JP2780668B2 - 送受信装置および該送受信装置を用いたクロスネット運用方法 - Google Patents

送受信装置および該送受信装置を用いたクロスネット運用方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送受信装置およびクロ
スネット運用方法に関し、特に衛星放送および衛星通信
におけるクロスネット運用の際の秘匿性の保持に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の衛星や地上波を利用した
放送および通信の送受信装置およびクロスネット運用方
法では、他ネットワークの番組にかけられたスクランブ
ルを解くために、他ネットワークに自ネットワークのデ
コーダIDを知らせ、その自ネットワーク用のデコーダ
IDにより生成される暗号鍵によって暗号化された個別
情報を、他ネットワークから自ネットワークのデコーダ
に送信して貰っており、自ネットワークの受信局のデコ
ーダ情報を他ネットワークに提供していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のクロスネッ
ト用送受信装置およびクロスネット運用方法では、他ネ
ットワークでスクランブルされた番組を視聴するため
に、自ネットワークの受信局のデコーダの情報を他ネッ
トワークに提供しなければならず、自ネットワークのス
クランブルの秘匿性が低下するという問題がある。
【0004】本発明の目的は、衛星や地上波を利用した
放送や通信において、自ネットワークの秘匿性を損なう
ことなく他ネットワークとのクロスネット運用を可能と
する送受信装置と該送受信装置を用いたクロスネット運
用方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の送受信装置で
は、衛星や地上波を利用した放送や通信のネットワーク
間で、他のネットワークの情報を利用するクロスネット
放送通信に用いられる送受信装置において、映像信号、
音声信号の少なくとも一方をデジタルデータに変換し、
伝送フレーム化して送信するための送信装置には、伝送
信号のスクランブルを解除するための鍵であるスクラン
ブル鍵を含む暗号化された番組情報と、自ネットワーク
用の番組情報の暗号を復号するためワーク鍵もしくは他
ネットワーク用の番組情報の暗号を復号するためのワー
ク鍵を含む個別情報とを生成するスクランブル関連情報
生成部と、自ネットワーク用の番組情報の暗号を復号す
るためのワーク鍵および他ネットワーク用の番組情報の
暗号を復号するためのワーク鍵を保存するメモリ部と、
関連情報生成部で作成された関連情報を前記伝送フレー
ムに重畳する合成部とを有する。
【0006】受信した信号より、映像、音声を出力する
受信装置には、受信したフレームデータよりスクランブ
ル関連情報を抽出する関連情報抽出部と、関連情報抽出
部より出力されたデータを受け、関連情報が個別情報か
番組情報かの種類の判別を行う関連情報判別部と、関連
情報判別部より出力された個別情報または番組情報を受
け、そのデータが自ネットワーク用の個別情報もしくは
番組情報であるか、クロスネット用の個別情報もしくは
番組情報であるかを判別し、そのデータ内に含まれるメ
モリのアドレス制御を抽出するメモリ制御部と、関連情
報判別部より出力された個別情報を受け、個別情報に含
まれるワーク鍵を抽出して、そのデータを出力するワー
ク鍵抽出部と、ワーク鍵抽出部の出力を受け、メモリ制
御部のアドレス制御に従ってそのデータを指定アドレス
に保存するメモリ部と、関連情報判別部より出力された
番組情報およびアドレス制御部の制御によってメモリ部
の指定アドレスから出力されたワーク鍵を受け、番組情
報の暗号を解く番組情報復号部と、番組情報復号部の出
力を受け、そのデータに含まれるスクランブル鍵を抽出
するスクランブル鍵抽出部と、受信したスクランブルの
かかった映像信号および音声信号に、スクランブル鍵抽
出部より出力されたスクランブル鍵でデスクランブルを
行うPN信号付加部とを有する。
【0007】本発明のクロスネット運用方法では、衛星
や地上波を利用した放送や通信のネットワーク間で他の
ネットワークの情報を利用する、クロスネット放送通信
のクロスネット運用方法において、上述のクロスネット
用送受信装置を用いて、 送信工程では、自ネットワー
ク向けには自ネットワーク用のワーク鍵で暗号化された
スクランブル情報を含む番組情報を、クロスネット向け
には指示されたクロスネット用のワーク鍵で暗号化され
たスクランブル情報を含む番組情報を、それぞれスクラ
ンブルされた映像、音声信号に重畳して伝送フレームと
して送信する。
【0008】受信工程では、受信された映像、音声信号
に重畳されて伝送された番組情報の指示により、自ネッ
トワークの伝送信号のスクランブルの解除のためのスク
ランブル鍵は、予め個別情報によってメモリ部に記憶さ
れた自ネットワーク用のワーク鍵を用いて復号し、クロ
スネットの伝送信号のスクランブルの解除のためのスク
ランブル鍵は、予め個別情報によってメモリ部に記憶さ
れたクロスネット用のワーク鍵を用いて復号し、復号さ
れたスクランブル鍵によって映像、音声信号をデスクラ
ンブルする。
【0009】
【作用】本発明による送受信装置およびクロスネット運
用方法では、自ネットワーク用の番組情報を暗号化する
ワーク鍵とは別に、クロスネット用のワーク鍵を設けて
いる。
【0010】それらのワーク鍵は、送信装置のスクラン
ブル情報生成部において個別情報に書込まれ、映像、音
声信号に重畳されて自ネットワーク内に送信され、受信
装置ではスクランブル情報抽出部で抽出されて判別さ
れ、個別信号の指示に従ってメモリ部の所定の位置に保
存される。
【0011】自ネットワーク用の放送通信には、自ネッ
トワーク用のワーク鍵で暗号化されたスクランブル鍵を
含む番組情報が映像、音声信号に重畳されて送信され、
受信した受信装置ではスクランブル情報抽出部で番組情
報が抽出されて判別され、番組情報の指示に従ってメモ
リ部の所定の位置に保存された自ネットワーク用ワーク
鍵が番組情報復号部に転送され、番組情報からスクラン
ブル鍵を復号し、復号されたスクランブル鍵によって映
像、音声情報をデスクランブルする。
【0012】他ネットワーク向けのクロスネット放送通
信には、予め情報漏洩防止のためフロッピーディスク、
電話回線等で送られてきた相手ネットワークのクロスネ
ット用のワーク鍵で暗号化されたスクランブル鍵を含む
番組情報が映像、音声信号に重畳されて送信され、受信
した相手のネットワークの受信装置ではスクランブル情
報抽出部で番組情報が抽出されて判別され、番組情報の
指示に従ってメモリ部の所定の位置に保存されたクロス
ネット用ワーク鍵が番組情報復号部に転送され、番組情
報からスクランブル鍵を復号し、復号されたスクランブ
ル鍵によって映像、音声情報をデスクランブルする。
【0013】従ってクロスネットを行なっても、自ネッ
トワーク用のワーク鍵の情報が他に流出しないのでデコ
ーダID等の秘匿性が保持される。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0015】図1(a)は、本発明による送受信装置お
よびクロスネット運用方法の実施例で用いられる個別情
報パケットの構成図、図1(b)は番組情報パケットの
構成図である。
【0016】個別情報パケットは、他パケットとの種類
を識別するための種類識別101と、受信局装置固有の
番号であるデコーダID102と、受信した個別情報に
含まれる局識別、ワーク鍵、契約条件を書き込むメモリ
のアドレスを指定するメモリ識別103と、受信局がど
このネットワーク(放送局)に所属するかを指定する局
識別ビット104と、暗号化された番組情報を復号する
ためのワーク鍵105と、受信局個々の視聴可否に関す
る契約の情報(契約情報)106とから構成される。
【0017】また、番組情報パケットは、他パケットと
の種類を識別するための種類識別111と、前記個別情
報でメモリに書き込まれたワーク鍵のデータを読み込む
ためのアドレスを指定するメモリ識別112と、番組情
報がどのネットワーク用のものであるかを区別するため
の局識別ID113と、番組信号のスクランブルを解く
ためのスクランブル鍵114とから構成される。
【0018】本実施例の伝送信号はデジタル化された映
像信号および音声信号により1つのフレームが構成され
て伝送されている。
【0019】図2は、本発明の実施例の送信装置におけ
る関連情報を映像および音声に多重する部分のブロック
図である。
【0020】図2において、スクランブル関連情報生成
部22では、関連情報およびメモリ部21に書込まれた
ワーク鍵のデータを受けて個別情報を生成し、また、メ
モリ部21のワーク鍵のデータを受けて伝送する番組情
報に暗号をかける。
【0021】更に、スクランブル関連情報生成部22で
作成されたパケットを、合成部23で映像信号、音声信
号に重畳し、伝送フレーム化して送信設備へ出力する。
【0022】図3は、実施例における受信した信号の復
調およびデスクランブル等の動作を行い、映像および音
声をモニタ装置等に出力する受信装置のスクランブルに
関するデータを処理する部分のブロック図であり、図4
は本発明の実施例のスクランブルに関するデータ処理の
フローチャートである。図4中S401〜416は工程
のステップである。
【0023】スクランブル関連情報抽出部31では、受
信した(S402)映像信号、音声信号等を含むデータ
からスクランブル関連情報が抽出される(S403)。
【0024】さらに、スクランブル関連情報判別部32
では、スクランブル関連情報抽出部31の出力を受け、
受信した関連情報の種類識別部101、111を抽出
し、個別情報パケットであるか番組情報パケットである
かの判別を行う(S404、405)。
【0025】個別情報を受信した場合には、メモリ制御
部34で個別情報パケット中のメモリ識別103を抽出
識別し(S406)、メモリ部35のどの領域に個別情
報のデータ内容を書き込むかのアドレスを指定する(S
408)。また、ワーク鍵抽出部33で個別情報パケッ
ト中のワーク鍵105を抽出し(S407)、そのデー
タをメモリ部35の、メモリ識別部34で指定されたア
ドレスに書き込む(S409)。この場合、例えばメモ
リ識別に4ビット割り当て、“0000”は自ネットワ
ーク用のワーク鍵を書き込む為のアドレス、“111
1”は他ネットワーク用のワーク鍵を書き込む為のアド
レスというようにメモリ識別の種類を定める。
【0026】番組情報を受信した場合には(S40
4)、メモリ制御部34で番組情報パケット中のメモリ
識別112を抽出識別し(S410)、メモリ部35の
どの領域からワーク鍵を読み出すかのアドレスを指定す
る(S411)。また、メモリ部35から、メモリ制御
部34で指定されたアドレスの領域のワーク鍵を読みだ
して(S412)番組情報復号部36に転送する。番組
情報復号部36では転送されたワーク鍵により番組情報
の暗号を解く。例えば、自ネットワーク用の番組情報の
メモリ識別は“0000”、他ネットワーク用の番組情
報のメモリ識別は“1111”としておけば、メモリ部
35からそれぞれのワーク鍵を別々に読み出すことが可
能となる。
【0027】スクランブル鍵抽出部37では、番組情報
復号部36で復号された番組情報のスクランブル鍵を抽
出し(S413)、そのスクランブル鍵を初期値として
PN信号付加部38でPN信号を生成し、映像、音声信
号に加算する(S414)ことによりスクランブルがか
けられる前の映像信号、音声信号を出力する(S41
5)。
【0028】このように、自ネットワーク用のワーク鍵
と他ネットワーク用のワーク鍵とを異なる鍵とすること
により、クロスネットの運用方法が以下のようになる。
【0029】例えばA社がB社にB社の番組の提供を申
し込んだ場合、A社は自ネットワーク内のデコーダにク
ロスネット用の個別情報を送信し、B社にはクロスネッ
ト用のワーク鍵のデータを情報漏洩防止のためフロッピ
ディスク、電話回線等で渡す。
【0030】依頼されたB社ではA社より受け取ったワ
ーク鍵のデータを用いて映像、音声信号に重畳して送信
する番組情報に暗号をかける。また、A社、B社ともク
ロスネット用のワーク鍵を書き換えることによりA社で
の番組の視聴を中止することが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による送受
信装置およびクロスネット運用方法では、自ネットワー
クのデコーダID等の情報を知らせることなく、他ネッ
トワークとのクロスネット運用を行うことが可能となる
という効果がある。
【0032】本システムの運用方法においては、クロス
ネットを依頼するネットワーク側でも、他ネットワーク
に渡すワーク鍵(クロスネット用のワーク鍵)と、自ネ
ットワーク用のワーク鍵とは異なるため、自ネットワー
ク内のスクランブルの秘匿性が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施例の個別情報パケット
の構成図である。(b)は、本発明の実施例の番組情報
パケットの構成図である。
【図2】本発明の実施例の送信装置における関連情報を
映像および音声に多重する部分のブロック図である。
【図3】本発明の実施例における受信した信号の復調お
よびデスクランブル等の動作を行い、映像および音声を
モニタ装置等に出力する受信装置のスクランブルに関す
るデータを処理する部分のブロック図である。
【図4】本発明の実施例のスクランブルに関するデータ
処理のフローチャートである。
【符号の説明】
101、111 種類識別 102 デコーダID 103、112 メモリ識別 104、113 局識別 105 ワーク鍵 106 契約条件 114 スクランブル鍵 21 ワーク鍵を保存するメモリ部 22 個別情報パケット、番組情報パケット等を生成
するスクランブル関連情報生成部 23 映像信号、音声信号に関連情報を多重するため
の合成部 31 受信した信号のうち関連情報を抽出するスクラ
ンブル関連情報抽出部 32 スクランブル関連情報の種類を判別するスクラ
ンブル関連情報判別部 33 受信した個別情報中のワーク鍵を抽出するワー
ク鍵抽出部 34 メモリの書き込み・読み出しの制御を行うメモ
リ制御部 35 ワーク鍵等のデータを保存するメモリ部 36 番組情報の暗号を解く番組情報復号部 37 番組情報中のスクランブル鍵を抽出する番組情
報抽出部 38 映像信号、音声信号にPN信号を加算するPN
信号付加部 S401〜S416 スクランブルに関するデータ処
理のステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星や地上波を利用した放送や通信のネ
    ットワーク間で、他のネットワークの情報を利用するク
    ロスネット放送通信にも用いられる送受信装置におい
    て、 映像信号、音声信号の少なくとも一方をデジタルデータ
    に変換し、伝送フレーム化して送信するための送信装置
    には、 伝送信号のスクランブルを解除するための鍵であるスク
    ランブル鍵を含む暗号化された番組情報と、自ネットワ
    ーク用の番組情報の暗号を復号するためのワーク鍵もし
    くは他ネットワーク用の番組情報の暗号を復号するため
    のワーク鍵を含んだ個別情報とを生成するスクランブル
    関連情報生成部と、 前記自ネットワーク用の番組情報の暗号を復号するため
    のワーク鍵および他ネットワーク用の番組情報の暗号を
    復号するためのワーク鍵を保存するメモリ部と、 前記関連情報生成部で作成された関連情報を前記伝送フ
    レームに重畳する合成部とを有し、 受信した信号より、映像、音声を出力する受信装置に
    は、 受信したフレームデータよりスクランブル関連情報を抽
    出する関連情報抽出部と、 前記関連情報抽出部より出力されたデータを受け、関連
    情報が個別情報か番組情報かの種類の判別を行う関連情
    報判別部と、 前記関連情報判別部より出力された個別情報または番組
    情報を受け、そのデータが自ネットワーク用の個別情報
    もしくは番組情報であるか、クロスネット用の個別情報
    もしくは番組情報であるかを判別し、そのデータ内に含
    まれるメモリのアドレス制御を抽出するメモリ制御部
    と、 前記関連情報判別部より出力された個別情報を受け、個
    別情報に含まれるワーク鍵を抽出して、そのデータを出
    力するワーク鍵抽出部と、 前記ワーク鍵抽出部の出力を受け、前記メモリ制御部の
    アドレス制御に従ってそのデータを指定アドレスに保存
    するメモリ部と、 前記関連情報判別部より出力された番組情報および前記
    アドレス制御部の制御によって前記メモリ部の指定アド
    レスから出力されたワーク鍵を受け、番組情報の暗号を
    解く番組情報復号部と、 前記番組情報復号部の出力を受け、そのデータに含まれ
    るスクランブル鍵を抽出するスクランブル鍵抽出部と、 受信したスクランブルのかかった映像信号および音声信
    号に、前記スクランブル鍵抽出部より出力されたスクラ
    ンブル鍵でデスクランブルを行うPN信号付加部とを有
    する、ことを特徴とする送受信装置。
  2. 【請求項2】 衛星や地上波を利用した放送や通信のネ
    ットワーク間で、他のネットワークの情報を利用するク
    ロスネット放送通信のクロスネット運用方法において、 請求項1記載の送受信装置を用いて、 送信工程では、自ネットワーク向けには自ネットワーク
    用のワーク鍵で暗号化されたスクランブル情報を含む番
    組情報を、クロスネット向けには指示されたクロスネッ
    ト用のワーク鍵で暗号化されたスクランブル情報を含む
    番組情報を、それぞれスクランブルされた映像、音声信
    号に重畳して伝送フレームとして送信し、 受信工程では、受信された映像、音声信号に重畳されて
    伝送された番組情報の指示により、自ネットワークの伝
    送信号のスクランブルの解除のためのスクランブル鍵
    は、予め個別情報によってメモリ部に記憶された自ネッ
    トワーク用のワーク鍵を用いて復号し、クロスネットの
    伝送信号のスクランブルの解除のためのスクランブル鍵
    は、予め個別情報によってメモリ部に記憶されたクロス
    ネット用のワーク鍵を用いて復号し、復号された前記ス
    クランブル鍵によって映像、音声信号をデスクランブル
    することを特徴とするクロスネット運用方法。
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