JP2757508B2 - カレンダ装置におけるストックガイド装置 - Google Patents
カレンダ装置におけるストックガイド装置Info
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- JP2757508B2 JP2757508B2 JP31560989A JP31560989A JP2757508B2 JP 2757508 B2 JP2757508 B2 JP 2757508B2 JP 31560989 A JP31560989 A JP 31560989A JP 31560989 A JP31560989 A JP 31560989A JP 2757508 B2 JP2757508 B2 JP 2757508B2
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- calender
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、カレンダ装置におけるストックガイド装置
に関するものである。
に関するものである。
［従来の技術］ プラスチックやゴム等の可塑性原料からシートを成形
する場合には、従来からカレンダ装置が使用されてお
り、該カレンダ装置では、所定幅のシートを成形するた
めに、可塑性原料を供給するバンクにシート幅を規制す
るストックガイド板を設置している。
する場合には、従来からカレンダ装置が使用されてお
り、該カレンダ装置では、所定幅のシートを成形するた
めに、可塑性原料を供給するバンクにシート幅を規制す
るストックガイド板を設置している。
斯かるストックガイド板を備えたストックガイド装置
としては、例えば特公昭50-31190号公報に示すもの等が
ある。而して、上記公報等に示すストックガイド装置の
例を第４図及び第５図により説明すると、ストックガイ
ド装置１は、カレンダ装置２の隣接配置した２本のカレ
ンダロール3,4間上方に位置し且つカレンダロール3,4の
軸線l1方向両側に配設されている。
としては、例えば特公昭50-31190号公報に示すもの等が
ある。而して、上記公報等に示すストックガイド装置の
例を第４図及び第５図により説明すると、ストックガイ
ド装置１は、カレンダ装置２の隣接配置した２本のカレ
ンダロール3,4間上方に位置し且つカレンダロール3,4の
軸線l1方向両側に配設されている。
すなわち、カレンダ装置２の左右両外側に立設したガ
イドフレーム６には、各カレンダロールと平行に配設し
た複数のガイドロッド７が摺動自在に嵌合されており、
該ガイドロッド７のカレンダロール3,4側端部には、垂
直に向いたバックプレート８が、カレンダロール3,4間
の上方に位置するよう連結され、バックプレート８のカ
レンダロール3,4軸線l1方向中心側の内側面8aには、下
端をカレンダロール3,4の外径に合せて適宜の曲率半径
に加工されたストックガイド板９が高さ調整可能に取付
けられ、カレンダロール3,4及び左右のストックガイド
板９に包囲された空間によりバンク５が形成されてい
る。
イドフレーム６には、各カレンダロールと平行に配設し
た複数のガイドロッド７が摺動自在に嵌合されており、
該ガイドロッド７のカレンダロール3,4側端部には、垂
直に向いたバックプレート８が、カレンダロール3,4間
の上方に位置するよう連結され、バックプレート８のカ
レンダロール3,4軸線l1方向中心側の内側面8aには、下
端をカレンダロール3,4の外径に合せて適宜の曲率半径
に加工されたストックガイド板９が高さ調整可能に取付
けられ、カレンダロール3,4及び左右のストックガイド
板９に包囲された空間によりバンク５が形成されてい
る。
前記バックプレート８には、前記ガイドロッド７と平
行にねじ軸10が連結され、該ねじ軸10のねじ部10aは、
ガイドフレーム６に取付けた動力伝達装置11のウォーム
ナット12に内嵌されており、原動機13により駆動される
ウォーム14を介し前記ウォームナット12を回転させ、ウ
ォームナット12の回転によってねじ軸10をカレンダロー
ル3,4の軸線l1方向へ進退動させ得るようになってい
る。
行にねじ軸10が連結され、該ねじ軸10のねじ部10aは、
ガイドフレーム６に取付けた動力伝達装置11のウォーム
ナット12に内嵌されており、原動機13により駆動される
ウォーム14を介し前記ウォームナット12を回転させ、ウ
ォームナット12の回転によってねじ軸10をカレンダロー
ル3,4の軸線l1方向へ進退動させ得るようになってい
る。
なお、図中9aはストックガイド板９の下端に設けられ
た下端曲率半径部、15,15′はカレンダロール４の下方
に多段に配設されたカレンダロール、16は成形されたシ
ート、Ｍは可塑性原料、Ｘはカレンダロール3,4の相対
向部である。
た下端曲率半径部、15,15′はカレンダロール４の下方
に多段に配設されたカレンダロール、16は成形されたシ
ート、Ｍは可塑性原料、Ｘはカレンダロール3,4の相対
向部である。
シート16を成形する際には、原動機13によって駆動さ
れるウォーム14によりウォームナット12を回転させ、ウ
ォームナット12の回転によってねじ軸10を軸線l1方向へ
進退動させ、ねじ軸10の進退動によりバックプレート８
を介してストックガイド板９のカレンダロール3,4軸線l
1方向位置を調整して左右のストックガイド板９の間隔
を成形すべきシート16の幅に合せる。
れるウォーム14によりウォームナット12を回転させ、ウ
ォームナット12の回転によってねじ軸10を軸線l1方向へ
進退動させ、ねじ軸10の進退動によりバックプレート８
を介してストックガイド板９のカレンダロール3,4軸線l
1方向位置を調整して左右のストックガイド板９の間隔
を成形すべきシート16の幅に合せる。
上述のように準備が終了したら、軟化状態の可塑性原
料Ｍは、適宜の手段でバンク５に供給され、該バンク５
で混練されると共に、第４図の矢印で示すように相対向
部Ｘが下方へ回動するカレンダロール3,4の間から送出
され、シート状になって高速のカレンダロール４の外周
に巻付き、続いて夫々矢印方向へ回転する複数のカレン
ダロール15,15′を経てシート16として後処理工程へ送
出される。
料Ｍは、適宜の手段でバンク５に供給され、該バンク５
で混練されると共に、第４図の矢印で示すように相対向
部Ｘが下方へ回動するカレンダロール3,4の間から送出
され、シート状になって高速のカレンダロール４の外周
に巻付き、続いて夫々矢印方向へ回転する複数のカレン
ダロール15,15′を経てシート16として後処理工程へ送
出される。
上記カレンダ装置２では、カレンダロール3,4,15,1
5′の回転周速度をV3,V4,V15,V15′とすると、V3＜V4＜
V15＜V15′であるため、カレンダロール3,4の周速度差
によりバンク５内の可塑性原料Ｍは第４図の矢印D1方向
すなわち低速のカレンダロール３の回転方向と同一方向
へ回転されて混練されつつバンク５内に或る程度の時間
滞留し、しかる後カレンダロール3,4間から送出され
る。
5′の回転周速度をV3,V4,V15,V15′とすると、V3＜V4＜
V15＜V15′であるため、カレンダロール3,4の周速度差
によりバンク５内の可塑性原料Ｍは第４図の矢印D1方向
すなわち低速のカレンダロール３の回転方向と同一方向
へ回転されて混練されつつバンク５内に或る程度の時間
滞留し、しかる後カレンダロール3,4間から送出され
る。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記カレンダ装置２では、バンク５内
に供給された可塑性原料Ｍのうちストックガイド装置１
のストックガイド板９に接している部分及びその近傍の
部分は、ストックガイド板９に対する摩擦抵抗のためバ
ンク５のカレンダロール3,4軸線l1方向中央部の可塑性
原料Ｍ程には十分回転せず、従って、バンク５両端側中
央部よりも可塑性原料Ｍの滞留時間が長くなり、両端側
では可塑性原料Ｍの交換が十分に行われない結果、成形
されたシート16の品質が幅Ｗ方向中央部と両端部では不
均質になるという問題があった。
に供給された可塑性原料Ｍのうちストックガイド装置１
のストックガイド板９に接している部分及びその近傍の
部分は、ストックガイド板９に対する摩擦抵抗のためバ
ンク５のカレンダロール3,4軸線l1方向中央部の可塑性
原料Ｍ程には十分回転せず、従って、バンク５両端側中
央部よりも可塑性原料Ｍの滞留時間が長くなり、両端側
では可塑性原料Ｍの交換が十分に行われない結果、成形
されたシート16の品質が幅Ｗ方向中央部と両端部では不
均質になるという問題があった。
本発明は、上述の実情に鑑み、ストックガイド板９に
接触している可塑性原料Ｍ及びストックガイド板９近傍
にある可塑性原料Ｍをも、バンク５のカレンダロール3,
4軸線l1方向中央部にある可塑性原料Ｍと同様に回転さ
せ、成形されたシート16の幅Ｗ方向の品質が均質になる
ようにすることを目的としてなしたものである。
接触している可塑性原料Ｍ及びストックガイド板９近傍
にある可塑性原料Ｍをも、バンク５のカレンダロール3,
4軸線l1方向中央部にある可塑性原料Ｍと同様に回転さ
せ、成形されたシート16の幅Ｗ方向の品質が均質になる
ようにすることを目的としてなしたものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、相対向部が下方へ回動する、回転周速度の
異なる２本のカレンダロールの軸線方向両側上方にスト
ックガイド板を配設し、且つ前記カレンダロールとスト
ックガイド板により形成されたバンクに可塑性原料を供
給して前記カレンダロール間から可塑性原料を高速のカ
レンダロールの外周に巻付くよう送出してシートを成形
し得るようにしたカレンダ装置において、前記ストック
ガイド板の内側面に近接して、前記カレンダロールのう
ち低速のカレンダロールと同一方向へ回転し得る攪拌具
を配置してなるものである。
異なる２本のカレンダロールの軸線方向両側上方にスト
ックガイド板を配設し、且つ前記カレンダロールとスト
ックガイド板により形成されたバンクに可塑性原料を供
給して前記カレンダロール間から可塑性原料を高速のカ
レンダロールの外周に巻付くよう送出してシートを成形
し得るようにしたカレンダ装置において、前記ストック
ガイド板の内側面に近接して、前記カレンダロールのう
ち低速のカレンダロールと同一方向へ回転し得る攪拌具
を配置してなるものである。
［作用］ バンクに供給された可塑性原料は、カレンダロールの
間から送出され、高速のカレンダロール外周に巻付いて
シートが形成される。この際、攪拌具は低速のカレンダ
ロールと同一方向へ回転しているため、ストックガイド
板に接触している可塑性原料及びストックガイド板近傍
の可塑性原料は、バンクのカレンダロール軸線方向中央
部近傍の可塑性原料回転方向と同一方向へ回転し、可塑
性原料のバンク内の滞留時間は、カレンダロール軸線方
向両側も中央部も略同じとなる。従って、成形されたシ
ートの幅方向の品質は均質となる。
間から送出され、高速のカレンダロール外周に巻付いて
シートが形成される。この際、攪拌具は低速のカレンダ
ロールと同一方向へ回転しているため、ストックガイド
板に接触している可塑性原料及びストックガイド板近傍
の可塑性原料は、バンクのカレンダロール軸線方向中央
部近傍の可塑性原料回転方向と同一方向へ回転し、可塑
性原料のバンク内の滞留時間は、カレンダロール軸線方
向両側も中央部も略同じとなる。従って、成形されたシ
ートの幅方向の品質は均質となる。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第１図〜第３図は本発明の一実施例で、図中第４図及
び第５図に示すものと同一のものには同一の符号が付し
てある。
び第５図に示すものと同一のものには同一の符号が付し
てある。
バックプレート８の外側面8b上部に取付けたブラケッ
ト17には、堅型のエアモータ18が配設され、該エアモー
タ18の出力軸19には、カップリング20を介してフレキシ
ブルシャフト21が接続されている。
ト17には、堅型のエアモータ18が配設され、該エアモー
タ18の出力軸19には、カップリング20を介してフレキシ
ブルシャフト21が接続されている。
ストックガイド板９には、軸線l2がカレンダロール3,
4の軸線l1と平行な水平軸22が軸受23,24を介して回転自
在に支持され、水平軸22のバンク５内突出端には、後端
がストックガイド板９の内側面9bに接近するよう配設さ
れた攪拌コーン25が一体的に固着され、水平軸22の攪拌
コーン25取付側とは反対側の端部はバックプレート８を
貫通してバックプレート８の外側面8b外方へ突出してい
る。
4の軸線l1と平行な水平軸22が軸受23,24を介して回転自
在に支持され、水平軸22のバンク５内突出端には、後端
がストックガイド板９の内側面9bに接近するよう配設さ
れた攪拌コーン25が一体的に固着され、水平軸22の攪拌
コーン25取付側とは反対側の端部はバックプレート８を
貫通してバックプレート８の外側面8b外方へ突出してい
る。
バックプレート８の外側面8b下部には、互に噛合する
ベベルギア26,27が回転自在に収納されたベベルギアボ
ックス28が取付けられ、ベベルギア26は前記フレキシブ
ルシャフト21にカップリング29を介し接続され、ベベル
ギア27は前記水平軸22のバックプレート８外側面8b外方
へ突出した端部に外嵌されている。
ベベルギア26,27が回転自在に収納されたベベルギアボ
ックス28が取付けられ、ベベルギア26は前記フレキシブ
ルシャフト21にカップリング29を介し接続され、ベベル
ギア27は前記水平軸22のバックプレート８外側面8b外方
へ突出した端部に外嵌されている。
プラスチックやゴム等の可塑性原料をもととするシー
トの成形時には、第４図及び第５図の場合と同様、適宜
の手段でバンク５に供給された可塑性原料Ｍは、カレン
ダロール3,4の回転周速度V3,V4はV3＜V4であるから、そ
の周速差により第２図において矢印D2で示す時計方向へ
回転しつつ混練され、相対向部Ｘが下方へ回動するカレ
ンダロール3,4の間からシート状に成形されて送出され
る。
トの成形時には、第４図及び第５図の場合と同様、適宜
の手段でバンク５に供給された可塑性原料Ｍは、カレン
ダロール3,4の回転周速度V3,V4はV3＜V4であるから、そ
の周速差により第２図において矢印D2で示す時計方向へ
回転しつつ混練され、相対向部Ｘが下方へ回動するカレ
ンダロール3,4の間からシート状に成形されて送出され
る。
上記成形の際には、エアモータ18の駆動により、フレ
キシブルシャフト21、ベベルギア26,27、水平軸22を介
して攪拌コーン25が第２図において時計方向すなわち、
低速のカレンダロール３の回転方向へ回転するため、ス
トックガイド板９に接触している可塑性原料Ｍ及びスト
ックガイド板９近傍の可塑性原料Ｍは、攪拌コーン25に
より強制的に第２図における矢印D2方向へ回転させられ
る。このため、カレンダロール3,4軸線l1方向両側にあ
る可塑性原料Ｍ及び中央部にある可塑性原料Ｍの何れも
バンク５における滞留時間が略同じ時間でカレンダロー
ル3,4から送出され、従って成形されたシート16は幅Ｗ
方向の品質が均質となり、良好な製品を得ることができ
る。
キシブルシャフト21、ベベルギア26,27、水平軸22を介
して攪拌コーン25が第２図において時計方向すなわち、
低速のカレンダロール３の回転方向へ回転するため、ス
トックガイド板９に接触している可塑性原料Ｍ及びスト
ックガイド板９近傍の可塑性原料Ｍは、攪拌コーン25に
より強制的に第２図における矢印D2方向へ回転させられ
る。このため、カレンダロール3,4軸線l1方向両側にあ
る可塑性原料Ｍ及び中央部にある可塑性原料Ｍの何れも
バンク５における滞留時間が略同じ時間でカレンダロー
ル3,4から送出され、従って成形されたシート16は幅Ｗ
方向の品質が均質となり、良好な製品を得ることができ
る。
なお、本発明の実施例では、駆動装置としてエアモー
タを用いる場合について説明したが、電動モータ、油圧
モータを用いることもできること、動力伝達用にフレキ
シブルシャフトを用いず、通常の剛性の高いシャフトを
用いることもできること、ベベルギアボックスのかわり
にウォームギアボックスを用いることもできること、攪
拌具はコーン状ではなくとも良いこと、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
タを用いる場合について説明したが、電動モータ、油圧
モータを用いることもできること、動力伝達用にフレキ
シブルシャフトを用いず、通常の剛性の高いシャフトを
用いることもできること、ベベルギアボックスのかわり
にウォームギアボックスを用いることもできること、攪
拌具はコーン状ではなくとも良いこと、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
［発明の効果］ 本発明のカレンダ装置におけるストックガイド装置に
よれば、バンク内でストックガイド板に接触してる可塑
性原料或いはストックガイド板近傍にある可塑性原料
は、バンク内のカレンダロール軸線方向中央部にある可
塑性原料とバンク内の滞留時間が略等しくなるため、成
形されたシートは幅方向に均質となり、製品品質が向上
するという優れた効果を奏し得る。
よれば、バンク内でストックガイド板に接触してる可塑
性原料或いはストックガイド板近傍にある可塑性原料
は、バンク内のカレンダロール軸線方向中央部にある可
塑性原料とバンク内の滞留時間が略等しくなるため、成
形されたシートは幅方向に均質となり、製品品質が向上
するという優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図は第１図の
II-II方向矢視図、第３図は第２図のIII-III方向拡大矢
視図、第４図は従来例の側面図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ方向矢視図である。 図中１はストックガイド装置、２はカレンダ装置、3,4,
15,15′はカレンダロール、５はバンク、８はバックプ
レート、8aは内側面、8bは外側面、９はストックガイド
板、9bは内側面、16はシート、18はエアモータ、21はフ
レキシブルシャフト、22は水平軸、25は攪拌コーン（攪
拌具）、28はベベルギアボックス、Ｍは可塑性原料、
l1,l2は軸線、Ｗは幅、V3,V4は回転周速度、Ｘは相対向
部を示す。
II-II方向矢視図、第３図は第２図のIII-III方向拡大矢
視図、第４図は従来例の側面図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ方向矢視図である。 図中１はストックガイド装置、２はカレンダ装置、3,4,
15,15′はカレンダロール、５はバンク、８はバックプ
レート、8aは内側面、8bは外側面、９はストックガイド
板、9bは内側面、16はシート、18はエアモータ、21はフ
レキシブルシャフト、22は水平軸、25は攪拌コーン（攪
拌具）、28はベベルギアボックス、Ｍは可塑性原料、
l1,l2は軸線、Ｗは幅、V3,V4は回転周速度、Ｘは相対向
部を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】相対向部が下方へ回動する、回転周速度の
異なる２本のカレンダロールの軸線方向両側上方にスト
ックガイド板を配設し、且つ前記カレンダロールとスト
ックガイド板により形成されたバンクに可塑性原料を供
給して前記カレンダロール間から可塑性原料を高速のカ
レンダロールの外周に巻付くよう送出してシートを成形
し得るようにしたカレンダ装置において、前記ストック
ガイド板の内側面に近接して、前記カレンダロールのう
ち低速のカレンダロールと同一方向へ回転し得る攪拌具
を配置してなることを特徴とするカレンダ装置における
ストックガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31560989A JP2757508B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | カレンダ装置におけるストックガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31560989A JP2757508B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | カレンダ装置におけるストックガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175011A JPH03175011A (ja) | 1991-07-30 |
| JP2757508B2 true JP2757508B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=18067418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31560989A Expired - Fee Related JP2757508B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | カレンダ装置におけるストックガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757508B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4492917B2 (ja) * | 2003-05-07 | 2010-06-30 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | ポリオレフィン製微多孔膜の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP31560989A patent/JP2757508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03175011A (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 10 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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