JP2780219B2 - 冷蔵庫のダンパー - Google Patents

冷蔵庫のダンパー

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JP2780219B2
JP2780219B2 JP3768195A JP3768195A JP2780219B2 JP 2780219 B2 JP2780219 B2 JP 2780219B2 JP 3768195 A JP3768195 A JP 3768195A JP 3768195 A JP3768195 A JP 3768195A JP 2780219 B2 JP2780219 B2 JP 2780219B2
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利昭 宮前
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷気口を開閉して庫内
の温度を調整する冷蔵庫のダンパーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から冷蔵庫の各室を連通する冷気口
をダンパーで開閉し、例えば冷蔵室が設定温度よりも高
くなったときにダンパーを開き、冷蔵室の上方に位置す
る冷凍室から冷気を取り入れることによって温度を調整
する技術は公知である。またダンパーは温度センサで制
御されるモーターや電磁式のアクチュエータで開閉駆動
する構成が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来はダンパ
ーをモーターや電磁式のアクチュエータで駆動させる構
成であるため、装置全体の部品数が多くなり、費用が嵩
む上、この部品数の増加に伴って装置が複雑になり故障
箇所の増大を助長するという課題があった。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、簡単な
構成で確実に冷気口を開閉し得る冷蔵庫のダンパーを提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、バッフルの一端を回動自在に軸止して
冷気口を開閉するダンパーであって、庫内の室温を検出
する温度センサと、この温度センサの信号に応じて電流
の向きを切り替える制御回路と、この制御回路に接続さ
れ上記バッフルの開閉軌道に沿って磁極を設けた電磁石
と、この電磁石の磁極に対面して上記バッフルに設けた
磁石と、上記電磁石から上記磁石を貫通して突出し、端
部にバッフルのストッパを設けた開度規制機構とを備
え、励磁した上記電磁石に反発若しくは吸引される磁石
に連動して上記バッフルが開閉する構成を採用した。
【0006】請求項2は、請求項1の構成において選択
的に、開度規制機構を、電磁石から磁石を遊貫して電磁
石の鉄心方向に延びるガイド軸と、このガイド軸の一端
に設けた磁性体とで構成した。
【0007】請求項3は、請求項1記載のダンパーとバ
ッフルの軸止、温度センサ、制御回路、および電磁石に
ついて同じ構成とした。そして、電磁石の磁極から鉄心
の軸上に延びるガイド軸と、一端をバッフルに連結しつ
つガイド軸に沿って往復運動するプランジャと、電磁石
の磁極と対面させてプランジャに固定した磁石とを備
え、励磁した電磁石に反発若しくは吸引される磁石に連
動してバッフルを開閉させる構成とした。
【0008】
【作用】上記手段を採用した本発明において、温度セン
サは庫内の室温を検出して、温度情報である信号を制御
回路に出力する。制御回路は温度センサからの信号を受
けて、室温が設定範囲を越えたときや、室温が低下して
設定範囲に入ったときに電磁石に送る電流の向きを切り
替える作用を有する。電磁石は、アンペアの右ねじの法
則に従って、制御回路からの電流の向きに応じた磁界を
形成し、電流の向きが切り替わる度に極性が切り替わ
る。
【0009】また請求項1の態様において、磁石は、こ
れと対向する電磁石の磁極から磁気作用(反発若しくは
吸引)を受けて、バッフルの開閉軌道に沿って円弧運動
する。開度規制機構は、ストッパーによって磁石を係止
し、バッフルの開きを所定の開度に制限するという作用
を有する。
【0010】さらに請求項2の態様では、磁石は、ガイ
ド軸に誘導されて円弧運動し、磁性体と吸着することに
よってバッフルの開状態を保持する作用を行う。
【0011】また請求項3の態様では、磁石は、電磁石
の磁界との直交関係を維持しながらガイド軸に沿って直
線運動する。これに連動してプランジャはガイド軸上を
ストロークしバッフルを開閉させる。
【0012】
【実施例】以下、添付した図面に従って本発明の実施例
を説明する。図1は第一実施例に係るダンパーの縦断面
図を示したものである。同図中、1はフレームであっ
て、冷気取り入れ口1aとボックス1bとを備え、冷気
取り入れ口1aは庫内の仕切壁10に形成した冷気口1
1に挿嵌し、またボックス1bも同様に仕切壁10を貫
通して、フレーム1を庫内の仕切壁10に取り付けてい
る。このボックス1bは、両端に磁極を形成するヨーク
2a・2bを備えた電磁石2を横置きに収容している。
3はボックス1bに嵌合する蓋であって、電磁石2をボ
ックス1b内に固定するものである。なお、本実施例で
は、縦方向の仕切壁10にフレーム1を取り付けること
としたが、各室を区画する仕切壁が横方向である冷蔵庫
にも適用できることは勿論である。
【0013】上記電磁石2には、庫内の室温を検出する
温度センサ(図示せず)と接続した制御回路(図示せ
ず)から電流が供給されており、この電流に応じて磁界
を発生する。制御回路は温度センサから温度情報を電圧
値などで入力し、この温度情報に基づいて、少なくとも
室温が設定範囲よりも高くなったとき、また室温が設定
範囲まで低下したときの二種のタイミングで、電磁石2
に供給する電流の向きを切り替える。すなわち電磁石2
は、アンペアの右ねじの法則に従って、制御回路からの
電流の向きに応じた方向の磁界を形成することから、上
記二種のタイミングでヨーク2a・2bそれぞれの極性
は切り替わるのである。
【0014】4はフレーム1の一部を、電磁石2のヨー
ク2bから延成したガイド軸であって、ヨーク2bから
発せられる磁界の方向に相当する。5は鉄などの磁性体
であって、ガイド軸4に対して直交に設けられている。
【0015】次に、6はその一端6aをフレーム1に回
動自在に取り付けたバッフルであって、電磁石2と対向
する位置に、一方の磁極をヨーク2bと向かい合わせて
磁石7を固定している。また、この磁石7には、図2に
示したように、ガイド軸4が遊貫し得る通孔7aが形成
されている。このような構成とすることで、バッフル6
は一端6aを支点に回動して冷気取り入れ口1aを開閉
する。また、磁性体5はストッパーとしてバッフル6の
開きを規制する。
【0016】なお、本実施例では、バッフル6の冷気取
り入れ口1aに対応する部分に、発泡樹脂材6bを設け
ており、バッフル6を閉じた状態では、発泡樹脂材6b
が冷気取り入れ口1aに密接して、その弾力性により冷
気取り入れ口1aを隙間なく遮断できると共に、その断
熱性によって冷蔵室の不用意な温度低下を防ぐことがで
きる。また、軽量であるのでバッフル6の開閉動作に支
障を与えることはない。但し、バッフル6に発泡樹脂材
6bを設けることは本発明の必須要件ではない。
【0017】続いて、上述したダンパーの開閉動作を説
明する。先ず、室温が設定範囲であるときは、制御回路
から電磁石2に対して、ヨーク2aが磁石7と異極とな
るような方向の電流を供給する。この方向の電流で電磁
石2を励磁することによって、磁石7はヨーク2bに吸
引され、これに連動してバッフル6は冷気取り入れ口1
aを閉じる。
【0018】一方、温度センサが設定範囲を越えた室温
を検出したときは、制御回路は電磁石2に対して、上記
とは逆向きの電流を供給する。このように電磁石2に供
給する電流の向きが変わることによって、ヨーク2bの
極性は、磁石7と同極となるように切り替わり、ヨーク
2bと磁石7とが反発することから、バッフル6は冷気
取り入れ口1aを開放する。このとき磁石7は、図3に
示したように、通孔7aを介してガイド軸4に沿って移
動し、また磁性体5によって移動が規制されるので、バ
ッフル6の開きを一定の開度に保持できると共に、磁石
7と磁性体5とが吸着することによって、バッフル6の
開状態を維持することができる。
【0019】続いて、冷気を取り入れた後、室温が設定
範囲に戻ったときは、再度、制御回路は電流の向きを切
り替えて、電磁石2の磁界を反転させる。このとき、制
御回路から電磁石2に流す電流の値を、ヨーク2bの磁
力が、磁石7と磁性体5との吸着力を上回るような大き
さとすることで、磁性体5から磁石7を引き離し、さら
にヨーク2bが磁石7を引き寄せることから、バッフル
6を閉じることができる。
【0020】なお、バッフル6の開放状態を確実に維持
するため、図4に示したように、磁性体5’は、ガイド
軸4に対して斜めに固定した構成、若しくは、ガイド軸
4を軸に揺動する構成であってもよい。このような構成
とすることで、バッフル6を開放させたとき、ストッパ
ーとしての機能を有すると共に、磁石7と磁性体5’の
磁気面が平行となり、吸着面が大きくなるので、両者7
・5を強力に吸着することができる。
【0021】次に、第二実施例を図5、図6に従って説
明する。この実施例は、上述したバッフル6の開閉状態
を確実に維持することを目的としたものであり、電磁石
2の態様および磁性体5をガイド軸4に直交するように
固定した点では第一実施例と同様である。そこで、開状
態では電磁石2に、閉状態では磁性体5に対して磁石を
効率よく引き合わせるため、第二実施例では図5に示し
たように、磁石20にガイド軸4が遊貫する通孔21を
形成すると共に、バッフル6の回動軸6’と同じ方向の
軸22・22を設け、この磁石20をバッフル6に形成
した貫通孔6”に回動自在に取り付けた構成とした。な
お、磁石20は加工に際して脆く、通孔21と軸22を
嵌め込む穴とを同時に形成することは実際上、困難であ
ることから、通孔21を確保して軸22・22を取り付
けたケースなどに磁石20を収納することもできる。
【0022】このような構成とすることで、磁石20は
バッフル6の貫通孔6”において回動自在であるので、
バッフル6を閉じた状態では電磁石2に対して、また、
図6に示したように、バッフル6を開いた状態では磁性
体5に対して、常に磁石20の磁気面が平行することか
ら、磁石20と電磁石2、磁石20と磁性体5との吸着
面を拡大して強力に引き合わせることができ、バッフル
6の開閉、何れの状態をも確実に保持することができ
る。
【0023】なお、上述した第一実施例および第二実施
例において、バッフル6を閉状態から開状態にすると
き、電磁石2へは、磁石7と磁性体5との吸着力を上回
るような磁力を発生し得る電流を供給することは勿論で
ある。また、バッフル6の開閉動作をするときに磁石7
に対する機械力が必要とされることから、制御回路は必
ずしも電磁石2に対して一定の電流を継続的に供給する
必要はない。そこで、開閉動作時に流す電流量を最大と
して、バッフル6の開状態や閉状態を維持するときに
は、全く電流を供給せず磁石7の磁力のみを利用して、
磁石7とヨーク2bや磁性体7とを吸着させたり、開閉
動作時よりも低い微電流を流すなど、電流量を調整可能
な制御回路を採用することもできる。
【0024】また、上記実施例ではバッフル6のストッ
パーとして磁性体5を採用し、この磁性体5と磁石7と
吸着させてバッフル6の開状態を保持することを説明し
たが、その材質は磁性体5だけに限定されず、永久磁石
で構成し、磁石7と吸着させるようにしたり、さらには
プラスチックなど、磁力をもたない他の材質で構成した
場合であっても、本発明の目的は達成し得るのである。
つまり、制御回路から電磁石2に対して、ヨーク1bと
磁石7とが同極となるような磁界を発生する電流を継続
的に供給し、ヨーク1bが磁石7を反発し続けることに
より、バッフル6を所定の開度で保持できるのである。
【0025】続いて、第三実施例を図7、図8に従って
説明する。図7は第三実施例に係るダンパーの閉状態を
示した縦断面図であって、バッフル30をフレーム31
に回動自在に軸止したこと、電磁石32に庫内の室温を
検出する温度センサ(図示せず)と接続した制御回路
(図示せず)から電流を供給することは第一実施例と同
じである。電磁石32はバッフル30の開閉軌道に沿っ
て磁界を形成するように配置されており、バッフル30
側のヨーク32aからは電磁石32の中心軸上に延びる
ガイド軸33を備えている。また電磁石32は、フレー
ム31のボックス31aに、ヨーク32aとボックス3
1aの底面31bとの間に空間Sを確保して固定されて
いる。さらに本実施例では、フレーム31の上記底面3
1bにおいて、ヨーク32aと対向する位置に磁性体3
4を設けている。
【0026】次に、35はガイド軸33に沿って往復運
動するプランジャであって、このプランジャ35の電磁
石32側の端部には、磁石36をヨーク32aと対面さ
せて固定している。また、プランジャ35はフレーム3
1の底面31bおよびバッフル30を貫通しつつ、他端
35aをバッフル30に形成した長穴30aに連結ピン
37によってピン止めしている。なお、プランジャ35
とバッフル30との連結構造は、本実施例に限定され
ず、プランジャ35の往復運動に連動してバッフル30
が開閉することを条件に、公知の手段を採用することは
自由である。
【0027】上述した構成のダンパーは、先ず温度セン
サが庫内の室温を設定範囲内であると検出したとき、制
御回路は電磁石32に対して、ヨーク32aの極性が磁
石36と異極となるような向きの電流を供給する。この
とき、磁石36は電磁石32に吸引され、この磁石36
の動きに連動してプランジャ35がガイド軸33に沿っ
て移動し、バッフル30を閉じる。
【0028】一方、庫内の室温が設定範囲を越えたとき
は、制御回路は電磁石32に対する電流の向きを切り替
えて、ヨーク32aの極性と磁石36とを同極にする。
従って、磁石36は電磁石32から反発されて、これに
連動してプランジャ35がバッフル30を押し開く。こ
のとき、連結ピン37は長穴30aを摺動する。この状
態では、磁石36と磁性体34とが吸着するので、制御
回路から継続的に電流を供給しなくてもバッフル30の
開状態を保持することができる。但し、磁性体34を設
けることは本発明の必須要件ではなく、この磁性体34
を省略しても、電磁石32に保持電流を継続的に流すこ
とによって、磁石36の反発が持続され、プランジャ3
5がバッフル30を押し開き続ける。
【0029】このように、第三実施例のダンパーは、磁
石36が電磁石32の磁気作用によってボックス31a
内の空間Sをガイド軸33に沿って直線運動するので、
電磁石32の磁界と磁石36とを常に直交関係に維持す
ることができ、電磁石32による磁石36の吸引および
反発が強力である。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明では、電磁
石の磁界を切り替えることによって、磁石に機械力を与
えて、バッフルを開閉させるようにしたので、簡単な構
成で冷気口を確実に開閉でき、部品点数も少ないことか
ら小型で低コストなダンパーを提供することができた。
【0031】また請求項2では、磁石が回動して、その
吸着面が電磁石または磁性体の磁気面と平行となるの
で、磁石と電磁石または磁性体が強力に引き合い、バッ
フルの開閉状態を確実に保持することができた。
【0032】さらに請求項3では、磁石はガイド軸に沿
って直線運動するので、常に磁石と電磁石の対面関係が
維持され、バッフルの開閉動作を安定的に行うことがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例のダンパーを示した縦断面図
【図2】第一実施例のバッフルを示した平面図
【図3】第一実施例のダンパーの開状態を示した縦断面
【図4】ストッパの別例を示した縦断面図
【図5】第二実施例のバッフルを示した平面図
【図6】第二実施例のダンパーの開状態を示した平面図
【図7】第三実施例のダンパーの閉状態を示した縦断面
【図8】第三実施例のダンパーの開状態を示した縦断面
【符号の説明】
1 フレーム 2 電磁石 2b ヨーク 4 ガイド軸 5 磁性体 6 バッフル 7 磁石

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッフルの一端を回動自在に軸止して冷気
    口を開閉するダンパーであって、庫内の室温を検出する
    温度センサと、この温度センサの信号に応じて電流の向
    きを切り替える制御回路と、この制御回路に接続され上
    記バッフルの開閉軌道に沿って磁極を設けた電磁石と、
    この電磁石の磁極に対面して上記バッフルに設けた磁石
    と、上記電磁石から上記磁石を貫通して突出し、端部に
    バッフルのストッパを設けた開度規制機構とを備え、励
    磁した上記電磁石に反発若しくは吸引される上記磁石に
    連動して上記バッフルが開閉することを特徴とした冷蔵
    庫のダンパー。
  2. 【請求項2】開度規制機構は、電磁石から磁石を遊貫し
    て上記電磁石の磁極から鉄心の軸上に延びるガイド軸
    と、このガイド軸の一端に設けた磁性体とからなる請求
    項1記載の冷蔵庫のダンパー。
  3. 【請求項3】バッフルの一端を回動自在に軸止して冷気
    口を開閉するダンパーであって、庫内の室温を検出する
    温度センサと、この温度センサの信号に応じて電流の向
    きを切り替える制御回路と、この制御回路に接続され上
    記バッフルの開閉軌道に沿って磁極を設けた電磁石と、
    この電磁石の磁極から鉄心の軸上に延びるガイド軸と、
    一端を上記バッフルと連結しつつ上記ガイド軸に沿って
    往復運動するプランジャと、上記電磁石の磁極と対面さ
    せて上記プランジャに固定した磁石とを備え、励磁した
    上記電磁石に反発若しくは吸引される上記磁石に連動し
    て上記バッフルが開閉することを特徴とした冷蔵庫のダ
    ンパー。
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