JP2740642B2 - キーホルダー - Google Patents
キーホルダーInfo
- Publication number
- JP2740642B2 JP2740642B2 JP7211520A JP21152095A JP2740642B2 JP 2740642 B2 JP2740642 B2 JP 2740642B2 JP 7211520 A JP7211520 A JP 7211520A JP 21152095 A JP21152095 A JP 21152095A JP 2740642 B2 JP2740642 B2 JP 2740642B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key ring
- back plate
- plate portion
- key
- cover plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携行に便利なキーホ
ルダーに関するものである。
ルダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】装飾部材の所要箇所にキーホルダー連結
部を設けてこれにキーホルダー本体を連結したキーホル
ダーは従来より広く知られているが、従来のこの種キー
ホルダーを携行するにはポケットや財布などに入れてお
くほかないため、紛失したり仕舞い忘れたりする不都合
があり、また、キーホルダーが札や小銭などの他の収納
物に混ざって収納されるため、キーホルダーを取り出す
ときに他の収納物が飛び出したり、他の収納物を取り出
すときにキーやキーホルダーが一緒に飛び出すなどの不
都合もあるものであった。
部を設けてこれにキーホルダー本体を連結したキーホル
ダーは従来より広く知られているが、従来のこの種キー
ホルダーを携行するにはポケットや財布などに入れてお
くほかないため、紛失したり仕舞い忘れたりする不都合
があり、また、キーホルダーが札や小銭などの他の収納
物に混ざって収納されるため、キーホルダーを取り出す
ときに他の収納物が飛び出したり、他の収納物を取り出
すときにキーやキーホルダーが一緒に飛び出すなどの不
都合もあるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは、上記のような従来の問題点を解決して、
キーホルダーをポケットや財布などに入れておくことな
く、腰ベルトに簡単に装着して携行できるようにして、
紛失したり仕舞い忘れたりする不都合をなくし、しか
も、キーを使用したいときに探すことなく簡単に取り出
すことのできるキーホルダーを提供することにある。
するところは、上記のような従来の問題点を解決して、
キーホルダーをポケットや財布などに入れておくことな
く、腰ベルトに簡単に装着して携行できるようにして、
紛失したり仕舞い忘れたりする不都合をなくし、しか
も、キーを使用したいときに探すことなく簡単に取り出
すことのできるキーホルダーを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ためになされた本発明のキーホルダーは、内面に小額縁
状の写真入れ部が設けられた角形の背板部の下縁に連設
した主覆板部を前記背板部に向け折返すとともに背板部
の上縁に連設した副覆板部を主覆板部に向け折返して両
者をこれらに取付けられた一対の尾錠金具からなる雌雄
一対のフック金具の係合により連繋させて左右に連通す
るベルト通しを形成するとともに前記フック金具により
表面の装飾効果を高めた装飾部材の所要箇所にキーホル
ダー連結部を設け、このキーホルダー連結部にキーホル
ダー本体を連結したことを特徴とするものである。
ためになされた本発明のキーホルダーは、内面に小額縁
状の写真入れ部が設けられた角形の背板部の下縁に連設
した主覆板部を前記背板部に向け折返すとともに背板部
の上縁に連設した副覆板部を主覆板部に向け折返して両
者をこれらに取付けられた一対の尾錠金具からなる雌雄
一対のフック金具の係合により連繋させて左右に連通す
るベルト通しを形成するとともに前記フック金具により
表面の装飾効果を高めた装飾部材の所要箇所にキーホル
ダー連結部を設け、このキーホルダー連結部にキーホル
ダー本体を連結したことを特徴とするものである。
【０００５】
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参考にして詳細に説明する。１は皮製の装飾
部材であって、この装飾部材１は内面を小額縁状の写真
入れ部２とした角形の背板部３の下縁にこれと略同大で
折り返されたとき前記背板部３の内面を覆う主覆板部４
を連設するとともに、背板部３の上縁には主覆板部４と
略同幅で長さを１／２程度として主覆板部４に向け折返
されたとき主覆板部４の一部を覆う副覆板部５を連設し
た帯状のもので、前記主覆板部４の表面の副覆板部５の
先端には両者で対をなす雌雄一対のフック金具６、７と
して雌雄の尾錠金具が取付けられており、このフック金
具６、７の係合により主覆板部４に対して副覆板部５が
連繋されて背板部３と主覆板部４との間は左右に連通す
るベルト通し８に形成されている。９は背板部３の表面
上端に縫着されているキーホルダー連結部であって、こ
のキーホルダー連結部９にキーホルダー本体１０は連結
されている。
態を図面を参考にして詳細に説明する。１は皮製の装飾
部材であって、この装飾部材１は内面を小額縁状の写真
入れ部２とした角形の背板部３の下縁にこれと略同大で
折り返されたとき前記背板部３の内面を覆う主覆板部４
を連設するとともに、背板部３の上縁には主覆板部４と
略同幅で長さを１／２程度として主覆板部４に向け折返
されたとき主覆板部４の一部を覆う副覆板部５を連設し
た帯状のもので、前記主覆板部４の表面の副覆板部５の
先端には両者で対をなす雌雄一対のフック金具６、７と
して雌雄の尾錠金具が取付けられており、このフック金
具６、７の係合により主覆板部４に対して副覆板部５が
連繋されて背板部３と主覆板部４との間は左右に連通す
るベルト通し８に形成されている。９は背板部３の表面
上端に縫着されているキーホルダー連結部であって、こ
のキーホルダー連結部９にキーホルダー本体１０は連結
されている。
【０００７】このように構成されたものは、フック金具
６、７の係合を解いて図２に示すように装飾部材１を帯
状に展開したうえ背板部３の内面に形成されている小額
縁状の写真入れ部２に写真１１を入れたうえ、腰ベルト
２１の裏側に背板部３の内面をあてがい、続いて主覆板
部４を背板部３に向け折り返すとともに副覆板部５を主
覆板部４に向け折り返して副覆板部５に取付けられてい
る雄側のフック金具７を主覆板部４に取付けられている
雌側のフック金具６に係合させれば、図１に示すように
腰ベルト２１に確りと固定保持されるので、ポケットや
財布がなくても的確に携行できることとなる。しかも、
腰ベルト２１に固定保持させての携行であるため、紛失
したり仕舞い忘れたりするおそれはなく、また、キーを
使用したいときにポケットや財布に手を入れてさぐるこ
となく簡単に取り外して使用できる利点がある。また、
背板部３に向け主覆板部４を折り返すとともに副覆板部
５を折り返して雌雄のフック金具６、７の係合で角形に
まとめあげた装飾部材１はその材質感はもとよりフック
金具６、７が興趣深くて優れた装飾効果を発揮すること
となる。
６、７の係合を解いて図２に示すように装飾部材１を帯
状に展開したうえ背板部３の内面に形成されている小額
縁状の写真入れ部２に写真１１を入れたうえ、腰ベルト
２１の裏側に背板部３の内面をあてがい、続いて主覆板
部４を背板部３に向け折り返すとともに副覆板部５を主
覆板部４に向け折り返して副覆板部５に取付けられてい
る雄側のフック金具７を主覆板部４に取付けられている
雌側のフック金具６に係合させれば、図１に示すように
腰ベルト２１に確りと固定保持されるので、ポケットや
財布がなくても的確に携行できることとなる。しかも、
腰ベルト２１に固定保持させての携行であるため、紛失
したり仕舞い忘れたりするおそれはなく、また、キーを
使用したいときにポケットや財布に手を入れてさぐるこ
となく簡単に取り外して使用できる利点がある。また、
背板部３に向け主覆板部４を折り返すとともに副覆板部
５を折り返して雌雄のフック金具６、７の係合で角形に
まとめあげた装飾部材１はその材質感はもとよりフック
金具６、７が興趣深くて優れた装飾効果を発揮すること
となる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は以上の説明からも明らかなよう
に、背板部の下縁に連設した主覆板部を背板部に向け折
り返すとともに背板部の上縁に連設した副覆板部を主覆
板部に向け折り返して両者をこれらに取付けられた雌雄
一対のフック金具の係合により連繋することにより左右
に連通するベルト通しとした装飾部材のキーホルダー連
結部にキーホルダー本体を連結したので、キーホルダー
をポケットや財布などに入れておくことなく、腰ベルト
に簡単に装着して携行できるようになり、このため、紛
失したり仕舞い忘れたりする不都合がなく、しかも、キ
ーを使用したいときに探すことなく簡単に取り出すこと
のできるものとなる。従って、本発明は従来のキーホル
ダーの問題点をなくした体裁がよいうえに安価に提供で
きるキーホルダーとして、極めて有用なものである。
に、背板部の下縁に連設した主覆板部を背板部に向け折
り返すとともに背板部の上縁に連設した副覆板部を主覆
板部に向け折り返して両者をこれらに取付けられた雌雄
一対のフック金具の係合により連繋することにより左右
に連通するベルト通しとした装飾部材のキーホルダー連
結部にキーホルダー本体を連結したので、キーホルダー
をポケットや財布などに入れておくことなく、腰ベルト
に簡単に装着して携行できるようになり、このため、紛
失したり仕舞い忘れたりする不都合がなく、しかも、キ
ーを使用したいときに探すことなく簡単に取り出すこと
のできるものとなる。従って、本発明は従来のキーホル
ダーの問題点をなくした体裁がよいうえに安価に提供で
きるキーホルダーとして、極めて有用なものである。
【図１】本発明の１例を示す斜視図である。
【図２】本発明の１例を展開状態において示す斜視図で
ある。
ある。
１ 装飾部材 ２ 写真入れ部 ３ 背板部 ４ 主覆板部 ５ 副覆板部 ６ 雌側のフック金具 ７ 雄側のフック金具 ８ ベルト通し ９ キーホルダー連結部 10 キーホルダー本体
Claims (1)
- 【請求項１】 内面に小額縁状の写真入れ部(2) が設け
られた角形の背板部(3) の下縁に連設した主覆板部(4)
を前記背板部(3) に向け折返すとともに背板部(3) の上
縁に連設した副覆板部(5) を主覆板部(4) に向け折返し
て両者をこれらに取付けられた雌雄一対の尾錠金具状の
フック金具(6) 、(7) の係合により連繋させて左右に連
通するベルト通し(8) を形成するとともに前記フック金
具(6)、(7) により表面の装飾効果を高めた装飾部材(1)
の所要箇所にキーホルダー連結部(9) を設け、このキ
ーホルダー連結部(9) にキーホルダー本体(10)を連結し
たことを特徴とするキーホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211520A JP2740642B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | キーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211520A JP2740642B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | キーホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956568A JPH0956568A (ja) | 1997-03-04 |
| JP2740642B2 true JP2740642B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16607273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211520A Expired - Fee Related JP2740642B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | キーホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740642B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6925691B2 (en) * | 2003-02-20 | 2005-08-09 | Susan Bristel | Ergonomic non-recoiling secure belt worn pouch |
| JP5406625B2 (ja) * | 2009-08-12 | 2014-02-05 | 裕基 塩田 | クリップ式キーホルダー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5839177U (ja) * | 1981-09-08 | 1983-03-14 | 土井 彦正 | 合成樹脂製キ−ホルダ−容器 |
| JPS6216383U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-31 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7211520A patent/JP2740642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0956568A (ja) | 1997-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980109 |
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