JP2732650B2 - 垂直エッジ検出回路 - Google Patents

垂直エッジ検出回路

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JP2732650B2
JP2732650B2 JP1049033A JP4903389A JP2732650B2 JP 2732650 B2 JP2732650 B2 JP 2732650B2 JP 1049033 A JP1049033 A JP 1049033A JP 4903389 A JP4903389 A JP 4903389A JP 2732650 B2 JP2732650 B2 JP 2732650B2
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    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は垂直エッジ検出回路に関し、特に、映像が動
画であるか静止画であるかを判定して飛び越し走査から
順次走査に変換する動き適応順次走査変換回路に好適の
垂直エッジ検出回路に関する。
(従来の技術) NTSC方式のテレビジョン放送においては、2対1のイ
ンターレース走査方式を採用しており、これにより、狭
い周波数帯域による伝送を可能にしている。しかし、イ
ンターレース走査では、ラインフリッカ妨害が発生する
等の欠点があり、特に、テレビジョン受像機の高輝度化
及び大画面化に伴って、この妨害が画面上で目立つよう
になってきた。そこで、フィールドメモリ及びラインメ
モリを使用した動き適応順次走査変換回路を採用して、
2対1インターレース信号を順次走査信号に変換する方
法が採用されることである。
第5図は動き適応順次走査変換回路を示すブロック図
である。
入力端子1には映像信号が入力される。この映像信号
から第1及び第2フィールドにおいて伝送されていない
ラインを補間するための補間信号を作成する。一般的に
は、隣接した画素同士は相関を有していると考えられ
る。例えば、静止画であれば、時間方向に強い相関を有
している。フィールド補間回路2は、これを利用したも
のであり、前後のフィールドの同一垂直位置の走査線を
演算することにより、フィールド間補間信号を作成して
いる。一方、動画の場合には、時間方向の相関が弱い。
そこで、ライン補間回路3は、同一フィールドの上下の
走査線上の画素からフィールド内補間信号を作成してい
る。
動き検出回路4は映像信号が動画であるか静止画であ
るかの判定を行う。即ち、動き検出回路4は、フレーム
メモリ(図示せず)に映像信号を記憶させ、減算回路
(図示せず)によりフレーム間差信号を得る。更に、動
き検出回路4は、フレーム間差信号により入力映像信号
の動き画像領域と静止画像領域とを判定し、この判定結
果により、フィールド間補間信号とフィールド内補間信
号との混合比を制御する動き信号を出力している。
フィールド補間回路2及びライン補間回路3からのフ
ィールド間補間信号及びフィールド内補間信号は混合回
路5に入力される。混合回路5は動き検出回路4から出
力される動き信号に基づいてフィールド間補間信号とフ
ィールド内補間信号との混合比を切換えて補間信号を作
成している。即ち、静止画像領域では主にフィールド間
補間信号を補間信号として出力し、動き画像領域ではフ
レーム間差信号のレベルに伴って、フィールド内補間信
号の割合いを増加させるようにしている。このように、
画像の動きに応じた重み付けを与えることにより、画像
が不自然なものとならないようにしている。入力端子1
の映像信号と混合回路5からの補間信号とは倍速変換回
路6に入力され、倍速変換回路6からは順次走査信号が
出力端子7に出力される。
ところで、上述したように、静止画であるか動画であ
るかの判定は、動き検出回路4が入力映像信号のフレー
ム間差信号のレベルを判定することにより行っている。
従って、信号伝送路等においてノイズが混入すると、動
き検出回路4は動画であるか又は静止画であるかの判定
を誤り、更に、誤った動き信号を出力してしまうことに
なる。特に、垂直方向で絵柄が変化する垂直エッジ部に
おいてノイズが発生した場合には、再生画像は著しく妨
害を受け、画質が極めて劣化してしまう。そこで、従
来、垂直エッジ検出回路が採用されている。
第6図は従来の垂直エッジ検出回路8を示すブロック
図であり、また、第7図は混合回路5を制御する動き検
出回路4、垂直エッジ検出回路8及びコアリング回路18
の接続状態を示すブロック図である。
第6図において、入力端子1を介して入力される映像
信号は減算回路10に与えられると共に、1H(Hは水平周
期)遅延回路11を介して減算回路10に与えられる。減算
回路10は、1ライン前後の映像信号が入力されることに
なり、1ライン前後の映像信号の差信号(ライン間差信
号)を絶対値回路12に出力する。絶対値回路12は、減算
回路10からのライン間差信号の絶対値を求めて出力端子
13に垂直エッジ検出信号として出力する。この垂直エッ
ジ検出信号により混合回路5の混合比を制御するように
している。
即ち、第7図において、フレームメモリ14、減算回路
15、絶対値回路16及びローパスフィルタ17により構成さ
れる動き検出回路4の動き信号は、コアリング回路18に
入力され、垂直エッジ検出信号のレベルに基づいて処理
される。コアリング回路18の出力は出力端子19を介して
混合回路5に供給され、混合比が制御されるようになっ
ている。
第8図は横軸に動き検出回路4からの動き信号をとり
縦軸に混合回路5に与えられる動き判定をとって、垂直
エッジ検出信号に対するコアリング特性の変化を示すグ
ラフである。
第8図に示すように、コアリング回路18は垂直エッジ
検出信号により垂直エッジがない(小さい)ことが示さ
れた場合には、破線にて示すコアリング特性となる。垂
直エッジ検出信号のレベルが大きくなると、コアリング
特性は、垂直検出信号のレベルに応じて破線から実線方
向に変化する。つまり、垂直エッジ検出信号のレベルが
大きい場合には、動き信号のレベルが比較的大きくなる
までは動き判定を0(静止画)と判定して、混合回路5
におけるフィールド間補間信号の割合を高くするように
している。これにより、垂直エッジ部での妨害が低減さ
れている。
ところで、NTSCの2対1インターレース映像信号にお
いては、フィールド内の垂直方向の空間周波数は走査線
数により定まり525/4(cph)である。従来の垂直エッジ
検出回路8は、同一フィールドの1ライン前後の映像信
号により垂直エッジを検出していることから、525/4(c
ph)以上の垂直高域成分については、垂直エッジを検出
することができない。ところが、受信映像信号には525/
4(cph)以上の成分が含まれている場合がある。動画は
フレーム毎に分解されて伝送されるので特に問題になら
ないが、静止画ではインターレースによる折り返しを生
ずることがある。従来の垂直エッジ検出回路8は折り返
し部分の垂直エッジを検出することができないので、折
り返し部分では前述したコアリング動作が行われず、折
り返し部分にノイズが混入すると、再生画像が著しく劣
化してしまうことがあるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述した従来の垂直エッジ検出回路にお
いては、インターレースにより折り返しが生ずる成分、
即ち、NTSC方式の映像信号の525/4(cph)以上の高域成
分については、正しく垂直エッジ部を検出することがで
きず、折り返し部分に混入したノイズにより再生画像が
著しく劣化してしまうことがあるという問題点があっ
た。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、インターレースにより折り返しが生ずる垂直高域成
分が映像信号に含まれている場合であっても、確実な垂
直エッジの検出を可能とすることにより、垂直エッジ部
の画質を向上させることができる垂直エッジ検出回路を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る垂直エッジ検出回路は、1ライン遅延回
路及び減算回路を有し映像信号のライン間差信号を得る
ライン間差信号生成手段と、1フィールド遅延回路及び
減算回路を有し映像信号のフィールド間差信号を得るフ
ィールド間差信号生成手段と、少なくとも1つの1フレ
ーム遅延回路及び減算回路を有し映像信号のフレーム間
差信号を少なくとも1つは得るフレーム間差信号生成手
段と、前記ライン間差信号及びフィールド間差信号を入
力しこのライン間差信号とフィールド間差信号との最大
値を垂直エッジ検出信号として出力する最大値回路と、
前記フレーム間差信号生成手段から出力される1つ以上
のフレーム間差信号の最大値が所定値よりも大きい場合
には前記最大値回路への前記フィールド間差信号の供給
を停止するスイッチ手段とを具備したものである。
(作用) 本発明においては、フレーム間差信号生成手段から出
力される1つ以上のフレーム間差信号の最大値が所定値
よりも小さい場合には、スイッチ手段はフィールド間差
信号生成手段からのフィールド間差信号を最大値回路に
与える。即ち、映像信号が静止画である場合には、最大
値回路からはライン間差信号とフィールド間差信号との
最大値が出力され、動画である場合には、ライン間差信
号が出力される。フィールド間差信号により、参照する
画素に対して垂直方向の空間周波数を越える高域成分に
ついてもレベル差を検出することができる。静止画時に
は、ライン間差信号とフィールド間差信号との最大値が
出力されることから、映像信号に空間周波数以上の高域
成分が含まれている場合であっても確実に垂直エッジを
検出することができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明す
る。第1図は本発明に係る垂直エッジ検出回路の一実施
例を示すブロック図である。
入力端子1には映像信号が入力される。この映像信号
は1H遅延回路20に与えられると共に、減算回路23,24,25
に夫々与えられる。1H遅延回路20からの出力は減算回路
23に与えられると共に262H遅延回路21にも与えられる。
262H遅延回路21からの出力は減算回路24に与えられると
共に262H遅延回路22にも与えられる。262H遅延回路22か
らの出力は減算回路25に与えられる。減算回路23,24,25
は減算を行うことにより、1H(ライン)間差信号、263H
(フィールド)間差信号及び525H(フレーム)間差信号
を夫々絶対値回路26,27,28に出力する。
絶対値回路26は減算回路23からのライン間差信号の絶
対値を求め最大値回路29に出力する。絶対値回路27は減
算回路24からのフィールド間差信号の絶対値を求めスイ
ッチ30を介して最大値回路29に出力する。絶対値回路28
は減算回路25からのフレーム間差信号の絶対値を求めて
スイッチ30に出力するようになっている。スイッチ30
は、絶対値回路28の出力が所定のレベルよりも小さい場
合にはオンとなり、所定のレベルよりも大きい場合には
オフとなる。最大値回路29は、入力される信号の最大値
を出力端子13に出力する。即ち、スイッチ30がオンの場
合には、絶対値回路26,27から出力されるライン間差信
号及びフィールド間差信号の最大レベルが出力端子13に
出力され、スイッチ30がオフの場合には、ライン間差信
号がそのまま出力されるようになっている。
次に、このように構成された垂直エッジ検出回路の動
作について第2図を参照して説明する。第2図は垂直エ
ッジ検出動作を説明するための説明図である。第2図で
は走査線31が525/4(cph)以上の高域成分を示してい
る。
入力端子1を介して入力される映像信号は1H遅延回路
20、262H遅延回路21及び262H遅延回路22を経ることによ
り1フレーム間遅延され、減算回路25からはフレーム間
差信号が得られる。絶対値回路28はフレーム間差信号の
絶対値を求めてスイッチ30に与える。スイッチ30はフレ
ーム間差信号が所定値よりも小さい場合、即ち、入力端
子1に入力された映像信号が静止画である場合にはオン
となる。これにより、絶対値回路27から出力されるフィ
ールド間差信号は最大値回路29に与えられる。一方、最
大値回路29には絶対値回路26からのライン間差信号も入
力されており、最大値回路29は両者の最大値を出力端子
13に垂直エッジ検出信号として出力する。
従来は、第2図の走査線32,33の差信号を垂直エッジ
検出信号としていたことから、高域成分を検出すること
ができず、確実に垂直エッジを検出することができなか
った。しかし、本実施例においては、静止画について
は、走査線33,31の差信号と走査線32,33の差信号との最
大値を求めており、525/4(cph)以上の高域成分につい
ても検出可能であり、確実に垂直エッジを検出すること
ができる。
一方、絶対値回路28からのフレーム間差信号のレベル
が所定値よりも大きい場合、即ち、入力端子1からの映
像信号が動画である場合には、スイッチ30はオフとなっ
て、出力端子13にはライン間差信号が現れる。動画にお
いては、第2フィールドと次の第1フィールドでは絵柄
が異なり、フィールド間差信号により垂直エッジを検出
することはできない。つまり、フィールド間差信号を垂
直エッジ検出信号として誤検出してしまうことを防止す
るためにスイッチ30をオフにしており、ライン間差信号
が垂直エッジ検出信号として出力端子13に出力されるよ
うになっている。
第3図は他の実施例を示すブロック図である。第3図
において第1図と同一物には同一の符号を付して説明を
省略する。
262H遅延回路22の出力は減算回路25に与えられると共
に、263H遅延回路34にも与えられる。263H遅延回路34の
出力は減算回路35に与えられる。減算回路35は262H遅延
回路21の出力も入力されており、両者の減算を行って52
5H(フレーム)間差信号を絶対値回路36に出力する。絶
対値回路36は減算回路35からのフレーム間差信号の絶対
値を求めて最大値回路37に出力する。最大値回路37には
絶対値回路28からのフレーム間差信号も入力されてお
り、最大値回路37は両者の最大値をスイッチ30に出力し
てスイッチ30のオン,オフを制御するようになってい
る。
このように構成された実施例回路の動作について第4
図を参照して説明する。第4図は実施例の動作を説明す
るための説明図である。
いま、減算回路25により、第4図のAに示すAフレー
ム間差信号が出力されるとすると、減算回路35からは、
第4図のBに示すBフレーム間差信号が出力されること
になる。Aフレーム間差信号及びBフレーム間差信号は
夫々絶対値回路28,36に与えられ、絶対値回路28,36は絶
対値を求めて最大値回路37に出力する。最大値回路37は
Aフレーム間差信号とBフレーム間差信号との最大値を
求め、この最大値によりスイッチ30のオンオフを制御し
ている。即ち、本実施例においては、連続した3フィー
ルドにおけるフレーム間差信号の最大値でスイッチ30を
制御することにより、動画であるか静止画であるかを確
実に判断し、動きのある画像のフィールド間差信号を垂
直エッジと誤検出することを確実に防止している。
このように、第1図及び第3図の実施例においては、
フレーム間差信号から動画であるか静止画であるかの判
定を行い、静止画である場合には、ライン間差信号とフ
ィールド間差信号との最大値を求めることにより、525/
4(cph)以上の高域成分の検出を可能にして、正確な垂
直エッジの検出を行っている。
ところで、動き検出回路(第5図参照)が動画と静止
画との判定を行う場合には、通常複数のフレーム間差信
号を用いる。いま、動き検出回路が第4図に示すA乃至
Eフレーム間差信号により動画と静止画との判定を行う
ものとする。即ち、動き検出回路はA乃至Eフレーム間
差信号のレベルが所定値よりも大きい場合には、入力映
像信号を動画と判断するのである。ところが、入力映像
信号のSN比の劣化又は撮影時のカメラの微動等によって
も、これらのA乃至Eフレーム間差信号のレベルは所定
値よりも大きくなってしまう。従って、この場合には、
動き検出回路は静止画であっても動画と判定してしまう
ことになる。そうすると、本来フィールド間補間信号か
ら得られる補間信号がフィールド内の上下の画素から作
成されてしまい、再生画像の画質が劣化してしまう。
これに対し、第1図及び第3図の実施例の垂直エッジ
検出においては、上述した動き検出回路よりも少ない数
のフレーム間差信号を用いている。即ち、第1図の実施
例では1つのフレーム間差信号を用いており、第3図の
実施例では2つのA,Bフレーム間差信号を用いている。
このため、これらのフレーム間差信号がスイッチ30をオ
フにするための所定値よりも大きな値となる可能性は少
ない。つまり、サンプル点が少ないことから、上述した
カメラ微動等による妨害によりスイッチ30がオフとなる
可能性が少ない。従って、これらの実施例においては、
カメラ微動等が発生した場合であっても、比較的確実に
垂直エッジを検出することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、NTSC方式映像信
号に空間周波数が525/4(cph)以上の垂直高域成分が含
まれている場合であっても、確実に垂直エッジを検出す
ることができる。このため、動き適応順時走査変換回路
において本発明を適用すれば、垂直エッジ部の画質が劣
化することを防止することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る垂直エッジ検出回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の実施例回路の動作を
説明するための説明図、第3図は本発明の他の実施例を
示すブロック図、第4図は第3図の実施例回路の動作を
説明するための説明図、第5図は動き適応順時走査変換
回路を示すブロック図、第6図は従来の垂直エッジ検出
回路を示すブロック図、第7図は動き検出回路4、従来
の垂直エッジ検出回路8及びコアリング回路18の接続状
態を示すブロック図、第8図はコアリング回路18のコア
リング特性を示すグラフである。 1……入力端子、13……出力端子、 20……1H遅延回路、21,22……262H遅延回路、 23〜25……減算回路、26〜28……絶対値回路、 29……最大値回路、30……スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1ライン遅延回路及び減算回路を有し映像
    信号のライン間差信号を得るライン間差信号生成手段
    と、 1フィールド遅延回路及び減算回路を有し映像信号のフ
    ィールド間差信号を得るフィールド間差信号生成手段
    と、 少なくとも1つの1フレーム遅延回路及び減算回路を有
    し映像信号のフレーム間差信号を少なくとも1つは得る
    フレーム間差信号生成手段と、 前記ライン間差信号及びフィールド間差信号を入力しこ
    のライン間差信号とフィールド間差信号との最大値を垂
    直エッジ検出信号として出力する最大値回路と、 前記フレーム間差信号生成手段から出力される1つ以上
    のフレーム間差信号の最大値が所定値よりも大きい場合
    には前記最大値回路への前記フィールド間差信号の供給
    を停止するスイッチ手段とを具備したことを特徴とする
    垂直エッジ検出回路。
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