JP2736184B2 - 放射性廃棄物の放射能識別方法 - Google Patents
放射性廃棄物の放射能識別方法Info
- Publication number
- JP2736184B2 JP2736184B2 JP3147351A JP14735191A JP2736184B2 JP 2736184 B2 JP2736184 B2 JP 2736184B2 JP 3147351 A JP3147351 A JP 3147351A JP 14735191 A JP14735191 A JP 14735191A JP 2736184 B2 JP2736184 B2 JP 2736184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- rays
- radiation detector
- radioactivity
- radioactive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した原子炉の解
体時に発生する廃棄物の放射能識別方法に理に関する。
体時に発生する廃棄物の放射能識別方法に理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放射能による汚染物と放射化物と
を識別するためには、識別の対象となる物質を破壊し、
直接、γ線を測定することにより、対象物の放射能の有
無を測定する方法がある。
を識別するためには、識別の対象となる物質を破壊し、
直接、γ線を測定することにより、対象物の放射能の有
無を測定する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
識別対象物質を破壊して対象物の放射能の有無を測定す
る方法では、老朽化した原子炉の解体時に発生する膨大
な量の廃棄物を処理する上で破壊という作業が増すた
め、全体の作業効率の低下を招くこと、また、破壊によ
り発生した粉塵などにより、作業員の外部被爆だけでな
く、内部被爆も考えられる。
識別対象物質を破壊して対象物の放射能の有無を測定す
る方法では、老朽化した原子炉の解体時に発生する膨大
な量の廃棄物を処理する上で破壊という作業が増すた
め、全体の作業効率の低下を招くこと、また、破壊によ
り発生した粉塵などにより、作業員の外部被爆だけでな
く、内部被爆も考えられる。
【0004】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は、識別対象物を破壊す
ることなく放射能による汚染物と放射化物の識別を行う
ことができる放射性廃棄物の放射能識別方法を提供する
ことにある。
めになされたもので、その目的は、識別対象物を破壊す
ることなく放射能による汚染物と放射化物の識別を行う
ことができる放射性廃棄物の放射能識別方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明に係る放射性廃
棄物の放射能識別方法は、γ線エネルギーを測定する少
なくとも1台の放射線検出器で、放射性廃棄物を複数面
より散乱γ線及び直接γ線を測定する工程と、この測定
された散乱γ線及び直接γ線の比率を算出する工程と、
この算出された比率の相関を取ることにより放射能汚染
物及び放射化物を識別する工程とを有することを特徴と
している。
棄物の放射能識別方法は、γ線エネルギーを測定する少
なくとも1台の放射線検出器で、放射性廃棄物を複数面
より散乱γ線及び直接γ線を測定する工程と、この測定
された散乱γ線及び直接γ線の比率を算出する工程と、
この算出された比率の相関を取ることにより放射能汚染
物及び放射化物を識別する工程とを有することを特徴と
している。
【0006】
【作用】図1に示すように、測定対象物3を中心に置
き、その測定対象物3の両側に2台の放射線検出器1を
向き合うように配置し、さらにその周囲に遮蔽容器2で
覆う。そして、図2に示すように、放射線検出器1より
得られる信号は、前置増幅器4を経て線形増幅器6で増
幅される。増幅された信号は、アナログ・ディジタル変
換器でアナログ信号はディジタル信号に変換され、プロ
セスメモリを通って信号処理されて計算機9で出力表示
される。
き、その測定対象物3の両側に2台の放射線検出器1を
向き合うように配置し、さらにその周囲に遮蔽容器2で
覆う。そして、図2に示すように、放射線検出器1より
得られる信号は、前置増幅器4を経て線形増幅器6で増
幅される。増幅された信号は、アナログ・ディジタル変
換器でアナログ信号はディジタル信号に変換され、プロ
セスメモリを通って信号処理されて計算機9で出力表示
される。
【0007】図3のように、測定対象物3の表面に汚染
物10が存在する汚染物Aからのγ線は、物質にほとん
ど散乱されず、直接、放射線検出器1に検出される。し
かし、図4に示すように測定対象物3が放射化物Bの場
合には、放射能は汚染物Aのように物質の表面上に存在
するものとは違い、その内部からγ線を放射することに
なる。放射化物Bに対しては、直接検出されるγ線のほ
かに汚染物Aよりもより多くの散乱γ線が検出されるこ
とになる。
物10が存在する汚染物Aからのγ線は、物質にほとん
ど散乱されず、直接、放射線検出器1に検出される。し
かし、図4に示すように測定対象物3が放射化物Bの場
合には、放射能は汚染物Aのように物質の表面上に存在
するものとは違い、その内部からγ線を放射することに
なる。放射化物Bに対しては、直接検出されるγ線のほ
かに汚染物Aよりもより多くの散乱γ線が検出されるこ
とになる。
【0008】よって、測定位置の異なる放射線検出器1
による測定対象物3の散乱γ線の計数と直接γ線の計数
との比を比較することにより、汚染物Aと放射化物Bの
識別が可能となる。
による測定対象物3の散乱γ線の計数と直接γ線の計数
との比を比較することにより、汚染物Aと放射化物Bの
識別が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は本発明に係る放射性廃棄物の放射能
識別方法の構成を示す平面図であり、測定対象物3に対
し、2台の放射線検出器1を配置し、測定対象物3と放
射線検出器1を遮蔽容器2で覆い、天然放射能及び宇宙
線などのバックグラウンドを低減し、測定効率を向上さ
せるようにする。
識別方法の構成を示す平面図であり、測定対象物3に対
し、2台の放射線検出器1を配置し、測定対象物3と放
射線検出器1を遮蔽容器2で覆い、天然放射能及び宇宙
線などのバックグラウンドを低減し、測定効率を向上さ
せるようにする。
【0011】ここでは、放射線検出器1として、NaΙ
(T1)シンチレーション検出器を使用した。
(T1)シンチレーション検出器を使用した。
【0012】図2は、測定のためのシステムを示すもの
で、放射線検出器1に検出された放射線の信号は、前置
増幅器4を経て線形増幅器6で増幅される。増幅された
信号は、アナログ/ディジタル変換器7を経てアナログ
信号からデイジタル信号に変換され、プロセスメモリ8
を通って信号処理されて、計算機9で出力表示される
(図5、図6)。放射線検出器1には、高圧電源5が接
続されている。
で、放射線検出器1に検出された放射線の信号は、前置
増幅器4を経て線形増幅器6で増幅される。増幅された
信号は、アナログ/ディジタル変換器7を経てアナログ
信号からデイジタル信号に変換され、プロセスメモリ8
を通って信号処理されて、計算機9で出力表示される
(図5、図6)。放射線検出器1には、高圧電源5が接
続されている。
【0013】図1ないし図4に示す測定では、汚染物1
0と放射線検出器1との距離が違うため、本来、図5お
よび図6にそれぞれ示した汚染面10のγ線スペクトル
11および反対面のγ線スペクトル12の計数値は異な
るが、図5および図6では直接γ線の計数13、14と
散乱γ線の計数15、16の割合の違いを分かり易くす
るために、汚染面10のγ線スペクトル11の直接γ線
の計数13を反対面のγ線スペクトル12の直接γ線の
計数14に規格化して示した。
0と放射線検出器1との距離が違うため、本来、図5お
よび図6にそれぞれ示した汚染面10のγ線スペクトル
11および反対面のγ線スペクトル12の計数値は異な
るが、図5および図6では直接γ線の計数13、14と
散乱γ線の計数15、16の割合の違いを分かり易くす
るために、汚染面10のγ線スペクトル11の直接γ線
の計数13を反対面のγ線スペクトル12の直接γ線の
計数14に規格化して示した。
【0014】図5は、測定対象物3が放射化部のない汚
染物Aの場合における汚染面10に対する放射線検出器
1からのCoー60のγ線スペクトルの出力表示11で
あり、図6ではその反対面の放射線検出器1からのCo
ー60のγ線のスペクトルの出力表示12である。
染物Aの場合における汚染面10に対する放射線検出器
1からのCoー60のγ線スペクトルの出力表示11で
あり、図6ではその反対面の放射線検出器1からのCo
ー60のγ線のスペクトルの出力表示12である。
【0015】図7は、汚染部と放射化部が混在する測定
対象部3の汚染部と放射化部の割合を種々に変えて、図
5および図6に示すγ線スペクトルを測定し、放射線検
出器1で測定した汚染面10の直接γ線の計数13と散
乱γ線の計数15の比に対するその反対面の直接γ線の
計数14と散乱γ線の計数16の比の比率を縦軸とし、
汚染部の放射能と放射化部の放射能の比を横軸にとった
図である。
対象部3の汚染部と放射化部の割合を種々に変えて、図
5および図6に示すγ線スペクトルを測定し、放射線検
出器1で測定した汚染面10の直接γ線の計数13と散
乱γ線の計数15の比に対するその反対面の直接γ線の
計数14と散乱γ線の計数16の比の比率を縦軸とし、
汚染部の放射能と放射化部の放射能の比を横軸にとった
図である。
【0016】この図7において、汚染面10の散乱γ線
の計数15/直接γ線の計数13に対する、反対面の散
乱γ線の計数16/直接γ線の計数14の比率が、1.0
に近いほど完全な放射化物Bであり、放射部の割合が少
なくなるにつれて1.0 より小さくなる。また、その比率
が、汚染部の放射能/放射化部の放射能の比が10程度
のところで変化するが、その変化が急激であるため汚染
物Aと放射化物Bの識別性が良い。測定対象物3に対し
て、このような測定データを予め用意しておけば、γ線
の散乱具合が等しいような同形状の他の測定対象物3に
対する測定は、放射線検出器1一台による汚染面10の
みの測定で識別が可能であるし、また上述したような放
射せん検出器1の二台による測定を行うことにより他の
形状の測定対象物3の識別も可能である。
の計数15/直接γ線の計数13に対する、反対面の散
乱γ線の計数16/直接γ線の計数14の比率が、1.0
に近いほど完全な放射化物Bであり、放射部の割合が少
なくなるにつれて1.0 より小さくなる。また、その比率
が、汚染部の放射能/放射化部の放射能の比が10程度
のところで変化するが、その変化が急激であるため汚染
物Aと放射化物Bの識別性が良い。測定対象物3に対し
て、このような測定データを予め用意しておけば、γ線
の散乱具合が等しいような同形状の他の測定対象物3に
対する測定は、放射線検出器1一台による汚染面10の
みの測定で識別が可能であるし、また上述したような放
射せん検出器1の二台による測定を行うことにより他の
形状の測定対象物3の識別も可能である。
【0017】以上の結果から明らかなように、本実施例
によれば、図1に示すように、測定対象物3の周囲に二
台の放射線検出器1を配することによって、汚染/放射
化放射能の識別ができる。
によれば、図1に示すように、測定対象物3の周囲に二
台の放射線検出器1を配することによって、汚染/放射
化放射能の識別ができる。
【0018】汚染物Aの汚染面10は、常に汚染面測定
用の放射線検出器1側を向いているとは限らないこと
が、今後、解体廃棄物を処理する上で予想される。図8
に示すように、汚染面10で放出されたγ線が測定対象
物3自体により散乱され、その散乱γ線が汚染面測定用
の放射線検出器1に検出される。このことは、本来、汚
染物Aであるものを放射化物Bと誤って評価することに
なる。この欠点を補うため、図9に示すように、複数の
放射線検出器1を測定対象物3の周囲に配置し、測定対
象物3が、仮に汚染物Aであったとしても、常に汚染面
10が放射線検出器1にむいていることになり、正確か
つ高効率で評価できる。また、放射化物Bであった場
合、放射線検出器1ごとの評価の相違がみられず、汚染
物Aと放射化物Bの識別ができる。
用の放射線検出器1側を向いているとは限らないこと
が、今後、解体廃棄物を処理する上で予想される。図8
に示すように、汚染面10で放出されたγ線が測定対象
物3自体により散乱され、その散乱γ線が汚染面測定用
の放射線検出器1に検出される。このことは、本来、汚
染物Aであるものを放射化物Bと誤って評価することに
なる。この欠点を補うため、図9に示すように、複数の
放射線検出器1を測定対象物3の周囲に配置し、測定対
象物3が、仮に汚染物Aであったとしても、常に汚染面
10が放射線検出器1にむいていることになり、正確か
つ高効率で評価できる。また、放射化物Bであった場
合、放射線検出器1ごとの評価の相違がみられず、汚染
物Aと放射化物Bの識別ができる。
【0019】図10および図11は、放射線検出器1を
一台配置し、複数台の放射線検出器1を配置した場合と
同等の測定を行うことを示した図である。図10は、測
定対象物3を固定し、放射性検出器1を180度回転
し、都合2回のγ線測定を行う。図11は、放射線検出
器1を固定し、測定対象物3を180度回転して都合2
回の測定を行う。
一台配置し、複数台の放射線検出器1を配置した場合と
同等の測定を行うことを示した図である。図10は、測
定対象物3を固定し、放射性検出器1を180度回転
し、都合2回のγ線測定を行う。図11は、放射線検出
器1を固定し、測定対象物3を180度回転して都合2
回の測定を行う。
【0020】測定結果は、すべて述べた実施例の図5な
いし図7と同様にであるが、複数の放射線検出器1を配
置した場合と同等の測定評価を簡単な装置構成で行うこ
とができる。
いし図7と同様にであるが、複数の放射線検出器1を配
置した場合と同等の測定評価を簡単な装置構成で行うこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、測定対
象物を破壊することなく汚染物と放射化物の識別が可能
であるため、作業性が向上し、作業員の内部被爆を避け
ることができる。
象物を破壊することなく汚染物と放射化物の識別が可能
であるため、作業性が向上し、作業員の内部被爆を避け
ることができる。
【図1】本発明に係る放射性廃棄物の放射能識別方法の
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図2】測定のためのシステム図である。
【図3】汚染物の直接γ線を示す概略図である。
【図4】放射化物の直接γ線と散乱γ線の相違を示す概
略図である。
略図である。
【図5】放射線検出器1による汚染面のγ線スペクトル
の出力図である。
の出力図である。
【図6】放射線検出器1による反対面のγ線のスペクト
ルの出力図である。
ルの出力図である。
【図7】汚染部の放射能/放射化部の放射能の比を横軸
に汚染面の散乱γ線の計数/直接γ線の計数の比に対す
る反対面の散乱γ線の計数/直接γ線の計数の比の比率
を縦軸に取った関係図である。
に汚染面の散乱γ線の計数/直接γ線の計数の比に対す
る反対面の散乱γ線の計数/直接γ線の計数の比の比率
を縦軸に取った関係図である。
【図8】汚染物の汚染面に対して反対面からの測定を示
す図である。
す図である。
【図9】放射線検出器1を複数台配置した測定システム
図である。
図である。
【図10】放射線検出器1を一台配置した測定システム
図である。
図である。
【図11】放射線検出器1を一台配置した測定システム
図である。
図である。
1………放射線検出器 2………遮蔽容器 3………測定対象物 10………汚染面 11………汚染面からのγ線スペクトル 12………反対面からのγ線スペクトル A………汚染物 B………放射化物
Claims (1)
- 【請求項1】 γ線エネルギーを測定する少なくとも1
台の放射線検出器で、放射性廃棄物を複数面より散乱γ
線及び直接γ線を測定する工程と、この測定された散乱
γ線及び直接γ線の比率を算出する工程と、この算出さ
れた比率の相関を取ることにより放射能汚染物及び放射
化物を識別する工程とを有することを特徴とする放射性
廃棄物の放射能識別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3147351A JP2736184B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 放射性廃棄物の放射能識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3147351A JP2736184B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 放射性廃棄物の放射能識別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370786A JPH04370786A (ja) | 1992-12-24 |
JP2736184B2 true JP2736184B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15428226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3147351A Expired - Fee Related JP2736184B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 放射性廃棄物の放射能識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2736184B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345583A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Hitachi Ltd | 表面汚染検査装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP3147351A patent/JP2736184B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04370786A (ja) | 1992-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1749220B1 (en) | Gamma ray detectors | |
US4897550A (en) | Apparatus for the characterization of fissile material having at least one neutron radiation detector located in a gamma radiation detection scintillator | |
CN101539556B (zh) | 放射性物质检测和x光辐射成像的集成系统和集成方法 | |
US5442180A (en) | Apparatus for the field determination of concentration of radioactive constituents in a medium | |
JP6524484B2 (ja) | 放射線計測方法及び放射線計測装置 | |
US6134289A (en) | Thermal neutron detection system | |
US20070230651A1 (en) | Fission meter | |
JPH11194170A (ja) | 放射性物質検査装置及び放射性廃棄物検査システム | |
US4201912A (en) | Subthreshold neutron interrogator for detection of radioactive materials | |
JP2736184B2 (ja) | 放射性廃棄物の放射能識別方法 | |
US10191161B1 (en) | Device and method for the location and identification of a radiation source | |
JP2736189B2 (ja) | 開口部を持つ放射性廃棄物の汚染/放射化放射能識別方法 | |
US4617167A (en) | Underwater radiation detector | |
JPS6249282A (ja) | 放射能濃度モニタ | |
JPH01152390A (ja) | 高速中性子検出器 | |
CN201196636Y (zh) | 放射性物质检测和x光辐射成像的集成系统 | |
US7408161B2 (en) | Investigations | |
JP2003050218A (ja) | 陽電子消滅γ線測定方法および装置 | |
JP2019148578A (ja) | 検査対象物の表面のウラン汚染の検査方法 | |
JP2736186B2 (ja) | 汚染/放射化放射能識別装置 | |
JP2635860B2 (ja) | 放射性廃棄物固化体の放射能評価方法 | |
JPH0644043B2 (ja) | 半導体放射線検出装置 | |
JPS63308590A (ja) | 汚染形態判別装置 | |
JPH06342077A (ja) | 放射線検出器およびそれを用いた放射能汚染モニタ | |
JPH0511589B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971209 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |