JP2751284B2 - トランス - Google Patents

トランス

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JP2751284B2
JP2751284B2 JP63333688A JP33368888A JP2751284B2 JP 2751284 B2 JP2751284 B2 JP 2751284B2 JP 63333688 A JP63333688 A JP 63333688A JP 33368888 A JP33368888 A JP 33368888A JP 2751284 B2 JP2751284 B2 JP 2751284B2
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【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はトランスに関し、例えばスイツチングレギユ
レータ回路のスイツチングトランスに適用して好適なも
のである。
B発明の概要 本発明は、トランスにおいて、磁路を構成するコア部
材の一部に、少なくとも第1及び第2の断面積を有する
第1及び第2の脚部を残すように形成したコアを設け、
第1又は第2の脚部にそれぞれ第1及び第2の2次巻線
部材を巻線すると共に、第1及び第2の2次巻線部材を
互いに並列に接続し、当該並列接続端を2次巻線の出力
端として共通の負荷に接続することにより、巻数比を整
数比以外に選定して、小さな電圧変動率で所望の出力電
圧を得ることができる。
C従来の技術 従来、スイツチングレギユレータ回路においては、ス
イツチングトランスの巻数比を所定の整数比に選択し、
これにより入力電圧に対して、当該比率で決まる所望の
出力電圧を得るようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、スイツチングレギユレータ回路において、
駆動周波数を高くすれば、その分スイツチングレギユレ
ータ回路の効率を改善できると考えられる。
さらにこのようにすれば、インダクタンスの低いスイ
ツチングトランスを用いることができ、その分当該スイ
ツチングトランスを小型化して、スイツチングレギユレ
ータ回路全体を小型化できると考えられる。
ところが、インダクタンスの低い小型のスイツチング
トランスにおいては、その分1次巻線の巻数が減少す
る。
従つて所望の出力電圧を得るために、巻線比を整数比
以外の比率に選定しなければならない場合が生じ、この
場合必要とする出力電圧を得ることが困難になる問題が
ある。
この問題を解決するための1つの方法として、巻線比
を高目に設定して所望の電圧よりも高い出力電圧を得、
当該出力電圧をシリーズレギユレータ回路で補正する方
法が考えられる。
すなわち第12図に示すように、駆動回路1において、
50〔V〕の駆動電圧で、1次巻線が10ターンのスイツチ
ングトランス2を駆動する。
スイツチングトランス2の2次巻線は、全体が3ター
ンに選定され、1ターン目に中間タツプが設けられるよ
うになされている。
従つて、巻線1ターンについて5〔V〕の出力電圧が
得られることから、中間タツプ及び2次巻線全体におい
ては、ダイオード3及び4の平滑コンデンサ5及び6で
整流することにより、それぞれ5〔V〕及び15〔V〕の
出力電圧が得られる。
かくしてシリーズレギユレータ回路7で15〔V〕の出
力電圧を12〔V〕に補正することにより、5〔V〕及び
12〔V〕の出力電圧が得られる。
ところが、このようにしてシリーズレギユレータ回路
7で出力電圧を補正する場合、シリーズレギユレータ回
路7で補正した分、当該電源回路全体の効率が低下する
と共に、シリーズレギユレータ回路7を設けた分電源回
路の構成が大型化し、駆動周波数を高くしてスイツチン
グレギユレータ回路を小型化及び高効率化したことが無
意味になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、巻数比
を所望の整数比に選定することが困難な場合でも、所望
の出力電圧を得ることができるトランスを提案しようと
するものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題を解決するため本発明においては、磁路を
構成するコア部材11(18、19、40、41)の一部に、少な
くとも第1及び第2の断面積を有する第1及び第2の脚
部AR2、AR3(23A〜23D、47〜49)を残ように形成したコ
アを設け、第1又は第2の脚部AR2、AR3(23A〜23D、47
〜49)にそれぞれ第1及び第2の2次巻線部材を巻線す
ると共に、第1及び第2の2次巻線部材を互いに並列に
接続し、当該並列接続端を2次巻線の出力端として共通
の負荷に接続するようにした。
F作用 磁路を構成するコア部材11(18、19、40、41)の一部
に、少なくとも第1及び第2の断面積を有する第1及び
第2の脚部AR2、AR3(23A〜23D、47〜49)を残すように
形成したコアを設け、第1又は第2の脚部AR2、AR3(23
A〜23D、47〜49)にそれぞれ第1及び第2の2次巻線部
材16、17(35〜38)を巻線するようにすれば、第1及び
第2の2次巻線部材16、17(35〜38)に鎖交する磁束を
その分減少させて所望の出力電圧を得ることができる。
さらに第1及び第2の2次巻線部材16、17(35〜38)
を互いに並列に接続し、当該並列接続端を2次巻線の出
力端として共通の負荷に接続するようにすれば、その分
出力電流の変動に対して出力電圧の変動を低減すること
ができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 第1図において、10は全体としてスイツチングトラン
スを示し、同一形状のコ字状のコア11及び12を用いて磁
気回路を構成するようになされている。
すなわち、コア11及び12を合わせて、その1つの脚11
A及び12Aに10ターンの巻線を施し、これにより1次巻線
13を形成するようになされている。
これに対して第2図に示すように、コア11及び12の残
りの脚11B及び12Bには、コア11及び12の合わせ面に露出
するように溝15が設けられ、脚11B及び12Bを断面積が等
しい2つの領域(以下脚部分と呼ぶ)AR3及びAR3に、当
該溝15で分割するようになされている。
当該スイツチングトランス10の2次巻線は、この脚11
B及び12Bの部分に巻線され、各脚部分AR2及びAR3を、そ
れぞれ1ターン周回する2つの巻線16及び17が形成され
るようになされている。
従つて、各脚部分AR2及びAR3を周回する巻線16、17に
おいては、それぞれコア11及び12に誘起された磁束をΦ
とおくと、脚部分AR2及びAR3の断面積比が1:1に分割さ
れていることから、次式 の磁束Φと鎖交し、その結果コア11又は12の脚11B又
は12B全体を周回する巻線にE〔V〕の電圧が誘起され
る場合、各巻線16及び17には、次式 の電圧E2が誘起される。
従つて、(2)式で表わされる分数比の出力電圧E
2を、各巻線16及び17から得ることができ、これにより
巻線比を整数比以外の比率に選定して、所望の出力電圧
を得ることができる。
かくしてこの実施例においては、1次巻線13を10ター
ンに選定すると共に、当該1次巻線13に240〔V〕の電
圧を印加するように駆動し、これにより各2次巻線16及
び17から12〔V〕の出力電圧を得るようになされてい
る。
さらに脚部分AR2及びAR3の巻線16及び17を並列接続
し、これにより当該スイツチングトランス10の電圧変動
率を改善するようになされている。
すなわち、このように脚11B及び12Bを2分割して脚部
分AR2及びAR3を形成する場合、当該スイツチングトラン
ス10の磁気回路は、第3図に示すように書き表すことが
できる。
ここで、1次巻線の巻線をN、1次巻線の電流をIと
おいて超磁力Fは、次式 F=NI =Φ ……(3) で表され、脚部分AR2及びAR3の磁気抵抗をそれぞれ 脚部分AR2及びAR3以外の磁気抵抗を とおく。
この場合、脚部分AR2又はAR3の一方にだけ巻線して、
12〔V〕の出力電圧を得るようにすると、当該巻線に流
れる電流が小さいうちは、脚部分AR2及びAR3の磁気抵抗 が等しい抵抗値の保持され、当該脚部分AR2及びAR3を通
過する磁束Φは、(1)式で表される関係に保持され
るのに対し、巻線に流れる電流が大きくなると、磁気抵
が異なる値に変化し、脚部分AR2及びAR3を通過する磁束
に著しい不均衡が生じる。
その結果、脚部分AR2又はAR3の一方にだけ巻線した場
合においては、当該巻線に接続する負荷インピーダンス
によつて(すなわち出力電流によつて)、出力電圧が大
きく変動する。
従つてこの実施例においては、2つの脚部分AR2及びA
R3の両方に巻線して、並列接続することにより、出力電
流が大きくなつても、脚部分AR2及びAR3の磁気抵抗 が等しい抵抗値に保持されるようにし、これにより当該
脚部分AR2及びAR3をそれぞれ通過する磁束を一定値の保
持して、出力電圧の変動を防止するようになされてい
る。
かくして第4図に示すように、脚部分AR2又はAR3の一
方にだけ巻線した場合(破線で示す)に比して、格段的
に電圧変動率を改善することができた。
以上の構成によれば、コア11及び12の脚1B及び12B
を、2等分に分割して、分割した脚部分AR2、AR3に巻線
すると共に、当該巻線16、17を並列接続したことによ
り、出力電圧を整数比以外の比率に選定して所望の出力
電圧を得ることができると共に、電圧変動率の小さなス
イツチングトランス10を得ることができる。
(G2)第2の実施例 第5図においては、コ字状のコアに代えて同軸形状の
コア18及び19を対向させて磁気回路を構成するようにし
たものである。
すなわち第6図に示すように、コア18においては、円
板形状の底板21の中心に円柱形状の脚22が配置され、当
該脚22と同軸状に底板21の周囲に円筒形状の脚23が配置
されるようになされている。
脚22には、所定回数だけ周回するように巻線25が施さ
れ、巻線25が当該スイツチングトランス30の1次巻線の
一部を構成するようになされている。
これに対して、周囲の脚23には90度の角間隔で大きな
溝27が設けられ、当該溝27の1つを介して1次巻線の引
き出し線が引き出されると共に、当該溝27で脚23全体が
4分割されるようになされている。
これに対して第7図に示すように、コア19において
は、コア18と同様に同軸状に脚31及び32が形成され、コ
ア18の溝27と同一形状の溝33で外周側の脚32が4分割さ
れるようになされている。
さらに内側の脚31には、所定回数だけ周回するように
巻線34が施され、コア18の巻線25と共に1次巻線を構成
するようになされている。
かくして、1次巻線25及び34で脚22及び31に誘起され
た磁束は、コア18の底板21を介して脚23を通過するにつ
き、分割された各脚部分23A、23B、23C、23Dを並列に通
過した後、コア19の分割された脚部分32A、32B、32C、3
2Dを並列に通過して脚22及び31に戻るようになされてい
る。
従つて、コア18及び19を密着させて磁気回路を構成す
るにつき、中心の脚22及び31に誘起された磁束の1/4の
磁束が、各脚部分23A、23B、23C、23D及び32A、32B、32
C、32Dを通過する。
かくして各脚部分23A、23B、23C、23D及び32A、32B、
32C、32Dに巻線を周回させるようにれば、1次巻線25、
34の1ターン当りの印加電圧に対して、1/4ターンの誘
起電圧を得ることができる。
かくしてこの実施例においては、同軸状に配置したコ
アの脚22、23、31、32のうち、外周側の脚23、32を4分
割して巻線することにより、巻線比を整数比以外の比率
に選定して所望の出力電圧を得るようになされ、コア18
側の各脚部分23A、23B、23C、23Dにそれぞれ巻線35、3
6、37、38を周回させるようになされている。
さらに第8図及び第9図に示すように、当該スイツチ
ングトランスにおいては、隣接する脚部分23A及び23B、
23C及び23Dを周回する巻線35及び36、37及び38を並列接
続することにより、両波整流用のスイツチングトランス
を構成するようになされている。
従つて、各巻線35、36、37、38においては、出力電流
が大きく変動した場合でも、各巻線35、36、37、38の出
力電流を等しい値に保持し得、これにより各巻線の施さ
れた脚部分23A、23B、23C、23Dの磁気抵抗を等しい値に
保持して、出力電圧の変動を防止することができる。
第5図の構成によれば、外側の脚23を4分割して、各
脚部分23A、23B、23C、23Dに巻線すると共に、当該巻線
35、36、37、38を並列接続することにより、巻線比を整
数比以外の所望の比率に選定して電圧変動率の小さなス
イツチングトランスを得ることができる。
(G3)第3の実施例 第10図は第3の実施例を示し、外周側の脚を4分割す
る代わりに3分割したコア40及び41を用いて、スイツチ
ングトランス42を構成したものである。
すなわちコア40及び41においては、中心の脚に1次巻
線が周回され、溝43からその引き出し線44が引き出され
るようになされている。
これに対して第11図に示すように、3分割された外周
側の脚においては、隣接する脚部分47及び48、48及び4
9、49及び47にそれぞれ巻線50、51、52が周回され、こ
れにより3つの2次巻線が巻線されるようになされてい
る。
従つて各脚部分47、48及び49においては、中心の脚に
誘起された磁束のうち、それぞれ1/3の磁束が通過する
うようになされ、これにより各巻線50、51及び52におい
ては、2/3の磁束と鎖交するようになされている。
かくして、各巻線50、51及び52においては、1次巻線
の1ターンに印加される電圧に対して、2/3ターンの誘
起電圧を得ることができる。
さらにこの実施例のおいては、各巻線50、51及び52を
並列接続し、各巻線50、51及び52が施された脚部分47、
48及び49を通過する磁束が不均一にならないようになさ
れている。
従つて、その分出力電流の変動に対して、各脚部分4
7、48及び49の磁気抵抗を等しい値に保持し得、出力電
圧の変動を有効に回避することができる。
第10図の構成によれば、コア40、41の脚を3分割し
て、2つの脚部分を周回するように巻線を周回させたこ
とにより、1次巻線の1ターンに印加される電圧に対し
て、2/3ターンの出力電圧を得ることができ、かくして
巻線比を整数比以外の所望の比率に選定して、所望の出
力電圧を得ることができる。
さらに、3つの巻線を並列接続することにより、電圧
変動率の小さなスイツチングトランスを得ることができ
る。
(G4)第4の実施例 なお上述の実施例においては、コ字状のコア及び同軸
形状のコアを用いた場合について述べたが、コアの形状
はこれに限らず、例えばEI型のコア等種々の形状のコア
を広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、2次巻線を脚部分に
巻線する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、必要に応じて1次巻線を脚部分に巻線するようにし
てもよい。
さらに上述の実施例においては、コアの脚を分割して
脚部分を形成し、当該脚部分に巻線する場合について述
べたが、本発明は脚を分割する場合に限らず、例えば脚
に代えコアの途中に矩形形状の溝を設け、当該溝を用い
て巻線したり、要は磁気回路を構成するコアの一部を分
割し、その分割された部分(以下コア部分と呼ぶ)に巻
線すれば良い。
さらに上述の実施例においては、スイツチングトラン
スに本発明を適用した場合について述べたが、本発明は
これに限らず、例えば信号を入出力する入出力トランス
等種々のトランスに広く適用することができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、磁路を構成するコア部
材11(18、19、40、41)の一部に、少なくとも第1及び
第2の断面積を有する第1及び第2の脚部AR2、AR3(23
A〜23D、47〜49)を残すように形成したコアを設け、第
1又は第2の脚部AR2、AR3(23A〜23D、47〜49)にそれ
ぞれ第1及び第2の2次巻線部材16、17(35〜38)を巻
線すると共に、第1及び第2の2次巻線部材16、17(35
〜38)を互いに並列に接続し、当該並列接続端を2次巻
線の出力端として共通の負荷に接続することにより、巻
数比を整数比以外の比率に選定し得、所望の出力電圧
で、電圧変動率の小さなトランスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるスイツチングトランス
を示す斜視図、第2図はそのコアの形状を示す斜視図、
第3図はその磁気回路を示す接続図、第4図はその動作
の説明に供する特性曲線図、第5図は第2の実施例を示
す斜視図、第6図及び第7図はそのコアの形状を示す斜
視図、第8図及び第9図はその動作の説明に供する接続
図、第10図は第3の実施例を示す斜視図、第11図はその
動作の説明に供する接続図、第12図は問題点の説明に供
する接続図である。 2、10、42……スイツチングトランス、11、12、15、1
8、19、40、41……コア、11A、11B、12A、12B、22、2
3、31、32……脚、AR2、AR3、23A、23B、23C、23D、32
A、32B……脚部分、13、25、34……巻線、15、27、33…
…溝。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁路を構成するコア部材の一部に、少なく
    とも第1及び第2の断面積を有する第1及び第2の脚部
    を残すように形成したコア を具え、上記第1又は第2の脚部にそれぞれ第1及び第
    2の2次巻線部材を巻線すると共に、上記第1及び第2
    の2次巻線部材を互いに並列に接続し、当該並列接続端
    を2次巻線の出力端として共通の負荷に接続する ことを特徴とするトランス。
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