JP2720416B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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Description
音波診断装置に関し、特に、場所を取らずに設置できる
と共に移動することもできるように構成したものであ
る。
とによって、超音波診断装置が診察室において場所を取
らないようにすると共に、超音波診断や検査をやり易く
することが行なわれており、こうした種類の装置が特開
平2−121639号公報にも記載されている。
は、図3に示すように、台座部14と、台座部14に固定さ
れた検診台支持部10と、この検診台支持部10に支持され
た検診台ベット13とによって検診台が構成され、この支
持部10の内部に超音波診断装置の電気回路部1を収納
し、台座部14に支柱15を立設して、ここに、超音波診断
装置の各種の機能を選択する操作パネル部3と、超音波
診断画像を映し出すモニタ部2とを上下動および回動が
可能なように支持し、被験者に接触させて超音波を送信
する超音波探触子4を支持金具16により一時的に支持す
るように構成している。
ンピュータ、メモリ、画像処理回路等の超音波診断画像
を得るために必要な電気回路によって構成され、この電
気回路部1と超音波探触子4とは、超音波探触子4から
延びるケーブル42の先端の接続端子41を支持部10の壁面
に設けた超音波探触子接続用コネクタ81と結合すること
によって電気接続され、また、電気回路部1と操作パネ
ル部3およびモニタ部2との間は、台座部14および立設
支柱15の内部を通る接続ケーブル9によって接続されて
いる。
と一体化された超音波診断装置は、診断装置を簡単に移
動することができないため、離れた場所や別の診察室で
診断する必要が生じた場合には、不便を来す。
であり、検診台と一体化することができると共に、診断
装置のみを簡単に移動することもできる超音波診断装置
を提供することを目的としている。
気回路部と、モニタ部と、操作パネル部と、超音波探触
子とを具備する超音波診断装置において、箱型に纏めた
電気回路部を、移動可能な筐体に納入・取り出し自在に
収納し、電気回路部の接続端子を筐体内部に設けたコネ
クタと分離可能な状態で接続し、モニタ部を、筐体から
突出する支柱の先端に設けた保持部に取付け・取り外し
自在に保持し、モニタ部の接続端子を保持部に設けたコ
ネクタと分離可能な状態で接続し、操作パネル部を、支
柱に装着した台座部に取付け・取り外し自在に載置し、
操作パネル部の接続端子を台座部に設けたコネクタと分
離可能な状態で接続し、超音波探触子から延びるケーブ
ルの先端の接続端子を、筐体壁面に設けた超音波探触子
接続用コネクタと分離可能な状態で接続して移動型の超
音波診断装置を構成している。
を、検診台を支持する支持部の内部に納入・取り出し自
在に収納し、電気回路部の接続端子を支持部内部に設け
たコネクタと分離可能な状態で接続し、モニタ部を、支
持部近傍に立設した支柱の先端に設けた保持部に取付け
・取り外し自在に保持し、モニタ部の接続端子を保持部
に設けたコネクタと分離可能な状態で接続し、操作パネ
ル部を、支柱に装着した台座部に取付け・取り外し自在
に載置し、操作パネル部の接続端子を台座部に設けたコ
ネクタと分離可能な状態で接続し、超音波探触子から延
びるケーブルの先端の接続端子を、支持部壁面に設けた
超音波探触子接続用コネクタと分離可能な状態で接続し
ている。
ル部および超音波探触子の各ブロックを目的に応じて組
み合わせることにより、移動型の超音波診断装置とした
り、検診台と一体型の超音波診断装置とすることができ
る。
電気回路部、操作パネル部、モニタ部および超音波探触
子がそれぞれ分離可能に構成されており、移動箇所で使
用する場合は、それらをキャスター付き本体部に組込ん
で移動型診断装置の形態で用い、また、検診台の置かれ
た診察室では、検診台と一体化して使用する。
置を移動型として構成したときの形態を示している。
本体部5と、円筒状の保持用支柱52と、この保持用支柱
52の先端に回転可能に取り付けられたモニタ支持用回転
台(保持部)7と、操作パネル支持用台座61を具備する
操作パネル支持用回転台(台座部)6とを備え、これら
の構造体への組込み・分離が可能な構成ブロックとし
て、本体部5に収納された、すべり車11を持つ電気回路
部1と、モニタ支持用回転台7に取り付けたモニタ部2
と、操作パネル支持用回転台6の台座61に取り付けた操
作パネル部3と、本体部5に設けた支持金具16に係止さ
れる超音波探触子4とを備えている。
対して水平方向および垂直方向の角度の調節が可能であ
り、そのため、これに取り付けたモニタ部2の画面の向
きや仰角を任意に変えることができる。また、操作パネ
ル支持用回転台6は、止ネジ62を緩めることにより、保
持用支柱52の上下方向または回転方向に自由に動かすこ
とができる。
波探触子4および電気回路部1の各ブロックは、移動型
診断装置の構造体側に設けられているコネクタと接続可
能な接続端子を具備している。
のコネクタ91を備えており、モニタ部2の接続端子21が
ここに接続される。また、操作パネル支持用回転台6
は、操作パネル接続用コネクタ92を備えており、操作パ
ネル部3の接続端子31がここに接続される。また、本体
部5は、壁面に露出した超音波探触子接続用のコネクタ
81を持ち、ここに超音波探触子4から延びるケーブル42
の先端の接続端子41が接続される。
接続用コネクタ92には、接続ケーブル9が結合され、そ
の先端は本体部5まで延びている。また、同様に、超音
波探触子接続用コネクタ81にも、接続ケーブル8が結合
している。これらの接続ケーブル8、9は、コネクタに
よって終端し、これらのコネクタは、本体部5に収納さ
れた電気回路部1の各接続端子12に電気接続される。
3と、モニタ部2と、超音波探触子4との間が電気接続
された移動型診断装置は、移動場所において電源と接続
することにより、超音波診断や検査が可能になる。
て用いる場合は、移動型診断装置から電気回路部1、操
作パネル部3、モニタ部2および超音波探触子4を取り
外し、図3に示す配置と同じように、電気回路部1を検
診台支持部10の中に収納し、操作パネル部3およびモニ
タ部2を立設支柱15に取り付け、超音波探触子4を立設
支柱15の支持金具16に係止する。
3を立設支柱15に取り付けるには、移動型診断装置の保
持用支柱52に取り付ける場合と同様の手段を用い、立設
支柱15にモニタ支持用回転台7および操作パネル支持用
回転台6を設けて、これらにモニタ部2および操作パネ
ル部3を取り付ける。
波探触子4および電気回路部1の間の電気接続は、移動
型診断装置における電気接続と同様に、モニタ部2およ
び操作パネル部3の接続端子21、31を、モニタ支持用回
転台7および操作パネル支持用回転台6の各々に設けた
コネクタと結合し、超音波探触子4のケーブル先端の接
続端子41を検診台支持部10の壁面に設けた超音波探触子
接続用コネクタ81と結合する。これらのコネクタに接続
する接続ケーブル8、9を検診台支持部10の内部にまで
延ばし、その先端に設けたコネクタを検診台支持部10内
に収容した電気回路部1の該当する接続端子と接続す
る。
3と、モニタ部2と、超音波探触子4との間を電気接続
することにより、診察室において場所を取らず、診断や
検査のやり易い、検診台と一体化した超音波診断装置が
構成できる。
は、すべり車11を備える電気回路部1、操作パネル部
3、モニタ部2および超音波探触子4のそれぞれを個別
のブロックとして分離できるように構成し、これらの各
ブロックを電気接続するための接続ケーブル8、9を移
動型診断装置または検診台一体型診断装置の構造体側に
配線し、これらの接続ケーブルのコネクタと各ブロック
の接続端子とを結合することにより、移動可能な超音波
診断装置、または、場所をとらない検診台と一体化した
据置き型の超音波診断装置とすることができる。
用支柱への取り付け方法等については、実施例に示した
もの以外にも、各種の設計変更が可能である。
に、本発明の超音波診断装置は、組み合わせの仕方によ
って、移動可能な装置にも、検診台と一体化した装置に
も変えることができる。
を示す斜視図、
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気回路部と、モニタ部と、操作パネル
部と、超音波探触子とを具備する超音波診断装置におい
て、箱型に纏めた前記電気回路部が、移動可能な筐体に納入
・取り出し自在に収納され、前記電気回路部の接続端子
が前記筐体内部に設けられたコネクタと分離可能な状態
で接続され、 前記モニタ部が、前記筐体から突出する支柱の先端に設
けられた保持部に取付け・取り外し自在に保持され、前
記モニタ部の接続端子が前記保持部に設けられたコネク
タと分離可能な状態で接続され、 前記操作パネル部が、前記支柱に装着した台座部に取付
け・取り外し自在に載置され、前記操作パネル部の接続
端子が前記台座部に設けられたコネクタと分離可能な状
態で接続され、 前記超音波探触子から延びるケーブルの先端の接続端子
が、前記筐体壁面に設けられた超音波探触子接続用コネ
クタと分離可能な状態で接続される ことを特徴とする超
音波診断装置。 - 【請求項2】 前記電気回路部が、検診台を支持する支
持部の内部に納入・取り出し自在に収納され、前記電気
回路部の接続端子が前記支持部内部に設けられたコネク
タと分離可能な状態で接続され、前記モニタ部が、前記
支持部近傍に立設した支柱の先端に設けられた保持部に
取付け・取り外し自在に保持され、前記モニタ部の接続
端子が前記保持部に設けられたコネクタと分離可能な状
態で接続され、前記操作パネル部が、前記支柱に装着し
た台座部に取付け・取り外し自在に載置され、前記操作
パネル部の接続端子が前記台座部に設けられたコネクタ
と分離可能な状態で接続され、前記超音波探触子から延
びるケーブルの先端の接続端子が、前記支持部壁面に設
けられた超音波探触子接続用コネクタと分離可能な状態
で接続されることを特徴とする請求項1に記載の超音波
診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206268A JP2720416B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206268A JP2720416B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630935A JPH0630935A (ja) | 1994-02-08 |
JP2720416B2 true JP2720416B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16520519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4206268A Expired - Fee Related JP2720416B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720416B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005342056A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
JP2010046374A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121639A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 超音波診断システム |
JPH03210246A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-13 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JPH05130993A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
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-
1992
- 1992-07-10 JP JP4206268A patent/JP2720416B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630935A (ja) | 1994-02-08 |
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