JP2738962B2 - 布帛の柔軟処理組成物及び洗濯洗剤配合物 - Google Patents

布帛の柔軟処理組成物及び洗濯洗剤配合物

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、布帛の洗濯作業において粒状洗剤配合物
の成分として用いるための柔軟処理組成物に関し、布帛
柔軟処理状態調整化合物とポリジメチルシロキサン重合
体とポリオキシアルキレンシロキサン共重合体との混合
物を提供する。
すなわち、本発明は、布帛を柔軟にする状態調整化合
物と、次式、すなわち、 を有し且つ粘度が20〜2,000,000センチストークスであ
るポリジメチルシロキサン重合体(この式中、xは1か
ら100,000までの整数である)と、次に掲げる平均構造
式、すなわち、 (1)RaSi〔(OSiMe2nOSiMe2G〕4-a (2)GMe2Si(OSiMe2n(OSiMeG)bOSiMe2G (3)Me3Si(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe3 (4)RaSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe34-a (5)RSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)dOSiMe2G〕3 (6)RSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe33 を有する共重合体(これらの式中、Rは脂肪族不飽和が
なく且つ1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基であ
り、Meはメチル基であり、Gは構造式−D(OR″)mAの
基(この式において、Dは炭素原子数1〜30個のアルキ
レン基であり、R″はエチレン基と、プロピレン基及び
ブチレン基からなる群より選択される基とから構成され
て、エチレン基の他のアルキレン基に関する量は全OR″
ブロック原子団中の炭素原子の酸素原子に対する比が2.
3:1から2.8:1までの範囲にあるような量であり、mは7
〜100の平均値を有し、Aは−OR′,−OOCR′及び 基からなる群より選択される基(これらの式において、
R′は炭化水素基及び炭化水素オキシ基からなる群より
選択される脂肪族不飽和のない基である)であって、こ
のA基は合計して11個未満の原子を有する)であり、a
は0〜1の平均値を有し、nは6〜420の平均値を有
し、dは1〜30の平均値を有し、bは1〜30の平均値を
有し、そしてcは3〜30の平均値を有する)からなる群
より選択されるポリオキシアルキレンシロキサン共重合
体であって、当該共重合体の重量を基準として少なくと
も13重量%のOSiMe2単位を含有しているものとからなる
柔軟処理組成物を提供するものである。
本発明の一部の好ましい態様においては、布帛を柔軟
にする状態調整化合物には、第四アンモニウム塩及びア
ミン、エステル、酸又はアミンオキシドのC12〜C18炭化
水素鎖分子を有する有機系化合物からなる群より選択さ
れる陽イオン化合物が含まれる。例えば、布帛柔軟処理
状態調整化合物は、ジステアリルジメチルアンモニウム
クロリドの第四アンモニウム塩化合物でよい。混合物中
の上記重合体と上記共重合体との重量比は、1:3から3:1
まで、より好ましくは1:1である。柔軟処理組成物は、
2〜10重量パーセントの重合体及び共重合体を含有す
る。重合体の式中、xは約600の整数であり、また重合
体の公称粘度は25℃で測定して約5,000cStである。共重
合体の公称粘度は、25℃で測定して約1,500cStである。
本発明はまた、粒状の布帛洗濯洗剤配合物であって、
陰イオン、非イオン、両性及び双性イオン化合物そして
それらの混合物からなる群より選択される少なくとも1
種の有機界面活性剤、無機及び有機の水溶性ビルダー塩
類、不水溶性ビルダー塩類及び種入り(seeded)のビル
ダーからなる群より選択される少なくとも1種の洗剤ビ
ルダー、並びに水に分散可能な布帛柔軟処理状態調整化
合物とポリジメチルシロキサン重合体とポリオキシアル
キレンシロキサン共重合体との混合物が含まれている配
合物に関する。この配合物には、約90〜約98重量%の界
面活性剤及び洗剤ビルダーと、約2〜約10重量%の水分
散性布帛柔軟処理状態調整化合物並びに重合体及び共重
合体が含まれている。
従って、新しく且つ新規な従来知られていない種類の
柔軟処理組成物ばかりでなく、そのような組成物を含む
洗剤配合物をも提供することが、本発明の目的である。
本発明の組成物のシリコーン成分は、従来技術の有機分
散剤化合物より仮に実際には優れたものでないにして
も、実用的な代替物である。
本明細書に記載された本発明のこれらの及びその他の
特徴、目的及び利点は、以下の本発明の詳しい説明と合
わせて考える時に一層明瞭になろう。
窒素原子についた水素原子の全てがアルキル基により
置換されたアンモニウム化合物は、第四アンモニウム塩
と称される。これらの化合物は、一般的な意味で次式に
より表わすことができる。
窒素原子は、陽電荷を与える4個の共有結合置換基を
有する。R基は同種及び異種のR基と共に炭素−窒素結
合を与えるいかなる有機置換基であってもよい。対イオ
ンXは典型的にはハロゲンである。第四アンモニウム化
合物を使用するのは、陽電荷を有する分子の親水性部分
に基づく。ほとんどの表面は負に帯電しているので、こ
れらのカチオン界面活性剤の溶液、分散液及び粒状混合
物は、布巾、衣料及びタオルのような負に帯電した表面
に容易に吸着される。
本発明によれば、柔軟剤には、第四アンモニウム塩、
詳しくは、二つのC12〜C20アルキル鎖または一つのC18
〜C24アルキル鎖のいずれかを有する第四モノアンモニ
ウム化合物、第四イミダゾリニウム織物柔軟剤、ポリア
ンモニウム化合物、布帛柔軟処理ポリアミン塩、充分に
置換されたポリ四級化合物、及びポリアルキレンイミン
塩の如く、英国特許第1,549,180号明細書に記載された
カチオン性化合物のいずれをも含めることができる。本
発明で使用するのに適した特定の第四アンモニウム化合
物には、例えばトリメチル牛脂アンモニウムクロリド、
トリメチル大豆アンモニウムクロリド、トリメチルココ
アンモニウムクロリド、ジメチルジココアンモニウムク
ロリド、ジメチルジ(水素化牛脂)アンモニウムクロリ
ド、トリメチルドデシルアンモニウムクロリド、トリメ
チルオクタデシルアンモニウムクロリド、トリメチルヘ
キサデシルアンモニウムクロリド、ジメチルアルキルベ
ンジルアンモニウムクロリド、トリメチル牛脂アンモニ
ウムクロリドとジメチルジココアンモニウムクロリドと
の1:1混合物、N,N,N′,N′,N′−ペンタメチル−N−牛
脂−1,3−プロパンジアンモニウムジクロリド、メチル
ビス(2−ヒドロキシエチル)ココアンモニウムクロリ
ド、メチルポリオキシエチレンココアンモニウムクロリ
ド、メチルビス(2−ヒドロキシエチル)オレイルアン
モニウムクロリド、メチルポリオキシエチレンオレイル
アンモニウムクロリド、メチルビス(2−ヒドロキシエ
チル)オレイルアンモニウムクロリド、メチルビス(2
−ヒドロキシエチル)オクタデシルアンモニウムクロリ
ド、メチルポリオキシエチレンオクタデシルアンモニウ
ムクロリド、n−ドデシルテトラデシルジメチルベンジ
ルアンモニウムクロリド、n−テトラデシルヘキサデシ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、n−ドデシ
ルテトラデシルジメチルジクロロベンジルアンモニウム
クロリド、n−オクタデシルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、ジアルキルメチルベンジルアンモニウム
クロリド、n−ドデシルテトラデシルゲキサデシルジメ
チルベンジルアンモニウムクロリド、n−ドデシルテト
ラデシルヘキサデシルジメチルエチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、エトキシル化牛脂ジエチレントリアミン
縮合物のメチルスルフェート四級塩、プロポキシル化牛
脂ジエチレントリアミン縮合物のメチルスルフェート四
級塩、1−(牛脂アミドエチレン)−2−n(牛脂アル
キル)2−イミダゾリニウム、及びメチルスルフェート
四級塩を含めることができる。
本発明のシリコーン組成物は、洗濯作業で処理される
布帛の再湿潤性には少しも否定的な影響を及ぼさないこ
とが分っている。シリコーンは、顆粒又は粒体の形で布
帛に供給される。重合体、共重合体及び活性第四アンモ
ニウム化合物を包含してなるこのシリコーン粒体は、単
独で使用することができ、あるいは粒状洗剤布帛柔軟剤
のような布帛状態調整組成物に配合することができる。
第四アンモニウム塩系のタイプの布帛柔軟処理化合物が
より好ましい。
下記に掲げられた例は第四塩系柔軟剤化合物とシリコ
ーン重合体及び共重合体との組合せではあるが、シリコ
ーン組成物は、アミン、エステル、酸、アミンオキシド
及びそれらの誘導体の長いC12〜C18の炭化水素鎖分子を
含んでなる有機の状態調整用組成物の如きいずれかの有
機系布帛状態調整組成物と組合せて使用される場合に柔
軟処理特性を改良する。
ここで使用されるポリジメチルシロキサンは、分子量
が約200〜約200,000の範囲であり、粘度が25℃で測定し
て約20〜2,000,000cSt、好ましくは約500〜50,000cSt、
より好ましくは約3,000〜約30,000cStの範囲である高分
子量重合体でよい。このシロキサン重合体は一般に、ト
リメチルシリル基かあるいはヒドロキシル基のどちらか
で末端をブロックされるが、そのほかの末端ブロック原
子団も適当である。この重合体は、ジメチルジハロシラ
ンを加水分解して結果として得られた加水分解生成物を
次に縮合させるか、又はジメチルシクロシロキサンを分
解し次に重合させるような、種々の技術により調製する
ことができる。
〔実施例〕
例1 タオルの製造中にミルで適用されたミル織物状態調整
剤を除去して、処理用のタオルを調製した。この工程
は、商業的なコインランドリーで行なった。86:14の綿
ポリエステルテリータオルの束を、高レベルのリンを含
有している陰イオン洗剤で5回洗浄した。タオルに残留
している洗剤は、洗剤を省略した3回の最終の洗浄及び
すすぎサイクルによって除去した。各束は、このストリ
ッピング工程を行う間に8回の完全な洗浄及びすすぎサ
イクルにかけられた。これらの処理は、ワールプール・
インペリアル・セブンティ(Whirlpool Imperial Seven
ty)モデルの洗たく機で行なった。サイクル設定は、
「強(Heavy)」/14分であった。衣類と液との比は1:20
であった。洗浄温度は「温(Warm)」(32℃)であっ
た。すすぎ温度は「冷(Cold)」(11℃)であった。使
用した洗剤は、非イオン−陰イオンリン酸塩ビルダー入
りの洗剤で、0.14重量%の量であった。乾燥機は60分の
時間でパーマネント・プレス−ハイ・ドライング(Perm
anent Press−High Drying)の乾燥機設定を備えたワー
ルプールのモデルであった。
柔らかさを測定するのに使用した試験は、10〜12人の
人に5〜6枚のタオルを柔らかさの順にランク付けする
ように依頼するパネル試験であった。タオルを直ぐ上に
記載した方法で処理した。処理後、タオルを一定の温度
及び湿度の部屋に一夜置いて平衡させ、そして翌日に試
験した。乾燥機はタオルを過度に乾燥させそして標準よ
りも荒い感触を与えがちであり、それゆえに、所定のパ
ネル試験でもって試験を行った全てのタオルは試験前に
同じ温度及び湿度で状態調整を行った。各試験には1枚
の対照タオルを含ませた。この対照タオルは、柔軟剤で
処理されていないタオルであった。10〜12人の人に、タ
オルに触れて最も荒いタオル、最も柔らかいタオルを選
び出し、残りのタオルを柔らかさの増す順序に置くこと
によりタオルを評価するように依頼した。タオルには、
最高値が最も柔らかいタオルに相当するように1と5〜
6の間の数値によるランク付けが与えられた。試験を行
う前に、パネルの各人に手を荒い、試験の邪魔をするか
もしれないいずれの残留物をも取除くように依頼した。
評価を行う間には、パネル員は手を洗い直していずれの
柔軟剤の蓄積も取除いた。タオルの柔らかさは手で繰り
返し取扱うことで増加するので、各タオルの新しい表面
を各パネル員のために露出し、また各タオルを三人によ
る評価の後に変換した。得られたランク付けを、スチュ
ーデント・ニューマン・キュールズ(Student Newman K
euls)統計手順を用いて評価した。
処理されたタオルの再湿潤性又は水吸収性は、タオル
から布帛のストリップを切取りそして特定の時間をかけ
て染色水溶液が移行する高さを測って測定した。染料溶
液が布帛の上方へより一層高く移行すればするほど、再
湿潤性は良好になる。染料としては食品着色剤を使用し
た。
移行の高さは、ストリップを4分間浸してから測定し
た。この吸上げ法の変動性を、6%の第四アンモニウム
塩柔軟剤でおのおの処理された12枚のタオルの束三つを
使って測定した。各束からの1枚のタオルの再湿潤性
を、そのタオルから布巾の五つのストリップを切取りそ
して各ストリップについて吸上げ試験を行って測定し
た。この試験方法の変動性は±6.9mmであることが分っ
た。
様々な量のシリコーン重合体及び共重合体を含有して
なる配合物を、柔軟処理性、静電気及び再湿潤性につい
て評価した。先に記したとおりに、布帛の束をシリコー
ン重合体、共重合体及び柔軟剤活性成分を含有している
洗剤で処理した。
以下に掲げる例においては、本発明の概念を更に例示
するために成分の様々の組み合わせを使用した。基礎の
洗剤としては、非イオン−陰イオンリン酸塩ビルダー入
り洗剤を選択した。この基礎洗剤は、柔軟剤活性成分を
用いずに特別に配合した洗剤であって、従って対照とし
ての役目を果した。基礎洗剤を他の成分との混合物で使
用した全ての場合において、それは使用された配合物の
総量の95.57重量%を構成した。対照として使用する場
合には、基礎洗剤粉末を100%の量で使用した。シリコ
ーン重合体及び共重合体を加える場合においては、これ
らの物質を総配合物の0.13重量%の量で使用し、そして
個々の比率をお互いに関して1:3から3:1まで変化させ
た。他方を除外して一方のシリコーン化合物を加える場
合にも、0.13重量%の量を維持した。基礎洗剤粉末の対
照組成物を除き、全ての試験には残りの4.3重量%の布
帛柔軟剤活性成分を含ませた。おのおのの場合に行った
いくつかの処理においては、シリコーン共重合体のシリ
コーン重合体に対する比がそれぞれ75:25,50:50及び25:
75であったことに言及しておく。
使用した配合物のそれぞれには、上に記したように様
々な量の本発明のシリコーン組成物と一緒に、4.3%の
ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド(DDMA
C)、すなわち米国オハイオ州ダブリン(Dublin)のシ
ェレックス・ケミカル・カンパニー(Cherex Chemical
Company)によりアロシュア(AROSURE、商標)TA−100
として製造される市販の第四アンモニウム塩布帛柔軟剤
固形物の活性成分が含まれていた。上記のシリコーン及
び上記の第四アンモニウム塩柔軟剤は、成分を一緒に溶
融させて調製された。次に、この混合物を冷却させた。
冷却後、混合物を粒化させて粉末形態にした。一連の5
回の処理を行い、そして第一回目、第三回目及び第五目
の処理後に評価を行った。平均の柔かさのランク付けは
下記に示される。
例2 本発明のシリコーン重合体とシリコーン共重合体とDD
MACとを、それぞれ別個に且つ上に示した量及び比率で
ビーカーに入れた。これらの成分を加熱及び攪拌しなが
ら混合し、そしてビーカーを冷却させた。結果として得
られた布帛柔軟処理混合物を次ぎに再び粒化させて小さ
い粒子にし、そして20〜100メッシュの大きさに篩分け
した。
例3 種々の成分を加える手順を変更したことを除き、例2
を反復した。この例では、シリコーン重合体とシリコー
ン共重合体とを均一なシリコーン混合物を作るために最
初におのおの一方を他方と一緒に混合した。次に、重合
体と共重合体とのこのシリコーン混合物をビーカー内の
DDMACに加え、そして混合物をかき混ぜながら加熱及び
攪拌した。ビーカーを冷却させ、そして内容物を再び粒
化させて例2のとおりに篩分けした。
例1において概説したパネル試験では、パネル員は、
1回目及び3回目の試験後に、例3の手順に従って処理
されたタオルを例2の手順に従って処理されたものより
も柔軟であるとして圧倒的多数で選んだので、以下にお
いて示されるデータを集めるのには例3の手順を使用し
且つ繰り返した。
例4 例3の手順を柔軟剤配合物を調製するために反復し、
そしてこの配合物を上記の基礎洗剤粉末と一緒に例1で
概説した工程に従い柔らかさについて試験した。結果を
第1表に示す。
例4を繰り返して別の組のデータを収集した。それら
を第2表に示す。
第1表及び第2表は特に、重合体及び共重合体の両方
の組み合わせがどちらか一方を個別に使って得られる効
果と比べた場合に共働効果を提供する、ということを示
す。
例5 下記の表においてETAと称する米国特許第4741842号明
細書のエトキシル化第三アミン柔軟剤組成物に基づく比
較例をも含めたことを除き、例4を反復した。ETAは、
おおよそ88重量%が第四アンモニウム化合物そして8重
量%がエトキシル化アミンである。この例では、柔らか
さのほかに再湿潤性も静電気の抑制も試験された。結果
は、本発明の組成物はETAよりも仮によくはないとして
も相等しい柔らかさの恩恵を与え、選択的に静電気を抑
制し、そして布帛の再湿潤性に否定的な影響を及ぼさな
い、ということを指示する。
第3表についての手順を繰り返して別の組のデータを
得た。それらを第4表に示す。
前掲の表より、本発明の組成物を含有している柔軟剤
成分が最も良好な柔らかさを与えたということが明らか
になるはずである。具体的に言えば、共重合体と重合体
との組み合わせは、どちらか一方を他方を用いずに使用
した場合に得られた効果と比較して共働的な効果を示し
た。前記のもののおのおのの再湿潤性が第5表及び第6
表に示されており、各布帛に与えられた平均の再湿潤性
は本発明の組成物を含んでいる柔軟剤によって無効にさ
れなかったということに注目すべきである。
例6 本発明の組成物を静電気を減少させる能力について評
価した。比較のために例5のETAを再び含ませた。この
試験を行うために使用した布帛の束は、次に掲げる服地
又はヤード単位で販売される同等物からなっていた。
100%ナイロントリコット 10% 100%ポリエステル 10% 100%アクリル繊維 12% 100%レーヨン 4% 100%アセテート繊維 4% 65/35ポリエステル/綿 28% 86/14綿/ポリエステルタオル 32% 布帛の束は、例1において記したように、陰イオンリ
ン酸塩ビルダー入り洗剤を使って温水中で5回洗浄して
使用前にミル織物状態調整剤の除去を行い、次いで洗剤
を少しも用いずに3回すすぎ洗いした。
これらの束を洗浄水中の洗剤及び柔軟処理混合物で処
理後、イソプロパノールで拭ってその前の残留物をいず
れも除去した乾燥機でそれらを乾燥させた。布帛の束は
60分間乾燥させた。布帛のそれぞれを1枚ずつ取出し
た。異なる布帛を一緒にしそして分離して、静電気及び
くっつきを観測した。静電気が少しもなくならないよう
にゴム手袋を使用した。束の全体を次に掲げる等級に従
って評価した。
1 なし−静電気の影響を受けた品目はなく、検出可能
なくっつきがない。
2 非常に弱い−布片を一緒にした場合非常にわずかな
引力があり(読みとって識別できるくっつきはない)、
わずかな静電気がある。
3 弱い−いくらかの静電気があり、くっつきはほとん
どない。
4 弱目の中程度−明確なくっつき及び静電気が認めら
れる(合成繊維の1/3)。
5 中程度−1/4の品目がくっつき及び静電気の影響を
受ける(合成繊維の2/3)。
6 強目の中程度−上と同様であるが、もっと強い。
7 強い−1/2の品目がくっつき及び静電気の影響を受
ける(合成繊維の全て)。
8 非常に強い−上と同様であるが、もっと強い。
9 激烈−3/4又はそれ以上の品目が影響を受ける(全
ての合成繊維及びそのほかの品目)。
乾燥機からの静電気を評価するのには少なくとも二人
を使用した。二人の平均を、特定の束についての静電気
の等級として記録した。
静電気試験の結果を第7表及び第8表に示す。本発明
の組成物は従来技術のETAよりも少なくとも3倍効果的
であったということが分る。
本発明によれば、好ましい界面活性剤は陰イオン界面
活性剤及び非イオン界面活性剤並びにそれらの混合物で
ある。具体的な陰イオン界面活性剤は、例えば、カルボ
ン酸及び塩類や、スルホン酸及び塩類、例を挙げるとア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルアリールスルホ
ネート、ナフタレンスルホネート、石油スルホネート、
エステルエーテル又はアミド結合を有するスルホネー
ト、リグノスルホネートといったようなものや、硫酸エ
ステル類及び塩類、例を挙げると硫酸処理されたアルコ
ール、エトキシ化され硫酸処理されたアルコール及びア
ルキルフェノール、硫酸処理された酸、アミド及びエス
テル、硫酸処理された天然油脂といったようなものや、
リン酸及びポリリン酸のエステル類及び塩類、例を挙げ
るとアルコキシル化されリン酸処理されたアルコール及
びフェノールといったようなものである。使用すること
のできる非イオン界面活性剤の範疇の中には、例えば、
エトキシル化アルコールや、エトキシル化アルキルフェ
ノールや、エトキシル化カルボン酸エステル、例を挙げ
ればグリセロールエステル、ポリエチレングリコールエ
ステル、アンヒドロソルビトールエステル、エトキシル
化アンヒドロソルビトール及びソルビトールエステル、
エトキシル化天然油脂、エチレングリコールエステル、
ジエチレングリコールエステル、プロパンジオールエス
テルの如きものや、エトキシル化カルボキシルアミドが
ある。
様々な種類のビルダーや使用することができるが、そ
れらの典型例を挙げれば、リン酸塩、例えば三リン酸五
ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸四
ナトリウム、リン酸三ナトリウム、ポリメタリン酸ナト
リウム、リン酸カリウムのようなものや、炭酸ナトリウ
ムや、ケイ酸塩や、ゼオライト、粘土、ニトリロトリ酢
酸、アルカリ類等である。そのほかに、1976年2月3日
発行の米国特許第3936537号明細書にも1988年5月3日
発行の米国特許第4741842号明細書にも示されたビルダ
ーも界面活性剤も、ここで使用することができる。
本発明のシリコーン共重合体及びそれらを調製する方
法は、1968年9月12日発行の米国特許第3402192号明細
書に記載される。一般に、そのような物質は次ぎに掲げ
る(1)〜(4)の平均構造式、すなわち、 (1)RaSi[(OSiMe2n(OSiMeG)dOSiMe2G]4-a (2)GMe2Si(OSiMe2n(OSiMeG)bOSiMe2G (3)Me3Si(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe3 (4)RaSi[(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe34-a を有する共重合体(これらの式中、Rは脂肪族不飽和が
なく且つ1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基であ
り、Meはメチル基であり、Gは構造式−D(OR″)mAの
基(この式において、Dは炭素原子数1〜30個のアルキ
レン基であり、R″はエチレン基と、プロピレン基及び
ブチレン基からなる群より選択される基とから構成され
て、エチレン基の他のアルキレン基に関する量は全OR″
ブロック原子団中の炭素原子の酸素原子に対する比が2.
3:1から2.8:1までの範囲にあるような量であり、mは7
〜100の平均値を有し、Aは−OR′,−OOCR′及び からなる群より選択される基(これらの式において、
R′は炭化水素基及び炭化水素オキシ基からなる群より
選択される脂肪族不飽和のない基である)であって、こ
のA基は合計して11個未満の原子を有する)であり、a
は0〜1の平均値を有し、nは6〜420の平均値を有
し、dは0〜30の平均値を有し、bは1〜30の平均値を
有し、そしてcは3〜30の平均値を有する)からなる群
より選択される共重合体であって、当該共重合体の重量
を基準として少なくとも13重量%のOSiMe2単位を含有し
ているものとして説明される。
本発明の本質的な特徴及び概念から実質上逸脱するこ
となしにここに記載された構造、化合物、組成物及び方
法にそのほかの多くの改変及び変更を加えることができ
る、ということは前述の事柄より明らかであろう。それ
ゆえに、ここに記載された本発明の形態は典型例である
に過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではな
いということをはっきりと理解すべきである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】布帛を柔軟にする状態調整化合物と、次
    式、すなわち、 を有し且つ粘度が20〜2,000,000センチストークスであ
    るポリジメチルシロキサン重合体(この式中、xは1か
    ら100,000までの整数である)と、次に掲げる平均構造
    式、すなわち、 (1)RaSi〔(OSiMe2nOSiMe2G〕4-a (2)GMe2Si(OSiMe2n(OSiMeG)bOSiMe2G (3)Me3Si(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe3 (4)RaSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe34-a (5)RSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)dOSiMe2G〕3 (6)RSi〔(OSiMe2n(OSiMeG)cOSiMe33 を有する共重合体(これらの式中、Rは脂肪族不飽和が
    なく且つ1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基であ
    り、Meはメチル基であり、Gは構造式−D(OR″)mAの
    基(この式において、Dは炭素原子数1〜30個のアルキ
    レン基であり、R″はエチレン基と、プロピレン基及び
    ブチレン基からなる群より選択される基とから構成され
    て、エチレン基の他のアルキレン基に関する量は全OR″
    ブロック原子団中の炭素原子の酸素原子に対する比が2.
    3:1から2.8:1までの範囲にあるような量であり、mは7
    〜100の平均値を有し、Aは−OR′,−OOCR′及び からなる群より選択される基(これらの式において、
    R′は炭化水素基及び炭化水素オキシ基からなる群より
    選択される脂肪族不飽和のない基である)であって、こ
    のA基は合計して11個未満の原子を有する)であり、a
    は0〜1の平均値を有し、nは6〜420の平均値を有
    し、dは1〜30の平均値を有し、bは1〜30の平均値を
    有し、そしてcは3〜30の平均値を有する)からなる群
    より選択されるポリオキシアルキレンシロキサン共重合
    体であって、当該共重合体の重量を基準として少なくと
    も13重量%のOSiMe2単位を含有しているものとからなる
    柔軟処理組成物。
  2. 【請求項2】陰イオン化合物、非イオン化合物、両性及
    び双性イオン化合物並びにそれらの混合物からなる群よ
    り選択される少なくとも1種の有機界面活性剤と、無機
    及び有機の水溶性ビルダー塩、不水溶性ビルダー塩及び
    種入り(seeded)ビルダーからなる群より選択される少
    なくとも1種の洗剤ビルダーとを含む粒状の布帛洗濯洗
    剤配合物において使用される、請求項1記載の柔軟処理
    組成物。
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