JP2735981B2 - シーズヒータの取付装置 - Google Patents
シーズヒータの取付装置Info
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- JP2735981B2 JP2735981B2 JP13783192A JP13783192A JP2735981B2 JP 2735981 B2 JP2735981 B2 JP 2735981B2 JP 13783192 A JP13783192 A JP 13783192A JP 13783192 A JP13783192 A JP 13783192A JP 2735981 B2 JP2735981 B2 JP 2735981B2
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- Japan
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- sheathed heater
- mounting
- heater
- shaped tube
- sheath heater
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Description
それを保存するリターダホイロや温蔵庫に備えられるシ
ーズヒータ、或いは冷暖房機器等に設けられるシーズヒ
ータの取付装置に関する。
に開示するシーズヒータの取付装置がある。この従来装
置では、一対の支持体に設けた適数の溝に、それぞれ単
なる棒状のシーズヒータを嵌合させ、そして金属製の線
状部材よりなり、直線部の略中央に円形の弾性部を有し
た固定具を用い、この固定具の一端を支持体の孔に係止
し、この係止部を支点としてこの固定具を円形の弾性部
を利用してくの字形に変形させながらその他端を支持体
の他方の孔に係止して、シーズヒータを離脱しないよう
に取付固定している。
は、シーズヒータの取付け、取外しに際し、固定具をく
の字形に変形する操作力を要し、また要領よくその先端
を支持体の孔に挿脱させるという作業的に簡単なものと
は言えなかった。また構成的にも複雑なものとなってい
る。そして、公報に図示するような棒状のシーズヒータ
ではなく、蛇行状のシーズヒータで、しかも上下に複数
段重なって蛇行しているような複雑な形体のシーズヒー
タには巧く適用できない問題もある。
シーズヒータの取付組立てが簡単で、サービス性が向上
し、かつ強固に固定できるように図ったシーズヒータの
取付装置を提供することを目的とする。
れたシーズヒータの曲がり部であるU字管部を挿入可能
とする長孔を有する一対の取付板と、この各取付板の外
にはみ出るU字管部の内側にそれぞれ挿入される固定具
とより構成されたものである。
に差し込み挿通させる。挿通後、このU字管部を他方の
取付板の長穴に挿通させる。これによって蛇行形状のシ
ーズヒータを先ず取付板間に支持できる。そしてU字管
部の内側にそれぞれ固定具を挿入することで、シーズヒ
ータを簡単にかつガタつきなく固定できる。これによっ
て取付作業は非常に容易になり、取外す時も固定具を抜
き、シーズヒータを側方に引き抜けば取り外せる。これ
によってシーズヒータの交換などメンテンス性もよくな
る。
する。先ず、第1の実施例に付き、図1乃至図3を参照
して説明する。
対の取付板にして、金属製の板状部材をL字型に折曲し
て前記機器に取付けられる取付部2と、シーズヒータ3
を支持する支持部4とを形成している。取付部2の周縁
にはその下縁を除いてフランジ5が内向きに突設されて
いる。そして、このフランジ5、5同士の上隅角部間に
L字型の補金具6、6が橋架されて、取付板1a、1b
は相互に強固に連結されている。
シーズヒータ部3a、3bが上下に2段重なって、かつ
上下のシーズヒータ部3a、3bが縦のU字管部8cで
つながり連続している形体のシーズヒータとなってい
る。そして上方のシーズヒータ部3aおよび下方のシー
ズヒータ部3bのそれぞれの曲がり部分にも水平なU字
管部8a、8bとU字管部8d、8eとが形成されてい
る。
と下方のシーズヒータ部3a、3bの1ターン分を挿入
可能とする長穴9A、9Bが上下に二段形成されてい
る。すなわち長穴9Aはシーズヒータ部3aのU字管部
8aを挿入させ、また長穴9Bはシーズヒータ部3bの
U字管部8bを挿入させるようになっている。また取付
板1aには連絡用のU字管部8cを挿入させるための縦
長な長穴9Cも形成されている。
取付板1bの取付部2にも、同じ位置に前記長穴9A、
9B、9Cと対応して同じ長穴が形成されている。
されたシーズヒータ3を確実に固定するために、取付板
1aおよび1bより抜け出たU字管部8d、8eおよび
8a、8bの内側に挿入される固定具で、金属製の板状
部材を折曲形成し、上下に2個の段状突出部11bを設
けている。
の取付関係を説明する。
1bのうち、取付板1aに対して、シーズヒータ3を図
1の図面において下方から上方へ向けて差し込む(図2
においては左方から)。すなわち、取付板1aの長穴9
A、9Bおよび9Cを通してシーズヒータ3のU字管部
8a、8bおよび8cが挿通されていく。そして取付板
1aを挿通した後、このU字管部8a、8bおよび8c
は、前記長穴9A、9B、9Cと同じ位置にあるもう片
方の取付板1bの各長穴へと差し込まれて少し抜け出る
ことで、図1及び図2に図示するようになって、シーズ
ヒータ3は取付板1a、1bに仮止め的に支持される。
a、8b及びU字管部8d、8eの内側に挿入して、そ
の段状突出部11bの外端をシーズヒータ3に押し当
て、シーズヒータ3を動かないように固定する。
bでU字管部8a、8b、8d、8eとは線的に接触さ
せることで、固定具11への熱伝導を少なくして、熱的
ロスを防ぐようにしている。
11、11を抜き、シーズヒータ3を図1において下方
へ引き抜けば、シーズヒータ3の水平なU字管部8a、
8bおよび縦のU字管部8cが取付板1bより先ず抜
け、更に抜き出して行けば、取付板1aからも抜けて完
全に取り外すことができる。
の逆の操作をすれば簡単に取付けできる。
えて上下2段に重なっているシーズヒータ20を取付け
る場合の他の実施例である。
ーズヒータ20の2ターン分を挿入する仕様となってい
る。そのために、取付板1a、1bには横長の長穴22
Aが上下に2ケずつ形成され、右側方に縦長の長穴22
Bが1ケ形成されている。横長の長穴22Aにはシーズ
ヒータ20のU字管部21aが挿通し、また縦長の長穴
22Bにはシーズヒータ20のU字管部21cが挿通さ
れる。シーズヒータ20の取付板1a、1bへの取付方
及び取外し方は第1の実施例の場合と同じ要領で行えば
良い。また固定具11が用いられる点を始め、その他の
構成部においても第1の実施例とほぼ同等となっている
ため、詳細な説明は割愛する。
ヒータ30を取付ける場合の実施例を示す。
で、取付板には1ターン挿入する仕様である。
32Aが上下方向に4ケ、等間隔に並設形成され、そし
て、縦長の長穴32Bが上下に2ケ設けられている。
0の水平なU字管部31aが夫々挿通され、また長穴3
2B、32Bにシーズヒータ30のU字管部31c、3
1cが挿通される。
ータ30の取付方及び取外し方は第1の実施例と同じ要
領で行われる。また固定具11を始め、他の構成部も第
1実施例と大略同じなので、説明は割愛する。
付装置によれば、シーズヒータのU字管部を挿入可能な
長穴を有する一対の取付板に対して、シーズヒータ取付
板の外から水平に挿入し、U字管部を長穴に貫通させる
ことで、取付板間にシーズヒータを仮着できる。そして
U字管部の内側に固定具を挿入することで、ガタつきな
くしっかりと固定できるものである。
タを水平的に挿脱することで、その取付け、取外しが行
えるので、組立時の作業性は改善されサービス性も向上
する。
する取付構造として、節電効果およびシーズヒータと空
気との良好な熱交換性を得ている。
置の正面図。
正面図。
置の正面図。
Claims (1)
- 【請求項1】蛇行状に形成されたシーズヒータの曲がり
部であるU字管部を挿入可能とする長孔を有する一対の
取付板と、この各取付板の外にはみ出るU字管部の内側
にそれぞれ挿入される固定具とより構成されるシーズヒ
ータの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13783192A JP2735981B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シーズヒータの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13783192A JP2735981B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シーズヒータの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05315052A JPH05315052A (ja) | 1993-11-26 |
JP2735981B2 true JP2735981B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15207863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13783192A Expired - Lifetime JP2735981B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シーズヒータの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735981B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6854198B2 (ja) * | 2017-06-14 | 2021-04-07 | リンナイ株式会社 | 暖房機 |
CN111448430B (zh) * | 2017-12-08 | 2022-02-01 | 康泰尔有限公司 | 具有加热元件支撑构件的流体流电加热器 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP13783192A patent/JP2735981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05315052A (ja) | 1993-11-26 |
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