JP2775247B2 - 半導体素子の位相反転マスク製造方法 - Google Patents
半導体素子の位相反転マスク製造方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の位相
反転マスク(Phase Shifter mask;以下PSMと略称す
る)を製造する方法に係るもので、特に、遮光効率の優
れた無機質感光膜を利用し、交互形(alternate type)
の位相反転マスクに適合した位相反応マスクの製造方法
に関するものである。
反転マスク(Phase Shifter mask;以下PSMと略称す
る)を製造する方法に係るもので、特に、遮光効率の優
れた無機質感光膜を利用し、交互形(alternate type)
の位相反転マスクに適合した位相反応マスクの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体素子の位相反転マスクに
おいては、交互形位相反転マスクが広用されている。そ
して、このような従来のPSM製造方法の1例において
は、図6(A)に示したように、先ず、マスク基板1上
にクロームの遮光膜が形成された後食刻されて交互離隔
された遮光膜4が形成され、該遮光膜4上に感光膜2が
蒸着された後、位相反転領域形成部位を除いた他の感光
膜2部位が食刻除去され、該位相反転領域形成部位の基
板1上面及び感光膜2上に位相反転領域形成用物質の酸
化膜(SiO2 )3 がスパッタリング法により蒸着され
ていた。ついで、図6(B)に示したように、前記位相
反転領域上の酸化膜3を除いた他領域の感光膜2及び酸
化膜3がリフトーオフ(lift−off)法により除
去され、前記基板1上所定領域の遮光膜4の縁部にまた
がって位相反転マスク領域3’が形成されていた。
おいては、交互形位相反転マスクが広用されている。そ
して、このような従来のPSM製造方法の1例において
は、図6(A)に示したように、先ず、マスク基板1上
にクロームの遮光膜が形成された後食刻されて交互離隔
された遮光膜4が形成され、該遮光膜4上に感光膜2が
蒸着された後、位相反転領域形成部位を除いた他の感光
膜2部位が食刻除去され、該位相反転領域形成部位の基
板1上面及び感光膜2上に位相反転領域形成用物質の酸
化膜(SiO2 )3 がスパッタリング法により蒸着され
ていた。ついで、図6(B)に示したように、前記位相
反転領域上の酸化膜3を除いた他領域の感光膜2及び酸
化膜3がリフトーオフ(lift−off)法により除
去され、前記基板1上所定領域の遮光膜4の縁部にまた
がって位相反転マスク領域3’が形成されていた。
【0003】しかし、このような従来PSM製造方法に
おいては、基板上の酸化膜及び感光膜をリフトーオフ法
により除去するので、基板上に粒子が残留され汚染の原
因になるという欠点があった。且つ、形成される位相反
転マスク領域3’の両方側縁部位に段差が形成されるた
め、均一な位相反転効率を奏し難いという欠点があっ
た。
おいては、基板上の酸化膜及び感光膜をリフトーオフ法
により除去するので、基板上に粒子が残留され汚染の原
因になるという欠点があった。且つ、形成される位相反
転マスク領域3’の両方側縁部位に段差が形成されるた
め、均一な位相反転効率を奏し難いという欠点があっ
た。
【0004】叉、従来PSM製造方法の他の例として、
図7(A)に示したように、マスク基板上にクロームの
遮光膜が蒸着された後食刻されて交互離隔された遮光膜
4が形成され、該遮光膜4及び基板1上に有機質ポリマ
ーのPMMA(polymethyl methacr
ylate)膜5が蒸着される。次いで、図7(B)に
示したように、位相反転領域形成部位を除いた他の領域
がE−ビームの放射により食刻され、位相反転マスク領
域5’が形成されていた。
図7(A)に示したように、マスク基板上にクロームの
遮光膜が蒸着された後食刻されて交互離隔された遮光膜
4が形成され、該遮光膜4及び基板1上に有機質ポリマ
ーのPMMA(polymethyl methacr
ylate)膜5が蒸着される。次いで、図7(B)に
示したように、位相反転領域形成部位を除いた他の領域
がE−ビームの放射により食刻され、位相反転マスク領
域5’が形成されていた。
【0005】しかし、このような従来PSM製造方法に
おいては、前記の従来例と同様に形成される位相反転マ
スク領域5’の両方側縁部位に段差が形成されるため、
均一な位相反転効率を得ることができないという欠点が
あった。
おいては、前記の従来例と同様に形成される位相反転マ
スク領域5’の両方側縁部位に段差が形成されるため、
均一な位相反転効率を得ることができないという欠点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来半導体素子の位相反転マスク製造方法においては、両
方側縁部位に段差を有する位相反転マスク領域が形成さ
れるため、均一な位相反転効率を奏し難いという不都合
な点があった。
来半導体素子の位相反転マスク製造方法においては、両
方側縁部位に段差を有する位相反転マスク領域が形成さ
れるため、均一な位相反転効率を奏し難いという不都合
な点があった。
【0007】叉、位相反転マスクを形成するとき、高温
の熱処理を施して基板上にクロームの遮光膜を形成し、
該遮光膜上に位相反転マスクを形成するようになるた
め、該基板に応力による歪みが発生して正常なマスク効
率を得ることができないという不都合な点があった。
の熱処理を施して基板上にクロームの遮光膜を形成し、
該遮光膜上に位相反転マスクを形成するようになるた
め、該基板に応力による歪みが発生して正常なマスク効
率を得ることができないという不都合な点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、無機質
の感光膜を遮蔽膜として位相反転マスクを製造し、基板
上マスクの歪みを防止して位相反転効率を向上し得る半
導体素子の位相反転マスク製造方法を提供しようとする
ものである。
の感光膜を遮蔽膜として位相反転マスクを製造し、基板
上マスクの歪みを防止して位相反転効率を向上し得る半
導体素子の位相反転マスク製造方法を提供しようとする
ものである。
【0009】そして、このような本発明の目的は、透明
な基板上に位相反転膜及び遮蔽膜を順次形成する工程
と、該遮蔽膜上に不純物層を形成する工程と、該不純物
層の不純物を前記遮蔽膜内に選択的に拡散させる工程
と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を除去する工程と、
前記位相反転膜を選択的に除去する工程と、を順次行っ
て位相反転マスクを製造する半導体素子の位相反転マス
ク製造方法を提供することにより達成される。
な基板上に位相反転膜及び遮蔽膜を順次形成する工程
と、該遮蔽膜上に不純物層を形成する工程と、該不純物
層の不純物を前記遮蔽膜内に選択的に拡散させる工程
と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を除去する工程と、
前記位相反転膜を選択的に除去する工程と、を順次行っ
て位相反転マスクを製造する半導体素子の位相反転マス
ク製造方法を提供することにより達成される。
【0010】叉、このような本発明の目的は、透明な基
板上に位相反転膜、遮蔽膜及び不純物層を順次形成する
工程と、前記不純物層の不純物を選択的に前記遮蔽膜内
に拡散させる工程と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を
除去する工程と、前記位相反転膜表面にシリレイション
層を選択的に形成する工程と、該シリレイション層をマ
スクとし位相反転膜を食刻して位相反転マスクを形成す
る工程と、を順次行う半導体素子の位相反転マスク製造
方法を提供することにより達成される。
板上に位相反転膜、遮蔽膜及び不純物層を順次形成する
工程と、前記不純物層の不純物を選択的に前記遮蔽膜内
に拡散させる工程と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を
除去する工程と、前記位相反転膜表面にシリレイション
層を選択的に形成する工程と、該シリレイション層をマ
スクとし位相反転膜を食刻して位相反転マスクを形成す
る工程と、を順次行う半導体素子の位相反転マスク製造
方法を提供することにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に対し図面を
用いて説明するが、本発明は、遮光効率の優秀な無機質
感光膜を遮蔽膜として用い、位相反転マスクを製造する
方法であって、該無機質感光膜の遮蔽膜物質としてはG
eX Se1-X (X=0.1−0.330モル比)が用い
られ、該物質は銀Agが拡散されると透明率が一層減少
する特性がある。且つ、該GeX Se1-X のXの上限値
及び下限値は0.1−0.33モル比である。以下、該
GeX Se1-X の無機質感光膜を用いてPSMを製造す
る方法の実施の形態について説明する。
用いて説明するが、本発明は、遮光効率の優秀な無機質
感光膜を遮蔽膜として用い、位相反転マスクを製造する
方法であって、該無機質感光膜の遮蔽膜物質としてはG
eX Se1-X (X=0.1−0.330モル比)が用い
られ、該物質は銀Agが拡散されると透明率が一層減少
する特性がある。且つ、該GeX Se1-X のXの上限値
及び下限値は0.1−0.33モル比である。以下、該
GeX Se1-X の無機質感光膜を用いてPSMを製造す
る方法の実施の形態について説明する。
【0012】第1実施形態 先ず、図1(A)に示したように、透明なマスク基板1
00上に位相反転膜として有機質ポリマーPMMA膜1
02を蒸着し、図1(B)に示したように、該有機質ポ
リマーPMMA膜102上にGe10Se90(germaniumse
lenide) の無機質感光膜104をPECVDスパッタリ
ング法により1000乃至4000Åの厚さに形成す
る。この場合、該無機質感光膜104の厚さは2000
乃至3500Åが好ましく、2500Åが最適である。
00上に位相反転膜として有機質ポリマーPMMA膜1
02を蒸着し、図1(B)に示したように、該有機質ポ
リマーPMMA膜102上にGe10Se90(germaniumse
lenide) の無機質感光膜104をPECVDスパッタリ
ング法により1000乃至4000Åの厚さに形成す
る。この場合、該無機質感光膜104の厚さは2000
乃至3500Åが好ましく、2500Åが最適である。
【0013】次いで、図1(C)に示したように、該無
機質感光膜104表面を銀Agの包含された不純物のA
gNO3 水溶液により表面処理し、50ー300Å厚さ
の銀含有膜106を形成する。このとき、銀含有膜10
6の厚さは100Åが最適である。次いで、該銀含有膜
106上にE−ビームを選択的に入射すると、図1
(D)に示したように、該E−ビームの入射された銀含
有膜106の部位は拡散して該当の無機質感光膜104
がドーピングされ、露光部位に銀のドーピングされた無
機質感光膜104−aが形成される。次いで、非露光部
位の銀含有膜106’をHNO3 −HCl−H2 O溶液
により除去した後、図1(E)に示したように、該非露
光部位の銀含有膜106’下部の無機質感光膜104ー
bをアルカリ成分現象液の(CH3 )2 NH水溶液を用
いて除去するか叉はCF4 、CHF3 、SF6 を用いた
乾式現象により除去し、図1(F)に示したように、有
機質ポリマーPMMA膜102上に所定間隔離され銀の
ドーピングされた無機質感光膜104aを形成する。次
いで、E−ビーム叉はUVビームを選択的に入射させ基
板100上の有機質ポリマーPMMA膜102の所定部
位を除去すると、図1(G)に示したように、上部に無
機質感光膜104aの遮光膜を有する有機質ポリマーP
MMA膜102の位相反転マスクPSM領域が所定間隔
離れて基板100上に形成される。
機質感光膜104表面を銀Agの包含された不純物のA
gNO3 水溶液により表面処理し、50ー300Å厚さ
の銀含有膜106を形成する。このとき、銀含有膜10
6の厚さは100Åが最適である。次いで、該銀含有膜
106上にE−ビームを選択的に入射すると、図1
(D)に示したように、該E−ビームの入射された銀含
有膜106の部位は拡散して該当の無機質感光膜104
がドーピングされ、露光部位に銀のドーピングされた無
機質感光膜104−aが形成される。次いで、非露光部
位の銀含有膜106’をHNO3 −HCl−H2 O溶液
により除去した後、図1(E)に示したように、該非露
光部位の銀含有膜106’下部の無機質感光膜104ー
bをアルカリ成分現象液の(CH3 )2 NH水溶液を用
いて除去するか叉はCF4 、CHF3 、SF6 を用いた
乾式現象により除去し、図1(F)に示したように、有
機質ポリマーPMMA膜102上に所定間隔離され銀の
ドーピングされた無機質感光膜104aを形成する。次
いで、E−ビーム叉はUVビームを選択的に入射させ基
板100上の有機質ポリマーPMMA膜102の所定部
位を除去すると、図1(G)に示したように、上部に無
機質感光膜104aの遮光膜を有する有機質ポリマーP
MMA膜102の位相反転マスクPSM領域が所定間隔
離れて基板100上に形成される。
【0014】この場合、該位相反転マスクとしての有機
質ポリマーPMMA膜102の厚さTは、入射するビー
ムが基板100を透過して位相の反転を行うように、T
=λ/2(n−1)に形成する。ここで、λは入射ビー
ムの波長(wavelength)を示し、nは位相反
転層の屈折率を表わす。且つ、図2はこのように製造さ
れた本発明に係る位相反転マスクの特性を示したグラフ
で、図2(A)は入射光による位相反転マスク領域PS
M直下部位の振幅変化を示したグラフ、図2(B)は入
射光によるウェーハ上の振幅変化を示したグラフ、図2
(C)はPSMにより位相反転される場合の該PSMの
位相反転強さ変化を示したグラフであって、図示された
ように、本発明に係る有機質ポリマーPMMA膜102
により位相反転及び遮蔽が良好に行われるということが
わかる。
質ポリマーPMMA膜102の厚さTは、入射するビー
ムが基板100を透過して位相の反転を行うように、T
=λ/2(n−1)に形成する。ここで、λは入射ビー
ムの波長(wavelength)を示し、nは位相反
転層の屈折率を表わす。且つ、図2はこのように製造さ
れた本発明に係る位相反転マスクの特性を示したグラフ
で、図2(A)は入射光による位相反転マスク領域PS
M直下部位の振幅変化を示したグラフ、図2(B)は入
射光によるウェーハ上の振幅変化を示したグラフ、図2
(C)はPSMにより位相反転される場合の該PSMの
位相反転強さ変化を示したグラフであって、図示された
ように、本発明に係る有機質ポリマーPMMA膜102
により位相反転及び遮蔽が良好に行われるということが
わかる。
【0015】叉、このように、銀のドーピングされた無
機質104ーaにより遮蔽膜を形成し、該遮蔽膜と有機
質ポリマーPMMA膜102とにより位相反転マスクを
形成すると、一層シャープ(sharp)な遮蔽膜を有
する位相反転マスクのプロファイルを得ることができ
る。即ち、銀のドーピングされた無機質感光膜104−
aは酸素O2 に対し反応性イオン食刻RIE時の耐性が
強く、銀のドーピングされない無機質感光膜104ーb
に対する銀のドーピングされた無機質感光膜104ーa
の食刻選択率(selectivity)として、Ge
ーSe;Ag/Ge−Seは、SF6 の場合500:
1、CF4 の場合390:1、通常のアルカリ溶液の場
合20:1となり、相対的に優れているため、位相反転
マスクの製造を正確容易に行うことができる。更に、銀
のドーピングされた無機質感光膜104ーaであるAg
/Ge−Seを遮蔽膜として利用すると、該Ag/Ge
−Se遮蔽膜の透過率(transmitance)と
露光波長との関係を図3にグラフで示したように、短波
長のエネルギーを有する光が位相反転に適合であるの
で、入射光が紫外線のi−ライン以下になるほど遮光効
率が優れているということがわかる。
機質104ーaにより遮蔽膜を形成し、該遮蔽膜と有機
質ポリマーPMMA膜102とにより位相反転マスクを
形成すると、一層シャープ(sharp)な遮蔽膜を有
する位相反転マスクのプロファイルを得ることができ
る。即ち、銀のドーピングされた無機質感光膜104−
aは酸素O2 に対し反応性イオン食刻RIE時の耐性が
強く、銀のドーピングされない無機質感光膜104ーb
に対する銀のドーピングされた無機質感光膜104ーa
の食刻選択率(selectivity)として、Ge
ーSe;Ag/Ge−Seは、SF6 の場合500:
1、CF4 の場合390:1、通常のアルカリ溶液の場
合20:1となり、相対的に優れているため、位相反転
マスクの製造を正確容易に行うことができる。更に、銀
のドーピングされた無機質感光膜104ーaであるAg
/Ge−Seを遮蔽膜として利用すると、該Ag/Ge
−Se遮蔽膜の透過率(transmitance)と
露光波長との関係を図3にグラフで示したように、短波
長のエネルギーを有する光が位相反転に適合であるの
で、入射光が紫外線のi−ライン以下になるほど遮光効
率が優れているということがわかる。
【0016】第2実施形態 先ず、図4(A)−(G)に示したように、前記図1
(A)ー(G)に示した第1実施形態と同様な工程を施
し、前記無機質感光膜104−aを上部に有し所定間隔
を置いて基板100上に形成された有機質ポリマーPM
MA膜102の位相反転マスクPMAを得る。次いで、
図4(H)に示したように、該有機質ポリマーPMMA
膜102をマスクとして基板100の露出面を所定深さ
T{T=λ/2(n−1)}に食刻し、その後、銀のド
ーピングされた無機質感光膜104ーaをマスクとして
前記有機質ポリマーPMMA膜102を食刻し、図4
(H)に示したように、基板100上に所定間隔を有し
て形成され上部に無機質感光膜104ーaを有する有機
質ポリマーPMMA膜102の位相反転マスクPMAを
得る。ここで、前記λは入射ビームの波長を示し、nは
位相反転層の屈折率を示す。
(A)ー(G)に示した第1実施形態と同様な工程を施
し、前記無機質感光膜104−aを上部に有し所定間隔
を置いて基板100上に形成された有機質ポリマーPM
MA膜102の位相反転マスクPMAを得る。次いで、
図4(H)に示したように、該有機質ポリマーPMMA
膜102をマスクとして基板100の露出面を所定深さ
T{T=λ/2(n−1)}に食刻し、その後、銀のド
ーピングされた無機質感光膜104ーaをマスクとして
前記有機質ポリマーPMMA膜102を食刻し、図4
(H)に示したように、基板100上に所定間隔を有し
て形成され上部に無機質感光膜104ーaを有する有機
質ポリマーPMMA膜102の位相反転マスクPMAを
得る。ここで、前記λは入射ビームの波長を示し、nは
位相反転層の屈折率を示す。
【0017】第3実施形態 先ず、図5(A)−(F)に示したように、前記図1
(A)−(F)に示した第1実施形態と同様な工程を施
し、基板上に形成された位相反転膜の有機質ポリマーP
MMA膜102上面に銀のドーピングされた無機質感光
膜104ーaを所定間隔を有して形成する。次いで、図
5(F)に示したように、銀のドーピングされた無機質
感光膜104a以外の他の有機質ポリマーPMMA膜1
02上に選択的な露光を施し、該有機質ポリマーPMM
A膜102内所定部位に潜像(図5Gの斜線部位)を形
成すると、図5(G)に示したように、該潜像を有し露
出された有機質ポリマー領域102’が有機質ポリマー
PMMA膜102中に選択的に形成される。次いで、そ
れら有機質ポリマー領域102’の形成された基板上の
構成物をチャンバー内に入れ、真空状態下でHMDS
(hexamethydisilazane )を気化させ、シリレイション
層を形成した後、酸素プラズマを利用し反応性イオン食
刻法により乾式食刻を施すと、図5(H)に示したよう
に、前記潜像を有し露出された有機質ポリマー領域10
2’表面にはシリレイション層により薄い酸化膜108
が形成され、有機質ポリマーPMMA膜102の露出領
域が垂直に食刻された状態になる。そして、該有機質ポ
リマー領域102’が位相反転マスク領域となるが、該
位相反転マスク領域の厚さTは、{T=λ/2(n−
1)}に形成され、位相が180°反転されるようにな
る。ここで、厚さTは前記酸化膜108の厚さを該有機
質ポリマー領域102’の厚さに加えた厚さで、λは入
射光の波長を示し、nは位相反転層の屈折率を示す。
(A)−(F)に示した第1実施形態と同様な工程を施
し、基板上に形成された位相反転膜の有機質ポリマーP
MMA膜102上面に銀のドーピングされた無機質感光
膜104ーaを所定間隔を有して形成する。次いで、図
5(F)に示したように、銀のドーピングされた無機質
感光膜104a以外の他の有機質ポリマーPMMA膜1
02上に選択的な露光を施し、該有機質ポリマーPMM
A膜102内所定部位に潜像(図5Gの斜線部位)を形
成すると、図5(G)に示したように、該潜像を有し露
出された有機質ポリマー領域102’が有機質ポリマー
PMMA膜102中に選択的に形成される。次いで、そ
れら有機質ポリマー領域102’の形成された基板上の
構成物をチャンバー内に入れ、真空状態下でHMDS
(hexamethydisilazane )を気化させ、シリレイション
層を形成した後、酸素プラズマを利用し反応性イオン食
刻法により乾式食刻を施すと、図5(H)に示したよう
に、前記潜像を有し露出された有機質ポリマー領域10
2’表面にはシリレイション層により薄い酸化膜108
が形成され、有機質ポリマーPMMA膜102の露出領
域が垂直に食刻された状態になる。そして、該有機質ポ
リマー領域102’が位相反転マスク領域となるが、該
位相反転マスク領域の厚さTは、{T=λ/2(n−
1)}に形成され、位相が180°反転されるようにな
る。ここで、厚さTは前記酸化膜108の厚さを該有機
質ポリマー領域102’の厚さに加えた厚さで、λは入
射光の波長を示し、nは位相反転層の屈折率を示す。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体素子の位相反転マスク製造方法においては、遮蔽膜を
無機質の感光膜から形成するようになっているため、製
造工程が低温下で行われ、マスク基板の歪みを防止し得
るという効果がある。且つ、遮蔽膜の食刻選択率が極め
て優れているため、垂直な側壁を有する位相反転マスク
を形成し、該位相反転マスクを遮蔽膜下部に形成して従
来の段差を無くし、位相反転の効率を向上し得るという
効果がある。
体素子の位相反転マスク製造方法においては、遮蔽膜を
無機質の感光膜から形成するようになっているため、製
造工程が低温下で行われ、マスク基板の歪みを防止し得
るという効果がある。且つ、遮蔽膜の食刻選択率が極め
て優れているため、垂直な側壁を有する位相反転マスク
を形成し、該位相反転マスクを遮蔽膜下部に形成して従
来の段差を無くし、位相反転の効率を向上し得るという
効果がある。
【図1】(A)−(G):本発明の第1実施形態の半導
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
【図2】(A)−(C):本発明に係る位相反転マスク
の特性表示グラフである。
の特性表示グラフである。
【図3】本発明に係るAg/Ge−Se遮蔽膜の露光波
長と透過率との関係表示グラフである。
長と透過率との関係表示グラフである。
【図4】(A)−(H):本発明の第2実施形態の半導
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
【図5】(A)−(H):本発明の第3実施形態の半導
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
体素子の位相反転マスク製造方法表示工程図である。
【図6】(A)(B):従来半導体素子の位相反転マス
ク製造方法の1例を示した工程図である。
ク製造方法の1例を示した工程図である。
【図7】(A)(B):従来半導体素子の位相反転マス
ク製造方法の他の例を示した工程図である。
ク製造方法の他の例を示した工程図である。
100:透明な基板 102:有機質ポリマーPMMA膜 102’:潜像の形成された有機質ポリマー膜 104:無機質感光膜 104ーa:銀のドーピングされた無機質感光膜 104ーb:銀のドーピングされない無機質感光膜 106:銀含有膜 108:酸化膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−65365(JP,A) 特開 昭51−40768(JP,A) 特開 昭50−17629(JP,A) 特開 昭50−826(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 1/00 - 1/16 H01L 21/027
Claims (14)
- 【請求項1】半導体素子の位相反転マスク製造方法であ
って、 透明な基板上に位相反転膜及び遮蔽膜を順次形成する工
程と、該遮蔽膜上に不純物層を形成する工程と、該不純
物層の不純物を前期遮蔽膜内に選択的に拡散させる工程
と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を除去する工程と、
前記位相反転膜を選択的に除去する工程と、を順次行っ
て位相反転マスクを製造する半導体素子の位相反転マス
ク製造方法。 - 【請求項2】前記遮蔽膜は、GeX Se1-X で形成され
る請求項1記載の半導体素子の位相反転マスク製造方
法。 - 【請求項3】前記GeX Se1-X にて形成される遮蔽膜
は、1000ー4000Åの厚さに形成される請求項2
記載の半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項4】前記不純物層は、銀Agが含有されている
請求項1記載の半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項5】前記不純物層は、AgNO3 水溶液により
前記遮蔽膜を表面処理して形成される請求項1記載の半
導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項6】前記不純物層の不純物を前記遮蔽膜に選択
的に拡散させる工程と、不純物の拡散されない遮蔽膜を
除去する工程とは、前記不純物層及び遮蔽膜を選択的に
入射ビームから露光させ、食刻を施して行う請求項1記
載の半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項7】前記選択的に露光された後の非露光部位の
不純物層は、酸性溶液を用いて除去する請求項6記載の
半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項8】前記位相反転膜は、λ/2(n−1)の厚
さに形成され、このとき、λは入射光の波長、nは位相
反転膜の屈折率である請求項1記載の半導体素子の位相
反転マスク製造方法。 - 【請求項9】前記不純物の拡散された遮蔽膜は、Ag/
Ge−Seにて形成される請求項1記載の半導体素子の
位相反転マスク製造方法。 - 【請求項10】前記位相反転膜を選択的に除去する工程
を施した後、露出された基板の表面を所定深さに食刻す
る工程と、不純物の拡散された遮蔽膜をマスクとし前記
位相反転膜を食刻する工程と、を追加施行する請求項1
記載の半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項11】半導体素子の位相反転マスク製造方法で
あって、 透明な基板上に位相反転膜、遮蔽膜及び不純物層を順次
形成する工程と、 前記不純物層の不純物を選択的に前記遮蔽膜内に拡散さ
せる工程と、該不純物の拡散されない遮蔽膜を除去する
工程と、前記位相反転膜表面にシリレイション層を選択
的に形成する工程と、該シリレイション層をマスクとし
位相反転膜を食刻して位相反転マスクを形成する工程
と、を順次行う半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項12】前記遮蔽膜は、GeX Se1-X にて形成
される請求項11記載の半導体素子の位相反転マスク製
造方法。 - 【請求項13】前記シリレイションを含有した位相反転
膜の厚さは、λ/2(n−1)に形成され、ここで、λ
は波長、nは位相反転膜の屈折率である請求項11記載
の半導体素子の位相反転マスク製造方法。 - 【請求項14】前記不純物の拡散された遮蔽膜は、Ag
/Ge−Seにて形成される請求項11記載の半導体素
子の位相反転マスク製造方法。
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US6207328B1 (en) * | 1999-08-23 | 2001-03-27 | United Microelectronics Corp. | Method of forming a phase shift mask |
JP2003140314A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | フォトマスクブランク及びその製造方法並びにこのフォトマスクブランクを用いたフォトマスクの製造方法 |
JP6218192B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2017-10-25 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | 高感度積層レジスト膜及びレジスト膜の感光度向上方法 |
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KR930011099A (ko) * | 1991-11-15 | 1993-06-23 | 문정환 | 위상 반전 마스크 제조방법 |
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1995
- 1995-07-31 KR KR1019950023476A patent/KR0167249B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-12-22 US US08/576,938 patent/US5637425A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-15 JP JP2775596A patent/JP2775247B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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US5637425A (en) | 1997-06-10 |
JPH0943831A (ja) | 1997-02-14 |
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