JP2773075B2 - 電荷領域で作動するマッチドフィルター - Google Patents

電荷領域で作動するマッチドフィルター

Info

Publication number
JP2773075B2
JP2773075B2 JP30128196A JP30128196A JP2773075B2 JP 2773075 B2 JP2773075 B2 JP 2773075B2 JP 30128196 A JP30128196 A JP 30128196A JP 30128196 A JP30128196 A JP 30128196A JP 2773075 B2 JP2773075 B2 JP 2773075B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
charge
matched filter
output
analog shift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30128196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10135927A (ja
Inventor
靖夫 永積
Original Assignee
株式会社ジーデイーエス
靖夫 永積
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジーデイーエス, 靖夫 永積 filed Critical 株式会社ジーデイーエス
Priority to JP30128196A priority Critical patent/JP2773075B2/ja
Priority to TW087105314A priority patent/TW369766B/zh
Publication of JPH10135927A publication Critical patent/JPH10135927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2773075B2 publication Critical patent/JP2773075B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、通信機、信号処理
装置等に使用できる電荷領域で作動するマッチドフィル
ターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル技術の発展の結果、CDMA
(Code Division Multiple Access)通信などディジタ
ル変調方式が急速に普及しつつあるが、システムに要求
される機能の高度化は、システムのサイズや消費電力な
どの面で従来から利用されて来たディジタルプロセシン
グを用いた方式では次第に実現困難なレベルに達しつつ
あり、特に携帯端末など電源の制約を受ける用途では既
にこの問題が顕在化している。
【0003】これらの問題を解決する手法の一つとし
て、従来からのディジタル信号処理が抱える電力消費の
非効率性から脱却してアナログ処理を導入した方式、例
えば、特開平6ー164320号などの新たな方式が開
発されている。
【0004】しかしながら、これらの方式では今後の変
調コードの大型化に対応すべき長大なアナログシフトレ
ジスターの実現や、さらなる消費電力の削減といった商
品化のための制約条件に将来にわたって対応できる技術
は現在のところ確立されているとは言い難い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、既に、技術
的に確立されており、電力消費の少ないことで知られる
CCDなどの電荷転送素子を利用し、アナログ信号入力
とディジタルコードとの相関検出機能に特化した電荷モ
ード演算回路を構成し、更に、これを用いて得られた相
関データからパスダイバシティー受信を「RAKE方
式」で実現する電荷モード演算回路の構成を提案しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き観点
に鑑みてなされたものであって、その主たる発明は、電
荷信号パケットを転送する少なくも1個の電荷転送素子
を用いたアナログシフトレジスターと、該アナログシフ
トレジスターに沿って配置され、共通の入力信号によっ
て制御された略均一の電圧電荷変換特性をそれぞれ備え
た複数の電荷信号発生装置と、該複数の電荷信号発生装
置が生成する出力電荷パケットを別途供給されるディジ
タルビット信号に従って所定の方向に選択的に転送する
ルーティング機構とよりなり、該ルーティング機構から
の複数の出力経路の少なくも1個の経路が該アナログシ
フトレジスター上に形成されるポテンシャル井戸のいず
れかに接続され、このポテンシャル井戸において、該電
荷信号発生装置で生成された信号と、これに同期して転
送動作を行うアナログシフトレジスターに沿って転送さ
れた電荷信号の電荷領域での加算が実行される電荷領域
で作動するマッチドフィルターを提供しようとするもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は入力信号INで共通に制御
された複数の電荷信号発生装置CGからそれぞれ供給さ
れる電荷信号パケットを、シフトレジスターなどのディ
ジタルメモリー手段Mから供給され信号ラッチ装置Lに
ラッチされたマッチングコードのビット信号に従って、
その作動態様、即ち、転送経路が決定されるルーティン
グ機構Rを用いて選択的にアナログシフトレジスターS
Rに供給して、該アナログシフトレジスターSR上で加
算操作を実行する形式のマッチドフィルターの構成例を
示している。
【0008】この例ではルーティング機構Rの一方の出
力だけがアナログシフトレジスターSRに接続されてお
り、他方の出力は特に利用されず廃棄される構成を有し
ている。
【0009】図2は、図1に示す信号ラッチ装置Lに記
憶されたビット信号が一定である場合と等価な回路接続
を示している。この場合、個々の電荷信号発生装置CG
が発生する電荷信号の転送方向は常に一定であるため、
ルーティング機構Rは必要なく、又、廃棄が決まってい
る電荷信号は発生の必要がないために、一部の電荷信号
発生装置以外は設置の必要が無く、回路が単純となり、
更に、電力消費の面でも極めて有利な構成となる。
【0010】図3は、図1の例と類似の構成で、2本の
アナログシフトレジスターSR0,SR1を備え、ルー
ティング機構Rのそれぞれ2個の出力をすべて利用して
差動形式のマッチング出力を得るマッチドフィルターM
Fの構成を示している。
【0011】当然ながら、このような差動出力の生成は
1本のアナログシフトレジスターを用いても、必要なゲ
ート数さえ用意すれば図3と全く同様に実現できる。
【0012】図4は図3に示すマッチドフィルターMF
の差動出力信号をアナログシフトレジスターSR0,S
R1の延長上に配置された、複数の4象限乗算型DA変
換器MDACに供給し、別途供給されるディジタルタッ
プ関数値(図示しない)との乗算をそれぞれに実行し差
動形式をなすそれらの結果を、2個のサミングノードS
N0,SN1で総合してパスダイバシティー復調を行う
RAKE型の復調器の例を示している。
【0013】尚、上記MDACの例としては、米国特許
第5、539、404号など、電荷領域で作動する形式
のMDACが最も適しているが、当然ながら電荷と電圧
との間の変換を利用すれば通常のDA変換器であっても
同様の作動が実現できる。
【0014】この例では、4象限乗算を利用してディジ
タルタップ関数値の乗算を実行する例を示しているが、
図1に示すように差動形式でないマッチング出力を供給
するマッチドフィルターを採用する場合、当然MDAC
は2象限乗算の機能だけを備えれば十分であるし、出力
のサミングノードも必要な精度等の条件によっては1個
で構成することも可能である。
【0015】図5はRAKE型の復調装置の他の実施例
を示す構成図である。図5において、マルチプレクサー
MPXはマッチドフィルターの差動出力を時分割多重に
よって多重化し、電荷信号減衰装置ATTによる減衰処
理を実行した後、複数個の4象限乗算型MDACのそれ
ぞれに入力信号として供給する。
【0016】一方、RAKE制御装置「RAKE」はそ
れぞれのMDACにディジタル形式のタップ関数値を供
給する。このRAKE制御装置「RAKE」は、一般の
RAKE型復調器と同様に、マッチドフィルターの出力
を基に通信路のマルチパス特性を同定し、個々のパスの
信頼性に従って上記のタップ関数値を個々に決定する機
能を果たすものである。この例の場合、例えば電荷信号
減衰装置ATTで廃棄された電荷信号Aoutの測定を
通じて上記のタップ関数値の決定を行うことが出来る。
【0017】また、上記タップ関数は受信信号に含まれ
るマルチパス計測用に設定された一般にサウンダーと呼
ばれる信号を別のマッチドフィルター装置によって相関
処理した出力から得られる、より正確なマルチパス測定
データなどによって図示の装置外で決定することも当然
ながら可能である。
【0018】図6は、図5の構成を2組設置して直交形
式をなす2系列のベースバンド信号INI,INRをそ
れぞれの入力とし、信号を復調するRAKE型信号復調
装置の例を示している。この例では、マルチプレクサー
MPXに2個のマッチドフィルターの出力が供給され、
それぞれ多重化されたまま電荷信号減衰装置ATTで減
衰処理を受けた後、共通のサミングノードSN0,SN
1で全て加算される構成となっている。
【0019】ここで、RAKE制御装置「RAKE」
は、パスごとの信頼性に従ったタップ係数に個々のパス
固有の位相特性を補正するための位相補償係数を乗じた
係数を各MDACに供給するため、入力に含まれるパス
ごとの位相のばらつきや変動の影響を軽減し、安定した
出力が確保される。
【0020】
【発明の効果】能動素子を排除し、極端に電力消費の少
ないCCDなどの電荷転送素子を用いることによって、
小型で電力消費の少ないマッチドフィルターを構成し、
更に、電荷領域で作動する積和演算回路を付加すること
によって、シングルチップ型のRAKE型復調器などを
コンパクトに構成することができる。これによって将来
の実現が望まれる長コードを用いたCDMA方式などの
通信方式の携帯通信装置の小型化と長寿命化が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例のマッチドフィルターを示す構
成図である。
【図2】図1に示す信号ラッチ装置Lに記憶されたビッ
ト信号が一定である場合と等価な回路接続を示す構成図
である。
【図3】本発明の他の実施例のマッチドフィルターを示
す構成図である。
【図4】図3に示すマッチドフィルターMFの差動出力
信号をアナログシフトレジスターSR0,SR1の延長
上に配置された複数の4象限乗算型DA変換器MDAC
に供給し、別途供給されるディジタルタップ関数値との
乗算をそれぞれに実行し差動形式をなすそれらの結果を
2個のサミングノードSN0,SN1で総合してパスダ
イバシティー復調を行うRAKE型の復調器の一例を示
す構成図である。
【図5】RAKE型の復調装置の他の例を示す構成図で
ある。
【図6】図5の構成を2組設置して直交形式をなす2系
列のベースバンド信号INI,INRをそれぞれの入力
とし、信号を復調するRAKE型信号復調装置の一例を
示す構成図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−153821(JP,A) 特開 昭60−232714(JP,A) 特開 昭59−80013(JP,A) 特開 昭58−90820(JP,A) 実開 昭63−24732(JP,U) 特公 平1−43487(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 13/00 H03H 15/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電荷信号パケットを転送する少なくも1
    個の電荷転送素子を用いたアナログシフトレジスター
    と、 該アナログシフトレジスターに沿って配置され、共通の
    入力信号によって制御された略均一の電圧電荷変換特性
    をそれぞれ備えた複数の電荷信号発生装置と、該複数の
    電荷信号発生装置が生成する出力電荷パケットを別途供
    給されるディジタルビット信号に従って所定の方向に選
    択的に転送するルーティング機構とよりなり、 該ルーティング機構からの複数の出力経路の少なくも1
    個の経路が該アナログシフトレジスター上に形成される
    ポテンシャル井戸のいずれかに接続され、このポテンシ
    ャル井戸において、該電荷信号発生装置で生成された信
    号と、これに同期して転送動作を行うアナログシフトレ
    ジスターに沿って転送された電荷信号の電荷領域での加
    算が実行されることを特徴とする電荷領域で作動するマ
    ッチドフィルター。
  2. 【請求項2】 前記アナログシフトレジスターが2本で
    ある請求項1記載の電荷領域で作動するマッチドフィル
    ター。
  3. 【請求項3】 前記ディジタルビット信号が前記ルーテ
    ィング機構に対応して配置された信号ラッチ装置より供
    給され、この信号ラッチ装置が外部から供給されるマッ
    チングコード信号を選択的にラッチすることによって該
    ルーティング機構の作動態様を記憶する請求項1又は2
    記載の電荷領域で作動するマッチドフィルター。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のマッ
    チドフィルターに加え、前記マッチドフィルターの時系
    列をなす出力信号パケットを選択的に入力信号として取
    り込み、別途供給される係数ディジタルデータとの乗算
    を実行する複数の乗算型DA変換器と、 前記変換器の出力を加算処理する少なくも1個の信号加
    算回路とをさらに備えたRAKE型信号復調装置。
  5. 【請求項5】 前記係数ディジタルデータが前記マッチ
    ドフィルター若しくは別に用意されたマッチドフィルタ
    ーの出力の過去の経時変化に基づき決定されたものであ
    る請求項4記載のRAKE型信号復調装置。
  6. 【請求項6】 前記ラッチに記憶されたディジタルビッ
    ト信号を定期的に更新し、マッチングコードの経時変化
    に追従しながら相関検出を実行する請求項3記載の電荷
    領域で作動するマッチドフィルター。
  7. 【請求項7】 前記ルーティング機構の機能をそれぞれ
    にあらかじめ定められた方向への電荷転送に特化し、専
    ら固定したマッチングコードとの相関を算定するよう構
    成された請求項1又は2記載の電荷領域で作動するマッ
    チドフィルター。
  8. 【請求項8】 請求項1〜3、6、7のいずれかに記載
    の電荷領域で作動するマッチドフィルターを2個備え、
    独立成分を含む2系列のベースバンド信号をそれぞれの
    入力として相関の算定を行い、別途供給されるディジタ
    ル係数値との乗算結果の出力電荷信号を共通のサミング
    ノード上で加算して総合出力を得るRAKE型信号復調
    装置。
JP30128196A 1996-10-25 1996-10-25 電荷領域で作動するマッチドフィルター Expired - Fee Related JP2773075B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30128196A JP2773075B2 (ja) 1996-10-25 1996-10-25 電荷領域で作動するマッチドフィルター
TW087105314A TW369766B (en) 1996-10-25 1998-04-08 Matched filter acting in charge domain

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30128196A JP2773075B2 (ja) 1996-10-25 1996-10-25 電荷領域で作動するマッチドフィルター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10135927A JPH10135927A (ja) 1998-05-22
JP2773075B2 true JP2773075B2 (ja) 1998-07-09

Family

ID=17894942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30128196A Expired - Fee Related JP2773075B2 (ja) 1996-10-25 1996-10-25 電荷領域で作動するマッチドフィルター

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2773075B2 (ja)
TW (1) TW369766B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6983011B1 (en) 1999-06-22 2006-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Filter circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6983011B1 (en) 1999-06-22 2006-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Filter circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10135927A (ja) 1998-05-22
TW369766B (en) 1999-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3373746B2 (ja) Ds−cdma基地局間非同期セルラ方式における初期同期方法および受信機
JP3441301B2 (ja) 受信装置および同期捕捉回路
US5870378A (en) Method and apparatus of a multi-code code division multiple access receiver having a shared accumulator circuits
CA2263676C (en) Symbol-matched filter having a low silicon and power requirement
EP0690588A2 (en) RAKE receiver combining all the useful multipath components of a spread spectrum signal
US6731706B1 (en) Square root raised cosine symmetric filter for mobile telecommunications
US6650688B1 (en) Chip rate selectable square root raised cosine filter for mobile telecommunications
JPH11312952A (ja) マッチドフィルタおよび信号受信装置
JP3283210B2 (ja) スペクトラム拡散通信方式における信号受信装置
JP3373755B2 (ja) 複素型逆拡散処理装置
JP2773075B2 (ja) 電荷領域で作動するマッチドフィルター
JP3296341B2 (ja) 相関器
JP4056171B2 (ja) ディジタルマッチトフィルタ回路
JP3663562B2 (ja) 干渉キャンセラ及びチャネル推定方法
US5867526A (en) Matched filter acting in charge domain
US6480527B1 (en) CDMA demodulating method and demodulator
US6263012B1 (en) Receiver apparatus for CDMA communication system
EP0926822B1 (en) Matched filter acting in charge domain
US5887025A (en) Matched filter acting in charge domain
US7099376B2 (en) Method for parallel type interference cancellation in code division multiple access receiver
JP3173600B2 (ja) 受信機
JP3278379B2 (ja) フレーム同期検出回路
KR19990080571A (ko) 전하영역에서 작동하는 매치드 필터
JP2893180B1 (ja) 電荷転送素子を用いたrakeコンバイナー装置
US5936461A (en) Charge domain signal filter

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090424

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090424

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100424

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100424

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110424

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees