JP2747460B2 - 吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤 - Google Patents

吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤

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JP2747460B2 JP20755695A JP20755695A JP2747460B2 JP 2747460 B2 JP2747460 B2 JP 2747460B2 JP 20755695 A JP20755695 A JP 20755695A JP 20755695 A JP20755695 A JP 20755695A JP 2747460 B2 JP2747460 B2 JP 2747460B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸盤式ホルダ−の弾
性吸着盤に関し、さらに詳しくは、製造が容易で適度な
弾性を有する気密性に優れた吸盤式ホルダ−の弾性吸着
盤に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、吸盤式ホルダ−は、弾性吸着盤
中央部に立設して弾性吸着盤に載設した台座上に突出さ
せた連結軸に、支柱を介在させるなどして、ナプキンや
タオル、さらにはハンガ−や物干し竿、ヘアドライヤ−
などを吊り下げる操作腕や挟持腕を取りつけて構成さ
れ、壁や鏡のガラス面などの平滑面に、弾性吸着盤を弾
性変形させ減圧にして吸着させたり、減圧を解除して取
り外したりして使用されている。
【0003】そして、この吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤
は、通常、連結軸を立設した摺動板を上下一対の円板形
のゴム板で挟んで一体的に重合接着してつくられ、この
ようにして弾性吸着盤内中央部に埋設した摺動板を、上
方に摺動して弾性吸着盤を弾性変形させることにより、
平滑面との間を減圧にして平滑面に吸着させるようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
ゴム製の円板で構成される弾性吸着盤は、まず円形のゴ
ム板を製造し、一対の円板形のゴム板で摺動板を挟んで
一体的に接着重合しなければならないため製造が容易で
なく、ゴム板を円形に裁断する際多量のゴムが無駄にな
るとともに、大量生産が行えない。また、このゴム製の
弾性吸着盤では劣化が早い上、吸引力がいまひとつ充分
でなく、さらに復元力が充分でないため弾性変形させた
弾性吸着盤を復元させるバネを介在させる必要がある。
【0005】本発明はかかる現状に鑑みなされたもの
で、弾性吸着盤をプラスチック製にして、連結軸を立設
した摺動板を埋設した弾性吸着盤を、容易かつ大量に生
産できるようにし、適度な弾性を有する気密性のよい吸
盤式ホルダ−の弾性吸着盤を大量かつ安価に提供できる
ようにしたものである。また、弾性吸着盤の形状でもっ
て吸引力を強化するとともに、バネを介在させなくても
弾性変形させた弾性吸着盤が容易に復元されるようにし
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吸盤式ホルダ−
の弾性吸着盤は、ポリウレタンなどのプラスチックスの
射出成形により板面に多数の透孔を設けた摺動板を中央
部に配して一体成形されている。
【0007】また、弾性吸着盤の形状を中央部に対して
周縁部が上方にそりかえるようにしている。
【0008】さらに、弾性吸着盤の形状を厚さが中央部
に対して周縁部ほど薄くなるようにするとともに、連結
軸を立設した摺動板の直径を弾性吸着盤の直径の1/5
〜1/2にしている。
【0009】本発明の吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤は、
以上のように構成されているため、容易にかつ大量に生
産でき、適度な弾性を有する気密性のよい吸盤式ホルダ
−の弾性吸着盤を大量かつ安価に提供することができ
る。また、弾性吸着盤の形状を中央部に対して周縁部が
上方にそりかえるようにしているため、吸引力が充分に
強化されるとともに、バネを介在させなくても弾性変形
させた弾性吸着盤が容易に復元され、取り外し易い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明吸盤式ホルダ−の弾
性吸着盤の実施例を示す図面に基づいて説明する。図1
および図2において、1はポリウレタンなどのプラスチ
ックで成形された弾性吸着盤であり、中央部に金属製の
摺動板2が埋設されている。
【0011】摺動板2は、図3に示すように、板面に多
数の透孔3が穿設され、また中央部に連結軸4が溶接に
より立設されて、図1および図2に示すように、弾性吸
着盤1上に突出されている。5は摺動板2の板面に突設
形成されたリブであり、6は支柱連結用の孔である。
【0012】図4はこのような摺動板2を埋設した弾性
吸着盤1を形成する射出成形機の金型を概略図で示した
もので、この図4に示すように、金型7に摺動板2の連
結軸4を固定し、摺動板2を金型7および8で形成され
る空間9の中央部に配して、金型8の射出口10から溶
融したポリウレタンなどのプラスチックを射出すること
により、摺動板2を中央部に埋設した弾性吸着盤1が一
体的に成形される。
【0013】この際、溶融したポリウレタンなどのプラ
スチックは、摺動板2の板面に多数穿設された透孔3内
に入り込み、摺動板2の板面を挟む表裏両面のポリウレ
タンなどのプラスチックは透孔3内に入り込んだポリウ
レタンなどのプラスチックによって一体に連結される。
また、このとき連結軸4を立設した中央部下端面に穿設
された孔11にも、溶融したポリウレタンなどのプラス
チックが入り込む。
【0014】従って、摺動板2は弾性吸着盤1内中央部
に完全に一体的に埋設され、摺動板2の連結軸4に連結
した支柱の操作で上方に摺動されるときは、摺動板2と
弾性吸着盤1中央部が一体となって上方に摺動され、摺
動板2と弾性吸着盤1との間に剥離が生じることもな
く、弾性吸着盤1と平滑面との間が減圧となって鏡など
の平滑面に良好に吸着される。
【0015】また、ポリウレタンなどのプラスチックの
射出成形によって一体成形されるため、弾性吸着盤1を
容易かつ大量に生産することができ、適度な弾性を有す
るとともに、気密性にも優れ、劣化も少ない。
【0016】図5ないし図8は、このような弾性吸着盤
1を使用した吸盤式ホルダ−の一例を示したもので、弾
性吸着盤1中央部に埋設された摺動板2の連結軸4が弾
性吸着盤1上に載設した台座12の中央部に設けた透孔
13から突出されている。
【0017】そして、台座12の周縁部にテ−パ面を形
成して周設された下垂壁14が弾性吸着盤1の周縁部に
当接され、また、弾性吸着盤1と台座12との間に連結
軸4のまわりを巻回するようにコイルバネ15が介在さ
れている。
【0018】16は支柱で、筒状本体17と二股状の基
端部18とで構成され、二股状の基端部18間に連結軸
4を挟持して、枢支ピン19で連結軸4の上端部に回動
起伏自在に連結されている。
【0019】そして、支柱16を回動して図6に示すよ
うに起立させると、二股状の基端部18が台座12の表
面と接し、この接点を支点として連結軸4が摺動板2お
よび弾性吸着盤1と一緒に上方に摺動するようにしてい
る。しかして、支柱16の起立により、弾性吸着盤1の
中央部が上方に引き上げられて弾性変形する。
【0020】また、図7に示すように、支柱16を回動
して傾倒させると、弾性吸着盤1の弾性およびコイルバ
ネ15の弾性により連結軸4が摺動板2および弾性吸着
盤1と一緒に下方に摺動されて、弾性吸着盤1の弾性変
形が解除される。
【0021】20は支柱16の筒状本体17と二股状の
基端部18との境界周面に凹設された係合溝であり、2
1,21は筒状本体17の両側面に係合溝20と連通し
て軸心方向に凹設された一対の係合案内溝である。ま
た、22,22は筒状本体17両側面の一対の係合案内
溝21,21に穿設された係合孔である。
【0022】23は支柱16に摺動自在に被嵌された支
柱起伏調整筒で、内側面上端部に一対の突起24,24
が突設され、これらの突起24,24は筒状本体17両
側面の係合案内溝21,21に嵌合されて、支柱起伏調
整筒23の後端が台座12に当接すると、係合案内溝2
1,21に連通した係合溝20に嵌合されるようにして
いる。
【0023】しかして、支柱起伏調整筒23を摺動して
後端を台座12に当接させた後、支柱起伏調整筒23の
突起24,24を係合溝20に嵌合させて回動すると、
支柱起伏調整筒23が摺動不能になり、この支柱起伏調
整筒23によって、支柱16が台座12上に傾倒不能に
支持固定される。
【0024】25は支柱16の筒状本体17の先端部に
嵌合された挟持腕支持筒で、前部26を球状に膨出形成
し、中央部外周壁に周設された鍔縁27を支柱16の筒
状本体17の先端に当接するとともに、両側壁後端部に
切り溝を設けて揺動自在に形成した一対の舌辺28,2
8の外側面に突設した係合突起29,29を、支柱16
の筒状本体17両側面係合案内溝21,21に設けた係
合孔22,22に係合している。
【0025】30は挟持腕支持筒25の球状の前部26
内に嵌合された半球状の挟持腕支持体、31はこの挟持
腕支持体30を介して連結される挟持腕で、挟持腕31
の本体にコイルバネ32を介在させて螺着した螺子33
を、挟持腕支持体30中央部に設けた透孔34に嵌挿
し、挟持腕支持体30の後端内部に埋設されたナット3
5に螺着している。
【0026】しかして、半球状の挟持腕支持体30は挟
持腕支持筒25の球状の前部26内で任意の方向に回動
自在に支持され、互いの摩擦力で挟持腕支持体30を介
して連結される挟持腕31が適宜の角度で固定保持され
る。
【0027】36は挟持腕31の本体先端部に一体的に
張り出された腕杆で、挟持腕31本体にスライド自在に
嵌合したスライド体37の先端に張り出された腕杆38
と対向させている。
【0028】そして、挟持腕31本体の側壁に枢支した
調整ハンドル39の螺軸40をスライド体37に螺着
し、調整ハンドル39の回動でスライド体37を螺進退
させて、腕杆36および38間に、たとえば、ヘアドラ
イヤ−などを挟持できるようにしている。
【0029】図1および図2で示された弾性吸着盤1を
使用した吸盤式ホルダ−は、たとえば、このようにして
構成され、図8に示すように、弾性吸着盤1の下面を洗
面化粧台41の鏡42に接触させながら、支柱16を回
動して起立させると、弾性吸着盤1の中央部が上方に摺
動されて弾性変形し、弾性吸着盤1と鏡42との間に負
圧が生じて、弾性吸着盤1が鏡42に吸着される。
【0030】そして、支柱16先端の挟持腕31に挟持
して支持されるヘアドライヤ−43は安全に保持され
る。
【0031】また、支柱起伏調整筒23を摺動し、鏡4
2に吸着された吸盤式ホルダ−の支柱16を回動して傾
倒させると、弾性吸着盤1およびコイルバネ15の弾性
により連結軸4が摺動板2および弾性吸着盤1と一緒に
下方に摺動され、弾性吸着盤1の弾性変形が解除され
て、弾性吸着盤1が鏡42から容易に離脱する。
【0032】従って、この弾性吸着盤1を使用した吸盤
式ホルダ−は、鏡42の任意の位置に吸着して使用する
ことができ、取り外しも容易である。また、吸着位置を
移動することも自由で、鏡に限らず、平滑な面であれ
ば、壁面、机の上、あるいは家具の側面など、いずれの
場所でも所望の位置に吸着させてセットすることができ
る。
【0033】図9は、摺動板2が中央部に一体的に埋設
された弾性吸着盤の他の実施例を示したもので、この弾
性吸着盤1aは中央部に対して周縁部1bが上方にそり
かえるように構成されており、このような形状の弾性吸
着盤1aは金型間に形成される空間の形状を対応する形
状に設計することにより容易に一体成形される。
【0034】このように、中央部に対して周縁部1bが
上方にそりかえるように構成された弾性吸着盤1aは、
摺動板2の連結軸4に連結した支柱を回動させて起立さ
せると、図10に示すように、周縁部1bが台座12a
に当接されて水平になるとともに、弾性吸着盤1aの中
央部が上方に摺動される。
【0035】従って、この弾性吸着盤1aでは、周縁部
1bが平滑面に接して自動的に元の状態に戻ろうとする
力が強く働き、吸引力が一段と強化されるとともに、支
柱を回動して傾倒させたとき、弾性吸着盤1aが強い復
元力で元の状態に戻るため、取り外し易く、弾性吸着盤
1aを元の状態に戻すためのバネを省略することができ
る。
【0036】図11は、摺動板2が中央部に一体的に埋
設された弾性吸着盤のその他の実施例を示したもので、
この弾性吸着盤1cは厚さが中央部に対して周縁部1d
ほど薄くなるようにし、かつ連結軸4を立設した摺動板
2の直径を弾性吸着盤1cの直径の1/5〜1/2の大
きさにして構成されており、このような形状の弾性吸着
盤1cは金型間に形成される空間の形状を対応する形状
に設計することにより容易に一体成形される。
【0037】このように、厚さが中央部に対して周縁部
1dほど薄くなるようにし、かつ連結軸4を立設した摺
動板2の直径を弾性吸着盤1cの直径の1/5〜1/2
の大きさにして構成された弾性吸着盤1cは、摺動板2
の連結軸4に連結した支柱を回動させて起立させると、
図12に示すように、周縁部1dが台座12bに当接さ
れて水平になるとともに、弾性吸着盤1cの中央部が上
方に摺動される。
【0038】従って、この弾性吸着盤1cでは、周縁部
1dが平滑面に接して自動的に元の状態に戻ろうとする
力が強く働き、吸引力が一段と強化されるとともに、支
柱を回動して傾倒させたとき、弾性吸着盤1cが強い復
元力で元の状態に戻るため、取り外し易く、弾性吸着盤
1cを元の状態に戻すためのバネを省略することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吸盤式ホ
ルダ−の弾性吸着盤にあっては、ポリウレタンなどのプ
ラスチックスの射出成形により板面に多数の透孔を設け
た摺動板を中央部に配して一体成形されているため、適
度な弾性を有する気密性に優れた弾性吸着盤を容易かつ
大量に製造することができる。
【0040】また、摺動板が弾性吸着盤内中央部に完全
に一体的に埋設され、摺動板の連結軸に連結した支柱の
操作で上方に摺動されるときは、摺動板と弾性吸着盤中
央部が一体となって上方に摺動されるため、摺動板と弾
性吸着盤との間に剥離が生じることもなく、弾性吸着盤
と平滑面との間が減圧となって鏡などの平滑面に良好に
吸着される。
【0041】さらに、弾性吸着盤の形状を中央部に対し
て周縁部が上方にそりかえるようにした場合は、吸引力
が一段と強化されて気密性に優れた弾性吸着盤が得ら
れ、また、バネを介在させなくても弾性変形させた弾性
吸着盤が容易に復元されるため、吸盤式ホルダ−の構造
が簡単になり、製造も容易になって、コストも低減され
る。
【0042】また、弾性吸着盤の形状を厚さが中央部に
対して周縁部ほど薄くなるようにし、かつ連結軸を立設
した摺動板の直径を弾性吸着盤の直径の1/5〜1/2
の大きさにした場合は、吸引力が一段と強化されて気密
性に優れた弾性吸着盤が得られ、また、バネを介在させ
なくても弾性変形させた弾性吸着盤が容易に復元される
ため、吸盤式ホルダ−の構造が簡単になり、製造も容易
になって、コストも低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤の一実施例
を示す一部切欠断面斜視図である。
【図2】図1に示す弾性吸着盤の断面図である。
【図3】図1に示す弾性吸着盤に埋設する摺動板の斜視
図である。
【図4】図1に示す弾性吸着盤を成形する射出成形機の
金型の概略図である。
【図5】図1に示す弾性吸着盤を使用した吸盤式ホルダ
−の一例を示す分解斜視図である。
【図6】図5に示す吸盤式ホルダ−の起立した状態を示
す断面図である。
【図7】図5に示す吸盤式ホルダ−の傾倒した状態を示
す断面図である。
【図8】図5に示す吸盤式ホルダ−の使用状態を示す斜
視図である。
【図9】本発明吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤の他の実施
例を示す断面図である。
【図10】図9に示す弾性吸着盤を摺動板の上方摺動で
弾性変形させた状態の断面図である。
【図11】本発明吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤のその他
の実施例を示す断面図である。
【図12】図10に示す弾性吸着盤を摺動板の上方摺動
で弾性変形させた状態の断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1c 弾性吸着盤 1b,1d 周縁部 2 摺動板 3 透孔 4 連結軸 12,12a,12b 台座 14 下垂壁 16 支柱

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性吸着盤上に弾性吸着盤の周縁部に当
    接する下垂壁を周設した台座を載設し、弾性吸着盤内中
    央部に埋設した摺動板中央部に連結軸を立設して弾性吸
    着盤上方の台座中央部に設けた透孔から突出させ、突出
    した連結軸に連結した支柱の操作で弾性吸着盤の中央部
    を摺動板とともに上下摺動自在にした吸盤式ホルダ−に
    おいて、弾性吸着盤をプラスチックスの射出成形により
    板面に多数の透孔を設けた摺動板を中央部に配して一体
    成形したことを特徴とする吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤
  2. 【請求項2】 弾性吸着盤の形状を中央部に対して周縁
    部が上方にそりかえるようにした請求項1記載の吸盤式
    ホルダ−の弾性吸着盤
  3. 【請求項3】 弾性吸着盤の形状を厚さが中央部に対し
    て周縁部ほど薄くなるようにし、連結軸を立設した摺動
    板の直径を弾性吸着盤の直径の1/5〜1/2にした請
    求項1記載の吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤
  4. 【請求項4】 弾性吸着盤を構成するプラスチックスが
    ポリウレタンである請求項1、請求項2または請求項3
    記載の吸盤式ホルダ−の弾性吸着盤
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