JP2781517B2 - 光源の演色性検出用色票対を備えた色票集 - Google Patents

光源の演色性検出用色票対を備えた色票集

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色票集、特に光源の演色
性検出用色票対を備えた色票集に関する。
【0002】
【従来の技術】物体の色を正確に伝達したり、記録した
りすることを目的に、色票を用いた多種類の色見本が作
成されている。この色の見本は目視レベルで用いられ、
サンプル等と比較同定する際に使用される。
【0003】代表的な色票集を例示すると、国家標準で
あるJIS標準色票、国際的に普及しているマンセル
(MUNSELL 、登録商標)色票、業界団体が発行している
日本塗料工業会標準色見本帖、自動車補修塗装用見本帖
オートカラー、民間のペイント会社やインキ会社が発行
している色材の色見本集などが挙げられる。
【0004】それらの色票集を用いて色を比較同定する
場合には、何人でも同じ色に視認可能なように標準的な
条件下で行わなければならない。すなわち、物の色は、
それを照明する光源を変えることによって見え方も変化
するからである。従って、この光源の演色性を評価する
必要があり、その時の条件は、JIS Z 8723
「表面色の視感比較方法」で規格化されている。そし
て、この規格において、表面色の比較は、標準の光D65
(色温度6504K)に相対分光分布が近似する常用光
源D65の下で行うこと規定されている。
【0005】しかしながら、常用光源D65は特殊なもの
であり、この光源を常備している場所は極めて少ない。
むしろ、自然光に近似の条件を求めるのが一般的であ
る。
【0006】そこで、標準の光D65に近似した照明条件
であって、色の評価に適した演色性と色温度であるか否
かを手軽に判断し、演色性のよい場所を探したり、色を
供給する側と判定する側で相互に色比較のレベルを合わ
せるためのものとして、本願発明者は実公平4−419
1号公報の「光源の演色性検出用カード」(実用新案
権、登録番号1937763)に演色性検出用色票対を
提案した。
【0007】この「光源の演色性検出用カード」は、お
互いに隣接する2枚の着色シートA及びBを主体として
構成されており、その着色シートA及びBはお互いに異
なる色素を用いて、標準の光D65に近似した照明条件下
で同色に視感され、その標準光源以外の光源下では着色
シートA、B間に色の差が生じるように調色されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記演
色性検出用色票対が、各所に配置されているとは限らな
い。また、使用者が常時色票と対で演色性検出用色票対
を携帯することも稀である。一方、色票集を用いて色の
比較同定を行う場合には、標準の光D65の下で行うよう
上記JISで規格されている。このため、色票集で色を
比較同定する場所が限られるという問題があった。
【0009】本発明は以上のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、光源の演色性検出用色票対
を色票集の一部に添着されておくことにより、容易に演
色性のよい場所を選定できる色票集を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明に係る光源の演色性検出用色票対を
備えた色票集は、以下の構成を特徴する。
【0011】(色性検出用色票対、色票集の表
紙の次頁に添着され、更に、前記演色性検出用色票対
は、色票集の綴じ込み部近傍に添着されている。
【0012】(色性検出用色票対、色票集の裏
表紙の裏面に添着され、更に、前記演色性検出用色票対
は、色票集の綴じ込み部近傍に添着されている。
【0013】(色性検出用色票対、色票集の表
紙の表面に添着され、更に、前記演色性検出用色票対に
は、この演色性検出用色票対の表面を覆うようにカバー
が設けられている。
【0014】()一枚物の色票集において、前記演色
性検出用色票対は前記色票集の表面に添着され、更に、
前記演色性検出用色票対には、この演色性検出用色票対
の表面を覆うようにカバーが設けられている。
【0015】
【作用】以上のように構成された本発明の光源の演色性
検出用色票対を備えた色票集において、演色性検出用色
票対を色票集に添着したことにより、色票集を用いて表
面色を比較同定するのに適した環境、すなわち標準の光
D65に近似した照明条件であるか否かを容易に把握する
ことができる。このため、標準の光D65に相対分光分布
が近似する常用光源D65を常備している場所に限ること
なく、表面色の比較による色評価を行うことができる。
【0016】また、演色性検出用色票対を色票集の表面
の次頁、又は裏表紙の裏面に添着したことにより、演色
性検出用色票対が常時、紫外線に照射されることがな
い。このため、演色性検出用色票対の着色シートを構成
する部材、例えば顔料が変性することがなく、色調が劣
化しない。
【0017】また、綴じ込み部の近傍に演色性検出用色
票対を添着したことにより、更に紫外線に晒される機会
が減少する。
【0018】、色票集の綴じ込み部と対向する辺の近
傍に演色性検出用色票対を添着すれば、近傍に演色性検
出用色票対の取扱いが容易である。
【0019】また、演色性検出用色票対が色票集の表紙
の表面に添着され、更に、前記演色性検出用色票対に
は、この演色性検出用色票対の表面を覆うようにカバー
が設けられているので、まず演色性検出用色票対の着色
シートの顔料が、紫外線によって物質が変性して色調が
劣化することがない。また、色票集の表紙に演色性検出
用色票対に設けられているので、演色性の判定の際の使
用勝手がよい。
【0020】更に、演色性検出用色票対が、並置された
2枚の着色シートからなり、両者の着色シートは、標準
の光D65に近似した照明条件で同色に視感され、上記標
準光源以外の光源下では両着色シートの色の差が生じる
ように調色されているので、並置された着色シートの色
合いを比較すれば、現環境が標準光源D65に近似した照
明条件であり、かつ表面色の比較に適正な演色性の環境
であるか否かを容易に判断することができる。
【0021】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
【0022】第1実施例 図1には、本発明に係る第1実施例の光源の演色性検出
用色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図が示さ
れている。
【0023】第1実施例の光源の演色性検出用色票対を
備えた色票集10は、演色性検出用色票対14が色票集
12の表紙の次頁に添着されている。ここで、添着と
は、持着、取着、貼着、接着、装着、印刷、吹付塗装を
含む意味である。そして、この演色性検出用色票対14
は、後述する着色シート18a、18bがお互いに隣接
して色票集の台紙16に貼付されている。これにより、
色票集12を用いて表面色を比較同定するのに適した環
境、すなわち標準の光D65に近似した照明条件であるか
否かを容易に把握することができる。また、演色性検出
用色票対14が常時、紫外線に照射されることがない。
このため、演色性検出用色票対14の着色シート18
a、18bを構成する部材、例えば顔料が変性すること
がなく、色調が劣化しない。
【0024】尚、本発明の参考例として、演色性検出用
色票対14は、図1に示すように色票集12の綴じ込み
部と対向する辺の近傍に添着してもよいが、本発明のよ
うに、色票集12の綴じ込み部の近傍に添着するのが
い。綴じ込み部分と対向する辺の近傍に添着した場合
は、色票集12を大きく開くことなく、演色性検出が可
能となり取扱い易い。これに対して、本発明のように
じ込み部の近傍に演色性検出用色票対14を添着した場
合は、更に紫外線に晒される機会が減少する。
【0025】第2実施例 図2には、本発明に係る第2実施例の光源の演色性検出
用色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図が示さ
れている。なお、第1実施例と同様の構成要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。
【0026】第2実施例の光源の演色性検出用色票対を
備えた色票集20は、演色性検出用色票対14が色票集
12の裏表紙の裏面、すなわち最終頁に添着されてい
る。これにより、演色性検出用色票対14が常時、紫外
線に照射されることがない。このため、演色性検出用色
票対14の着色シート18a、18bを構成する部材、
例えば顔料が変性することがなく、色調が劣化しない。
【0027】尚、本発明の参考例として、演色性検出用
色票対14は、図2に示すように色票集12の綴じ込み
部と対向する辺の近傍に添着してもよいが、本発明のよ
うに、色票集12の綴じ込み部の近傍に添着してもよ
い。
【0028】第3実施例 図3には、本発明に係る第3実施例の光源の演色性検出
用色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図が示さ
れている。なお、第1実施例と同様の構成要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。
【0029】第3実施例の光源の演色性検出用色票対を
備えた色票集30は、演色性検出用色票対14が色票集
12の表紙に添着されている。更に、演色性検出用色票
対14には、この演色性検出用色票対14の表面を覆う
ようにカバー22が設けられている。カバー22は、紫
外線や可視光線を通さないことが好ましい。これによ
り、着色シート18a、18bの顔料は、紫外線によっ
て物質が変性して色調が劣化することがない。
【0030】光源の演色性検出用色票集の例1 図4は本発明に用いる光源の演色性検出用色票対の一例
を示す斜視図である。また、図5は図4のC−C′線に
沿った断面図である。図6は標準の光D65光源で本発明
の光源の演色性検出用色票対を見た状態を示す斜視図で
あり、図7は光源の演色性が不適当な照明において本発
明の光源の演色性検出用色票対を見た状態を示す斜視図
である。
【0031】図4に示すように、本実施例の演色性検出
用色票対14は、2枚の着色シート18a、18bが並
置され、一方の着色シート18aは、下記の無彩色顔料
配合物Aから着色され、他方の着色シート18bは、下
記の無彩色顔料配合物Bから着色されている。そして、
両者の着色シート18a、18bは、図6に示すように
標準光源40(標準光源D65)の条件下で同色に視感さ
れ、上記標準光源以外の光源50下では、図7に示すよ
うに両着色シート18a、18b間の色の差が生じるよ
うに調色されている。
【0032】着色シート18a、18bは、下記の組成
である顔料配合物A、Bで着色したプラスチックシート
又は着色紙等である。そして、着色シート18a、18
bがプラスチックシートである場合には、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリエチレン等のプラスチックシートに下記の
顔料配合物を練る込んでこれをフィルム状にしたもの、
又は上記プラスチックシートに下記の顔料配合物を塗布
したものが適用される。また、着色シートとして紙等を
用いる場合には下記の顔料配合物を用い、それを印刷イ
ンキ又は塗料等として紙に均一に印刷ないしコーティン
グを行ってもよい。また、着色シート18a、18b
は、薄いシートが好ましい。
【0033】 (1)着色シート18aに用いる顔料配合物A: チタンイエロー顔料:44部、 コバルトブルー顔料:28部、 チタンホワイト(ルチル型):27部、 キナクリドンレッド顔料:1部。
【0034】 (2)着色シート18bに用いる顔料配合物B: チタンホワイト(アナターゼ型):56部、 ローダミンレッド顔料:40部、 銅フタロシアニンブルー顔料:2部、 イソインドリノンイエロー顔料:2部。
【0035】上記顔料配合物Aの各顔料の配合量の範囲
は、好ましくは、チタンイエロー顔料36.5〜52.
0部、コバルトブルー顔料20.0〜35.5部、チタ
ンホワイト(ルチル型)20.0〜35.5部、キナク
リドンレッド顔料0.5〜2.5部である。
【0036】また、上記顔料配合物Bの各顔料の配合量
の範囲は、好ましくは、チタンホワイト(アナターゼ
型)47.0〜61.5部、ローダミンレッド顔料3
0.5〜48.5部、銅フタロシアニンブルー顔料1.
0〜3.5部、イソインドリノンイエロー顔料1.0〜
3.5部である。
【0037】上記範囲外の場合は、要求される同色に視
感される性質が奏し得ない。また、選定した顔料によっ
て同系色の顔料の構造を変えることができ、上記のよう
な光に対する色の特性が得られる。
【0038】光源の演色性検出用色票集の例2 上記例1の演色性検出用色票対14において、2枚の着
色シート18a、18bの顔料配合物が下記の組成であ
る。本実施例において、着色シート18a、18bは、
シルクスクリーンによって印刷される。また、下記の顔
料配合物は、シルクスクリーン用原色インクであって、
各顔料を混合したインクである。
【0039】 (1)着色シート18aに用いる顔料配合物C: チタンホワイト(ルチル型):60部、 ポリアゾイエロー顔料:20部、 銅フタロシアニンブルー顔料:10部、 カーボンブラック:10部。
【0040】 (2)着色シート18bに用いる顔料配合物D: チタンホワイト(アナターゼ型):57部、 カーボンブラック:15部、 シアニングリーン顔料:14.5部、 イルガジンイエロー顔料:13.5部。
【0041】上記顔料配合物Cの各顔料の配合量の範囲
は、好ましくは、チタンホワイト(ルチル型)55.0
〜65.0部、ポリアゾイエロー顔料17.5〜23.
0部、銅フタロシアニンブルー顔料7.0〜12.0
部、カーボンブラック7.0〜12.0部である。
【0042】また、上記顔料配合物Dの各顔料の配合量
の範囲は、好ましくは、チタンホワイト(アナターゼ
型)50.0〜62.0部、カーボンブラック10.5
〜18.0部、シアニングリーン顔料10.5〜18.
0部、イルガジンイエロー顔料9.0〜17.0部であ
る。
【0043】上記範囲外の場合は、要求される同色に視
感される性質が奏し得ない。また、選定した顔料によっ
て、同系色の顔料の構造を変えることができ、上記のよ
うな光に対する特性が得られる。
【0044】両者を並べてシルクスクリーン印刷を行っ
た演色性検出用色票対14は、標準の光D65に近似した
光源である標準の光C(色温度6774K)の照明下、
あるいは北窓の自然昼光の下では、両者の色差は極めて
微小の0.07であり、肉眼では同色に見える。この条
件下でこの両者のマンセル値は、0.14BG6.15
/2.61である。一方、白熱灯の下における両者間の
色差は4.15であり、先の値の60倍である。この場
合、肉眼で着色シート18bは、着色シート18aに比
べかなり緑味の色に見える。また、白色蛍光灯の下で
は、両者間の色差は2.52であり、肉眼で着色シート
18bは、着色シート18aに比べかなり緑味が強くや
や明るい色に見える。
【0045】なお、上記「0.14BG」は色相を、
「6.15」は明度を「2.61」は彩度を示す。また
「緑味」とは、一方より緑を強く視感することをいう。
【0046】以上のような光源の演色性検出用色票対備
えた色票集は、以下のような場所及び用途等で用いられ
る。
【0047】 (1)印刷の色校正をする印刷会社やデザイン事務所 (2)プラスチックや塗料の色合わせの現場 (3)塗装や染色など色の合致度を判定する検査室 (4)色材を扱うセールスマンの携帯用 (5)衣料品やインテリア商品の売り場 (6)自動車のボディ、内装部品等の色合わせの現場 (7)自動車の補修塗装の現場 (8)歯科医による義歯の色合わせ
【発明の効果】以上のように、本発明の光源の演色性検
出用色票対を備えた色票集は、演色性検出用色票対を色
票集に添着したことにより、色評価に適した演色性の場
所、すなわち標準の光D65に近似した照明条件であるか
否かを容易に把握することができる。このため、標準の
光D65に相対分光分布が近似する常用光源D65を常備し
ている場所に限ることなく、表面色の比較による色評価
を行うことができる。
【0048】また、演色性検出用色票対を色票集の表面
の次頁、又は裏表紙の裏面に添着したことにより、演色
性検出用色票対が常時、紫外線に照射されることがな
い。このため、演色性検出用色票対の着色シートを構成
する部材、例えば顔料が変性することがなく、色調が劣
化しない。
【0049】また、色票集の綴じ込み部の近傍に演色性
検出用色票対を添着したことにより、更に紫外線に晒さ
れる機会が減少する。
【0050】、色票集の綴じ込み部と対向する辺の近
傍に演色性検出用色票対を添着すれば、近傍に演色性検
出用色票対の取扱いが容易である。
【0051】また、演色性検出用色票対が色票集の表紙
の表面に添着され、更に、前記演色性検出用色票対に
は、この演色性検出用色票対の表面を覆うようにカバー
が設けられているので、まず演色性検出用色票対の着色
シートの顔料が、紫外線によって物質が変性して色調が
劣化することがない、また、色票集の表紙に演色性検出
用色票対に設けられているので、演色性の判定の際の使
用勝手がよい。
【0052】更に、演色性検出用色票対が、並置された
2枚の着色シートからなり、両者の着色シートは、標準
の光源D65に近似した照明条件下で同色に視感され、上
記標準光源以外の光源下では両着色シート間に色の差が
生じるように調色されているので、並置された着色シー
トの色合いを比較すれば、現環境が標準光源でありかつ
表面色の比較に適正な演色性の環境であるか否かを容易
に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の光源の演色性検出用
色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図である。
【図2】本発明に係る第2実施例の光源の演色性検出用
色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図である。
【図3】本発明に係る第3実施例の光源の演色性検出用
色票対を備えた色票集の構成を説明する斜視図である。
【図4】本発明に用いる演色性検出用色票対の一例を示
す斜視図である。
【図5】図4のC−C′線に沿った断面図である。
【図6】標準の光D65光源で本発明の光源の演色性検出
用色票対を見た状態を示す斜視図である。
【図7】光源の演色性が不適当な照明において本発明の
光源の演色性検出用色票対を見た状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10、20、30 光源の演色性検出用色票対を備えた
色票集 12 色票集 14 演色性検出用色票対 16 色票集の台紙 18a、18b 着色シート 22 カバー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色性検出用色票対、色票集の表紙の
    次頁に添着され 更に、色票集の綴じ込み部近傍に添
    着されていることを特徴する光源の演色性検出用色票
    対を備えた色票集。
  2. 【請求項2】 色性検出用色票対、色票集の裏表紙
    の裏面に添着され 更に 、色票集の綴じ込み部近傍に添着されていることを
    特徴する光源の演色性検出用色票対を備えた色票集。
  3. 【請求項3】 演色性検出用色票対が、色票集の表紙の
    表面に添着され、 更に、前記演色性検出用色票対には、この演色性検出用
    色票対の表面を覆うようにカバーが設けられていること
    を特徴する光源の演色性検出用色票対を備えた色票
    集。
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