JP2739377B2 - デジタル式コード化方法 - Google Patents
デジタル式コード化方法Info
- Publication number
- JP2739377B2 JP2739377B2 JP2505932A JP50593290A JP2739377B2 JP 2739377 B2 JP2739377 B2 JP 2739377B2 JP 2505932 A JP2505932 A JP 2505932A JP 50593290 A JP50593290 A JP 50593290A JP 2739377 B2 JP2739377 B2 JP 2739377B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coding method
- value
- code
- coding
- numerical value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3053—Block-companding PCM systems
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
- H03M7/42—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Description
響信号、それも特に音楽信号を伝送し且つ/又はメモリ
ーするためのデジタル式コード化方法に関する。
は、例えばドイツ連邦共和国特許第3310480号明細書も
しくはPCT国際公開第88/01811号明細書に開示されてお
り、既に公知の技術範疇に属している。なおこれらの公
知文献の開示内容に関しては、ここで記述しない全ての
概念を説明すべく明確に引用したものとする。
て提案されたOCFプロセスに関するものである。
法、殊に国際公開第88/01811号明細書から公知となって
いるOCFプロセスに改良を加えて、約2ビット/ATW程度
のデータ転送率から既にコンパクト・ディスクに比肩し
うる品質による音楽のコード化が行なわれるように、ま
た1.5ビット/ATWのデータ転送率からは、高効率超短波
放送の場合と同等な品質による音楽のコード化が達成さ
れるようにする点にある。
範囲に開示されている。
グラフ、 第2図は規定のラスター内におけるコードワードを表
示した図、 第3図は規定のラスター内における重要な情報部分の
配列形式を示した図、 第4図は「ビットの蓄積部」として用いられるリング
バッファを概略的に示した図、 第5図はスペクトルの頻度分布を示したグラフであ
る。
説明する。
するための一般的なデジタル式コード化方法において
は、先づ初めに音響信号の走査値がその音響信号のスペ
クトル組成を再現する第2の走査値シーケンスに変換さ
れる。第2の走査値におけるこのシーケンス、つまり走
査値列は、必要に応じて種々異なった精度で量子化さ
れ、最適エンコーダを用いることにより部分的もしくは
完全にコード化される。情報の再生に当っては、適正な
解読処理、つまりデコーディング及び逆変換が行なわれ
る。
現させるためには、変換又はフィルターバンクを利用す
ることが可能であり、この場合、必要とされるならばフ
ィルターバンクの出力信号が「下位で」走査されるの
で、ブロック形成は変換におけるのと同じように行われ
る。
ンコーダ、つまりコード配属装置が用いられ、この場合
に量子化されるスペクトル係数の出現確率とコード長と
は、スペクトル係数の出現頻度が高ければ高いほどコー
ドワードが短くなるような相関関係を示すように設定さ
れている。この種のエンコーダは、例えばハフマンコー
ド(Huffmancode)なる名称で既に公知となっている
(請求項3)。
せるため、当該シーケンスにおける複数の要素もしくは
1つの数値範囲に1つのコードワードが配属され、また
必要とされる場合には補充コードも配属される。
ド化は、種々異なった形式で実施可能である。例えば、
周波数空間もしくは時間軸内でコード化を行なうことが
可能とされており、その際には同一の各係数が互いに連
続した複数のブロックから共通してコード化される(請
求項6)。更に一種の粗量子化方式によって1つの数値
範囲に1つのコードワードを配属することも可能であ
る。また部分範囲の直接的なコード化も可能であり、こ
の場合は数値範囲の残部に特別な識別子が設けられ、数
値範囲境界のためのオフセットが補足的にコード化され
る(請求項2)。
さがコードワードの数に相応する表から見出される。平
均的なワード長に比して長いワード長を有する多数のコ
ードワードのワード長が類似している場合には、共通し
て用いられる識別子と当該使用例に適合された特別な後
続コードとにより、コード化効率損失を低く抑えた状態
でこれら全てのコードワードを記録することが出来る。
この種の特別なコードとしては、例えばPCM(パルスコ
ード変調:pulscode modulation)コードを用いることが
可能である(請求項4)。この形式による方法は、例え
ばスペクトル表示による音楽コード化におけるように僅
かな数値のみが大きさ出現確率を有している場合に特に
効果的に実施される。
合、次のような確率分布が与えられているものとする。
も短い平均コード長は1.83275ビットである。
ン・コードには、数値0,1,2と、数値3乃至15のコード
化が行なわれる1つの識別子(以下ではESCと称する)
とが含まれている。
コード長が得られるのに対し、ESCを伴ったコード化プ
ロセスでは1.9の平均コード長が得られる。ESCコード化
プロセスにおけるコード化効率が確かにある程度は低く
なるものの、エンコーダ及びデコーダのための表示値は
4分の1になるので、コード化プロセスとデコーディン
グプロセスとに要する速度は著しく高められる。
るならば、平均コード長を変えることなく18までの数値
をコード化することすら可能とされる。
スペクトル係数がn≧2で1つのnトゥーペル(Tupl
e)としてまとめられ、1つの最適エンコーダにより共
通してコード化処理される。それぞれ異なった長さのコ
ードワードを各スペクトル値に割当てる最適エンコーダ
は、単に「情報理論の意味で最適な」例外であるに過ぎ
ない。請求項5に記載された本発明のコード化プロセス
によれば、少なくとも1対のスペクトル数値に1つのコ
ードワードを配属しておくことによってもコード冗長の
減成を達成することが出来る。このようにコード冗長を
減成することが出来るのは、共通してコード化される両
スペクトル数値が互いに統計的に無関係であることに由
来していると同時に、複数対の数値をコード化する際に
信号統計に対するコードブック乃至コード表の整合がか
なり厳密に行なわれうるという事実にも基づいている。
れ所属の個別数値に割当てるエントロピー・エンコーダ
(最適エンコーダ)が先づ初めに考察されるものとす
る。
る。
うな最適エンコーダが選ばれた。
コード長」の項の合計から得られるが、各数値がそれぞ
れ1対づつコード化されていることに基づいて、この平
均値は2で割られ、その値は例えば0.9となる。この場
合に信号統計が同じであると仮定するならば、当該数値
は各個別数値をコード化した場合に得られるより小さ
い。それぞれ対をなすスペクトル数値のコード化は、例
えば所属の各コードワードをアドレッシングすべく、そ
れぞれ各対における第1のスペクトル値をラインナンバ
ー(横列番号)として、また第2のスペクトル値をコラ
ムナンバー(縦列番号)として用いることにより達成さ
れる。
平均して比較的短いコードワード長が得られ、例えば4
トゥーペルについては各数値がそれぞれインターバル
[0.1]に由来している。
る。
ば、互いに連続した複数のブロックから成る同一ナンバ
ーのスペクトル係数をまとめて共にコード化する共通コ
ード化方式を採用することも可能である。このことは簡
易化を達成すべく2つのデータブロックを共通してコー
ド化する1例について以下に説明するが、それ以上のデ
ータブロックを同一形式に基づいてまとめることも可能
である。
の周波数に関する係数とし、y(1),y(2),…,y
(n)はこれに続くブロックの周波数係数とする。
ード化しようとするスペクトル値は共通してコード化さ
れる。そのため両ブロックからはそれぞれ量子化された
同一ナンバーのスペクトル値が取出されてその数値対が
コード化される。つまり換言すれば、時間的に連続した
同一周波数の各数値が共にコード化される。両者が準静
的な信号である場合にはその相関性が極めて大きく、従
ってその値は殆ど変動しない。両データブロックに関し
て共通のコード化が行なわれることに基づいて、これに
属する量子化器情報が必要とされるのは単に1回である
に過ぎない。
である。
(x(n);y(n)) 2)スペクトルが「フラット」である以上、1つのブ
ロックにおいて互いに連続するスペクトル値は所定の相
関関係を有している。この種の信号に関して1ブロック
における2つのスペクトル値を共にコード化することは
極めて有意義である。
である。
(x(n−1);x(n)) この場合、変換形式如何に応じて数値を別様にまとめ
ても有効な結果が得られる。
は、例えば識別ビットによって伝送することが出来る。
両実施態様を組合せることが可能とされており、例えば
4トゥーペルでは以下の組合せを採用すると効果的であ
る。
来る。
ることによって各データブロックにおける各1つのスペ
クトル値についてコード化を行なうが、或いはn個のト
ゥーペル値についてコード化を行なうとが可能とされる
のみならず、各スペクトル値についてそれぞれ複数のペ
アー乃至n個のトゥーペルを形成するために、互いに連
続したデータブロックにおける複数のペアー乃至n個の
トゥーペルと周波数のカウントにおいて連続しているス
ペクトル値との間の切換えを行なうことも可能である。
れる。即ち、冒頭で引用したPCT国際公開第88/01811号
明細書に開示されているOCFプロセスにおいては、レベ
ル制御に関する各別個の数値と、内位ループにおいて行
なわれた反復の数と、スペクトル不均衡分布(スペクト
ルの平坦度測定spectral flatness measure;sfm)に関
する基準値とがエンコーダからデコーダに伝送される。
本発明におけるこの実施態様によれば、共通した「トー
タル増幅ファクター」がこれらの値から検出され受信器
に伝送される。このトータル増幅ファクターの算出は、
全ての個別値を所定の数値における指数として表わし、
その各ファクターを互いに加算することによって行なわ
れる。
とする(a,b,cは整数)。
る。従ってこのようにして形成されたファクターはマイ
ナスの値と看做さねばならない。
整数の指数のみがデコーダに伝送される。必要とされる
ビットの数は、入力データ(即ち16ビット)と変換長
(最大ダイナミック・レンジを生ずる)とによって規定
される。
とが出来る(請求項9)。
的なレベル情報として各周波数グループごとに受信器に
伝送しなければならない。本発明によれば、そのために
必要とされるデータ転送率を減成すべく、1つの制御ワ
ードにおいて後続データワードの長さがコード化され、
その都度の伝送に必要なワード長のみが用いられる。次
にこのことを1つの例で説明する。
に於ける可変なデータ転送率が用いられない場合には、
3×3=9ビットが必要とされ、(この実施例では)増
幅の最大数が以下のように略号化される。
ット数が各コードワードによってそれぞれ直接的に示さ
れる。
2)とされる。つまり周波数グループ3が2回増幅さ
れるのに対し、他の周波数グループは増幅されない。な
おそのこと自体は以下のビット・シーケンスでコード化
される。
マン・コードに基づいて機能するエンコーダが矢張り自
体公知の形式で利用される。ところが本発明によれば、
n≧1及び種々異なる長さによるn個のコード表が用い
られ、これらの表はそれぞれコード化しようとする数値
に整合されている。コード化された数値と共に使用した
コード表のナンバーが伝送され乃至はメモリーされる。
おけるそれぞれ異なった記号数によって左右されるの
で、必要とされる数以上の数値は含まれてないハフマン
・コードを選定するのが合理的である。コード表の選択
基準としてコード化しようとする数値の最大値を用いた
場合には、実際に生ずる全ての数値をコード化すること
が出来る。
合には、コード化しようとする数値に応じて最善の表を
選択し、コード表ナンバーを補充情報として伝送するこ
とが出来る。コード表を用いた予選択はコード化しよう
とする最大の数値について行なうことが可能である。
極めて粗いスペクトルは、異なる統計値を有しており、
この場合、例えば弦楽器又は木管楽器で生ずるようなフ
ラットなスペクトルにおけるより小さい数値が頻出す
る。
は、種々異なった表における前述した配属関係を採用す
る代りに、或いはそれに加えて、種々異なった表が互い
に異なるスペクトル範囲に配属される。つまりこの措置
により利点は、際立った最大値を有するスペクトルにお
いて、その最大値を個々の範囲に割当てると共に、各区
分ごとに最適なハフマン・コードを選択すること可能な
らしめられるところにある。
場合のスペクトル最大値は全スペクトル範囲のほぼ中央
に位置しており、このスペクトル範囲は例えば4つの分
域に分けることが出来る。
の分域では32を上回る数値のコードが、第3の分域では
16の数値のコードが、また第4の分域では8の数値のコ
ードがそれぞれ用いられる。ところでこの場合、32を上
回る数値のコード表では請求項1による表を用い、平均
的なワード長より長いワード長のコードワードでは共通
した識別子と後続のPCMコードによって記録を行なうと
効果的であり、第1図にはこのことが「ESCによるTAB」
で表示されている。
の最大値に応じて選定され、この場合、コードはそれぞ
れ2,4,8…の数値について利用することが出来る。もし
この分割方式が採用されないとすれば、コードは32を超
えた数値について全てのスペクトルに適用されねばなら
なくなるので、各ブロックごとに必要とされるビット数
は著しく増大せざるをえない筈である。
報として伝送されねばならない。
に記載された方式に基づいて行なうことが出来る。
ードを解読するための有利な実施態様が示されている。
そのためにはコード作成時に得られるトリー(tree)の
模製が行なわれる。どのコードワードも別のコードワー
ドの始端とはなり得ないという条件に基づいて、このト
リーの「幹」からは、所属のコードワードに通じる可能
性のあるただ1つの道のみが生ずる。所望のコードワー
ドに到達するためには、当該トリーの分岐部で所定の道
を規定すべく、初めからそのコードワードにおける1つ
のビットが利用される。これを実地において実現するた
めには、常に最初のアドレス対から処理が開始されるよ
うなアドレス対表が用いられる。この場合アドレス対に
おける最初の数値には、その都度デコーディングしよう
とする数値において「0」である場合に活かされるべき
次の分岐部のアドレスが含まれており、二番目の数値に
は、デコーディングしようとする数値において「1」で
ある場合に活かされるべきアドレスが含まれている。各
アドレスはこのようなものとしてマーキングされ、この
マーキングを持たない表示数値に達した場合には、コー
ドワードが得られたものと看做される。この場合、表示
数値はデコーディングしようとする数値に等しい。従っ
て、これに続いてデコーディングしようとする次のビッ
トは後続コードワードにおける最初のビットである。こ
のような走査形式に基づいて、数値表の一覧がその最初
のアドレス対から新たに開始される。
は、該当する第2の数値を上記の例で空いている表のス
ペースに収めることが出来る。このプロセスは3つ以上
の数値を共にコード化するハフマン・コードのデコーデ
ィングにも有利に利用できる。
終了によってのみ規定されるようなコード化プロセス
(例えばハフマン・コードのコード化におけるように)
の場合には、1つの伝送エラーがエラーの伝藩を惹起す
ることになる。
ている。なお、この措置が本発明による他の特徴と無関
係に利用されうることは言うまでもない。この措置によ
れば、先づ初めにコードワードの一部が最長のコードワ
ードの長さに等しい又はそれより長いラスター内に配置
され、従って該コードワード部分の開始は先行するコー
ドワードによって規定されないので、もはやこのコード
ワード部分にエラーが伝藩することはありえない。その
他のコードワードは残余の間隙内に配分されるが、その
1例は第2図に示されている。使用するコード表がコー
ドワードの最初の桁からこの表における範囲を推定でき
るように作成されるならば、使用するラスターの長さを
最長コードワードの長さより短くしておいてもよく、当
該ラスターに適合しない桁は、その他のコードワードと
同様に残余の間隙内に配分される。このように比較的短
いラスター寸法を導入することによって、より多くのコ
ードワードをラスター内に配置し、ひいてはエラーの伝
播を該コードワードにおける最終の桁に、つまり前述し
たコード表の構成様式に基づいて単に二義的なものであ
るに過ぎない桁に限定することが出来る。しかもこのよ
うな分類方式変更がコード効率の低下を招くことはな
い。
範囲「1」からのものであるかについては、早くも最初
の2つの桁から決定されるので、ラスター長は2に限定
され、次のような数値例がコード化され伝送される。
ビットエラーが生ずる。
次のようなビット列が生ずる。
なビット列が生ずる。
は、妨害を受けたコードワードの場合に限られている。
定のラスターに配属することが可能とされている。
なった長さを有する連続した逐次的な情報における伝送
は、次のような要領で改善することが出来る。連続した
ビットの流れによる情報の平均的な長さは、等間隔ラス
ターにおける各点間の距離を示す。ところで、重要とさ
れるのは情報部分はこの規定ラスター内に配置され、重
要とされるこの情報部分においては、重要度の低い部分
ポジションも補足的に伝送される。このように重要とさ
れる情報の距離を等間隔に設定しておくならば、伝送エ
ラーが生じた際に新たな同期化処理を容易に達成するこ
とが出来る。
コードにおけるエラー制限について説明する。
一般にエラー部位(桁)に続く全ての情報が失われるこ
とになる。この場合、所定のビットパターンと付加的な
エントロピーコード長の伝送方式とによってブロック始
端部をマーキングしておくならば、発生するエラーをビ
ットエラーのある情報ブロックのみに限定することが可
能になり、その処理は以下のようにして行なわれる。
ックのデコーディング開始、ひいては当該ブロックの始
端部マーキングが行なわれねばならない筈であるが、こ
れが行なわれない場合には、エントロピーコード長によ
る検証操作として、該当するデコーディングがこのエン
トロピーコード長に応じて当然予期される所定の部位
(桁)で実施されるか否かがチェックされる。デコーデ
ィングが所定の部位で実施される場合には、ブロック始
端部マーキングにおけるエラーが想定され修正される。
これに対して所定の部位におけるデコーディングが行な
われない場合には、後続段階で次のブロック開始をマー
キングする確率の高いブロック始端部マーキングがエン
トロピーコード長によって与えられるビット流ポジショ
ンに追従しているか否かのチェックが行なわれる。どの
ブロック始端部マーキングもこれに該当しない場合に
は、少なくとも2つのエラー(デコーディング/ブロッ
ク始端部マーキング又はブロック始端部マーキング/エ
ントロピーコード長)が存在しており、新たな同期化処
理が行なわれねばならない。
は同期化の識別を行なうことが出来る。
された連続するデータの流れにおいては、ブロック始端
部の標識として用いられる同期ワードが偶発的にこのデ
ータの流れの中に紛れ込みかねないという問題も生ず
る。極めて長い同期ワードを選択することによってこの
種の不都合な問題が生ずる確率を減少させることは可能
であっても、この措置は確率をゼロにすることが出来な
いのみならず、伝送容量の低下を惹起するので望ましく
ない。ブロック始端部において見出された同期ワードに
は「1」を配し、ブロックの内部には「0」を配する
(或いは逆にブロック始端部には「0」を、その他には
「1」を配する)ような1対の回路を設けることに関し
ては、既に公知文献に記載されている(例えば;intel
“BITBUS"−frameformat)。これに対して、コード化さ
れた音楽信号を伝送するための応用は本発明によるもの
である。この応用方式に適合させるため、「同期化識別
子」は伝送エラーによる若干の桁変動が生じた場合です
ら同期ワードの出現が予期される範囲でその同期ワード
を所期のものとして受容する能力を有している。
示されている。
トを制限することにある。量子化器におけるスタート値
を基準として、このスタート値から偏移することが許容
されるのはただ1つの制限値であって、その制限値はn
個のビットで表示することが出来る。このような条件を
満たすべく、内位ループの広範に亙る呼出しを該当する
適正な結果で終了させることが依然として保証されてい
るか否かが、各プロセスに先立って外位ループによりチ
ェックされる。
には、外位ループ内で全ての周波数グループがファクタ
ー2(2倍)だけ増幅される。量子化器においてまだ4
つの なる粗大化が可能である場合には、内位ループを許容さ
れたビット枠内に適合する結果で終了させることが保証
されている。伝送に当ってはスタート値偏移のために5
ビットを用意されているので、最大31までのスタート値
偏倚が可能である。従って、既に28もしくはそれ以上の
値に達した場合には、もはや内位ループが呼出されるこ
とはない。何故ならば、その場合には許容されたビット
数でブロックをコード化することが保証されていないか
らである。
ば、心理音響的な措置が改善されて、心理音響効果が複
数のブロックに亙って応用されるようになっている。
説明する。なおこの例を単純なものにするため、周波数
グループの数は2と想定されている。その都度の許容外
乱値等の値も矢張り単なる例示値であって、本発明によ
るコード化方法を実施する際には異なった数値が採用さ
れる。
され、その出力値は尺度を設定することなく与えられた
ものである。この場合に用いられるのは比としての数値
であって出力の絶対値ではないので、任意な尺度を設定
することが出来る。
考慮されるのは、その都度先行するブロックの信号出力
が実際のブロックにおける信号出力ほど実際の許容外乱
値計算に関与せしめられない点である。この場合、第2
のブロックにおける許容外乱値は、第2ブロックのデー
タから算定された許容外乱値と第1ブロックのデータか
ら算定されて改善ファクター分だけ修正された値との最
小値として計算される。周波数グループFG1に関する第
2ブロックの例では次の数値が挙げられる。
が示されている。既にPCT国際公開第88/01811号明細書
に開示されているように、その最も簡単な例では各ブロ
ックごとにそれぞれ所定のデータ転送率(ビット数)を
利用することが出来る。全体としてのデータ転送率がブ
ロックのコード化に用いられない限り、「残余の」ビッ
トは次のブロックに関して利用されるビット数に付加さ
れる。
方式によれば、データ転送率のトータル偏倚を上限方向
及び下限方向で最大限シフトさせることが許容される。
データ転送率のトータル偏倚(各データブロックのビッ
ト数トータルが所望のコンスタントなデータ転送率によ
り算定可能なビット数トータルから偏倚すること)は所
謂「ビット蓄積」と称される。
いられない利用可能な実際のビット数によって満たされ
ている。ビット蓄積の上限値(即ちトータルビット数偏
倚の下限値)に達しない限り、平均的なデータ転送率か
ら算定可能なビット数のみが各ブロックで新たに利用さ
れるが、その都度先行するブロックにおいていわば「残
留している」ビットは利用できない。
ライアングル)の顕著なレベル上昇に際し最終のデータ
ブロックにおける許容外乱(上述内容を参照)を考慮す
ることに基づいて、最終ブロックのデータを斟酌するこ
となく行なわれた計算におけるより著しく低い許容外乱
値が算定された場合には、実際のブロックにおける内位
反復ループがコード化のためにより多くのビットを利用
できることになり、トータル偏倚(「ビット蓄積」)の
値がそれに応じて修正される。補足的なビットの数は、
トータル偏倚がその最大値(即ち「ビット蓄積の最低レ
ベル」)を上回らないように設定される。上記の例では
補足的なビットの数を例えば次のようにして算定するこ
とが出来る。
第1のブロックのデータが考慮されないものとするなら
ば、その許容外乱値は100となる。従って、最終ブロッ
クのデータを考慮した場合と考慮しない場合とにおける
許容外乱値の比は100/12=8.33となり、この数値は約10
×log(8.33)=9.2デシベルに相当する。
る量子化ノイズが各数値当りそれぞれ約6デシベルだけ
低下するものと仮定するならば、許容外乱値を低く抑え
るため周波数グループのスペクトル値ごとに約1.5ビッ
トが必要とされる。つまりこの例では、ビット蓄積部か
ら取出して利用されるビットの数は、1.5×周波数グル
ープのスペクトル値数である。
グを同期化するための措置が開示されている。
意な比を有するコード化システムにおいては、与えられ
るべきビット数が割切れない分数になり兼ねないという
問題が生ずる。従って、与えられるべきビット数の長時
間平均化により割切れない分数において生ずる可能性が
あるような同期化は排除される。この場合、バッファメ
モリーにおける入力表示器と出力表示器との距離を監視
する制御装置を用いることによって入力と出力との離反
が阻止される。この距離が小さくなった場合にはビット
数が減少し、距離が大きくなるとビット数は増大する。
入力ビットタイミングと出力ビットタイミングとの比が
一定に保たれている場合、もしくは入力ビットタイミン
グと出力ビットタイミングとの比が一定の平均値だけ変
動する場合には、与えられるべきビット数をその都度1
ビットだけ変動させれば充分である。然しその平均値の
最大偏倚は予定される最小バッファ値を規定する。なお
この点に関しては第4図による具体的なOCFプロセスに
ついて以下に説明する。
波数により供給される走査値であり、そのアウトプット
は一定のビット転送率を有する1本のチャネルに接続さ
れている。従って、入力ビットタイミングと出力ビット
タイミングとのコンスタントな平均比率が設定される。
エンコーダ内においては、ブロックごとにアウトプット
に伝送されるビット数をビット蓄積部により変動させる
ことが可能である。即ち換言するならば、程度の差これ
あれブロックごとに利用できる平均的なビット数(==
入力ビットタイミング/出力ビットタイミング×ブロッ
ク長)のための複数のブロックがあり、非自然数であっ
てもよいこのビット数がアウトプットに伝送される。こ
の場合の変動はアウトプットにおいてFIFO(リングバッ
ファ)により補償される。FIFOの長さはビット蓄積部の
最大内容に応じて選定される。ブロックごとに利用でき
る平均的なビット数が自然数、つまり正の整数でない場
合は、ブロックごとの数値として次に大きな自然数又は
次に小さな自然数が与えられねばならない。このように
次に大きな数値もしくは次に小さな数値が選ばれた場合
には、FIFO入力表示器及びFIFO出力表示器が相互接近も
しくは相互離反せしめられる。ところで、その両方向の
いづれかにおいても目標距離が規定され、その値が所定
の目標距離を上回った場合には、次に大きな数値から次
に小さな数値への切換え(もしくはその逆の切換え)が
行なわれる。この場合に与えられるべきビット数のスタ
ート値としては、これらの両近似値が設定される。充分
なバッファ値が与えられている場合には、当該制御装置
をスタート値の検出に利用することも可能である。ビッ
ト蓄積部との関連において、その蓄積内容は指針の比較
を行なう前に考慮されねばならない。
平均値が存在しない場合にもこの方法を応用することが
出来る。この実施例では指針の差から修正ビット数を計
算することが可能である。
る措置が示されている。つまり本発明によれば、許容外
乱値を計算すべく信号エネルギーが先行するデータブロ
ックに関与せしめられるが、そのためには、実際許容外
乱値の規定に利用される他の全てのパラメータを考慮し
た上で、1つのデータブロックにおける許容外乱値が次
のデータブロックにおける許容外乱値に向って高々所定
の1ファクター分だけ低減されるに過ぎない。
1において20に、ブロック2ではFG1の信号出力が50
に、0.1×周波数グルーブ出力の仮定許容外乱値では許
容外乱値が5にそれぞれ想定されるものとする。「二次
遮蔽ファクター」がブロック当り−3デシベルの値に、
つまり半減された出力に相当する値に設定されるとする
ならば、当該ブロックにおける許容外乱値は10(=0.5
×20)として計算される。
ことも可能である。
される「許容外乱値」の値に応じて、該ブロックで利用
できるビット数を配分する。結果を最適なものにするた
め、「許容外乱値」の計算は利用できるビット数に整合
される。この場合の出発点は、「許容外乱値」ESOにお
いてまだ損じられてない実際の盗聴闘値である。所定の
ビット転送率で必要とされる妨害距離は、平均して妨害
スペクトルの均等な経過が得られるように選定される。
与えられるべき総ビット数が小さければ小さいほど、各
グループごとに必要とされる妨害距離もそれに応じて短
縮される。なおこの場合、ビット転送率の低下に伴って
増大する数のブロックにおいては、計算された盗聴闘値
がある程度損なわれはするものの、全体としてかなり均
等な妨害経過が達成される。それに反してビット転送率
が比較的高い場合には、盗聴闘値に対する補足的な安全
距離が保たれ、これによって例えば信号の二次処理もし
くは多重コーティング/デコーディングが可能ならしめ
るられる。
計算を行なう前に所定の周波数領域を消去することによ
り帯域幅制限を実現することも可能とされ、これは複数
のブロックで相前後して必要とされる妨害距離が維持さ
れにくいような場合に静的もしくは動的に実施される措
置である。
る場合、つまり許容外乱値の計算を行なう場合に特に考
慮しなければならないのは、高い周波数から低い周波数
に向って僅かな遮蔽効果のみが得られるようにする点で
ある。従って周波数グループに関するスペクトルで著し
いエネルギー上昇が行なわれる場合には、第1近似値と
して計算された許容外乱値がその上昇を下回るように低
位に向う方向で修正される。
ることも可能である。
い数値の統計データが考慮されるが、これは彎曲した特
性曲線において厳密なモノトーンで減少する。従って、
各量子化インターバルの予測値は該インターバルの中央
に位置するのではなく、より小さな数値に向ってシフト
される(第5図参照)。
つの操作方式が考えられる。
ようとする数値の統計的分布とにより各量子化インター
バルごとに予測値を規定し、これをデコーダにおける再
構成のための表として用いる。この方式の利点は、実現
が容易であり、エンコーダ及びデコーダにおける計算費
用が僅かなものに抑えられるところにある。
値の確率分布に関するモデルとにより各量子化インター
バルの予測値が該インターバルにおいて再構成された数
値と正確に合致するような量子化特性曲線を計算する。
この方式の利点は、デコーダで表が必要とされず、エン
コーダにおける量子化特性曲線を実際の統計値に適合さ
せることをデコーダとは無関係に実施しうるところにあ
る。
性曲線の計算:量子化特性曲線と入力データの確率分布
についての関数が与えられているならば、デコーダによ
りこれらのデータからその都度の再構成値を計算するこ
とが出来る。この措置では、デコーダにおいて再構成の
ための表を用いないでよいという利点がある反面、デコ
ーダで行なわれる計算の費用が高くなるという欠点も免
れない。
Claims (35)
- 【請求項1】音響信号、それも特に音楽信号を伝送し、
且つ/又はメモリーするためのデジタル式コード化方法
であって、変換又はフィルターバンクにより前記音響信
号の走査値を当該音響信号のスペクトル組成を再現する
第2の走査値シーケンスに変換し、この第2の走査値シ
ーケンスを必要に応じて種々異なる精度で量子化し且つ
最適エンコーダにより部分的もしくは完全にコード化
し、量子化されたスペクトル係数の出現確率とコードの
長さとの相関関係をスペクトル係数の出現頻度が大きけ
れば大きいほどコードワードが短くなるように設定し、
再生時には適正なデコーディング及び逆変換を行い、こ
のエンコーダの表の大きさを減少させるために前記シー
ケンスにおける複数の要素もしくは1つの数値範囲に1
つの補充コードに加えて1つのコードワードを配属し、 n個のスペクトル係数をn≧2で1つのnトゥーペル
(Tupel)としてまとめ、1つのコードワードを設定す
ることによりこれらのスペクトル係数を共通してコード
化することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項2】請求項1に記載のコード化方法において、 一連の要素の前記数値範囲における一部のみに直接1つ
のコードワードを割当て、この一部範囲以外に存在する
全ての数値には特別コードに加えて接合識別子を割当て
ることを特徴とするコード化方法。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のコード化方法にお
いて、エンコーダとしてハフマン・コードを用いること
を特徴とするコード化方法。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコ
ード化方法において、 前記特別コードはPCMコードであることを特徴とするコ
ード化方法。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいづれか1項に記載のコ
ード化方法において、 スペクトル係数、特に少なくとも2つの連続したブロッ
クから成る同じ番号のスペクトル係数を1対もしくは1
つのnトゥーペルにそれぞれまとめ、1つのコードワー
ドを設定することによりこれらのスペクトル係数を共通
してコード化することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項6】OCFプロセスに応じて実施される請求項1
乃至5のいづれか1項に記載のコード化方法において、 実施された反復ステップ数に関する数値と、量子化レベ
ルの初期値に関する数値と、スペクトルパターンの不均
一性に関する数値と、更に演算処理を基にしたレベル情
報とから総合利得を計算し、個別数値の代わりに補充情
報として総合利得を受信器に伝送することを特徴とする
コード化方法。 - 【請求項7】OCFプロセスに応じて実施される請求項1
乃至6のいづれか1項に記載のコード化方法において、 許容された外乱に従う量子化レベルの変動に関する前記
補充情報を2つ以上のブロックに共通して形成し且つ伝
送することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項8】請求項6又は7に記載のコード化方法にお
いて、 前記補充情報は可変なワード長を有するコードによって
コード化されることを特徴とするコード化方法。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいづれか1項に記載のコ
ード化方法において、 信号の関数に従って異なったコード表を用い、 コード化された数値と共に、使用したコード表の番号を
伝送し又はメモリーすることを特徴とするコード化方
法。 - 【請求項10】請求項9に記載のコード化方法におい
て、 異なったスペクトル範囲ごとに異なったコード表を用
い、 信号の関数に従って各範囲間の境界をいつも指定するか
又は検出することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 デコード化しようとする数値が「0」の場合には分岐の
宛先であるそれぞれのアドレスを有する第1の数値対と
「1」の場合にはそれぞれのアドレスである第2の数値
対からなる数値対をメモリする表をデコード化のために
用い、 アドレス指定されていない表の数値をコードワードとし
て指定することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項12】請求項1乃至11のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 長さが可変である前記コードワードの一部を配置した1
つのラスターパターンを用い、 完全なデコード化を行わなくとも又は伝送エラーが生じ
た場合にもコードワードの始端部が容易に見出されるよ
うに、残りのコードワードを残りのギャップに分配する
ことを特徴とするコード化方法。 - 【請求項13】請求項12に記載のコード化方法におい
て、 連続している異なった重要度のメッセージの伝送の信頼
度を向上させるため、伝送するメッセージの平均長に対
応する長さを有する等間隔ラスターパターンを予め設
け、 最も重要なメッセージをこのラスターパターンに配置
し、前記最も重要なメッセージに加えて、重要でないメ
ッセージの位置もこのラスターパターンにおいて伝送す
ることを特徴とするコード化方法。 - 【請求項14】請求項1乃至13のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 伝送エラーが生じた場合に次のメッセージの開始を検出
するために、ブロック開始マーカーとそれに加えてエン
トロピーコード長を伝送することを特徴とするコード化
方法。 - 【請求項15】請求項1乃至14のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 データブロックの許容外乱値の計算のため、1つのブロ
ックでエンコード化される信号区分よりも長い信号区分
を用いるか或いは計算の規則を先行の時間区分における
結果値に関連させることを特徴とするコード化方法。 - 【請求項16】請求項15に記載のコード化方法におい
て、 1つのデータブロックの許容外乱値の計算のために種々
の周波数グループにおいて信号エネルギーを分析し、実
際のブロックの数値に加えて改善ファクター分だけ修正
された先のブロックの各数値を許容外乱値の計算のため
に共通して参照することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項17】請求項15又は16に記載のコード化方法に
おいて、 1つのデータブロックの許容外乱値の計算のため、比較
的高い振幅の数値に続く低い振幅の数値が必然的に低い
精度で量子化される形式で処理された先のデータブロッ
クのエネルギー数値を用いることを特徴とするコード化
方法。 - 【請求項18】請求項15乃至17のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 高周波数側に向かって急勾配のエネルギー増加が検出さ
れた場合、この増加を下回る周波数グループに関しては
計算された許容外乱値を減少させることを特徴とするコ
ード化方法。 - 【請求項19】請求項1乃至18のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 一定のデータ転送率が平均して得られても、信号特性又
は伝送チャネル容量に応じてあるいはコード化処理の簡
単化のために1つのブロックで利用できる又はこのブロ
ックで占有されるビット数を平均的なデータ転送率から
変動させておくことを特徴とするコード化方法。 - 【請求項20】請求項19に記載のコード化方法におい
て、 出力ビット率に対する入力ビット率の任意の比で複数の
コード化方法を同期させるために、割当てられるビット
番号に利用できる制御値として出力ビット率で読出され
たバッファの充填レベルを用いることを特徴とするコー
ド化方法。 - 【請求項21】請求項19又は20に記載のコード化方法に
おいて、 前記信号特性に応じてデータブロックのコード化に利用
できるビット数を、 一方では、平均して一定なデータ転送率が得られてお
り、この平均値からの累積偏移が予め決められたある値
を上回らず、また予め決められた別の値を下回らないよ
うに変更し、 他方では、利用できるビット数の実際のデータ転送率を
個々の周波数グループにおける信号電力とそれぞれの許
容外乱との間の比較的大きなインターバルを示す信号ブ
ロックに割当てるように変更し、データ転送率を比較的
小さなインターバルを示す信号ブロックに割当てられる
ものよりも大きくすることを特徴とするコード化方法。 - 【請求項22】請求項19乃至21のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 同じチャネル上に伝送され補充データにおいて必要なビ
ット数を1つのブロックで利用できるビット数から減算
することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項23】請求項19乃至22のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 ブロック同期化用の同期ワードに関する特別なビット組
合わせを用いる場合、同期ワードとこの同期ワードと偶
然一致した全てのビット組合わせを意図的に挿入された
補足ビットによって弁別することを特徴とするコード化
方法。 - 【請求項24】請求項19乃至23のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 内位の反復ループを最大反復数以内で確実に終了させる
ことができない場合、外位の反復ループを中断させるこ
とを特徴とするコード化方法。 - 【請求項25】請求項1乃至24のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 許容外乱値が信号エネルギーを上回っている範囲を消去
することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項26】請求項1乃至25のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 結果的に生じた連続する消去数値を側位情報内における
ビットによりコード化することを特徴とするコード化方
法。 - 【請求項27】請求項1乃至25のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 結果的に生じた連続する消去数値を側位情報内における
各周波数グループごとに可能な量子レベル値の表に示さ
れる数値によりコード化することを特徴とするコード化
方法。 - 【請求項28】請求項1乃至27のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 平均の量子化エラーが最小限に抑えられるように、量子
化と再構成とを互いに整合することを特徴とするコード
化方法。 - 【請求項29】請求項1乃至28のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 量子化区間の初期値に関して予測される実際の値を検出
することにより作成された表を用いて、再構成された数
値を受信器で計算することを特徴とするコード化方法。 - 【請求項30】請求項1乃至29のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 再構成特性と入力データの確率分布とから計算される表
に基づいて量子化を実施することを特徴とするコード化
方法。 - 【請求項31】請求項1乃至30のいづれか1項に記載の
コード化方法において、 前記量子化特性と入力データの確率分布とに基づいてデ
コーダで再構成をするために、再構成された数値を個々
の量子化された数値ごとに計算することを特徴とするコ
ード化方法。 - 【請求項32】変換又はフィルターバンクにより音響信
号、それも特に音楽信号の走査値を当該音響信号のスペ
クトル組成を再現する第2の走査値シーケンスに変換
し、この第2の走査値シーケンスを必要に応じて種々異
なる精度で量子化し且つ最適エンコーダにより部分的も
しくは完全にコード化し、量子化されたスペクトル係数
の出現確率とコードの長さとの相関関係をスペクトル係
数の出現頻度が大きければ大きいほどコードワードが短
くなるように設定し、再生時には適正なデコーディング
及び逆変換を行い、このエンコーダの表の大きさを減少
させるために前記シーケンスにおける複数の要素もしく
は1つの数値範囲に1つの補充コードに加えて1つのコ
ードワードを配属し、 n個のスペクトル係数をn≧2で1つのnトゥーペル
(Tupel)としてまとめ、1つのワードコードを設定す
ることによりこれらのスペクトル係数を共通してコード
化することにより前記音響信号を伝送し且つ/又はメモ
リーするデジタル式コード化方法でコード化された前記
信号をデコード化するデコード化方法において、 再生中におけるデコーディング及び逆変換を前記コード
化方法に応じて行うことを特徴とするデコード化方法。 - 【請求項33】請求項32に記載のデコード化方法におい
て、 デコード化しようとする数値が「0」の場合には分岐の
宛先であるそれぞれのアドレスを有する第1の数値対と
「1」の場合にはそれぞれのアドレスである第2の数値
対からなる数値対をメモリする表を用い、アドレス指定
されていない表の数値をコードワードとして指定するこ
とを特徴とするデコード化方法。 - 【請求項34】請求項32又は33に記載のデコード化方法
において、 長さが可変である前記コードワードの一部を配置した1
つのラスターパターンを用い、完全なデコード化を行わ
なくとも又は伝送エラーが生じた場合にもコードワード
の始端部が容易に見出されるように残りのコードワード
を残りのギャップに分配することを特徴とするデコード
化方法。 - 【請求項35】請求項32乃至34のいづれか1項に記載の
デコード化方法において、 再構成された数値の計算のために、量子化区間の初期値
に関して予測される実際の数値を検出することにより作
成された表を用いることを特徴とするデコード化方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3912605.6 | 1989-04-17 | ||
DE3912605A DE3912605B4 (de) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Digitales Codierverfahren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04504936A JPH04504936A (ja) | 1992-08-27 |
JP2739377B2 true JP2739377B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=6378865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2505932A Expired - Lifetime JP2739377B2 (ja) | 1989-04-17 | 1990-04-12 | デジタル式コード化方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5579430A (ja) |
EP (3) | EP0612156B1 (ja) |
JP (1) | JP2739377B2 (ja) |
KR (1) | KR0136572B1 (ja) |
AT (3) | ATE144090T1 (ja) |
DE (7) | DE3943881B4 (ja) |
DK (1) | DK0393526T4 (ja) |
ES (1) | ES2088918T5 (ja) |
FI (1) | FI105731B (ja) |
GR (1) | GR3021283T3 (ja) |
NO (1) | NO307767B1 (ja) |
RU (1) | RU2141166C1 (ja) |
WO (1) | WO1990013182A2 (ja) |
Families Citing this family (126)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1330129A3 (en) | 1991-04-10 | 2006-03-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Encoder and Decoder |
DE4209382C1 (ja) * | 1992-03-23 | 1993-03-18 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung Ev, 8000 Muenchen, De | |
JP3585971B2 (ja) * | 1994-12-21 | 2004-11-10 | 富士通株式会社 | 音声符号器および復号器の同期装置 |
WO1997020399A1 (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-05 | Philips Electronics N.V. | Transmission system for a non linear transmission medium |
US5745504A (en) * | 1996-06-25 | 1998-04-28 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Bit error resilient variable length code |
DE19628292B4 (de) * | 1996-07-12 | 2007-08-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zum Codieren und Decodieren von Stereoaudiospektralwerten |
DE19840853B4 (de) * | 1997-10-24 | 2004-12-09 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren und Vorrichtungen zum Codieren eines Audiosignals |
DE19747119C2 (de) * | 1997-10-24 | 2003-01-16 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren und Vorrichtungen zum Codieren bzw. Decodieren eines Audiosignals bzw. eines Bitstroms |
US20060265091A1 (en) * | 1998-08-14 | 2006-11-23 | Bruce Mihura | Audio entertainment system for storing and playing audio information |
US6223162B1 (en) | 1998-12-14 | 2001-04-24 | Microsoft Corporation | Multi-level run length coding for frequency-domain audio coding |
US6377930B1 (en) | 1998-12-14 | 2002-04-23 | Microsoft Corporation | Variable to variable length entropy encoding |
US6404931B1 (en) | 1998-12-14 | 2002-06-11 | Microsoft Corporation | Code book construction for variable to variable length entropy encoding |
US6300888B1 (en) * | 1998-12-14 | 2001-10-09 | Microsoft Corporation | Entrophy code mode switching for frequency-domain audio coding |
US6975254B1 (en) | 1998-12-28 | 2005-12-13 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Methods and devices for coding or decoding an audio signal or bit stream |
DE19907728C2 (de) * | 1999-02-23 | 2001-03-01 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung und Verfahren zum Erzeugen eines Datenstroms und Vorrichtung und Verfahren zum Lesen eines Datenstroms |
DE19907729C2 (de) * | 1999-02-23 | 2001-02-22 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines Datenstroms aus Codeworten variabler Länge und Verfahren und Vorrichtung zum Lesen eines Datenstroms aus Codeworten variabler Länge |
DE19907964C1 (de) * | 1999-02-24 | 2000-08-10 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung und Verfahren zum Erzeugen eines verschlüsselten Datenstroms und Vorrichtung und Verfahren zum Erzeugen eines entschlüsselten Audio- und/oder Videosignals |
US6499060B1 (en) | 1999-03-12 | 2002-12-24 | Microsoft Corporation | Media coding for loss recovery with remotely predicted data units |
JP3323175B2 (ja) * | 1999-04-20 | 2002-09-09 | 松下電器産業株式会社 | 符号化装置 |
US6599147B1 (en) | 1999-05-11 | 2003-07-29 | Socket Communications, Inc. | High-density removable expansion module having I/O and second-level-removable expansion memory |
US6353870B1 (en) | 1999-05-11 | 2002-03-05 | Socket Communications Inc. | Closed case removable expansion card having interconnect and adapter circuitry for both I/O and removable memory |
US6865430B1 (en) | 1999-09-10 | 2005-03-08 | David W. Runton | Method and apparatus for the distribution and enhancement of digital compressed audio |
US6732180B1 (en) | 2000-08-08 | 2004-05-04 | The University Of Tulsa | Method to inhibit the identification and retrieval of proprietary media via automated search engines utilized in association with computer compatible communications network |
US6700526B2 (en) | 2000-09-08 | 2004-03-02 | Witten Technologies Inc. | Method and apparatus for identifying buried objects using ground penetrating radar |
SG109470A1 (en) | 2000-10-03 | 2005-03-30 | Freesystems Pte Ltd | A personal on-demand audio entertainment device that is untethered and allows wireless download of content |
US6563439B1 (en) * | 2000-10-31 | 2003-05-13 | Intel Corporation | Method of performing Huffman decoding |
EP2378733B1 (en) | 2000-11-10 | 2013-03-13 | AOL Inc. | Digital content distribution and subscription system |
US20020087996A1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-07-04 | Depeng Bi | Interactive remote control of audio or video playback and selections |
US6654827B2 (en) | 2000-12-29 | 2003-11-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Portable computer system with an operating system-independent digital data player |
DE10102154C2 (de) | 2001-01-18 | 2003-02-13 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines skalierbaren Datenstroms und Verfahren und Vorrichtung zum Decodieren eines skalierbaren Datenstroms unter Berücksichtigung einer Bitsparkassenfunktion |
DE10102159C2 (de) * | 2001-01-18 | 2002-12-12 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen bzw. Decodieren eines skalierbaren Datenstroms unter Berücksichtigung einer Bitsparkasse, Codierer und skalierbarer Codierer |
DE10102155C2 (de) | 2001-01-18 | 2003-01-09 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines skalierbaren Datenstroms und Verfahren und Vorrichtung zum Decodieren eines skalierbaren Datenstroms |
US7069208B2 (en) * | 2001-01-24 | 2006-06-27 | Nokia, Corp. | System and method for concealment of data loss in digital audio transmission |
US7447639B2 (en) | 2001-01-24 | 2008-11-04 | Nokia Corporation | System and method for error concealment in digital audio transmission |
US7062445B2 (en) * | 2001-01-26 | 2006-06-13 | Microsoft Corporation | Quantization loop with heuristic approach |
US7116787B2 (en) * | 2001-05-04 | 2006-10-03 | Agere Systems Inc. | Perceptual synthesis of auditory scenes |
US7644003B2 (en) * | 2001-05-04 | 2010-01-05 | Agere Systems Inc. | Cue-based audio coding/decoding |
US7594218B1 (en) | 2001-07-24 | 2009-09-22 | Adobe Systems Incorporated | System and method for providing audio in a media file |
US7027982B2 (en) | 2001-12-14 | 2006-04-11 | Microsoft Corporation | Quality and rate control strategy for digital audio |
WO2003088021A2 (en) | 2002-04-08 | 2003-10-23 | Socket Communications, Inc | Wireless enabled memory module |
US6949930B2 (en) | 2002-04-08 | 2005-09-27 | Witten Technologies, Inc. | Time domain induction method and apparatus for locating buried objects in a medium by inducing and measuring transient eddy currents |
US6700381B2 (en) | 2002-04-08 | 2004-03-02 | Witten Technologies Inc. | Method and apparatus for locating objects using parametric inversion |
JP2003337596A (ja) | 2002-05-20 | 2003-11-28 | Teac Corp | オ−ディオデータ処理方法及び装置 |
US20040002859A1 (en) * | 2002-06-26 | 2004-01-01 | Chi-Min Liu | Method and architecture of digital conding for transmitting and packing audio signals |
US7016547B1 (en) * | 2002-06-28 | 2006-03-21 | Microsoft Corporation | Adaptive entropy encoding/decoding for screen capture content |
US6980695B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-12-27 | Microsoft Corporation | Rate allocation for mixed content video |
EP2282310B1 (en) | 2002-09-04 | 2012-01-25 | Microsoft Corporation | Entropy coding by adapting coding between level and run-length/level modes |
US7433824B2 (en) * | 2002-09-04 | 2008-10-07 | Microsoft Corporation | Entropy coding by adapting coding between level and run-length/level modes |
US6813661B2 (en) | 2003-03-20 | 2004-11-02 | Bing Li | Portable audio system |
US20040165734A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-08-26 | Bing Li | Audio system for a vehicle |
US7343291B2 (en) | 2003-07-18 | 2008-03-11 | Microsoft Corporation | Multi-pass variable bitrate media encoding |
US7609763B2 (en) | 2003-07-18 | 2009-10-27 | Microsoft Corporation | Advanced bi-directional predictive coding of video frames |
US7383180B2 (en) * | 2003-07-18 | 2008-06-03 | Microsoft Corporation | Constant bitrate media encoding techniques |
US7688894B2 (en) * | 2003-09-07 | 2010-03-30 | Microsoft Corporation | Scan patterns for interlaced video content |
US8085844B2 (en) | 2003-09-07 | 2011-12-27 | Microsoft Corporation | Signaling reference frame distances |
US7782954B2 (en) * | 2003-09-07 | 2010-08-24 | Microsoft Corporation | Scan patterns for progressive video content |
US7577198B2 (en) | 2003-09-07 | 2009-08-18 | Microsoft Corporation | Number of reference fields for an interlaced forward-predicted field |
US8064520B2 (en) | 2003-09-07 | 2011-11-22 | Microsoft Corporation | Advanced bi-directional predictive coding of interlaced video |
US7724827B2 (en) | 2003-09-07 | 2010-05-25 | Microsoft Corporation | Multi-layer run level encoding and decoding |
DE10353289B4 (de) * | 2003-11-14 | 2009-10-15 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Kompression von Datenpaketen |
US20050154636A1 (en) * | 2004-01-11 | 2005-07-14 | Markus Hildinger | Method and system for selling and/ or distributing digital audio files |
US7805313B2 (en) * | 2004-03-04 | 2010-09-28 | Agere Systems Inc. | Frequency-based coding of channels in parametric multi-channel coding systems |
US7240144B2 (en) * | 2004-04-02 | 2007-07-03 | Arm Limited | Arbitration of data transfer requests |
US8204261B2 (en) * | 2004-10-20 | 2012-06-19 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Diffuse sound shaping for BCC schemes and the like |
US7720230B2 (en) * | 2004-10-20 | 2010-05-18 | Agere Systems, Inc. | Individual channel shaping for BCC schemes and the like |
WO2006060279A1 (en) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Agere Systems Inc. | Parametric coding of spatial audio with object-based side information |
JP5017121B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2012-09-05 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 外部的に供給されるダウンミックスとの空間オーディオのパラメトリック・コーディングの同期化 |
US7787631B2 (en) * | 2004-11-30 | 2010-08-31 | Agere Systems Inc. | Parametric coding of spatial audio with cues based on transmitted channels |
CN1938759A (zh) * | 2004-12-22 | 2007-03-28 | 松下电器产业株式会社 | Mpeg音频解码方法 |
US8634413B2 (en) | 2004-12-30 | 2014-01-21 | Microsoft Corporation | Use of frame caching to improve packet loss recovery |
US7903824B2 (en) * | 2005-01-10 | 2011-03-08 | Agere Systems Inc. | Compact side information for parametric coding of spatial audio |
US7634502B2 (en) * | 2005-01-24 | 2009-12-15 | Paul Colton | System and method for improved content delivery |
US7983922B2 (en) | 2005-04-15 | 2011-07-19 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for generating multi-channel synthesizer control signal and apparatus and method for multi-channel synthesizing |
US7961890B2 (en) | 2005-04-15 | 2011-06-14 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung, E.V. | Multi-channel hierarchical audio coding with compact side information |
JP2008542816A (ja) * | 2005-05-26 | 2008-11-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | オーディオ信号の符号化及び復号化方法 |
AU2006266655B2 (en) * | 2005-06-30 | 2009-08-20 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for encoding and decoding audio signal and method thereof |
JP2009500656A (ja) * | 2005-06-30 | 2009-01-08 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | オーディオ信号をエンコーディング及びデコーディングするための装置とその方法 |
AU2006266579B2 (en) * | 2005-06-30 | 2009-10-22 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for encoding and decoding an audio signal |
US8626503B2 (en) | 2005-07-14 | 2014-01-07 | Erik Gosuinus Petrus Schuijers | Audio encoding and decoding |
US7599840B2 (en) | 2005-07-15 | 2009-10-06 | Microsoft Corporation | Selectively using multiple entropy models in adaptive coding and decoding |
US7693709B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-04-06 | Microsoft Corporation | Reordering coefficients for waveform coding or decoding |
US7684981B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-03-23 | Microsoft Corporation | Prediction of spectral coefficients in waveform coding and decoding |
US7933337B2 (en) | 2005-08-12 | 2011-04-26 | Microsoft Corporation | Prediction of transform coefficients for image compression |
US8599925B2 (en) | 2005-08-12 | 2013-12-03 | Microsoft Corporation | Efficient coding and decoding of transform blocks |
US7565018B2 (en) | 2005-08-12 | 2009-07-21 | Microsoft Corporation | Adaptive coding and decoding of wide-range coefficients |
JP4859925B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2012-01-25 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | オーディオ信号デコーディング方法及びその装置 |
KR101169280B1 (ko) * | 2005-08-30 | 2012-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 오디오 신호의 디코딩 방법 및 장치 |
US7761303B2 (en) * | 2005-08-30 | 2010-07-20 | Lg Electronics Inc. | Slot position coding of TTT syntax of spatial audio coding application |
US7788107B2 (en) * | 2005-08-30 | 2010-08-31 | Lg Electronics Inc. | Method for decoding an audio signal |
EP1946062A4 (en) * | 2005-10-05 | 2009-09-09 | Lg Electronics Inc | METHOD AND DEVICE FOR SIGNAL PROCESSING AND CODING AND DECODING METHOD AND DEVICE THEREFOR |
KR100857121B1 (ko) * | 2005-10-05 | 2008-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 신호 처리 방법 및 이의 장치, 그리고 인코딩 및 디코딩방법 및 이의 장치 |
US7696907B2 (en) * | 2005-10-05 | 2010-04-13 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for signal processing and encoding and decoding method, and apparatus therefor |
US7646319B2 (en) * | 2005-10-05 | 2010-01-12 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for signal processing and encoding and decoding method, and apparatus therefor |
US8068569B2 (en) * | 2005-10-05 | 2011-11-29 | Lg Electronics, Inc. | Method and apparatus for signal processing and encoding and decoding |
US7751485B2 (en) * | 2005-10-05 | 2010-07-06 | Lg Electronics Inc. | Signal processing using pilot based coding |
US20070092086A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-04-26 | Pang Hee S | Removing time delays in signal paths |
US8602892B1 (en) | 2006-08-23 | 2013-12-10 | Ag Acquisition Corporation | Game system mixing player voice signals with game sound signal |
RU2464650C2 (ru) * | 2006-12-13 | 2012-10-20 | Панасоник Корпорэйшн | Устройство и способ кодирования, устройство и способ декодирования |
US8184710B2 (en) | 2007-02-21 | 2012-05-22 | Microsoft Corporation | Adaptive truncation of transform coefficient data in a transform-based digital media codec |
US8571695B2 (en) * | 2007-03-12 | 2013-10-29 | Ag Acquisition Corporation | Daisy-chained game audio exchange |
US7774205B2 (en) | 2007-06-15 | 2010-08-10 | Microsoft Corporation | Coding of sparse digital media spectral data |
US8254455B2 (en) | 2007-06-30 | 2012-08-28 | Microsoft Corporation | Computing collocated macroblock information for direct mode macroblocks |
EP2232888B1 (en) * | 2007-12-17 | 2018-03-21 | AG Acquisition Corporation | Headset with noise plates |
US8219409B2 (en) * | 2008-03-31 | 2012-07-10 | Ecole Polytechnique Federale De Lausanne | Audio wave field encoding |
US8179974B2 (en) | 2008-05-02 | 2012-05-15 | Microsoft Corporation | Multi-level representation of reordered transform coefficients |
US8325800B2 (en) | 2008-05-07 | 2012-12-04 | Microsoft Corporation | Encoding streaming media as a high bit rate layer, a low bit rate layer, and one or more intermediate bit rate layers |
US8379851B2 (en) | 2008-05-12 | 2013-02-19 | Microsoft Corporation | Optimized client side rate control and indexed file layout for streaming media |
US8370887B2 (en) | 2008-05-30 | 2013-02-05 | Microsoft Corporation | Media streaming with enhanced seek operation |
AU2009267477B2 (en) | 2008-07-11 | 2013-06-20 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Method for encoding a symbol, method for decoding a symbol, method for transmitting a symbol from a transmitter to a receiver, encoder, decoder and system for transmitting a symbol from a transmitter to a receiver |
MX2011000369A (es) | 2008-07-11 | 2011-07-29 | Ten Forschung Ev Fraunhofer | Codificador y decodificador de audio para codificar marcos de señales de audio muestreadas. |
MY152252A (en) * | 2008-07-11 | 2014-09-15 | Fraunhofer Ges Forschung | Apparatus and method for encoding/decoding an audio signal using an aliasing switch scheme |
US8406307B2 (en) | 2008-08-22 | 2013-03-26 | Microsoft Corporation | Entropy coding/decoding of hierarchically organized data |
US8265140B2 (en) | 2008-09-30 | 2012-09-11 | Microsoft Corporation | Fine-grained client-side control of scalable media delivery |
CN104378075B (zh) | 2008-12-24 | 2017-05-31 | 杜比实验室特许公司 | 频域中的音频信号响度确定和修改 |
US8189666B2 (en) | 2009-02-02 | 2012-05-29 | Microsoft Corporation | Local picture identifier and computation of co-located information |
RU2426264C2 (ru) * | 2009-07-20 | 2011-08-10 | Дмитрий Валерьевич Шмунк | Способ улучшения изображений |
US8491386B2 (en) * | 2009-12-02 | 2013-07-23 | Astro Gaming, Inc. | Systems and methods for remotely mixing multiple audio signals |
EP2363309B1 (de) | 2010-02-25 | 2013-02-06 | KNORR-BREMSE Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren zum Betreiben einer Niveauregeleinrichtung eines Fahrzeugs |
DE102010009263B4 (de) * | 2010-02-25 | 2012-04-12 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren zur Datenübertragung zu einem elektronischen Steuergerät |
US9117459B2 (en) | 2010-07-19 | 2015-08-25 | Dolby International Ab | Processing of audio signals during high frequency reconstruction |
US12002476B2 (en) | 2010-07-19 | 2024-06-04 | Dolby International Ab | Processing of audio signals during high frequency reconstruction |
EP2661746B1 (en) * | 2011-01-05 | 2018-08-01 | Nokia Technologies Oy | Multi-channel encoding and/or decoding |
US9675871B1 (en) | 2013-03-15 | 2017-06-13 | Ag Acquisition Corporation | PC transceiver and method of using the same |
US10129631B2 (en) | 2015-08-26 | 2018-11-13 | Logitech Europe, S.A. | System and method for open to closed-back headset audio compensation |
US10333549B1 (en) * | 2017-03-08 | 2019-06-25 | iDensify LLC | System and components for encoding integers |
US10556179B2 (en) | 2017-06-09 | 2020-02-11 | Performance Designed Products Llc | Video game audio controller |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3675211A (en) * | 1970-09-08 | 1972-07-04 | Ibm | Data compaction using modified variable-length coding |
US3717851A (en) * | 1971-03-03 | 1973-02-20 | Ibm | Processing of compacted data |
JPS52340A (en) * | 1974-12-26 | 1977-01-05 | Shin Kobe Electric Machinery | Casting mold for plate grid of storage battery |
US4270025A (en) * | 1979-04-09 | 1981-05-26 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Sampled speech compression system |
US4475174A (en) * | 1981-09-08 | 1984-10-02 | Nippon Telegraph & Telephone Public Corporation | Decoding apparatus for codes represented by code tree |
US4541012A (en) * | 1982-01-04 | 1985-09-10 | Compression Labs, Inc. | Video bandwidth reduction system employing interframe block differencing and transform domain coding |
DE3310480C2 (de) * | 1983-03-23 | 1986-02-13 | Seitzer, Dieter, Prof. Dr.-Ing., 8520 Erlangen | Digitales Codierverfahren für Audiosignale |
US4546342A (en) * | 1983-12-14 | 1985-10-08 | Digital Recording Research Limited Partnership | Data compression method and apparatus |
GB8416495D0 (en) * | 1984-06-28 | 1984-08-01 | King R A | Encoding method |
JPS6276931A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Toshiba Corp | デ−タ圧縮装置 |
DE3605032A1 (de) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur digitalen nachrichtenuebertragung |
JPS6342532A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Fujitsu Ltd | 音声符号化装置 |
DE3629434C2 (de) * | 1986-08-29 | 1994-07-28 | Karlheinz Dipl Ing Brandenburg | Digitales Codierverfahren |
DE3639753A1 (de) * | 1986-11-21 | 1988-06-01 | Inst Rundfunktechnik Gmbh | Verfahren zum uebertragen digitalisierter tonsignale |
US4816914A (en) * | 1987-01-07 | 1989-03-28 | Pictel Corporation | Method and apparatus for efficiently encoding and decoding image sequences |
DE3702490A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-11 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur digitalen nachrichtenuebertragung und/oder -aufzeichnung und -wiedergabe |
NL8700985A (nl) * | 1987-04-27 | 1988-11-16 | Philips Nv | Systeem voor sub-band codering van een digitaal audiosignaal. |
US4815134A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-21 | Texas Instruments Incorporated | Very low rate speech encoder and decoder |
JPS6484300A (en) * | 1987-09-26 | 1989-03-29 | Fujitsu Ltd | Voice spectrum encoding system |
US4813056A (en) * | 1987-12-08 | 1989-03-14 | General Electric Company | Modified statistical coding of digital signals |
US4942467A (en) * | 1988-12-05 | 1990-07-17 | General Electric Company | Predictor controlled encoder for digital transmission systems |
US5341457A (en) * | 1988-12-30 | 1994-08-23 | At&T Bell Laboratories | Perceptual coding of audio signals |
US5222189A (en) * | 1989-01-27 | 1993-06-22 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Low time-delay transform coder, decoder, and encoder/decoder for high-quality audio |
FR2646046B1 (fr) * | 1989-04-18 | 1995-08-25 | France Etat | Procede et dispositif de compression de donnees d'image par transformation mathematique a cout reduit de mise en oeuvre, notamment pour la transmission a debit reduit de sequences d'images |
US5136613A (en) * | 1990-09-28 | 1992-08-04 | Dumestre Iii Alex C | Spread Spectrum telemetry |
JPH04221465A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置 |
-
1989
- 1989-04-17 DE DE3943881A patent/DE3943881B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-17 DE DE3912605A patent/DE3912605B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-17 DE DE3943880A patent/DE3943880B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-17 DE DE3943879A patent/DE3943879B4/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-12 DE DE59010923T patent/DE59010923D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 WO PCT/DE1990/000286 patent/WO1990013182A2/de active IP Right Grant
- 1990-04-12 EP EP94106503A patent/EP0612156B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 ES ES90107082T patent/ES2088918T5/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 RU SU5010281A patent/RU2141166C1/ru active
- 1990-04-12 DE DE59010538T patent/DE59010538D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 DE DE59010419T patent/DE59010419D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 DK DK90107082T patent/DK0393526T4/da active
- 1990-04-12 EP EP96102114A patent/EP0717503B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 AT AT94106503T patent/ATE144090T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-04-12 AT AT96102114T patent/ATE203359T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-04-12 JP JP2505932A patent/JP2739377B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 EP EP90107082A patent/EP0393526B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 AT AT90107082T patent/ATE140571T1/de not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-10-07 NO NO913931A patent/NO307767B1/no not_active IP Right Cessation
- 1991-10-16 FI FI914886A patent/FI105731B/fi active
- 1991-10-16 KR KR91701385A patent/KR0136572B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-01-26 US US08/380,135 patent/US5579430A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-09 GR GR960402645T patent/GR3021283T3/el unknown
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2739377B2 (ja) | デジタル式コード化方法 | |
US20220277756A1 (en) | Audio encoder device and an audio decoder device having efficient gain coding in dynamic range control | |
KR100518640B1 (ko) | 라이스인코더/디코더를사용한데이터압축/복원장치및방법 | |
KR100391935B1 (ko) | 오디오 신호를 코딩 또는 디코딩하는 방법 및 디바이스 | |
KR100489908B1 (ko) | 디지탈정보신호부호화방법및장치 | |
US8046236B2 (en) | Apparatus and method for producing a data stream and apparatus and method for reading a data stream | |
JPH0226898B2 (ja) | ||
CA2601821A1 (en) | Planar multiband antenna | |
JP4800379B2 (ja) | 最大ビットレートを保証する情報の無損失符号化 | |
JP2796673B2 (ja) | ディジタル・コード化方法 | |
EP2297856A1 (en) | Method for encoding a symbol, method for decoding a symbol, method for transmitting a symbol from a transmitter to a receiver, encoder, decoder and system for transmitting a symbol from a transmitter to a receiver | |
KR100496774B1 (ko) | 디지털 비디오 신호 처리 장치를 위한 데이터 효율적인 양자화 테이블을 이용한 재압축 방법 및 장치 | |
US5054025A (en) | Method for eliminating errors in block parameters | |
KR100407479B1 (ko) | 가변 길이의 코드 워드의 데이터 스트림을 만드는 방법 및장치와 가변 길이의 코드 워드의 데이터 스트림을 읽어내는 방법 및 장치 | |
JP4168000B2 (ja) | オーディオ信号又はビットストリームの符号化又は復号化のための方法及び装置 | |
KR100490638B1 (ko) | 디지털오디오신호의무손실부호화를위한부호화및복호화시스템 | |
Steele et al. | Statistical block protection coding for DPCM-encoded speech | |
JPH01280943A (ja) | パケット符号化方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123 Year of fee payment: 13 |