JP2782083B2 - プレフライ冷凍食品の加熱調理方法とプレフライ冷凍食品の加熱調理装置 - Google Patents
プレフライ冷凍食品の加熱調理方法とプレフライ冷凍食品の加熱調理装置Info
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- JP2782083B2 JP2782083B2 JP1110655A JP11065589A JP2782083B2 JP 2782083 B2 JP2782083 B2 JP 2782083B2 JP 1110655 A JP1110655 A JP 1110655A JP 11065589 A JP11065589 A JP 11065589A JP 2782083 B2 JP2782083 B2 JP 2782083B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は予め油ちょうしてある冷凍食品の食感を高
めるよう調理するプレフライ冷凍食品の加熱調理方法と
その装置に関する。
めるよう調理するプレフライ冷凍食品の加熱調理方法と
その装置に関する。
<従来の技術> 従来、プレフライされた油ちょう冷凍食品を加熱調理
する方法としては、オーブントースタで焙焼する方法、
マイクロ波を用いた電子レンジ(第2図)で加熱する方
法があり、またこれとは別に油ちょう前の加工食品を油
ちょうして仕上げる方法と電子レンジで加熱冷凍後に油
ちょうする方法があった。
する方法としては、オーブントースタで焙焼する方法、
マイクロ波を用いた電子レンジ(第2図)で加熱する方
法があり、またこれとは別に油ちょう前の加工食品を油
ちょうして仕上げる方法と電子レンジで加熱冷凍後に油
ちょうする方法があった。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、油ちょう前の加工食品の調理は調理後
直ちに食する場合には食感が良好であるが、時間が経つ
と不良となり、またなによりも油の操作が面倒であるだ
けでなく、加熱時間や条件を厳格に守る必要など調理方
法が複雑であり、かつ調理に危険を伴う。この点、油ち
ょう済みの食品は安全・便利であるという特徴を有する
が、油ちょう後時間を置くと食感が落ちるという不都合
がある。
直ちに食する場合には食感が良好であるが、時間が経つ
と不良となり、またなによりも油の操作が面倒であるだ
けでなく、加熱時間や条件を厳格に守る必要など調理方
法が複雑であり、かつ調理に危険を伴う。この点、油ち
ょう済みの食品は安全・便利であるという特徴を有する
が、油ちょう後時間を置くと食感が落ちるという不都合
がある。
一方、プレフライされた油ちょう冷凍食品をオーブン
トースタや電子レンジで加熱調理するには安全性と簡便
であるという点で優れているが、オーブントースタでは
表面が焦げ易く、場合によってはアルミホイル等でカバ
ーするために食品表面に水蒸気がまわり、また電子レン
ジでも食品内部からの水蒸気によってころもが湿ってい
わゆるカリッと仕上がらないという欠点がある。
トースタや電子レンジで加熱調理するには安全性と簡便
であるという点で優れているが、オーブントースタでは
表面が焦げ易く、場合によってはアルミホイル等でカバ
ーするために食品表面に水蒸気がまわり、また電子レン
ジでも食品内部からの水蒸気によってころもが湿ってい
わゆるカリッと仕上がらないという欠点がある。
この発明の目的は、予め油ちょうされた冷凍食品を安
全・便利で短時間に加熱乾燥を行なうようにしたプレフ
ライ冷凍食品の加熱調理方法を提供するものである。
全・便利で短時間に加熱乾燥を行なうようにしたプレフ
ライ冷凍食品の加熱調理方法を提供するものである。
また、この発明の他の目的は、従来の電子レンジのマ
イクロ波加熱方法をそのまま利用し、これに改良を加え
たプレフライ冷凍食品の加熱調理装置を提供することに
ある。
イクロ波加熱方法をそのまま利用し、これに改良を加え
たプレフライ冷凍食品の加熱調理装置を提供することに
ある。
<課題を解決するための手段> この発明は、上記目的に着眼してなされたものであ
り、その要旨は、予め油ちょうしたプレフライ冷凍食品
を加熱調理するに際し、該食品をマイクロ波により加熱
し、該加熱中又は加熱後に、該食品に空気を送風して該
食品のころもに滞留・付着する水蒸気を発散・乾燥させ
ることを特徴とするプレフライ冷凍食品の加熱調理方法
にある。
り、その要旨は、予め油ちょうしたプレフライ冷凍食品
を加熱調理するに際し、該食品をマイクロ波により加熱
し、該加熱中又は加熱後に、該食品に空気を送風して該
食品のころもに滞留・付着する水蒸気を発散・乾燥させ
ることを特徴とするプレフライ冷凍食品の加熱調理方法
にある。
また、前記送風を1m/sec〜10m/secの範囲内とするこ
とができる。
とができる。
この発明の他の要旨は、上記プレフライ冷凍食品の加
熱調理方法に用いる装置であって、該食品を載置させる
ターンテーブルと、該食品にマイクロ波を照射可能なマ
イクロ波照射手段と、該食品に該装置外部の空気を送風
可能な送風手段と、外装置内部の空気を外部へ排出可能
な排気手段とを備えることを特徴とするプレフライ冷凍
食品の加熱調理装置にあり、前記ターンテーブルのテー
ブル台をすのこ状あるいは網目状で通風性を有するもの
とすることができる。
熱調理方法に用いる装置であって、該食品を載置させる
ターンテーブルと、該食品にマイクロ波を照射可能なマ
イクロ波照射手段と、該食品に該装置外部の空気を送風
可能な送風手段と、外装置内部の空気を外部へ排出可能
な排気手段とを備えることを特徴とするプレフライ冷凍
食品の加熱調理装置にあり、前記ターンテーブルのテー
ブル台をすのこ状あるいは網目状で通風性を有するもの
とすることができる。
<作用> この発明方法によれば、マイクロ波の加熱により生じ
た油ちょう冷凍食品のまわりに滞溜する水蒸気を送風に
よって発散し、この水蒸気を油ちょう食品の表面より排
除して乾燥するので、従来単に加熱し食品の周囲に水分
が付着したものに較べてバリッとしたフライ食品を得る
ことができる。
た油ちょう冷凍食品のまわりに滞溜する水蒸気を送風に
よって発散し、この水蒸気を油ちょう食品の表面より排
除して乾燥するので、従来単に加熱し食品の周囲に水分
が付着したものに較べてバリッとしたフライ食品を得る
ことができる。
また、プレフライ冷凍食品の加熱調理装置のターンテ
ーブルのテーブル台をすのこ状などによって所定の隙間
を形成すれば、送風手段から送られる風によって食品の
周囲全体から食品内部からの水蒸気を発散・排除するこ
とができる。
ーブルのテーブル台をすのこ状などによって所定の隙間
を形成すれば、送風手段から送られる風によって食品の
周囲全体から食品内部からの水蒸気を発散・排除するこ
とができる。
ここで、送風する速度は、1m/sec未満では水蒸気発散
効果が余りなく、10m/sec超では本発明の課題である食
品の乾燥上不必要な送風量であり、送風時間が長くなる
と却って内部まで食品を乾燥し品質劣化を招いた。従っ
て、送風速度は1m/secから10m/secの範囲で、特に5m/se
cが好適といえる。
効果が余りなく、10m/sec超では本発明の課題である食
品の乾燥上不必要な送風量であり、送風時間が長くなる
と却って内部まで食品を乾燥し品質劣化を招いた。従っ
て、送風速度は1m/secから10m/secの範囲で、特に5m/se
cが好適といえる。
<実施例> 以下にこの発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第3図は従来の電子レンジの概略図であり、このう
ちマイクロ波を発生するマグネトロン1、導波管2、マ
イクロ波照射口3、被加熱食品を載置するターンテーブ
ル4、及び耐熱ガラス性ドア5等から構成される。この
発明にかかる装置は、このような従来の電子レンジを改
良したものであり、上記1〜5の他に、装置の外部から
内部へ空気を送風する手段として空気吸引口9に配置し
た送風ファン7と、前記送風ファン7によって、吸引さ
れた空気を装置外へ排出する排気ファン6とを備え、前
記ターンテーブルのテーブル台4には加熱により食品の
内部から万遍なく水蒸気を発散できるようにしている
(第1図)。
る。第3図は従来の電子レンジの概略図であり、このう
ちマイクロ波を発生するマグネトロン1、導波管2、マ
イクロ波照射口3、被加熱食品を載置するターンテーブ
ル4、及び耐熱ガラス性ドア5等から構成される。この
発明にかかる装置は、このような従来の電子レンジを改
良したものであり、上記1〜5の他に、装置の外部から
内部へ空気を送風する手段として空気吸引口9に配置し
た送風ファン7と、前記送風ファン7によって、吸引さ
れた空気を装置外へ排出する排気ファン6とを備え、前
記ターンテーブルのテーブル台4には加熱により食品の
内部から万遍なく水蒸気を発散できるようにしている
(第1図)。
上記装置を用いてこの発明方法を実験した。
実験1 ポテトコロッケ(100g)を180℃の油で3分間プレフ
ライし、冷却後凍結−20℃で1ヶ月保存したものを用
い、これを500Wの電子レンジのすのこ状テーブル台に乗
せて2分間マイクロ波で加熱すると共に、加熱終了10秒
前から送風ファンで5m/sec、温度20℃の送風を開始し、
同時に排気ファンとにより1分間の送風とコロッケ表面
の乾燥を行なった。
ライし、冷却後凍結−20℃で1ヶ月保存したものを用
い、これを500Wの電子レンジのすのこ状テーブル台に乗
せて2分間マイクロ波で加熱すると共に、加熱終了10秒
前から送風ファンで5m/sec、温度20℃の送風を開始し、
同時に排気ファンとにより1分間の送風とコロッケ表面
の乾燥を行なった。
加熱調理後の品質は、カリッとした油ちょう直後に近
い食感を得た。
い食感を得た。
実験2 実験1と同じ条件のポテトコロッケを用い、これを50
0Wの電子レンジのすのこ状テーブル台に乗せて2分間加
熱し、加熱後5m/sec、温度20℃の送風を1分間行ない、
コロッケを乾燥した。
0Wの電子レンジのすのこ状テーブル台に乗せて2分間加
熱し、加熱後5m/sec、温度20℃の送風を1分間行ない、
コロッケを乾燥した。
時間が50秒余分に掛った他には、食感等品質は実験1
と変らなかった。
と変らなかった。
実験3 送風の風速を0.9m/secに低下する他に実験1と同じポ
テトコロッケを同様の調理方法で加熱し、送風・乾燥し
たが、表面のパン粉の乾燥が不十分でカリッとした食感
が得られなかった。また、別の送風時間を5分間延長し
たが、食感の改善は得られなかった。
テトコロッケを同様の調理方法で加熱し、送風・乾燥し
たが、表面のパン粉の乾燥が不十分でカリッとした食感
が得られなかった。また、別の送風時間を5分間延長し
たが、食感の改善は得られなかった。
逆に、前記風速を10.0m/secに上げたがコロッケ表面
のパン粉が一部外れるなど品質に影響が生じ、また調理
環境上も不必要な風量である。
のパン粉が一部外れるなど品質に影響が生じ、また調理
環境上も不必要な風量である。
<発明の効果> この発明方法によれば、予め油ちょうしたプレフライ
冷凍食品を調理するに当たり、単にマイクロ波で加熱す
るだけでなく、加熱によって発生する水蒸気を送風で吹
き飛ばし、水蒸気を含んだ空気を排除することにより油
ちょう直後の食感にかなり近いフライ食品を得ることが
できる。
冷凍食品を調理するに当たり、単にマイクロ波で加熱す
るだけでなく、加熱によって発生する水蒸気を送風で吹
き飛ばし、水蒸気を含んだ空気を排除することにより油
ちょう直後の食感にかなり近いフライ食品を得ることが
できる。
一方この発明装置は、従来の電子レンジに対し、送風
・排気ファンなどの送風手段及び排気手段を組み込むだ
けでよく、簡単な構造改良により食感の良いプレフライ
冷凍食品を加熱調理する装置が得られる。
・排気ファンなどの送風手段及び排気手段を組み込むだ
けでよく、簡単な構造改良により食感の良いプレフライ
冷凍食品を加熱調理する装置が得られる。
また、ターンテーブルのテーブル台をすのこ状又は網
目状にして隙間を設けることによって、食品の底部にま
でカリッとした乾燥を与えることができる。
目状にして隙間を設けることによって、食品の底部にま
でカリッとした乾燥を与えることができる。
第1図はこの発明であるプレフライ冷凍食品の加熱調理
装置の縦断概略図、第2図は従来の電子レンジの縦断概
略図である。 1……マグネトロン、2……導波管、3……マイクロ波
照射口、4……ターンテーブル、5……ドア、6……排
気ファン、7……送風ファン、9……空気吸引口。
装置の縦断概略図、第2図は従来の電子レンジの縦断概
略図である。 1……マグネトロン、2……導波管、3……マイクロ波
照射口、4……ターンテーブル、5……ドア、6……排
気ファン、7……送風ファン、9……空気吸引口。
Claims (4)
- 【請求項1】予め油ちょうしたプレフライ冷凍食品を加
熱調理するに際し、該食品をマイクロ波により加熱し、
該加熱中又は加熱後に、該食品に空気を送風して該食品
のころもに滞留・付着する水蒸気を発散・乾燥させるこ
とを特徴とするプレフライ冷凍食品の加熱調理方法。 - 【請求項2】前記送風が1m/sec〜10m/secの範囲内であ
る請求項1に記載のプレフライ冷凍食品の加熱調理方
法。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のプレフライ冷凍食
品の加熱調理方法に用いる装置であって、該食品を載置
させるターンテーブルと、該食品にマイクロ波を照射可
能なマイクロ波照射手段と、該食品に該装置外部の空気
を送風可能な送風手段と、外装置内部の空気を外部へ排
出可能な排気手段とを備えることを特徴とするプレフラ
イ冷凍食品の加熱調理装置。 - 【請求項4】前記ターンテーブルのテーブル台がすのこ
状あるいは網目状で通風性を有する請求項3に記載のプ
レフライ冷凍食品の加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1110655A JP2782083B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | プレフライ冷凍食品の加熱調理方法とプレフライ冷凍食品の加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1110655A JP2782083B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | プレフライ冷凍食品の加熱調理方法とプレフライ冷凍食品の加熱調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286048A JPH02286048A (ja) | 1990-11-26 |
JP2782083B2 true JP2782083B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=14541158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1110655A Expired - Fee Related JP2782083B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | プレフライ冷凍食品の加熱調理方法とプレフライ冷凍食品の加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782083B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2400298B (en) * | 2003-04-09 | 2005-03-09 | Compass Group Plc | Improved method of cooking coated food products |
JP5603562B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2014-10-08 | 中部電力株式会社 | 菓子乾燥装置及び菓子乾燥方法、菓子製造装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352640A (en) * | 1976-10-21 | 1978-05-13 | Nagase & Co Ltd | Reheating method of oil processing food with coating |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1110655A patent/JP2782083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02286048A (ja) | 1990-11-26 |
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