JP2749579B2 - カラー修正装置 - Google Patents

カラー修正装置

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JP2749579B2
JP2749579B2 JP62505884A JP50588487A JP2749579B2 JP 2749579 B2 JP2749579 B2 JP 2749579B2 JP 62505884 A JP62505884 A JP 62505884A JP 50588487 A JP50588487 A JP 50588487A JP 2749579 B2 JP2749579 B2 JP 2749579B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/68Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
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    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はビデオカラー信号の修正、特に、選択的カラ
ー修正のためのビデオカラー信号を正確に分離する方法
及び装置に係わる。 ビデオカラー記録においては、2組の信号のいずれか
によって画像が表わされる。一方の組の信号はレッド/
グリーン/ブルーであり、他方の組の信号は輝度(Y)
とカラーの差、即ち、レッド−輝度(R−Y)及びブル
ー−輝度(B−Y)である。 テレビジョン及びビデオカラー記録形成の過程では、
主題画像のカラーを選択的に修正しなければならない場
合がある。米国特許第3,558,806号においてMonahan等が
カラー修正のための非線形マトリックス装置を開示して
から久しい。このマトリックス装置は3原色レッド、グ
リーン及びブルー、及び等和色シアン、イエロー及びマ
ゼンタの色相及び飽和を別々に調節できるようにレッド
/グリーン/ブルー信号に作用する。2色以上から成る
被写体をカラー修正したい時には、これらのカラーを整
合調節しなければならない。 近年、Kormanが米国特許第4,525,736号において原色
及び等和色信号ではなく色差信号I及びQに作用するカ
ラー修正装置を開示した。修正すべきカラー信号は差信
号がクロミナンス平面内の所定境界以内にあればこれを
検出するリミット回路によって選択される。これらの境
界は実際にカラリストによって行われる極座標カラー修
正に対応しない矩形域をクロミナンス平面内に限定す
る。その結果、カラリストはカラー修正すべき信号を選
択する際に困難に遭遇する可能性がある。 発明の要約 本発明では、カラー修正のため極座標内にセクタを限
定するクロミナンス平面の領域を選択することによって
ビデオカラー信号修正を行う。セクタの角度及び幅を変
えることにより、所要のカラー修正信号を正確に選択す
ることができる。具体的には、固定色相セクタ内に位置
するビデオ成分色差信号だけが入力から出力へ伝送され
る。第1制御信号に呼応して、差信号が固定色相セクタ
に対して選択された色相セクタ、即ち、成分カラー信号
が修正される色相セクタに対応する角度だけ回転する。
回転した差信号が入力に供給され、差信号が選択色相セ
クタ以内にある場合に限って出力に分離カラー信号が発
生する。固定色相セクタの幅は第2制御信号に呼応して
縮小される。即ち、第1及び第2制御信号は差信号がカ
ラー修正されるセクタの角度及び幅の選択を可能にす
る。 図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例を添付の図面に示した。添付
図面の 第1図は本発明の原理を応用したカラー修正システム
を略示するブロックダイヤグラム、 第2図は第1図に示した多重チャンネルカラー修正回
路の簡略化したブロックダイヤグラム、 第3図は第1図に示したカラー修正回路の1つのチャ
ンネルを略示するブロックダイヤグラム、 第4図は第3図に示した色相角回転回路を略示するブ
ロックダイヤグラム、 第5図は第3図に示した色相角散開回路を略示するブ
ロックダイヤグラム、 第6図は差信号R−Y及びB−Yを座標とするクロミ
ナンス平面を示すダイヤグラム、 第7図は本発明の作用を説明するのに利用される正弦
及び余弦波形図、 第8図は標準的な6カラーバーチャートを形成する成
分カラー信号を表わす複数ダイヤグラム、 第9A図、第9B図及び第9C図は拡大30カラーバーチャー
トを形成する第3図の色相角回転回路の出力信号を表わ
すダイヤグラム、 第10A図、第10B図及び第10C図は拡大30カラーバーチ
ャートを形成する第5図の色相角散開回路の出力信号を
表わすダイヤグラム、 第11図は拡大30カラーバーチャートを形成するレッド
/グリーン/ブルー及び輝度成分カラー信号を示すダイ
ヤグラム、 第12図は拡大30カラーバーチャートを形成するレッド
/グリーン/ブルー成分信号を発生させるカラーバー発
生器を略示するブロックダイヤグラム、 第13図はホワイト増幅器/マトリックスの一部を略示
するブロックダイヤグラムである。 実施例の詳細な説明 第1図から明らかなように、カラー修正システムはカ
ラー修正すべきレッド/グリーン/ブルー成分カラー信
号をそれぞれ受信するビデオ入力端子10,11及び12と、
修正されたレッド/グリーン/ブルー成分カラー信号が
現われるビデオ出力端子13,14及び15を具備する。入力
端子10,11及び12は入力バイパスリレー16及びカラーバ
ーリレー17を介してカラー成分入力マトリックス18と接
続する。レッド/グリーン/ブルー成分カラー信号はビ
デオ出力端子20にホワイト信号を発生させるホワイト増
幅器/マトリックス19に供給される。マトリックス18に
おいて、レッド/グリーン/ブルー成分カラー信号が差
信号R−Y及びB−Y、及び輝度信号Yに変換される。
差信号はカラー修正回路21に供給され、前記回路21は第
2図乃至第5図に関連して詳しく後述するように、制御
盤22から制御信号に呼応して差信号を修正する。マトリ
ックス18からの輝度信号及び差信号は遅延回路23,24及
び25、及び乗算回路26,27及び28を介してそれぞれ加算
増幅器29,30及び31の一方の入力に供給される。回路21
からのカラー修正信号は加算増幅器29,30及び31の他方
の入力に供給される。加算増幅器29の出力に修正された
輝度信号が現われ、加算増幅器30の出力に修正された差
信号R−Yが現われ、加算増幅器31の出力に修正された
差信号B−Yが現われる。加算増幅器29はカラー成分出
力マトリックス32と直接接続し、加算増幅器30は乗算器
33を介してマトリックス32と接続し、加算増幅器31は乗
算器34を介してマトリックス32と接続する。 輝度レベル制御信号(例えば±5ボルトDC)を印加さ
れる制御端子35は乗算器26と接続し、輝度信号Yのレベ
ル調節を可能にする。飽和制御信号(例えば±5ボルト
DC)を印加される制御端子36は乗算器27,28と接続し、
未修正R−Y及びB−Y差信号の飽和レベル調節を可能
にする。従って、カラー信号の未修正部分の飽和を、必
要に応じてブラックアンドホワイトの点まで低下させる
ことができる。飽和レベル制御信号(例えば±数ボルト
DC)を印加される制御端子37は乗算器33,34と接続し、
修正ずみR−Y及びB−Y差信号の飽和レベル調節を可
能にする。 マトリックス32からのレッド/グリーン/ブルー成分
カラー信号は出力バイパスリレー41を介してビデオ出力
端子13,14及び15にそれぞれ供給される。修正ずみ輝度
信号Y及び差信号R−Y,B−Yはマトリックス32を介し
てビデオ出力端子42,43及び44にそれぞれ供給される。
マトリックス18,32はレッド/グリーン/ブルー成分カ
ラー信号と輝度及び差信号との間で変換を行う公知回路
である。ビデオバス45,46及び47は入力バイパスリレー1
6と出力バイパスリレー41を接続することにより、入力
端子10,11及び12からカラー修正回路を迂回して出力端
子13,14及び15へレッド/グリーン/ブルー成分カラー
信号を直接伝送することを可能にする。 本発明のカラー修正システムをテストし、カラリスト
による所期のカラー修正制御信号の設定を容易にするた
め、標準6カラーバー発生器47a及び拡大30カラーバー
発生器48を設ける。カラーバー発生器47aは1つのホワ
イトバー及び6つのカラーバー、即ち、イエロー、シア
ン、グリーン、マゼンタ、レッド及びブルーから成るカ
ラーチャートを表わすレッド/グリーン/ブルー成分カ
ラー信号を発生させる。第11図及び第12図に関連して後
述するように、カラーバー発生器48は拡大30カラーバー
チャートを表わすレッド/グリーン/ブルー成分カラー
信号を発生する。発生器47または発生器48がスイッチ49
によって交互にカラーバーリレー17に接続される。カラ
ーバーリレー17は修正すべきレッド/グリーン/ブルー
成分カラー信号をカラーバー発生器の1つからのレッド
/グリーン/ブルー成分カラー信号で置き換えることを
可能にする。 第11図は拡大30カラーバーチャートを形成するレッド
/グリーン/ブルー成分カラー信号及び輝度信号を表わ
すダイヤグラムである。30本のカラーバーを横軸上に表
わし、対応する成分信号の正規化振幅を縦軸上に表わし
た。従って、例えば、レッドとマゼンタの間に位置する
カラーバー#24は100%のレッド、0%のグリーン及び6
0%のブルーを含む。(輝度信号の正確な正規化振幅値
を横軸上の対応カラーバーの番号の下に示してある。)
成分カラー(原色)信号に対応するカラーバー(即ち、
カラーバー#1,11及び21)は100%の対応成分カラー信
号及び0%の他の成分カラー信号を含む。等和色シア
ン,イエロー及びマゼンタに対応するカラーバー(即
ち、カラーバー#6,16及び26)は100%の第1及び第2
成分カラー信号及び0%の第3成分カラーを含む(例え
ば、イエローの場合ならば、100%のレッド、100%のグ
リーン及び0%のブルー)。成分カラー信号はいずれも
100%グリーン及び0%ブルーである。成分カラー信号
のそれぞれはこれに隣接する等和色間で100%であり
(例えば、レッド成分カラーにはイエローとマゼンタの
間で100%)、隣接等和色から遠ざかるに従って段階的
に20%増分で低下する。その結果、原色及び等和色に対
応するカラーバー(カラーバー#1,6,11,16,21及び26)
の両側では、段階的成分及び100%成分の組合わせによ
ってカラーバーが形成される(例えば、カラーバー#17
乃至20はグリーンの段階的成分及びレッドの100%成分
から成る)。 第12図に示すように、カラーバー発生器48は水平及び
垂直同期パルスを含む合成同期信号を受信する入力端子
50を有する。端子50はライン駆動回路51及びフレーム駆
動回路52と接続する。回路51はビデオラスタのラインご
とに1個のライン駆動パルスを発生させ、このライン駆
動パルスは同期信号として発振器53に供給される。発振
器53は表示すべきカラーバー、即ち、30本のカラーバー
と同数のパルスを発生させる(必要に応じて31本のカラ
ーバーを表示することができ、その場合、チャートの端
部で純ブルーカラーバー、即ち、バー#1が繰返えされ
る)。発振器53は色相カウンタ54を駆動する。カラーバ
ーを形成するレッド、グリーン及びブルー成分カラー信
号を発生させるため、記憶装置(EPROM)55a,55b及び55
c、ラッチ56a,56b及び56c、及びD/Aコンバータ(DAC)5
7a,57b及び57cを設ける。DAC57a,57b及び57cはスイッチ
40(第1図)と接続する。色相カウンタ54の6個の出力
端子はアドレス入力としてEPROM55a,55b及び55cと接続
し、これらのEPROMには種々のカラーバーを形成する第1
1図に示したレッド、グリーン及びブルー成分信号値を
表わすデジタル信号が記憶される。例えば、EPROM55aの
カラーバー#24に対応する記憶場所には成分レッド信号
を表わす全振幅の100%に相当する値が、EPROM55bには
0%に相当する値が、EPROM55cには60%に相当する値が
それぞれ記憶されている。ラッチ56a,56b及び56cはEPRO
M55a,55b及び55cの出力をそれぞれ記憶し、これらの出
力はDAC57a,57b及び57cによってそれぞれアナログ信号
に変換される。 色相カウンタ54からのアドレスはEPROM55a,55b及び55
cの記憶場所に記憶されているデジタル信号と整合する
から、各ビデオラスタラインごとに、EPROM55a,55b及び
55cから第11図に示す順序で、即ち、カラーバー#1か
らカラーバー#30へと順次カラーバーを形成するデジタ
ル信号が供給される。フレームごとに1回ずつ、回路52
が駆動パルスを発生させ、これがANDゲート58を介して
色相カウンタ54のリセット端子に供給される。同期化の
ため、発振器53の出力もANDゲート58に供給される。 カラーバー発生器は複数の、例えば15通りの異なる飽
和レベルを各カラーバーごとに発生させて飽和レベルの
上下幅を広くすることもできることが好ましい。このた
め、発振器53の出力を、複数の、例えば16個の印加パル
スのそれぞれに対応して1個のパルスを発生させる除算
器59に接続する。除数は制御端子61に供給される二進信
号を変えることによって変化させることができる。例え
ば、もし信号が1,1,1,1なら除数は1で飽和レベルは1
通りだけ発生し、もし信号が0,0,0,0なら除数は16で16
通りの飽和レベルが発生する。除算器59の出力は飽和カ
ウンタ60と接続している。飽和カウンタ59の4つの出力
はアドレス入力としてEPROM55a,55b及び55cと接続す
る。30本のカラーバーのそれぞれについて全飽和の値を
表わすデジタル信号のほかに、EPROM55a,55b及び55cは
各カラーバーについて0から100%の間の他の14通りの
飽和レベルを表わすデジタル信号をも記憶する。換言す
れば、EPROM55a,55b及び55cのそれぞれは450の記憶場所
を有する。15通りの飽和レベルのそれぞれは各カラーバ
ーの頂部から底部へ次第に小さくなる順序で表示され
る。即ち、カラーバーの頂部では100%、底部では0%
となる。従って、変化する色相を水平行とし、変化する
飽和レベルを垂直列とするグリッドが得られる。ビデオ
ラスタの16ラインごとに飽和レベルの異なる色相に対応
するEPROM55a,55b及び55cの記憶場所がアドレスされ
る。飽和カウンタ60から発生するアドレスはそれぞれの
飽和レベルに対応するデジタル信号を表わす色相が記憶
されている1群の記憶場所をアドレスするようにEPROM5
5a,55b及び55cの記憶場所に記憶されているデジタル信
号と整合する。従って、カラーバーの各フレームが形成
する過程で、各EPROM55a,55b,55cの該当記憶場所を順次
アドレスすることにより、同じ飽和レベルの水平行と同
じ色相の垂直列から成るグリッドに相当する画像を得
る。飽和レベル数を選択するには、制御端子61に供給さ
れる二進信号を変えることによって除数を変えるだけで
よい。 カラー修正のために必要な色相角及び色相幅を選択す
る本発明の方法を、6通りの原色及び等和色成分カラー
信号をクロミナンス平面として示す第6図を参照して説
明する。横軸は成分カラー差信号B−Y、即ち、ブルー
輝度を表わし、縦軸は成分カラー差信号R−Y、即ち、
レッド−輝度を表わす。文字M,R,Y,G,C及びBは極座標
系で原色及び等和色成分カラー信号、マゼンタ、レッ
ド、イエロー、グリーン、シアン及びブルーを表わす。
角度は色相、即ち、カラーを、半径は飽和レベルをそれ
ぞれ表わす。鎖線65はB−Y軸に対して角度aでカラー
修正すべき、この場合ならマゼンタとブルーの間の所要
域層角を表わす。破線66及び67はカラー修正を必要とす
る色相角a付近にあって角度bの色相幅を有する所要の
セクタを表わす。本発明では、成分カラー信号修正を行
うべきクロミナンス平面内の任意のセクタを選択するよ
うに色相角a及びセクタ幅bの双方を制御することがで
きる。 複数の並列チャンネルCH1,CH2及びCH3を含むカラー修
正回路21を第2図に沿って説明する。カラー修正数によ
ってはチャンネル数をさらに増やすことができる。マト
リックス18からのR−Y及びB−Y未修正ビデオカラー
信号が各チャンネルに供給される。各チャンネルCH1,CH
2,CH3には5個から成るそれぞれ異なる修正制御信号セ
ット68,69,70が供給される。修正制御信号はビデオとは
別の、例えば+または−5ボルトのDC信号であり、別の
修正が行われるまでは設定された値のままに維持され
る。 修正制御信号はカラリストが制御盤22上の電位差計を
調節することによって発生する。あるいは、カラリスト
が制御盤22で発生させたカラー制御信号をコンピュータ
メモリに記憶させ、公知のフレームカウンタに呼応して
入力端子10,11及び12から出力端子13,14及び15へレッ
ド、グリーン、ブルー成分カラー信号が伝送されるのに
伴ない前記記憶信号がコンピュータによってリアルタイ
ムで呼出されるようにしてもよい。各制御信号セットに
呼応してチャンネルCH1,CH2及びCH3のそれぞれに別々の
カラー修正が導入される。チャンネルCH1,CH2及びCH3の
出力を例えば(図示しない)演算増幅器によって加算的
に合成することによりR−Y、B−Y及びYビデオカラ
ー修正信号を発生させ、これを加算増幅器29,30及び31
においてマトリックス18からの未修正ビデオカラー信号
B−Y、R−Y及びYにそれぞれ加算する(第1図)。 第3図を参照してチャンネルCH1を考察する。チャン
ネルCH2,CH3及び追加しなければならないチャンネルは
チャンネルCH1と同じである。色相角回転回路71にはそ
の入力においてビデオカラー成分差信号を受信する手段
を介してR−Y及びB−Y未修正ビデオ信号が供給され
る。色相角回転回路は受信手段から(詳しくは後述す
る)修正ずみビデオカラー成分差信号送信手段へ伝送す
べき色相信号を表わす色相角を限定する。制御盤22から
の5個から成る修正制御信号セットが入力制御端子72,7
3,74,75及び76にそれぞれ供給される。選択された色相
角としての第1入力信号を表わす制御信号が入力端子72
に供給される。端子72はsin発生器83及びcos発生器84と
接続する。選択された色相角のsinを表わす信号が発生
器83から回路71に、選択された色相角のcosを表わす信
号が発生器84から回路71にそれぞれ供給される。これら
の信号に呼応して、回路71はR−Y及びB−Y未修正ビ
デオ信号が選択された色相角を形成するなら最大振幅
の、固定角相セクタ以内では選択された色相角から遠ざ
かるに従って小さくなる振幅の、また固定色相セクタ以
外のすべての色相角なら0振幅のビデオ信号を出力端子
86に発生させる。端子73に供給される選択された色相幅
を表わす制御信号としての第2入力信号に呼応して、色
相幅回路86に現われる信号が非ゼロ信号となるセクタ幅
を縮小する。色相幅回路は色相角回転回路71と詳しくは
後述する乗算器88乃至90との間に挿入されて、色相角を
包含し、かつ色相境界を表わす色相セクタを限界する。
前記色相境界の外側では、色相セクタからはみ出した色
相を表わす色相信号が乗算器88乃至90へ伝送されない。
従って、回路78はR−Y及びB−Y未修正ビデオ信号が
回路71から送信される固定色相セクタと同じかまたはこ
れよりも狭い選択された色相セクタ以内に収まる場合に
だけ分離カラー信号を発生させる。この分離カラー信号
はR−Y乗算器88の一方の入力、B−Y乗算器89の一方
の入力及び輝度乗算器90の一方の入力に供給される。端
子74は乗算器90の他方の入力と接続して輝度修正信号に
分離カラー信号を乗じ、端子75は乗算器89の他方の入力
と接続してB−Y色相修正信号に分離カラー信号を乗
じ、端子76は乗算器88の他方の入力と接続してR−Y色
相修正信号に分離カラー信号を乗ずる。その結果、端子
72及び73に供給される制御信号によって規定される色相
セクタ全域に亘って端子74,75及び76に供給される制御
信号が規定するカラー修正を表わすビデオ信号が乗算器
88乃至90の出力からの修正ずみビデオカラー成分差信号
を伝送する手段を介して乗算器88,89及び90によって形
成される。 第4図を参照して色相角回転回路71をさらに詳細に説
明する。sin及びcos信号の制御下に乗算器91,92,93及び
94がR−Y及びB−Y未修正ビデオ信号を回転させる。
このため、R−Y信号及びcos信号が乗算器91の入力
に、B−Y信号及びsin信号が乗算器92の入力に、R−
Y信号及びsin信号が乗算器93の入力に、B−Y信号及
びcos信号が乗算器94の入力にそれぞれ供給される。乗
算器91及び92の出力が合成されてマトリックス回路95の
一方の入力に、乗算器93及び94の出力が合成されてマト
リックス回路95の他方の入力にそれぞれ供給される。 公知のように、マトリックス回路95は4つのカラー差
信号、即ち、レッド−グリーン(R−G)、レッド−ブ
ルー(R−B)、グリーン−ブルー(G−B)及びブル
ー−グリーン(B−G)を出力する。これに関連して第
8図はレッド、グリーン及びブルーのカラー成分信号
(第8図左)、標準的6カラーバーチャートに関してマ
トリックス回路95が出力する差信号(第8図中央)及び
色相角回転回路の出力に現われる信号(第8図右)を示
している。R−G,R−B,G−B及びB−G差信号は差信号
から(第8図に斜線で示す)正側部分を除去するクリッ
パ96,97,98及び99に供給される。R−G及びB−G差信
号の負側部分は出力端子85を有する非加算的ミキサー10
0に、R−G及びR−B差信号は出力端子86を有する非
加算的ミキサー102に、R−B及びG−B差信号の負側
部分は出力端子87を有する非加算的ミキサー104にそれ
ぞれ供給される。第8図の左列には標準6カラーバーチ
ャートを形成するR,G及びB成分カラー信号を示し、中
央列には差信号R−B,G−B,R−G及びB−Gを示した。
クリッパ96乃至99はこれらの信号の正側部分を除去す
る。非加算ミキサー100,102及び104はそれぞれの入力へ
負信号だけを伝送して正側部分を阻止する。クリッパ96
乃至99及びミキサー100,102及び104による差信号処理の
結果出力端子85,86及び87に現われる信号を標準6カラ
ーバーチャートに関連して第8図の右列に示した。図示
のように、グリーン(G)成分信号の負側が端子85に、
シアン(C)成分信号の負側が端子86に、ブルー(B)
成分信号の負側が端子87に現われる。要約すれば、クリ
ッパ96乃至99及びミキサー100,102及び104はマトリック
ス回路95から端子86へ、好ましくは約106゜の固定色相
セクタ、即ち、グリーンとブルーの間にあってシアンに
心立てされたセクタ以内に収まるビデオ成分カラー差信
号だけを伝送する。シアンとマゼンタの間にあってブル
ーに心立てされたセクタ以内に収まる差信号だけが端子
87に伝送される。出力端子86に伝送される色相は第6図
に示すクロミナンス平面上の−76.6゜の角度に位置する
シアンであるから、選択される色相角は角度a−76.6゜
に相当する。 選択色相角を変化させることにより、乗算器91乃至94
は供給される未修正ビデオ信号を本質的に回転させ、カ
ラー差信号R−Y、B−Yに見出されるクロミナンス平
面中の任意の色相セクタをグリーン、シアン及びブルー
の代りに端子85,86及び87へ伝送することを可能にす
る。選択色相角に応じて乗算器91乃至94に供給されるsi
n及びcos信号を表わす第7図を参照していくつかの例で
この点を説明する。もし選択色相角が0゜なら、cos信
号は正の最大値、sin信号は0である。従って、R−Y
差信号及びB−Y差信号はそれぞれ乗算器91及び94によ
り全振幅でマトリックス回路95へ伝送され、乗算器92及
び93により差信号伝送は阻止される。選択色相角が+90
゜なら、乗算器93がR−Y差信号を入力端子81へ、乗算
器92がB−Y差信号を入力端子80へそれぞれ全振幅で伝
送し、乗算器91及び94による伝送は阻止される。第6図
から明らかなように、これはR−Y及びB−Y軸が反時
計方向に90゜回転するのと等価であり、出力端子85,86
及び87に伝送される色相セクタが変化する。従って、第
6図の原点(正B−Y軸)に対して13.4゜の破線38で示
すブルーとマゼンタの間の色相に心立てされた差信号が
出力端子86へ伝送され、第6図において角度77.1゜の破
線39で示すレッドとマゼンタの間の色相に心立てされた
差信号が出力端子87へ伝送され、第6図に角度330.8゜
の破線40で示すシアンとブルーの間の色相に心立てされ
た差信号が出力端子85へ伝送される。選択色相角が180
゜なら、乗算器91及び94がR−Y及びB−Y差信号の極
性をそれぞれ反転させ、乗算器92及び93による伝送は阻
止される。これは第6図においてR−Y及びB−Y軸が
180゜回転したのと等価である。 拡大30カラーバー差信号が色相角回転回路71に供給さ
れ、選択色相角が0゜であるとの想定で、第9A図、第9B
図及び第9C図はそれぞれ端子87,86及び85における信号
電圧を示す。図示のように、端子87における信号はブル
ーにおいて負の最大値を取り、マゼンタ及びシアンに向
って降下し、その他のすべての色相において0となり、
端子86における信号はシアンにおいて負の最大値を取
り、ブルー及びグリーンに向って降下し、その他のすべ
ての色相において0となり、端子85における信号はグリ
ーンにおいて負の最大値を取り、シアン及びイエローに
向って降下し、その他のすべての色相において0とな
る。選択色相角が0と増減するに従って端子87,86及び8
5における信号の値が変化し、第9A図、第9B図及び第9C
図に示したそれぞれの値に対して色相スペクトルにおい
て前後に一体的に移動する。 色相幅回路を示す第5図から明らかなように、端子85
及び87(第4図)は非加算ミキサー110と接続してい
る。非加算ミキサー110の出力は非加算ミキサー110から
の信号に好ましくは一定の利得を供給する演算増幅器11
1を介して非加算ミキサー112の一方の入力と接続する。
端子86はインバータ114を介して非加算ミキサー112の他
方の入力と接続する。非加算ミキサー112の出力は負信
号クリッパ115を介して、回路78の出力として作用する
端子116と接続し、端子73は抵抗器117を介して演算増幅
器111の入力と接続する。 ミキサー110及び112はその入力に供給される信号の負
側を出力する。従って、ミキサー110の出力における信
号の波形は第9A図及び第9C図の合成である。端子73に供
給される選択色相幅信号はミキサー110の出力における
信号を、選択色相セクタの角度幅に応じて上向きまたは
下向きにバイアスする。これを演算増幅器111の出力を
示す第10A図に沿って説明する。双頭矢印で示すよう
に、拡大カラーバー成分差信号に呼応して増幅器111で
発生する信号は選択色相幅を表わす制御信号の振幅に応
じて0ボルトに対して上向きまたは下向きに移動する。
第10B図は0ボルトに対して一定の拡大カラーバー成分
差信号に呼応してインバータ114を通過したのち端子86
に現われる信号を示す。第10C図はクリッパ115の出力に
おける信号である。端子73における信号によって加えら
れるバイアスが正の方向に増大するに従って、ミキサー
112の出力に現われる信号の値が0ボルトより高くな
り、クリッパ115が通過させる色相の帯が広くなるため
選択セクタの角度も広くなる。これとは逆の関係も成立
する。既に述べたように、回路71に供給される未修正ビ
デオ信号が選択色相角付近の選択色相セクタ以内に収ま
る時にのみ、端子116において信号が発生する。第10A
図,第10B図及び第10C図において、波形が側方へシフト
するに従って選択色相角に現われる変化及び第10A図及
び第10C図のように波形が上下シフトするに従って選択
色相幅に現われる変化を観察すれば、本発明の作用を理
解できるであろう。 第1図に示すホワイト増幅器/マトリックス19は一対
の線形AND回路(第13図)を含み、第2線形AND回路の出
力がレッド、グリーン及びブルー信号のそれぞれからの
ホワイト信号部分だけを含むように3つのRGB信号を合
成するアナログ形式のAND回路と類似の回路である。線
形AND回路対の出力を第13図に示した。この出力は色相
幅回路78からの出力がR−Y乗算器88、B−Y乗算器89
及び輝度乗算器90に供給される場合と同じ態様で3つの
乗算器に供給される。3つの乗算器の出力は修正ビデオ
出力を形成するため共通出力ヒューズのカラー修正チャ
ンネルからの出力信号と合成される。 以上に述べた実施態様は本発明の好ましい実施例に過
ぎず、本発明の範囲はこの実施例に制限されるものでは
ない。当業者ならば本発明の思想及び範囲を逸脱するこ
となく種々の変更実施態様を考案できるであろう。本発
明はビデオテープからビデオテープへの送像装置のテレ
シネフィルムチェーンなど、およそビデオ成分カラー信
号が現われる装置ならいかなる装置にも応用できる。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.クロミナンス平面内に極座標の角度で現わされる色
    相信号を含むカラー信号を操作する為のカラー修正装置
    であって、 未修正ビデオカラー成分差信号の供給源と、 この未修正ビデオカラー成分差信号を入力して、 予め選択された色相角を含めた色相セクター内でのみ色
    相信号を受信し回転させる為の 選択された色相角を現わす第1制御信号を発生させ、 この信号に対応して、 未修正ビデオカラー成分差信号を受信し、成分カラー信
    号が修正される色相セクタに対応する角度だけ回転させ
    る 色相角回転のための回路と、 この色相角回転のための回路の出力端に接続され、 前記第1制御信号によって現わされる選択された色相角
    度を含めて 選択された色相の広がりを現わす第2制御信号を発生さ
    せ、 この信号に対応して、 上記成分差信号が選択された色相セクタ内にある色相の
    広がりの色相信号に対してのみ出力信号を発生する 色相角拡大のための回路と から成ることを特徴とするカラー修正装置。 2.前記未修正ビデオカラー成分差信号の供給源が、 ビデオカラー入力信号を受信する為のカラー成分入力マ
    トリックスから成る ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のカ
    ラー修正装置。 3.前記未修正ビデオカラー成分差信号の供給源に対
    し、 入力装置として接続される拡大されたカラーバージェネ
    レータを含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のカ
    ラー修正装置。 4.前記第1制御信号によって現わされる選択された色
    相角の正弦値と余弦値とを現わす信号を発生させる色相
    角回転のための回路に結合された手段を含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のカ
    ラー修正装置。 5.前記色相角回転のための回路が、色差信号を発生す
    る為のマトリックス回路を含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のカ
    ラー修正装置。 6.カラー修正ビデオ信号を供給する為に、色相角拡大
    のための回路に接続された複数のマルチプライアを更に
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    のカラー修正装置。 7.前記色相角回転のための回路が、更に 複数のマルチプライアを含み、 夫々のマルチプライアが、 入力装置として、未修正ビデオカラー成分差信号の一つ
    つと、 第1制御信号によって現わされる選択された色相角の正
    弦値または余弦値を現わす信号の一つを受ける ことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載のカ
    ラー修正装置。 8.前記色相角回転のための回路が、更に 少なくとも三つの色相を現わす別々の信号を発生する為
    のマトリックス回路に接続された手段を含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載のカ
    ラー修正装置。 9.前記複数のマルチプライアが、 少なくとも2個のビデオカラー成分差マルチプライアと
    1個の光マルチプライアとを含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項に記載のカ
    ラー修正装置。 10.少なくとも三つの色相に相当する別個の信号を発
    生する為の手段が、第1と第2と第3の出力回路を含
    み、更に 第1と第3の出力回路が、 非加算ミキサーの出力の増大を変えるための手段に接続
    された出力装置を有する非加算ミキサーに接続されてい
    る ことを特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載のカ
    ラー修正装置。 11.色相修正信号と輝度修正信号の発生源とを含み、 色相修正信号がビデオカラー成分差マルチプライアに入
    力され、輝度修正信号が光マルチプライアに入力されて
    いる ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記載のカ
    ラー修正装置。 12.複数の加算回路を含み、 夫々の加算回路が、 修正されたビデオカラー成分差信号を受ける為の複数の
    マルチプライアのうちの一つと接続された第1の入力装
    置と、 未修正のビデオカラー成分差信号の発生源に接続された
    第2の入力装置と を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第(11)項に記載のカ
    ラー修正装置。 13.加算回路からの信号出力のレベルを調整する為
    に、 少なくとも1個の加算回路に接続された手段を更に含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(12)項に記載のカ
    ラー修正装置。 14.複数の加算回路による信号出力を受け、修正され
    たビデオカラー成分出力信号を発生させる為のカラー成
    分出力マトリックスを更に含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(12)項に記載のカ
    ラー修正装置。 15.調整手段が、マルチプライアを含む ことを特徴とする特許請求の範囲第(13)項に記載のカ
    ラー修正装置。
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