JP2724828B2 - 光ファイバ - Google Patents
光ファイバInfo
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- JP2724828B2 JP2724828B2 JP62163904A JP16390487A JP2724828B2 JP 2724828 B2 JP2724828 B2 JP 2724828B2 JP 62163904 A JP62163904 A JP 62163904A JP 16390487 A JP16390487 A JP 16390487A JP 2724828 B2 JP2724828 B2 JP 2724828B2
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、1.55μm帯における長距離小容量(〜300M
b/s)光ファイバ通信に用いられる単一モード光ファイ
バの構造に関するものである。 (従来技術とその問題点) 単一モード光ファイバの構造を決定する基本パラメー
タは、導波モードであるLP01モードのモードフィールド
径2Wと第1次高次モードであるLP11モードの実効カット
オフ波長λceである。 光ファイバの構造パラメータは、光ファイバの全伝送
損失特性、即ち光ファイバ固有損失,曲げ損失,マイク
ロベンディング損失及び接続損失を所望の値以下に抑え
るように設計する必要がある。 従来の1.3μm帯での単一モード光ファイバの基本パ
ラメータの使用可能範囲は以下のように決められ、実用
に供されつつある。 一方、これまで1.55μm帯用の光ファイバとして以下
のパラメータが提案されている(特開昭61−113007
号)。 モードフィールド径2Wは、波長依存性があり、波長1.
55μm帯では1.3μmに比べ約10%増になる。よって、
式(1)の1.3μm帯専用光ファイバのモードフィール
ド径は、 10μm≦2W(1.55μm)≦12μm (3) となる。よって、式(3)より式(2)のモードフィー
ルド径は、1μm程大きいことが分かる。 モードフィールド径が大きくなれば曲げ損失が大きく
なるため、従来の1.5μm帯用光ファイバは、長距離伝
送用に不適であった。 (発明の目的) 本発明は、これらの欠点を除去するためになされたも
ので、1.55μm帯長距離光通信用単一モード光ファイバ
の適正な構造を提供することを目的とする。 (発明の構成及び特徴) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、単一モー
ド光ファイバの基本モードであるLP01モードのモードフ
ィールド径2Wが、使用波長1.55μm帯で9.5μm≦2W≦1
1.5μmであり、第1次高次モードであるLP11モードの
実効カットオフ波長λceが1.35μm≦λce≦1.60μmで
ある単一モード光ファイバである。 又、上記構成の他に、光ファイバの固有損失(レーリ
散乱損失)の低減化及び耐水素特性を向上するために、
純石英コア光ファイバ又は微量Ge(ゲルマニウム)ドー
プF(フッ素)ドープクラッド光ファイバにすることに
より、低損失でかつ長期信頼性のある光ファイバが提供
できる。 1.55μm帯光ファイバシステムの最大の特徴は、光フ
ァイバの低損失性を生かした長中継距離システム(〜15
0km)を構築することである。 比較的低ビットレート(〜300Mb/s)で長中継間隔が
達成できる損失制限形(DFB−LDと低損失光ファイバ)
システムでの光ファイバの要求条件は以下の通りであ
る。 (1)低損失であること(≦0.20dB/km)、 (2)伝送損失が長期にわたり安定であること、 (耐水素又は耐放射線等) (3)曲げ損失が従来形光ファイバ(〜1.3μm)の2
倍以上強いこと(≦0.01dB/km)、 (4)接続損は、従来形とほぼ同様であること(≦0.06
dB/接続点)、 以上の3項目を達成するための技術的課題は、以下の
通りである。 (1)レーリー散乱及びコアクラッド界面の構造不完全
損失の低減化をすること、 (2)OH基等による損失増加防止のため、電磁界分布の
集中するコア付近は、ガラスの欠陥のない構造とするこ
と、 (3)屈折率プロファイルの“すそだれ”をなくしたス
テップ形光ファイバで、実効カットオフλce及びモード
フィールド径2Wを適正化設計する必要があること、 以上を総合すると、クラッドにフッ素(F)をドープ
した純石英コア光ファイバか又は、極微量Geドープコア
F−ドープクラッド形光ファイバが、1.55μm帯用1.3
μm零分散光ファイバとして優れた光ファイバであるこ
とが理解される。 図1に1.55μm帯用光ファイバの適正化ファイバパラ
メータの設計チャートを示す。図1で、“ひし形”は、
CCITTで勧告化している従来の単一モード光ファイバ
(1.1μm≦λce≦1.28μm,9μm≦2W(1.3μm)≦1.1
μm)の範囲を示している。 図で、横軸がモードフィールド径で、縦軸は、実効カ
ットオフ波長λceを示し、中で、Δは比屈折率差を表
し、αbは曲げ損失を表している。 ここでは、ケーブル化損失を等価曲げ半径Reで評価す
ることができる。光海底ケーブルのReは約4.0〜4.6cmで
あるため、ここでは、Re4.5cmを数値計算に用いた。
図1より、光ファイバのカットオフ波長λceの下限及び
モードフィールド径2Wの上限は、光ファイバの曲げ損失
規定で決まり、λceの上限は使用波長(λ=1.55μm)
で単一モード条件(V≦2.405)で決定される。又λce
および2Wの下限は、光ファイバの固有損失(Δに比例)
及び接続損失によって決まる。 図1で使用した規定は、以下のようである。 a)曲げ規定 :≦0.005dB/km b)単一モード条件:λce≦1.60μm (CCIT 2mカットオフ法) c)光ファイバの固有損失の低減: ≦0.20dB/km(Δ≦0.45%) d)接続損失 :≦0.006dB/接続点 ここで、a)は通常の1.3μm帯用光ファイバのケー
ブル化損失が0.01dB/kmであり、それの2倍強(中継間
隔が2倍以上)にするためには、0.005dB/kmとなる。
b)は、一般に光ファイバ素線(2m)とケーブル状態
(〜10m)でのλceの差は、約0.05〜0.10μm異なるた
め、使用波長が1.55μmの場合、1.60〜1.65μmまで単
一モード条件に合致する。c)は、光ファイバの製造時
の比屈折率差Δが0.45%以上大きくなると、コア径の長
手方向のゆらぎに対して敏感になり、損失が大きくなっ
てしまうため、Δ≦0.45%の方が望ましい。又、d)
は、通常の1.3μm帯用光ファイバの1.3μmでの値であ
り、これと等価にすることが望ましい。 以上の事を考慮して得られた1.55μm帯用光ファイバ
の適正な範囲は、以下のようになる。 この範囲を、図1に斜線で示した。ここで、式(2)
の範囲の光ファイバは、式(1)の1.3μm帯用光ファ
イバよりも曲げ損失が弱くなることより、長距離伝送用
光ファイバには不適当であることが分かる。これを図2
に示す。 本発明の式(4)の適正化範囲に基づいて試作した光
ファイバ1〜5と通常の1.3μm帯用光ファイバ6の曲
げ損失の比較を図3に示す。図3より、いずれも、1.3
μm帯用光ファイバより曲げ損失が改善されていること
が分かる。又、表1にこれらの試作結果を示すが、これ
より、光ファイバの平均損失が0.185dB/kmとなってお
り、損失の低減化が図られていることが実証できた。
又、接続損失も、2W=9.7μmで≦0.05dB/接続点であ
り、通常の1.3μm帯とほぼ同様の結果が得られている
ことが分かる。なお、光ファイバ3では、モードフィー
ルド径が11.1μmであるが、分散が1550nmで19.27ps/km
・nmであるから、この分散を他の光ファイバ1,2,4,5と
同程度の19.00ps/km・nm以下にするためには、この光フ
ァイバ3のパラメータ条件を除外するために、モードフ
ィールド径2Wを11.00μm以下にするのが望ましい。 (発明の効果) 以上説明したように、本発明による単一モード光ファ
イバは、石英光ファイバの光損失が最小となる波長1.55
μm帯で曲損失,固有損失及び耐水素,放射線特性に対
し適正化設計されており、極低損失でかつ長期間安定な
特性を有する単一モード光ファイバ伝送路を提供でき
る。従って、従来の1.3μm帯と比較して中継距離を大
幅(2倍以上)に拡大でき、DFB−LDとの組合わせによ
り、比較的低ビットレート(〜30Mb/s)の長距離光通信
用伝送路として実用上極めて有用な光ファイバである。
b/s)光ファイバ通信に用いられる単一モード光ファイ
バの構造に関するものである。 (従来技術とその問題点) 単一モード光ファイバの構造を決定する基本パラメー
タは、導波モードであるLP01モードのモードフィールド
径2Wと第1次高次モードであるLP11モードの実効カット
オフ波長λceである。 光ファイバの構造パラメータは、光ファイバの全伝送
損失特性、即ち光ファイバ固有損失,曲げ損失,マイク
ロベンディング損失及び接続損失を所望の値以下に抑え
るように設計する必要がある。 従来の1.3μm帯での単一モード光ファイバの基本パ
ラメータの使用可能範囲は以下のように決められ、実用
に供されつつある。 一方、これまで1.55μm帯用の光ファイバとして以下
のパラメータが提案されている(特開昭61−113007
号)。 モードフィールド径2Wは、波長依存性があり、波長1.
55μm帯では1.3μmに比べ約10%増になる。よって、
式(1)の1.3μm帯専用光ファイバのモードフィール
ド径は、 10μm≦2W(1.55μm)≦12μm (3) となる。よって、式(3)より式(2)のモードフィー
ルド径は、1μm程大きいことが分かる。 モードフィールド径が大きくなれば曲げ損失が大きく
なるため、従来の1.5μm帯用光ファイバは、長距離伝
送用に不適であった。 (発明の目的) 本発明は、これらの欠点を除去するためになされたも
ので、1.55μm帯長距離光通信用単一モード光ファイバ
の適正な構造を提供することを目的とする。 (発明の構成及び特徴) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、単一モー
ド光ファイバの基本モードであるLP01モードのモードフ
ィールド径2Wが、使用波長1.55μm帯で9.5μm≦2W≦1
1.5μmであり、第1次高次モードであるLP11モードの
実効カットオフ波長λceが1.35μm≦λce≦1.60μmで
ある単一モード光ファイバである。 又、上記構成の他に、光ファイバの固有損失(レーリ
散乱損失)の低減化及び耐水素特性を向上するために、
純石英コア光ファイバ又は微量Ge(ゲルマニウム)ドー
プF(フッ素)ドープクラッド光ファイバにすることに
より、低損失でかつ長期信頼性のある光ファイバが提供
できる。 1.55μm帯光ファイバシステムの最大の特徴は、光フ
ァイバの低損失性を生かした長中継距離システム(〜15
0km)を構築することである。 比較的低ビットレート(〜300Mb/s)で長中継間隔が
達成できる損失制限形(DFB−LDと低損失光ファイバ)
システムでの光ファイバの要求条件は以下の通りであ
る。 (1)低損失であること(≦0.20dB/km)、 (2)伝送損失が長期にわたり安定であること、 (耐水素又は耐放射線等) (3)曲げ損失が従来形光ファイバ(〜1.3μm)の2
倍以上強いこと(≦0.01dB/km)、 (4)接続損は、従来形とほぼ同様であること(≦0.06
dB/接続点)、 以上の3項目を達成するための技術的課題は、以下の
通りである。 (1)レーリー散乱及びコアクラッド界面の構造不完全
損失の低減化をすること、 (2)OH基等による損失増加防止のため、電磁界分布の
集中するコア付近は、ガラスの欠陥のない構造とするこ
と、 (3)屈折率プロファイルの“すそだれ”をなくしたス
テップ形光ファイバで、実効カットオフλce及びモード
フィールド径2Wを適正化設計する必要があること、 以上を総合すると、クラッドにフッ素(F)をドープ
した純石英コア光ファイバか又は、極微量Geドープコア
F−ドープクラッド形光ファイバが、1.55μm帯用1.3
μm零分散光ファイバとして優れた光ファイバであるこ
とが理解される。 図1に1.55μm帯用光ファイバの適正化ファイバパラ
メータの設計チャートを示す。図1で、“ひし形”は、
CCITTで勧告化している従来の単一モード光ファイバ
(1.1μm≦λce≦1.28μm,9μm≦2W(1.3μm)≦1.1
μm)の範囲を示している。 図で、横軸がモードフィールド径で、縦軸は、実効カ
ットオフ波長λceを示し、中で、Δは比屈折率差を表
し、αbは曲げ損失を表している。 ここでは、ケーブル化損失を等価曲げ半径Reで評価す
ることができる。光海底ケーブルのReは約4.0〜4.6cmで
あるため、ここでは、Re4.5cmを数値計算に用いた。
図1より、光ファイバのカットオフ波長λceの下限及び
モードフィールド径2Wの上限は、光ファイバの曲げ損失
規定で決まり、λceの上限は使用波長(λ=1.55μm)
で単一モード条件(V≦2.405)で決定される。又λce
および2Wの下限は、光ファイバの固有損失(Δに比例)
及び接続損失によって決まる。 図1で使用した規定は、以下のようである。 a)曲げ規定 :≦0.005dB/km b)単一モード条件:λce≦1.60μm (CCIT 2mカットオフ法) c)光ファイバの固有損失の低減: ≦0.20dB/km(Δ≦0.45%) d)接続損失 :≦0.006dB/接続点 ここで、a)は通常の1.3μm帯用光ファイバのケー
ブル化損失が0.01dB/kmであり、それの2倍強(中継間
隔が2倍以上)にするためには、0.005dB/kmとなる。
b)は、一般に光ファイバ素線(2m)とケーブル状態
(〜10m)でのλceの差は、約0.05〜0.10μm異なるた
め、使用波長が1.55μmの場合、1.60〜1.65μmまで単
一モード条件に合致する。c)は、光ファイバの製造時
の比屈折率差Δが0.45%以上大きくなると、コア径の長
手方向のゆらぎに対して敏感になり、損失が大きくなっ
てしまうため、Δ≦0.45%の方が望ましい。又、d)
は、通常の1.3μm帯用光ファイバの1.3μmでの値であ
り、これと等価にすることが望ましい。 以上の事を考慮して得られた1.55μm帯用光ファイバ
の適正な範囲は、以下のようになる。 この範囲を、図1に斜線で示した。ここで、式(2)
の範囲の光ファイバは、式(1)の1.3μm帯用光ファ
イバよりも曲げ損失が弱くなることより、長距離伝送用
光ファイバには不適当であることが分かる。これを図2
に示す。 本発明の式(4)の適正化範囲に基づいて試作した光
ファイバ1〜5と通常の1.3μm帯用光ファイバ6の曲
げ損失の比較を図3に示す。図3より、いずれも、1.3
μm帯用光ファイバより曲げ損失が改善されていること
が分かる。又、表1にこれらの試作結果を示すが、これ
より、光ファイバの平均損失が0.185dB/kmとなってお
り、損失の低減化が図られていることが実証できた。
又、接続損失も、2W=9.7μmで≦0.05dB/接続点であ
り、通常の1.3μm帯とほぼ同様の結果が得られている
ことが分かる。なお、光ファイバ3では、モードフィー
ルド径が11.1μmであるが、分散が1550nmで19.27ps/km
・nmであるから、この分散を他の光ファイバ1,2,4,5と
同程度の19.00ps/km・nm以下にするためには、この光フ
ァイバ3のパラメータ条件を除外するために、モードフ
ィールド径2Wを11.00μm以下にするのが望ましい。 (発明の効果) 以上説明したように、本発明による単一モード光ファ
イバは、石英光ファイバの光損失が最小となる波長1.55
μm帯で曲損失,固有損失及び耐水素,放射線特性に対
し適正化設計されており、極低損失でかつ長期間安定な
特性を有する単一モード光ファイバ伝送路を提供でき
る。従って、従来の1.3μm帯と比較して中継距離を大
幅(2倍以上)に拡大でき、DFB−LDとの組合わせによ
り、比較的低ビットレート(〜30Mb/s)の長距離光通信
用伝送路として実用上極めて有用な光ファイバである。
【図面の簡単な説明】
図1は1.55μm帯用光ファイバの適正ファイバパラメー
タの設計チャート、図2は従来の1.55μm帯用光ファイ
バの曲げ損失特性図、図3は1.3μm帯用光ファイバと
本発明による光ファイバとの曲げ損失を比較した特性図
である。
タの設計チャート、図2は従来の1.55μm帯用光ファイ
バの曲げ損失特性図、図3は1.3μm帯用光ファイバと
本発明による光ファイバとの曲げ損失を比較した特性図
である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 布川 真
東京都目黒区中目黒2丁目1番23号 国
際電信電話株式会社研究所内
(72)発明者 古沢 嘉平
東京都目黒区中目黒2丁目1番23号 国
際電信電話株式会社研究所内
(72)発明者 岩本 喜直
東京都目黒区中目黒2丁目1番23号 国
際電信電話株式会社研究所内
(56)参考文献 特開 昭61−113007(JP,A)
特開 昭61−262708(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.光ファイバの基本モードであるLP01モードのモード
フィールド径2Wが使用波長帯である1.55μm帯で9.5μ
m≦2W≦11.00μmであり、第1次高次モードであるLP
11の実効カットオフ波長λceが1.35μm≦λce≦1.60μ
mであり、かつコアが純石英又は微量ゲルマニウムドー
プでクラッドにフッ素をドープし、曲げ損失規定が0.00
5dB/km以下,比屈折率差が0.45%以下であり、0.20dB/k
m以下の低損失特性を有し耐水素特性を高めるように構
成された単一モード光ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62163904A JP2724828B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62163904A JP2724828B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 光ファイバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649406A JPS649406A (en) | 1989-01-12 |
JP2724828B2 true JP2724828B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=15783034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62163904A Expired - Lifetime JP2724828B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 光ファイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2724828B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1107027B1 (en) | 1999-04-13 | 2011-10-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber and optical communication system comprising the same |
JP2001021735A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シングルモード光ファイバ母材の選択方法 |
DE10027263B4 (de) * | 2000-05-31 | 2011-11-24 | Jenoptik Laser Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Lichtleitfaser auf SiO2-Basis zur Übertragung einer hohen Lichtleistungsdichte |
JP2002208676A (ja) | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置、半導体装置の製造方法及び半導体装置の設計方法 |
KR100472055B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2005-03-10 | 한국전자통신연구원 | 전송용 광섬유 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113007A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ |
JPS61262708A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 1.5ミクロン帯用シングルモ−ド光フアイバ |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP62163904A patent/JP2724828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649406A (en) | 1989-01-12 |
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