JP2781491B2 - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JP2781491B2
JP2781491B2 JP4063602A JP6360292A JP2781491B2 JP 2781491 B2 JP2781491 B2 JP 2781491B2 JP 4063602 A JP4063602 A JP 4063602A JP 6360292 A JP6360292 A JP 6360292A JP 2781491 B2 JP2781491 B2 JP 2781491B2
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雄一 小泉
章郎 高塚
秀幸 高木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等に
用いる磁気ヘッド装置に係り、特に、磁気ヘッドへ記録
再生信号を伝える信号線の断線や短絡が生じないように
した磁気ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置に用いる磁気ヘ
ッド装置において、磁気ヘッド(磁気ヘッド素子)へ記
録再生信号を伝える信号線及び保護チューブと、本体の
回路へ中継するFPC(フレキシブル・プリント・サー
キット)及び補強板の配置に関しては、例えば特開昭6
3−55717号公報に記載されているように、信号線
及び保護チューブを配するガイドアーム側面(保護チュ
ーブ取付面)と、FPC及び補強板の取付け面の間に段
差のないもの(両取付面が同一平面になっているもの)
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3、図4は上記従来
技術による磁気ヘッド装置における信号線及び保護チュ
ーブ、FPC、補強板の部分の配置を示す。4は保護チ
ューブ、5はガイドアーム、6はFPC、7は補強板、
16は信号線、17は信号線とFPCを接続する半田付
部、18はガイドアームである。信号線16と保護チュ
ーブ4を配するガイドアーム18側面(保護チューブ取
付面)と、FPC6及び補強板7の取付け面の間に段差
がないと(同一平面であると)、保護チューブ4がFP
C6まで届いている場合、保護チューブ4はFPC6及
び補強板7の上に乗り上げて反った状態になるので、信
号線16は、常に引っ張り力が掛かった状態になり、断
線する恐れがある(図3)。また、保護チューブ4がF
PC6まで届いていない場合には、信号線16の露出し
た部分が、FPC6或いは補強板7の角に接触して、断
線する恐れが有る(図4)。このような問題は、磁気ヘ
ッド装置の製造時だけでなく、使用時にも信号線が風で
揺れるなどの原因で生じる。
【0004】磁気ディスク装置の大容量化が進につれ
て、高密度実装が要求されるようになった。それに伴
い、各部品とも小型化・簡単化(簡素化)が進み、磁気
ヘッドも小型のものが用いられるようになった。小型の
磁気ヘッドを用いた場合、信号線の荷重が磁気ヘッドの
浮上に与える影響が大きくなるので、信号線は、できる
だけ細いものを用いて、磁気ヘッドの浮上に十分考慮す
る必要が有る。上記のように、磁気ディスク装置の大容
量化が進み、細い信号線が用いられるようになると、従
来技術のような構造では、信号線の断線に対する考慮が
乏しいと言わざるを得ない。
【0005】このように、上記従来技術は、信号線及び
保護チューブを配するガイドアーム側面と、FPC及び
補強板の取付け面の間に段差がなく、信号線及び保護チ
ューブとFPC及び補強板の間の配置について、考慮さ
れていないため、信号線の径が小さくなってくると、保
護チューブから露出する部分の信号線の断線、短絡が生
じやすくなる。例えば、保護チューブがFPC或いは補
強板まで届いていない場合にFPC或いは補強板の角に
接触して断線し、または、保護チューブがFPCもしく
は補強板まで届いている場合でも保護チューブがFPC
或いは補強板に乗り上げたときに、保護チューブが反っ
て信号線に引っ張り力が常に掛かっている状態になり、
それが断線の原因となる。
【0006】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を克服し、保護チューブがFPC或いは補強板に
届いていない場合でも、届いている場合でも、または保
護チューブを用いない場合でも、信号線、FPC及びそ
の補強板を適正に配置できるようにすることによって、
信号線の露出部分の断線を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は主として次のような構成を採用した。磁気
ヘッドから引き出された信号線と、前記信号線を保護す
る保護チューブと、ガイドアームの側面に設けられて前
記保護チューブを配置する第1の面、前記第1の面に隣
接して前記保護チューブを位置決めするリブ、ガイドア
ームの側面に設けられてFPCを取り付ける第2の面、
を有して、前記第1の面と第2の面に段差があるように
構成されたガイドアームと、前記第2の面に取り付けら
れて前記信号線を本体回路に中継接続するFPCと、
前記FPCと前記第2の面との間に設けられ前記FPC
の湾曲を防止する補強板と、を備え、前記第1の面と第
2の面との段差は少なくとも前記FPCと補強板の厚み
の和の寸法であり、前記リブから 張り出した保護チュ
ーブが反ることなく前記FPC上にまで亘って配設され
る磁気ヘッド装置。
【0008】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。本発明によ
れば、磁気ヘッド装置において信号線、または信号線を
収容する保護チューブを取り付けたガイドアーム側面
(信号線取付け面)が凸となるように、FPC及び補強
板の取付け面との間に段差を設けたので、保護チューブ
がFPC或いは補強板に届いていない場合には、信号線
がFPC或いは補強板の角に接触してこすれることなく
配線できるので、断線する心配がない。保護チューブが
FPC或いは補強板に届いている場合には、保護チュー
ブは反ることなくFPC上に配することができるので、
信号線には引っ張り力が掛からず、断線する心配がな
い。また、保護チューブを持たない裸の信号線の場合で
も、信号線とFPCとはほぼ同一面となるように配設で
きるので、信号線とFPCの接続部において断線するお
それがない。
【0009】
【実施例】以下に、本発明をハード磁気ディスク装置に
適用した磁気ヘッド装置の一実施例を図1〜9により説
明する。
【0010】図1、図2、及び図5は、本発明の代表的
な一実施例を示す一連の図で、図1はその平面図、図2
は図1のA部詳細図、図5は図1の半田付部付近のキャ
リッジの詳細図である。これらの図において、1は磁気
ヘッド(ヘッド素子)、2は磁気ヘッド支持ばね、3は
支持ばね補強板、4は円形の保護チューブ、5はMg合
金またはアルミ合金などの軽金属製ガイドアーム、6は
FPC、7はFPCの湾曲を防止するためのアルミまた
は合成樹脂製の補強板、8はキャリッジ本体、9はベア
リング、10はFPC固定板、11aと11bはFPC
固定ねじ、12はボビン、13はVCM(ボイスコイル
モータ)コイル、14は磁気ヘッド組立体、15はキャ
リッジ組立体、16は信号線、17は半田付け部、19
はリブ(レール状部)、20はFPC及び補強板の取り
付け面、23はFPC6に載置されたIC(集積回
路)、24は信号線及び保護チューブを配する面であ
る。磁気ヘッド支持ばね2は、支持ばね補強板の所で、
ねじ止め、接着、又はスウエッチ法(金属の塑性変型に
よって、固定)等によってガイドアーム5に取付けられ
ている。保護チューブ4は、信号線16のほとんど大部
分を覆っており、たとえばテフロン等の弾性のある合成
樹脂で作られ、支持ばね2及びガイドアーム5の各々の
側面に沿って配設され、粘着テープで固定されるか、接
着剤で固定されている。なお、ガイドアーム5はほぼ一
様な厚みでその厚み(図5の右図で左右の幅)はほぼ2
〜2.5mm、保護チューブの外径はほぼ0.4〜0.
5mmφ、信号線16(絶縁被覆されている)の線径は
例えば20μmφ〜50μmφ、補強板7の厚みはほぼ
0.3〜0.5mm、FPC6の厚みはほぼ0.2mm
〜0.3mmである。
【0011】磁気ヘッド1からでた信号線16は、磁気
ヘッド支持バネ2の側面を通り、ガイドアーム5の側面
に配されて、FPC6の端部付近において半田付け17
されている。保護チューブ4をガイドアーム5の側面に
固定するために(図1)、接着剤或いは粘着剤付きの紙
テープ・樹脂テープまたは金属箔(図示せず)を用いる
ことがある。信号線16は、殆どの範囲で保護チューブ
に覆われているが、FPC6の端部付近で露出している
(図1、図2)。信号線16及び保護チューブ4を配し
ているガイドアーム5の側面には、保護チューブ4を位
置決め或いは固定するためのリブ19が設けられている
(図5)。本実施例の特徴として、ガイドアーム5の保
護チューブ4を配設する面24と、キャリッジブロック
8のFPC6及び補強板7の取付け面20の間には、保
護チューブ4を配する面24が面20に対して凸となる
ような(面24側が高くなるような)aなる寸法の段差
がある(図5)。寸法aは、少なくともFPC6と補強
板7の厚みの和から保護チューブ4の半径を差し引いた
値以上あることが望ましい。
【0012】本実施例のように、信号線16及び保護チ
ューブ4、FPC6、補強板7を配置すると、信号線1
6は常に、FPC6の上面に配置され、たとえ保護チュ
ーブ4の先端(信号線の出口)がFPC6まで届いてい
なくとも、FPC6及び補強板7の角に接触することが
なく、断線する心配がない。
【0013】さらに、寸法aが、FPC6と補強板7の
厚みの和以上あれば、保護チューブ4の先端がFPC6
或いは補強板7に届いている場合でも、保護チューブ4
の先端は反ることなくFPC6上に載るように配するこ
とができ、信号線16に引っ張り力が掛かって断線する
心配がない。
【0014】図6は、保護チューブ4がFPC6に届い
ている場合の、本発明による一実施例の構成を示す詳細
図である。保護チューブ4を配設するガイドアーム5の
側面とFPC6及び補強板7を取り付ける面との間に段
差を設けることにより、信号線16及び保護チューブ4
が反ることなくFPC6上に配設することができる。こ
のとき、保護チューブ4を配するガイドアーム5の側面
とFPC6及び補強板7を取り付ける面との間の段差
は、少なくともFPC6と補強板7の厚みの和以上の寸
法が有ることが望ましい。
【0015】図7は、ガイドアーム21側面に、信号線
16及び保護チューブ4の位置決め又は固定に用いるリ
ブが無い場合の、本発明の一実施例を示している。この
場合、信号線16と保護チューブ4をガイドアーム21
側面に固定するために、図7のように、粘着剤付きの紙
又は樹脂テープ22を用いたり、或いは接着剤を用いる
ことがある。
【0016】図8、図9は、FPC6を補強板7よりも
保護チューブ4側に伸ばした場合の、本発明の一実施例
である。FPC6を補強板7よりも保護チューブ4側に
伸ばすことにより、信号線16は必ずFPC6表面に配
設され、信号線16の断線及び短絡の一番の原因と考え
られる補強板7の角との接触を、確実に防止することが
できる。
【0017】図10は、磁気ヘッド1との記録・再生信
号の伝達を、信号線16に依らず、狭幅FPC26で行
った場合の、本発明の一実施例を示している。狹幅FP
C26は各磁気ヘッド毎に設けたものであるが、広幅F
PC27は各磁気ヘッドからの入出力線を集めたもので
ある。磁気ヘッド1との記録・再生信号の伝達を狭幅F
PC26で行う場合でも、狭幅FPC26を配するガイ
ドアーム25側面と、広幅FPC27及び補強板7の取
付け面の間に段差を設けることにより、狭幅FPC26
に生じる屈曲を、極力小さくすることができるので、半
田付け部28に余計な力を与えることなく、半田付け部
28の剥がれを防止することができる。このときの、狭
幅FPC26を配するガイドアーム25側面と、FPC
27及び補強板7の取付け面の間に段差の寸法は、凡そ
FPC27と補強板7の厚みの和に等しいことが望まし
い。狭幅FPC26の幅は、ガイドアーム25側面の幅
と同等か、或いは狭いものが用いられ、例えば、およそ
2.0mm〜2.5mm幅である。これに対し、広幅F
PC27の幅は、例えば45〜50mm幅である。狭幅
FPC26は、磁気ヘッド1とFPC27を直接接続す
るもので、途中信号線は介在していない。また、狭幅F
PC26はガイドアーム25側面に、粘着剤或いは接着
剤を介して配されている。なお、本発明でいう信号線に
は、この幅狹のFPC26も含むものとする。
【0018】図11、図12は、信号線16と保護チュ
ーブ4を配するガイドアーム29、30側面と、FPC
6及び補強板7の取付け面の間に、180°以下(図1
1)または180°以上(図12)の角度を有する場合
の一実施例を示す。この場合、本発明の効果を得るため
には、信号線16の保護チューブ4からの出口(保護チ
ューブ4の先端面)の中心位置が、FPC6の面の高さ
に凡そ等しいか、FPC6の面より高い位置に有ること
が望ましい。
【0019】上記実施例では、信号線を保護チューブで
覆うものについて説明したが、保護チューブなしの場合
にも適用できる。
【0020】ガイドアーム5はスタックされる各ヘッド
毎に別々のものであってもよいが、すべてのガイドアー
ムをキャリッジブロック8と共にくし歯状に一体に鋳型
で作るようにしたものにも適用される。
【0021】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、磁気ヘッド装置において、ガイドアーム側面の信
号線または信号線の保護チューブを取付けた面がFPC
ないしその補強板を取付けた面に対して凸となるように
段差を設けたので、磁気ヘッドの信号線の配線とFPC
との接続付近で断線または短絡を防止することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例のヘッド・キャリッジ
組立体の平面図である。
【図2】図1で保護チューブがFPCに届いていない場
合のA部の詳細図である。
【図3】従来技術で保護チューブがFPCに届いている
場合の信号線半田付け部付近の詳細図である。
【図4】従来技術で保護チューブがFPCに届いていな
い場合の信号線半田付け部付近の詳細図である。
【図5】本発明による一実施例のキャリッジの、保護チ
ューブを配するガイドアームの側面とFPCと補強板の
取付け面の、段差付近の詳細図である。
【図6】本発明の保護チューブがFPCに届いている場
合の一実施例の構成図である。
【図7】本発明の信号線と保護チューブの位置決めまた
は固定のためのリブがない場合の一実施例の構成図であ
る。
【図8】本発明のFPCを補強板よりも保護チューブ側
に伸ばした場合の一実施例の構成図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】本発明の磁気ヘッドへの信号の伝達を、狭幅
FPCで行った場合の一実施例である。
【図11】本発明のガイドアーム側面とFPC取付け面
との間に角度がある場合一実施例である。
【図12】本発明のガイドアーム側面とFPC取付け面
との間に角度がある場合の一実施例である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 磁気ヘッド支持バネ 3 支持バネ補強板 4 保護チューブ 5,18,21,25,29,30 ガイドアーム 6,27 FPC 7 補強板 8 キャリッジ本体 9 ベアリング 10 FPC固定板 11a,11b FPC固定ねじ 12 ボビン 13 VCMコイル 14 磁気ヘッド組立体 15 キャリッジ組立体 16 信号線 17,28 半田付け部 19 リブ 20 FPC及び補強板の取付け面 22 粘着剤付きテープ 23 IC 24 信号線及び保護チューブを配する面 26 狭幅FPC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−292619(JP,A) 特開 平1−70910(JP,A) 特開 昭61−129725(JP,A) 特開 昭63−55209(JP,A) 実開 平1−59909(JP,U) 実開 昭61−90013(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドから引き出された信号線と、 前記信号線を保護する保護チューブと、 ガイドアームの側面に設けられて前記保護チューブを配
    置する第1の面、前記第1の面に隣接して前記保護チュ
    ーブを位置決めするリブ、ガイドアームの側面に設けら
    れてFPCを取り付ける第2の面、を有して、前記第1
    の面と第2の面に段差があるように構成されたガイドア
    ームと、 前記第2の面に取り付けられて前記信号線を本体回路に
    中継接続するFPCと、 前記FPCと前記第2の面と
    の間に設けられ前記FPCの湾曲を防止する補強板と、
    を備え、前記第1の面と第2の面との段差は少なくとも前記FP
    Cと補強板の厚みの和の寸法であり、 前記リブから張り出した保護チューブが反ることなく前
    記FPC上にまで亘って配設されることを特徴とする磁
    気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッドから引き出された信号線と、 前記信号線を保護する保護チューブと、 ガイドアームの側面に設けられて前記保護チューブを配
    置する第1の面、前記第1の面に隣接して前記保護チュ
    ーブを位置決めするリブ、ガイドアームの側面に設けら
    れてFPCを取り付ける第2の面、を有して、前記第1
    の面と第2の面に段差があるように構成されたガイドア
    ームと、 前記第2の面に取り付けられて前記信号線を本体回路に
    中継接続するFPCと、 前記FPCと前記第2の面と
    の間に設けられ前記FPCの湾曲を防止する補強板と、
    を備え、前記第1の面と第2の面との段差は少なくとも前記FP
    Cと補強板の厚みの和の寸法であり、 前記FPCを前記補強板よりも前記保護チューブ側の近
    傍まで伸長することにより、前記保護チューブで覆われ
    ていない信号線が前記FPCの表面に配設されるように
    することを特徴とする磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の磁気ヘッド装
    置において、 前記ガイドアームをキャリッジブロックと一体にするこ
    とを特徴とする磁気ヘッド装置。
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