JP2774431B2 - 高純度モノアルキルホスフィンの製造方法 - Google Patents
高純度モノアルキルホスフィンの製造方法Info
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Description
ganic Chemical Vapor Deposition ) 法等によるエピタ
キシャル成長の原料として有用な高純度モノアルキルホ
スフィンの製造方法に関する。
ー、高速動作トランジスタ(HEMT)などでは化合物
半導体が広く用いられている。化合物半導体の製造にあ
たっては有機金属化学蒸着法(MOCVD Meta
lorganic Chemical Vapor D
eposition)などで結晶をエピタキシャル成長
させる方法が最近活発に行なわれてきた。こうした方法
で製造される化合物半導体には例えばIII −V族化
合物半導体などがある。V族側の原料としては燐を含有
するホスフィンが使用される。
なる。ホスフィンは毒性がある。しかも常温では気体で
あり、化合物半導体の製造にあたっては高圧で使用しな
ければならない。毒性のある気体を高圧にして用いれば
危険を伴う。ホスフィンのそうした危険性を回避する意
味で、近年モノアルキルホスフィンの使用が提案されて
いる。エピタキシャル成長膜は炭素の含入を嫌う。モノ
アルキルホスフィンはエピタキシャル成長膜への炭素の
混入が少なくホスフィンより毒性が低いことからその代
替材料として注目されている。
Z. anorg. allg. Chem. 443, 42(1978). などに記載さ
れているような塩化亜ホスホニルや亜ホスホン酸を還元
する方法がある。これらは、還元に用いる金属系の触媒
を使用することによる金属不純物の混入等があり、高純
度のモノアルキルホスフィンを得ることは極めて困難で
あり、また、製造工程が長いことによる収率の低下や工
業的規模での実施に不利である。また、 J. Org. Chem.
24, 356(1959). などに記載されているようなホスフィ
ンとオレフィンとの反応による方法などもあり、これら
のうちホスフィンとオレフィンとを反応させる方法が最
も量産化が容易である。しかし、この方法は、酸触媒と
してアルカンスルホン酸の水溶液を使用することから、
反応を水系で行なった場合、二級、三級のホスフィン化
合物が副生しやすく、これらの副生物を除去するのは困
難であり、また、副反応による収率低下は避けられな
い。また、原料の有機金属化合物中に使用した触媒等の
不純物が存在すると、エピタキシャル成長した結晶から
得られる化合物半導体の電気的光学的特性に期待される
性能が得られない。そのため半導体を作る場合、有機金
属化合物は一般に高精密蒸留によって精製される。とこ
ろがこれまで精密蒸留精製法だけでは化合物半導体の製
造で要求される高い純度のモノアルキルホスフィンを得
ることはできなかった。
解決するためなされたもので、エピタキシャル成長用材
料となるモノアルキルホスフィンを化合物半導体の原料
として一般に要求される高い純度で、生産性よく、効果
的にしかも安全に製造できる工業的に有利な製造方法を
提供することを目的とする。
に鑑み、水分や金属不純物を含まない高純度で、かつ高
収率に高純度モノアルキルホスフィンを得る製造方法を
鋭意研究した結果、ホスフィンとアルケンとを反応させ
ることからなるモノアルキルホスフィンの製造方法にお
いて、無水のアルカンスルホン酸を触媒とし、生成する
モノアルキルホスフィンよりも高沸点の有機溶媒の存在
下で反応した後、アルカリ溶液と接触させて、残存する
触媒を除去することにより、高純度、高収率でモノアル
キルホスフィンを得られることを知見し、本発明を完成
した。
ンとを反応させることからなるモノアルキルホスフィン
の製造方法において、下記に示す一般式 R−SO3 H ・・・・(1) (ただし、式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表
す)で示される無水アルカンスルホン酸の1種または2
種以上の混合物を触媒とし、生成するモノアルキルホス
フィンよりも高沸点の有機溶媒の存在下で反応を行なっ
た後、アルカリ溶液と接触させて、残存する触媒を除去
することを特徴とする高純度モノアルキルホスフィンの
製造方法に係る。
係るモノアルキスホスフィンの製造方法における原料で
あるホスフィンは、いかなる製法に基づくものであって
もよいが、金属性、酸化性の不純物の極めて少ない高純
度品を用いることが好ましい。例えば、次亜リン酸ソー
ダの製造に際して副生する粗製ホスフィンに、脱アルシ
ンや脱低級水素化リン化合物の精製操作を施し、さらに
蒸留装置で精留することにより、低沸点成分、CO2 、
H2 O、アルシン等の不純物を実質的に有しない高純度
ホスフィンが工業的に有利で好ましい。
または分岐を有する不飽和脂肪族炭化水素であるが、炭
素数2〜16が好ましい。例えばイソブテン、2−メチ
ル−1−ブテン、2−エチル−1−ブテン、2−メチル
−1−ペンテン、2−メチル−1−ヘキセン、2,3,
3−トリメチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−1−
ヘキセン、2−エチル−1−ヘキセン、イソオクテン、
2−メチル−1−ヘプテン、2,2,4−トリメチル−
1−ペンテン、2,4−ジメチル−1−ヘキセン、2,
4,4−トリメチル−1−ヘキセン、2−メチル−1−
ノネン、トリイソブチレン、テトライソブチレン等が挙
げられる。
アルキルホスフィンより高沸点であるものを選択するこ
とが特徴の一つとなっている。この理由は、反応終了後
モノアルキルホスフィンを蒸留または必要に応じて精留
する際に、沸点差により高純度のモノアルキルホスフィ
ンを得ることができるからである。係る反応溶媒として
は、飽和脂肪族炭化水素が適し、特に炭素数8〜18の
飽和脂肪族炭化水素が好ましい。例えば、n−オクタ
ン、イソオクタン、n−ノナン、n−デカン、n−トリ
デカン、n−テトラデカン、n−ヘキサデカン、n−オ
クタデカン等が挙げられるが、n−パラフィンのような
混合溶媒でもよい。
す)で示される非酸化性強酸の炭素数1〜4の低級アル
カンスルホン酸を使用するのが好ましく、例えばメタン
スルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホン酸、
ブタンスルホン酸等が挙げられる。これらは、1種また
は2種以上を混合しても差し支えなく、また、無水物で
あることが必要である。これらの非酸化性強酸の炭素数
1〜4の低級アルカンスルホン酸は、不安定なものが多
く、使用前に蒸留等により精製することが好ましい。
水系で行なうことにある。反応を無水系で行なうと、水
系で行なう場合に不可避的に副生する二級または三級の
アルキルホスフィン化合物の生成を抑制することができ
る。反応条件は、反応剤の物性、選択される溶媒または
触媒によって異なるが、オートクレーブ等による高圧容
器を用いて加圧下で行ない、アルケンとホスフィンのモ
ル比は1:1ないし1:5、好ましくは1:1ないし
1:2.5が適当である。反応温度は、室温ないし10
0℃、好ましくは60〜80℃であり、反応時間は通常
1〜24時間、好ましくは2〜10時間である。
ウム等の不活性ガスで充分に置換した後、アルケンの自
己重合を防止するために、反応溶媒、アルケン、ホスフ
ィンの順序で行ない、所望の温度に昇温後、触媒を圧入
するのが望ましい。
ホスフィンを不活性ガスで置換し、静置した後、触媒の
アルカンスルホン酸を分離する。残った有機層にはまだ
触媒が残っているので、次に充分に触媒を取り除くた
め、アルカリ溶液を添加する。添加するアルカリ溶液と
しては例えば、Ia若しくはIIa族の金属水酸化物水溶
液、またはアンモニア若しくはアミン系の水溶液が挙げ
られる。濃度は0.1〜3規定の溶液がよい。なおこの
場合のアミン系には、炭素数が4以下のアルキル基が置
換してなる脂肪族アミン化合物、尿素、およびその誘導
体であるテトラメチル尿素も包含される。これらのアル
カリ溶液は単独で用いられてもよく、組み合わされて用
いられてもよい。その中でも特に濃度は0.5〜2規定
の溶液で、Ia族の金属水酸化物水溶液が好ましい。水
溶液の調製にあたっては、高純度のアルカリ化合物を超
純水に溶解するとよい。
加熱下で撹拌する。アルカリ溶液の添加量は、反応によ
り生成したモノアルキルホスフィン100重量部あた
り、10〜2000重量部がよい。このような方法によ
ると、触媒として使用した、硫黄化合物が充分に除去で
きる。
後、アルカリ溶液層を分離し、残った有機層を常圧によ
り単蒸留し、さらに必要に応じて精密蒸留を行なって精
製し、不純物を含まない高純度モノアルキルホスフィン
を得ることができる。なお、アルカリ溶液の添加、撹
拌、分離の工程は、繰り返し行なってもよい。また、本
発明は、いずれのアルキル基を有するモノアルキルホス
フィンでも適用できるが、イソプロピル、tert−ブ
チル等、その中でもtert−ブチルが化合物半導体の
V族元素のリン原料として好適に用いられ、特に好まし
い。
モノアルキルホスフィンの製造に際し、高収率でかつ反
応時に含まれる不純物を効率的に除去し、エピタキシャ
ル成長用材料として要求される高純度のモノアルキルホ
スフィンを生産性よく、効果的にしかも安全に得ること
ができる。
的に説明する。 実施例1 反応容器として約1リットルのステンレス製のオートク
レーブを使用し、溶媒として100 gのn−デカン(沸
点:174 ℃)と80gのイソブチレン(1.426モ
ル)、高純度ホスフィン135.8g(3.994モ
ル)を室温にて添加した。オートクレーブの圧力は25
気圧であった。反応温度を60℃に昇温し、単蒸留によ
り精製したメタンスルホン酸137g(1.426モ
ル)を圧入ポンプで約1時間かけて添加した。オートク
レーブ内の圧力は35気圧から28気圧まで低下した。
さらに、60℃に保ちながら1時間熟成させた。反応終
了後、約30℃まで冷却し、未反応の過剰ホスフィンを
排気し、窒素で系内を充分に置換した。一昼夜室温にて
静置後、分液し下層のメタンスルホン酸を除去した。さ
らに1N水酸化ナトリウム水溶液を150g添加し、1
時間撹拌した後、静置後、分液した。得られたn−デカ
ン層を、ガスクロマトグラフィーで分析したところ、モ
ノ−tert−ブチルホスフィン56.1g(イソブテ
ン基準転換率43.7%)が得られ、ジ−およびトリ−
tert−ブチルホスフィンは検出されなかった(選択
率100%)。このn−デカン層を常圧で単蒸留し、さ
らに常圧で精密蒸留したところ、ガスクロマトグラフィ
ーでの純度99.9%のモノ−tert−ブチルホスフィン
(沸点:54℃)33.6g(収率26.2%)を単離する
ことができた。生成物を、FT−IR、H1 −NMR、
GC−MSでモノ−tert−ブチルホスフィンである
ことを確認した。ICPでの金属分析では、全ての金属
が検出限界以下であった。ベックマン微量水分計(Mo
del 340)で水分を測定した結果、5ppm以下
であった。また生成物を分取し、同量の1N水酸化ナト
リウム水溶液を添加、撹拌後、静置させ、その水層につ
いて、ICP発光分光分析を行なったところ、硫黄は、
検出限界以下であり、生成物中に存在する硫黄化合物は
ないことがわかった。
℃)、アルケンとして80gの2−メチル−1−ブテン
(1.141 モル)、高純度ホスフィン97.0g(2.8
53モル)を室温にて添加した。反応容器を60℃まで昇
温すると、反応容器の圧力は22気圧まで加圧された。触
媒としてエタンスルホン酸125.0g(1.141モ
ル)を1時間かけて圧入し、以後実施例1と同様の操作
を行なった。その結果、モノ−tert−アミルホスフ
ィン(沸点:78℃)24.2gを得た。収率は20.
4%で、ガスクロマトグラフィーによる純度は99.9
%であった。ICPでの金属分析では、全ての金属が検
出限界以下であった。また、ベックマン微量水分計(M
odel 340 )で水分を測定した結果、5ppm以下
であった。また、実施例1と同様に硫黄の分析を行なっ
たところ、検出限界以下であり、生成物中に存在する硫
黄化合物はないことがわかった。
を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様な方法に
よりモノ−tert−ブチルホスフィンを得た。その結
果、ガスクロマトグラフィーでの純度99.5%で35.8g
(収率27.9%)が得られたが、実施例1と同様に硫黄の
分析を行なったところ、60ppmの硫黄が検出され、
生成物中に多くの硫黄化合物が存在することがわかっ
た。
Claims (4)
- 【請求項1】 ホスフィンとアルケンとを反応させるこ
とからなるモノアルキルホスフィンの製造方法におい
て、下記に示す一般式 R−SO3 H ・・・・(1) (ただし、式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表
す)で示される無水アルカンスルホン酸の1種または2
種以上の混合物を触媒とし、生成するモノアルキルホス
フィンよりも高沸点の有機溶媒の存在下で反応を行なっ
た後、アルカリ溶液と接触させて、残存する触媒を除去
することを特徴とする高純度モノアルキルホスフィンの
製造方法。 - 【請求項2】 アルカリ溶液が、IaもしくはIIa族の
金属水酸化物水溶液、またはアンモニアもしくはアミン
系の水溶液である請求項1に記載の高純度モノアルキル
ホスフィンの製造方法。 - 【請求項3】 Ia族金属がナトリウムである請求項2
に記載の高純度モノアルキルホスフィンの製造方法。 - 【請求項4】 モノアルキルホスフィンがモノ−1,1
−ジメチルエチルホスフィンである請求項1に記載の高
純度モノアルキルホスフィンの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061775A JP2774431B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 高純度モノアルキルホスフィンの製造方法 |
US08/091,363 US5354918A (en) | 1992-07-17 | 1993-07-15 | Highly pure monoalkylphosphine |
DE69317820T DE69317820T2 (de) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | Verfahren zur Herstellung hochreiner Monoalkylphosphine |
EP93111451A EP0579248B1 (en) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | Method for preparing highly pure monoalkylphosphine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5061775A JP2774431B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 高純度モノアルキルホスフィンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271592A JPH06271592A (ja) | 1994-09-27 |
JP2774431B2 true JP2774431B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13180817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061775A Expired - Lifetime JP2774431B2 (ja) | 1992-07-17 | 1993-03-22 | 高純度モノアルキルホスフィンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2774431B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114166967A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-03-11 | 湖北省兴发磷化工研究院有限公司 | 一种应用气相色谱快速测定单异丁基磷化氢、二异丁基磷化氢、三异丁基膦含量的方法 |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP5061775A patent/JP2774431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06271592A (ja) | 1994-09-27 |
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