JP2731452B2 - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク駆動装置

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JP2731452B2 JP2173732A JP17373290A JP2731452B2 JP 2731452 B2 JP2731452 B2 JP 2731452B2 JP 2173732 A JP2173732 A JP 2173732A JP 17373290 A JP17373290 A JP 17373290A JP 2731452 B2 JP2731452 B2 JP 2731452B2
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    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
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    • G11B33/1446Reducing contamination, e.g. by dust, debris
    • G11B33/1466Reducing contamination, e.g. by dust, debris sealing gaskets

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気ディスク駆動装置に係わり、特に可撓性
磁気ディスクをハードディスクの如く固定式で使用する
ようにした磁気ディスク駆動装置に関する。
[従来の技術] 現在、交換式のフレキシブルタイプの磁気ディスクあ
るいは固定式のハードタイプの磁気ディスクを用いた磁
気ディスク駆動装置が一般的であるが、フレキシブルタ
イプの磁気ディスクは安価であるが容量が小さく、ハー
ドタイプの磁気ディスクは容量は大ききいが高価である
というように、両者とも一長一短がある。
[発明が解決しようとする課題] つまり、フレキシブルタイプの磁気ディスク駆動装置
にあっては、低記憶容量であり到底ハードタイプの磁気
ディスク駆動装置には及ばないものであり、ハードタイ
プの磁気ディスク駆動装置にあっては、高価であり、し
かもディスクの交換が不可能であるという問題があっ
た。
[課題を解決するための手段] 上記問題を解決するために本発明は、 磁気ヘッドにより可撓性を有する磁気ディスクに対し
て、情報信号のリードand/orライトを行う磁気ディスク
駆動装置において、 1枚の可撓性を有する磁気ディスクと、上記磁気ディ
スクを支持して回転駆動する磁気ディスク回転駆動手段
と、上記磁気ディスク両面上に形成された記録面に対し
て、情報信号のリードand/orライトする2つの磁気ヘッ
ドと、上記磁気ヘッドを支持して上記磁気ディスク表面
の気体の流動により上記磁気ディスク側に引き寄せられ
る磁気ヘッド支持手段と、上記磁気ヘッド支持手段を弾
性支持する弾性支持手段と、上記各磁気ヘッドを上記磁
気ディスクの所定の位置にアクセスする磁気ヘッドアク
セス手段とを、密閉容器内に収納したことを特徴とす
る。
[作用] 上記手段によれば、本発明は従来の可撓性磁気ディス
ク駆動装置に比べ、可撓性記録ディスクを磁気ヘッド支
持体により磁気ヘッドに近接させた状態で磁気ディスク
上の信号をリードand/orライトするので、可撓性磁気デ
ィスクをハードディスクのごとくより高い耐振動性、耐
衝撃性、耐塵埃性にすぐれたた高密度・大容量化した小
型且つ軽量磁気ディスク駆動装置をローコストで実現す
ることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係わる磁気ディスク駆動装
置の上カバーを外した状態の平面図であり、第2図は本
磁気ディスク駆動装置の側断面図である。
これらの図に示す磁気ディスク駆動装置は、可撓性を
有する1枚の磁気ディスク1と、前記磁気ディスク1を
支持し、回転駆動するための磁気ディスク回転駆動手段
であるスピンドルモータ2と、前記磁気ディスク1に対
して情報信号のリード/ライトを行う2個の磁気ヘッド
3A,3Bと、前記磁気ヘッド3A,3Bを先端部に支持するスウ
ィングアーム4と、前記磁気ヘッド3A,3Bを前記磁気デ
ィスク1の半径方向にシークするためにスウィングアー
ム4を回動させる磁気ヘッドアクセス手段であるステッ
ピングモータ5と、装置全体の制御を行う制御回路を搭
載する上基板6と、上記各部材が取付支持されるベース
プレート7とから主に構成されている。
まず、第1図及び第2図において、直径5.08cm(2INC
H)の磁気ディスク1を回転可能に支持して、約3600回
転で高速回転させるスピンドルモータ2は、ベースプレ
ート7のスピンドルモータ取付部にベースプレート7の
高さdと同じ高さになるようネジ止め固定される。
また、上基板6は、磁気ディスク1を介して、ベース
プレート7までの距離と同等になるよう、磁気ディスク
1上面に配設されている。磁気ディスク1の上面と下面
との距離を等しくすることにより、磁気ディスク1回転
時の空気流による作用が、磁気ディスク上面、下面に等
しく作用してディスクの面振れを防止することができ
る。
また、磁気ヘッドアクセス手段であるステッピングモ
ータ5は、回転軸8を有し、この回転軸8の先端にはピ
ニオン9を2枚重ね、さらにお互いを図示せぬバネによ
って連結している。2枚のピニオン9,9を上記構成とす
ることにより、後述するラック10との噛合のガタを防止
でき、ヘッド位置決めの精度を向上することが可能とな
る。そして、先端部に磁気ヘッド3A,3Bが取り付けられ
たアーム11A,11Bの他端部には、前記ピニオン9,9と噛合
するラック10が形成されており、アーム11A,11Bは前記
回転軸12を支点に前記回転軸12の回転に応じて回動自在
に支持されている。そして磁気ヘッド3A,3Bは、アーム1
1A,11Bの回転軸12廻りの回動運動とともに磁気ディスク
1面上を半径方向に移動し、所定トラック上で、リード
and/orライトを行う。
上述の構成は、ベースプレート7上に取り付けられ、
このベースプレート7上に取り付けられた構成部材はベ
ースプレート7に4本のビス13,13,13,13によって固定
された上側カバー14により覆われている。このベースプ
レート7と上側カバー14の接合部には、装置内の密閉度
を高めるために、例えば弾性体によるパッキン15が配設
されている。また、ベースプレート7の下側には、装置
の制御を司る制御基板16が配置され、下側カバー17によ
り覆われている。また、制御基板16の先端には、コンピ
ュータと連結するコネクター18が設けられており、下側
カパー17の外側に突出している。
第3図はスウィングアーム4の平面図である。
第3図において、前記磁気ディスク1の上面に位置す
る上アーム11Aと、下面に位置する下アーム11Bが回転支
軸12を中心として、開き角θが54.2゜で配設されてい
る。
前記磁気ヘッド3A,3Bは、それぞれ前記上アーム11Aと
下アーム11Bの先端に支持され、後述する磁気ヘッド支
持体19A,19B内に取り付けられている。この磁気ヘッド3
A,3Bより入力及び出力される情報信号は、磁気ヘッド3
A,3Bの一端に接続されている導線20,20を通して前記上
制御基板6に接続されているFPC(プリント基板)21に
接続されている。そこで、上アーム11A、下アーム11Bが
回動する際、前記導線20,20が各アーム11A,11Bの側面に
沿って、各アーム11A,11Bの回動と同じ回動運動を行う
ように配設され、各アーム11A,11Bの略中央部に設けら
れた保持部22,22と、ロードビーム23,23に設けられた保
持部24,24によって固定されている。
このスウィングアーム4は前記ステッピングモータ5
によって回動されるが、前記ステッピングモータ5の前
記2枚のピニオン9,9と噛合する前記ラック10が前記ス
ウィングアーム4の磁気ヘッド取付部と反対側に設けら
れている。
次に、第4図は前記磁気ディスク1と、前記磁気ヘッ
ド支持体19A,19Bとの位置を示す側断面図である。
第4図において、前記磁気ディスク1を挾んで重なら
ない位置に、各磁気ヘッド支持体19A,19Bが配設されて
いる。各磁気ヘッド支持体19A,19Bは前記ロード・ビー
ム23,23の磁気ヘッド支持体取付部に設けられたジンバ
ル25,25上に支持されており、ジンバル支持された前記
各磁気ヘッド支持体19A,19Bは揺動可能に回動する。
第5図は、前記磁気ヘッド支持体19A,19Bの平面図で
あり、第6図は第5図のA−A′線断面図である。
ここで、第5図及び第6図において、前記磁気ヘッド
支持体19A,19Bは略扇形に形成され、その中央部に前記
磁気ヘッド3A,3Bが取り付けられるヘッド取付孔26,26を
有する。この前記磁気ヘッド支持体19A,19Bの空気流入
端部側(ディスク回転上流側図中A方向)にはディスク
の回転に伴う空気流が、前記磁気ヘッド支持体19A,19B
と前記磁気ディスク1との間に流入しやすくなるよう
に、テーパ部27が形成されており、前記磁気ヘッド支持
体19A,19Bの磁気ディスク外周側の側面28及び内周側の
側面29は、前記磁気ディスク1の円周とほぼ同じ曲率の
円弧状に形成されている。このように円弧の形状を持た
せることによって、前記磁気ディスク1を回転させたと
き、前記磁気ディスク1の回転による空気流は、前記磁
気ディスク1と同じ曲率の円弧状に流れるため、前記磁
気ヘッド支持体19A,19Bの側面を空気流と同じ曲率の円
弧状に形成することにより、空気流によって前記磁気ヘ
ッド支持体19A,19Bが受ける不要な力は削減される。そ
して、空気流はテーパ部27から前記磁気ディスク1と前
記磁気ヘッド支持体9A,19Bの間に入り込み、この間隙部
を高速で流れるため、前記磁気ディスク1は前記磁気ヘ
ッド支持体19A,19B側に吸引される。また前記磁気ヘッ
ド支持体19A,19Bの磁気ディスク外周側を流れる空気は
この空気の流れとほぼ同方向の円弧状に形成された前記
磁気ヘッド支持体19A,19Bの各側面28,29に沿ってスムー
ズに流れる。また、前記磁気ヘッド支持体19A,19Bの中
央部にも、一端30が閉じられた凹陥部31は前記磁気ヘッ
ド支持体19A,19Bの各側面28,29の円弧形状と同じ曲率の
内側面32,33をもつように形成されている。
第7図は前記ロード・ビーム23,23と、前記磁気ヘッ
ド支持体19A,19Bとを連結する前記ジンバル25の平面図
である。
第7図において、前記ジンバル25は前記ロード・ビー
ム23,23に接着固定される固定面34と、固定的にロード
・ビーム23,23に突設されている図示せぬ6個の突部と
によって位置決めされる位置決め穴35,35,35,35,35,35
と、前記磁気ヘッド支持体19A,19Bが接着固定される揺
動面36によって構成されている。
前記揺動面36は、図中X方向、Y方向に回動可能に支
持され、また、後述する第8図BにおいてのZ方向に対
して伸縮自在に構成されている。
次に、第8図Aはディスク停止時においての前記磁気
ヘッド支持体19A,19Bの状態を示す側面図であり、第8
図Bはディスク回転時においての前記磁気ヘッド支持体
19A,19Bの動作を示す側面図である。
第8図A及び第8図Bにおいて、前記磁気ヘッド支持
体19A,19Bは前記磁気ディスク1に近接配置されてい
る。前記磁気ディスク1が高速回転し始めると、前記磁
気ディスク1表面上の気体の流動により、近接配置され
た前記磁気ヘッド支持体19A,19Bの凹陥部31内に負圧が
発生し、前記磁気ヘッド支持体19A,19Bは前記磁気ディ
スク1側(図中Z方向)に引き寄せられていく。
従来の場合、前記磁気ディスク1の厚みが30μm程度
と薄いため、前記磁気ディスク1側が前記磁気ヘッド支
持体19A,19B側へ吸引されていたが、本発明では、ディ
スク厚が72μm以上であるため前記磁気ヘッド支持体19
A,19B側が肉厚の前記磁気ディスク1に引き寄せられ
る。
ここで、前記磁気ヘッド支持体19A,19Bの前記ディス
ク1対向面はある程度(数十μm)前記磁気ディスク1
に食い込む。また、前記磁気ディスク1側もある程度吸
引されると、図のように前記磁気ヘッド支持体19A,19B
内の前記凹陥部31内に吸引され、良好なヘッドタッチが
得られる。
ところで、現在、可撓性の磁気ディスク1は、そのベ
ース材料として一般的にはポリエチレンテレフタレート
等の有機高分子フィルムが使用されている。また、この
可撓性磁気ディスク1は、有機高分子フィルムがロール
状に巻かれたロール体から必要部分づつ引張り出して円
形状に打ち抜いて作られる。よって、媒体打ち抜き時
に、このフィルムはロール体の長手方向に張力を常に受
けているので、打ち抜かれた媒体は張力のある方向への
伸びの異方性を有し、磁気ディスク1は密閉容器内にお
いて温湿度の影響を受け、略楕円形状を示すことにな
る。
第9図は上記のような伸びの異方性を有する可撓性の
磁気ディスクを示している。
第9図において、張力による伸びが存在する方向を長
軸X(水平線)、長軸Xに対して直角になる方向を短軸
Y(垂直線)とした時、長軸X方向の少なくとも1方向
に、また短軸Y方向の少なくとも1方向にサーボセクタ
を設けている。磁気ディスクの最内周側にはデータが書
き込まれないゾーンPが形成され、その外周側にデータ
ゾーンDとサーボセクタS1,S2が半径方向に形成されて
いる。サーボセクタは長軸X方向に形成されたサーボセ
クタS1と、短軸Y方向に形成されたサーボセクタS2とか
らなり、両者は磁気ディスクの中心に関して直角に位置
するように設けられている。
第10図に示すように、サーボセクタS1,S2には、それ
ぞれ各記録トラックTに対して、その長手(ディスク円
周)方向の中心線Cに関して等距離の位置にサーボ信号
Fが同一周波数で千鳥状に交互に書き込まれている。こ
の場合、同一の磁気へッド3A,3Bで書き込むので、サー
ボ信号Fと記録トラックTとのトラック幅は磁気ヘッド
3A,3Bのギャップ長と一致し、オフトラックは磁気ヘッ
ド3A,3Bのギャップの位置が所望の記録トラックTから
ずれることによって生じる。
第11図は、本案のサーボ機構によるヘッド位置補正の
フロチャートを示している。
まず、磁気ヘッド3A,3Bは第9図の長軸X方向のサー
ボセクタS1と、短軸Y方向のサーボセクタS2のサーボ補
正値を比較する。このサーボ補正値の比較によって、記
録トラックTの有無を確認する。ここで、偏心がなけれ
ば、次のサーボ情報信号を読むのだが、偏心がある場合
には、その偏心量を算出し、その偏心量の補正を行う。
そして、予め設定された補正量計算用テーブルと上記偏
心量を比較する。この補正量計画用テーブルと比較する
ことによって、所望の記録トラックTまでの補正量を計
算し、この補正量を使用して制御量を出力する。上記補
正手段で、磁気ヘッド3A,3BのギャップGがファイント
ラック位置にあれば、そのままトラッキングを行い、ま
た、設定されたファイントラック位置に位置していない
ならば、再度位置制御を行う。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によればフレキシブルタ
イプの磁気ディスクをハードタイプの磁気ディスクのよ
うに固定式で使用でき高密度・大容量化した小型且つ軽
量磁気ディスク装置をローコストで実現することが可能
となる。また、ディスクが可撓性であるため、磁気ディ
スクに磁気ヘッドが衝撃等により衝突したとしても、磁
気ディスク及び磁気ヘッドが傷つくことがなく耐振動性
にもすぐれている。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の実施例を示すもので、第1図は本発
明の実施例に係わる磁気ディスク駆動装置の上カバーを
外した状態の平面図、第2図は磁気ディスク駆動装置の
側断面図、第3図はスウィングアームの平面図、第4図
は磁気ディスクと、磁気ヘッド支持体との位置を示す側
断面図、第5図は磁気ヘッド支持体の平面図であり、第
6図は第5図のA−A′線断面図、第7図はロード・ビ
ームと磁気ヘッド支持体とを連結するジンバルの平面
図、第8図Aはディスク停止時においての磁気ヘッド支
持体の状態を示す側面図、第8図Bはディスク回転時に
おいての磁気ヘッド支持体の動作を示す側面図、第9図
は伸びの異方性を有する可撓性磁気ディスクの平面図、
第10図はサーボセクタの構成図、第11図はサーボ機構に
よるヘッド位置補正のフロチャートである。 1……磁気ディスク、2……スピンドルモータ、 3A,3B……磁気ヘッド、5……ステッピングモータ、 11A,11B……アーム、14……上側カバー、 17……下側カバー、19A,19B……磁気ヘッド支持体、 23……ロード・ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 33/12 313 G11B 33/12 313C

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚の可撓性を有する磁気ディスクと、 上記磁気ディスクを回転可能に支持し、回転駆動する磁
    気ディスク回転駆動手段と、 上記磁気ディスクに対して情報信号のリードand/orライ
    トする第1の磁気ヘッドと、上記第1の磁気ヘッドを支
    持し、上記磁気ディスク表面の気体の流動により上記磁
    気ディスク側に引き寄せられる第1の磁気ヘッド支持手
    段と、 上記第1の磁気ヘッド支持手段を弾性支持する弾性支持
    手段とを、 密閉容器内に収納したことを特徴とする磁気ディスク駆
    動装置。
  2. 【請求項2】上記第1の磁気ヘッドを上記磁気ディスク
    の所定の位置にアクセスする磁気ヘッドアクセス手段を
    密閉容器内に収納したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の磁気ディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】上記第1の磁気ヘッドと上記磁気ディスク
    との対向面とは反対側の面に、第2の磁気ヘッドを配置
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁気
    ディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】上記第2の磁気ヘッドを支持し、上記磁気
    ディスク表面の気体の流動により上記磁気ディスク側に
    引き寄せられる第2の磁気ヘッド支持手段を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の磁気ディスク
    駆動装置。
  5. 【請求項5】上記第2の磁気ヘッド支持手段を弾性支持
    する弾性支持手段を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の磁気ディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】上記第2の磁気ヘッドを上記磁気ヘッドア
    クセス手段によりアクセスさせることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の磁気ディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】1枚の可撓性を有する磁気ディスクと、 上記磁気ディスクを支持して回転駆動する磁気ディスク
    回転駆動手段と、 上記磁気ディスク両面上に形成された記録面に対して、
    情報信号のリードand/orライトする2つの磁気ヘッド
    と、 上記各磁気ヘッドを支持して上記磁気ディスク表面の気
    体の流動により上記磁気ディスク側に引き寄せられる磁
    気ヘッド支持手段と、上記磁気ヘッド支持手段を弾性支
    持する弾性支持手段と、 上記各磁気ヘッドを上記磁気ディスクの所定の位置にア
    クセスする磁気ヘッドアクセス手段とを、密閉容器内に
    収納したことを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】上記弾性支持手段は、ジンバルであること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の磁気ディスク
    駆動装置。
  9. 【請求項9】1枚の可撓性を有する磁気ディスクと、 上記磁気ディスクを支持して回転駆動する磁気ディスク
    回転駆動手段と、 上記磁気ディスク両面上に形成された記録面に対して、
    情報信号のリードand/orライトする2つの磁気ヘッド
    と、 上記各磁気ヘッドを支持して上記磁気ディスク表面の気
    体の流動により上記磁気ディスク側に引き寄せられる磁
    気ヘッド支持手段と、 上記磁気ヘッド支持体の磁気ディスク外周側を磁気ディ
    スクの信号記録領域の曲率に沿った略円弧状に突出形成
    したことと、 上記磁気ヘッド支持手段を弾性支持する弾性支持手段
    と、 上記各磁気ヘッドを上記磁気ディスクの所定の位置にア
    クセスする磁気ヘッドアクセス手段とを、密閉容器内に
    収納したことを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
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