JP2723488B2 - 航空エンジン用アフタバーナ - Google Patents

航空エンジン用アフタバーナ

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JP2723488B2
JP2723488B2 JP7263282A JP26328295A JP2723488B2 JP 2723488 B2 JP2723488 B2 JP 2723488B2 JP 7263282 A JP7263282 A JP 7263282A JP 26328295 A JP26328295 A JP 26328295A JP 2723488 B2 JP2723488 B2 JP 2723488B2
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JP
Japan
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fuel
gutter
scoop
spray nozzle
afterburner
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巌 柏川
信行 鈴木
武 柏木
静嘉 中野
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
IHI Corp
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
IHI Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空エンジン用ア
フタバーナに係り、特に、アフタバーナにおける燃焼性
能の向上を図る技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】航空エンジン用アフタバーナの関連技術
として、石川島播磨技報第31巻第2号(平成3.3)
に、図3ないし図4に示すようなアフタバーナ付ターボ
ファンエンジンの例が紹介されている。これら各図にあ
って、符号1は航空エンジン、2はファン、3は圧縮
機、4は燃焼器、5はタービン、6はアフタバーナ、7
はフュエルインジェクタ、8は点火栓、9は保炎器、1
0はライナ、11はダクト、12は排気ノズル、Aはタ
ービン排気流、Bはファン空気流である。
【0003】そして、保炎器9にあっては、図4に示す
ように、V形の断面を有するガッタ形とされて、温度の
低いファン空気流Bが流入する場合でも、安定にかつ効
率よく燃焼させ得るものとしている。
【0004】また、保炎器9の改良例として、図5に示
すものが紹介されている。図5例では、環状ガッタ13
に、2重レグガッタ14とスクープ15とが付加されて
おり、アフタバーナ6として作動させた場合に、燃焼効
率、圧力損失率、燃焼安定性、着火性能、全体空燃比等
の点で満足できる結果を得たと報告されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、図5例の保
炎器を使用したアフタバーナの技術を踏まえてなされた
もので、燃料の蒸発混合促進を図るとともに、燃焼性能
や着火性能をさらに向上させることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】タービン排気流と交差状
態に配される環状ガッタと、該環状ガッタに対してファ
ン空気流と交差状態に周方向に間隔を空けて配される2
重レグガッタと、環状ガッタの傾斜表面の近傍位置に環
状に配されタービン排気流を傾斜表面に沿って誘導する
スクープと、該スクープの外表面に配されタービン排気
流の一部を2重レグガッタの間に取り入れるコア流取入
口と、環状ガッタの上流でかつスクープの内側となる位
置に配され環状ガッタの傾斜表面に沿って燃料を噴出す
る内側燃料スプレーノズルとを具備する技術が採用され
る。この場合の2重レグガッタにあっては、少なくとも
環状ガッタの外側に配される。コア流取入口には、その
内部に燃料を噴出する燃料スプレーノズルが配される。
スクープの外側となる位置には、スクープの外表面に沿
って燃料を噴出する外側燃料スプレーノズルが配され
る。該外側燃料スプレーノズルにあっては、燃料スプレ
ーノズルと同一円上に配される。
【0007】
【作用】燃焼器及びタービンの作動時にあっては、ター
ビン排気流が、スクープの内面で誘導されて環状ガッタ
の傾斜表面に沿って流れ、環状ガッタの下流近傍に環状
ガッタの断面形状に基づく比較的温度の高い流れの停滞
域を形成する。内側燃料スプレーノズルから噴射された
燃料は、タービン排気流に混合した状態で環状ガッタの
傾斜表面から下流に送り込まれるが、一部が停滞域に送
り込まれて内部の燃料濃度が維持されることにより、高
温化とあいまって着火性の確保と保炎とが行なわれる。
タービン排気流の一部が、コア流取入口から2重レグガ
ッタの間に取り入れると、高温ガスが外側に誘導される
とともに、2重レグガッタの下流近傍にガッタの断面形
状に基づくファン空気流の停滞域を形成するとともに、
温度上昇と保炎とが行なわれる。この際に、燃料スプレ
ーノズルから噴出された燃料は、タービン排気流の一部
との混合がなされた状態で2重レグガッタに送り込ま
れ、高温化と燃料濃度の維持とにより、2重レグガッタ
の下流箇所の着火性の確保と保炎とが行なわれる。外側
燃料スプレーノズルから、スクープの外表面近傍に燃料
が供給されると、ファン空気流に燃料が合流して、燃料
と空気との混合が図られ、環状ガッタ及び2重レグガッ
タの火炎により着火され、燃焼範囲が拡大する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づいて、
本発明に係る航空エンジン用アフタバーナの一実施形態
について説明する。
【0009】該一実施形態におけるアフタバーナ6にあ
っては、図3及び図4例と同様に、燃焼器4及びタービ
ン5の下流位置に配されるものであり、保炎器9とし
て、タービン排気流Aと交差状態に配されるリング状の
環状ガッタ13と、該環状ガッタ13に対して周方向に
間隔をおいて複数配されかつファン空気流Bと交差状態
に配される2重レグガッタ14とを有するものである
が、これらの技術に加えて、環状ガッタ13の上流と2
重レグガッタ14のコア流取入口21とスクープ15と
に関連して、フュエルインジェクタ7の機能を一部分担
するように、内側燃料スプレーノズル22、燃料スプレ
ーノズル23及び外側燃料スプレーノズル24が配され
る。
【0010】前記内側燃料スプレーノズル22にあって
は、図1に示すように、環状ガッタ13の上流でかつ内
外のスクープ15に挟まれた位置の空間に配されて燃料
を噴出する多数の小孔を有するとともに、環状ガッタ1
3の傾斜表面13aに沿って燃料を供給するものとされ
る。
【0011】前記燃料スプレーノズル23にあっては、
コア流取入口21の内部に配され、コア流取入口21か
ら取り入れる主としてタービン排気流Aの一部に燃料を
噴出して、2重レグガッタ14の間に燃料を供給するも
のとされる。
【0012】前記外側燃料スプレーノズル24にあって
は、図1に示すように、スクープ15の外側となる位置
に配され、スクープ15の外表面に沿って燃料を噴出す
る多数の小孔を有している。そして、燃料スプレーノズ
ル23と外側燃料スプレーノズル24とは、同一円上に
配されて、全体として環状に形成された一つのリング状
管体により構成される。
【0013】また、スクープ15にあっては、外側スク
ープ15Aと内側スクープ15Bとを組み合わせて、環
状ガッタ13の傾斜表面13aとの間に若干の間隙を形
成することにより、主としてタービン排気流Aを環状ガ
ッタ13の傾斜表面13aに沿って誘導するように設定
される。そして、外側スクープ15Aには、2重レグガ
ッタ14を構成する外側レグガッタ14Aと内側レグガ
ッタ14Bとが、前述したように周方向に間隔をおいて
複数(複数組)配され、コア流取入口21から取り入れ
たタービン排気流Aの一部を、外側レグガッタ14Aと
内側レグガッタ14Bとの流路14aに導くように設定
される。
【0014】このように構成されている航空エンジン用
アフタバーナにおいて、燃料点火を行なう際には、内側
燃料スプレーノズル22のみに燃料を供給して着火と燃
焼及び保炎とを行なう。つまり、前述した燃焼器4及び
タービン5の作動に加えて、アフタバーナ6を作動させ
る場合には、フュエルインジェクタ7、内側燃料スプレ
ーノズル22、燃料スプレーノズル23及び外側燃料ス
プレーノズル24に対する燃料供給量を個々に制御する
とともに、着火に必要な燃料供給量を算出して、内側燃
料スプレーノズル22から適量の燃料を噴射し、図2に
示すように、タービン排気流Aの一部を、環状ガッタ1
3の傾斜表面13aと外側スクープ15A及び内側スク
ープ15Bとの間に取り込んで、燃料と空気との混合化
を行なうとともに、これらの混合流の一部を環状ガッタ
13の下流に図2の矢印で示すように、回り込ませて、
環状ガッタ13の下流の停滞雰囲気の燃料濃度を最適化
した状態とし、点火栓8を作動させることにより燃料に
点火し、以下、燃料濃度が維持されることと、停滞現象
が生じることと、タービン排気流Aの温度が高いことと
に基づく保炎が行なわれるとともに、環状ガッタ13の
周方向に火炎が広がることによる燃焼状態の継続が行な
われる。
【0015】環状ガッタ13により保炎を行なっている
状態で、燃料スプレーノズル23から燃料噴射を行なう
と、タービン排気流Aの一部と燃料とが混合し、混合流
体が2重レグガッタ14の流路14aにより外側に誘導
されて、外側レグガッタ14A及び内側レグガッタ14
Bの間から下流に送り出される。流路14aを経由する
混合流は、燃料濃度及び温度が高められた状態となって
いるとともに、2重レグガッタ14の下流近傍に断面形
状に基づく流れの停滞域が形成されるため、複数の2重
レグガッタ14の下流箇所での着火が促進されるととも
に、複数箇所でも保炎が行なわれる。
【0016】次いで、前述した各フュエルインジェクタ
7及び外側燃料スプレーノズル24から、スクープ15
の外表面近傍等に燃料が供給されると、ファン空気流B
に燃料が合流して燃料と空気との混合が図られ、これら
の混合流体に環状ガッタ13及び2重レグガッタ14の
火炎による着火がなされることにより、燃焼範囲が図4
例のライナ10の内部全域に広がる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る航空エンジン用アフタバー
ナによれば、以下のような優れた効果を奏する。 (1) 環状ガッタにスクープを付加して、環状ガッタ
の上流位置に内側燃料スプレーノズルを配して燃料噴射
を行なうことにより、燃料の蒸発混合促進を図るととも
に、温度の高いタービン排気流を利用して、燃料の蒸発
及び混合を促進させるとともに、環状ガッタによる着火
性及び保炎性を向上させることができる。 (2) コア流取入口に、その内部に燃料を噴出する燃
料スプレーノズルが配されることにより、2重レグガッ
タの間の燃料濃度及び温度を高め、燃料の蒸発混合を図
って2重レグガッタによる保炎性をさらに向上させるこ
とができる。 (3) スクープの外側となる位置に、外側燃料スプレ
ーノズルが配されることにより、保炎性とあいまって着
火性能を向上させることができる。 (4) 上記の相乗作用により、全体の燃焼性能を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る航空エンジン用アフタバーナの一
実施形態における要部の斜視図である。
【図2】図1の正断面図である。
【図3】アフタバーナ付ターボファンエンジンの例を示
す一部の記載を省略した正断面図である。
【図4】図3のアフタバーナの部分の構造例を示す正断
面図である。
【図5】図3のアフタバーナの保炎器の部分の斜視図及
び正断面図である。
【符号の説明】
1 航空エンジン 4 燃焼器 5 タービン 6 アフタバーナ 7 フュエルインジェクタ 8 点火栓 9 保炎器 10 ライナ 11 ダクト 12 排気ノズル 13 環状ガッタ 13a 傾斜表面 14 2重レグガッタ 14A 外側レグガッタ 14B 内側レグガッタ 14a 流路 15 スクープ 15A 外側スクープ 15B 内側スクープ 21 コア流取入口 22 内側燃料スプレーノズル 23 燃料スプレーノズル 24 外側燃料スプレーノズル A タービン排気流 B ファン空気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏木 武 東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷229番地 石川島播磨重工業株式会社 瑞穂工場内 (72)発明者 中野 静嘉 東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷229番地 石川島播磨重工業株式会社 瑞穂工場内 (56)参考文献 特表 平7−502805(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン排気流(A)と交差状態に配さ
    れる環状ガッタ(13)と、該環状ガッタに対してファ
    ン空気流(B)と交差状態に周方向に間隔を空けて配さ
    れる2重レグガッタ(14)と、環状ガッタの傾斜表面
    (13a)の近傍位置に環状に配されタービン排気流を
    傾斜表面に沿って誘導するスクープ(15)と、該スク
    ープの外表面に配されタービン排気流の一部を2重レグ
    ガッタの間に取り入れるコア流取入口(21)と、環状
    ガッタの上流位置に配され傾斜表面に沿って燃料を噴出
    する内側燃料スプレーノズル(22)とを具備するとと
    もに、コア流取入口(21)に、その内部に燃料を噴出
    する燃料スプレーノズル(23)が配されることを特徴
    とする航空エンジン用アフタバーナ。
  2. 【請求項2】 スクープ(15)の外側となる位置に、
    スクープの外表面に沿って燃料を噴出する外側燃料スプ
    レーノズル(24)が配されることを特徴とする請求項
    1記載の航空エンジン用アフタバーナ。
  3. 【請求項3】 外側燃料スプレーノズル(24)が、燃
    料スプレーノズル(23)と同一円上に配されることを
    特徴とする請求項2記載の航空エンジン用アフタバー
    ナ。
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