JP2743245B2 - 磁気治療ベッド - Google Patents
磁気治療ベッドInfo
- Publication number
- JP2743245B2 JP2743245B2 JP5290047A JP29004793A JP2743245B2 JP 2743245 B2 JP2743245 B2 JP 2743245B2 JP 5290047 A JP5290047 A JP 5290047A JP 29004793 A JP29004793 A JP 29004793A JP 2743245 B2 JP2743245 B2 JP 2743245B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- magnetic treatment
- magnetic
- board
- bed according
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電流により磁気を
発生する磁気治療器を保持する磁気治療ベッドに関す
る。
発生する磁気治療器を保持する磁気治療ベッドに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、交流電流により磁気を発生する磁
気治療器を保持する磁気治療ベッドは、ベッド上に磁気
治療器を、複雑な構成の支持装置で保持するものが存在
した。
気治療器を保持する磁気治療ベッドは、ベッド上に磁気
治療器を、複雑な構成の支持装置で保持するものが存在
した。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
では、複雑な構成のため製造コストが高く、また、重
く、全体として折り畳むとができず、運搬する場合に不
便であるという問題点があった。そこで、本発明は、製
造コストが安く、かつ、軽く、また、折り畳むことがで
きるため運搬に便利な磁気治療ベッドを提供することを
目的とする。
では、複雑な構成のため製造コストが高く、また、重
く、全体として折り畳むとができず、運搬する場合に不
便であるという問題点があった。そこで、本発明は、製
造コストが安く、かつ、軽く、また、折り畳むことがで
きるため運搬に便利な磁気治療ベッドを提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電流によ
り磁気を発生する磁気治療器が保持される磁気治療ベッ
ドを改良するもので、ほぼ、中央で２つ折りに、折り畳
み可能に構成され、前記磁気治療器が載置される台と、
前記台の一方の半分に、着脱自在に設けられ、床上に垂
下され、下端に車輪を有するキャスターと、前記台の他
方の半分に、回動して起こしたときは、ストッパーによ
り、その起こした状態を保持し、床上に垂下するように
設けられる足部と、前記磁気治療器が載置された前記台
の前記一方および他方の半分を各々カバーし、人体が横
たわるボードと、前記ボード上に前記人体が横たわった
ときに、前記人体の頭部が支持されるように前記台の一
方の半分の端部に設けられる枕部と、から成ることを特
徴とする磁気治療ベッドである。
り磁気を発生する磁気治療器が保持される磁気治療ベッ
ドを改良するもので、ほぼ、中央で２つ折りに、折り畳
み可能に構成され、前記磁気治療器が載置される台と、
前記台の一方の半分に、着脱自在に設けられ、床上に垂
下され、下端に車輪を有するキャスターと、前記台の他
方の半分に、回動して起こしたときは、ストッパーによ
り、その起こした状態を保持し、床上に垂下するように
設けられる足部と、前記磁気治療器が載置された前記台
の前記一方および他方の半分を各々カバーし、人体が横
たわるボードと、前記ボード上に前記人体が横たわった
ときに、前記人体の頭部が支持されるように前記台の一
方の半分の端部に設けられる枕部と、から成ることを特
徴とする磁気治療ベッドである。
【０００５】
【作用】本発明によれば、台は、ほぼ、中央で２つ折り
に、折り畳み可能に構成され、この台に磁気治療器が載
置される簡単な構成で、磁気治療器を支持する複雑な構
成を不要にするため、製造コストが安く、かつ、軽い。
また、台は、ほぼ、中央で２つ折りに、折り畳み可能
に構成されるため、運搬に便利となる。
に、折り畳み可能に構成され、この台に磁気治療器が載
置される簡単な構成で、磁気治療器を支持する複雑な構
成を不要にするため、製造コストが安く、かつ、軽い。
また、台は、ほぼ、中央で２つ折りに、折り畳み可能
に構成されるため、運搬に便利となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を図面を参照してその実施例に
基づいて説明する。図１は、本発明の一実施例の斜視図
である。 磁気治療ベッド１は、交流電流により磁気を
発生する磁気治療器が保持されるもので、磁気治療ベッ
ド１を構成する台３は、図２に示されるように、一方の
半分３ａと他方の半分３ｂとから成り、ほぼ、中央で２
つ折りに、折り畳み可能に可能に構成され、図４に示さ
れるように磁気治療器２が載置される。キャスター５
は、図２に示されるように、台３の一方の半分３ａに、
着脱自在に設けられ、床上に垂下され、下端の車輪５ａ
を有し、この車輪５ａにより床上を移動する。
基づいて説明する。図１は、本発明の一実施例の斜視図
である。 磁気治療ベッド１は、交流電流により磁気を
発生する磁気治療器が保持されるもので、磁気治療ベッ
ド１を構成する台３は、図２に示されるように、一方の
半分３ａと他方の半分３ｂとから成り、ほぼ、中央で２
つ折りに、折り畳み可能に可能に構成され、図４に示さ
れるように磁気治療器２が載置される。キャスター５
は、図２に示されるように、台３の一方の半分３ａに、
着脱自在に設けられ、床上に垂下され、下端の車輪５ａ
を有し、この車輪５ａにより床上を移動する。
【０００７】足部６は、台３の他方の半分３ｂに、図２
および図３に示されるように、回動して起こしたとき
は、図示されないストッパーにより、その起こした状態
を保持し、床上に垂下するように設けられる。ボード８
ａ、８ｂは、磁気治療器２が載置された台３の一方およ
び他方の半分３ａ，３ｂを各々カバーし、図１に示され
るように人体１０が横たわる。枕部９は、図１に示され
るように、ボード８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわった
ときに、人体１０の頭部１１が支持されるように、図
５、図６（ａ）に示されるように台３の一方の半分３ａ
の端部１６に設けられる。 枕部９の支持部９ａの機構
により、図５に示されるように、矢印９ｂの方向に緊張
させたり緩めたりすることができる。
および図３に示されるように、回動して起こしたとき
は、図示されないストッパーにより、その起こした状態
を保持し、床上に垂下するように設けられる。ボード８
ａ、８ｂは、磁気治療器２が載置された台３の一方およ
び他方の半分３ａ，３ｂを各々カバーし、図１に示され
るように人体１０が横たわる。枕部９は、図１に示され
るように、ボード８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわった
ときに、人体１０の頭部１１が支持されるように、図
５、図６（ａ）に示されるように台３の一方の半分３ａ
の端部１６に設けられる。 枕部９の支持部９ａの機構
により、図５に示されるように、矢印９ｂの方向に緊張
させたり緩めたりすることができる。
【０００８】次に、台３に載置された磁気治療器２を冷
却するように送風する送風機１３が図４に示されるよう
に台３の一方の半分３ａに設けられる。 図示されない
が、台３の他方の半分３ｂにも設けられる。次に、ボー
ド８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったときに、図１、
図９に示されるように、人体１０の頭部１１に磁気を作
用させるように、磁気治療器２ａ、２ａを設ける。 磁
気治療器２ａ、２ａは、図６、図７に示されるように、
支持台１９ａ、１９ｂに支持される。図６（ｂ）に示さ
れるように、支持台１９ａと支持台１９ｂは、磁気治療
器２ａを支持する中心である支持中心点１９ｃ、１９ｄ
が互いに反対方向に若干シフトしているため、図６
（ａ）に示される支持台１９ａと支持台１９ｂの位置を
互いに交換すると、支持中心点１９ｃ、１９ｄの位置が
互いにシフトし、さらに、磁気治療器２ａ、２ａの傾き
を支持中心点１９ｃ、１９ｄを中心に逆に傾けると、枕
部９および人体１０の頭部１１に対して磁気治療器２
ａ、２ａの位置を台３の長手方向にシフトできる。
却するように送風する送風機１３が図４に示されるよう
に台３の一方の半分３ａに設けられる。 図示されない
が、台３の他方の半分３ｂにも設けられる。次に、ボー
ド８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったときに、図１、
図９に示されるように、人体１０の頭部１１に磁気を作
用させるように、磁気治療器２ａ、２ａを設ける。 磁
気治療器２ａ、２ａは、図６、図７に示されるように、
支持台１９ａ、１９ｂに支持される。図６（ｂ）に示さ
れるように、支持台１９ａと支持台１９ｂは、磁気治療
器２ａを支持する中心である支持中心点１９ｃ、１９ｄ
が互いに反対方向に若干シフトしているため、図６
（ａ）に示される支持台１９ａと支持台１９ｂの位置を
互いに交換すると、支持中心点１９ｃ、１９ｄの位置が
互いにシフトし、さらに、磁気治療器２ａ、２ａの傾き
を支持中心点１９ｃ、１９ｄを中心に逆に傾けると、枕
部９および人体１０の頭部１１に対して磁気治療器２
ａ、２ａの位置を台３の長手方向にシフトできる。
【０００９】次に、図１、図８に示されるように、ボー
ド８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったときに、人体１
０の足部１４に磁気を作用させるように、磁気治療器２
ｂを設ける。 磁気治療器２ｂは、図３、図４、図７、
図８に示されるように、支持台２０の支持部２０ｂに支
持される。 支持台２０は、図３に示されるように、支
点２０ａが台３の他方の半分３ｂの部材上に乗り、支点
となり、支持部２０ｂに磁気治療器２ｂが載置される
と、支点２０ａを支点に、端部２０ｃが上に押圧され、
台３の他方の半分３ｂの部材と接触し、台３の他方の半
分３ｂに対する支持台２０の位置が固定される。
ド８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったときに、人体１
０の足部１４に磁気を作用させるように、磁気治療器２
ｂを設ける。 磁気治療器２ｂは、図３、図４、図７、
図８に示されるように、支持台２０の支持部２０ｂに支
持される。 支持台２０は、図３に示されるように、支
点２０ａが台３の他方の半分３ｂの部材上に乗り、支点
となり、支持部２０ｂに磁気治療器２ｂが載置される
と、支点２０ａを支点に、端部２０ｃが上に押圧され、
台３の他方の半分３ｂの部材と接触し、台３の他方の半
分３ｂに対する支持台２０の位置が固定される。
【００１０】次に、支架１５は、図１に示されるよう
に、ボード８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったとき
に、人体１０、ボード８ａ、８ｂおよび台３を横断して
跨ぐように構成され、人体１０に磁気治療器２ｃを支持
部１５ａにより垂下させ、両方の下端１５ｂは車輪１５
ｃを介して床上に載置される。次に、ボード８ａ、８ｂ
上に人体１０が横たわったときに、図１、図９に示され
るように、人体１０の頭部１１側の台３の一端部１６に
設けられる背板１７に、磁気治療器２をコントロールす
る制御装置１８が設けられる。
に、ボード８ａ、８ｂ上に人体１０が横たわったとき
に、人体１０、ボード８ａ、８ｂおよび台３を横断して
跨ぐように構成され、人体１０に磁気治療器２ｃを支持
部１５ａにより垂下させ、両方の下端１５ｂは車輪１５
ｃを介して床上に載置される。次に、ボード８ａ、８ｂ
上に人体１０が横たわったときに、図１、図９に示され
るように、人体１０の頭部１１側の台３の一端部１６に
設けられる背板１７に、磁気治療器２をコントロールす
る制御装置１８が設けられる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、製造コ
ストが安く、かつ、軽く、また、折り畳むことができる
ため運搬に便利であるという効果を奏する。
ストが安く、かつ、軽く、また、折り畳むことができる
ため運搬に便利であるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】本発明の一実施例を組み立てる状態の斜視図で
ある。
ある。
【図３】本発明の一実施例を組み立てる状態の斜視図で
ある。
ある。
【図４】本発明の一実施例を組み立てる状態の斜視図で
ある。
ある。
【図５】本発明の一実施例の部分斜視図である。
【図６】本発明の一実施例の部分斜視図である。
【図７】本発明の一実施例の部分斜視図である。
【図８】本発明の一実施例の部分斜視図である。
【図９】本発明の一実施例の部分斜視図である。
１ 磁気治療ベッド ２，２ａ，２ｂ，２ｃ 磁気治療器 ３ 台 ５ キャスター ６ 足部 ８ａ，８ｂ ボード ９ 枕部 １０ 人体
Claims (7)
- 【請求項１】 交流電流により磁気を発生する磁気治療
器が保持される磁気治療ベッドにおいて、 ほぼ、中央で２つ折りに、折り畳み可能に構成され、前
記磁気治療器が載置される台と、 前記台の一方の半分に、着脱自在に設けられ、床上に垂
下され、下端に車輪を有するキャスターと、 前記台の他方の半分に、回動して起こしたときは、スト
ッパーにより、その起こした状態を保持し、床上に垂下
するように設けられる足部と、 前記磁気治療器が載置された前記台の前記一方および他
方の半分を各々カバーし、人体が横たわるボードと、 前記ボード上に前記人体が横たわったときに、前記人体
の頭部が支持されるように前記台の一方の半分の端部に
設けられる枕部と、 から成ることを特徴とする磁気治療ベッド。 - 【請求項２】 前記台に載置された前記磁気治療器を冷
却するように送風する送風機が前記台に設けられる請求
項１記載の磁気治療ベッド。 - 【請求項３】 前記ボード上に人体が横たわったとき
に、前記人体の頭部に前記磁気を作用させるように、前
記磁気治療器を設ける請求項１または２記載の磁気治療
ベッド。 - 【請求項４】 前記人体の頭部に対して、前記磁気治療
器は、前記台の長手方向にシフトするように設けられる
請求項３記載の磁気治療ベッド。 - 【請求項５】 前記ボード上に前記人体が横たわったと
きに、前記人体の足部に前記磁気を作用させるように、
前記磁気治療器を設ける請求項１から４のいずれかに記
載の磁気治療ベッド。 - 【請求項６】 前記ボード上に前記人体が横たわったと
きに、前記人体、前記ボードおよび前記台を横断して跨
ぐように構成され、前記人体に前記磁気治療器を垂下さ
せ、前記床上に載置される支架を有する請求項１から５
のいずれかに記載の磁気治療ベッド。 - 【請求項７】 前記ボード上に人体が横たわったとき
に、前記人体の頭部側の前記台の一端部に設けられる背
板に、前記磁気治療器をコントロールする制御装置が設
けられる請求項１から６のいずれかに記載の磁気治療ベ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290047A JP2743245B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気治療ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290047A JP2743245B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気治療ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07116273A JPH07116273A (ja) | 1995-05-09 |
| JP2743245B2 true JP2743245B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17751103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5290047A Expired - Fee Related JP2743245B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 磁気治療ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743245B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6527694B1 (en) | 1999-09-30 | 2003-03-04 | Nihon Kohden Corporation | Air-cooling device for coil for urinary incontinence treatment |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5290047A patent/JP2743245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6527694B1 (en) | 1999-09-30 | 2003-03-04 | Nihon Kohden Corporation | Air-cooling device for coil for urinary incontinence treatment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116273A (ja) | 1995-05-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |