JP2744515B2 - ローラクランプ - Google Patents

ローラクランプ

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JP2744515B2 JP2228784A JP22878490A JP2744515B2 JP 2744515 B2 JP2744515 B2 JP 2744515B2 JP 2228784 A JP2228784 A JP 2228784A JP 22878490 A JP22878490 A JP 22878490A JP 2744515 B2 JP2744515 B2 JP 2744515B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラスチックチューブ内を通る液体の流量を
調節するためのローラクランプに関し、更に詳しくはV
字型の溝の最低位置から延びた延長線上の頂点に形成さ
れた一対の上面が曲面または平面形状をした突条部を有
する底板に、プラスチックチューブをローラで押圧する
ことによって、プラスチックチューブ内を通る液体を常
に一定流量に維持して供給することができるローラクラ
ンプに関する。
〔従来の技術〕
リンゲル液、アミノ酸液などの薬液または血液を患者
に連続的に供給する点滴セットにおいて、導液管状の途
中に設けられたローラクランプは患者への液体供給量を
調整することができるので、一般に広く使用されてい
る。
第6図は点滴セット装置の説明図であって、ガラスボ
トル20に薬液を入れ、注射針24をゴム栓に真っ直ぐに突
き刺す。予めローラクランプ27のローラ位置をガラスボ
トル20の水面下の所定位置に決めておき、ローラで完全
に閉じておく。次いでガラスボトル20を逆さに吊るし、
点滴筒26を指で押しつぶして離し、薬液を点滴筒26内に
約1/2まで満たす。次いでローラクランプ27のローラ位
置を緩め、薬液を静脈針28より流出させ、チューブ内の
空気を完全に抜き、ローラを再び閉める。その後、通気
針23をゴム栓に突き刺し、静脈針28をガラスボトル20の
水面下の所定位置に固定し、ローラクランプ27のローラ
を少しずつ緩めながら所定の点滴数を決めて患者に薬液
を注入する。
かかるローラクランプとして、細長い中空箱内に挿入
されたプラスチックチューブを、移動可能なローラで押
圧してチューブの内腔を変形することによって、チュー
ブ内を通る液体の流量を調整する装置が特公昭46−3652
6号公報で知られており、またこの公報の改良特許とし
て、同出願人から細長い中空箱の底板の幅方向の断面が
第4図に示す構造をしたローラークランプが特公昭60−
27870号公報に紹介されている。
第4図はV溝14の左右側部に複数の分離谷部15により
分離された複数の隆起部13が形成されたローラクランプ
であり、ローラ21によってプラスチックチューブ22が押
圧されて断面が変形し、チューブ22の両端は側部にある
複数の凹凸部で確固に固定され、V溝14の中央部におい
て形成された内腔16内を液体が通過する構造をしてい
る。
しかしながら、このローラークランプを点滴セットに
組み込んで、薬液の点滴を行った際、時間が経過するに
つれて点滴数が減少し、常に一定量の液体を所定速度で
供給しない欠点があることが分かった。
本発明者はかかる欠点を改良するために種々検討し、
一対の突起部を限りなくV溝に近づけることによって、
薬液の供給速度が安定することを見出し、第5図のロー
ラクランプの幅方向の断面図に示すような底板の幅方向
の断面がV字型の溝37の最低位置38から左右側部に向か
って延びた延長線上に頂点を有する一対の突起部39aお
よび39bが形成されたローラクランプを発明し、既に特
許出願している(特願平1−151395号)。
〔発明が解決しょうとする課題〕
このローラクランプは底板のV溝の近い位置にある一
対の突起部がプラスチックチューブを押圧してチューブ
内腔を固定しているために、点滴時間の経過とともに点
滴速度が変化するような問題は起こらないが、第6図に
示す点滴セットの操作工程において、ローラクランプの
ローラを完全に閉じて薬液の流出を停止した後、次にロ
ーラ位置を緩めても薬液が直ちに流出せず、時にはチュ
ーブ内腔が容易に開かず薬液が流出するまでに時間がか
かる問題があった。
本発明の目的は一定の点滴速度で長時間の点滴が可能
であり、ローラクランプのローラ位置の変化に対して直
ちに対応できうるローラクランプを提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明はプラスチックチューブを載置する
縦方向に延びた底板と、該底板の両隅角から立設された
左右一対の側壁に設けられた案内溝と、該案内溝間に跨
がり摺動自在に移動する左右の支軸を有し、前記底板の
表面上に載置されたプラスチックチューブを押圧するロ
ーラ、とによって構成されたプラスチックチューブ内を
通る液体の流量を調節するローラクランプにおいて、前
記底板の表面と前記案内溝との高さ間隔の距離は連続的
に可変し、かつ底板の幅方向の断面がV字型の溝と、該
溝の最低位置から左右側部に向かって延びた延長線上に
頂点を有する一対の上面が曲面または平面形状をした突
条部が形成されており、該突条部から左右側壁に向かっ
て緩やかに底板の肉厚が減少してなるローラクランプで
ある。
また本発明は前記ローラクランプにおいて、ローラの
左右の支軸を支える案内溝がほぼ同じ高さにあり、かつ
底板の壁厚が縦方向に連続して徐々に厚く形成されてな
るローラクランプである。
更に本発明は前記ローラクランプにおいて、ローラの
左右の支軸を支える案内溝のが底板の表面に対して傾斜
しており、かつ底板の壁厚がほぼ同じであるローラクラ
ンプである。
更にまた本発明は前記ローラクランプにおいて、一対
の突起部間の距離が、底板の幅方向の長さに対して35〜
70%であるローラクランプである。
〔作用〕
本発明はかかる構成からなりたっているので、ローラ
ークランプに挿入したプラスチックチューブを、ローラ
の支軸を案内溝に沿って摺動させることによって、プラ
スチックチューブがローラにより押圧され、V溝の延長
線上に設けられた一対の上面が曲面または平面形状をし
た突条部で固定される。突条部はV溝に限りなく近づい
ているためにチューブ抵抗が小さく、プラスチックチュ
ーブの内腔が変形した状態を維持したまま、該内腔から
液体を一定速度で供給することができる。
〔実施例〕
以下実施例で本発明の一例を説明する。
第1図は本発明ローラークランプの一例を示す斜視
図、第2図は本発明ローラークランプの一例を示す突条
部の上面が曲面形状をした幅方向の断面図、第3図は本
発明の他の実施例を示すローラクランプの斜視図、第4
図および第5図は従来のローラクランプの幅方向の断面
図、第6図は点滴セットの説明図、第7図は点滴におけ
る流量変化率の経時変化を示すグラフである。
図中1、11、21、31および41はローラ、2、12、22、
29、32および42はプラスチックチューブ、3および33は
案内溝、4および34はローラの支軸、5および35は底
板、6、14および37はV溝、7、16および43はプラスチ
ックチューブの内腔、8は突条部、9および45は側部、
13は隆起部、15は分離谷部、17および44は側壁、20はガ
ラスボトル、23は通気針、24は注射針、25は光電管、26
は点滴筒、27はローラクランプ、28は静脈針、39は突起
部を示す。
第1図は本発明の一実施例の斜視図であり、側壁17に
ほぼ水平に設けられた案内溝3に沿ってローラ1の左右
の支軸4が摺動自在に移動するようになっている。底板
5は表面が案内溝3に対して傾斜した構造をしており、
壁厚が縦方向に連続して徐々に厚くなっている。ローラ
1と底板5の間に挿入されたプラスチックチューブ2は
ローラ1の移動に伴ってローラ1による押圧の程度が調
節され、プラスチックチューブ2の内腔の断面積が定め
られるようになっている。
第2図は本発明のローラクランプの幅方向の底板5付
近の断面図であり、底板5の幅方向の断面はV溝6の最
低位置10から側部9aおよび9bの方向に向かって延びた延
長線上の頂点に一対の上面が曲面または平面形状をした
突条部8aおよび8bが形成され、突条部8aおよび8bから側
壁17に向かって緩やかに底板の肉厚が減少する側部9aお
よび9bが形成された構造をしている。そしてローラ11と
底板5の間に挿入されたプラスチックチューブ12はロー
ラ11に押圧されて上面が曲面または平面形状をした突条
部8aおよび8bで固定され、その両端は側部9aおよび9bで
扁平し、内腔は密着して液体は通過せず、わずかに突条
部8aと8bの間に形成された内腔7から液体が供給される
ようになっている。そして内腔7の断面積の大きさによ
ってプラスチックチューブ内を流れる液体の流出速度が
定められる。
V溝6はV字状の形状をした溝であるが、最低位置10
は第2図のように突起状の頂角である必要はなく曲面形
状でもよい。突条部8aおよび8bが最低位置10に向かって
延びた延長線上で交わってなす角度αは30〜120度、好
ましくは50〜90度である。
一方突条部8aおよび8bはほぼ同じ形状であるのが好ま
しく、上面が鋭角に突起しておらず、曲面形状または平
面形状をした構造をしている。上面が平面形状をした突
条部の上面の両隅は湾曲した構造をしているのが好まし
い。プラスチックチューブ12はローラ11によって押圧さ
れて上面が曲面または平面形状をした突条部8aおよび8b
で固定され、プラスチックチューブ12の内腔7の断面積
を一定に保持して薬液が流出する。
第3図は本発明の他の実施例を示す斜視図であり、ほ
ぼ同じ壁厚を有する細長い底板35の両隅角から立設した
左右一対の側壁36に設けられた底板35に対して傾斜した
案内溝33に、ローラ31の支軸34が支えられ、摺動自在に
案内溝33を移動することによって、底板35とローラ31の
間に挿入されたプラスチックチューブ32が押圧され、プ
ラスチックチューブ32の内腔を通過する液体の流量が調
節される。
第3図に示すローラクランプでは底板35の壁厚がほぼ
同じ大きさである。第2図に示す突条部8aと8b間の距離
dが底板の幅方向の長さDに対してなす比率は35〜70%
であるのが好ましい。比率が35%未満であると、側部9
でプラスチックチューブ12を十分にローラ11で押圧しに
くく、内腔7の密閉が緩む傾向があり、70%を超える
と、少量の液体の流量の調節が困難になるか傾向があ
る。プラスチックチューブとしては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル等の可撓性樹脂が使用さ
れる。
また本発明のローラクランプは金属、プラスチック、
木材等使用できるが、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリメタクリレート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、ABS樹脂等のプラスチックが好ましい。
実施例1 第1図において、ABS樹脂製のローラ1(直径15.0m
m)の支軸4を案内溝3に嵌め込んだポリプロピレンで
成形したローラクランプを用いて、外径3.80mm、内径2.
64mm、肉厚0.58mmのポリ塩化ビニル(理研科学社製TN−
9281M)のチューブを挿入し、60滴/分になるようにロ
ーラ1を移動させ、第6図の点滴セット装置を用いて、
点滴試験を30分間した。この試験結果を流量変化率で第
7図に示す。
なお、このローラクランプの底板は第2図における角
度αが78度であり、突条部8aおよび8bの高さが0.15mm、
幅0.5mm、上面の曲率0.2mmの上面が曲面形状をした構造
をしたものを使用した。
点滴試験は第6図の点滴セットを使用し、ローラクラ
ンプ27のローラ位置をガラスボトル20の水面下約500mm
に設定し、静脈針28をガラスボトル20の水面下約1000mm
に固定し、ガラスボトルの中に水を入れ、通常の方法で
60滴/分の点滴数になるようにした。次いで点滴筒26の
点滴を検知できる位置に光電管25(キーエンス社製造LX
−130R)を設置し、点滴数カウンター(シチズン社製CB
M−1320)を作動させて30分間点滴数を記録し、下式の
流量変化率で算出した。
更に、点滴作動試験は第6図の点滴セットを使用し、
前記点滴試験と同じ条件に器具をセットした。そして点
滴筒26内に水を約1/2まで満たした後、ローラクランプ2
7のローラを緩め、水を静脈針28より流出させチューブ
内に水を満たす。その後ローラを閉めて静脈針28からの
水の流出を30秒間停止した後、点滴数が約60滴/分にな
るようにローラを緩めた時から静脈針28から水が滴下開
始するまでの時間を測定した。その結果を第1表に示
す。
比較例1 第1図のローラクランプの形状において、ローラクラ
ンプの幅方向の断面が第4図の形状をしたクランプを用
いて、実施例1と同様に試験した。
第4図において、隆起部13の高さは0.2mmであり、V
溝14が最低位置でなす角度は90度である。そして点滴数
が60滴/分になるように、ローラ21を移動させて、30分
間点滴試験をした。その結果を流量変化率で第7図に示
す。また点滴作動試験の結果を第1表に示す。
比較例2 第1図のローラクランプの形状において、ローラクラ
ンプの幅方向の断面が第5図の形状をしたローラクラン
プを用いて、実施例1と同様に試験した。
第5図において、隆起部13の高さは0.15mmであり、V
溝14が最低位置でなす角度αは78度、突起部のなす角度
βは109度であった。そして点滴数が60滴/分になるよ
うに、ローラ21を移動させて30分間点滴試験をした。そ
の結果を流量変化率で第7図に示す。また点滴作動試験
の結果を第1表に示す。
第7図および第1表から明らかなように、本発明の実
施例1のローラクランプは比較例1のローラクランプと
比較して、点滴の際経時変化によるバラツキは大きい
が、点滴を開始するまでの待ち時間が比較例1のローラ
クランプと比較して著しく短く実用的なローラクランプ
である。
しかも公知である比較例2のローラクランプと比較す
ると、点滴の際の経時変化によるバラツキならびに点滴
を開始するまでの待ち時間において本発明の実施例1の
ローラクランプは優れている。
〔効果〕
本発明ローラクランプを血液、薬液等を継続的に患者
に注射する装置に使用することによって、血液、薬液等
の液体のほぼ一定の注入速度で、所定の注入量を供給す
ることができ、しかも点滴数を設定するための操作を短
時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ローラークランプの一例を示す斜視図、
第2図は本発明ローラークランプの一例を示す突条部の
上面が曲面形状をした幅方向の断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示すローラクランプの斜視図、第4図お
よび第5図は従来のローラクランプの幅方向の断面図、
第6図は点滴セットの説明図、第7図は点滴における流
量変化率の経時変化を示すグラフである。 図中1、11、21、31および41はローラ、2、12、22、2
9、32および42はプラスチックチューブ、3および33は
案内溝、4および34はローラの支軸、5および35は底
板、6、14および37はV溝、7、16および43はプラスチ
ックチューブの内腔、8は突条部、9および45は側部、
13は隆起部、15は分離谷部、17および44は側壁、20はガ
ラスボトル、23は通気針、24は注射針、25は光電管、26
は点滴筒、27はローラクランプ、28は静脈針、39は突起
部を示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックチューブを載置する縦方向に
    延びた底板と、該底板の両隅角から立設された左右一対
    の側壁に設けられた案内溝と、該案内溝間に跨がり摺動
    自在に移動する左右の支軸を有し、前記底板の表面上に
    載置されたプラスチックチューブを押圧するローラ、と
    によって構成されたプラスチックチューブ内を通る液体
    の流量を調節するローラクランプにおいて、前記底板の
    表面と前記案内溝との高さ間隔の距離は連続的に可変
    し、かつ底板の幅方向の断面がV字型の溝と、該溝の最
    低位置から左右側部に向かって延びた延長線上に頂点を
    有する一対の上面が曲面または平面形状をした突条部が
    形成されており、該突条部から左右側壁に向かって緩や
    かに底板の肉厚が減少していることを特徴とするローラ
    クランプ。
  2. 【請求項2】ローラの左右の支軸を支える案内溝がほぼ
    同じ高さにあり、かつ底板の壁厚が縦方向に連続して徐
    々に厚く形成されてなる請求項1記載のローラクラン
    プ。
  3. 【請求項3】ローラの左右の支軸を支える案内溝が底板
    の表面に対して傾斜しており、且つ底板の壁厚がほぼ同
    じである請求項1記載のローラクランプ。
  4. 【請求項4】一対の突条部間の距離が、底板の幅方向の
    長さに対して35〜70%である請求項1〜3のいずれかに
    記載のローラクランプ。
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