JP2759051B2 - 樽口金締付装置 - Google Patents

樽口金締付装置

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JP2759051B2 JP3564394A JP3564394A JP2759051B2 JP 2759051 B2 JP2759051 B2 JP 2759051B2 JP 3564394 A JP3564394 A JP 3564394A JP 3564394 A JP3564394 A JP 3564394A JP 2759051 B2 JP2759051 B2 JP 2759051B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、樽の口金巻締装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の樽は、コンベアによって口
金締付部まで搬送され、ここで通常2名の作業員によっ
てエアインパクトレンチを操作する手動作業によって口
金の締付が行われている。
【0003】このためこの種の口金の締付基準値として
定められている締付トルク値が250kgf・cmであるのに対
して、100〜450kgf・cmというようにばらつきの多い開栓
トルク値が検出され、この開栓トルク値が400kgf・cm以
上になると、締めすぎとなって口金のパッキンが損傷
し、早期劣化を招いて口金漏れを生じ、反対に150kgf・c
m以下であると同様に締付不足によって口金漏れを生
じ、さらに作業性が劣悪なことから締付能率が悪く、ま
た作業員の安全性が劣るというような問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明の目的
は、前記のような従来の口金締付作業における問題を解
消し、人手によって口金締付をすることがなく、締付ト
ルク値を適正なものにすることができて、締めすぎによ
り口金のパッキンが損傷し、早期劣化や締付不足等によ
って口金漏れを生じたりすることがなく、作業能率が良
好であり、また作業員の安全性を確保することができる
樽口金締付装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項1の発明は、樽の支持部
に隣接して設置された支持機台に、締付トルクが調節可
能な締付手段を下向きに設置し、この締付手段の作動杆
の先端に締付ヘッド部を着脱可能に取付け、この締付ヘ
ッド部は前記作動杆の先端に着脱可能に取付けられる自
在継手と、この自在継手の先端に取付けられた縦方向突
条を有するスプライン軸と、このスプライン軸に嵌合さ
れた支持筒部を有し、この支持筒部の内面とスプライン
軸の凹部の外面との間にボールが介裝されているボール
アダプタと、このボールアダプタの先端に着脱可能に取
付けられ、樽口金の係合部と係合する締付爪が設けられ
ている締付部材とを具えていることを特徴とするもので
ある。請求項2の発明は、請求項1の発明において、樽
の支持部には樽を搬送するコンベアが設けられ、締付手
段及び締付ヘッド部は支持機台に上下動可能に設置され
ており、コンベアを挟んで支持機台の反対側に樽のセン
タリング部材が設けられているものである。請求項3の
発明は、請求項2の発明において、コンベアは間隙をも
って配置された1対のテーブルトップチェーンを有し、
前記間隙の樽が停止する位置に、樽支持板を具えた作動
部材が設けられているものである。請求項4の発明は、
1ないし3のいずれかの発明において、締付部材を包囲
して口金ガイド用のグリッパが設けられ、自在継手の上
部に取付けられたフランジの下面とグリッパの上面との
間に加圧ばねが介装されているものである。請求項5の
発明は、請求項1ないし4のいずれかの発明において、
締付手段及び締付ヘッド部を支持機台に支持している支
持板の下方にはそれと平行に樽押板が配置され、支持板
と樽押板との間には作動部材が介装されているものであ
る。
【0006】
【作用】このような樽口金締付装置の稼働時には、締付
手段に所定の締付トルク値を設定した上、口金が締付け
られる樽の大きさによって、締付手段及び締付ヘッド部
を所定の位置まで上下動して停止させる。このような状
態のところに、コンベアによって搬送されてきた樽が支
持部に停止すると、作動部材が作動して樽支持板上の樽
を上動して、樽押板に樽の最上面が当接して樽を固定す
る。この際センタリング部材によって樽のセンタリング
を行う。その後締付手段及び締付ヘッド部を下動して、
グリッパで樽口金をガイドし、締付部材の締付爪を樽口
金の係合部と係合させ、締付手段を作動して締付ヘッド
部の自在継手、スプライン軸、ボールアダプタを経て締
付部材に回動を伝え、樽口金を締付けることとなる。樽
口金の締付トルク値が設定値に到達すると、締付手段の
作動を停止する。この場合締付手段の回動が自在継手を
介してスプライン軸に伝えられ、スプライン軸及びこれ
と複数のボールによって結合されているボールアダプタ
を介して締付部材に伝達されると共に、締付部材の加圧
力はばねによって緩衝されることから、締付爪が樽口金
の係合部に当ることがあっても、締付爪が逃げてその後
正常に係合されるので樽口金の損傷が防止される。さら
に樽の種類を切替えるときは、樽の種類によって樽押板
と樽支持板との距離が違うため、作動部材を作動して樽
押板と樽支持板との距離を変更する。前記のようにして
樽口金の締付けが終了すると、締付手段及び締付ヘッド
部を上動し、センタリング部材を樽から離間して締付作
業が終了する。
【0007】
【実施例】図面に示すこの発明の実施例において、樽1
を搬送するコンベア2が移動する樽1の支持部に隣接し
て支持機台3が設置され、コンベア2は間隙10をもって
配置された1対のテーブルトップチェーン5を有し、間
隙10の樽1が停止する支持部に樽支持板15を具えた縦向
きの第4シリンダ35が設けられており、支持機台3には
支柱22が設立され、この支柱22に上下動可能に支持枠23
を嵌合し、この支持枠23は支柱22に縦向きに設立された
回動ねじ棒27に螺着していて、このねじ棒27をハンドル
21によって回動することによって、支持枠23は支柱22に
沿って上下動するようになっている。この支持枠23には
横向きのボルトからなる緊締部材24が回動可能に支承さ
れ、この緊締部材24は支柱22に縦方向に設けられた長孔
26を貫通して、反対側に設けられた図示しないナットに
螺着していて、ハンドル30によって回動することによ
り、支持枠23を支柱22に緊締し又は解放して前記のよう
に上下動させることとなる。
【0008】支持枠23に水平方向に突設している支持板
25が上下動可能に取付けられ、この支持板25は支持枠23
に取付けられた第1シリンダ20の作動によって上下動す
るようになっている。支持板25に締付トルクが調節可能
な締付手段4が下向きに設置され、この締付手段4とし
ては各種のものがあるが、この実施例では日東精工製の
「GXツールユニット」と呼ばれるものが使用され、そ
れは図4に示すようなものであって、前部から後部にか
けてトルクセンサ36、無段変速機37、モータ38が配置さ
れている。このような締付手段4の作動杆6の先端に締
付ヘッド部7を着脱可能に取付け、この締付ヘッド部7
は図5,6に示すように作動杆6の先端に着脱可能に取
付けられる自在継手8と、この自在継手8の先端に取付
けられた複数の縦方向突条9を有するスプライン軸11
と、このスプライン軸11に嵌合された支持筒部12とを有
している。そして支持筒部12の内面とスプライン軸11の
凹部の外面との間に、複数のボール13が介裝されている
ボールアダプタ14と、このボールアダプタ14の先端に着
脱可能に取付けられ、樽口金の係合部と係合する締付爪
16が設けられている締付部材17とを具え、締付部材17を
包囲して口金ガイド用のグリッパ18が設けられ、自在継
手8の上部に取付けられたフランジ19の下面とグリッパ
18の上面との間にばね34が介装されている。さらに支持
板25の下方にはそれと平行に樽押板28が配置され、支持
板25と樽押板28との間には第2シリンダ29が介装されて
いる。
【0009】樽1の支持部を挟んで支持機台3と反対側
に樽1をセンタリングするために、前面に曲面部が設け
られているセンタリング部材32が配置され、このセンタ
リング部材32は第3シリンダ31の作動杆33に取付けられ
ている。またコンベア2の側面部に上流から下流にかけ
て、光電スイッチからなる第1,2,3スイッチ41,4
2,43が設けられており、第1スイッチ41は樽1がこれ
を通過した際オンとなり、第2スイッチ42は樽1が支持
部に停止しているときオンとなり、第3スイッチ43は樽
1が装置外に排出されたためこれを通過した際オンとな
るようになっている。また同様にコンベア2の上流から
下流にかけて、第5,6シリンダ44,45が設けられてい
て、これらの第5,6シリンダ44,45の作動杆には樽1
の第1,2ストッパ46,47が取付けられている。第1,
2,3スイッチ41,42,43のオン、オフは反対となるも
のであってもよい。
【0010】テーブルトップチェーン5の上部には、樽
1の1対のガイドバー39が設けられており、50は予め締
付トルク基準値を設定すると共に、トルクセンサ36によ
って測定された実際の締付トルク値を入力し、これらを
比較して実際の締付トルク値が締付トルク基準値に到達
した場合に、停止信号を出力する締付制御盤を示す。
【0011】このような樽口金締付装置の稼働について
説明すると、締付制御盤50によって口金締付手段4に所
定の締付トルク値を設定した上、ハンドル30によって緊
締部材24を回動して支持枠23を解放し、樽1の大きさに
よってハンドル21によってねじ棒27を回動して、支持枠
23と共に締付手段4及び締付ヘッド部7を支柱22に沿っ
て所定の位置まで上下動し、緊締部材24を回動して支持
枠23を支柱22に固定して停止させておく。
【0012】このような状態のところに、コンベア2に
よって搬送されてきた先行の樽1−1を、第1スイッチ
41が検知してオンとなると、第6シリンダ45が作動して
第2ストッパ47が前進して樽1−1を停止する。ついで
第4シリンダ35が作動して樽支持板15上に樽1−1を移
載して、コンベア2から離間させて上動すると共に、第
3シリンダ31が作動してセンタリング部材32が前進して
樽1−1のセンタリングを行い、樽1−1の最上面が樽
押板28に当接したところで樽1−1を固定する。
【0013】その後締付手段4のモータ38の作動を開始
し、第1シリンダ20が作動して締付手段4及び締付ヘッ
ド部7を下動して、グリッパ15で樽口金をガイドし、締
付部材17の締付爪16を樽口金の係合部と係合させ、締付
手段4のモータ38を作動して無段変速機37、トルクセン
サ36を介して、締付ヘッド部7の自在継手8、スプライ
ン軸11、ボールアダプタ14を経て、締付部材17に回動を
伝えて樽口金を締付ける。そして樽口金の締付トルク値
がトルクセンサ36によって検出され、この検出値が締付
制御盤50に伝達されてそれが設定値に到達すると、モー
タ38の作動を停止する。この場合締付手段4の回動が自
在継手8を介してスプライン軸11に伝えられ、それが締
付部材17に伝達されることから、樽1のセンタリングが
容易かつ正確に行われ、また締付手段4の回動がスプラ
イン軸11及びこれと複数のボール13によって結合されて
いるボールアダプタ14を介して締付部材17に伝達される
と共に、締付部材17の加圧力はばね34によって緩衝され
ることから、樽口金の損傷が防止される。このような樽
1−1の締付工程中、第2スイッチ42がオンとなってい
て、第5シリンダ44が作動して第1ストッパ46が前進
し、後行の樽1−2は待機部で停止されている。
【0014】このようにして樽1−1の締付工程が終了
すると、第1シリンダ20が作動して締付手段4及び締付
ヘッド部7を上動し、第3,6シリンダ31,45が作動し
てセンタリング部材32及び第2ストッパ47が後退すると
共に、第4シリンダ35が作動して樽支持板15を下動し
て、樽1−1を移動しているコンベア2に移載して装置
外に排出する。これによって第2スイッチ42がオフとな
ると共に、第3スイッチ43がオンとなると、第5シリン
ダ44が作動して第1ストッパ46が後退し、後行の樽1−
2は待機部から支持部に向けて移動し、樽1−1におけ
ると同様にして口金締付が実施される。
【0015】前記の締付工程の際、樽の種類を切替える
場合には、樽押板28に当接する樽1の最上面と樽口金と
の距離が変わることから、第2シリンダ29を作動して樽
押板28と支持板25との距離を変更して、第1シリンダ20
のストロークの過不足を補う。前記の各シリンダ20,2
9,31,35,44,45、ストッパ46,47等の作動タイミン
グ、作動周期等の制御は、図示しない通常用いられる自
動制御部材を適宜使用することによって行われる。
【0016】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は、樽の支持部に隣接して設置された支持機台
に、締付トルクが調節可能な締付手段を下向きに設置
し、この締付手段の作動杆の先端に締付ヘッド部を着脱
可能に取付け、この締付ヘッド部は前記作動杆の先端に
着脱可能に取付けられる自在継手と、この自在継手の先
端に取付けられた縦方向突状を有するスプライン軸と、
このスプライン軸に嵌合された支持筒部を有し、この支
持筒部の内面とスプライン軸の凹部の外面との間にボー
ルが介裝されているボールアダプタと、このボールアダ
プタの先端に着脱可能に取付けられ、樽口金の係合部と
係合する締付爪が設けられている締付部材とを具えてい
るので、人手によって口金締付をすることがなく、締付
トルク値を適正なものにすることができて、締めすぎに
より口金のパッキンが損傷し、早期劣化を招いて口金漏
れを生じたりすることがなく、作業能率が良好であり、
また作業員の安全性を確保することができ、さらに各部
材が着脱可能となっていることから、分解洗浄が容易で
衛生的であるという効果がある。請求項2の発明は、請
求項1の発明において、樽の支持部には樽を搬送するコ
ンベアが設けられ、締付手段及び締付ヘッド部は支持機
台に上下動可能に設置されており、コンベアを挟んで支
持機台の反対側に樽のセンタリング部材が設けられてい
るので、締付作業が連続的に行われて、能率向上が一層
期待されるのに加えて、樽のセンタリングが容易かつ正
確に行われるという効果がある。請求項3の発明は、請
求項2の発明において、コンベアは間隙をもって配置さ
れた1対のテーブルトップチェーンを有し、前記間隙の
樽が停止する位置に、樽支持板を具えた作動部材が設け
られているので、コンベアによって搬送されてきた樽が
支持部に停止すると、第4シリンダが作動して樽支持板
上の樽を上動して、樽押板に樽の最上面が当接して樽を
固定して、口金締付が容易かつ正確に実施されるという
効果がある。請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれかの発明において、締付部材を包囲して口金ガイド
用のグリッパが設けられ、自在継手の上部に取付けられ
たフランジの下面とグリッパの上面との間にばねが介装
されているので、締付部材の加圧力がばねによって緩衝
されることから、樽口金の損傷が防止されるという効果
がある。請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれ
かの発明において、締付手段及び締付ヘッド部を支持機
台に支持している支持板の下方にはそれと平行に樽押板
が配置され、支持板と樽押板との間には第作動部材が介
装されているので、樽口金の締付作業中樽押板によって
樽を移動しないように保持して、作業の確実性が期待さ
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の斜面図である。
【図2】同上の正図面である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】同上の締付手段の正面図ある。
【図5】同上の締付ヘッド部の一部縦断正面図である。
【図6】同上を6−6線によって切断し、矢印の方向に
みた断面図である。
【符号の説明】
1 樽 2 コンベア 3 支持機台 4 締付手段 5 テーブルトップチェーン 7 締付ヘッド部 8 自在継手 9 縦方向突条 10 間隙 11 スプライン軸 12 支持筒部 13 ボール 14 ボールアダプタ 15 樽支持板 16 締付爪 17 締付部材 18 グリッパ 19 フランジ 20 第1シリンダ 22 支柱 23 支持枠 25 支持板 27 ねじ棒 28 樽押板 29 第2シリンダ 31 第3シリンダ 32 センタリング部材 35 第4シリンダ 36 トルクセンサ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樽の支持部に隣接して設置された支持機
    台に、締付トルクが調節可能な締付手段を下向きに設置
    し、この締付手段の作動杆の先端に締付ヘッド部を着脱
    可能に取付け、この締付ヘッド部は前記作動杆の先端に
    着脱可能に取付けられる自在継手と、この自在継手の先
    端に取付けられた縦方向突条を有するスプライン軸と、
    このスプライン軸に嵌合された支持筒部を有し、この支
    持筒部の内面とスプライン軸の凹部の外面との間にボー
    ルが介裝されているボールアダプタと、このボールアダ
    プタの先端に着脱可能に取付けられ、樽口金の係合部と
    係合する締付爪が設けられている締付部材とを具えてい
    ることを特徴とする樽口金締付装置。
  2. 【請求項2】 樽の支持部には樽を搬送するコンベアが
    設けられ、締付手段及び締付ヘッド部は支持機台に上下
    動可能に設置されており、コンベアを挟んで支持機台の
    反対側に樽のセンタリング部材が設けられている請求項
    1の樽口金締付装置。
  3. 【請求項3】 コンベアは間隙をもって配置された1対
    のテーブルトップチェーンを有し、前記間隙の樽が停止
    する位置に、樽支持板を具えた作動部材が設けられてい
    る請求項2の樽口金締付装置。
  4. 【請求項4】 締付部材を包囲して口金ガイド用のグリ
    ッパが設けられ、自在継手の上部に取付けられたフラン
    ジの下面とグリッパの上面との間にばねが介装されてい
    る請求項1ないし3のいずれかの樽口金締付装置。
  5. 【請求項5】 締付手段及び締付ヘッド部を支持機台に
    支持している支持板の下方にはそれと平行に樽押板が配
    置され、支持板と樽押板との間には作動部材が介装され
    ている請求項1ないし4のいずれかの樽口金締付装置。
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