JP2762329B2 - フィラー滅菌装置 - Google Patents

フィラー滅菌装置

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JP2762329B2 JP27391792A JP27391792A JP2762329B2 JP 2762329 B2 JP2762329 B2 JP 2762329B2 JP 27391792 A JP27391792 A JP 27391792A JP 27391792 A JP27391792 A JP 27391792A JP 2762329 B2 JP2762329 B2 JP 2762329B2
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填ノズルから製品内
容物を吐出して容器に充填するフィラ装置に関し、より
詳しくはこのようなフィラ装置における製品内容物の供
給経路を滅菌するフィラ滅菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば清涼飲料水、果汁、ミネラルウオ
ータ等の製品内容物を容器に充填する装置として、例え
ばロータリ式のフィラ装置が知られている(特開平3ー
256894号公報参照)。この種のフィラ装置は、一
度に数多くの容器に対する充填作業を行うために複数の
充填ノズルを備えており、これら充填ノズルに対する製
品内容物の供給経路は、一般的に、製品内容物を貯蔵し
たタンクに接続された共通供給管と、この共通供給管か
ら分岐された分配管とで構成されて、各分配管の下流端
に各充填ノズルが接続されている。
【0003】他方、フィラ装置にあっては、上述した製
品内容物の供給経路を滅菌する滅菌装置が必要とされ、
その一例としてスチーム(蒸気)を使用したものが知ら
れている。特開平3ー237980号公報に開示のフィ
ラ滅菌装置について説明すると、先ず共通供給管に経路
切替え手段が設けられ、この経路切替え手段によって、
タンクと充填ノズルとを連通する製品内容物の供給経路
と、共通供給管にスチームを供給する経路つまり製品供
給経路にスチームを供給する滅菌経路との切替えが行わ
れるようになっている。
【0004】ところで、スチームで滅菌を行う場合、製
品内容物の供給経路に残留する液体を完全に排出した上
で、この供給経路をスチームで所定の温度つまり滅菌温
度まで昇温し、この滅菌温度を所定時間維持する必要が
ある。この点に関し、上記公報には、充填ノズルに温度
センサを付設し、この温度センサが滅菌温度を検出した
ときに初めてドレインが完了したとして、その後所定時
間スチームの供給を継続するようになっている。換言す
れば、上記公報のフィラ滅菌装置にあっては、充填ノズ
ルに付設した温度センサが所定の滅菌温度を検出したと
きに経路内の液体の排出が初めて完了したものとみなし
て、滅菌制御を開始するようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、一度
に数多くの容器に対する充填作業を行うフィラ装置の場
合には、勿論のことであるが、数多くの充填ノズルが設
けられることになる。このようなフィラ装置に付設する
滅菌装置として、上記公報に記載のフィラ滅菌装置を適
用したときには、充填ノズルの数だけ温度センサを配設
する必要がある。そして、このような温度センサは、直
接的に滅菌装置の精度に関係することから、比較的高精
度のセンサを採用する必要がある。このことは、高価な
温度センサを数多く配設することとなるため、フィラ滅
菌装置のコストを高める要因となる。また、フィラ装置
においても、数多くの充填ノズルを配設する上に、更に
各充填ノズル毎に温度センサを付設するとなると、各々
の充填ノズル回りの占める空間が大きなものとなり、こ
のためフィラ装置の小型化にとって不利な要因となる。
【0006】そこで、本発明の目的は、フィラ滅菌装置
のコストを低減すると共にこのフラ滅菌装置が付設され
るフィラ装置を小型化あるいは簡素化するようにしたフ
ィラ滅菌装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、複数の充填ノズルから製品
内容物を吐出してこの製品内容物を容器に充填するフィ
ラ装置に付設され、前記充填ノズルの上流側から前記製
品内容物の代わりにスチームを供給して前記充填ノズル
に至る前記製品内容物の供給経路を滅菌するフィラ滅菌
装置を前提として、前記充填ノズルに対して着脱自在と
された滅菌用キャップと、該滅菌用キャップに、夫々、
接続された分岐ドレイン管と、該分岐ドレイン管の下流
端が集合された共通ドレイン管と、該共通ドレイン管に
設けられた圧力制御手段と、前記共通ドレイン管に配設
され、前記圧力制御手段よりも上流側に配置されて、該
共通ドレイン管を通るスチームの温度が所定の滅菌温度
以上であるか否かを検出する第1温度センサと、前記分
岐ドレイン管に、夫々、設けられ、該分岐ドレイン管内
に滞留する液体の排出が完了したことを示す所定温度以
上であるか否かを検出する第2温度センサと、前記第1
温度センサ及び前記第2温度センサからの信号を受け、
前記共通ドレイン管を通るスチームの温度が前記滅菌温
度以上であること及び前記第2温度センサの全てが前記
所定温度以上であることを検出したときに、前記供給経
路の滅菌処理制御を開始する滅菌制御手段と、を備えた
構成としてある。
【0008】
【作用】共通供給管内にスチームを供給したにもかかわ
らず、分岐ドレイン管にスチームが流入しないときに
は、対応する充填ノズル等の目詰まり等によって関連す
る経路内の液体の排出が完了していないことに他ならな
い。逆に、経路内の液体が排出されたときには、分岐ド
レイン管にスチームが流れ込み、その後共通ドレイン管
に流れ込むことになる。このことは、各充填ノズルに連
なる全ての供給経路について言えるものである。勿論、
分岐ドレイン管にスチームが流れ込むことにより、当該
分岐ドレイン管はその温度が上昇する。
【0009】これに対して、本発明にあっては、分岐ド
レイン管に設けられた第2温度センサが所定温度を検出
したときに、当該分岐ドレイン管に連なる製品内容物の
供給経路の液体の排出が完了したものとみなすようにし
てある。そして、第2温度センサが全て所定温度を検出
したときには、全ての供給経路の液体の排出が完了した
とみなし、その上で、共通ドレイン管に配設した第1温
度センサが滅菌温度を検出したときに、滅菌処理制御を
開始するようにしてある。
【0010】したがって、本発明によれば、分岐ドレイ
ン管に設ける第2温度センサは、正確な滅菌温度を検出
する必要がないため、換言すれば、単に分岐ドレイン管
がある程度高温になったことを検出すれば足りるため、
第1温度センサに比べて、精度の低い温度センサで足り
ることとになる。勿論、従来のように、高精度の温度セ
ンサを各充填ノズル毎に付設する必要がないため、温度
センサによって充填ノズル回りの占める空間を拡大する
恐れもなく、また装置を簡素化することが可能となる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付した図面に基
づいて説明する。図1は本発明の基本概念を示す図であ
る。図1において、符号1はフィラ装置で、フィラ装置
1はタンク2を有し、タンク2内には、製品内容物とし
ての液体3が収容されている。タンク2には共通供給管
4が接続され、この共通供給管4の下流端には多数の分
配管5に接続されて、各分配管5の下流端に、各々、充
填ノズル6が接続されている。すなわち、充填ノズル6
に対して製品内容物を供給する供給経路が、共通供給管
4と分配管5とで形成されている。
【0012】フィラ装置1の作動は、従来と同様であ
り、これを概略的に説明すると、各充填ノズル6の下方
にボトル(図1では図示を省略してあるが、後述する図
2において符号Bで示してある。)がセットされ、その
後、全ての充填ノズル6が一度に開かれて多数のボトル
に対するミネラルウオータの充填が行われる。フィラ装
置1は、また、共通供給管4に介装された経路切替えバ
ルブ11を有し、経路切替えバルブ11には蒸気供給管
12が接続されている。
【0013】図中、符号10はフィラ滅菌装置で、フィ
ラ滅菌装置10は、各充填ノズル6に、夫々、装着され
る滅菌用キャップ13を有し、各滅菌用キャップ13に
は、ステンレス製の分岐ドレイン管14が接続されてい
る。分岐ドレイン管14は、その下流端で集合されてス
テンレス製の共通ドレイン管15に接続され、共通ドレ
イン管15には、圧力制御弁16が介装されている。フ
ィラ滅菌装置10は、また、共通ドレイン管15おいて
圧力制御弁16の上流側に配設された第1温度センサ1
7と、各分岐ドレイン管15に設けられた第2温度セン
サ18とを有している。第1温度センサ17は、共通ド
レイン管15内に延びる検出子17aを有し、共通ドレ
イン管15を通る流体の温度を検出するものである。第
2温度センサ18は、例えばバイメタルで構成され、各
分岐ドレイン管15の外表面に添設されてバンド(図2
に符号19で示してある)を利用して分岐ドレイン管1
5に固定されている。
【0014】図2は、主に、滅菌用キャップ13を自動
的に充填ノズル6に装着するキャップ装着装置20の機
械的構成を示すものである。キャップ装着装置20は、
アーム21を有し、アーム21の上端に滅菌用キャップ
13が取付けられている。アーム21は、その下端が、
図外のシリンダから延びるピストンロッド22の伸縮動
により上下動する第1昇降部材23に、軸24回りに揺
動自在に取付けられている。アーム21の長手方向中間
部には、リンク25が回動自在に取付けられ、リンク2
5の他端は第2昇降部材26に回動自在に取付けられて
いる。第2昇降部材26は、シリンダ27のピストンロ
ッド27aに取付けられて、ピストンロッド27aの伸
縮動によって上下動する。このような構成により、第
1、第2の昇降部材23、26が共に下限位置をとった
ときに、滅菌用キャップ13が充填ノズル6の下方域か
ら退避した退避位置をとる(図2に仮想線で示す位
置)。また、第2昇降部材25が上方動したときには、
滅菌用キャップ13が充填ノズル6を下方から臨む準備
位置をとる(図2に実線で示す位置)。この準備位置か
ら第1、第2昇降部材23、26が上限位置まで上方動
したときには、滅菌用キャップ13が充填ノズル6まで
上方に向けて直線動してセット位置をとる。
【0015】前記第1、第2の温度センサ17、18か
らの信号は、コントロールユニットUに入力され、コン
トロールユニットUから経路切替えバルブ11等に制御
信号が出力される。フィラ滅菌装置10の作動は、先ず
各充填ノズル6に対して滅菌用キャップ13を装着した
上で、経路切替えバルブ11の操作が行われて、タンク
2と各充填ノズル6とが連通する製品供給経路から、共
通供給管4に対してスチームを供給する滅菌経路に経路
の切替えが行われる。この経路切替えに伴い、スチーム
供給管12から共通供給管4に供給されたスチームは、
各分配管5を通って充填ノズル6に至る。各分配管5等
に滞留する液体が、開弁状態で維持される充填ノズル6
から排出されたときには、スチームは充填ノズル6から
分岐ドレイン管14を通って共通ドレイン管15に排出
されることになる。
【0016】以上のことを前提として、コントロールユ
ニットUにより行われる滅菌処理制御の内容を図3に示
すフローチャートに基づいて説明する。先ず、ステップ
S1(以下に、ステップ番号を符号『S』を付して示
す)において、滅菌用キャップ13がセット位置とされ
て、充填ノズル6に対する滅菌用キャップ13の装着が
行われる。この滅菌用キャップ13の装着が完了した
後、S2に進んで、経路切替えバルブ11の切替え操作
が行われ、充填ノズル6に対して滅菌経路が形成されて
共通供給管4にスチームが供給される。その後、S3に
おいて、第2温度センサ18の全てが例えば100℃以
上の温度を検出したか否かの判別が行われ、このS3で
YESと判定されたときに、初めて全ての充填ノズル6
の液体の排出が完了したとしてS4に移行する。S4で
は、第1温度センサ17が滅菌温度(例えば120℃)
以上の温度を検出したか否かの判別が行われ、YESと
判定されたときには、各充填ノズル6に対する製品内容
物の供給経路の全てが滅菌温度となっているとして、S
5以降の滅菌処理制御が開始される。
【0017】滅菌処理制御は、先ずS5でタイマTのセ
ットが行われ、S6を経て、共通供給管4に対するスチ
ームの供給が所定時間T(例えば10分間)継続され
る。そして、この処理が完了したときには、各充填ノズ
ル6に対する製品内容物の供給経路は全ての滅菌処理が
完了したとして、S7に進んで、経路切替えバルブ11
の切替え操作が行われて充填ノズル6に対する製品供給
経路を形成した後、S8において、滅菌用キャップ13
がセット位置から退避位置に退避される。
【0018】ここで、本実施例にあっては、フィラ装置
1の滅菌処理をフィラ装置1の始動時にも行うものとさ
れている。この場合、各管体4、5あるいは14等は冷
えた状態にあり、したがってフィラ滅菌装置10をセッ
トしてスチームを流し込んだ当初には、各管体4、5等
で冷やされてスチームが凝縮することになる。したがっ
て、排出されるべき経路内の液体には、製品内容物の他
にスチームの凝縮水も含まれる。また、本実施例によれ
ば、分岐ドレイン管14及び共通ドレイン管15の管体
温度が上昇して、これら管体14、15でスチームの凝
縮が行われなくなった段階で初めて滅菌処理制御が開始
されることとなり、充填ノズル6に至る製品供給経路の
滅菌処理を確実なものにすることができる。
【0019】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されることなく、例えばS3の判
定処理において、所定時間YESが得られないときに
は、100℃を検出しない第2温度センサ18を具体的
に表示するようにしてもよい。これにより、液体の排出
が上手く行われない経路を簡単に知ることが可能とな
り、当該経路に存在する充填ノズル6及び製品供給経路
の点検修理を速やかに行うことができるため、装置のメ
ンテナンス性を向上することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第2温度センサとして高い精度が要求され
ず、他方、比較的高い精度が要求される第1温度センサ
は1個で済むためフィラ滅菌装置のコストを低減するこ
とができる。また、各充填ノズルに対して高精度の温度
センサを付設する必要がないため、フィラ装置を小型化
あるいは簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィラ装置及び本発明にかかるフィラ滅菌装置
を概略的に示す概念図。
【図2】フィラ滅菌装置の主要部を詳細に示す側面図。
【図3】滅菌処理制御の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 フィラ装置 4 共通供給管 5 分配管 6 充填ノズル 10 フィラ滅菌装置 11 経路切替えバルブ 12 蒸気供給管 13 滅菌用キャップ 14 分岐ドレイン管 15 共通ドレイン管 17 第1温度センサ 18 第2温度センサ U コントロールユニット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の充填ノズルから製品内容物を吐出
    してこの製品内容物を容器に充填するフィラ装置に付設
    され、前記充填ノズルの上流側から前記製品内容物の代
    わりにスチームを供給して前記充填ノズルに至る前記製
    品内容物の供給経路を滅菌するフィラ滅菌装置におい
    て、 前記充填ノズルに対して着脱自在とされた滅菌用キャッ
    プと、 該滅菌用キャップに、夫々、接続された分岐ドレイン管
    と、 該分岐ドレイン管の下流端が集合された共通ドレイン管
    と、 該共通ドレイン管に設けられた圧力制御手段と、 前記共通ドレイン管に配設され、前記圧力制御手段より
    も上流側に配置されて、該共通ドレイン管を通るスチー
    ムの温度が所定の滅菌温度以上であるか否かを検出する
    第1温度センサと、 前記分岐ドレイン管に、夫々、設けられ、該分岐ドレイ
    ン管内に滞留する液体の排出が完了したことを示す所定
    温度以上であるか否かを検出する第2温度センサと、 前記第1温度センサ及び前記第2温度センサからの信号
    を受け、前記共通ドレイン管を通るスチームの温度が前
    記滅菌温度以上であること及び前記第2温度センサの全
    てが前記所定温度以上であることを検出したときに、前
    記供給経路の滅菌処理制御を開始する滅菌制御手段と、
    を備えていることを特徴とするフィラ滅菌装置。
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