JP2761436B2 - 流体流れチェックバルブ - Google Patents
流体流れチェックバルブInfo
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- fluid
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- A61M25/1018—Balloon inflating or inflation-control devices
- A61M25/10181—Means for forcing inflation fluid into the balloon
- A61M25/10182—Injector syringes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/10—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit
- F16K11/105—Three-way check or safety valves with two or more closure members
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K15/18—Check valves with actuating mechanism; Combined check valves and actuated valves
- F16K15/182—Check valves with actuating mechanism; Combined check valves and actuated valves with actuating mechanism
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- A61M25/10184—Means for controlling or monitoring inflation or deflation
- A61M25/10185—Valves
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7838—Plural
-
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- Safety Valves (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は流体流れ通路を流れる流体の流れを制御する
ためのバルブ即ち弁に関し、より詳細には膨張可能なカ
テーテルのような医療装置に使用するチェックバルブ即
ち逆止弁に関する。更に詳細には本発明はバルーンカテ
ーテル用の膨張器(inflator)又は移植可能な膨張自在
な補綴体用のポンプ等の医療器具における液体流を制御
する4方向のチェックバルブに関する。
ためのバルブ即ち弁に関し、より詳細には膨張可能なカ
テーテルのような医療装置に使用するチェックバルブ即
ち逆止弁に関する。更に詳細には本発明はバルーンカテ
ーテル用の膨張器(inflator)又は移植可能な膨張自在
な補綴体用のポンプ等の医療器具における液体流を制御
する4方向のチェックバルブに関する。
米国特許第3701478号は手動式のピストンタイプのポ
ンプから成り圧力付与により解放するチェックバルブを
含んでいるハンドスプレーヤを開示している。
ンプから成り圧力付与により解放するチェックバルブを
含んでいるハンドスプレーヤを開示している。
米国特許第4940459号及び第5015233号は引金作動のプ
ランジャを有しバルーンカテーテルを膨張させる膨張装
置について開示している。
ランジャを有しバルーンカテーテルを膨張させる膨張装
置について開示している。
膨張装置、特にバルーン拡張(dilation)カテーテル
用の膨張装置及び膨張可能なペニス補綴体用のポンプは
改良され、もしこの装置が後述のようなユニークなバル
ブ即ち弁を有するならば、例えば片手で操作をすること
が可能となり、また過圧状態を阻止出来る等、使用者に
より便利なものとなることが分かっている。
用の膨張装置及び膨張可能なペニス補綴体用のポンプは
改良され、もしこの装置が後述のようなユニークなバル
ブ即ち弁を有するならば、例えば片手で操作をすること
が可能となり、また過圧状態を阻止出来る等、使用者に
より便利なものとなることが分かっている。
本発明によれば、流れ通路を介する流体の流れを制御
するバルブ要素が設けられている。この要素は、流れ通
路を画定しかつその流れ通路の周りに凹み部分を有して
いるハウジングと、該凹み部分内に載置されているポペ
ットが前記座へ保持されるとき流体密なシールを提供す
る座を該凹み部分の内端部が画定するように該凹み部分
内に載置されているポペットと、該ポペットを前記座へ
保持するばね手段と、ポペットと共働し前記座へ対する
ポペットの方向性を変更しこれにより流れ通路を閉じ又
は開放する剛性の可動部材と、該可動部材を移動する起
動手段と、を有する。
するバルブ要素が設けられている。この要素は、流れ通
路を画定しかつその流れ通路の周りに凹み部分を有して
いるハウジングと、該凹み部分内に載置されているポペ
ットが前記座へ保持されるとき流体密なシールを提供す
る座を該凹み部分の内端部が画定するように該凹み部分
内に載置されているポペットと、該ポペットを前記座へ
保持するばね手段と、ポペットと共働し前記座へ対する
ポペットの方向性を変更しこれにより流れ通路を閉じ又
は開放する剛性の可動部材と、該可動部材を移動する起
動手段と、を有する。
好ましくは可動部材に近接しかつ該可動部材によって
起動される壁の対向側にある凹み部分の壁即ち末端壁は
添付図面に示す実施例に示されるような段付き形状を有
しており、ポペットが可動部材によって移動されたとき
該ポペットがその周りに枢動出来る段部を提供してい
る。この枢動作動はバルブ要素の開放を容易にしてい
る。
起動される壁の対向側にある凹み部分の壁即ち末端壁は
添付図面に示す実施例に示されるような段付き形状を有
しており、ポペットが可動部材によって移動されたとき
該ポペットがその周りに枢動出来る段部を提供してい
る。この枢動作動はバルブ要素の開放を容易にしてい
る。
ここで使用される用語“バルブ”は、流れが防止され
るように通路を封止(以下“阻止”位置という)するこ
とにより、又は所定の方向に流れを可能(以下“通過”
位置という)とすることにより流れ通路内の流体の流れ
を制御する装置を意味するものとする。
るように通路を封止(以下“阻止”位置という)するこ
とにより、又は所定の方向に流れを可能(以下“通過”
位置という)とすることにより流れ通路内の流体の流れ
を制御する装置を意味するものとする。
用語“バルブの要素”又は“バルブ要素”はより詳細
に後述するような“阻止”及び“通過”(一方向だけに
作用する)機能をもたらすのに十分な部材を有している
バルブの部分を意味する。この発明における“バルブ”
は少なくとも2つの“要素”を有している。
に後述するような“阻止”及び“通過”(一方向だけに
作用する)機能をもたらすのに十分な部材を有している
バルブの部分を意味する。この発明における“バルブ”
は少なくとも2つの“要素”を有している。
用語“ポペット”は好ましくは一般に平坦な前方“ヘ
ッド”を備えたコップ形状体を有しかつこのコップ内に
位置付けられたばね手段によりシールを形成しこれによ
り流れがポペットの前後方向にて阻止(以下“阻止”位
置という)されるようにするため“座”へ保持されるよ
うになっているばね付加部材を意味する。前後方向にお
ける流れは流体圧力がばね手段の圧力に打ち勝つのに十
分であるならば可能となろう。ポペットが着座位置から
変位されるとき流れは“通過”位置として画定されてい
る流れ通路に沿っていずれの方向にも可能となる。
ッド”を備えたコップ形状体を有しかつこのコップ内に
位置付けられたばね手段によりシールを形成しこれによ
り流れがポペットの前後方向にて阻止(以下“阻止”位
置という)されるようにするため“座”へ保持されるよ
うになっているばね付加部材を意味する。前後方向にお
ける流れは流体圧力がばね手段の圧力に打ち勝つのに十
分であるならば可能となろう。ポペットが着座位置から
変位されるとき流れは“通過”位置として画定されてい
る流れ通路に沿っていずれの方向にも可能となる。
用語“押し具”は後述する本発明の好ましい実施例に
使用されている特定の型式の剛性可動部材を意味してい
る。
使用されている特定の型式の剛性可動部材を意味してい
る。
“座に対するポペットの方向”の表現は協働する座に
対するポペットヘッドの種々の方向性又は姿勢を意味
し、これらの方向性又は姿勢は可動部材即ち押し具の運
動に依存している。しかして“方向性”は(i)押し具
が作動せずポペットが着座状態にありかつ流れ通路がシ
ール即ち封止されている状態、(ii)押し具が押されポ
ペットに隣接したハウジングの壁が内方に偏倚しポペッ
トが座に対して動かされ流れ通路が封止されていない状
態、及び(iii)押し具が座の側又は縁部へ動かされ座
の周辺の流れ通路及びポペットのヘッドが変形しポペッ
トを実際に移動することなくポペットの周辺からの流れ
を可能とする状態を含む。
対するポペットヘッドの種々の方向性又は姿勢を意味
し、これらの方向性又は姿勢は可動部材即ち押し具の運
動に依存している。しかして“方向性”は(i)押し具
が作動せずポペットが着座状態にありかつ流れ通路がシ
ール即ち封止されている状態、(ii)押し具が押されポ
ペットに隣接したハウジングの壁が内方に偏倚しポペッ
トが座に対して動かされ流れ通路が封止されていない状
態、及び(iii)押し具が座の側又は縁部へ動かされ座
の周辺の流れ通路及びポペットのヘッドが変形しポペッ
トを実際に移動することなくポペットの周辺からの流れ
を可能とする状態を含む。
用語“段”は凹み部分の末端壁にある段付き形状の部
分を意味し、この部分周りにポペットが枢動出来、“通
過”位置への偏倚を容易にしている。
分を意味し、この部分周りにポペットが枢動出来、“通
過”位置への偏倚を容易にしている。
本発明によるバルブは上述のようにポペットヘッドが
対向する方向に面して一列に並置した2つの要素から構
成されている。可動部材が上述の状態(ii)を達成する
ようにポペットを移動するよう配置されるとき、ポペッ
トはヘッドが(ヘッド部とヘット部とを)互いに対面す
るように又は(端部と端部とを)互いに離すよう位置す
るように載置される。好ましい実施例においてはポペッ
トはヘッド部とヘッド部とが突き合わせて載置されてい
る。可動部材が状態(iii)を達成するように配置され
るときには端部と端部とを突き合わせて載置することが
好ましい。なぜならポペットヘッド部の一つの周りの流
れ通路の変形は、(余分な大きい分離部のような)特別
の予防措置が取られることなしで他方のポペットヘッド
の周りに(所望のときに)完全なシールを保持すること
は困難であるからである。
対向する方向に面して一列に並置した2つの要素から構
成されている。可動部材が上述の状態(ii)を達成する
ようにポペットを移動するよう配置されるとき、ポペッ
トはヘッドが(ヘッド部とヘット部とを)互いに対面す
るように又は(端部と端部とを)互いに離すよう位置す
るように載置される。好ましい実施例においてはポペッ
トはヘッド部とヘッド部とが突き合わせて載置されてい
る。可動部材が状態(iii)を達成するように配置され
るときには端部と端部とを突き合わせて載置することが
好ましい。なぜならポペットヘッド部の一つの周りの流
れ通路の変形は、(余分な大きい分離部のような)特別
の予防措置が取られることなしで他方のポペットヘッド
の周りに(所望のときに)完全なシールを保持すること
は困難であるからである。
しかして、本発明によれば流れ通路を介する流体流を
制御するためのバルブを提供するものであり、このバル
ブは、流れ通路を画定しかつその通路の周りに2つの凹
み部分を有しているハウジングと、該凹み部分の内端部
が座を画定するような該凹み部分の各々内に載置されて
いるポペットであってその協働するポペットヘッドが前
記座へ保持されるとき流体密なシールを提供するポペッ
トと、各ポペットを前記各座へ保持するため各ポペット
と協働するばね手段と、各ポペットと協働し前記座へ対
する協働するポペットの方向性を変更しこれにより該ポ
ペット周りの流れ通路を閉じ又は開放する剛性の可動部
材と、該可動部材を移動する起動手段と、を有する。
制御するためのバルブを提供するものであり、このバル
ブは、流れ通路を画定しかつその通路の周りに2つの凹
み部分を有しているハウジングと、該凹み部分の内端部
が座を画定するような該凹み部分の各々内に載置されて
いるポペットであってその協働するポペットヘッドが前
記座へ保持されるとき流体密なシールを提供するポペッ
トと、各ポペットを前記各座へ保持するため各ポペット
と協働するばね手段と、各ポペットと協働し前記座へ対
する協働するポペットの方向性を変更しこれにより該ポ
ペット周りの流れ通路を閉じ又は開放する剛性の可動部
材と、該可動部材を移動する起動手段と、を有する。
好ましくは可動部材が起動手段により起動されたとき
座に対してポペットを移動するようになっておりかつポ
ペットが一列にヘッド部とヘッド部とを並置した状態で
載置されている。
座に対してポペットを移動するようになっておりかつポ
ペットが一列にヘッド部とヘッド部とを並置した状態で
載置されている。
このような好ましい実施例においては、望ましくは各
凹み部分の末端壁は端部を有しており、可動部材によっ
て起動されたときこの段部の周りにおいてポペットが枢
動することが出来る。
凹み部分の末端壁は端部を有しており、可動部材によっ
て起動されたときこの段部の周りにおいてポペットが枢
動することが出来る。
さらにこの発明は上述のように互いに列をなしている
2つのバルブから成るバルブ装置を提供するものであ
る。
2つのバルブから成るバルブ装置を提供するものであ
る。
この発明はまた上述のように互いに並行に載置された
2つのバルブから成るバルブ装置を提供するものであ
る。
2つのバルブから成るバルブ装置を提供するものであ
る。
上述の別の実施例において、バルブが互いに一列状態
に並んでいる場合には可動部材又は押し具がハウジング
の一側に位置されていることが好ましく、また、バルブ
が互いに並行状態に並んでいる場合には各バルブ即ち対
をなす要素と協働する可動部材はハウジングの反対側に
載置されていることが好ましい。これらの実施例は以下
においてより詳細に記載する。
に並んでいる場合には可動部材又は押し具がハウジング
の一側に位置されていることが好ましく、また、バルブ
が互いに並行状態に並んでいる場合には各バルブ即ち対
をなす要素と協働する可動部材はハウジングの反対側に
載置されていることが好ましい。これらの実施例は以下
においてより詳細に記載する。
上述の各実施例において、起動手段は好ましくは滑動
溝を有する剛性のスライダであり、これらの各滑動溝は
可動部材を非作動即ち“上方”位置にもたらし又は該可
動部材をハウジングの(“下方”)位置の壁へ押し付け
る。
溝を有する剛性のスライダであり、これらの各滑動溝は
可動部材を非作動即ち“上方”位置にもたらし又は該可
動部材をハウジングの(“下方”)位置の壁へ押し付け
る。
本発明の好ましい実施例の装置は上述のようなバルブ
又はバルブシステムと協働するものであり、この装置
は、液体用リザーバと、該バルブ又はバルブシステムを
介してかつ液体を膨張されるべき装置まで搬送するコネ
クタを介してリザーバからかつリザーバへ液体を搬送す
る導管と、膨張可能装置へ及び膨張可能装置まで液体を
搬送する手段と、液体による過圧状態を防止するための
プランジャを含む圧力表示器と、を有している。
又はバルブシステムと協働するものであり、この装置
は、液体用リザーバと、該バルブ又はバルブシステムを
介してかつ液体を膨張されるべき装置まで搬送するコネ
クタを介してリザーバからかつリザーバへ液体を搬送す
る導管と、膨張可能装置へ及び膨張可能装置まで液体を
搬送する手段と、液体による過圧状態を防止するための
プランジャを含む圧力表示器と、を有している。
本装置の好ましい実施例においては、液体を搬送する
手段が、引き金作動のピストンポンプ、圧縮可能な球状
ポンプ又はシリンジである。好ましくは各ポンプ又はシ
リンジ手段は片手で操作出来るようになっている。
手段が、引き金作動のピストンポンプ、圧縮可能な球状
ポンプ又はシリンジである。好ましくは各ポンプ又はシ
リンジ手段は片手で操作出来るようになっている。
本発明の好ましい実施例が以下の添付の図面に示して
ある。図において: 図1はポペットのヘッド部とヘッド部とを突き合わせ
て一列に載置した本発明の2つの要素を有するバルブの
断面図である。
ある。図において: 図1はポペットのヘッド部とヘッド部とを突き合わせ
て一列に載置した本発明の2つの要素を有するバルブの
断面図である。
図2は図1と同様のバルブであるがポペットが異なる
方向を有しているバルブを示している。
方向を有しているバルブを示している。
図3はポペットの端部と端部と突き合わせて一列に載
置した2つのポペットとポペットのヘッド部周りの流れ
通路を変形するように配置されている可動部材とを有し
ているバルブの断面図である。
置した2つのポペットとポペットのヘッド部周りの流れ
通路を変形するように配置されている可動部材とを有し
ているバルブの断面図である。
図4は図3の線4−4にて見た部分断面図である。
図5は図3の線5−5にて見た部分断面図である。
図6及び図7は一列に並んでいる2つのバルブ装置か
ら成る実施例でポペットの方向が異なるものを示してい
る図である。
ら成る実施例でポペットの方向が異なるものを示してい
る図である。
図8及び図9は並行に並んでいる2つのバルブ装置か
ら成る実施例でポペットの方向が異なるものを示してい
る図である。
ら成る実施例でポペットの方向が異なるものを示してい
る図である。
図10は本発明によるバルブと協働する装置の側立面図
である。
である。
図11は図10の装置の線11−11にて見たバルブを含む部
分の断面図である。
分の断面図である。
図12は取り外し可能な引き金を備えた膨張器の側方立
面図である。
面図である。
図13は図12の膨張器の端部立面図である。
図14は本発明による別の実施例の断面図である。
図15は図9の実施例のバルブを含む部分の断面図であ
る。
る。
図16は血管形成術用(angioplasty)バルーンカテー
テルのための高圧シリンジの部分断面を示す側立面図で
ある。
テルのための高圧シリンジの部分断面を示す側立面図で
ある。
図17は図16の線17−17にて見た断面図である。
図18は図16の線18−18にて見た垂直断面図である。
図19は図16の実施例のスライダ及び押し具機構の断面
図である。
図である。
本発明について添付の図面に示された好ましい実施例
に関連してより詳細に述べる。
に関連してより詳細に述べる。
図1は一列に並んだ2つの要素から成るバルブ1の断
面を示している。各要素は、流体の流れ通路5を画定し
ているハウジング4の凹み部分3内に載置されたポペッ
ト2を有している。このハウジングは、適切な力がその
外表面に付与されたときに該ハウジングの壁面が所望の
ように内方に変形しかつ該力を取り除いたときに該壁面
がもとの形状に戻るような記憶性を備えた弾性材料にて
形成されている。適当な弾性材料の例としては、ゴム、
シリコンゴム又はその他の合成ゴムのようなエラストマ
ー材料がある。
面を示している。各要素は、流体の流れ通路5を画定し
ているハウジング4の凹み部分3内に載置されたポペッ
ト2を有している。このハウジングは、適切な力がその
外表面に付与されたときに該ハウジングの壁面が所望の
ように内方に変形しかつ該力を取り除いたときに該壁面
がもとの形状に戻るような記憶性を備えた弾性材料にて
形成されている。適当な弾性材料の例としては、ゴム、
シリコンゴム又はその他の合成ゴムのようなエラストマ
ー材料がある。
各ポペット2は平坦な前面ヘッド部6を有する実質的
にコップ形状を有している。このコップの内側にはばね
7が受け入れられており、このばね7はポペット2のヘ
ッド部6を座8へ対して押圧しており、該座8はポペッ
トを保持しているハウジングの凹み部分の内端部に画定
されている。このばねは好ましくはステンレス鋼等のよ
うな耐腐食性の金属により形成されている。
にコップ形状を有している。このコップの内側にはばね
7が受け入れられており、このばね7はポペット2のヘ
ッド部6を座8へ対して押圧しており、該座8はポペッ
トを保持しているハウジングの凹み部分の内端部に画定
されている。このばねは好ましくはステンレス鋼等のよ
うな耐腐食性の金属により形成されている。
このコップ状のポペット即ちポペットコップ2は、好
ましくは、例えばデルリン(Delrin)の商標名で入手可
能なようなアセタル(acetal)樹脂のようなプラスチッ
ク、又は例えばステンレス鋼のような金属等の耐腐食性
の剛性物質により形成されている。ハウジング4の壁を
変形する力は、剛性の可動部材9(以下において“押し
具”という)により付与される。各押し具9は剛性を有
するスライダー10の形状の起動手段によって上下に移動
される。このスライダー10は、それぞれ押し具が上方位
置即ち弛緩位置に位置するように又は押し具を下方位置
へ押す位置に位置するように深い又は浅い案内溝11、12
を有している。スライダー10の深い案内溝11が押し具の
上端に接すると、押し具の下端に接触しているハウジン
グ壁の弾性が押し具9bを上方位置に維持し、ハウジング
4の壁は変形しないであろう。そしてポペット2は着座
した状態を維持し、流れ通路は前後方向においてシール
される。一方、浅い溝12が押し具の上端に接するように
スライダー10が動かされると、押し具9aが下方へ押さ
れ、その下端部がハウジングの壁を変形し、こうして図
1の右側ポペット及び図2の左側ポペットに示すように
ポペット2を非着座状態とする。流れ通路の非着座状態
を容易化するため凹み部分3の末端の壁は段部13を有し
ており、押し具9aにより押されたときにポペット2がこ
の段部13の周りで枢動出来るようになっている。
ましくは、例えばデルリン(Delrin)の商標名で入手可
能なようなアセタル(acetal)樹脂のようなプラスチッ
ク、又は例えばステンレス鋼のような金属等の耐腐食性
の剛性物質により形成されている。ハウジング4の壁を
変形する力は、剛性の可動部材9(以下において“押し
具”という)により付与される。各押し具9は剛性を有
するスライダー10の形状の起動手段によって上下に移動
される。このスライダー10は、それぞれ押し具が上方位
置即ち弛緩位置に位置するように又は押し具を下方位置
へ押す位置に位置するように深い又は浅い案内溝11、12
を有している。スライダー10の深い案内溝11が押し具の
上端に接すると、押し具の下端に接触しているハウジン
グ壁の弾性が押し具9bを上方位置に維持し、ハウジング
4の壁は変形しないであろう。そしてポペット2は着座
した状態を維持し、流れ通路は前後方向においてシール
される。一方、浅い溝12が押し具の上端に接するように
スライダー10が動かされると、押し具9aが下方へ押さ
れ、その下端部がハウジングの壁を変形し、こうして図
1の右側ポペット及び図2の左側ポペットに示すように
ポペット2を非着座状態とする。流れ通路の非着座状態
を容易化するため凹み部分3の末端の壁は段部13を有し
ており、押し具9aにより押されたときにポペット2がこ
の段部13の周りで枢動出来るようになっている。
こうして、もし、溝形状(深い溝11)が両方の押し具
を上方位置に維持出来るならば、ポペット9bは着座位置
を保持し、バルブは両方向への流体の流れを止める。も
し、溝形状(浅い溝12)が両方の押し具9aを下方位置に
押し込むならば、ポペットは非着座位置を取り、バルブ
は両方向への流体の流れを可能とする。もし図1におい
て右側の押し具9aが下降し左側の押し具9bが上方にある
ようにスライダー10が動かされると、右側のポペット2
が非着座位置を取り高圧流体が右から左へは流れ得るが
左から右への流れは阻止される。
を上方位置に維持出来るならば、ポペット9bは着座位置
を保持し、バルブは両方向への流体の流れを止める。も
し、溝形状(浅い溝12)が両方の押し具9aを下方位置に
押し込むならば、ポペットは非着座位置を取り、バルブ
は両方向への流体の流れを可能とする。もし図1におい
て右側の押し具9aが下降し左側の押し具9bが上方にある
ようにスライダー10が動かされると、右側のポペット2
が非着座位置を取り高圧流体が右から左へは流れ得るが
左から右への流れは阻止される。
図2に示すような別のスライダー10の位置において
は、左側の押し具9aが下方位置にあり右側の押し具9bは
上方位置にあり、そのため左側のポペット2は非着座位
置にあり、流体の流れ及び阻止の方向は図1に示す実指
例に適用される場合とは反対となる。
は、左側の押し具9aが下方位置にあり右側の押し具9bは
上方位置にあり、そのため左側のポペット2は非着座位
置にあり、流体の流れ及び阻止の方向は図1に示す実指
例に適用される場合とは反対となる。
図1及び図2は、共に、バルブが頭部と頭部とを突き
合わせて載置されたポペット2を備えた直列に並んだ2
つの要素を備え、流体の通過位置を得るためのポペット
2の位置状態の変更が座8に対するポペットヘッド部6
の変位によって達成される実施例について示している。
合わせて載置されたポペット2を備えた直列に並んだ2
つの要素を備え、流体の通過位置を得るためのポペット
2の位置状態の変更が座8に対するポペットヘッド部6
の変位によって達成される実施例について示している。
図3は別の実施例について示している。ここでも要素
は直列に配置されているが、ポペットは端部と端部とが
突き合わせて載置されており、流体の通過位置はポペッ
トの頭部周りの流れ通路の変形によって達成されてい
る。
は直列に配置されているが、ポペットは端部と端部とが
突き合わせて載置されており、流体の通過位置はポペッ
トの頭部周りの流れ通路の変形によって達成されてい
る。
図3に示す実施例においては、下方に押された押し具
9aの下方にある流れ通路5aの部分が平坦化し、これによ
り変形していない時には実質的に円形断面を有している
流れ通路5(図4参照)が図5に示すように平坦化した
楕円形状5aになり、ポペットヘッドの垂直面の側方から
流体が流れることが出来るようになる。この実施例にお
いてはポペット自体は物理的に変位しないので、凹み部
分の末端壁にある段部は枢動運動のために必要とはしな
い。しかしながら、もし望まれるならばそのような段部
はポペットヘッドを流れ通路の中央部に配置された状態
を維持するために残されることが出来る。
9aの下方にある流れ通路5aの部分が平坦化し、これによ
り変形していない時には実質的に円形断面を有している
流れ通路5(図4参照)が図5に示すように平坦化した
楕円形状5aになり、ポペットヘッドの垂直面の側方から
流体が流れることが出来るようになる。この実施例にお
いてはポペット自体は物理的に変位しないので、凹み部
分の末端壁にある段部は枢動運動のために必要とはしな
い。しかしながら、もし望まれるならばそのような段部
はポペットヘッドを流れ通路の中央部に配置された状態
を維持するために残されることが出来る。
2つのバルブを、図6及び図7に示すように直列に又
は図8及び図9に示すように並列に組み付けることも出
来る。
は図8及び図9に示すように並列に組み付けることも出
来る。
本発明によるこれらのバルブ又はバルブ組立体は多く
の異なった用途を有している。
の異なった用途を有している。
1つの用途は図10〜13に示すようなバルーン拡張器用
の膨張器、図14及び図15に示すような膨張可能なペニス
補綴体用のポンプ、又は図16〜19に示すような血管形成
術用の高圧シリンジ等の装置における流体流の方向を制
御することである。
の膨張器、図14及び図15に示すような膨張可能なペニス
補綴体用のポンプ、又は図16〜19に示すような血管形成
術用の高圧シリンジ等の装置における流体流の方向を制
御することである。
これらの各装置ではバルブが並行に配置されている。
図10に示す膨張器においては、スライダ10が図示の位
置にあるときには後方の押し具9aは押し込まれこれに協
働するポペットが非着座状態になっている。この位置で
ピストンポンプ14が作動されると、リザーバ即ち溜め15
からの液体は、図示していない拡張バルーンを備えたカ
テーテルへ流れ込み次いで該バルーンを膨張させる。こ
のカテーテルは2つのルアロック(luer locks)16、17
を介して膨張器へ接続されている。スライダ10が、ポン
プ作動により、図示の位置から反対の位置へ動かされる
と、膨張器が液体をバルーンから可撓性の高圧管18、19
を介してリザーバ15へ移送することによりバルーンを収
縮する。スライダ10と2つの前方押し具及びポペットの
関連する位置が図11に示してある。
置にあるときには後方の押し具9aは押し込まれこれに協
働するポペットが非着座状態になっている。この位置で
ピストンポンプ14が作動されると、リザーバ即ち溜め15
からの液体は、図示していない拡張バルーンを備えたカ
テーテルへ流れ込み次いで該バルーンを膨張させる。こ
のカテーテルは2つのルアロック(luer locks)16、17
を介して膨張器へ接続されている。スライダ10が、ポン
プ作動により、図示の位置から反対の位置へ動かされる
と、膨張器が液体をバルーンから可撓性の高圧管18、19
を介してリザーバ15へ移送することによりバルーンを収
縮する。スライダ10と2つの前方押し具及びポペットの
関連する位置が図11に示してある。
除去可能なリザーバ15は再使用可能リザーバ又は使い
捨てリザーバであり、ねじ取り付けにより膨張器ハウジ
ング20へ装着されている。このリザーバは、デルリン
(Delrin),ウルテム(Ultem),ポリカーボネート又
はポリスルフォネートのような殺菌消毒可能な剛性プラ
スチックによって構成されている。
捨てリザーバであり、ねじ取り付けにより膨張器ハウジ
ング20へ装着されている。このリザーバは、デルリン
(Delrin),ウルテム(Ultem),ポリカーボネート又
はポリスルフォネートのような殺菌消毒可能な剛性プラ
スチックによって構成されている。
膨張器の作動モードはバルーンの膨張及び収縮の作動
モードと同じである。即ち、引き金21を引いたり離した
りすることによりスリーブ23によって画定されているポ
ンプ室内にてピストン22の往復運動が達成される。この
ポンプピストンは圧縮コイル24の力に抗して作動し、ピ
ストン22とスリーブ23との間のOリングシール25の助け
によりポンプ室内に圧力が形成される。このシールは天
然ゴム又は合成ゴム又はその他の適当な弾性材料により
作られている。好ましい実施例においては、組付け及び
取替えのための分解等の容易のためにこのシールは断面
がU字状を有している。プランジャタイプの圧力表示器
が拡張バルーン内の圧力を計測し、バルーンが過剰に膨
張しないようにしている。この圧力表示器はハウジング
28内にある目盛り付き圧縮ばね27が付加されたプランジ
ャ26を有している。プランジャとハウジングとの間のシ
ール29は液体の漏れを防止している。ばねの圧縮力はね
じ式のキャップ30により調整出来る。
モードと同じである。即ち、引き金21を引いたり離した
りすることによりスリーブ23によって画定されているポ
ンプ室内にてピストン22の往復運動が達成される。この
ポンプピストンは圧縮コイル24の力に抗して作動し、ピ
ストン22とスリーブ23との間のOリングシール25の助け
によりポンプ室内に圧力が形成される。このシールは天
然ゴム又は合成ゴム又はその他の適当な弾性材料により
作られている。好ましい実施例においては、組付け及び
取替えのための分解等の容易のためにこのシールは断面
がU字状を有している。プランジャタイプの圧力表示器
が拡張バルーン内の圧力を計測し、バルーンが過剰に膨
張しないようにしている。この圧力表示器はハウジング
28内にある目盛り付き圧縮ばね27が付加されたプランジ
ャ26を有している。プランジャとハウジングとの間のシ
ール29は液体の漏れを防止している。ばねの圧縮力はね
じ式のキャップ30により調整出来る。
引き金21の引張り又は解放作業を繰り返すことによ
り、バルーンの圧力を所定の圧力まで上げることが出来
る。この圧力表示器はバルーン圧力を示している。もし
所定圧力が得られた後も引き金21を引張り続けると、プ
ランジャがスロットへ達したときに液体はスロット31を
通り流れ出し、これによりバルーンの過圧が防止され
る。
り、バルーンの圧力を所定の圧力まで上げることが出来
る。この圧力表示器はバルーン圧力を示している。もし
所定圧力が得られた後も引き金21を引張り続けると、プ
ランジャがスロットへ達したときに液体はスロット31を
通り流れ出し、これによりバルーンの過圧が防止され
る。
図12は取り外し可能な引き金21を備えた実施例の側面
図である。引き金の上端部は二股のフォーク状態を形成
しており、このフォークの各構成部32はフック部33にて
終わっており、このフック部33は膨張器の本体35の両側
にある図13に破線で示すような突出した円形フランジに
より形成されている支柱34周りを枢動する。
図である。引き金の上端部は二股のフォーク状態を形成
しており、このフォークの各構成部32はフック部33にて
終わっており、このフック部33は膨張器の本体35の両側
にある図13に破線で示すような突出した円形フランジに
より形成されている支柱34周りを枢動する。
引き金21はピストン14の端部へ保持されている突出部
材36を有している。引き金を取り外す場合には、ばね24
の力に抗して手でピストンを押し付け、フック部33を支
柱34に沿って滑らす。引き金は殺菌消毒等のために容易
に又はシール25(図10参照)又はその他の部品例えばピ
ストン、ばね又は引き金自体等の取り替え等のため保全
の目的で容易に取り外される。引き金は好ましくはウル
テン等の高強度の剛性プラスチックにより形成される。
材36を有している。引き金を取り外す場合には、ばね24
の力に抗して手でピストンを押し付け、フック部33を支
柱34に沿って滑らす。引き金は殺菌消毒等のために容易
に又はシール25(図10参照)又はその他の部品例えばピ
ストン、ばね又は引き金自体等の取り替え等のため保全
の目的で容易に取り外される。引き金は好ましくはウル
テン等の高強度の剛性プラスチックにより形成される。
図14及び図15は図8〜10に示す装置に類似した並行配
置したバルブ組立体を有する、膨張可能なペニス補綴体
用の球状ポンプを示している。このポンプは図示してい
ないリザーバからの液体でペニス補綴体の単数又は複数
のシリンダを膨張するよう球体36Aを圧縮しかつ解放す
ることにより作動する。ポペット2がリザーバからシリ
ンダへの通過位置にあるとき、高圧液体はポンプによっ
てバルブ組立体を介してリザーバから管37に沿って、次
いで管38を介してシリンダまで動かされる。スライダ10
がオペレータにより反対位置に移動されると、ポンプの
作動はバルブ組立体及びポンプ球体36Aを介して単数又
は複数のシリンダからリザーバまで高圧液体を移動する
ことによりシリンダの収縮をもたらす。
置したバルブ組立体を有する、膨張可能なペニス補綴体
用の球状ポンプを示している。このポンプは図示してい
ないリザーバからの液体でペニス補綴体の単数又は複数
のシリンダを膨張するよう球体36Aを圧縮しかつ解放す
ることにより作動する。ポペット2がリザーバからシリ
ンダへの通過位置にあるとき、高圧液体はポンプによっ
てバルブ組立体を介してリザーバから管37に沿って、次
いで管38を介してシリンダまで動かされる。スライダ10
がオペレータにより反対位置に移動されると、ポンプの
作動はバルブ組立体及びポンプ球体36Aを介して単数又
は複数のシリンダからリザーバまで高圧液体を移動する
ことによりシリンダの収縮をもたらす。
所望の弛緩性を得るためには、オペレータは単数又は
複数のシリンダからリザーバへ実質的に全ての液体を汲
み出す。このバルブ組立体はまたシリンダの無意識的な
膨張を防止している、リザーバ内の高圧下での完全なロ
ックアウト効果を備えている。図示のポンプ及びバルブ
組立体は加圧可能なリザーバが使用されることを可能と
し、これにより適当なシリンダ膨張のために必要な多く
のポンプ球体の圧縮を減じている。
複数のシリンダからリザーバへ実質的に全ての液体を汲
み出す。このバルブ組立体はまたシリンダの無意識的な
膨張を防止している、リザーバ内の高圧下での完全なロ
ックアウト効果を備えている。図示のポンプ及びバルブ
組立体は加圧可能なリザーバが使用されることを可能と
し、これにより適当なシリンダ膨張のために必要な多く
のポンプ球体の圧縮を減じている。
図16〜19は血管形成術用バルーンカテーテルのための
シリンジタイプの膨張器を示している。この実施例は図
10の実施例よりも大変高い例えば300psi又は約20気圧
(ちなみに図10の膨張器においては下方変位容積と協同
して約60psi又は4気圧)の液体圧力を提供するために
使用される。
シリンジタイプの膨張器を示している。この実施例は図
10の実施例よりも大変高い例えば300psi又は約20気圧
(ちなみに図10の膨張器においては下方変位容積と協同
して約60psi又は4気圧)の液体圧力を提供するために
使用される。
バルブ操作は上に述べた膨張器の場合と実質的に同じ
である。しかしながらこの実施例では、シリンジタイプ
のリザーバから液体を移動する圧力は片方の手の2本の
指(39)と親指(40)とで操作されるハンドル39、40に
より起動されるプランジャ14により提供されている。リ
ザーバ15a内の液体容積はプラグ41の運動により調整さ
れる。
である。しかしながらこの実施例では、シリンジタイプ
のリザーバから液体を移動する圧力は片方の手の2本の
指(39)と親指(40)とで操作されるハンドル39、40に
より起動されるプランジャ14により提供されている。リ
ザーバ15a内の液体容積はプラグ41の運動により調整さ
れる。
ここに図示した実施例は例えば片手操作の、自動安全
特性の及び再使用可能な適切な装置の容易かつ迅速な作
動を提供している。しかしてこれらは必要に応じ殺菌消
毒又は消毒可能である。
特性の及び再使用可能な適切な装置の容易かつ迅速な作
動を提供している。しかしてこれらは必要に応じ殺菌消
毒又は消毒可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 15/00 F16K 15/18 A61M 29/02 A61M 25/00 A61F 2/26
Claims (9)
- 【請求項1】流れ通路5を通る流体の流れを制御するバ
ルブ1のための要素であって、該要素が、 該流れ通路5を画定しておりかつその流れ通路の周りに
凹み部分3を有しているハウジング4と、 内端部が座8を画定するような該凹み部分3内に載置さ
れているポペット2であって該凹み部分3内に載置され
ているポペット2が前記座8へ保持されるとき流体密な
シールを提供するポペット2と、 該ポペット2を前記座8へ保持するばね手段7と、 ポペット2と協働し前記座8へ対するポペット2の方向
性を変更することにより流れ通路5を閉じ又は開放する
剛性の可動部材9と、 該可動部材9を移動する起動手段10と、 を有しており、 座8へ対するポペット2の方向性の変更がポペットに隣
接したハウジングの壁を内方に偏倚し該座8に対してポ
ペット2を移動するように剛性の可動部材9を移動する
ことによって達成され、かつ凹み部分3の末端壁が段部
13を有し、ポペット2が可動部材9により動かされたと
き該ポペット2が該段部13の周りで枢動出来ることを特
徴とするバルブの要素。 - 【請求項2】上記1に記載の要素2個と協働している、
前記流れ通路を通る流体の流れを制御するバルブであっ
て、該バルブが、 該流れ通路5を画定しかつその流れ通路の周りに2つの
凹み部分3を有しているハウジング4と、 内端部が座8を画定するような該凹み部分の各々内に載
置されているポペットであって該協働するポペットヘッ
ドが前記座へ保持されるとき流体密なシールを提供する
ポペット2と、 該各ポペットを前記各座へ保持するように各ポペットと
協働するばね手段7と、 各ポペットと協働しその座へ対する協働するポペットの
方向性を変更しこれにより前記ポペット周囲の流れ通路
を閉じ又は開放する剛性の可動部材9と、 各可動部材を移動する起動手段10と、 を有することを特徴とするバルブ。 - 【請求項3】可動部材9が起動手段10によって移動され
たとき該可動手段が座に対してポペット2を移動するよ
うになっておりかつポペットがヘッド部とヘット部とを
並置して載置されており、各凹み部分3の末端壁が段部
13を有し、ポペットが可動部材により動かされたとき該
ポペットが該段部の周りで枢動出来ることを特徴とする
上記2に記載のバルブ。 - 【請求項4】それぞれが互いに一列に載置されている上
記2に記載の2つのバルブを有しているバルブ装置。 - 【請求項5】それぞれが互いに並行に載置されている上
記2に記載の2つのバルブを有しているバルブ装置。 - 【請求項6】膨張可能な装置へ又は該装置から流体を搬
送する搬送装置であって、流体用のリザーバ15と、該リ
ザーバから導管手段19、18により画定されかつ該搬送装
置を膨張可能な装置へ接続する接続手段にて終わってい
る流れ通路と、該流れ通路を介して流体をポンプ送りす
るポンプ手段22、23と、流体流れを制御するバルブ手段
と、を有し、前記バルブ手段が上記2に記載の少なくと
も一つのバルブを有していることを特徴とする流体搬送
装置。 - 【請求項7】流体搬送装置がバルーン拡張器用の膨張器
であり、ポンプ手段が引き金作動のピストンポンプ22、
23からなり、引き金21が取り外し可能となっていること
を特徴とする上記6に記載の流体搬送装置。 - 【請求項8】流体搬送装置が膨張可能なペニス補綴体用
の膨張器であり、ポンプ手段が球体ポンプ36であること
を特徴とする上記6に記載の流体搬送装置。 - 【請求項9】流体搬送装置が血管形成術用のバルーンカ
テーテルのための膨張器であり、ポンプ手段が高圧シリ
ンジであること特徴とする上記6に記載の流体搬送装
置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/945,056 | 1992-09-15 | ||
US7/945,056 | 1992-09-15 | ||
US07/945,056 US5254092A (en) | 1992-09-15 | 1992-09-15 | Fluid flow check valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08506880A JPH08506880A (ja) | 1996-07-23 |
JP2761436B2 true JP2761436B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=25482553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50805894A Expired - Lifetime JP2761436B2 (ja) | 1992-09-15 | 1993-05-28 | 流体流れチェックバルブ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5254092A (ja) |
EP (1) | EP0660733B1 (ja) |
JP (1) | JP2761436B2 (ja) |
CA (1) | CA2143114C (ja) |
DE (2) | DE9390325U1 (ja) |
WO (1) | WO1994006505A1 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5669879A (en) * | 1994-06-15 | 1997-09-23 | Duer; Edward Yeend | Catheter assembly for dilation of constricted blood vessel |
US5860947A (en) * | 1997-08-20 | 1999-01-19 | Stamler; Keith D. | Wound irrigation device and method |
RS49646B (sr) * | 2000-07-04 | 2007-09-21 | Slobodan Arsenijević | Instrument za ubrizgavanje fluida i dilataciona sonda za uvođenje u telesne šupljine |
US6419657B1 (en) | 2000-08-22 | 2002-07-16 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Flow regulator valve to optimize stent deployment and method of using the same |
US20020107501A1 (en) * | 2001-02-02 | 2002-08-08 | Smith James E. | Weight dependent, automatic filling dosage system and method of using same |
US7258681B2 (en) * | 2001-10-04 | 2007-08-21 | Scimed Life Systems, Inc. | Angiographic fluid control system |
US9956377B2 (en) | 2002-09-20 | 2018-05-01 | Angiodynamics, Inc. | Method and apparatus for intra-aortic substance delivery to a branch vessel |
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US8066713B2 (en) | 2003-03-31 | 2011-11-29 | Depuy Spine, Inc. | Remotely-activated vertebroplasty injection device |
US8415407B2 (en) | 2004-03-21 | 2013-04-09 | Depuy Spine, Inc. | Methods, materials, and apparatus for treating bone and other tissue |
WO2005030034A2 (en) | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Depuy Spine, Inc. | Device for delivering viscous material |
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CN106963464B (zh) | 2004-07-30 | 2019-11-05 | 德普伊新特斯产品有限责任公司 | 外科用具 |
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US9918767B2 (en) | 2005-08-01 | 2018-03-20 | DePuy Synthes Products, Inc. | Temperature control system |
CN101257939B (zh) * | 2005-09-07 | 2011-04-27 | 皇家学习促进学会/麦吉尔大学 | 注射高粘度材料的装置 |
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AU2007297097A1 (en) | 2006-09-14 | 2008-03-20 | Depuy Spine, Inc. | Bone cement and methods of use thereof |
CA2747850C (en) | 2006-10-19 | 2013-05-14 | Depuy Spine, Inc. | Fluid delivery system |
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WO2009120692A2 (en) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | Animal Innovations, Inc. | Syringe mechanism for detecting syringe status |
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