JP2748362B2 - 情報用配線器具 - Google Patents

情報用配線器具

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JP2748362B2 JP62072463A JP7246387A JP2748362B2 JP 2748362 B2 JP2748362 B2 JP 2748362B2 JP 62072463 A JP62072463 A JP 62072463A JP 7246387 A JP7246387 A JP 7246387A JP 2748362 B2 JP2748362 B2 JP 2748362B2
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光弘 高城
貞正 田中
正明 中村
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、造営材等に設置され、情報配線の接続に
用いられる情報用配線器具に関する。 〔従来の技術〕 コンピューターネットワークの発達により、多数の情
報配線をあらかじめ造営材中に埋め込んだ建物が多く建
設されてきている。建物のあらゆる場所で情報配線に接
続することができるように、種々の情報用配線器具が
壁、床等の造営材にあらかじめ設置されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の情報用配線器具を他の配線器具と連接する場合
には、2連サイズのプレートや配線ボックスが必要にな
るという問題点がある。 この発明は、この問題点を解決するために、1個用の
配線ボックスでも他の配線器具と連接することができる
情報用配線器具を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は、上記目的を達成するために、規格品の取
付枠に対し、係止構造を介して取り付けられるようにな
っているボディを備え、このボディに情報用接続器が取
り付けられるようになっている情報用配線器具におい
て、ボディが2個モジュールであり、かつボディの情報
用接続器を露出させる開口部に扉が設けられていること
を特徴とする情報用配線器具を要旨とする。 以下に、この発明を、その実施例をあらわす図面を参
照しながら詳しく説明する。なお、第1図ないし第4図
の中で、同じものには同じ番号を付している。 第1図は、この発明の第1の実施例をあらわしてい
る。第1図にみるように、この情報用配線器具は、ボデ
ィ3aおよび情報用接続器4を備えている。 ボディ3aは、たとえば、プラスチックの成形品からな
っている。このボディ3aは、たとえば、四角の枠形をし
ていて、その中央の開口部33から情報用接続器4を露出
させるようになっている。枠形部分の1組の対辺の外側
にはそれぞれ一段低くなった棚状部分を備えていて、枠
形部分が棚状部分に対して上方(第1図では縦方向の向
こう向き)に突出している。各棚状部分は、先端の4か
所に、さらに外側に延びる爪30を有している。これらの
爪30は、2本で1組になっている。1組の爪30,30は、
規格品の取付枠1に設けられた係止孔19,19または10,10
に対応するようになっている。 ボディに取り付けられる情報用接続器には、特に限定
はなく、たとえば、第1図にみるように、F(C12)型
コネクタ4、または、第3図にみるように、Dサブ15ピ
ン型コネクタ40が挙げられ、その他、BNC型同軸コネク
タ等の同軸ケーブル用コネクタ、Dサブ25ピン型等の多
心ケーブル用コネクタ、光コネクタ(光ファイバコネク
タ)等が挙げられる。情報用接続器は、ボディに直接取
り付けられてもよく、取付板等に取り付け、この取付板
等がボディに取り付けられるようであってもよい。 ボディ3aは、規格品の取付枠1の開口部11の長さの3
分の2に対応する大きさの2個モジュールとして形成さ
れている。2個モジュールであれば、たとえば、第1図
にみるようなF(C12)型コネクタ4、BNC型同軸コネク
タなどの同軸ケーブル用コネクアを取り付けることがで
き、しかも、第3図にみるようなDサブ15ピン型コネク
タ40、Dサブ25ピン型コネクタなどの多心ケーブル用コ
ネクタなどの大きな情報用接続器を取り付けることもで
きる。 この発明にかかる情報用配線器具は、規格品の取付枠
に、係止構造を介して取り付けられるようになってい
る。このため、コストダウンをはかることができ、異な
る種類の配線器具(情報用のものまたは情報用以外のも
の)と一緒に取付枠に取り付けることができる。規格品
の取付枠は、従来、電源コンセント、スイッチ等の配線
器具を取り付けるのによく用いられている。このような
規格品の取付枠の1例が第1図に示されている。この取
付枠1は、ほぼ四角形の枠であり、プラスチックまたは
金属等で形成されている。枠の1組の対辺の中央部内側
寄りに、取付用ねじ挿通孔13が形成されており、中央部
外側寄りに、プレート取付用ねじ孔12が形成されてい
る。枠のもう1組の対辺は、ボディ3を取り付けるのに
利用される。このもう1組の対辺のうち、一辺には、2
つで1組となった係止孔19が3組設けられ、他辺にも2
つで1組となった係止孔10が3組設けられている。係止
孔10は、垂下片18を外側に撓ませることにより、外側に
ずれるようになっているが、外側にずれないような構造
になっていてもよい。係止孔10が外側にずれるようにな
っていると、ボディ3を取付枠1に対して着脱自在とす
ることができる。 第1図にみるように、ボディ3aの2組の爪30,30,30,3
0を取付枠1の裏側からその隣り合う2組の係止孔19,1
9,19,19に挿入するとともに、ボディ3aの枠形の突出部
を取付枠1の裏側から開口部11を通して突出させる。続
いて、ボディ3aの反対側の2組の爪30,30,30,30を取付
枠1の裏側から隣り合う2組の係止孔10,10,10,10に挿
入する。こうして、ボディ3aを係止構造を介して取付枠
1に取り付けることができる。なお、係止構造は、他の
ものであってもよい。たとえば、ボディ側面に適当な形
の凸部を形成しておき、取付枠にその凸部の周囲にぴっ
たり嵌まる形状および大きさの環を作っておき、この環
をボディの凸部の周囲に係止させるようにすることもで
きる。 取付枠1は、たとえば、壁、床、天井等の造営材に直
接または配線ボックス等を介して取り付けられる。 〔作 用〕 情報用配線器具が2個モジュールとして形成されてい
るので、3個モジュールを取り付けることができる規格
品の取付枠1にこの情報用配線器具を取り付けると、1
個モジュールの配線器具をさらに取り付けることができ
る。このため、1個用スイッチボックスなどの配線ボッ
クスでも、他の配線器具、たとえば、テレホンモジュラ
ージャック等の1個モジュールの弱電用配線器具等と連
接施工することができる。 〔実 施 例〕 第1図は、この発明の第1の実施例をあらわしてい
る。第1図にみるように、この情報用配線器具は2個モ
ジュールであり、上述した構造の他に以下のような構造
を備えている。 ボディ3aは、取付枠1の開口部11のほぼ3分の2にわ
たる大きさの四角の枠形部分を有している。ボディ3aの
取付枠1との係止に供される2つの側面(爪30が設けら
れている側面)のうち一方から背面側に伸びる絶縁セパ
レータ37が一体成形により形成されている。この絶縁セ
パレータ37は、その高さ方向に直交する方向に伸びる溝
38を有していて、高さ調節しやすくなっている。前記枠
形部分の1つの短辺の上面には、軸受け部34が一体成形
によって設けられている。この軸受け部34は、逆U字形
をしていて、内側の一部に突出部39が設けられている。
軸受け部34の開口部33側の下端両側には、切り込み34a,
34aが形成されている。ボディ3aのもう1つの短辺の上
面中央には、扉止め用爪31が一体成形により形成されて
いる。この扉止め用爪31は、扉2aが開口部33を閉じた状
態のときに、扉2aの引掛爪(図示されず)が引っ掛かる
ことにより、扉2aを閉状態に保つ。そして、引掛爪を扉
止め用爪31から外せば、ワンタッチで扉2aを開けること
ができる。扉止めが、このようにボディに一体成形など
により、爪などの小さいものとして形成されていると、
扉止めの占める範囲が小さくてすみ、情報用接続器の占
める範囲を大きくすることができる。また、部品数をふ
やさずにすむ。 情報用接続器4は、この実施例では、同軸ケーブル用
のF型コネクタが用いられている。この情報用接続器4
は、取付板5aを介してボディ3aに取り付けられる。この
情報用接続器4は、たとえば、金属を用いて作られてお
り、接続部4aとおねじ部4bの間にフランジ部4cが設けら
れている。接続部4aの周面にはプラグとの接続に用いら
れるおねじが設けられている。おねじ部4bは、取付板5a
に対して回転しないように、その周方向の少なくとも1
か所に面取り部4dが形成されている。この情報用接続器
4は、おねじ部4bが表側(第1図においては縦方向向こ
う側)から取付板5aのはめこみ孔50にフランジ部4cまで
挿入され、裏側(第1図においては縦方向手前側)から
おねじ部4bに座金6が嵌め込まれ、ナット7がねじ込ま
れることによって取付板5aに固定される。おねじ部4bに
は、たとえば、同軸ケーブルの先端に設けられたF型プ
ラグがねじ込んで固定され、電気的に接続される。 取付板5aは、金属製の板からなっていて、両端部に比
べて中間部が一段低くなった台のような形状のものの四
隅に、前記中間部よりも低い段が設けられている。この
四隅の段には、取付用ねじ挿通孔51が形成されている。
一段低くなった中間部の中央には、情報用接続器4のお
ねじ部4bの断面形状に沿った形でそれよりもやや大きめ
のはめこみ孔50が形成されている。このはめこみ孔50に
おねじ部4bを嵌め込めば、情報用接続器4の回転が妨が
れる。取付板5aは、ボディ3aの裏側からその内部に入れ
られ、情報用接続器4の接続4aが開口部33から露出する
ようにして取り付けられる。取付板5aのボディ3aへの取
り付けは、たとえば、タッピンねじ8のねじ部を取付用
ねじ挿通孔51を挿通させ、ボディ3aの裏側に開けられた
ねじ穴(図示されず)にねじこむことにより行われる。
金属製の取付板5aは、アース端子を兼ねることができ、
外来ノイズの防止に役立つ。 この実施例の情報用配線器具は、ボディ3aの開口部33
に扉2aが設けられている。情報用接続器を使用しないと
きには扉を閉じておけば、情報用接続器に塵や埃等がた
まるのを防ぐことができる。扉2aは、細長い四角の箱形
をしていて、ボディ3aの開口部33を覆い隠すような形状
および大きさをしている。扉2aの一端部両側に軸止部2
b,2bが形成されている。軸止部2b,2bにはそれぞれ軸孔2
c,2cが設けられている。ダブルトーション形のコイルば
ね9の2つのコイル部9b,9bが軸受け部34の両側からそ
の内部に挿入されて突出部39に係止され、コイルばね9
の中間の腕9aが軸受け部34の開口部33側下端に係止され
ることによって、コイルばね9が軸受け部34に保持され
るようになっている。このコイルばね9は、巻き方の異
なる2つのコイル部9b,9bの端部を中間の腕9aで連結し
てなる。このコイルばねは、ダブルトーション形のもの
に限定されず、2つのコイル部が別体になっていてもよ
いが、ダブルトーション形のものの方が組み立てが容易
となるので好ましい。コイルばね9が挿入された軸受け
部34の軸孔35に、扉2aの軸孔2c,2cを両側から合わせ、
軸孔2c、コイルばねのコイル部9b、軸孔35、コイルばね
のコイル部9bおよび軸孔2cに軸60を通すことによって、
扉2aがボディ3aに回動自在に取り付けられるようになっ
ている。この軸60の一端にローレット等を形成しておけ
ば、扉2aの片側の軸孔2cにのみ軸60を圧入保持すること
ができる。扉2aは、コイルばね9の両端の腕9c,9cが扉2
aの内面に形成された係止溝(図示されず)等にそれぞ
れ当接係止されることにより、閉じた状態のときに常に
開く向きに力を受けるようになっている。もっとも、扉
の開閉手段は、このような軸を用いたヒンジ構造に限ら
ない。たとえば、可撓性をもつ部分の折り曲げを利用し
た構造、スライド式に開閉する構造などとしてもよい。
ただ、この実施例のようなヒンジ構造は、金型成形のう
えで簡単で、ヒンジ部の小型化が可能であり、強度的に
も優れ、かつ、組み立てが容易であるので好ましい。扉
2aの軸止部2bが形成されているのとは反対側の側面の内
側には、引掛爪(図示されず)が形成されていて、ボデ
ィ3aの扉止め用爪31と引っ掛かり合うことより、扉2aを
閉じた状態に保つようになっている。 第2図(a)は、第2の実施例に用いられるボディ3b
をあらわす。このボディ3bは、第1の実施例のボディ3a
において、その背面側に絶縁セパレータ37が一体成形に
より設けられていること以外は、第1の実施例のものと
同じであり、ボディ3aの代わりに用いられる。ボディの
背面側に絶縁セパレータが一体成形により設けられてい
ると、施工時に、異なった種類の配線、たとえば、低圧
配線と小勢力配線との混触を防ぐために、別部品のボッ
クス用絶縁セパレータを用意する必要がなくなり、工事
の省力化をはかることができる。絶縁セパレータ37は、
たとえば、ボディ3bの側面から背面側へ突き出るような
壁として形成されている。絶縁セパレータ37は、ボディ
3bのどの側面から形成されてもよく、1つまたは2つ以
上の側面から形成されてもよい。2個モジュールの場合
には、第2図(a)〜(c)および第4図(a)〜
(c)にみるように、取付枠1に取り付けたとき、取付
枠1への係合に供される側面(係合構造に用いられる爪
30が設けられている側の側面)に対して横になっている
側面から絶縁セパレータ37が形成されている方が好まし
い。このようになっていると、同一の取付枠1に複数個
の配線器具を取り付けるときに、隣り合う配線器具に接
続される配線の混触を防ぐのに利用できる。 なお、第2図(a)〜(c)および第4図(a)〜
(c)にみるように、絶縁セパレータ37には、その高さ
方向に直交する方向に伸びる溝38を1列以上有している
のが好ましい。所望の溝38での折り取りまたは切り取り
などにより、絶縁セパレータ37の所望の溝38から先端側
を除くことにより、絶縁セパレータ37の高さを調節しや
すくなる。 第2図(b)は、第3の実施例に用いられるボディ3c
をあらわす。このボディ3cは、第2の実施例のボディ3b
において、絶縁セパレータ37が一体成形されている側面
が反対側のものになっていること以外は全く同じであ
り、ボディ3aまたは3bの代わりに用いられる。 第2図(c)は、第4の実施例に用いられるボディ3d
をあらわす。このボディ3dは、第2の実施例のボディ3
において、絶縁セパレータ37が反対側の側面にも同様に
一体成形されていること以外は全く同じであり、ボディ
3a,3bまたは3cの代わりに用いられる。 第3図は、第5の実施例をあらわす。この情報用配線
器具も2個モジュールのボディ3aを備えており、第1の
実施例のものにおいて、情報用接続器40および取付板5
が異なっていること以外は第1の実施例のものと同じで
ある。 情報用接続器40は、Dサブ15ピン型の多心ケーブル用
コネクタである。円みを帯びた台形の接続部45とその背
面側の結線部(図示されず)との間にフランジ部46が設
けられている。背面側の結線部を取付板5のはめこみ孔
50aにフランジ部46まで嵌め込む。座金43、スプリング
ワッシャ44の順に挿通したスライドディングポスト42
を、フランジ部46のねじ挿通孔41およびコネクタ取付用
ねじ孔55に通し、裏面側からナット(図示されず)をね
じ込むことによって取付板5に固定される。また、取付
板5の裏面の係合突起54,54には、ケーブル等の情報配
線の結線部に張力がかかるのを防ぐために、張力止め用
の押さえ金具71,72の一端が係合されるとともに、その
他端のねじ挿通孔71a,71aになべ小ねじ(なべ頭小ね
じ)73などを挿通させ、取付板5の張力止め用ねじ孔52
にねじ込んで締めつけるようになっている。金具71,72
の間でなべ小ねじ73をファスナ74に通してもよい。 取付板5は、金属製の板からなっていて、中間部が両
側部に比べて一段高くなった台のような形状をしてい
る。両側部の角部には、取付用ねじ挿通孔51が形成され
ている。一段高くなった中間部の中央には、円みを帯び
た台形のはめこみ孔50aが設けられているとともに、そ
の両脇にコネクタ取付用ねじ孔55,55が設けられてい
る。両側部の一方には、張力止め用ねじ孔52と端子ねじ
孔53が設けられている。張力止め用ねじ孔52には張力止
め用の金具を止めるねじが、端子ねじ孔53には端子ねじ
70が、それぞれ、ねじ込まれるようになっている。取付
板5は、ボディ3aの裏側からその内部に入れられ、情報
用接続器40の接続部45が開口部33から露出するようにし
て、第1の実施例と同様にして取り付けられる。金属製
の取付板5は、アース端子を兼ねることができ、外来ノ
イズの防止に役立つ。 第4図(a)は、第6の実施例に用いられるボディ3e
をあらわす。このボディ3eは、第5の実施例のボディ3a
において、その背面側に絶縁セパレータ37が一体成形に
より設けられていること以外は、第5の実施例のものと
全く同じであり、ボディ3aの代わりに用いられる。 第4図(b)は、第7の実施例に用いられるボディ3f
をあらわす。このボディ3fは、第6の実施例のボディ3e
において、絶縁セパレータ37が反対側の側面にも同様に
一体成形されていること以外は全く同じであり、ボディ
3aまたは3eの代わりに用いられる。 第4図(c)は、第8の実施例に用いられるボディ3g
をあらわす。このボディ3gは、第6の実施例のボディ3e
において、絶縁セパレータ37が反対側の側面にも同様に
一体成形されていること以外は全く同じであり、ボディ
3a,3eまたは3fの代わりに用いられる。 なお、第6〜第8の実施例のボディは、情報用接続器
40に結線される配線に対応するため、絶縁セパレータ37
が、第2〜第4の実施例のものよりもやや低くなってい
ること以外は、第2〜第4の実施例のものと全く同じで
ある。 情報用配線器具が2個モジュールであると、多心ケー
ブル用コネクタ(Dサブ15ピン型、Dサブ25ピン型等)
などの大きな情報用接続器でも取り付けることができ
る。しかも、他の1個モジュールの接続器(情報用また
はそれ以外を問わない)と一緒に1つの取付枠に取り付
けることができる。 〔発明の効果〕 この発明にかかる情報用配線器具は、以上にみてきた
ように、情報用接続器が取り付けられるようになってい
るボディが2個モジュールであるので、他の1個モジュ
ールの配線器具との連接が1個用配線ボックスでも施工
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1の実施例をあらわす分解斜視図、第2図
(a)は第2の実施例に用いられるボディの斜視図、第
2図(b)は第3の実施例に用いられるボディの斜視
図、第2図(c)は第4の実施例に用いられるボディの
斜視図、第3図は第5の実施例をあらわす分解斜視図、
第4図(a)は第6の実施例に用いられるボディの斜視
図、第4図(b)は第7の実施例に用いられるボディの
斜視図、第4図(c)は第8の実施例に用いられるボデ
ィの斜視図である。 3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g……ボディ、4,40……情報用接続
器、33……開口部 37……絶縁セパレータ、38……高さ調節用の溝
フロントページの続き (72)発明者 中村 正明 津市白塚町2856番地 旭電器工業株式会 社内 (72)発明者 立石 博之 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (56)参考文献 実開 昭59−118281(JP,U) 実公 昭62−35266(JP,Y2) 実公 昭56−52622(JP,Y2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.規格品の取付枠に対し、係止構造を介して取り付け
    られるようになっているボディを備え、このボディに情
    報用接続器が取り付けられるようになっている情報用配
    線器具において、ボディが2個モジュールであり、かつ
    ボディの情報用接続器を露出させる開口部に扉が設けら
    れていることを特徴とする情報用配線器具。 2.ボディがその背面に一体成形された絶縁セパレータ
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の情報用配線器具。
JP62072463A 1987-03-26 1987-03-26 情報用配線器具 Expired - Fee Related JP2748362B2 (ja)

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JPS61101976A (ja) * 1984-10-23 1986-05-20 松下電工株式会社 電話用コンセント

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