JP2738168B2 - ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ - Google Patents

ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ

Info

Publication number
JP2738168B2
JP2738168B2 JP3146402A JP14640291A JP2738168B2 JP 2738168 B2 JP2738168 B2 JP 2738168B2 JP 3146402 A JP3146402 A JP 3146402A JP 14640291 A JP14640291 A JP 14640291A JP 2738168 B2 JP2738168 B2 JP 2738168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
solid electrolytic
electrolytic capacitor
resin
cathode terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3146402A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04369821A (ja
Inventor
幸雄 杉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP3146402A priority Critical patent/JP2738168B2/ja
Priority to EP92109842A priority patent/EP0519330B1/en
Priority to DE69200330T priority patent/DE69200330T2/de
Priority to US07/899,849 priority patent/US5206798A/en
Publication of JPH04369821A publication Critical patent/JPH04369821A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2738168B2 publication Critical patent/JP2738168B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/0003Protection against electric or thermal overload; cooling arrangements; means for avoiding the formation of cathode films
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H2085/0414Surface mounted fuses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fuses (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒューズ付きチップ状
固体電解コンデンサに関し、特に、ヒューズ付き陰極端
子部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、固体電解コンデンサは、種々の
電子回路に使用されており、故障率が小さいことが利点
とされている。ところが、一旦故障が発生した場合に
は、短絡となることが多い。そして、このような場合に
大きな短絡電流が流れると、コンデンサ素子が発熱し焼
損してしまうことがある。
【0003】この過大な短絡電流による故障の際に発生
するコンデンサ素子の焼損を防止すると共に、周辺の回
路構成素子を保護するためには、コンデンサ素子を短絡
から開放する必要がある。
【0004】従来、この目的のため、一般的にはヒュー
ズを内蔵した型の固体電解コンデンサが用いられてい
る。このような、固体電解コンデンサをヒューズ付き固
体電解コンデンサと称する。
【0005】図4は、従来のヒューズ付き固体電解コン
デンサの構造を示す斜視図及び断面図である。このヒュ
ーズ付き固体電解コンデンサでは、コンデンサ素子1は
陽極リード2と陰極層3とからなる。陽極リード2には
陽極端子4が接続されている。又、陰極層3と陰極端子
5とが絶縁性接着剤6によって接着されている。そして
ヒューズ7が、陰極層3と陰極端子5にはんだ8で接続
され、両者を橋絡接続している。更に、ヒューズ7は弾
性樹脂9によって被覆され、全体が外装樹脂10で外装
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のヒュー
ズ付きチップ状固体電解コンデンサは、陰極層と陰極端
子とがヒューズによって電気的に接続される構造となっ
ている。このことから、以下のような欠点をもってい
る。 (1)ヒューズとコンデンサ素子とが直接接続されてい
る。従って、過電流が流れてヒューズが発熱した時に、
この熱によって、間接的には、陰極層のはんだが溶け、
熱膨張して外装樹脂を破壊する欠点があった。 (2)コンデンサ素子の陰極層と陰極端子との間の絶縁
のために絶縁性接着剤が用いられている。ところが、製
造工程中でヒューズを接続する時、この接着剤が硬化す
る過程で、陰極層と陰極端子とが短絡する危険性がある
ので、予め陰極層または陰極端子の少なくとも一方の絶
縁をとっておく必要がある。 (3)陽極リードと陽極端子との接続状態及びヒューズ
の接続状態によって、コンデンサ素子や陰極端子が外装
樹脂の外部に露出しやすい上、コンデンサ素子自体は、
容量や耐電圧によって、大きさ、形状が必ずしも一定で
ないことから、ヒューズと陰極層とをはんだ付けで接続
する位置も一定せず、ヒューズのはんだ付けを自動的に
行なうことも困難である。
【0007】以上のようなことから、従来のヒューズ付
きチップ状固体電解コンデンサでは、製造工程、特にヒ
ューズ接続工程が煩雑となり、ヒューズの信頼性を上げ
コストを低減することが難しい。
【0008】本発明の第1の目的は、コンデンサが短絡
した時でも、外装樹脂の破壊や、コンデンサ自身の焼損
事故を起りがたくし、回路全体の安全性を高められるヒ
ューズ付きチップ状固体電解コンデンサを提供すること
にある。
【0009】また、本発明の第2の目的は、ヒューズの
接続長を一定にでき接続工程を自動化,簡略化でき、ヒ
ューズ接続の信頼性が得られるヒューズ付きチップ状固
体電解コンデンサを提供することにある。
【0010】また、本発明の第3の目的は外装樹脂で封
入した後でもヒューズ接続の確認が可能で小型の品種に
も適用でき、かつヒューズ溶断特性が安定したヒューズ
付きチップ状固体電解コンデンサを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のヒューズ付きチ
ップ状固体電解コンデンサは、固体電解コンデンサ素子
と該固体電解コンデンサ素子から導出された陽極リード
に接続された陽極端子と、前記固体電解コンデンサ素子
の陰極層に接続されたヒューズ付き陰極端子と、前記陽
極端子及び前記陰極端子の所定部分が露出するようにし
て全体を覆う外装樹脂とを含み、前記陰極端子は、内部
接続部と外部引き出し部とこれら双方を橋絡接続するヒ
ューズを保護する保護樹脂とからなるヒューズ付きチッ
プ状固体電解コンデンサにおいて、前記保護樹脂の一部
を外装樹脂から露出させたことを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例の内部構造を示す一部断
面斜視図、図2は、図1の断面図及び本発明の一実施例
に使用する陰極端子の組立て前の形状を示す平面図であ
る。
【0013】図1で、タンタル、アルミニウム等の弁作
用を有する金属粉末に陽極リード2の一部を埋設した状
態で、プレス成形して陽極体を形成し、この陽極体を真
空焼結した後、陽極酸化し、その陽極酸化膜上に二酸化
マンガン層、カーボン層、メッキ層、半田層を順次被着
させて陰極層3を形成したものが、コンデンサ素子1と
なる。
【0014】ヒューズ7は、陰極端子5の内部接続部5
aと外部引き出し端子5bに橋絡接続されている。そし
て、このヒューズ7は、これを保護するための保護樹脂
11により覆われている。
【0015】コンデンサ素子1から導出された陽極リー
ド2は、陽極端子4に接続されている。又、コンデンサ
素子1の外周に形成されている陰極層3は、導電性接着
剤12によって、陰極端子5の内部接続部5aに導通接
着されている。そして、これらの全体が外装樹脂10に
よって絶縁外装されている。
【0016】図2(b)は、前述のように本実施例に用
いられている陰極端子5の、組立て前の形状を示したも
のであるが、同図において、コンデンサ素子1に接続さ
れる内部接続部5aと外部引き出し部5bとが一体に形
成され、フレーム13により支持されている。
【0017】本実施例では、先ず、内部接続部5aと外
部接続部5bとの間を、ヒューズ7をはんだ付けするな
どして橋絡接続する。次に、内部接続部5aと外部引き
出し部5bとを、所定部分が露出するようにして0.1
mm程度の凸部11aを設けた保護樹脂11により絶縁
被覆する。この後、内部接続部5aの露出部分を、A−
A線、B−B線、C−C線およびD−D線で切断してヒ
ューズ機能を持つ陰極端子5を形成する。
【0018】そして、更に、内部接続部5aの、コンデ
ンサ素子1に対向する面に導電性接着剤12を塗布、熱
硬化させて、コンデンサ素子1と陰極端子5とを電気的
に接続する。又、陽極リード2と陽極端子4とを溶接固
着する。
【0019】次いで、このようにして形成した組立て体
を、陽極端子4と陰極端子5の外部接続部5bの所定部
分、及び保護樹脂に設けた凸部分11aが露出するよう
にして、外装樹脂10で絶縁外装する。外装樹脂10の
形成には、トランスファモールド工法を用いる。
【0020】その後、フレーム13を、図2(b)に示
すようなE−E線で切り落し、更に、陽極端子4と陰極
端子5の外部接続部5bとを、外装樹脂10の外壁に沿
って折り曲げて、第1の実施例であるヒューズ付きチッ
プ状固体電解コンデンサを完成する。
【0021】尚、本実施例では、凸部分11aの形状を
長方台形状としたが、円錐台形状や、半球形状にしても
同じような効果が得られることは言うまでもない。
【0022】次に、他の実施例について述べる。第1の
実施例では、図2(a)に示す保護樹脂11としてエポ
キシ樹脂を用いたが、第2の実施例では、保護樹脂11
を透明な樹脂にするだけで、外装樹脂10で封入した後
でも、図3に示す如く凸部分11aからヒューズ接続の
状態確認が外部から行える。又、高温になることで変色
する樹脂を使用すれば、ヒューズ溶断時の発熱で保護樹
脂11が変色し、回路基板上に取り付けたままでも簡単
にチェックすることができる。
【0023】次に、本発明の効果を確かめるために、本
発明のヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサのヒュ
ーズ溶断特性と、ヒューズ抵抗値の結果について述べ
る。
【0024】用いた試料は、本発明の実施例によるもの
1000個である。これらの試料に過電流を流し、ヒュ
ーズ溶断の状態を観察した。その結果、本実施例のもの
では、ヒューズ7が発熱してから溶断する迄の間に外装
樹脂10が破壊したものや、素子1が焼損したものは1
個も発生せず、全数が安全装置として確実に機能した。
【0025】この結果は、本実施例のものでは、コンデ
ンサ素子1の陰極層3とヒューズ7とが近接していない
こと、又、図2に示した陰極端子5を作る場合に金型打
抜加工で製作することができるため、その平坦性や寸法
の精度・均一性がよく、その結果ヒューズの特性が非常
に安定していることなどによるものであると考えられ
る。
【0026】尚、本実施例では、陰極端子5の平坦性、
寸法の制度・均一性がよいので、ヒューズ7を自動ワイ
ヤボンディング機を用いて自動接続することが可能であ
り、工程が非常に簡略化された。また、ヒューズ7及び
その接続部分などが予め保護樹脂11で完全に覆われて
いるため、組立て工程でヒューズ7が機械的ストレスを
受けて破断してしまうという可能性も減り、信頼性が非
常に高くなった。
【0027】更に、保護樹脂11に凸部11aを設ける
ことにより、外装樹脂10で封入する際、凸部11aを
図示省略した外装樹脂10のモールド金型面に当接させ
ることで、陽極リード2の陽極端子4との接続状態の影
響も無く、陰極端子5の封入位置が安定するため、保護
樹脂11と外部とに介在させる外装樹脂10の厚さを
0.2mmから0.1mmと薄くでき、その結果コンデ
ンサ素子1の形状を大きくすることが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のヒューズ付
きチップ状固体電解コンデンサでは、陰極端子は、内部
接続部と外部引き出し部とこの双方を橋絡接続するヒュ
ーズとからなり、ヒューズ接続部を含む所定部分が予め
保護樹脂によって保護絶縁されている。そしてこのよう
な予め作りつけられた陰極端子の内部接続部とコンデン
サ素子の陰極層とを接着し導通するように組立てる。
【0029】このことによって、本発明によれば、コン
デンサが短絡した時でも、外装樹脂の破壊や、コンデン
サ自身の焼損事故が起り難いので、回路全体の安全性を
高めることができる。
【0030】又、ヒューズの接続長さが一定するので、
陰極端子の内部接続部と外部引き出し部とをヒューズで
橋絡接続する工程を自動化して工程を簡略化し、歩留り
を上げることによって、製造コストを下げ、ヒューズ接
続の信頼性を高めることができる。
【0031】更に、保護樹脂に凸部を設けたことによ
り、外装樹脂で封入した後でも外部からヒューズ接続の
確認が行えることや、コンデンサ素子が大きくとれるた
め、小型の品種にも適用することが可能となり、ヒュー
ズ溶断特性が安定した幅広い品種のヒューズ付きチップ
状固体電解コンデンサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を内部構造を示す一部断面斜
視図である。
【図2】図1に示す本発明の一実施例の断面図及びこれ
に使用する陰極端子の組立て前の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例の平面図である。
【図4】従来のヒューズ付きチップ状固体電解コンデン
サの一例の構造を示す斜視図及びその断面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 陽極リード 3 陰極層 4 陽極端子 5 陰極端子 5a 内部接続部 5b 外部引き出し部 6 絶縁性接着剤 7 ヒューズ 8 はんだ 9 弾性樹脂 10 外装樹脂 11 保護樹脂 11a 凸部分 12 導電性接着剤 13 フレーム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体電解コンデンサ素子と、該固体電解
    コンデンサ素子から導出された陽極リードに接続された
    陽極端子と、前記固体電解コンデンサ素子の陰極層に接
    続されたヒューズ付き陰極端子と、前記陽極端子及び前
    記陰極端子との所定部分が露出するようにして全体を覆
    う外装樹脂とを含み、前記陰極端子は、内部接続部と外
    部引き出し部とこれら双方を橋絡接続するヒューズを保
    護する保護樹脂とからなるヒューズ付きチップ状固体電
    解コンデンサにおいて、前記保護樹脂の一部を外装樹脂
    から露出させたことを特徴とするヒューズ付きチップ状
    固体電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 ヒューズを保護する保護樹脂の露出部が
    凸状に形成さていることを特徴とする請求項1記載のヒ
    ューズ付きチップ状固体電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 ヒューズを保護する保護樹脂が透明な樹
    脂又は高温で変色する樹脂であることを特徴とする請求
    項1記載のヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ。
JP3146402A 1991-06-19 1991-06-19 ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ Expired - Fee Related JP2738168B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3146402A JP2738168B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ
EP92109842A EP0519330B1 (en) 1991-06-19 1992-06-11 Chip-type solid electrolytic capacitor with a fuse
DE69200330T DE69200330T2 (de) 1991-06-19 1992-06-11 Festelektrolytkondensator in Chipbauweise mit Schmelzsicherung.
US07/899,849 US5206798A (en) 1991-06-19 1992-06-17 Chip-type solid electrolytic capacitor with a fuse

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3146402A JP2738168B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04369821A JPH04369821A (ja) 1992-12-22
JP2738168B2 true JP2738168B2 (ja) 1998-04-08

Family

ID=15406894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3146402A Expired - Fee Related JP2738168B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5206798A (ja)
EP (1) EP0519330B1 (ja)
JP (1) JP2738168B2 (ja)
DE (1) DE69200330T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315474A (en) * 1992-04-07 1994-05-24 Rohm Co., Ltd. Solid electrolytic capacitor
US5644281A (en) * 1992-04-07 1997-07-01 Rohm Co., Ltd. Electronic component incorporating solder fuse wire
JP3877340B2 (ja) * 1994-08-29 2007-02-07 ローム株式会社 安全ヒューズ付パッケージ型固体電解コンデンサ
MY128095A (en) * 1996-04-03 2007-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electronic part and method for manufacturing the same
US6845004B2 (en) * 2003-02-12 2005-01-18 Kemet Electronics Corporation Protecting resin-encapsulated components
FI118168B (fi) 2005-04-29 2007-07-31 Salcomp Oy Sähkölaitteen, jossa on valettu kuori, suojaaminen räjähtämistä vastaan
US8717777B2 (en) 2005-11-17 2014-05-06 Avx Corporation Electrolytic capacitor with a thin film fuse
US7532457B2 (en) * 2007-01-15 2009-05-12 Avx Corporation Fused electrolytic capacitor assembly
JP2010251716A (ja) * 2009-03-25 2010-11-04 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサおよびその製造方法
US8264816B2 (en) * 2009-08-24 2012-09-11 Kemet Electronics Corporation Externally fused and resistively loaded safety capacitor

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393781A (en) * 1977-01-27 1978-08-17 Toshiba Corp Semiconductor device
US4763228A (en) * 1987-11-20 1988-08-09 Union Carbide Corporation Fuse assembly for solid electrolytic capacitor
US4989119A (en) * 1988-07-04 1991-01-29 Sprague Electric Company Solid electrolyte capacitor with testable fuze
FR2633770B1 (fr) * 1988-07-04 1991-05-31 Sprague France Condensateur a electrolyte solide, notamment au tantale, a fusible incorpore

Also Published As

Publication number Publication date
US5206798A (en) 1993-04-27
EP0519330B1 (en) 1994-08-17
DE69200330T2 (de) 1995-03-30
EP0519330A1 (en) 1992-12-23
JPH04369821A (ja) 1992-12-22
DE69200330D1 (de) 1994-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910008074B1 (ko) 퓨즈된 고체의 전해 캐패시터
US5478965A (en) Fused chip-type solid electrolytic capacitor and fabrication method thereof
US4943842A (en) Semiconductor device with fuse function
US4720772A (en) Fused solid electrolytic capacitor
JP3094486B2 (ja) オープン機構付き固体電解コンデンサ
JP2738168B2 (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ
JPH07111938B2 (ja) ヒューズ付きコンデンサ及びその組立に使用されるリードフレーム
US5216584A (en) Fused chip-type solid electrolytic capacitor and method of manufacturing the same
JPH05234832A (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサおよびその製造方法
JPH0545050B2 (ja)
JP2785543B2 (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ
JP3067379B2 (ja) ヒューズ付き固体電解コンデンサの製造方法
JP2842067B2 (ja) ヒューズ付きチップ固体電解コンデンサ
JP2961734B2 (ja) モールドチップタンタル固体電解コンデンサ
JPS63265418A (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサおよび製造方法
JPH0436105Y2 (ja)
JPS62272516A (ja) ヒユ−ズ付きチツプ型固体電解コンデンサ
RU2013816C1 (ru) Способ изготовления оксидно-полупроводниковых чип-конденсаторов
JP2850330B2 (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサおよびその製造方法
JP2510200Y2 (ja) ヒュ―ズ付き固体電解コンデンサ
JPS63232412A (ja) ヒユ−ズ付きチツプ型電解コンデンサ
JPH0436107Y2 (ja)
JPH02276228A (ja) モールドチップタンタル固体電解コンデンサ
JPH0756859B2 (ja) チップ型固体電解コンデンサの製造方法
JPH02106030A (ja) モールドチップタンタル固体電解コンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19971216

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees