JP2768856B2 - 手持ち式電動ヘアカーラ - Google Patents

手持ち式電動ヘアカーラ

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JP2768856B2
JP2768856B2 JP3277970A JP27797091A JP2768856B2 JP 2768856 B2 JP2768856 B2 JP 2768856B2 JP 3277970 A JP3277970 A JP 3277970A JP 27797091 A JP27797091 A JP 27797091A JP 2768856 B2 JP2768856 B2 JP 2768856B2
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    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/48Hair-drying combs or hair-drying brushes, with internal heating means
    • A45D20/50Hair-drying combs or hair-drying brushes, with internal heating means and provision for an air stream

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、保持用のハンドルと、カールす
べき髪を外側に巻きつける前記ハンドルから延びたバレ
ルとを有する型式の手持ち式電動ヘアカーラであって、
バレルが、流体がこのバレルに沿って流れることができ
るように中空になっており、バレルが、流体が髪の方へ
流れ出るようにする孔を備え、このバレルが、種々の径
のカールを形成することができるようにするため完全拡
張状態と完全収縮状態との間で直径が調節可能であるヘ
アカーラに関する。
【0002】HubnerのDE-A-2528822および同じHubnerの
DE-A-2529016(後者は前者の追加の特許出願である)は
ともに上記の型式のヘアカーラを説明している。Hubner
は流体としてスチームを使用するヘアカーラを説明して
いる。バレルは、一定の直径をもつ孔あき中空シリンダ
と、その外側に枢着連結された複数の半円形セグメント
とからなる。これらのセグメントを一緒に外方に回動さ
せることによりバレルの直径を大きくしたり、内方に回
動させることによりバレルの直径を小さくすることがで
きる。
【0003】Hubnerのヘアカーラには多くの欠点があ
る。第1に、Hubnerのバレルは完全に縮小したときにも
なお大きな直径を有する。この大きな直径は、特にバレ
ルがシリンダの外側に固定されたセグメントからなると
いう理由で、その構造に由来するものである。バレルの
最小の直径は20mmであると記述されているが、これは
望ましいカールの径の範囲の上限にある。第2に、Hubn
erのヘアカーラは、少量の小さい圧力のスチームを髪に
当てるようになっている。特に、Hubnerのヘアカーラで
は、流体は、シリンダの内部から1組の孔を通って外に
出てシリンダとセグメントとの間の領域へ進み、次い
で、もう1組の孔を通って外に出て髪の方に向かうとい
うように遠回りした進路に沿って流れなければならない
という理由で、乾燥およびスタイリングのため髪にかな
りの量の乾いた暖かい空気の流れを当てる用途には適さ
ないと思われる。2つの組の孔は、一般的には互いに整
合していない。最後に、Hubnerが提案したヘアカーラに
は、ヘアカーラから髪に水滴が落ちるという凝結の問題
があるであろう。
【0004】BarradasのUS-A-3921648も又、上記の型式
のヘアカーラを説明している。このヘアカーラは、スチ
ームカールアイロンである。バレルは、孔あき中空中央
シリンダと、この外側に取り付けられた弾性ステンレス
鋼製の拡張可能な孔あきマンドレルとからなる。Barrad
asのヘアカーラにはHubnerのヘアカーラと同じ欠点、す
なわち、2層構造のために完全に収縮させたときに直径
が大きい、整合していない2組の孔を通る遠回りの進路
のために多量の暖かい乾いた空気を流すには不適当であ
る、髪への水滴の落下の原因となる凝結が起こるという
欠点がある。
【0005】本発明の目的は、完全収縮状態において、
先行技術のヘアカーラよりもかなり小さい直径を有する
改良した上記の型式のヘアカーラ提供することである。
本発明のもう1つの目的は、髪に多量の暖かい空気の流
れを送ることができる改良した上記の型式のヘアカーラ
を提供することである。本発明は、上記の型式のヘアカ
ーラにおいて、バレルが、軸線に関してほぼ対称的なバ
レルを形成するため互いに平行な半径方向の関係に配列
された複数の細長いバレル要素を有し、前記バレル要素
が、バレルの直径を収縮させたり拡張させたりするよう
に一緒に半径方向内方および半径方向外方に移動可能で
あり、前記バレル要素が、完全拡張状態では一緒になっ
て実質的に閉鎖されたバレルを形成し、収縮状態ではバ
レル要素が重なって実質的に閉鎖されたバレルを形成
し、前記バレル要素が、バレルが完全拡張状態、完全収
縮状態、或いはいかなる中間状態にあるときにも流体が
バレルの内部から直接髪の方へ流れ出ることができるよ
うにする穴を備えることを特徴とするヘアカーラを提供
する。
【0006】本発明によるヘアカーラは多くの利点を有
する。第1に、本発明の構造によって、小さい直径のバ
レルを作ることができる。第2に、空気がバレルの内部
から髪に直接流れることによって、多量の空気を髪に当
てることができる。
【0007】
【実施例】図面の図1乃至図10を参照すると、温風ブ
ラシは、ハンドル1と、髪にブラシをかけるのに用いら
れるバレル2と、ハンドルの中に置かれたヒータブロワ
(図示せず)とからなり、このヒータブロワは、空気を
加熱してこれをバレル2に沿って差し向けるためのもの
であり、加熱された空気は、後述する孔から出てブラシ
されている髪を温める。
【0008】バレル2は、ほぼ円筒形のバレルを形成す
るために互いに平行な半径方向の関係に配列された6つ
の細長いバレル要素3からなる。各バレル要素3は、ベ
ース3aと、1列の突出したブラシ歯3bと、ベースの
一方の側にあって、隣接したバレル要素のベース3aの
下に位置する横方向突出部3cと、ベース3aに設けら
れた1列の孔3dと、横方向突出部3cに設けられた1
列のくぼみ3eとからなる。各バレル要素3は、プラス
チック材料で一体的に形成されているが、補剛用金属ロ
ッド3fを有する。図8は、ベース3aが互いに当接し
た完全収縮状態のバレル2を示している。図7は、ベー
ス3a間に隙間があって、これらの隙間が横方向突出部
3cによって塞がれているような完全拡張状態のバレル
2を示している。隙間の塞がりにより、バレル2は実質
的に閉鎖されるから、バレルの中を流れている暖かい空
気は孔3dからのみ流出する。バレル2の外径は、完全
収縮状態では、14mm、完全拡張状態では、21mm
である。
【0009】図5及び図6で最も良くわかるように、孔
3dは、常に塞がれておらず、可なりの量の暖かい乾い
た空気を、ヒータブロワの背圧又は過熱の危険なく、バ
レル2の内部から髪に直接送り出すことができる。バレ
ル2が、図5に示すように、完全拡張状態にあるときに
は、空気は孔3dから出るし、またくぼみ3eからも出
る。バレル2が、図6に示すように、完全収縮状態にあ
るときには、くぼみ3eが移動して孔3dと整合するか
ら、孔は塞がれることがなくそのままである。
【0010】使用者は、バレルの先端に位置する調節つ
まみ4を使ってバレル2を拡張したり、収縮させたりす
る。使用者はつまみ4を握って、つまみをばねの付勢力
に抗してハンドル1の方にバレル2に沿って軸線方向に
押し下げてつまみ4を係止機構から外す。次いで、使用
者はつまみ4を時計方向に回してバレル2を拡張させ、
或いは反時計方向に回してバレル2を収縮させ、次いで
つまみ4を解放すると、つまみ4は、ばねの付勢力の作
用でバレル2に沿って軸線方向に戻り、係止機構に再び
係合して更なる回転を防止する。
【0011】次に、係止機構について説明する。固定さ
れた中央軸5が、ハンドル1から延びている。中央軸5
の外端には、ワッシャ6及びキャップ7が設けられてい
る。フランジ付カラー8が、中央軸5の端のキャップ7
とワッシャ6のすぐ内側に固定して取付けられており、
フランジ付カラー8は、フランジの外側円周面にギヤ歯
8aを有する。調節つまみ4は内側円周面に歯4aを有
しており、歯4aは、通常の位置では図9に示すよう
に、フランジ付カラー8のギヤ歯8aと係合して調節つ
まみ4の回転を防止している。調節つまみ4は、コイル
状圧縮ばね9によって通常の位置に保持されており、コ
イル状圧縮ばね9は、調節つまみ4を中央軸5の外端の
方へ付勢してワッシャ6と当接させている。
【0012】次に、調節機構について説明する。調節つ
まみ4がコイル状圧縮ばね9の作用に抗して押し下げら
れたとき、調節つまみ4の内方に突出した歯4aは移動
してフランジ付カラー8の外方に突出した歯8aとの噛
み合いがはずれて、調節つまみ4を回転させる。調節つ
まみ4の引き続く回転はナット10を回転させ、調節つ
まみ4及びナット10は、歯4a、10aの噛み合いに
よって互いに保持される。ナット10は、中央軸5に摺
動可能に取付けられている前方カム11のシャンクの雄
ねじ11aに螺合されている。安全のために、二重らせ
んねじが使用されている。ナット10は、前方カムハウ
ジング18とフランジ付カラー8との間の一定の軸線方
向位置に保持されている。その結果、調節つまみ4の回
転、及び引き続くナット10の回転は、前方カム11の
長さ方向の軸線方向移動を引き起こす。前方カム11の
軸線方向移動は、連結ロッド40によって、中央軸5に
摺動可能に取付けられた後方カム12に伝達される。前
方カム11と後方カム12が軸線方向に移動すると、バ
レル要素3の軸線方向移動は、係止ピン19(図3およ
び図9参照)によって中央軸5に固定されている停止部
材16によって阻止され、バレル要素3が前方カム11
及び後方カム12に乗り上げたり当接したりするので、
バレル2は半径方向に拡張したり収縮したりする。さら
に詳しくは、係止ピン19は、停止部材16を中央軸5
上の特定の位置に係止するため停止部材16上のカラー
またはそれと同様な部分を貫通して延び(図9参照)、
停止部材16は、バレル要素3に形成されたスロット5
0(図3参照)と停止部材16に形成されたスロット5
1(図3参照)の相互係合によってバレル要素3に係合
し、スロット51は、バレル要素3が収縮状態から拡張
状態に移動されるときにバレル要素3をスロット51の
内端から外端に半径方向に移動させる。かくして、停止
部材16は、係止ピン19によって中央軸5に対して固
定され、また、バレル要素3に形成されたスロット50
と停止部材16に形成されたスロット51が相互係合す
ることによって、中央軸5に対するバレル要素3の軸線
方向移動が阻止される一方で、停止部材16に形成され
たスロット51内でのバレル要素3の半径方向移動が許
容される。前方カム11と後方カム12はそれぞれ、前
方カムハウジング18内と後方カムハウジング17内に
位置決めされている。前方カムハウジング18は停止部
材16に固定され、後方カムハウジング17は中央軸5
に固定されており、そして空気がバレル2の内部を流通
する。
【0013】更に説明するため、バレル要素3、カム1
1、12、及び連結ロッド40の協働を以下に説明す
る。各バレル要素3の外端には一対の角度付き横スロッ
トが設けられ、これらのスロットは前方カム11の傾斜
した半径方向スロット21内に係合する角度付きネック
20を構成する。前方カム11が軸線方向に移動される
とき、バレル要素3は停止部材16を介して中央軸5に
対して固定されているので対応する軸線方向移動が抑制
される。角度付きネック20に隣接した側壁がスロット
21内を摺動する斜面の役目をし、それによって、前方
カム11は、バレル要素3が半径方向移動に移動すると
きにだけ軸線方向に移動することができるようになる。
バレル要素3に対する前方カム11の相対的軸線方向移
動によって、角度付きネック20はスロット21内を移
動し、相対的軸線方向移動を達成する。後方カム11と
バレル要素3もまた、図3に示すように傾斜した半径方
向スロット23と傾斜ネック部分22を介して同様な係
合をしている。これまた、傾斜ネック22はスロット2
3内を摺動し、後方カム12はバレル要素3の半径方向
移動を介してのみバレル要素3に対して軸線方向に移動
することができる。バレル要素3の内端は、6つのバレ
ル要素と組み合わさってフレアになった内端を構成する
傾斜部分3gを有し、このフレアになった内端の最大直
径部分はハンドル1の直径とほぼ一致し、これによって
大量の空気流をバレル内に導入できる。1つの大きな三
角形の孔3hが各傾斜部分に形成され、この孔は、空気
をカールした髪の外面に送る目的とつくりだされた空気
圧を通気してヒータブロワの過熱を阻止する目的の2つ
の目的に役立つ。更に、各傾斜部分3gは、後方カム1
2の傾斜した半径方向スロット23に係合する傾斜ネッ
ク22で終端する。連結ロッド40は、図10で最もよ
くわかるように、中央軸5に沿って配置され、これらの
連結ロッドの各端には外方に曲がった直角ベンド13a
が設けられ、これらのベンドは、前方カム11の穴24
及び後方カム12の穴25にそれぞれ係合する。
【0014】図11及び図12は、バレル102の直径
をバレルの内端のつまみ104によって調節し得るよう
にした変形例を示す。この構成により、一方の手でヘア
カーラを保持し、この手指によってバレルの直径を調節
できる。つまみ104の回転を阻止する係止機構は設け
られていない。構成要素には、ハンドル(図示せず)に
固定した軸取付けブラケット130、固定された中央軸
105、軸105に固定した前方カム111、軸105
に固定した後方カム112、前方カムハウジング11
8、ワッシャ106、キャップ107、ボルト131、
バレル要素103、バレル要素補剛ロッド103f、及
びつまみ104の内側に嵌まった遮熱材131が含まれ
る。この機構の重要な要素は、引抜要素132である。
この構成要素は、足132が後方カム112の穴112
aに係合することによって回転を妨げられるが、軸10
5に沿って軸線方向に自由に移動する。引抜要素132
は、等間隔を隔てた3つの外側ラグ132bを備え、こ
れらの外側ラグは、回転可能なつまみ104の内面に設
けられた螺旋溝104aと協働する。
【0015】つまみ104を回転させると、引抜要素1
32は、ラグ103bと溝104aとの協働により軸1
05に沿って移動される。この軸線方向の移動は、各バ
レル要素103のネック103aが引抜要素132の対
応するスロット132cに係合することによって、バレ
ル要素103に順次伝達される。バレル要素103が軸
線方向に移動すると、これらバレル要素は、前方カム1
11及び後方カム112を昇降し、バレル102を拡張
或いは収縮させる。
【0016】本発明は、温風ブラシに限定されるもので
はない。本発明は、種々の異なるヘアケア器具、例え
ば、ヘアカールアイロンなどに適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】拡張状態で示した本発明による直径が調節可能
なバレルを有する温風ブラシの側面図。
【図2】バレルが断面で示されている図1と同様な図。
【図3】主要な構成要素を示す、バレルの拡大分解斜視
図。
【図4】図3に示した構成要素の1つ、すなわちバレル
要素の拡大図。
【図5】バレルが完全拡張状態にあるときの隣接した2
つのバレル要素を示す図。
【図6】バレルが完全収縮状態にあるときの隣接した2
つのバレル要素を示す図。
【図7】拡張状態にあるバレルを示す、図2のA−Aに
おける断面図。
【図8】収縮状態にあるバレルを示す、図2のA−Aに
おける断面図。
【図9】バレルの調節機構を拡大して示した、図2と同
様な図であって、バレルの内端を示す図。
【図10】バレルの調節機構を拡大して示した、図2と
同様な図であって、バレルの外端を示す図。
【図11】温風ブラシの変形した構造を示す、図3と同
様な図。
【図12】変形した構造のバレルおよび調節機構の側面
断面図。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 バレル 3 バレル要素 4 調節つまみ
フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭56−34286(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 20/50 A45D 1/00 505 A45D 2/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持用のハンドル(1)と、カールすべ
    き髪を外側に巻きつける前記ハンドルから延びたバレル
    (2)とを有する型式の手持ち式電動ヘアケア器具であ
    って、バレル(2)は、流体がこのバレルに沿って流れ
    ることができるように中空になっており、バレル(2)
    は、流体が髪の方へ流れ出るようにする孔(3d)を備
    え、バレル(2)は、種々の径のカールを形成すること
    ができるようにするため完全拡張状態と完全収縮状態と
    の間で直径が調節可能である、手持ち式電動ヘアケア器
    具において、バレル(2)は、軸線に関してほぼ対称的
    なバレルを形成するため互いに平行な半径方向の関係に
    配列された複数の細長いバレル要素(3)を有し、前記
    バレル要素(3)は、バレル(2)の直径を収縮させた
    り拡張させたりするように一緒に半径方向内方および半
    径方向外方に移動可能であり、前記バレル要素(3)
    は、完全拡張状態では一緒になって実質的に閉鎖された
    バレル(2)を形成し、収縮状態ではバレル要素(3
    a、3c)が重なって実質的に閉鎖されたバレル(2)
    を形成し、バレル要素(3)は、バレル(2)が完全拡
    張状態、完全収縮状態、或いはいかなる中間状態にある
    ときにも流体がバレル(2)の内部から直接髪の方へ流
    れ出ることができるようにする孔(3d)を備え、各バ
    レル要素(3)は、細長いベース(3a)と、前記ベー
    スから半径外方に突出した1列のブラシ歯(3b)と、
    前記ベースに設けられた1列の孔(3d)と、細長いベ
    ース(3a)の一方の側に沿って延び、収縮した、或い
    は部分的に収縮した状態にあるとき隣接したバレル要素
    (3)のベース(3a)の下に位置する横方向突出部
    (3c)とを有することを特徴とする手持ち式電動ヘア
    ケア器具。
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GB07/711092 1991-02-07
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