JP2763433B2 - リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ - Google Patents
リフレクター可動型自動車用ヘッドランプInfo
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- JP2763433B2 JP2763433B2 JP3322980A JP32298091A JP2763433B2 JP 2763433 B2 JP2763433 B2 JP 2763433B2 JP 3322980 A JP3322980 A JP 3322980A JP 32298091 A JP32298091 A JP 32298091A JP 2763433 B2 JP2763433 B2 JP 2763433B2
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- headlamp
- reflector
- lamp body
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はランプボディに対しリフ
レクターが傾動可能に支持されているリフレクター可動
型のヘッドランプに係り、特にヘッドランプの上下方向
の照射角の傾き具合、即ちリフレクターの上下方向の傾
斜具合を検出するための気泡管式水準器を備えたリフレ
クター可動型自動車用ヘッドランプに関する。
レクターが傾動可能に支持されているリフレクター可動
型のヘッドランプに係り、特にヘッドランプの上下方向
の照射角の傾き具合、即ちリフレクターの上下方向の傾
斜具合を検出するための気泡管式水準器を備えたリフレ
クター可動型自動車用ヘッドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、同出願人に
より先に種々の提案がなされており、例えば図12に示
されるように、ランプボディ1と前面レンズ2とで形成
される灯室空間内に、バルブ3を挿着したリフレクター
4がエイミング機構(図示せず)によって傾動可能に支
持されている。そしてリフレクター1の上面壁には直線
型気泡管からなる水準器5が気泡管を前後方向に向けて
取着され、ランプボディの上面壁には、開口部1aが形
成されるとともに、この開口部1aに透明キャップ1b
が取着されて、目盛読取用ののぞき窓が設けられた構造
となっている。
より先に種々の提案がなされており、例えば図12に示
されるように、ランプボディ1と前面レンズ2とで形成
される灯室空間内に、バルブ3を挿着したリフレクター
4がエイミング機構(図示せず)によって傾動可能に支
持されている。そしてリフレクター1の上面壁には直線
型気泡管からなる水準器5が気泡管を前後方向に向けて
取着され、ランプボディの上面壁には、開口部1aが形
成されるとともに、この開口部1aに透明キャップ1b
が取着されて、目盛読取用ののぞき窓が設けられた構造
となっている。
【0003】また図13は米国特許第4802067号
に示すもので、内周面にリフレクターを一体化したラン
プボディに前面レンズが組付一体化されたランプボデイ
・リフレクターユニット10が、エイミングスクリュー
12,14からなるエイミング機構によってランプハウ
ジング側支持部材a,bに対し傾動可能に支持されてい
るユニット可動型ヘッドランプにおいて、水準器ハウジ
ング16に形成した空洞内に液体と気泡17とを封止し
た構造の気泡管を内蔵する水準器15がランプボデイ・
リクレクターユニット10に取着されている。そして水
準器ハウジング16の背面16aは側面16b及び前面
16cに対し45度傾斜して、水準器ハウジング16が
反射プリズムを構成し、ヘッドランプの前面側から、即
ち水準器ハウジングの前面16cを通して気泡位置を読
み取ることができるようになっている。
に示すもので、内周面にリフレクターを一体化したラン
プボディに前面レンズが組付一体化されたランプボデイ
・リフレクターユニット10が、エイミングスクリュー
12,14からなるエイミング機構によってランプハウ
ジング側支持部材a,bに対し傾動可能に支持されてい
るユニット可動型ヘッドランプにおいて、水準器ハウジ
ング16に形成した空洞内に液体と気泡17とを封止し
た構造の気泡管を内蔵する水準器15がランプボデイ・
リクレクターユニット10に取着されている。そして水
準器ハウジング16の背面16aは側面16b及び前面
16cに対し45度傾斜して、水準器ハウジング16が
反射プリズムを構成し、ヘッドランプの前面側から、即
ち水準器ハウジングの前面16cを通して気泡位置を読
み取ることができるようになっている。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】前記した第1の従来技
術では、水準器の気泡位置を読取るためには、一般乗用
車においてはボンネットを開けた状態とし、しかものぞ
き窓を上方からのぞき込まねばならず、目盛の読取りが
非常に面倒であった。また第2の従来技術は、ユニット
可動式のヘッドランプであるため、ランプボデイ・リフ
レクターユニット10に取着した水準器15は外部から
直接見える位置にある。そこで水準器ハウジング16に
反射プリズムとしての機能をもたせて、ヘッドランプ前
方からの目盛の読取りを可能としているが、リフレクタ
ー可動型のヘッドランプでは、ランプボディ内において
傾動するリフレクターに取着した水準器は、ランプボデ
イの外部から直接見える位置にはない。このためこのユ
ニット可動式のヘッドランプに有効な従来技術をリフレ
クター可動式のヘッドランプに適用することはできず、
リフレクター可動型のヘッドランプにおいてもヘッドラ
ンプ前方からの読取りを可能とする傾斜検出手段が希求
されていた。
術では、水準器の気泡位置を読取るためには、一般乗用
車においてはボンネットを開けた状態とし、しかものぞ
き窓を上方からのぞき込まねばならず、目盛の読取りが
非常に面倒であった。また第2の従来技術は、ユニット
可動式のヘッドランプであるため、ランプボデイ・リフ
レクターユニット10に取着した水準器15は外部から
直接見える位置にある。そこで水準器ハウジング16に
反射プリズムとしての機能をもたせて、ヘッドランプ前
方からの目盛の読取りを可能としているが、リフレクタ
ー可動型のヘッドランプでは、ランプボディ内において
傾動するリフレクターに取着した水準器は、ランプボデ
イの外部から直接見える位置にはない。このためこのユ
ニット可動式のヘッドランプに有効な従来技術をリフレ
クター可動式のヘッドランプに適用することはできず、
リフレクター可動型のヘッドランプにおいてもヘッドラ
ンプ前方からの読取りを可能とする傾斜検出手段が希求
されていた。
【0005】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、リフレクター可動型のヘッド
ランプにおいて、ヘッドランプ前面側からリフレクター
に取着した水準器の目盛の読取りができる自動車用ヘッ
ドランプを提供することにある。
れたもので、その目的は、リフレクター可動型のヘッド
ランプにおいて、ヘッドランプ前面側からリフレクター
に取着した水準器の目盛の読取りができる自動車用ヘッ
ドランプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係るリフレクター可動型自動車用ヘッド
ランプにおいては、光源であるバルブの装着されたリフ
レクターがランプボディに対し傾動可能に支持されてい
るリフレクター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、
リフレクターの上部にリフレクターの上下方向の傾動に
伴って気泡位置が前後に移動する直線型気泡管からなる
水準器を取着し、前記水準器位置に対応するランプボデ
ィ上面壁に開口部を形成し、この開口部にヘッドランプ
の前面側から水準器の気泡位置を読取るための反射プリ
ズムを設けるようにしたものである。
に、請求項1に係るリフレクター可動型自動車用ヘッド
ランプにおいては、光源であるバルブの装着されたリフ
レクターがランプボディに対し傾動可能に支持されてい
るリフレクター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、
リフレクターの上部にリフレクターの上下方向の傾動に
伴って気泡位置が前後に移動する直線型気泡管からなる
水準器を取着し、前記水準器位置に対応するランプボデ
ィ上面壁に開口部を形成し、この開口部にヘッドランプ
の前面側から水準器の気泡位置を読取るための反射プリ
ズムを設けるようにしたものである。
【0007】また請求項2では、請求項1記載のリフレ
クター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、ランプボ
ディの外側部に、ギヤ機構を介してエイミングスクリュ
ーに連係し、ヘッドランプの前面側から治具を使って回
動操作できるエイミングスクリュー回動操作部を設ける
ようにしたものである。
クター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、ランプボ
ディの外側部に、ギヤ機構を介してエイミングスクリュ
ーに連係し、ヘッドランプの前面側から治具を使って回
動操作できるエイミングスクリュー回動操作部を設ける
ようにしたものである。
【0008】
【作用】リフレクターに取着された水準器に対応してラ
ンプボディの上面壁に設けられた反射プリズムが、ヘッ
ドランプの前面側からの水準器の気泡位置の読取りを可
能とする。請求項2では、ヘッドランプの前面側から治
具を使って回動操作部を回動操作し、エイミングスクリ
ューを回動操作、即ちリフレクターを左右方向に傾動さ
せることができる。
ンプボディの上面壁に設けられた反射プリズムが、ヘッ
ドランプの前面側からの水準器の気泡位置の読取りを可
能とする。請求項2では、ヘッドランプの前面側から治
具を使って回動操作部を回動操作し、エイミングスクリ
ューを回動操作、即ちリフレクターを左右方向に傾動さ
せることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例であるヘッドランプの正
面図、図2は同ヘッドランプの斜視図、図3は同ヘッド
ランプの平面図、図4は同ヘッドランプの水平断面図
(図1に示す線IV−IVに沿う断面図)、図5は同ヘッド
ランプの縦断面図(図1に示す線V−Vに沿う断面
図)、図6は反射プリズムの作用を説明する斜視図、図
7は同ヘッドランプの第2の傾斜検出器位置における縦
断面図、図8は同ヘッドランプの第2の傾斜検出器の内
部構造を示す斜視図、図9は第2の傾斜検出器の平面
図、図10は第2の傾斜検出器の断面図(図9に示す線
IX−IXに沿う断面図)である。
する。図1は本発明の一実施例であるヘッドランプの正
面図、図2は同ヘッドランプの斜視図、図3は同ヘッド
ランプの平面図、図4は同ヘッドランプの水平断面図
(図1に示す線IV−IVに沿う断面図)、図5は同ヘッド
ランプの縦断面図(図1に示す線V−Vに沿う断面
図)、図6は反射プリズムの作用を説明する斜視図、図
7は同ヘッドランプの第2の傾斜検出器位置における縦
断面図、図8は同ヘッドランプの第2の傾斜検出器の内
部構造を示す斜視図、図9は第2の傾斜検出器の平面
図、図10は第2の傾斜検出器の断面図(図9に示す線
IX−IXに沿う断面図)である。
【0010】これらの図において、符号20は容器形状
のランプボディで、ランプボディ20の前面開口部には
前面レンズ24が組み付けられて、ランプボディ20と
前面レンズ24とによって灯室空間が形成され、この灯
室空間内に光源であるバルブ28が挿着されたリフレク
ター26が傾動可能に支持されている。リフレクター2
6は、図1,図4および図5に示されるように、玉継手
30,左右方向エイミングスクリュー34及び上下方向
エイミングスクリュー36の3点によって支持されてい
る。玉継手30の玉部31はランプボディ20側に支持
されて、リフレクター26はこの玉継手30を中心に揺
動できるようになっている。またエイミングスクリュー
34,36はいずれもランプボディ20に回動自在に支
承されるとともに、スクリューの前端側雄ねじ部34
a,36aはリフレクター26側のナット35,37に
それぞれ螺合している。玉部31を支承するソケット3
2はリフレクターの裏側に突設されたブラケット32a
に固定支持され、スクリュー雄ねじ部34a,36aと
螺合するナット35,37はリフレクターの裏側に突設
されたブラケット35a,37aに固定支持されてい
る。そしてエイミングスクリュー34,36を回動させ
ることによってナット35,37をエイミングスクリュ
ー34,36に沿って前後に移動させ、これによってリ
フレクター26の傾きが変わるようになっている。
のランプボディで、ランプボディ20の前面開口部には
前面レンズ24が組み付けられて、ランプボディ20と
前面レンズ24とによって灯室空間が形成され、この灯
室空間内に光源であるバルブ28が挿着されたリフレク
ター26が傾動可能に支持されている。リフレクター2
6は、図1,図4および図5に示されるように、玉継手
30,左右方向エイミングスクリュー34及び上下方向
エイミングスクリュー36の3点によって支持されてい
る。玉継手30の玉部31はランプボディ20側に支持
されて、リフレクター26はこの玉継手30を中心に揺
動できるようになっている。またエイミングスクリュー
34,36はいずれもランプボディ20に回動自在に支
承されるとともに、スクリューの前端側雄ねじ部34
a,36aはリフレクター26側のナット35,37に
それぞれ螺合している。玉部31を支承するソケット3
2はリフレクターの裏側に突設されたブラケット32a
に固定支持され、スクリュー雄ねじ部34a,36aと
螺合するナット35,37はリフレクターの裏側に突設
されたブラケット35a,37aに固定支持されてい
る。そしてエイミングスクリュー34,36を回動させ
ることによってナット35,37をエイミングスクリュ
ー34,36に沿って前後に移動させ、これによってリ
フレクター26の傾きが変わるようになっている。
【0011】即ち、左右方向エイミングスクリュー34
によるリフレクター26の支持点(エイミングスクリュ
ー34とナット35の螺合部)は、ヘッドランプの照射
軸L(図4参照)に直交し、かつ玉継手30を通る水平
軸Lx上に位置し、上下方向エイミングスクリュー36
によるリフレクター26の支持点(エイミングスクリュ
ー36とナット37の螺合部)は、ヘッドランプの照射
軸Lに直交し、かつ玉継手30を通る垂直軸Ly上に位
置している。このためエイミングスクリュー34の回動
により、ナット35がスクリュー34に沿って進退し、
リフレクター26は垂直軸Ly回りに傾動し、リフレク
ター26のランプボディ20に対する左右方向の傾斜、
即ちヘッドランプの左右方向の照射角を調整することが
できる。一方、エイミングスクリュー36の回動によ
り、ナット37がスクリュー36に沿って進退し、リフ
レクター26は垂直軸Lyと直交する水平軸Lx回りに
傾動し、リフレクター26のランプボディ20に対する
上下方向の傾斜、即ちヘッドランプの上下方向の照射角
を調整することができる。
によるリフレクター26の支持点(エイミングスクリュ
ー34とナット35の螺合部)は、ヘッドランプの照射
軸L(図4参照)に直交し、かつ玉継手30を通る水平
軸Lx上に位置し、上下方向エイミングスクリュー36
によるリフレクター26の支持点(エイミングスクリュ
ー36とナット37の螺合部)は、ヘッドランプの照射
軸Lに直交し、かつ玉継手30を通る垂直軸Ly上に位
置している。このためエイミングスクリュー34の回動
により、ナット35がスクリュー34に沿って進退し、
リフレクター26は垂直軸Ly回りに傾動し、リフレク
ター26のランプボディ20に対する左右方向の傾斜、
即ちヘッドランプの左右方向の照射角を調整することが
できる。一方、エイミングスクリュー36の回動によ
り、ナット37がスクリュー36に沿って進退し、リフ
レクター26は垂直軸Lyと直交する水平軸Lx回りに
傾動し、リフレクター26のランプボディ20に対する
上下方向の傾斜、即ちヘッドランプの上下方向の照射角
を調整することができる。
【0012】またエイミングスクリュー34は噛合う3
枚の平歯車43a〜43cからなるギヤ機構43を介し
て後述する傾斜検出器70のアジャストスクリュー44
に連係し、一方エイミングスクリュー36は歯合う3枚
の平歯車45a〜45cからなるギヤ機構45を介して
後述する傾斜検出器(水準器)50のアジャスト軸46
に連係し、アジャストスクリュー44,アジャスト軸4
6の回動に連係してエイミングスクリュー34,36が
回動するするようになっている。アジャストスクリュー
44,アジャスト軸46はランプボディ20の外側で、
壁面に沿って前方に延出し、アジャストスクリュー44
(アジャスト軸46)の前端部にはドライバー先端部の
係合できるドライバー係合部44a(46a)が形成さ
れている。そしてこのドライバー係合部44a,46a
は、図4,図7に示されるようにヘッドランプの前面側
からドライバーDによって回動させることができる位置
に設けられている。このためヘッドランプの前面側から
簡単にリフレクター26の上下左右の傾動調整、即ちヘ
ッドランプの上下左右の照射角の調整ができるようにな
っている。なお符号41はギヤ機構43の収容されてい
るギヤケース、符号47はギヤ機構45の収容されてい
るギヤケースである。
枚の平歯車43a〜43cからなるギヤ機構43を介し
て後述する傾斜検出器70のアジャストスクリュー44
に連係し、一方エイミングスクリュー36は歯合う3枚
の平歯車45a〜45cからなるギヤ機構45を介して
後述する傾斜検出器(水準器)50のアジャスト軸46
に連係し、アジャストスクリュー44,アジャスト軸4
6の回動に連係してエイミングスクリュー34,36が
回動するするようになっている。アジャストスクリュー
44,アジャスト軸46はランプボディ20の外側で、
壁面に沿って前方に延出し、アジャストスクリュー44
(アジャスト軸46)の前端部にはドライバー先端部の
係合できるドライバー係合部44a(46a)が形成さ
れている。そしてこのドライバー係合部44a,46a
は、図4,図7に示されるようにヘッドランプの前面側
からドライバーDによって回動させることができる位置
に設けられている。このためヘッドランプの前面側から
簡単にリフレクター26の上下左右の傾動調整、即ちヘ
ッドランプの上下左右の照射角の調整ができるようにな
っている。なお符号41はギヤ機構43の収容されてい
るギヤケース、符号47はギヤ機構45の収容されてい
るギヤケースである。
【0013】符号50はケース51内に直線型気泡管5
6が収容された傾斜検出器である水準器で、リフレクタ
ー26の上面壁26aに取着されて、リフレクターの上
下方向の傾斜、即ちヘッドランプの照射角の上下方向の
傾き具合を検出するためのものである。矩形容器状のケ
ース51は上方に開口し、このケース51内に蓋体52
に懸吊支持された気泡管56が収容されており、リフレ
クター26の上下方向への傾動に伴って気泡57が目盛
58に沿って移動するようになっている。蓋体52には
開口部52aが形成され、ここから気泡管56の目盛形
成面が露呈している。蓋体52の一端はケース側壁と凹
凸ランス係合し、他端は圧縮コイルばね53とねじ54
によって弾支され、ねじ54の回動操作によって気泡管
56内の気泡位置を調整(零点調整)することができ
る。
6が収容された傾斜検出器である水準器で、リフレクタ
ー26の上面壁26aに取着されて、リフレクターの上
下方向の傾斜、即ちヘッドランプの照射角の上下方向の
傾き具合を検出するためのものである。矩形容器状のケ
ース51は上方に開口し、このケース51内に蓋体52
に懸吊支持された気泡管56が収容されており、リフレ
クター26の上下方向への傾動に伴って気泡57が目盛
58に沿って移動するようになっている。蓋体52には
開口部52aが形成され、ここから気泡管56の目盛形
成面が露呈している。蓋体52の一端はケース側壁と凹
凸ランス係合し、他端は圧縮コイルばね53とねじ54
によって弾支され、ねじ54の回動操作によって気泡管
56内の気泡位置を調整(零点調整)することができ
る。
【0014】ランプボディ上面壁の水準器50に対応す
る位置には開口部21(図5参照)が形成され、この開
口部21には水準器50の気泡周辺領域を前面側に映し
出す反射プリズム60が設けられている。反射プリズム
60は、透明なガラス又は耐熱性樹脂からなり、図1,
2,6に示されるように、気泡管56の大きさに略対応
する下方突出部62の形成された平面形状略三角型で、
反射プリズム上面の下方突出部62に対向する部分に
は、下方突出部62の下面62aに対し45度傾斜する
第1の平面61aが形成され、反射プリズム背面にはプ
リズム前面61c及び第1の平面61aに対し45度傾
斜する第2の平面61bが形成されている。そして第
1,第2の平面61a,61bに垂直に入射する光は全
反射されるので、下方突出部61から反射プリズム60
に垂直上方に入射した光は第1,第2の平面61a,6
1bよって図6矢印に示されるように反射プリズム前面
61cに導かれる。また反射プリズムの前面61cは、
図1,図5に示されるように前面レンズ24の上周縁部
より上方に位置し、また開口部21に設けられている透
明な反射プリズム60を介して、ランプボディ外部の光
がランプボディ内に入射し水準器50の周辺を明るくす
るので、反射プリズム60の前面61cから気泡管56
の気泡位置を十分に読み取ることができる。なお符号6
4は反射プリズム60をランプボディ上面壁に固定する
ねじで、ランプボデイ側開口部21の周縁には開口部2
1を取り囲むシール溝21aが周設され(図5参照)、
このシール溝21aにシールパッキン66が介装され
て、開口部21が密閉されるようになっている。
る位置には開口部21(図5参照)が形成され、この開
口部21には水準器50の気泡周辺領域を前面側に映し
出す反射プリズム60が設けられている。反射プリズム
60は、透明なガラス又は耐熱性樹脂からなり、図1,
2,6に示されるように、気泡管56の大きさに略対応
する下方突出部62の形成された平面形状略三角型で、
反射プリズム上面の下方突出部62に対向する部分に
は、下方突出部62の下面62aに対し45度傾斜する
第1の平面61aが形成され、反射プリズム背面にはプ
リズム前面61c及び第1の平面61aに対し45度傾
斜する第2の平面61bが形成されている。そして第
1,第2の平面61a,61bに垂直に入射する光は全
反射されるので、下方突出部61から反射プリズム60
に垂直上方に入射した光は第1,第2の平面61a,6
1bよって図6矢印に示されるように反射プリズム前面
61cに導かれる。また反射プリズムの前面61cは、
図1,図5に示されるように前面レンズ24の上周縁部
より上方に位置し、また開口部21に設けられている透
明な反射プリズム60を介して、ランプボディ外部の光
がランプボディ内に入射し水準器50の周辺を明るくす
るので、反射プリズム60の前面61cから気泡管56
の気泡位置を十分に読み取ることができる。なお符号6
4は反射プリズム60をランプボディ上面壁に固定する
ねじで、ランプボデイ側開口部21の周縁には開口部2
1を取り囲むシール溝21aが周設され(図5参照)、
このシール溝21aにシールパッキン66が介装され
て、開口部21が密閉されるようになっている。
【0015】符号70はリフレクター26の左右方向の
傾斜即ち、ヘッドランプの照射角の左右方向の傾斜具合
を検出する傾斜検出器で、ランプボディ20の上面壁2
0aから突出するボス部20bにねじ止めされて支持さ
れている。傾斜検出器70は、図8〜図10に詳細に図
示されており、上ケース71aと下ケース71bとを係
合させたケース71内において回転可能に支承されたア
ジャストスクリュー44と、アジャストスクリュー44
に螺合し、アジャストスクリュー44の回転に伴って軸
方向にスライドする前後スライダー(第1のスライダ
ー)72と、ケース71内に左右方向にスライド可能に
収容されるとともに、前後スライダー72と傾斜スライ
ド係合し、前後スライダー72のスライドに連係して左
右にスライドする左右スライダー(第2のスライダー)
74と、左右スライダー74とランプボデイ20間に形
成された相対目盛である左右スライダー74側の指標7
5a及びケース側の目盛板78とから構成されている。
傾斜即ち、ヘッドランプの照射角の左右方向の傾斜具合
を検出する傾斜検出器で、ランプボディ20の上面壁2
0aから突出するボス部20bにねじ止めされて支持さ
れている。傾斜検出器70は、図8〜図10に詳細に図
示されており、上ケース71aと下ケース71bとを係
合させたケース71内において回転可能に支承されたア
ジャストスクリュー44と、アジャストスクリュー44
に螺合し、アジャストスクリュー44の回転に伴って軸
方向にスライドする前後スライダー(第1のスライダ
ー)72と、ケース71内に左右方向にスライド可能に
収容されるとともに、前後スライダー72と傾斜スライ
ド係合し、前後スライダー72のスライドに連係して左
右にスライドする左右スライダー(第2のスライダー)
74と、左右スライダー74とランプボデイ20間に形
成された相対目盛である左右スライダー74側の指標7
5a及びケース側の目盛板78とから構成されている。
【0016】左右スライダー74には、アジャストスク
リュー44に対し45度傾斜する傾斜スライド溝74a
が延設され、一方前後スライダー72には、この傾斜ス
ライド溝74aと係合する先端部T字型断面の水平アー
ム73が設けられている。このためアジャスタスクリュ
ー44の回動によって前後スライダー72が前後スライ
ドすると、傾斜スライド溝74aが水平アームの先端部
73aを左右方向に押圧し、即ち左右スライダー74が
左右スライドする構造となっている。
リュー44に対し45度傾斜する傾斜スライド溝74a
が延設され、一方前後スライダー72には、この傾斜ス
ライド溝74aと係合する先端部T字型断面の水平アー
ム73が設けられている。このためアジャスタスクリュ
ー44の回動によって前後スライダー72が前後スライ
ドすると、傾斜スライド溝74aが水平アームの先端部
73aを左右方向に押圧し、即ち左右スライダー74が
左右スライドする構造となっている。
【0017】左右スライダー74の前面側には、ケース
前面壁に形成された左右に長い開口部76内に突出する
突起75が形成され、この突起75の先端面には指標7
5aが形成されている。一方ケース前面側には、左右方
向に位置決め調整可能な透明な目盛板78がねじ止めさ
れている。即ち目盛板78の両端部は二股状に形成さ
れ、ねじ77を弛めた状態として目盛78aの零点が指
標75aに一致するように目盛板78を左右方向にスラ
イドできる。
前面壁に形成された左右に長い開口部76内に突出する
突起75が形成され、この突起75の先端面には指標7
5aが形成されている。一方ケース前面側には、左右方
向に位置決め調整可能な透明な目盛板78がねじ止めさ
れている。即ち目盛板78の両端部は二股状に形成さ
れ、ねじ77を弛めた状態として目盛78aの零点が指
標75aに一致するように目盛板78を左右方向にスラ
イドできる。
【0018】また図11に示すように、目盛板78側の
ねじ孔78bを長孔として目盛板78を左右方向に位置
調整できるようにしてもよい。なお傾斜検出器(水準
器)50の気泡位置及び傾斜検出器70の目盛零点位置
は、車輌を水平状態にセットし、アジャストスクリュー
44,アジャスト軸46を回動操作してヘッドランプの
照射角が適正状態となったとき零点を示すようにそれぞ
れ調整されている。即ち水準器50では反射プリズム6
0を取り外して開口部21からねじ54を操作し、一方
傾斜検出器70では目盛板78の左右位置を調整をする
ことによりそれぞれ零点調整されている。その後ユーザ
ー側において、リフレクター26が適正位置からずれて
いる場合には、上下方向のずれは水準器60の気泡のず
れとして、また左右方向のずれは傾斜検出器70の目盛
のずれとしてそれぞれ表われる。そしてこれらのずれは
反射プリズム60と目盛板78によってヘッドランプの
前面側から読み取ることができるので、このずれをなく
すようにアジャスト軸46やアジャストスクリュー44
を回動操作してエイミング調整すればよい。
ねじ孔78bを長孔として目盛板78を左右方向に位置
調整できるようにしてもよい。なお傾斜検出器(水準
器)50の気泡位置及び傾斜検出器70の目盛零点位置
は、車輌を水平状態にセットし、アジャストスクリュー
44,アジャスト軸46を回動操作してヘッドランプの
照射角が適正状態となったとき零点を示すようにそれぞ
れ調整されている。即ち水準器50では反射プリズム6
0を取り外して開口部21からねじ54を操作し、一方
傾斜検出器70では目盛板78の左右位置を調整をする
ことによりそれぞれ零点調整されている。その後ユーザ
ー側において、リフレクター26が適正位置からずれて
いる場合には、上下方向のずれは水準器60の気泡のず
れとして、また左右方向のずれは傾斜検出器70の目盛
のずれとしてそれぞれ表われる。そしてこれらのずれは
反射プリズム60と目盛板78によってヘッドランプの
前面側から読み取ることができるので、このずれをなく
すようにアジャスト軸46やアジャストスクリュー44
を回動操作してエイミング調整すればよい。
【0019】なお前記した実施例では、アジャストスク
リュー44(アジャスト軸46)とエイミングスクリュ
ー34(36)の連係手段として複数の平歯車からなる
ギヤ機構43(45)を用いているが、プーリ&ベルト
機構やラック&ピニオン機構その他の回転力伝達機構で
あってもよい。また前記実施例では放物面リフレクター
26で反射した光を前面レンズ24の配光制御ステップ
で配光制御する反射型のヘッドランプについて説明した
が、略楕円体形状のリフレクターで反射した光を投射レ
ンズで投射配光する投射型のヘッドランプについても同
様に適用できる。
リュー44(アジャスト軸46)とエイミングスクリュ
ー34(36)の連係手段として複数の平歯車からなる
ギヤ機構43(45)を用いているが、プーリ&ベルト
機構やラック&ピニオン機構その他の回転力伝達機構で
あってもよい。また前記実施例では放物面リフレクター
26で反射した光を前面レンズ24の配光制御ステップ
で配光制御する反射型のヘッドランプについて説明した
が、略楕円体形状のリフレクターで反射した光を投射レ
ンズで投射配光する投射型のヘッドランプについても同
様に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るリフレクター可動型自動車用ヘッドランプによれ
ば、ランプボディの上面壁に設けた反射プリズムによっ
て、ヘッドランプの前面側からリフレクターの上下方向
の傾斜量を示す水準器の気泡位置の読取りが可能となる
ので、ヘッドランプの照射角の上下方向の傾き具合の確
認が非常に容易となる。
に係るリフレクター可動型自動車用ヘッドランプによれ
ば、ランプボディの上面壁に設けた反射プリズムによっ
て、ヘッドランプの前面側からリフレクターの上下方向
の傾斜量を示す水準器の気泡位置の読取りが可能となる
ので、ヘッドランプの照射角の上下方向の傾き具合の確
認が非常に容易となる。
【0021】請求項2では、ヘッドランプ前面側からエ
イミングスクリュー回動操作部を操作することによって
リフレクターを傾動さることができるので、ヘッドラン
プの照射角調整が非常に容易となる。
イミングスクリュー回動操作部を操作することによって
リフレクターを傾動さることができるので、ヘッドラン
プの照射角調整が非常に容易となる。
【図1】本発明の一実施例であるヘッドランプの正面図
【図2】同ヘッドランプの斜視図
【図3】同ヘッドランプの平面図
【図4】同ヘッドランプの水平断面図(図1に示す線IV
−IVに沿う断面図)
−IVに沿う断面図)
【図5】同ヘッドランプの縦断面図(図1に示す線V−
Vに沿う断面図)
Vに沿う断面図)
【図6】反射プリズムの作用を説明する斜視図
【図7】同ヘッドランプの第2の傾斜検出器位置におけ
る縦断面図
る縦断面図
【図8】第2の傾斜検出器の内部構造を示す斜視図
【図9】第2の傾斜検出器の内部構造を示す平面図
【図10】第2の傾斜検出器の断面図(図9に示す線X
−Xに沿う断面図)
−Xに沿う断面図)
【図11】第2の傾斜検出器の他の実施例の要部斜視図
【図12】従来のヘッドランプの要部断面図
【図13】従来の他のヘッドランプの斜視図
20 ランプボディ 20a ランプボディ上面壁 21 開口部 26 リフレクター 28 光源であるバルブ 45 ギヤ機構 46a エイミングスクリュー回動操作部 50 水準器 56 気泡管 57 気泡 60 反射プリズム D エイミングスクリュー回動操作作用治具であるドラ
イバー
イバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−187105(JP,A) 特開 平3−203114(JP,A) 特開 平1−173501(JP,A) 実開 平3−95503(JP,U) 実開 昭64−51205(JP,U) 実開 平2−22503(JP,U) 実開 平4−8304(JP,U) 実開 平4−101302(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21M 3/20 B60Q 1/06 G01C 9/24
Claims (2)
- 【請求項1】 光源であるバルブの装着されたリフレク
ターがランプボディに対し傾動可能に支持されているリ
フレクター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、リフ
レクターの上部にはリフレクターの上下方向の傾動に伴
って気泡位置が前後に移動する直線型気泡管からなる水
準器が取着され、前記水準器位置に対応するランプボデ
ィ上面壁には開口部が形成され、この開口部にヘッドラ
ンプの前面側から水準器の気泡位置を読取るための反射
プリズムが設けられたことを特徴とするリフレクター可
動型自動車用ヘッドランプ。 - 【請求項2】 前記ランプボディの外側部には、ギヤ機
構を介してエイミングスクリューに連係し、ヘッドラン
プの前面側から治具を使って回動操作できるエイミング
スクリュー回動操作部が設けられたことを特徴とする請
求項1記載のリフレクター可動型自動車用ヘッドラン
プ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3322980A JP2763433B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ |
US07/986,018 US5373425A (en) | 1991-12-06 | 1992-12-04 | Movable reflector type automobile headlamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3322980A JP2763433B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05159604A JPH05159604A (ja) | 1993-06-25 |
JP2763433B2 true JP2763433B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=18149800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3322980A Expired - Lifetime JP2763433B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2763433B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109556077A (zh) * | 2017-09-25 | 2019-04-02 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP3322980A patent/JP2763433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109556077A (zh) * | 2017-09-25 | 2019-04-02 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05159604A (ja) | 1993-06-25 |
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