してケーブ
ル網体Cの各交点を形成する張力導入用連繋部材で、そ
れは、格子型構造体Aの各交点上方に位置し、かつ牽引
ケーブルdを垂下していて、その下端を、格子型構造体
Aの各交点部分に所要の緊締装置d′により緊締してい
る。 fは、格子型構造体Aに基端を固定した牽引ケーブル
で、上記各張力導入用連繋部材cを連綴して、その遊端
を所要の緊締装置gによって格子型構造体Aの所要位置
に緊締してなる。 請求項5乃至7の発明に対応する構成は次のとおりで
ある。 隣り合う2個の格子枠a,a上の支持枠b,bの間の谷部に
おいて膜材料Bの外表面に張架している上記緊張兼押え
ケーブル3を緊張することによって、その膜材料Bに張
力を導入する。 この場合、緊張兼押えケーブル3をその各外端及び交
点で各別に牽引することによって、上記膜材料Bに張力
を導入する。 あるいはまた、緊張兼押えケーブル3の外端を各別
に、さらに、その緊張兼押えケーブル3の各交点を一斉
に牽引することにより、膜材料Bに張力を導入する。
【作 用】
格子型構造体の各交点に基端を固定したアーチを平面
X状に組んだ状態にして、該格子型構造体を形成する各
格子枠の上方に架設したすべての支持枠に、膜材料を摺
動可能な状態において被せ、その外周辺縁に格子型構造
体の外周に固定するとともに、ケーブル網体を形成する
複数本の緊張兼押えケーブルを、隣り合う2個の格子枠
上の支持枠の間の谷部において上記膜材料の外表面に縦
横に張架してなるものであるから、緊張兼押えケーブル
をその各外端及び各交点で各別に牽引することによっ
て、あるいは、緊張兼押えケーブルの外端を各別に牽引
するとともに各交点を一斉に牽引することにより、膜材
料に張力を簡単に導入できる。
【実施例】
以下、まず第1図乃至第3図の第1実施例について説
明する。 Aは、複数本の鉄骨梁材1を縦横に組んで形成した圧
縮力や曲げ力を負担する剛体たる格子型構造体で、複数
の格子枠a……が縦横に配列形成されている。 bは支持枠で、それは、格子型構造体Aの各交点に基
端を固定した鉄骨性のアーチ材2を平面X状に組んだ状
態に構成され、上記複数の格子枠aの各々の上方に架設
されている。 Bは膜材料で、この膜材料Bは、上記支持枠bに固定
することなくすなわち摺動可能な状態においてそのすべ
ての支持枠bを覆い、外周辺端縁を格子型構造体Aの外
周を囲繞形成する鉄骨梁材1にボルト,ナット等を使用
する所要の緊締装置で固定している。 Cは、複数本の緊張兼押えケーブル3を縦横に走行さ
せて格子状に形成したケーブル網体で、各緊張兼押えケ
ーブル3が互いに隣り合う格子枠a,a上の支持枠b,bの間
の谷部において上記膜材料Bの外表面に縦横に張架さ
れ、その各緊張兼押えケーブル3の外端を格子型構造体
Aの外周を囲繞する鉄骨梁材1に適宜の手段例えばボル
ト,ナット等で固定し、これによって膜材料Bに第一次
的に張力を導入している。 cは格子型構造体Aの交点上方であって膜材料Bの内
側に位置させた内空球状の張力導入用連繋部材、4はこ
の張力導入用連繋部材cに、膨大頭部を回動自在にして
挿着し、先端側を膜材料Bに貫通させてその外方に突出
する4本の筒状チャックで、この筒状チャック4に四方
に延びる緊張兼押えケーブル3の各基端をしっかりと把
持させている。 それによって、上記ケーブル網体Cの各交点部は、格
子型構造体Aの交点上方において、膜材料Bの内側に位
置するものである。 Dは各張力導入用連繋部材cに垂設した牽引ケーブル
で、格子型構造体Aの各交点部分に穿設した透孔5から
突出させた下端螺子部6と緊締ナット7を螺合し、これ
ら下端螺子部6と緊締ナット7で緊締装置d′を構成し
ている。 この緊締装置d′を利用し、各牽引ケーブルdを適宜
引っ張り緊締ナット7で固定することによって、張力導
入用連繋部材c及びケーブル網体Cの緊張兼押えケーブ
ル3を介して膜材料Bに第二次的に張力を導入し、前記
第一次的張力導入とによる張力の初期導入を完結すると
ともに、その緊張兼押えケーブル3で膜材料Bを押える
ことができるものである。 上記牽引ケーブルdによる張力の初期導入(第二次)
あるいは再導入は、例えばジャッキDによって次のよう
にして行う。 すなわち、テンションカプラ8を下端螺子部6に取り
付け(第3図(イ))、それにジャッキDを接続(同図
(ロ))するとともに所定の圧力で緊張することによっ
て(同図(ハ))牽引ケーブルDを所要量引っ張り、そ
こで、緊締ナット7を締め付ける。 上記張力の再導入は、牽引ケーブルdにより張力導入
用連繋部材cを介して行うだけで、初期導入の第一次の
ときのように緊張兼押えケーブル3の外端で行う必要は
特にはない。このことが本発明の重点の一つでもある。 次に第4図乃至第8図の第2実施例について説明す
る。 しかし、第2実施例は、格子型構造体Aの格子枠aに
支持枠bを架設するとともに、すべての支持枠bに覆わ
せた膜材料Bの周辺縁を外周の鉄骨梁材1に固定し、か
つ、その膜材料Bをケーブル網体Cで押え、それにより
張力を導入するための張力導入用連繋部材cを格子型構
造体Aの各交点上方であって膜材料Bの内側に位置させ
ている構成は、第1実施例と同じであるから、重複の煩
を避けるため同一部分に同一符号を付して説明を省略す
ることとし、第1実施例と相違する、張力導入用連繋部
材cを牽引する構成とその方法について説明する。 eは各張力導入用連繋部材cに突設垂下させた軸杆
で、下端にプーリー9を軸支している。fは格子型構造
体Aの鉄骨梁材1上に張架した牽引ケーブルで、これを
牽引走行させることによって、各張力導入用連繋部材c
を一斉に引き下げて膜材料Bに所要の張力を導入するこ
とができるようになっている。 第4図乃至第7図に示すものは、その牽引ケーブルf
の途中を、同列に列設する各張力導入用連繋部材cの上
記プーリー9に掛けるとともに、鉄骨梁材1の上面であ
って該連繋部材cの下方両側に軸支した一対のガイドプ
ーリー10,10に案内させ、また、基端11を格子型構造体
Aの一側外周に位置する鉄骨梁材1の所要位置に係止固
定するとともに、遊端12を他側外周に位置する鉄骨梁材
1側に誘導し、その各々を第1実施例におけると同じよ
うにボルト,ナット等所要の緊締手段gで個別に係止緊
締している。 第8図に示したものは、牽引ケーブルfの基端11を格
子型構造体Aの一側外周に位置する鉄骨梁材1の所要位
置に係止固定するとともに、途中を、他側外周に位置す
る鉄骨梁材1の所要位置に軸架のガイドプーリー13,13
を経由させつつ、全列に列設する各張力導入用連繋部材
cのプーリー9とその下方に位置する一対のガイドプー
リー10,10を経由させ、遊端12を基端11を係止固定した
鉄骨梁材1側に誘導して緊締手段gに係止緊締してい
る。 牽引ケーブルfによる張力の初期導入あるいは再導入
は、上記緊締手段gにおいて牽引ケーブルfを例えば第
1実施例のジャッキDを使用して適宜牽引することによ
って、その牽引ケーブルfに係合している張力導入用連
繋部材cを一斉に引き下げて行うもので、これにより、
ケーブル網体Cの各緊張兼押えケーブル3を介して膜材
料Bに張力が導入され、かつその張力兼押えケーブル3
で膜材料Bを押えることができるものであることは、上
記第1の実施例の場合と同じである。
【発明の効果】
以上述べたところから明らかなように、本発明は、圧
縮力や曲げ力を負担する剛体である格子型構造体に対
し、膜材料を持ち上げる支持材を、格子型構造体の各交
点に基端を固定したアーチを平面X状に組んだ状態にし
て、各格子枠の上方に架設し、そのすべての支持枠に、
膜材料を摺動可能な状態において被せ、かつ、その膜材
料の外周辺縁を格子型構造体の外周に固定するととも
に、ケーブル網体を形成する複数本の緊張兼押えケーブ
ルを、隣り合う2個の格子枠上の支持枠の間の谷部にお
いて上記膜材料の外表面に縦横に張架してなり、従来の
ものに比べ構造が簡単であるとともにジョイント部分が
少なく、したがって、構築が容易である。 また、膜材料に対する張力の導入は、緊張兼押えケー
ブルをその各外端及び各交点で各別に牽引することによ
って、あるいは、緊張兼押えケーブルの外端を各別に牽
引するとともに各交点を一斉に牽引することにより、さ
らに特に張力の再導入においては、緊張兼押えケーブル
の交点を牽引するだけで簡単に導入できるもので、従来
の多数のボルトによって行うのと異なり、張力の導入箇
所を大幅に少なくできる。 しかも、上記交点に対する牽引力は、緊張兼押えケー
ブルの走行各方向に同時かつ均等に伝動し、膜材料を均
等に緊張させる。 すなわち、本発明によれば、張力の初期導入はもちろ
ん再導入を、膜材料を支持膜に摺動可能に支持している
ことと相俟ち、その膜材料に均等にして確実に行うこと
ができ、かつ、その膜材料は緊張兼押えケーブルによっ
て支持枠に対ししっかりと押えられるから、風等の外力
による変形、バタツキを生じるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
図面第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は一部切開斜視図、第2図は要部の正面図、
第3図(イ)(ロ)(ハ)は交点における張力導入の状
況を説明する説明図、第4図乃至第8図は本発明の第2
実施例を示すもので、第4図は一部の縦断正面図、第5
図及び第6図は交点における張力導入の状況を説明する
要部斜視図及び正面図、第7図及び第8図は、それぞ
れ、膜材料を省略して牽引ケーブルの敷設の仕方を示し
た平面図である。 A……格子型構造体、a……格子枠、2……アーチ、B
……膜材料、b……支持枠、C……ケーブル網体、3…
…緊張兼押えケーブル、c……張力導入用連繋部材、d
……牽引ケーブル、d′……緊締装置、f……牽引ケー
ブル、g……緊締装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 15/18 E04H 15/36

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の格子枠を縦横に配列形成してなる格
    子型構造体と、該格子型構造体の各交点に基端を固定し
    たアーチを平面X状に組んだ状態にして上記各格子枠の
    上方に架設した支持枠と、摺動可能な状態において上記
    すべての支持枠を覆い外周辺縁を上記格子型構造体の外
    周に固定した膜材料と、複数本の緊張兼押えケーブルを
    隣り合う2個の格子枠上の支持枠の間の谷部において上
    記膜材料の外表面に縦横に張架したケーブル網体とから
    なることを特徴とする骨組膜構造物。
  2. 【請求項2】各緊張兼押えケーブルの外端を格子型構造
    体の外周に所要の緊締装置で緊締してなることを特徴と
    する請求項1記載の骨組膜構造物。
  3. 【請求項3】縦横の緊張兼押えケーブルを連繋してケー
    ブル網体の各交点を形成する張力導入用連繋部材を、格
    子型構造体の各交点上方に位置させ、その張力導入用連
    繋部材に垂設した牽引ケーブルの下端を、格子型構造体
    の各交点部分に所要の緊締装置によって緊締してなるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の骨組膜構造物。
  4. 【請求項4】縦横の緊張兼押えケーブルを連繋してケー
    ブル網体の各交点を形成する張力導入用連繋部材を、格
    子型構造体の各交点上方に位置させ、該格子型構造体に
    基端を固定した牽引ケーブルで上記各張力導入用連繋部
    材を連綴してその遊端を所要の緊締装置によって格子型
    構造体の所要位置に緊締してなることを特徴とする請求
    項1または2記載の骨組膜構造物。
  5. 【請求項5】複数の格子枠を縦横に配列形成してなる格
    子型構造体の各交点に基端を固定したアーチを平面X状
    に組んだ状態にして上記各格子枠の上方に架設した支持
    枠のすべてを、摺動可能な状態において覆い外周辺縁を
    上記格子型構造体の外周に固定した膜材料の外表面に、
    ケーブル網体を形成する縦横の緊張兼押えケーブルを隣
    り合う2個の格子枠上の支持枠の間の谷部において張架
    し、上記緊張兼押えケーブルを緊張することによって、
    上記膜材料に張力を導入することを特徴とする骨組膜構
    造物の張力導入方法。
  6. 【請求項6】各緊張兼押えケーブルの外端を格子型構造
    体の外周に所要の緊締手段で緊締するとともに、縦横の
    緊張兼押えケーブルを連繋してケーブル網体の各交点を
    形成する張力導入用連繋部材に垂設した牽引ケーブルの
    下端を、格子型構造体の各交点部分に所要の緊締装置で
    緊締し、上記緊張兼押えケーブルをその各外端及び各交
    点で各別に牽引することによって、上記膜材料に張力を
    導入することを特徴とする請求項5記載の骨組膜構造物
    の張力導入方法。
  7. 【請求項7】各緊張兼押えケーブルの外端を格子型構造
    体の外周に所要の緊締手段で緊締するとともに、縦横の
    緊張兼押えケーブルを連繋してケーブル網体の各交点を
    形成する張力導入用連繋部材を、格子型構造体の各交点
    上方に位置させ、格子型構造体に基端を固定した牽引ケ
    ーブルで上記各張力導入用連繋部材を連綴してその遊端
    を所要の緊締装置によって格子型構造体の所要位置に緊
    締し、上記各緊締装置によって、緊張兼押えケーブルの
    外端を各別に、さらにまた、その緊張兼押えケーブルの
    各交点を一斉に牽引することにより、膜材料に張力を導
    入することを特徴とする請求項5記載の骨組膜構造物の
    張力導入方法。
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