JP2724683B2 - ガス栓用プラグ - Google Patents

ガス栓用プラグ

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JP2724683B2
JP2724683B2 JP6259159A JP25915994A JP2724683B2 JP 2724683 B2 JP2724683 B2 JP 2724683B2 JP 6259159 A JP6259159 A JP 6259159A JP 25915994 A JP25915994 A JP 25915994A JP 2724683 B2 JP2724683 B2 JP 2724683B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス栓用プラグに関
するものである。
【0002】
【技術的背景】従前のガス栓と可搬型ガス燃焼器具とは
周知のようにゴム管をもって接続されていたものである
が、危険防止ならびに安全確保を目的とするところか
ら、前記のゴム管に代わって鋼線入りあるいは鋼板製蛇
腹管等を骨材とし、かつ、ゴム材を主態とした強化ホー
スに変換され、かつ、該強化ホースの各端部にゴム管用
ソケットならびに器具用プラグが固着されたガスコード
になった。
【0003】従って、新規に生産される現行型の可搬型
ガス燃焼器具においては、前記ガスコードのゴム管用プ
ラグが連結接続を可能とする器具用ソケットの装着によ
りガスコードに対応できるように構成してある。
【0004】一方、ガスコードのゴム管用ソケットを接
続するガス栓用プラグは、新規に設置されるガスコンセ
ントには、その構造の一部として包含形成されている。
【0005】しかしながら、従前からのガス栓において
は、前記したように直接ゴム管が挿入結合されて連結で
きるようなホースエンドが形成されており、このホース
エンドにはガスコードにおけるゴム管用ソケットを直接
接続ができないので、前記ホースエンドとゴム管用ソケ
ットとの連結接続を促すガス栓用プラグを中継部材とし
て介在させて接続できるように構成してある。
【0006】
【従来の技術】ガス栓と、可搬型ガス燃焼器具とを接続
するガスコードにおいて、ガス栓側に接続するゴム管用
ソケットは、ガス栓のホースエンドに直接連結すること
ができないためガス栓用プラグを中継部材として介在さ
せガスコードを接続している。
【0007】しかしながら、ガス栓は、その装設する時
代(年代)により、ホースエンドの径、形態、形状等が
異なり、従って、該ホースエンドに対応して連結できる
多種のガス栓用プラグを用意して、その多種の中から、
接続しようとするホースエンドに適合するガス栓用プラ
選択的に抽出して対応している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記したガス栓のホー
スエンドは過去において、径、形態、形状等が何度とな
く変化を受け、装設年代によってその型式が一様でな
く、従って、ガスコードにおけるゴム管用ソケットをガ
ス栓のホースエンドの型式に合致させる必要性が生ずる
ため、複数種のガス栓用プラグを用意する必要に迫ら
れ、該ガス栓用プラグにおいてはその多種により煩雑を
極めている。
【0009】そこでこの発明は、従前のガス栓側のホー
スエンドの形態に捕らわれることなく、いかなる形態の
ホースエンドにも対応できるガス栓用プラグを提供する
ことができることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成させるための手段として、筒状体の外周に雄ネジ
を有し、また、内周にはガス栓のホースエンドの最大径
部より先端方に向かう外周に圧密接できるパッキンを圧
嵌合してナットを形成し、該ナットの前記雄ネジに螺合
できる雌ネジ孔を後端面に開口し、該雌ネジ孔の奥端を
形成する段部を介して雌ネジ孔よりも小径で、前記ホー
スエンドが自由に挿通できる径で、かつ、安全弁付きの
ホースエンドにおいて、開弁状態時の安全弁先端よりホ
ースエンドの第一段目の谷部までの距離と同一寸法を前
記段部より底壁までの室長寸法とするホースエンド挿入
室を形成し、前記底壁より先端面に開口するガス路を連
通し、更に、前記の先端面より設定距離を介した外周に
環状凹溝を設けた本体と、弾性材を素材として、ホース
エンドの最小谷径と同一寸法を内径とし、かつ、離間部
を有する有端非環状のストップリングを前記ナットの前
端面と本体の段部間に直径方向の拡径が自在となるよう
にして挾接して内装し、該ナットと本体とを強固に螺合
合体してなるものである。
【0011】
【作用】本発明のガス栓用プラグは、従前のガス栓用プ
ラグと同様にガスコード用専用としてガス栓におけるホ
ースエンドに常時装着しておくもので、単純に当該ガス
栓用プラグを使用するガス消費者個々においては、従前
のガス栓用プラグと同一の作用ならびに効果を受益する
ことができる。
【0012】現在、既設のガス栓におけるホースエンド
の形態は、少なくとも3種あるが、その基本形態はいず
れも先端より順次大径に移行する個を連続した環状山
部と、該山部を区画する先端より順次大径に移行する
つの環状谷とよりなり、そのうちの第一種が、3箇所の
環状山部の断面形状がすべて膨出円弧によって形成され
るもの、第二種の形状は、先端環状山部のみが、先端小
径のテーパー状をなし、これに後続する環状山部が前記
第一種と同様にその断面形状を膨出円弧によって形成さ
れたものである。第三種の形状は、前記第一種形態のも
のに加えて安全弁を具備させたもの、つまり、先端開口
部に安全弁が装設され、この種のホースエンドにゴム管
を圧挿嵌合して接続した際に内装されたスプリングの弾
力に抗して安全弁が圧入され、この時点でホースエンド
内の弁が開弁され、このホースエンドよりゴム管を離脱
した際に露出したホースエンドより安全弁を作動させる
ガス路筒体が設定した長さがスプリングの作用により突
出して閉弁作用を奏するものである。
【0013】上記のように、形態を異にするホースエン
ドにおいて、さらに前記環状山部ならびに環状谷部双方
の外径を異にする種類がある。
【0014】これら前記の形態における異形、そして異
径のそれぞれを異種独立単位体としてみた場合には、か
なりの数の種類となるもので、従前のガス栓用プラグに
あっては、その個々に対応するそれぞれ専用のものを用
意し、これら複数種のガス栓用プラグの中から適合する
種のものを選出して用いていたものである。
【0015】ガス栓用プラグは、ガス栓におけるホース
エンドを嵌合する部分が雌型を形成し、また、ガスコー
ド管端のゴム管用ソケットと嵌合する部分は雄型をもっ
て構成されている。
【0016】本発明のガス栓用プラグにあっては、ホー
スエンドを受け入れるナットと、ゴム管用ソケットに挿
入嵌合する本体との各々筒状体の主要2部材で形成さ
れ、ナット、本体は螺合によって一体になるように形成
され、その接合部において嵌装されたストップリングが
複数種異形のホースエンドのそれぞれに着脱ならびに噛
合等の主要作用を呈するように構成されている。
【0017】前記のストップリングは、弾性材、更に詳
しくは金属または硬質合成樹脂を素材とした有端の環状
体をもって形成され、その内径は複数種のホースエンド
における最小径環状谷部径を基準として形成し、かつ、
内周は逆山形の稜線状をもって形成され、さらにわずか
な寸法の離間部を介在させたことにより非環状となって
いる。
【0018】このストップリングは、ナットと本体との
接合面に凹設した受座に安置されるものであるが、該受
座の内径は、安置されるストップリングが設定する最大
拡径と同等以上の径をもって形成されている。
【0019】このようにして設置されるストップリング
は、ホースエンドの先端部より第一段目の最小径の環状
谷部に嵌合させることを目的とするものであるから、本
体側において、そのホースエンド先端部の挿入距離を規
制すべく、本体先端に開口し、かつ、連通するガス路に
連なる設定奥行き寸法のホースエンド挿入室が設けら
れ、ストップリングはホースエンドの第二段目の環状谷
部には係合できないようになっている。
【0020】また、前記ナットの内周には、弾性材より
なるパッキンが装着され、挿入されるホースエンドの不
定径な外周にいずれの径でも対応して密接できるように
形成されているが、いずれのホースエンドにおいても最
後端の最大径の環状山部を必着個所となるようにし、か
つ、その前方位置の最小径の環状谷部に前記のストップ
リングが嵌合する前後装着関係を構成させている
【0021】更に、螺合して一体化するナットと本体と
の間にはOリングが介装されその気密性を保持するとと
もに、螺合するネジ部にも接着剤を施して更なる気密性
を強化し、かつ、ガス受益者側での危険な分離解体がで
きないようにしてある。
【0022】このようにしたガス栓用プラグは、そのナ
ット側から挿入するホースエンドにおける先端形状のテ
ーパー形、もしくは小径から大径に移行する円弧テーパ
ーによりストップリングの内周内を進み、該内周とホー
スエンドの外周とが接触した時点よりさらなるホースエ
ンドの進行によりストップリングはその押圧力により自
己の弾力に抗して拡径されてホースエンドにおける第一
段目環状山部の最大径を通過したならば、事後は第一段
目の環状谷部に向かう縮径に倣って縮小し、このガス栓
用プラグをガス栓側に嵌合させる押圧力を付与している
手指にその反応が伝達されて完着したことが感知され
る。
【0023】また、結合感が感知されずに、更なる押圧
作業を続行し、これによってストップリングが第二段目
の環状山部に進行しても、ホースエンドの先端が本体側
のホースエンド挿入室の底壁に当接し、それ以上のガス
栓用プラグの嵌合挿入作業は不可となるので、完着した
ことが感知できる。
【0024】このとき、第二段環状山部に差しかかった
ストップリングは、自己の弾力により原形に復帰する作
用、つまり縮径しようとする作用で第一段目の環状谷部
に逆走作用が働き、これにより、設定位置との結合を完
了する。
【0025】更にまた、ホースエンドの種類において、
前記した安全弁装着型のものの場合にあっては、安全弁
先端部がホースエンド挿入室の底壁に当接し、続行する
押し圧力によって安全弁はホースエンド内に没入して開
弁し、これと同時に開弁状態を維持したホースエンドに
係合したストップリングは前記と同等の作用によって第
一段目の環状谷部に圧入係合状態をもって、ホースエン
ドとの結合状態を形成するものである。
【0026】以上のように、ストップリングが通過なら
びに係合するホースエンドにおける環状山形、環状谷部
それぞれの外径が異なった複数の種類であっても設定径
の範囲内であるならば、すべて同一作用によってホース
エンドとガス栓用プラグとの圧嵌合による完全結合が一
種のガス栓用プラグによって結合を可能にするものであ
とともに、このときいかなるホースエンドにあっても
環状山部の最大径部個 所にパッキンが強制的に拡径され
るものであるから、その密接度は最大限に上昇され、よ
って、そのシール性をより高度に発揮できるようにする
ものである
【0027】
【発明の実施例】次ぎに、この発明の実施例を図面とと
もに説明すれば、この発明のガス栓用プラグ1は、図2
の可搬型ガス燃焼器具52の設置図に示すように、所定
位置に固定設置されたガス栓50のホースエンド51
と、可搬型ガス燃焼器具52とを接続するガスコード5
3における一方端のゴム管用ソケット54とを連結させ
るために中継する器具である。なお、符号55はガスコ
ード53の他端を形成する器具用プラグを示すもので、
可搬型ガス燃焼器具52に接続するプラグを示すもので
ある。
【0028】ホースエンド挿入孔3を表裏方向に貫通穿
設したナット2の外周に雄ネジ4を螺刻する。
【0029】ナット2の先方端面には、開口した前記ホ
ースエンド挿入孔3と同心で円形の受座5を凹設する。
【0030】この受座5は、後述するストップリング6
を安置させるための凹所で、その深さは該ストップリン
グ6の厚さ寸法よりも小寸法とし、かつ、その直径は前
記ホースエンド挿入孔3の内径よりも大で、ストップリ
ング6の外径が設定された最大拡径時と同等とするもの
である。
【0031】また、前記のホースエンド挿入孔3の内周
には、弾性材を素材として、内径を最小径種のホースエ
ンド51の後方大径部外周に圧密接できる径を有するパ
ッキン7を圧嵌挿してナット2と合体形成するものであ
る。
【0032】以上のように形成したナット2と螺合する
本体8は、後方端面には前記ナット2の雄ネジ4と螺合
できる雌ネジ孔9を設け、そしてその雌ネジ孔9の先端
部より段部10を介し、該雌ネジ孔9の径よりも小径の
ホースエンド挿入室11を設ける。
【0033】このホースエンド挿入室11の内径は、扱
うホースエンド51の最大級種の外径のものが自由に挿
通できるものとし、かつ、前記段部10より該ホースエ
ンド挿入室11の先端を形成する底壁12までの距離1
3を安全弁51a付きホースエンド51が開弁状態時に
おける安全弁51a先端より第一段谷部までの距離と同
等にすることを厳守して穿設するものである。
【0034】前記したホースエンド挿入室11の先端を
形成する底壁12に開口し、かつ、本体8の際先端面に
開口するガス路14を連通させるもので、これら前記し
た雌ネジ孔9、ホースエンド挿入室11、ガス路14は
円筒形を主態とする本体8の軸線を基準にして形成する
ものである。
【0035】更に、本体8の外周において、最先端面よ
り設定距離を介した位置に、器具用プラグ55が嵌着で
きる環状凹溝15を設けて本体8を形成するものであ
る。
【0036】また更に、前出のストップリング6は、弾
性材、更に詳しくは金属または硬質合成樹脂の弾性材
素材とした有端の環状体をもって形成され、その内径は
複数種のホースエンド51における最小径環状谷部径を
基準として形成し、かつ、内周は逆山形61の稜線状6
2をもって形成され、さらにわずかな寸法の離間部63
を介在させたことにより非環状の疑似環状体をもって形
成するものである。
【0037】このストップリング6は前述のようにナッ
ト2の先端面に凹設した受座5に挿入係合して安置し、
該ナット6と本体8とを合体する手段を基本形とするも
のであるが、これはあくまでもナット2と本体8との組
み付け手段上、最も簡便方式による構成を説明したもの
であるが、このストップリング6は、ガス栓用プラグ1
として、ホースエンド挿入室11における所定位置で、
かつ、所定の作用が奏することができれば、前記のナッ
ト2に設ける受座5構成に限定するものではなく、前記
以外の構成として、例えば、ナット2に設ける受座5の
深さをストップリング6の厚さ寸法と同等にすることも
あり、またさらに、受座5の深さをストップリング6の
厚さ寸法以内とし、これにストップリング6を挿入係合
したならば、ナット2の先端面より該ストップリング6
の厚さ方向の余り部分が突出するとこになるが、この余
り部分を本体8における雌ネジ孔9における雌ネジ端部
と、段部10との間隙を一方の受座5として活用するこ
とができ、更にまた、ナット2に全く受座5を設けず、
本体8における前記箇所を受座5とすることもできる。
【0038】これはナット2において、後端面と面一形
成とするフランジ16の外径を本体8の最大外径よりも
大径にするものであって、該本体8をナット2に螺合す
るとき本体8の雌ネジ孔9の開口部が前記フランジ16
に当接することにより、ナット2の雄ネジ4と本体8の
雌ネジとの螺合深度が規制され、該雌ネジの先端と段部
10との間に設定する空隙を形成することができ、形成
された空隙をストップリング6の受座5としてもよく、
これら、上記した複数の受座5の形成手段において、そ
の作用ならびに効果の点で同一であるので、その形成手
段を限定するものではない。
【0039】以上のように構成したガス栓用プラグ1に
おいて、図中符号17はナット2の外周と本体8の雌ネ
ジ孔9との間隙に嵌装するOリングを示すものである。
【0040】また符号18は、完成されたガス栓用プラ
グ1において、ナット2と本体8とを、ガス受益者が故
意に分解、解体を不可能にするためと、ガス漏れを防止
する目的に使用する接着剤で、螺合合体前に施すもので
ある。
【0041】
【発明の効果】この発明は以上のように、既設のガス栓
に体し、可搬型ガス燃焼器具とを接続するゴム管が、近
時、強化フレキジブル管の使用に制度化され、該強化フ
レキシブル管の両端にはガス栓のホースエンドに嵌着す
るゴム管用ソケット、他端には器具用プラグを固着した
ガスコードの使用が義務付けられて以来、ゴム管用ソケ
ットとガス栓のホースエンドとは直接接続が不可能であ
るために中継器具として用いるガス栓用プラグの介装と
なるものであるが、ガス栓のホースエンドの形態がさま
ざまな多種が存在するため、従前は各ホースエンドの形
態に適合するガス栓用プラグを用意してこれに対応して
きたが、この発明のガス栓用プラグは、ホースエンドの
形態を選択することなく、従前来の既設のいかなる形態
のホースエンドにも使用することができる効果あるもの
である。
【0042】
【図面の簡単な説明】
図1 半体を断面で示すガス栓用プラグの正面図 図2 固定設置のガス栓と可搬型ガス燃焼器具とをガス
コードをもって接続する状態の設置説明図 図3 ガス栓用プラグに安全弁付きホースエンドを嵌着
した状態を示すガス栓用プラグ半体の断面図 図4 本体の半体を断面で示す正面図 図5 ナットの半体を断面で示す正面図 図6 ストップリングの拡大平面図 図7 ストップリングの拡大断面図 図8 パッキンの半体を断面で示す正面図
【符号の説明】
1 ガス栓用プラグ 2 ナット 3 ホースエンド挿入孔 4 雄ネジ 5 受座 6 ストップリング 61 逆山形 62 稜線状 63 離間部 7 パッキン 8 本体 9 雌ネジ孔 10 段部 11 ホースエンド挿入室 12 底壁 13 距離 14 ガス路 15 環状凹溝 16 フランジ 17 Oリング 18 接着剤 50 ガス栓 51 ホースエンド 51a 安全弁 52 可搬型ガス燃焼器具 53 ガスコード 54 ゴム管用ソケット 55 器具用プラグ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体の外周に雄ネジ4を有し、また、
    内周にはガス栓50のホースエンド51の最大径部より
    先端方に向う外周に圧密接できるパッキン7を圧嵌合し
    てナット2を形成し、該ナット2の前記雄ネジ4に螺合
    できる雌ネジ孔9を後端面に開口し、該雌ネジ孔9の奥
    端を形成する段部10を介して雌ネジ孔9よりも小径
    で、前記ホースエンド51が自由に挿通できる径で、か
    つ、安全弁51a付きのホースエンド51において、開
    弁状態時の安全弁51a先端よりホースエンド51の第
    一段目の谷部までの距離と同一寸法を前記段部10より
    底壁12までの室長寸法とするホースエンド挿入室11
    を形成し、前記底壁12より先端面に開口するガス路1
    4を連通し、更に、前記の先端面より設定距離を介した
    外周に環状凹溝15を設けた本体8と、弾性材を素材と
    して、ホースエンド51の最小谷径と同一寸法を内径と
    し、かつ、離間部63を有する有端非環状のストップリ
    ング6を前記ナット2の前端面と本体8の段部10間に
    直径方向の拡径が自在となるようにして挾接して内装
    し、該ナット2と本体8とを強固に螺合合体してなるこ
    とを特徴とするガス栓用プラグ。
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