JP2774584B2 - プラスチック製容器のシール方法 - Google Patents

プラスチック製容器のシール方法

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JP2774584B2 JP1175114A JP17511489A JP2774584B2 JP 2774584 B2 JP2774584 B2 JP 2774584B2 JP 1175114 A JP1175114 A JP 1175114A JP 17511489 A JP17511489 A JP 17511489A JP 2774584 B2 JP2774584 B2 JP 2774584B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、レトルト食品などを収容して長期保存する
プラスチック製容器のシール方法に関するものである。
「従来の技術」 易開封性のプラスチック製容器として、第3図に示す
構造のものが広く使用されている。
この容器は、容器本体1と落とし蓋2とで構成されて
いる。容器本体1は、カップ状のものであって、プラス
チック製のシェル6と、その内面に積層された多層ラミ
ネートフィルム5とから形成されている。この多層ラミ
ネートフィルム5は、第4図に示すように、ガスバリア
性を有するガスバリア層3の両面にプラスチック層4,4
が積層されてなるものである。
落とし蓋2は、プラスチック板部16の内面に多層ラミ
ネートフィルム5が積層されてなるもので、フランジ部
8と、閉止部9とによって構成されている。フランジ部
8は、前記容器本体1の開口側端部11の上端面11aから
内面11bおよび外面11cかけて当接するように、断面略コ
字状に形成された部分である。また閉止部9は、フラン
ジ部8の下部に容器本体1の開口を塞ぐように連設され
た部分である。この落とし蓋2の閉止部9には、外周に
沿って弱化線20が形成されており、開封時にはタブ21を
引き上げて弱化線20の部分を切り裂くことにより簡単に
開封できるようになっている。
従来このプラスチック製容器を密封する場合は、まず
容器本体1に内容物を投入した後、容器本体1の開口側
端部11に落とし蓋2のフランジ部8を嵌め合わせ、この
状態で第3図中2点鎖線で示すように落とし蓋2のフラ
ンジ部8を平らな押圧板18で強く押さえて容器本体1の
開口側端部11の上端面11aの部分で、容器本体1の多層
ラミネートフィルム5のプラスチック層4と落とし蓋2
の多層ラミネートフィルム5のプラスチック層4とを融
着していた。
「発明が解決しようとする課題」 容器本体1に内容物を投入したとき、容器本体1の開
口側端部11に内容物が付着することがある。この内容物
が流動性の良い飲料などである場合には、前記従来のシ
ール方法でも落とし蓋2を押圧板18で押さえる圧力によ
り開口側端部11の上端面11aから内容物が押し除かれる
ので何等問題ない。
ところが固形物や粘調物を含むレトルト食品などを容
器に充填した場合には、容器本体1の開口側端部11に付
着した内容物が、容器本体1の開口側端部11の上端面11
aと落とし蓋2のフランジ部8との間に内容物が押し潰
された状態で残り易く、その部分で容器本体1のプラス
チック層4と落とし蓋2のプラスチック層4との融着状
態が不十分となり容器の密封性が損なわれて、内容物腐
敗の原因となる問題が有った。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、固形物や
粘調物などからなるレトルト食品が充填されても、確実
に密封できるプラスチック容器のシール方法を提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明のシール方法においては、容器本体と落とし蓋
とを一体化するに際して、落とし蓋のフランジ部の内周
部に緊密に嵌合して該フランジ部を外方に押圧するマン
ドレルをフランジ部の内周部に押し込みつつあるいは押
し込んだ後に、容器本体の開口側端部に落とし蓋のフラ
ンジ部を嵌め合わせ、この状態で容器本体の開口側端部
を内方に押圧しつつ、落とし蓋とフランジ部の立ち上が
り面及び上部と容器本体の開口側端部の内面及び上端面
を融着することによって、前記課題の解決を図った。
本発明のシール方法に用いられるマンドレルは、落と
し蓋のフランジ部を外方に押圧する力を加減するため
に、その径を調整できるように構成されることが望まし
い。
落とし蓋のフランジ部へのマンドレルの押し込みは、
マンドレルを落とし蓋側に移動させることによっても、
落とし蓋と容器本体をマンドレル側に移動させることに
よっても可能である。
また容器本体の開口側端部を内方に押圧するには、容
器本体の開口側端部にきつめのリング状部材を嵌め合わ
せ、容器本体の開口側端部の全周を一括して内方に押圧
することもできるが、容器本体の開口側端部の外周に沿
って押圧ロールを走行させながら、容器本体の開口側端
部の周囲を順次内方に押圧することもできる。これら押
圧ロールやリング状部材は、容器本体の開口側端部を内
方に押さえる力を調整できるように構成されていること
が望ましい。
落とし蓋のフランジ部と容器本体の開口側端部を融着
する手段としては、高周波誘導加熱法、超音波加熱法な
ど公知の種々の手段を利用できる。
融着する手段として高周波誘導加熱を採用した場合、
フランジ部に押し込まれるマンドレルは、高周波電界を
印加するための一方の電極として利用されることが望ま
しい。また他方の電極としては容器本体の開口側端部を
内方に押圧する前記リング状部材や押圧リングを利用で
きるが、これらリング状部材等の外側に電極を別に設け
ても良い。
「作用」 本発明のプラスチック製容器のシール方法において
は、落とし蓋のフランジ部の内周部にマンドレルを押し
込みつつまたは押し込んだ後、落とし蓋のフランジ部と
容器本体の開口側端部を融着するので、まず落とし蓋を
容器本体に装着する際に容器本体の開口側端部の内面と
この内面に当接するフランジ部の立ち上がり面とが擦れ
合って、付着している内容物をこれらの面の間から確実
に排除する。
ついでこの状態で落とし蓋のフランジ部と容器本体の
開口側端部を融着すると、容器本体の開口側端部の内面
と落とし蓋のフランジ部の立ち上がり面は緊密に接して
いるので、落とし蓋と容器本体がこの部分で全周に亙っ
て確実に融着される。
加えて、落とし蓋がフランジ部の内周部に緊密に嵌合
するマンドレルによって押し込まれているので、容器本
体の開口側端部の上端面にも落とし蓋のフランジ部が圧
着されており、この部分でも落とし蓋と容器本体が融着
される。
「実施例」 以下、本発明のプラスチック製容器のシール方法を第
3図に示した容器を製造する場合を例にして詳しく説明
する。
このプラスチック製容器を本発明のシール方法で製造
するには、まず内容物が投入された容器本体1をコンベ
アーで搬送しスクリューフィーダで一定ピッチに整列し
た後、蓋装着装置の容器供給用ターレットのポケットに
挿入する。他方、落とし蓋2を別のルートで搬送して、
蓋装着装置の蓋供給用ターレットのポケットに挿入す
る。
これらターレットのポケットに挿入された容器本体1
と落とし蓋2は、ターレットの回転に伴って真空室に収
容される。容器本体1等が収容された真空室は一定の真
空度まで排気される。この後、容器本体1をリフト機構
で上昇させて落とし蓋2の内面に当接させた後、更に容
器本体1を上昇させて、真空室の上部に設けられたマン
ドレル30を、第1図に示すように、落とし蓋2のフラン
ジ部8の内周に嵌め合わせると共に、シールリング32を
落とし蓋2のフランジ部8の外周に嵌め合わせる。そし
て、さらに容器本体1を若干上昇させる。
マンドレル30の外周面30aは上方に向かって漸次外方
に拡径するテーパに形成されており、前述の状態でマン
ドレル30は落とし蓋2のフランジ部8の内周部8aに緊密
に嵌合して、フランジ部8の内周部8aを外方に押圧して
いる。そして容器本体1の開口側端部11はシールリング
32によって内方に押圧される。
このようにして容器本体1の開口側端部11と落とし蓋
2のフランジ部8とを緊密に嵌合した後、シールリング
32の外側に置かれた電極34とマンドレル30に高周波電界
を印加する。
すると、第2図に太い実線で示すように、落とし蓋2
のフランジ部8の内周部8aの立ち上がり面と容器本体1
の開口側端部11の内面11b、フランジ部8の上部8bの内
面と開口側端部11の上端面11a、およびフランジ部8の
外周部8cの内面と開口側端部11の外面11cとが融着され
る。
このようにして容器本体1と落とし蓋2との融着が完
了したあと、容器はターレットの回転に伴って真空室か
ら送り出される。
このプラスチック製容器のシール方法によれば、マン
ドレル30を落とし蓋2のフランジ部8の内周部8aに押し
込みつつ、落とし蓋2のフランジ部8と容器本体1の開
口側端部11を融着するので、落とし蓋2を容器本体1に
装着する際に容器本体1の開口側端部11の内面11bとこ
の内面11bに当接する落とし蓋2のフランジ部8の内周
部8aの立ち上がり面とが擦れ合って、これらの面の間に
付着している内容物が確実に除去された後、この部分が
融着される。従ってこのシール方法によれば、容器本体
1の開口側端部11の内面11bと落とし蓋2のフランジ部
8の内周部8aの立ち上がり面が、内容物が介在せず緊密
に接した状態で融着されるので、容器本体1の開口側端
部11と落とし蓋2のフランジ部8とを全周に亙って確実
にシールできる。
加えてこのプラスチック製容器のシール方法では、落
とし蓋2がフランジ部8の内周部8aに緊密に嵌合するマ
ンドレル30によって押し込まれているので、容器本体1
の開口側端部11の上端面11aにも落とし蓋2のフランジ
部8の上部8bが圧着されており、この部分でも落とし蓋
2と容器本体1が融着される。従ってこのシール方法に
よれば、容器本体1と落とし蓋2とを広い幅でシールす
ることができる。
なお前記実施例においては容器本体1と落とし蓋2と
の嵌め合わせを真空室内で行ったが、容器本体1と落と
し蓋2との嵌め合わせは、常圧下で行なわれても、所定
のガス雰囲気下で行なわれても良い。
また前記実施例では、落とし蓋2のフランジ部8に外
周部8cを有する容器を製造する例を示したが、本発明の
シール方法によれば、外周部8cの無いフランジ部8を備
えた落とし蓋2からなる容器を製造することもできる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明のプラスチック製容器のシ
ール方法では、落とし蓋のフランジ部の内周部に緊密に
嵌合して該フランジ部を外方に押圧するマンドレルをフ
ランジ部の内周部に押し込みつつまたは押し込んだ後、
容器本体の開口側端部に落とし蓋のフランジ部を嵌め合
わせ、この状態で容器本体の開口側端部を内方に押圧し
つつ落とし蓋のフランジ部の立ち上がり面及び上部と容
器本体の開口側端部の内面及び上端面を融着するので、
容器本体の開口側端部の内面と落とし蓋のフランジ部の
内周部の立ち上がり面とが擦れ合うことにより、容器本
体の開口側端部に付着している内容物が確実に排除され
た状態で、この部分が融着される。
従ってこのシール方法によれば、容器本体の開口側端
部の内面と落とし蓋のフランジ部の内周部の立ち上がり
面とを、内容物が介在しない緊密に接した状態で融着で
き、容器本体の開口側端部と落とし蓋のフランジ部とを
全周に亙って確実にシールできる。
加えてこのプラスチック製容器のシール方法では、落
とし蓋がフランジ部の内周部に緊密に嵌合するマンドレ
ルによって押し込まれているので、落とし蓋のフランジ
部の上部も容器本体の開口側端部の上端面に圧着されて
おり、この部分でも落とし蓋と容器本体が融着される。
従ってこのシール方法によれば、容器本体と落とし蓋と
を広い幅でシールすることができる。
よって本発明のプラスチック製容器のシール方法によ
れば、固形物や粘調物などからなるレトルト食品が充填
されても、容器を確実に密封できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラスチック製容器のシール方法を説
明するための一部断面視した正面図、第2図は本発明の
プラスチック製容器のシール方法でシールされた容器の
要部を拡大して示す断面図、第3図はプラスチック製容
器の一例を示す一部断面視した正面図、第4図は第3図
に示したプラスチック製容器を構成する多層ラミネート
フィルムを示す断面図である。 1……容器本体、2……落とし蓋、4……プラスチック
層、8……フランジ部、8a……内周部、9……閉止部、
11……開口側端部、11a……上端面、11b……内面、14…
…プラスチック層、30……マンドレル、32……シールリ
ング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−39407(JP,A) 特開 昭61−142103(JP,A) 特開 昭61−127405(JP,A) 特開 昭58−90007(JP,A) 特開 昭62−28308(JP,A) 特公 昭63−62408(JP,B2) 特公 昭42−27000(JP,B1) 特公 昭44−6876(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 7/00 - 7/28 B65B 51/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック層が内面に形成されたカップ
    状の容器本体と、この容器本体の開口側端部の上端面か
    ら内面にかけて当接するフランジ部の下部に容器本体の
    開口を塞ぐ閉止部が連接されてなり内面にプラスチック
    層が形成された落とし蓋とからなるプラスチック製容器
    のシール方法であって、 前記容器本体と落とし蓋とを一体化するに際して、落と
    し蓋のフランジ部の内周部に緊密に嵌合して該フランジ
    部を外方に押圧するマンドレルをフランジ部の内周部に
    押し込みつつあるいは押し込んだ後に、容器本体の開口
    側端部に落とし蓋のフランジ部を嵌め合わせ、この状態
    で容器本体の開口側端部を内方に押圧しつつ、落とし蓋
    のフランジ部の立ち上がり面及び上部と容器本体の開口
    側端部の内面及び上端面を融着することを特徴とするプ
    ラスチック製容器のシール方法。
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