JP2762074B2 - ローラー式固定器 - Google Patents
ローラー式固定器Info
- Publication number
- JP2762074B2 JP2762074B2 JP8178061A JP17806196A JP2762074B2 JP 2762074 B2 JP2762074 B2 JP 2762074B2 JP 8178061 A JP8178061 A JP 8178061A JP 17806196 A JP17806196 A JP 17806196A JP 2762074 B2 JP2762074 B2 JP 2762074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- fixing device
- wire
- side plate
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ローラー式固定
器に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、
電線、電話線、ファイバーケーブル等の敷設や、材料の
製造または加工の工程における線材の供給・保管等にお
いて、弾性の強い長尺材としての線材等であっても、そ
のボビンへの巻き込み、ボビンからの繰り出し、繰り出
し途中での切断、ボビン全体の移動作業等を、一人の作
業者でも安全、確実、かつ、容易に行うことのできる、
新しい、長尺材のボビンへの固定器に関するものであ
る。
器に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、
電線、電話線、ファイバーケーブル等の敷設や、材料の
製造または加工の工程における線材の供給・保管等にお
いて、弾性の強い長尺材としての線材等であっても、そ
のボビンへの巻き込み、ボビンからの繰り出し、繰り出
し途中での切断、ボビン全体の移動作業等を、一人の作
業者でも安全、確実、かつ、容易に行うことのできる、
新しい、長尺材のボビンへの固定器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術とその課題】従来より、一般的に、電線、
電話線、ファイバーケーブルなどの敷設や、材料の製造
または加工の工程においては、線材の供給・保管などに
線材をボビンに巻き込んだ状態で取扱ってきている。こ
のようなボビンに巻かれた状態の線材の取り扱いに関し
ては、一般的にさほど重視されてきていないが、線材と
しての材料の取扱いの点では、問題があった。
電話線、ファイバーケーブルなどの敷設や、材料の製造
または加工の工程においては、線材の供給・保管などに
線材をボビンに巻き込んだ状態で取扱ってきている。こ
のようなボビンに巻かれた状態の線材の取り扱いに関し
ては、一般的にさほど重視されてきていないが、線材と
しての材料の取扱いの点では、問題があった。
【０００３】特に、弾性の大きな材料の場合には、多数
の作業員の力を必要とし、たとえばボビンに巻き込ん
で、またはその繰り出しの途中で線材の端部を固定する
には、線材の端を複数の作業者の力で押えつけ、紐など
を用いて縛り付けて固定しており、また、ボビンに固定
された線材を繰り出すときには、同様に複数の作業者の
力によって線材の端を押さえて紐をゆるめてから繰り出
すという、多くの人の力に頼らざるを得ないのが実状で
あって、弾性の大きな線材の取扱いでは、このように作
業者の負担が極めて大きく、しかも、人力で線材を押さ
える際、線材が広がろうとする力が非常に強いために、
線材がしばしば手を離れて跳ねてしまい、作業そのもの
が危険でもあるという問題があった。
の作業員の力を必要とし、たとえばボビンに巻き込ん
で、またはその繰り出しの途中で線材の端部を固定する
には、線材の端を複数の作業者の力で押えつけ、紐など
を用いて縛り付けて固定しており、また、ボビンに固定
された線材を繰り出すときには、同様に複数の作業者の
力によって線材の端を押さえて紐をゆるめてから繰り出
すという、多くの人の力に頼らざるを得ないのが実状で
あって、弾性の大きな線材の取扱いでは、このように作
業者の負担が極めて大きく、しかも、人力で線材を押さ
える際、線材が広がろうとする力が非常に強いために、
線材がしばしば手を離れて跳ねてしまい、作業そのもの
が危険でもあるという問題があった。
【０００４】また、このような線材をボビンに巻いたま
ま保管した場合にも、線材の強い弾発力により紐がしだ
いに緩んでしまい、突然線材が跳ね出すこともあり、非
常に危険であった。紐が緩んでしまうと、ボビンのドラ
ムに巻き込まれた弾性の強い長尺材全体が、互いに激し
く擦れながら緩んでしまうため、その線材の表面に施さ
れた防錆膜や絶縁膜が傷んでしまい、線材が使用できな
くなってしまうという不都合も生じていた。
ま保管した場合にも、線材の強い弾発力により紐がしだ
いに緩んでしまい、突然線材が跳ね出すこともあり、非
常に危険であった。紐が緩んでしまうと、ボビンのドラ
ムに巻き込まれた弾性の強い長尺材全体が、互いに激し
く擦れながら緩んでしまうため、その線材の表面に施さ
れた防錆膜や絶縁膜が傷んでしまい、線材が使用できな
くなってしまうという不都合も生じていた。
【０００５】そこで、線材のボビンへの巻き込みや、ボ
ビンからの繰り出し、繰り出し途中での線材の切断、線
材のボビンに巻いた状態での保管、さらにはボビン全体
の移動を安全確実に、かつ容易に、一人の作業者であっ
ても行うことのできる改善された方策の実現が求められ
ていた。
ビンからの繰り出し、繰り出し途中での線材の切断、線
材のボビンに巻いた状態での保管、さらにはボビン全体
の移動を安全確実に、かつ容易に、一人の作業者であっ
ても行うことのできる改善された方策の実現が求められ
ていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のとお
りの課題を解決するためになされたものであって、線材
等の長尺材を巻きつけるボビンの巻枠の内側でボビンの
ドラムを挾持する位置に対向配置されるボビンホルダー
と、このボビンホルダーを相互に連結する連結部材とを
有する、長尺材のボビンへの固定器であって、各々のボ
ビンホルダーは、並行して配置された側板と、この側板
を相互に連結固定する支持部材と、側板相互の間で、そ
の外周面が支持部材よりもボビンドラム周面に近接する
位置に配置された回動自在なローラーとを備えているこ
とを特徴とするローラー式固定器を提供する。
りの課題を解決するためになされたものであって、線材
等の長尺材を巻きつけるボビンの巻枠の内側でボビンの
ドラムを挾持する位置に対向配置されるボビンホルダー
と、このボビンホルダーを相互に連結する連結部材とを
有する、長尺材のボビンへの固定器であって、各々のボ
ビンホルダーは、並行して配置された側板と、この側板
を相互に連結固定する支持部材と、側板相互の間で、そ
の外周面が支持部材よりもボビンドラム周面に近接する
位置に配置された回動自在なローラーとを備えているこ
とを特徴とするローラー式固定器を提供する。
【０００７】また、この発明は、その態様として、ボビ
ンホルダーの側板には、連結部材の係合部が設けられて
いる固定器や、ボビンホルダーの側板には切り欠き部が
設けられ、並行配置された側板のこの切り欠き部には支
架部材が架け渡されて、この支架部材は、連結部材を係
合する固定器、ボビンホルダーの側板は、その外周端部
が半円弧状である固定器、連結部材はネジ棒からなり、
その両端部は、ナットによって支架部材に係合される固
定器等も提供する。
ンホルダーの側板には、連結部材の係合部が設けられて
いる固定器や、ボビンホルダーの側板には切り欠き部が
設けられ、並行配置された側板のこの切り欠き部には支
架部材が架け渡されて、この支架部材は、連結部材を係
合する固定器、ボビンホルダーの側板は、その外周端部
が半円弧状である固定器、連結部材はネジ棒からなり、
その両端部は、ナットによって支架部材に係合される固
定器等も提供する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示し、さらに詳し
くこの発明の実施の形態について説明する。
くこの発明の実施の形態について説明する。
【０００９】
【実施例】この発明のローラー式固定器は、図１に例示
したものをひとつの態様として示すことができる。すな
わち、この発明の固定器は、ボビンを挾持した状態で対
向配置されるボビンホルダー（１Ａ）（１Ｂ）と、ボビ
ンを回動自在とするローラー（２）と、そのローラーを
ホルダー（１Ａ）（１Ｂ）に固定するローラー軸（３）
と、対向する二つのボビンホルダー（１Ａ）（１Ｂ）を
固定するための連結部材（４）を備えている。
したものをひとつの態様として示すことができる。すな
わち、この発明の固定器は、ボビンを挾持した状態で対
向配置されるボビンホルダー（１Ａ）（１Ｂ）と、ボビ
ンを回動自在とするローラー（２）と、そのローラーを
ホルダー（１Ａ）（１Ｂ）に固定するローラー軸（３）
と、対向する二つのボビンホルダー（１Ａ）（１Ｂ）を
固定するための連結部材（４）を備えている。
【００１０】ボビンホルダー（１Ａ）（１Ｂ）の各々
は、対向する側板（１１）と、その側板（１１）を相互
に連結固定する支持部材（１２）によって構成されても
いる。側板（１１）の外周端は、この例においては、ボ
ビンに取り付けたまま転がして移動できるように、円弧
状としている。移動の点等からは、このように円弧状の
外周端形状とするのが好ましいが、目的、用途によって
は、角状外周端となるようにしてもよい。
は、対向する側板（１１）と、その側板（１１）を相互
に連結固定する支持部材（１２）によって構成されても
いる。側板（１１）の外周端は、この例においては、ボ
ビンに取り付けたまま転がして移動できるように、円弧
状としている。移動の点等からは、このように円弧状の
外周端形状とするのが好ましいが、目的、用途によって
は、角状外周端となるようにしてもよい。
【００１１】また、この例では、連結部材（４）はネジ
棒とし、対向配置された側板（１１）の切欠き部（１１
１）に架け渡した支架部材（１３）にその端部を挿通さ
せ、その両端部を蝶ナット（５）で固定するようにして
いる。蝶ナット（５）と支架部材（１３）との間にはス
プリング（６）を配設してもよく、このスプリング
（６）によりボビンに巻き込まれている線材の量がある
程度増減しても、蝶ナット（５）の位置をいちいち調整
をする必要がなくなる。
棒とし、対向配置された側板（１１）の切欠き部（１１
１）に架け渡した支架部材（１３）にその端部を挿通さ
せ、その両端部を蝶ナット（５）で固定するようにして
いる。蝶ナット（５）と支架部材（１３）との間にはス
プリング（６）を配設してもよく、このスプリング
（６）によりボビンに巻き込まれている線材の量がある
程度増減しても、蝶ナット（５）の位置をいちいち調整
をする必要がなくなる。
【００１２】図２は、この発明のローラー式ボビン固定
器を取付けた状態を例示したものであって、ドラム
（７）径３１ｃｍ、巻枠（９）外径５２ｃｍ、幅１９．
８ｃｍの市販のボビンに、あらかじめ巻き込んだ断面６
ｍｍ×４ｍｍ、引っ張り強さ９６０ＭＰａの銅銀合金線
（８）を繰り出してこれにパラスマグネットを巻き終わ
った時点で銅銀合金線（８）を切断する作業時に用いた
例を示している。
器を取付けた状態を例示したものであって、ドラム
（７）径３１ｃｍ、巻枠（９）外径５２ｃｍ、幅１９．
８ｃｍの市販のボビンに、あらかじめ巻き込んだ断面６
ｍｍ×４ｍｍ、引っ張り強さ９６０ＭＰａの銅銀合金線
（８）を繰り出してこれにパラスマグネットを巻き終わ
った時点で銅銀合金線（８）を切断する作業時に用いた
例を示している。
【００１３】銅銀合金線（８）を巻き込んだドラム
（７）と巻枠（９）とからなるボビンに対して、巻枠
（９）の内側に側板（１１）が配置されるようにこの発
明のボビン固定器を取付けている。ローラー（２）は、
ボビンのドラムを回動自在とし、しかも、銅銀合金線
（８）に当接し、その跳ねあがりを防止し、繰り出しを
容易ともしている。
（７）と巻枠（９）とからなるボビンに対して、巻枠
（９）の内側に側板（１１）が配置されるようにこの発
明のボビン固定器を取付けている。ローラー（２）は、
ボビンのドラムを回動自在とし、しかも、銅銀合金線
（８）に当接し、その跳ねあがりを防止し、繰り出しを
容易ともしている。
【００１４】ローラー（２）の表面にはデルリンを被覆
しており、合金線（８）の表面を傷めることがないよう
にしている。ローラー式固定器を備えないボビンに比べ
て、ボビンからの繰り出し、ボビンへの巻き込み、さら
に切断などのすべての作業が、わずか１人の作業者によ
って容易に安定して行うことができ、また、この固定器
を装着したまま転がすことができるため、保管場所への
移動も容易となった。
しており、合金線（８）の表面を傷めることがないよう
にしている。ローラー式固定器を備えないボビンに比べ
て、ボビンからの繰り出し、ボビンへの巻き込み、さら
に切断などのすべての作業が、わずか１人の作業者によ
って容易に安定して行うことができ、また、この固定器
を装着したまま転がすことができるため、保管場所への
移動も容易となった。
【００１５】ボビンに残った未使用の線材は、長期の保
管によっても緩まず、次の使用時にはそのまますぐに繰
り出しを始めることができた。もちろん、この発明のボ
ビン固定器については以上の例に限定されることなく様
々な態様が可能である。たとえばローラー（２）の配置
数やその表面被覆材も様々に選択される。デルリンをは
じめ、テフロン、ポリウレタン等の各種の材料でローラ
ー（２）の表面を被覆し、線材表面の絶縁膜等の損傷を
生じにくくすることが適宜に考慮される。
管によっても緩まず、次の使用時にはそのまますぐに繰
り出しを始めることができた。もちろん、この発明のボ
ビン固定器については以上の例に限定されることなく様
々な態様が可能である。たとえばローラー（２）の配置
数やその表面被覆材も様々に選択される。デルリンをは
じめ、テフロン、ポリウレタン等の各種の材料でローラ
ー（２）の表面を被覆し、線材表面の絶縁膜等の損傷を
生じにくくすることが適宜に考慮される。
【００１６】また、連結部材（４）についてもネジ棒と
することに限られない。両端部に長さ調整自在な係止部
を持つ各種の棒材、板材、あるいはワイヤ状線材等であ
ってもよい。側板（１１）には、床面等において仮固定
するためのストッパー部材を装着しておいてもよい。
することに限られない。両端部に長さ調整自在な係止部
を持つ各種の棒材、板材、あるいはワイヤ状線材等であ
ってもよい。側板（１１）には、床面等において仮固定
するためのストッパー部材を装着しておいてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、線材のボビンへの巻き込み、ボビンからの繰り出
し、繰り出し途中での線材の切断、線材のボビンに巻い
た状態での保管、ボビン全体の移動等が、安全確実に、
かつ容易に、さらには一人の作業者によっても可能とな
る。
って、線材のボビンへの巻き込み、ボビンからの繰り出
し、繰り出し途中での線材の切断、線材のボビンに巻い
た状態での保管、ボビン全体の移動等が、安全確実に、
かつ容易に、さらには一人の作業者によっても可能とな
る。
【図１】この発明のボビン固定器を例示した正面図と平
面図である。
面図である。
【図２】実施例としてのボビンへの装着例を示した正面
図と平面図である。
図と平面図である。
１Ａ，１Ｂ ボビンホルダー ２ ローラー ３ ローラー軸 ４ 連結部材 ５ 蝶ナット ６ スプリング ７ ドラム ８ 銅銀合金線 ９ 巻枠 １１ 側板 １２ 支持部材 １３ 支架部材 １１１ 切欠き部
Claims (5)
- 【請求項１】 長尺材を巻きつけるボビンの巻枠の内側
でボビンのドラムを挾持する位置に対向配置されるボビ
ンホルダーと、このボビンホルダーを相互に連結する連
結部材とを有する、長尺材のボビンへの固定器であっ
て、各々のボビンホルダーは、並行して配置された側板
と、この側板を相互に連結固定する支持部材と、側板相
互の間で、その外周面が支持部材よりもボビンドラム周
面に近接する位置に配置された回動自在なローラーとを
備えていることを特徴とするローラー式固定器。 - 【請求項２】 ボビンホルダーの側板には、連結部材の
係合部が設けられている請求項１の固定器。 - 【請求項３】 ボビンホルダーの側板には切り欠き部が
設けられ、並行配置された側板のこの切り欠き部には支
架部材が架け渡されて、この支架部材は、連結部材を係
合する請求項１または２の固定器。 - 【請求項４】 ボビンホルダーの側板は、その外周端部
が半円弧状である請求項１の固定器。 - 【請求項５】 連結部材はネジ棒からなり、その両端部
は、ナットによって支架部材に係合される請求項３の固
定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178061A JP2762074B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ローラー式固定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178061A JP2762074B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ローラー式固定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025062A JPH1025062A (ja) | 1998-01-27 |
| JP2762074B2 true JP2762074B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16041932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8178061A Expired - Lifetime JP2762074B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ローラー式固定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762074B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100847860B1 (ko) * | 2007-01-25 | 2008-07-23 | 에쓰이에이치에프코리아 (주) | 케이블 권선용 보빈 조립체 |
| CN112170539B (zh) * | 2020-09-29 | 2022-10-14 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种带钳口的增径套筒 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP8178061A patent/JP2762074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1025062A (ja) | 1998-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |