JP2713870B2 - Automatic focusing device - Google Patents

Automatic focusing device

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JP2713870B2
JP2713870B2 JP7227874A JP22787495A JP2713870B2 JP 2713870 B2 JP2713870 B2 JP 2713870B2 JP 7227874 A JP7227874 A JP 7227874A JP 22787495 A JP22787495 A JP 22787495A JP 2713870 B2 JP2713870 B2 JP 2713870B2
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稔 松崎
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、自動焦点調節装
置、詳しくは自動焦点調節動作の実行を指示する信号が
出力されている間、被写体に対する撮影レンズの焦点ズ
レ量(以下、デフォーカス量という。)を検出するため
の測距動作とその測距結果に基づく焦点調節動作とを繰
り返し実行する自動焦点調節装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、写真撮影を行なうカメラに
いては、被写体のデフォーカス量を検出し、そのデフォ
ーカス量に基づいて焦点調節を行なう自動焦点調節装置
を有する、いわゆるオートフォーカス(AF)カメラが
一般的に実用化されている。 【0003】このようなAFカメラによって写真撮影を
行なう場合において、その撮影環境の被写体が低輝度で
あるために、測距不能になってしまう場合がある。 【0004】そこで、そのような場合に、被写体に対し
て測距用の補助照明光を投射する補助光手段を配設し、
この補助光の投射によって被写体の輝度を向上させて測
距動作を可能としたものが実用化されている。 【0005】ところで、上記AFカメラ等の自動焦点調
節装置において、合焦動作が行なわれる際に、いったん
合焦したら、それ以降は撮影光学系の駆動を禁止して合
焦状態を保持するモード(以下、ワンショットAFモー
ドという。)と、被写体のデフォーカス量を検出するた
めの測距動作とその測距結果に基づく焦点調節動作とを
繰り返し実行するモード(以下、コンティニュアスA
モードという。)とを選択的に切り換えることができる
ようにしたものも、従来より一般的に実用化されてい
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ワンシ
ョットAFモードとコンティニュアスAFモードとを選
択的に切り換えることのできる自動焦点調節装置におい
て、コンティニュアスAFモードが選択されているとき
に、その撮影環境の被写体が低輝度である場合には、補
助光の投射を繰り返すこととなり電源電池を短期間に消
耗させてしまうこととなる。また、被写体が低輝度であ
る場合に、補助光の投射を完全に禁止してしまうように
すると合焦動作が一度も行なわれず、非常に使いにくい
自動焦点調節装置となってしまう。 【0007】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、電
電池の消耗を防止し、また、低輝度状態においても少な
くとも一回は自動焦点調節動作を行なうようにして、よ
り使い易い自動焦点調節装置を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明による自動焦点調
節装置は、自動焦点調節動作の実行指示信号出力中に被
写体のデフォーカス量を検出する測距動作とこの測距動
作による測距結果に基づいて撮影光学系の焦点調節を行
なう動作とを繰り返し実行可能とした自動焦点調節装置
において、被写体が低輝度の場合に上記測距動作に同期
して上記被写体に対して補助照明光を照射する補助光手
段と、上記被写体が測距不能であるか否かを判定する判
定手段と、いったん合焦状態となった際には以後の測距
動作において補助照明光の照射を禁止する禁止手段とを
具備し、上記補助照明光の照射が禁止された状態で行な
われる測距動作においては、上記判定手段が測距不能で
ないと判定した場合に限って、上記測距結果に基づく撮
影光学系の焦点調節動作を許容するようにしたことを特
徴とする。 【0009】 【作用】上述のように構成することによって、一度、補
助照明光の照射が禁止された後に、判定手段が測距不能
でないと判定した場合には、その測距結果に基づいて撮
影光学系の焦点調節動作を行なう。 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態によって
本発明を説明する。図1は、本発明の一実施の形態の自
動焦点調節装置が適用されるカメラシステムにおいて、
電源供給を主体として見た場合の全体のブロック図であ
る。なお、この一実施の形態においては、例えばレンズ
交換式のAFカメラ等に適用した場合を例示するものと
する。 【0012】図1に示すように、電源電池11の電圧V
ccは電源スイッチ12の閉成時にDC/DCコンバー
タ13により昇圧され、ラインl(エル)0,l(エ
ル)1間が電圧VDDに定電圧化されている。ラインl
0,l1間にメインCPU14、バイポーラII回路(ド
ライバ)15、バイポーラI回路(測光)16、ストロ
ボ制御回路17、レンズデータ回路18、データバック
回路19が接続されており、バイポーラII回路15の電
源供給制御はメインCPU14のパワーコントロール回
路からの信号により行なわれ、バイポーラI回路16〜
データバック回路19の電源供給制御はバイポーラII回
路15からのパワーコントロール信号により行なわれ
る。 【0013】合焦センサ20、A/Dコンバータ21、
AF用CPU22からなるAFブロックは電源制御用ト
ランジスタ23を介してラインl0,l1間に接続され
ており、このAFブロックに対する電源供給制御はメイ
ンCPU14のAF用パワーコントロール回路からの信
号による上記トランジスタ23のオン(ON)、オフ
(OFF)制御により行なわれる。AF用CPU22は
AF用アルゴリズム演算を行なうための回路であり、被
写体が測距不能であるか否かを判定する判定手段でもあ
り、また、いったん合焦状態になるか、もしくは判定手
段によって測距不能であると判定された場合には、それ
以降の補助照明光の照射を禁止する禁止手段でもあっ
て、このAF用CPU22には、合焦・非合焦の表示を
行なうAF表示回路24が接続されている。 【0014】メインCPU14は巻上げ、巻戻し、露出
シーケンス等カメラ全体のシーケンスをコントロールす
るための回路で、上記合焦表示以外の表示を行なう表示
回路25が接続されている。 【0015】バイポーラII回路15は巻上げ、巻戻し用
モータ制御、レンズ駆動およびシャッタ制御等、カメラ
のシーケンスに必要な各種ドライバを含む回路で、AF
モータ駆動回路26およびAF補助光回路27等が接続
されている。このAF補助光回路27は、被写体が低輝
度の場合に、測距動作に同期して被写体に対して補助照
明光を投射する補助光手段である。バイポーラI回路1
6は主として測光をつかさどる回路であり、測光素子2
8を有している。 【0016】ストロボ制御回路17は内蔵、あるいは外
付けされたストロボ29に対する発光制御を行なうため
のものである。レンズデータ回路18は、交換レンズ毎
に異なる、AF、測光、その他のカメラ制御に必要な、
固有のレンズデータを記憶した回路である。このレンズ
データ回路18に入っているレンズデータのうちAFに
必要なデータとしては、レンズ変倍係数(ズーム係
数)、マクロ識別信号、絶対距離係数a,b、AF精度
スレッショルドETh、レンズ移動方向、開放F値等で
ある。 【0017】上記バイポーラII回路15では電源電圧V
DDの状態を監視しており、電源電圧が規定電圧より低
下したときメインCPU14にシステムリセット信号を
送り、バイポーラII回路15〜データバック回路19の
電源供給、並びに、合焦センサ20、A/Dコンバータ
21およびAF用CPU22からなるAFブロックの電
源供給を断つようにしている。メインCPU14への電
源供給は規定電圧以下でも行なわれる。 【0018】図2は、上記AFブロックを中心とした信
号の授受を示す系統図であり、AF用CPU22とメイ
ンCPU14はシリアルコミュニケーションラインでデ
ータの授受を行ない、その通信方向はシリアルコントロ
ールラインにより制御される。このコミュニケーション
ラインの内容としては、レンズデータ回路18内の固有
のレンズデータや、絶対距離情報である。また、メイン
CPU14からAF用CPU22にカメラのモード(ワ
ンショットAFモード/コンティニュアスAFモード/
その他のモード)の各情報がモードラインを通じてデコ
ードされる。さらに、メインCPU14からAF用CP
U22へのAFENA(AFイネーブル)信号はAFの
スタートおよびストップをコントロールする信号であ
り、AF用CPU22からメインCPU14へのEOF
AF(エンドオブAF)信号はAFの動作終了時に発せ
られ露出シーケンスへの移行を許可する信号である。 【0019】また、バイポーラII回路15はAF用CP
U22からのAFモータコントロールラインの信号をデ
コードし、AFモータ駆動回路26をドライブする。A
Fモータ駆動回路26の出力によりAFモータ(レンズ
駆動モータ)31が回転すると、レンズ鏡筒の回転部材
に等間隔に設けられたスリット32が回転し、同スリッ
ト32の通路を挟んで発光部33aと受光部33bとを
対向配置させてなるフォトインタラプタ33がスリット
32をカウントする。即ち、スリット32とフォトイン
タラプタ33はアドレス発生部34を構成しており、同
アドレス発生部34から発せられたアドレス信号(スリ
ット32のカウント信号)は波形整形されてAF用CP
U22に取り込まれる。 【0020】AF用CPU22からバイポーラII回路1
5に送られるサブランプ(以下、Sランプと略記す
る。)信号は、AF補助光回路27をコントロールする
信号で、被写体がローライト(低輝度)LLのときSラ
ンプ27aを点灯する。 【0021】AF用CPU22に接続されたAF表示回
路24は合焦時に点灯する合焦OK表示用LED(発光
ダイオード)24aと、合焦不能時に点灯する合焦不能
表示用LED24bを有している。なお、このAF用C
PU22にはクロック用発振器35、リセット用コンデ
ンサ36が接続されている。 【0022】また、上記AF用CPU22とA/Dコン
バータ21はバスラインによりデータの授受を行ない、
その伝送方向はバスラインコントロール信号により制御
される。そして、AF用CPU22からA/Dコンバー
タ21にセンサ切換信号、システムクロック信号が送ら
れるようになっている。そして、A/Dコンバータ21
は、例えばCCDからなる合焦センサ20に対しCCD
駆動クロック信号、CCD制御信号を送り、合焦センサ
20からCCD出力を読み出し、この読み出したアナロ
グ値のCCD出力をデジタル変換してAF用CPU22
に送る。 【0023】次に、本発明の距離情報出力装置を有する
カメラの上記図2に示したAFブロックを中心とするマ
イクロコンピュータのプログラム動作のフローチャート
を、以下に説明する。 【0024】AFブロックは、図1に示したように、メ
インCPU14のAF用パワーコントロール回路を動作
状態にすることによってトランジスタ23がオン状態と
なり、電源電圧VDDが供給され、これによって、図3
に示すパワーオン・リセットのルーチンの実行が開始さ
れる。 【0025】この図3に示すように、パワーオン・リセ
ットルーチンが開始されると、まず、<I/Oイニシャ
ライズ>のサブルーチンでAFブロックの駆動回路のイ
ニシャライズが行なわれる。具体的には、AF表示回路
24、AFモータ駆動回路26およびAF補助光回路2
7等のオフ並びにメインCPU14とのシリアルコミュ
ニケーションラインのイニシャライズ等が行なわれる。 【0026】次に、レンズリセット動作を行なう。レン
ズリセットとは、レンズを強制的に無限遠(∞)の位置
まで繰り込み、これによって、相対的距離信号、即ち、
合焦センサ20から出力される測距出力信号を無限遠
(∞)の位置からのパルス移動数に置き換えて絶対距離
信号に変換しようとするためのイニシャライズ動作、即
ち、絶対距離カウンタのクリア動作である。 【0027】レンズリセット動作に続いてローライトフ
ラグ(以下、LLフラグと略記する。)を“L”、LS
TOPフラグおよびLDIRフラグを“H”にする。L
STOPフラグとは、レンズの距離環が無限遠側にあて
ついたときに“H”、至近側にあてついたとき“L”に
なる。また、LDIRフラグは、レンズの移動方向をセ
ットするフラグで、無限遠方向なら“H”、至近方向な
ら“L”である。 【0028】そして、AF用CPU22は、AF表示回
路24の合焦OK表示LED24aと合焦不能表示LE
D24bをオフ状態とし、さらに、EOFAF信号
“H”をメインCPU14に伝達する。 【0029】次に、AF用CPU22は、メインCPU
14からのAFENA信号が“H”になるのを待つ。メ
インCPU14は、ユーザーが設定した撮影モードをモ
ードラインに出力したのち、ユーザーがレリーズボタン
の第1段目を動作させるのを待つ。AFENA信号が
“L”から“H”になると、AF用CPU22は、直ち
にモードラインの状態を読みに行く。このモードの状態
に応じて<AFシングル(以下、AFSIN)>、<A
Fシーケンス(以下、AFSEQ)>のどちらかのサブ
ルーチンを選択し実行する。 【0030】ここで<AFSIN>のモードの動作は、
ワンショットAF動作であり、被写体に対してAF動作
後にフォーカスロックするものである。また、<AFS
EQ>モードは、コンティニュアスAF動作であり、こ
のモードでは、レリーズボタンの1段目を動作し続ける
限り連続的にAF動作を行なうことになる。 【0031】次に、各レンズ駆動モードの動作について
図4〜図8のフローチャートを用いて説明する。 【0032】まず、上記図3に示すフローチャートにお
いて、<AFSIN>のモードが選択された場合には、
図4に示す<AFSIN>のルーチンが実行され、<A
FSIN2>のサブルーチンが呼び出される。ただし、
レリーズボタンの第2段目の動作が受け付けられるの
は、AF動作が終了して合焦状態が得られ露出シーケン
スが開始されるときである。 【0033】<AFSIN2>では、後述するように、
合焦センサ20のCCD積分、測距出力の演算およびレ
ンズの駆動等が行なわれる。そして、メインCPU14
からのAFENA信号が監視され、AFENA信号が
“H”レベル(アクティブ)になるのを待って、AFス
テータスフラグの監視が行なわれて、<AFSIN2>
のAF動作の結果である合焦、非合焦の表示がなされ
る。 【0034】一方、メインCPU14からのAFENA
信号が“L”レベル(インアクティブ)であるときは、
図3に示すパワーオン・リセットのフローのAFENA
信号のテストにリターンする。 【0035】<AFSIN2>のAF動作の結果である
合焦、非合焦の表示は、上述したように、<AFSIN
2>の動作の後、AFステータスフラグを監視して行な
われるが、ここで、AFステータスフラグはローコンフ
ラグ(被写体が低輝度(ローコントラスト)のとき
“1”にセットされるフラグ、以下、LCフラグと略記
する。)、移動フラグ(被写体が移動しているとき
“1”にセットされるフラグ、以下、Mフラグと略記す
る。)および最至近フラグ(レンズを最至近距離以上に
繰り出そうとしたときに“1”にセットされるフラグ、
以下、Nフラグと略記する。)、オーバーフラグ(例え
ば8回レンズを駆動しても合焦にならないとき“1”に
セットされるフラグ、以下、OVフラグと略記する。)
を有しており、これらのうち、いずれのフラグとも0の
とき合焦が可能であり、上記各フラグのうち何らかのフ
ラグが立つと合焦不能であるので、AFステータスフラ
グの監視の結果、同AFステータスフラグが0であれば
合焦OKの表示が上記AF表示回路24のLED24a
によって行なわれ、AFステータスフラグが0でなけれ
ば合焦不能の表示が上記LED24bによって行なわれ
る。 【0036】即ち、合焦であれば、EOFAF信号
(“L”)が発せられてAF動作が終了し、メインCP
U14にレリーズボタンの2段目の動作、即ち、露出シ
ーケンスの開始を待機する状態となる。つまり、一度合
焦が終了すると、AFENA信号が“H”レベル(アク
ティブ)になっていても、その後のレンズ動作が禁止さ
れ合焦OK表示のLED24aが点灯したままとなり、
フォーカスロック状態となる。メインCPU14からの
AFENA信号が“L”レベル(インアクティブ)にな
ったときは、図3に示すパワーオン・リセットのフロー
のAFENA信号のテストにリターンする。 【0037】上記<AFSIN>モードの動作中、<A
FSIN2>のサブルーチンのプログラム動作は、図5
に示すようにして行なわれる。 【0038】まず、AF動作の制御用フラグとして用い
るLLフラグをクリアし、次にAF動作の回数をカウン
トするカウンタAFCNTをクリアする。 【0039】次に、AFCNTに1を加算し、一回目の
AF動作がスタートする。まず、すべてのAFステータ
スフラグをクリアし、測距のためのオートフォーカス<
AF>のルーチンを呼び出す。この<AF>のルーチン
内では、被写体のデフォーカス量を検出し、AF演算出
力値(ERROR)を計算すると共に、レンズを移動す
べき方向をDIRフラグにセットする(無限遠方向なら
“H”、至近方向なら“L”)。ただし、測距時に被写
体が低輝度であればLLフラグを“H”にセットすると
共に、Sランプ27aを点灯しながら測距する。また、
被写体が低コントラストであればLCフラグを“H”に
する。 【0040】続いて、レンズリード<LENSRD>の
ルーチンを呼び出し、上記レンズデータ回路18に入っ
ているレンズ毎のデータを読み込む。読み込んだレンズ
データのうち、レンズの開放Fナンバー(No.)に関
する情報を用いて<ERRORTH>のサブルーチンに
おいてAF精度スレッショルド(ETh)を決定する。
この後、LCフラグの判定を行なう。被写体が低コント
ラストでない場合には、LCフラグがクリアされたまま
であるから、LCフラグが“L”ならば、パルス<PU
LSE>のルーチンを呼び出し、レンズの駆動量を計算
する。即ち、この<PULSE>のルーチンでは、上記
<AF>の動作で求められたAF(測距)演算出力値を
各交換レンズ毎の距離移動量に変換するためにレンズデ
ータ回路18から変倍係数等の情報を読み取り、この読
み取った変倍係数とAF演算出力値により合焦点までの
移動量に相当するパルス(アドレス信号)数を計算され
る。 【0041】このあと、上記AF演算出力値(ERRO
R)と上記AF精度スレッショルド(ETh)とを比較
し、AF演算出力値(ERROR)が、AF精度スレッ
ショルド(ETh)未満であれば合焦と判断して<CA
LDIST>へ進む。そうでなければ、AFCNTのチ
ェックへ進む。AFCNTの値が8であれば、すでに8
回のAF動作が行なわれたことを示しており、これ以上
AF動作を続けても合焦不可能と考えて、OVフラグを
“H”にして<CALDIST>へと進む。 【0042】AFCNTの値が8でない場合、次に1で
あるか否かをチェックする。1であれば、LSTOPフ
ラグのチェックへ進む。LSTOPフラグが“H”であ
れば、すでにレンズが終端にあてついているので、あて
ついた方向を示すLDIRフラグと、これから移動しよ
うとする方向を示すDIRフラグとを比較し、両者が一
致していれば、DIRフラグのチェックへ進む。ここ
で、DIRフラグが“H”であれば、レンズの移動方向
はレンズの無限側終端よりさらに無限側を示しているこ
とになるので、この場合は、合焦と考えて<CALDI
ST>へ進む。 【0043】一方、DIRフラグが“L”であれば、被
写体はレンズの至近終端よりもさらに近い位置にあるこ
とになり、この場合は非合焦と考えNフラグを“H”に
して<CALDIST>へ進む。 【0044】また両者が一致していなければLSTOP
フラグをクリアし、次に上記AF演算出力値(ERRO
R)を前回ERROR格納用レジスタ(LERROR)
に転送し、移動方向を示すためのDIRフラグもレンズ
の終端あてつき方向を示すLDIRフラグに転送する。 【0045】前に戻って、LSTOPフラグが“H”で
ない場合もLERROR、LDIRフラグのセットへ進
む。続いて、<MDRIVAF>ルーチンを呼び出し、
<PULSE>のルーチンで計算したパルス数分だけD
IRフラグで示される方向にレンズを移動させる。も
し、レンズ移動中にレンズ終端にあてついた場合、レン
ズ駆動用モータ31への給電を中止し、LSTOPフラ
グを“H”にしてリターンする。また、<MDRIVA
F>のルーチンを実行中は、AFENA信号を随時チェ
ックする。従って、もしレンズ駆動中にユーザーがレリ
ーズボタンの第1段目を動作させることを中止した場合
には、メインCPU14はAFENA信号を“H”から
“L”に変化させるので、AF用CPU22はAFEN
A信号の“L”を検知したら直ちにレンズ駆動を中止し
リターンする。 【0046】<MDRIVAF>のルーチンからリター
ンしたら、まず、AFENA信号のチェックをし、AF
ENA信号が“L”であれば<CALDIST>へ進
む。“H”であれば「1」に進んで2回目のAF動作を
始める。 【0047】2回目以降のAF動作も1回目と同様であ
るが、AFCNTが1であるか否かの判定においてはA
FCNT≠1なので、AF演算出力値(ERROR)
が、AF精度スレッショルド(ETh)の4倍以上か否
かをチェックする。もし、4倍未満であれば、1回目同
様LSTOPフラグのチェックへ進む。4倍以上であれ
ば、次に今回のAF演算出力値(ERROR)と、前回
のAF演算出力値(LERROR)とを比較し、ERR
OR≧LERRORでなければ1回目同様LSTOPの
チェックへ進む。もし、ERROR≧LERRORが成
り立てば、Mフラグを“H”にして<CALDIST>
へ進む。これは、AF精度スレッショルドの4倍以上と
いうデフォーカス量の大きな範囲でAF演算出力値が前
回の値よりも大きくなるということは、被写体が高速で
移動しているためであり、これ以上AF動作を続けても
無駄であると判断したからである。 【0048】次に、被写体が低コントラストのために<
AF>のルーチンの中でLCフラグが“H”にセットさ
れた場合について説明する。<LENSRD>、<ER
RORTH>ルーチンは同様に実行するが、LCフラグ
の判定においてLCフラグが“H”であれば<PANF
OCUS>のルーチンを呼び出す。<PANFOCUS
>のルーチンは、撮影レンズを撮影レンズの焦点距離に
よって決定される常焦点位置へ移動させるサブルーチン
であり、図6を用いて説明する。 【0049】まず、<LENSRD>のルーチンでレン
ズデータ回路18より読み込んだ撮影レンズの焦点距離
情報より、その焦点距離における常焦点位置またはピン
トの合う範囲が最も広くなる位置(以下、これらの位置
をパンフォーカス位置という。)をAF用CPU22の
内部ROMの変換テーブルより求める。ここで、例えば
パンフォーカス位置がXmであったとすると、次に撮影
レンズをXmの位置に移動させた場合に、絶対距離カウ
ンタがいくつになるかを逆算する。 【0050】続いて、現在撮影レンズが停止している位
置における絶対距離カウンタの値と、パンフォーカス位
置における絶対距離カウンタの値とを比較して、目標移
動パルス数を計算する。 【0051】次に、レンズの移動方向をセットし、<M
DRIVAF>のルーチンを呼び出して、撮影レンズを
パンフォーカス位置へ移動させ、リターンする。 【0052】図5に戻って、<PANFOCUS>のル
ーチンからリターンしたらAFステータスフラグをクリ
アし、<CALDIST>へ進む。これはパンフォーカ
ス位置で疑似的に合焦とするためである。従って、<C
ALDIST>のルーチンを終了し、<AFSIN>の
ルーチンへ戻った場合、合焦表示がなされる。 【0053】ここで、<CALDIST>のルーチンは
被写体までの距離を絶対距離カウンタの値と、レンズ回
路18内の絶対距離係数a,bより求め、メインCPU
14へ送るサブルーチンである。 【0054】<AFSIN2>のルーチンはここで終了
し、<AFSIN>のルーチンへリターンする。 【0055】次に、上記図3に示すフローチャートにお
いて、<AFSEQ>のモードが選択された場合には、
図7に示す<AFSEQ>のルーチンが呼び出される。
この<AFSEQ>では、レリーズボタンの第1段目の
動作が行なわれると、このあと、EOFAF信号がアク
ティブになるまでの第1回目のAF動作は、上記<AF
SIN>の場合と全く同じ動作を実行する。つまり、<
AFSIN>も<AFSEQ>も<AFSIN2>の動
作が行なわれ、合焦不能時には、積極的にレンズを異常
駆動させユーザーに知らせる。 【0056】ところで、<AFSIN2>では、上述し
たように、ローライト(低輝度)のときはSランプ27
aを用いてAF動作のための測距を補助するようにして
いるが、<AFSEQ>のモードでAF動作を連続させ
るときも、同様にSランプ27aを使用するようにする
と、Sランプ27aは<AF>におけるCCD積分動作
の時間中に連続して点灯発光することとなり消費電流の
増大およびSランプ27aの発熱による効率低下が発生
することになると共に、合焦不能時にレンズの異常駆動
が連続して行なわれ、ユーザーに対して不安感を与える
ものとなる。 【0057】そこで、<AFSEQ>では、AF動作が
1回実行されてEOFAF信号がセットされたあと、A
FENA信号を判別し、同信号がアクティブであれば、
レリーズボタンの第1段目の動作が継続されていること
であり、<AFSEQ2>のルーチンが呼び出される。
AFENA信号がノンアクティブであれば、レリーズボ
タンの第1段目の動作がオフ、もしくは第2段目の動作
がオンに至ったものとしてリターンすることになる。つ
まり、いったん合焦状態になるか、もしくは上記AF用
CPU22によって測距不能であると判定された場合に
は、それ以降の補助照明光の照射を禁止手段でもあるA
F用CPU22によって禁止する。 【0058】<AFSEQ2>では、後述するように、
合焦センサ20のCCD積分、AFの演算およびレンズ
の駆動等が行なわれるが、レンズの異常駆動による積極
的合焦不能表示および測距のためのSランプ27aの点
灯も行なわれない。そして、この<AFSEQ2>の動
作の結果、AFステータスフラグの判別がなされ、同フ
ラグが0であれば合焦OKの表示が行なわれ、0でなけ
れば合焦不能の表示が行なわれる。合焦OKの表示のあ
とは、EOFAF信号が発せられてレリーズボタンの第
2段目の動作による露出シーケンスの開始が可能とな
る。このEOFAF信号が発せられたあと、あるいは合
焦不能の表示がなされたあとは、再度、AFENA信号
のテストに入るので、レリーズボタンの第1段目の動作
をオンし続ける限りは、<AFSEQ2>を中心とした
AF動作が連続して行なわれる。そして、AFENA信
号がノンアクティブになったとき、図3に示すパワーオ
ン・リセットのフローに戻る。 【0059】上記図7の<AFSEQ>のモードのフロ
ーチャートにおいて、<AFSEQ2>のサブルーチン
のプログラム動作は、図8に示すように行なわれる。 【0060】まず、<AFSEQ>モードでは1度、E
OFAF信号を“L”にしたらそれ以降の測距動作にお
いてはSランプ27aを点灯しないようにするため<A
FSEQ2>のルーチンの最初に、上記AF用CPU2
2によってSランプ27aの使用を禁止し、続いてAF
ステータスフラグをクリアする。その後、<AF>のル
ーチンでAF演算出力値(ERROR)を算出し、レン
ズ移動方向をDIRフラグにセットする。ただし、上述
したように、たとえ被写体が低輝度であってもSランプ
27aは点灯しない。 【0061】次に、<LENSRD>のルーチンで、レ
ンズデータ回路18に入っているレンズ毎のデータを読
み込み、続いて<ERRORTH>のルーチンにてAF
精度スレッショルド(ETh)を決定する。次に、AF
精度スレッショルド(ETh)を2倍にする。これは<
AFSEQ>モードにおいては、すでに<AFSIN2
>のルーチンで合焦しているので、AF精度スレッショ
ルド(ETh)の2倍程度の範囲で被写体が微動した場
合に撮影レンズが移動してレリーズ禁止の状態にならな
いようにしたためである。 【0062】次に、LCフラグの判定を行ない、LCフ
ラグが“H”(低コントラストによる測距不能状態)で
あればレンズを駆動することなく<CALDIST>へ
進む。LCフラグが“L”であれば、LSTOPフラグ
のチェックに進み、LSTOPフラグが“H”、つまり
レンズが無限遠側または至近側にあてついている場合に
は、あてついた方向を示すLDIRフラグと、これから
移動すべき方向を示すDIRフラグを比較し、一致して
いなければ<PULSE>のルーチンへ進む。逆に、一
致していればDIRフラグのチェックに進む。 【0063】ここで、DIRフラグが“H”であれば、
レンズの移動方向はレンズの無限遠側終端よりさらに無
限遠側を示していることになるので、この場合は合焦と
考えて<CALDIST>へ進む。 【0064】一方、DIRフラグが“L”であれば、被
写体はレンズの至近終端よりもさらに近い位置にあるこ
とになり、この場合は非合焦と考えてNフラグを“H”
にして<CALDIST>へ進む。 【0065】前に戻って、LSTOPフラグが“H”で
ない場合には、<PULSE>のルーチンにおいて、目
標移動パルス数を算出した後、上記AF演算出力値(E
RROR)と2倍された上記AF精度スレッショルド
(ETh)とを比較し、ERROR≧EThが成り立た
なければピントが合焦域にあると判断して<CALDI
ST>のルーチンを実行してリターンする。ERROR
≧EThがなり立てば、EOFAF信号を“H”にし
て、メインCPU14に対してピントが合焦域から外れ
ていることを知らせる。 【0066】次に、合焦OK表示LED24aと合焦不
能表示LED24bをオフ状態とし、レンズの移動方向
を示すDIRフラグの内容を、前回移動方向で示すLD
IRフラグに転送する。続いて<MDRIVAF>のル
ーチンを呼び出し、<PULSE>のルーチンで計算し
たパルス数分だけDIRフラグで示される方向にレンズ
を移動させる。<MDRIVAF>のルーチンからリタ
ーンしたら、まずAFENA信号をチェックし、“H”
であれば「1」に戻って同じことを繰り返す。“H”で
なければ<CALDIST>を実行してリターンする。 【0067】次に、絶対距離の算出方法について説明す
る。絶対距離カウンタには、レンズの無限遠(∞)位置
からの移動量に相当するパルス(アドレス信号)数がセ
ットされるので、レンズ移動量を一次関数として近似で
きれば、計算によって絶対距離を得られる。ここで、レ
ンズ移動量(絶対距離カウンタ)をY、絶対距離をXと
すると、両者の関係は、次の(1)式のように近似でき
る。 【0068】Y=b/(X−a) … (1) ここで、a,bはレンズ固有の絶対距離係数である。従
って、各レンズに対してa,bを決定し、上記レンズデ
ータ回路18の情報として記憶しておけば、レンズ移動
量より絶対距離を求めることができる。 【0069】上述の一実施の形態においては、レンズデ
ータ回路18より焦点距離情報を読み取り、AF用CP
U22の内部ROMに記憶した変換テーブルよりパンフ
ォーカス位置を求めているが、その他には、パンフォー
カス位置を焦点距離の関数として算出する方法や、レン
ズデータ回路18内にあらかじめパンフォーカス位置情
報を記憶させておく方法等を用いても効果は同様であ
る。 【0070】また、パンフォーカス位置において疑似合
焦としてレリーズ可能とする場合に、露出絞りをできる
だけ絞った方がピントの合う範囲は広くなるので、パン
フォーカス位置での疑似合焦時においてのみ、シャッタ
速度を手ブレが発生しない程度に遅くして、絞りをでき
るだけ絞り込むように制御する方法も可能である。 【0071】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コ
ティニュアスAFモード時の補助光照射を必要最低限に
規制したので、電源電池の消耗を防止することができ
る。また、低輝度下でコンティニュアスAFモードが選
択された場合であっても、少なくとも一回は自動焦点調
節動作を行なうようにしたので、より使い易い自動焦点
調節装置を提供することができる。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [0001] BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an automatic focusing device.
Signal to instruct the execution of the auto focus operation
While outputThe focus of the shooting lens on the subject
To detect the defocus amount (hereinafter referred to as defocus amount).
MeasurementBased on the distance operation and the distance measurement resultFocusing operationRepeat
The present invention relates to an automatic focusing device that is repeatedly executed. [0002] 2. Description of the Related Art Conventionally, photographingFor cameras that do shadowsYou
The subjectDetects the amount of defocus of the body and
Auto focus adjustment based on the amount of focusDynamic focus adjustment device
Having,IwayuAuto focus (AF) camera
It is generally put to practical use. [0003] Such an AF turtleTo laSo taking a pictureShadow
When shooting, the subject in the shooting environment
Because of theIn some cases. [0004]In such a case,For the photo
Auxiliary light means for projecting auxiliary illumination light for distance measurement
This auxiliarylight'sSubject's brightness by projectionDegreeImprove and measure
Distance movement possibleWhat isHas been used. [0005] By the way, the automatic focusing of the AF camera or the like is performed.
In the joint device, once the focusing operation is performed,
After focusing, the driving of the shooting optical system is prohibited
A mode for maintaining the focus state (hereinafter, one-shot AF mode)
It is called. )WhenTo detect the amount of defocus of the subject
MeasurementBased on the distance operation and the distance measurement resultFocus adjustment operation
Mode to execute repeatedlyCode (hereinafter referred to as “continue”)AF
Mode. ) Can be selectively switched between
I didAlsoIt has been more commonly used than before
You. [0006] SUMMARY OF THE INVENTION
Select between AF mode and Continuous AF mode.
In automatic focus adjustment device that can be switched selectively
When continuous AF mode is selected
When the subject in the shooting environment has low brightnessIf
The auxiliary light is projected repeatedly, and the power battery is turned off in a short time.
It will wear out. Also, if the subject has low brightness
To completely prohibit the projection of auxiliary light when
Then, the focusing operation is never performed and it is very difficult to use
It becomes an automatic focusing device. The object of the present invention is toConsidering the problemsource
Prevent battery drainStop even in low brightness conditions.
Perform the auto focus operation at least once.
Easy to useProviding a dynamic focusing deviceIs toYou. [0008] SUMMARY OF THE INVENTION An automatic focus adjustment according to the present invention.
The joint device performs the automatic focusing operation.During line command signal output
Ranging operation to detect the defocus amount of the subject and this ranging operation
Focus adjustment of the shooting optical system based on the distance measurement result
And can be repeatedly executed.Dynamic focus adjustment device
Synchronizes with the above distance measurement operation when the subject has low brightness
And the auxiliary illumination lightIrradiateAuxiliary light hand
And a step for determining whether or not the subject cannot measure distance.
Once the focus is setWhen the distance becomes
In operationProhibition means for prohibiting irradiation of auxiliary lighting
EquipIn a state where irradiation of the auxiliary illumination light is prohibited.
In the distance measurement operation, the above-described determination means cannot measure the distance.
Only when it is determined that there is no
Allow the focus adjustment operation of the shadow opticsSpecially
Sign. [0009] According to the structure described above,, Once, supplement
Judgment means cannot measure distance after irradiation of auxiliary illumination light is prohibited
If it is determined that the distance is not
The focus adjustment operation of the shadow optical system is performed. [0010] [0011] BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG.
The present invention will be described. FIG. 1 shows an embodiment of the present invention.
In a camera system to which a dynamic focus adjustment device is applied,
FIG. 3 is an overall block diagram when mainly viewed from power supply.
You. In this embodiment, for example, a lens
An example in which it is applied to an interchangeable AF camera, etc.
I do. As shown in FIG. 1, the voltage V
cc is a DC / DC converter when the power switch 12 is closed.
The voltage is increased by the data 13 and the lines l (ell) 0, l (d)
(1) The voltage between 1 is constant at the voltage VDD. Line l
The main CPU 14 and the bipolar II circuit (D
Driver) 15, bipolar I circuit (photometry) 16, stroboscope
Control circuit 17, lens data circuit 18, data back
The circuit 19 is connected to the power supply of the bipolar II circuit 15.
The power supply control is performed by the power control circuit of the main CPU 14.
Signal from the road, and the bipolar I circuit 16 to
Power supply control of the data back circuit 19 is bipolar II
Done by the power control signal from road 15.
You. A focus sensor 20, an A / D converter 21,
The AF block composed of the AF CPU 22 is a power control
It is connected between the lines l0 and l1 via the transistor 23.
Power supply control for this AF block
Signal from the AF power control circuit of the CPU 14
ON / OFF of the transistor 23 by the signal
(OFF) control. The AF CPU 22
A circuit for performing the AF algorithm operation.
It is also a determining means for determining whether the object cannot be measured.
The camera is in focus once, or
If the step determines that the distance cannot be measured,
It is also a prohibition measure to prohibit the subsequent illumination of auxiliary lighting.
The AF CPU 22 displays an indication of in-focus / out-of-focus.
The AF display circuit 24 is connected. The main CPU 14 winds, rewinds, and exposes
Controls the sequence of the entire camera, such as the sequence
Display for displaying other than the above focus display
The circuit 25 is connected. The bipolar II circuit 15 is for winding and rewinding.
Cameras such as motor control, lens drive and shutter control
Circuit that includes various drivers necessary for the
Motor drive circuit 26 and AF auxiliary light circuit 27 are connected
Have been. In the AF auxiliary light circuit 27, the subject has low brightness.
The subject is synchronized with the distance measurement operation.
Auxiliary light means for projecting bright light. Bipolar I circuit 1
Reference numeral 6 denotes a circuit which mainly performs photometry.
Eight. The strobe control circuit 17 is built in or outside.
To control the light emission of the attached strobe 29
belongs to. The lens data circuit 18 is provided for each interchangeable lens.
Required for AF, metering, and other camera controls.
This is a circuit that stores unique lens data. This lens
Of the lens data stored in the data circuit 18,
Necessary data include the lens magnification factor (zoom factor).
Number), macro identification signal, absolute distance coefficients a and b, AF accuracy
Threshold ETh, lens movement direction, open F-number, etc.
is there. In the bipolar II circuit 15, the power supply voltage V
The status of DD is monitored and the power supply voltage is lower than the specified voltage.
System reset signal to the main CPU 14 when
Of the bipolar II circuit 15 to the data back circuit 19
Power supply, focus sensor 20, A / D converter
21 and an AF block composed of an AF CPU 22.
We are trying to cut off the power supply. Power to main CPU 14
The power supply is performed even at a specified voltage or less. FIG. 2 shows a signal centered on the AF block.
FIG. 3 is a system diagram showing transfer of a signal, and shows an AF CPU 22 and a main unit.
CPU 14 is a serial communication line
Data transfer, and the communication direction is serial control.
Controlled by the rule line. This communication
The contents of the line are unique in the lens data circuit 18.
Lens data and absolute distance information. Also the main
The CPU 14 sends the camera mode (W) to the AF CPU 22.
One-shot AF mode / Continuous AF mode /
Other information in each mode)
Loaded. Further, the main CPU 14 sends an AF CP
The AFENA (AF enable) signal to U22 is
This signal controls start and stop.
EOF from the AF CPU 22 to the main CPU 14
The AF (end of AF) signal is issued at the end of the AF operation.
Is a signal for permitting the shift to the exposure sequence. The bipolar II circuit 15 has an AF CP.
The signal of the AF motor control line from U22 is
Code and drive the AF motor drive circuit 26. A
The AF motor (lens) is output by the output of the F motor drive circuit 26.
When the drive motor 31 rotates, the rotating member of the lens barrel is rotated.
The slits 32 provided at equal intervals rotate, and
The light emitting portion 33a and the light receiving portion 33b are
The photo-interrupter 33, which is arranged oppositely, has a slit
Count 32. That is, the slit 32 and the photo-in
The taper 33 constitutes an address generator 34,
The address signal (slot) generated from the address generation unit 34
The waveform of the count signal of the unit 32) is shaped and the AF CP
It is taken in by U22. From the AF CPU 22 to the bipolar II circuit 1
5 (hereinafter abbreviated as S lamp)
You. ) The signal controls the AF auxiliary light circuit 27
In the signal, when the subject is low light (low brightness) LL, the S
The lamp 27a is turned on. The number of AF display operations connected to the AF CPU 22
The road 24 is a focus OK display LED (light emitting
Diode) 24a and non-focusable that lights up when focus is not possible
It has a display LED 24b. The AF C
The PU 22 has a clock oscillator 35 and a reset capacitor.
The sensor 36 is connected. The AF CPU 22 and the A / D converter
The barter 21 transmits and receives data via a bus line.
The transmission direction is controlled by the bus line control signal
Is done. Then, an A / D converter is sent from the AF CPU 22.
Sensor switching signal and system clock signal
It is supposed to be. And the A / D converter 21
Is a CCD for a focus sensor 20 composed of, for example, a CCD.
Sends drive clock signal and CCD control signal, and focus sensor
20 is read out from the CCD output, and the read out analog is read out.
The CPU output of the AF 22
Send to Next, a distance information output device according to the present invention is provided.
The camera centered on the AF block shown in FIG.
Flowchart of program operation of microcomputer
Will be described below. The AF block, as shown in FIG.
Operate AF power control circuit of CPU14
The transistor 23 is turned on.
The power supply voltage VDD is supplied.
The execution of the power-on reset routine shown in
It is. As shown in FIG. 3, the power-on reset
When the reset routine is started, first, the <I / O initializer
Rise> subroutine of the AF block drive circuit
Initialization is performed. Specifically, the AF display circuit
24, AF motor drive circuit 26 and AF auxiliary light circuit 2
7 and the serial communication with the main CPU 14.
Initialization of the communication line is performed. Next, a lens reset operation is performed. Len
The lens reset forces the lens to infinity (∞).
To the relative distance signal, ie,
Infinity distance output signal output from focus sensor 20
(∞) Absolute distance by replacing the number of pulse movements from the position
Initialization operation to convert to a signal
That is, the clear operation of the absolute distance counter. Following the lens reset operation, the low light
Lag (hereinafter abbreviated as LL flag) is “L”, LS
The TOP flag and the LDIR flag are set to “H”. L
The STOP flag indicates that the distance ring of the lens is on the infinity side.
"H" when touched, "L" when approached
Become. The LDIR flag is used to set the movement direction of the lens.
This flag is set to “H” for infinity,
Are “L”. Then, the AF CPU 22 executes the AF display
Focusing OK display LED 24a for road 24 and inability to focus indication LE
D24b is turned off, and the EOFAF signal
“H” is transmitted to the main CPU 14. Next, the AF CPU 22 is a main CPU.
Wait for the AFENA signal from 14 to go to "H". Me
The CPU 14 monitors the shooting mode set by the user.
After output to the load line, the user presses the release button.
Wait for the first stage to operate. AFENA signal
When the state changes from “L” to “H”, the AF CPU 22 immediately
Go to read the state of the mode line. State of this mode
<AF single (hereinafter AFSIN)>, <A
F sequence (hereinafter, AFSEQ)>
Select and execute a routine. The operation in the <AFSIN> mode is as follows.
One-shot AF operation, AF operation on the subject
The focus is locked later. Also, <AFS
The EQ> mode is a continuous AF operation.
In the mode, the first step of the release button continues to operate
The AF operation is performed continuously as long as possible. Next, the operation in each lens drive mode
This will be described with reference to the flowcharts of FIGS. First, referring to the flowchart shown in FIG.
If the <AFSIN> mode is selected,
The <AFSIN> routine shown in FIG.
FSIN2> is called. However,
The second stage operation of the release button is accepted
Indicates that the AF operation is completed and the
It is when the service starts. In <AFSIN2>, as described later,
Computation of CCD integration, distance measurement output and focusing of focus sensor 20
The driving of the lens is performed. And the main CPU 14
The AFENA signal from is monitored and the AFENA signal is
Wait until the “H” level (active) is reached,
The status flag is monitored, and <AFSIN2>
Of in-focus and out-of-focus as a result of the AF operation of
You. On the other hand, AFENA from the main CPU 14
When the signal is at “L” level (inactive),
AFENA of the power-on reset flow shown in FIG.
Return to signal test. <AFSIN2> is a result of the AF operation.
As described above, the indication of in-focus and out-of-focus is <AFSIN
After the operation of 2>, the AF status flag is monitored and
However, here, the AF status flag is
Lag (when the subject has low brightness (low contrast)
Flag set to "1", hereinafter abbreviated as LC flag
I do. ), Move flag (when the subject is moving
Flag set to "1", hereinafter abbreviated as M flag
You. ) And closest flag (lens more than closest distance)
A flag that is set to "1" when trying to advance,
Hereinafter, it is abbreviated as N flag. ), Over flag (for example
If the lens is not focused even after driving the lens eight times, it is set to “1”
The flag to be set, hereafter abbreviated as OV flag. )
And any of these flags is 0
When focusing is possible, any of the above flags
If a lag occurs, it is impossible to focus, so the AF status flag
If the AF status flag is 0 as a result of monitoring
The indication of in-focus OK is indicated by the LED 24a of the AF display circuit 24.
AF status flag must be 0
If the focus cannot be displayed, the LED 24b indicates
You. That is, if in-focus, the EOFAF signal
(“L”) is issued, the AF operation ends, and the main CP
The operation of the second step of the release button, that is, the exposure
It is in a state of waiting for the start of the sequence. In other words, once
When the focusing is completed, the AFENA signal becomes “H” level (active).
), The subsequent lens movement is prohibited.
The LED 24a of the focus OK display remains lit,
The focus is locked. From the main CPU 14
The AFENA signal becomes “L” level (inactive).
The power-on reset flow shown in FIG.
Returns to the test of the AFENA signal. During the operation of the <AFSIN> mode, <AFSIN>
The program operation of the subroutine FSIN2> is shown in FIG.
This is performed as shown in FIG. First, it is used as a flag for controlling the AF operation.
Clear the LL flag, and then count the number of AF operations.
Clear the counter AFCNT to be reset. Next, 1 is added to AFCNT, and the first time
The AF operation starts. First, all AF stators
Clear the slag and autofocus for ranging <
AF> routine is called. This <AF> routine
Within, subjectThe amount of defocus in the bodyDetect and output AF calculation
Calculate force value (ERROR) and move lens
Set the power direction to the DIR flag.
"H", and "L" for the closest direction). However, the subject
If the body is low brightness, set the LL flag to “H”
In both cases, the distance is measured while turning on the S lamp 27a. Also,
Set LC flag to “H” if subject is low contrast
I do. Subsequently, the lens lead <LENSRD>
Calls a routine and enters the lens data circuit 18
Read the data for each lens. Loaded lens
Of the data, the lens's open F number (No.)
<ERROR> subroutine using the information
Then, the AF accuracy threshold (ETh) is determined.
Thereafter, the LC flag is determined. The subject is low
If not last, LC flag remains cleared
Therefore, if the LC flag is “L”, the pulse <PU
Call the LSE> routine to calculate the lens drive amount
I do. That is, in the <PULSE> routine,
The AF (ranging) calculation output value obtained by the <AF> operation is
In order to convert the distance movement amount for each interchangeable lens,
The information such as the scaling factor is read from the
The focal length is determined by the obtained zoom factor and AF calculation output value.
The number of pulses (address signals) corresponding to the movement amount is calculated.
You. Thereafter, the AF calculation output value (ERROR)
R) and the above AF accuracy threshold (ETh)
The AF calculation output value (ERROR) is
If it is less than the threshold (ETh), it is determined to be in focus and <CA
LDIST>. Otherwise, AFCNT
Proceed to check. If the value of AFCNT is 8, already 8
This indicates that the AF operation has been performed twice.
Considering that focusing is impossible even if AF operation is continued,
Set to "H" and proceed to <CALDIST>. If the value of AFCNT is not 8, then 1
Check if there is. If 1, LSTOP
Proceed to lag check. LSTOP flag is “H”
If the lens is already at the end,
LDIR flag indicating the direction you got, and move from now
Compare the DIR flag indicating the direction to be
If so, proceed to check the DIR flag. here
If the DIR flag is "H", the moving direction of the lens
Indicates the infinity side of the lens at the infinity end.
Therefore, in this case, it is considered that the lens is focused and <CALDI
ST>. On the other hand, if the DIR flag is "L",
The object must be closer than the nearest end of the lens.
In this case, it is considered out of focus and the N flag is set to “H”.
Then, proceed to <CALDIST>. If they do not match, LSTOP
The flag is cleared, and then the AF calculation output value (ERROR
R) is the previous ERROR storage register (LERROR)
DIR flag to indicate the direction of movement
To the LDIR flag that indicates the end-addressing direction of. Returning to the previous state, when the LSTOP flag is "H"
If not, proceed to LERROR and LDIR flag setting
No. Subsequently, the <MDRIVAF> routine is called,
D for the number of pulses calculated in the <PULSE> routine
The lens is moved in the direction indicated by the IR flag. Also
If the lens touches the end of the lens while
Power supply to the laser drive motor 31 is stopped, and the LSTOP
To "H" and return. Also, <MDRIVA
During the execution of the routine of F>, the AFENA signal is checked at any time.
Click. Therefore, if the user releases the lens while driving the lens,
When the operation of the first stage of the close button is stopped
The main CPU 14 changes the AFENA signal from “H”
Since it is changed to “L”, the AF CPU 22
As soon as the "L" of the A signal is detected, the lens drive is stopped.
To return. Return from the routine of <MDRIVAF>
After checking the AFENA signal,
If the ENA signal is "L", proceed to <CALDIST>
No. If it is “H”, the process proceeds to “1” and the second AF operation is performed.
start. The second and subsequent AF operations are the same as the first AF operation.
However, when judging whether AFCNT is 1 or not, A
Since FCNT ≠ 1, AF calculation output value (ERROR)
Is not less than 4 times the AF accuracy threshold (ETh)
Check if. If less than 4 times, the first time
Proceed to check the LSTOP flag. 4 times or more
Next, the current AF calculation output value (ERROR)
Is compared with the AF calculation output value (LERROR) of the
If OR ≧ LERROR, LSTOP of the same as the first time
Proceed to check. If ERROR ≧ LERROR
Then, the M flag is set to “H” and <CALDIST>
Proceed to. This is more than four times the AF accuracy threshold
AF calculation output value in the large range of the defocus amount
Being larger than the number of times means that the subject
Because it is moving, even if the AF operation is continued further
This is because it was determined to be useless. Next, since the object has a low contrast,
In the AF> routine, the LC flag is set to “H”.
The following describes the case in which it is performed. <LENSRD>, <ER
RORTH> routine is executed in the same manner, but the LC flag
If the LC flag is "H" in the determination of <
OCUS> is called. <PANFOCUS
The routine of <> changes the taking lens to the focal length of the taking lens.
Subroutine for moving to the normal focus position determined
This will be described with reference to FIG. First, in the <LENSRD> routine, the lens
Focal length of the photographic lens read from the zoom data circuit 18
From information, the constant focus position or pin at that focal length
Position where the matching range is the widest (hereinafter these positions
Is called a pan focus position. ) Of the AF CPU 22
Determined from the conversion table in the internal ROM. Where, for example,
If the pan focus position is Xm, then shoot
When the lens is moved to the position of Xm, the absolute distance
Calculate the number of counters. Subsequently, the position at which the photographing lens is currently stopped
And the pan focus position
The value of the absolute distance counter at
Calculate the number of dynamic pulses. Next, the moving direction of the lens is set, and <M
DRIVAF> is called and the shooting lens is
Move to pan focus position and return. Returning to FIG. 5, the <PANFOCUS> rule
After returning from the routine, clear the AF status flag.
A and proceed to <CALDIST>. This is Panforca
This is because the focusing is performed at the pseudo position. Therefore, <C
ALTIST> routine is terminated, and <AFSIN>
When returning to the routine, an in-focus display is displayed. Here, the routine of <CALDIST> is
The distance to the subject is determined by the value of the absolute distance
Determined from the absolute distance coefficients a and b in the road 18, the main CPU
14 is a subroutine to be sent. The <AFSIN2> routine ends here.
Then, the process returns to the <AFSIN> routine. Next, referring to the flowchart shown in FIG.
And if the <AFSEQ> mode is selected,
The <AFSEQ> routine shown in FIG. 7 is called.
In this <AFSEQ>, the first stage of the release button
When the operation is performed, the EOFAF signal is thereafter activated.
The first AF operation until the active state
The same operation as in the case of SIN> is performed. That is, <
AFSIN> and <AFSEQ> are both <AFSIN2>
When the lens is in focus and it is impossible to focus,
Drive and inform the user. By the way, in <AFSIN2>,
As described above, at low light (low brightness), the S lamp 27 is used.
Using a to assist distance measurement for AF operation
But the AF operation is continued in the <AFSEQ> mode.
Also use the S lamp 27a
Lamp 27a is a CCD integration operation in <AF>
It emits light continuously during the time of
Increase and decrease in efficiency due to heat generation of S lamp 27a
And abnormal driving of the lens when focusing is impossible
Is performed continuously, giving anxiety to the user
It will be. Therefore, in the <AFSEQ>, the AF operation
After executing once and setting the EOFAF signal, A
Determine the FENA signal, and if the signal is active,
The first-step operation of the release button is continued
And the <AFSEQ2> routine is called.
If the AFENA signal is non-active, the release button
The first stage operation of the button is off, or the second stage operation
Will return as if it was turned on. One
In other words, once in focus, or for AF
When the CPU 22 determines that the distance cannot be measured
A is also a means for prohibiting the subsequent irradiation of auxiliary illumination light.
Prohibited by the F CPU 22. In <AFSEQ2>, as described later,
CCD integration of focus sensor 20, AF calculation and lens
Drive, etc., but aggressive due to abnormal drive of the lens
Point of S lamp 27a for in-focus inability display and distance measurement
There is no lighting. Then, the operation of <AFSEQ2>
As a result of the operation, the AF status flag is determined.
If the lag is 0, the display shows that the focus is OK.
Then, an indication that focusing is impossible is performed. In-focus OK display
Means that the EOFAF signal is emitted and the release button
Exposure sequence can be started by second stage operation
You. After this EOFAF signal is issued, or
After the indication of impossibility is made, the AFENA signal is
The first step of the release button
As long as you keep turning on, focus on <AFSEQ2>
The AF operation is performed continuously. And the AFENA signal
When the signal becomes inactive, the power
Return to reset flow. The flow of the <AFSEQ> mode shown in FIG.
In the chart, <AFSEQ2> subroutine
Is performed as shown in FIG. First, once in the <AFSEQ> mode, E
When the OFAF signal is set to “L”,
To prevent the S lamp 27a from being turned on.
At the beginning of the FSEQ2> routine, the AF CPU 2
2, the use of the S lamp 27a is prohibited,
Clear the status flag. Then, the <AF>
The AF calculation output value (ERROR) is calculated by the
Is set in the DIR flag. However,
As described above, even if the subject has low brightness, the S lamp
27a does not light. Next, in the routine <LENSRD>,
The data for each lens in the lens data circuit 18.
And then the AF in the <ERROR> routine
Determine the accuracy threshold (ETh). Next, AF
Double the accuracy threshold (ETh). This is <
In the <AFSEQ> mode, the <AFSIN2
AF accuracy threshold
When the subject moves slightly in the range of about twice the field (ETh)
The camera lens moves and the release is disabled.
That's because I did. Next, the LC flag is determined, and the LC flag is determined.
If the lag is "H" (distance measurement impossible due to low contrast)
If not, go to <CALDIST> without driving the lens
move on. If the LC flag is "L", the LSTOP flag
And the LSTOP flag is "H", that is,
When the lens is on the infinity or near side
Is an LDIR flag indicating the assigned direction, and
Compare DIR flags indicating the direction to move,
If not, the process proceeds to the <PULSE> routine. Conversely, one
If so, proceed to check the DIR flag. Here, if the DIR flag is "H",
The direction of movement of the lens is even less than the infinity end of the lens.
Since this indicates the telephoto side, in this case,
Think and proceed to <CALDIST>. On the other hand, if the DIR flag is "L",
The object must be closer than the nearest end of the lens.
In this case, the N flag is set to "H"
And proceed to <CALDIST>. Returning to the previous step, when the LSTOP flag is "H"
If there is not, in the <PULSE> routine,
After calculating the number of target movement pulses, the AF calculation output value (E
RROR) and the AF accuracy threshold doubled
(ETh), ERROR ≧ ETh holds
If not, it is determined that the focus is in the in-focus area and <CALDI
ST>, and returns. ERROR
If ≧ ETh, set the EOFAF signal to “H”.
Out of focus with respect to the main CPU 14
Let them know Next, the in-focus OK display LED 24a and the out-of-focus
The function display LED 24b is turned off, and the lens is moved in the moving direction.
DIR flag indicating the previous moving direction
Transfer to IR flag. Next, the <MDRIVAF>
And calculate with the <PULSE> routine
Lens in the direction indicated by the DIR flag
To move. From the <MDRIVAF> routine,
First, check the AFENA signal and set it to “H”.
If so, return to "1" and repeat the same. "H"
If not, execute <CALDIST> and return. Next, a method of calculating the absolute distance will be described.
You. The absolute distance counter contains the infinity (∞) position of the lens.
The number of pulses (address signals) corresponding to the amount of movement from
So the lens movement can be approximated as a linear function.
If you can, you can get the absolute distance by calculation. Where
Lens movement amount (absolute distance counter) as Y and absolute distance as X
Then, the relationship between the two can be approximated as in the following equation (1).
You. Y = b / (X−a) (1) Here, a and b are absolute distance coefficients unique to the lens. Obedience
Thus, a and b are determined for each lens, and the lens
If it is stored as information of the data circuit 18, the lens movement
The absolute distance can be determined from the quantity. In the above-described embodiment, the lens
The focal length information is read from the data circuit 18 and the AF CP
From the conversion table stored in the internal ROM of U22,
Focus position.
A method of calculating the position of the scum as a function of the focal length,
The pan focus position information is stored in advance in the focus data circuit 18.
The effect is the same even if the method of storing information is used.
You. Also, when the pan focus position is
Exposure aperture can be set when release is possible as a focus
If you only squeeze it, the range of focus will be wider, so pan
Only during pseudo-focusing at the focus position, the shutter
Slow down the speed so that camera shake does not occur.
A method of controlling so as to narrow down as much as possible is also possible. [0071] As described above, according to the present invention,,N
Tinus AF modeAuxiliary light irradiation when necessary
Regulations can prevent power battery drain.
You. In addition, continuous AF mode is selected at low brightness.
Auto focus at least once, even if selected
Since the knot operation is performed,Dynamic focus
An adjustment device can be provided.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態の自動焦点調節装置が適
用されるレンズ交換式AFカメラの電源供給を主体とす
る電気回路のブロック図。 【図2】上記図1のカメラにおいて、AFブロックを中
心とした信号の授受を示すブロック系統図。 【図3】上記図2のAF用CPUを中心としたプログラ
ム動作を示すフローチャートであって、パワーオン・リ
セットのルーチンを示す図。 【図4】上記図3中のシングルAFモード<AFIN>
の動作を示すフローチャート。 【図5】上記図3中のシングルAFモードの動作を示す
フローチャートであって、<AFSIN2>のサブルー
チンを示すフローチャート。 【図6】上記図3中のシングルAFモードの動作を示す
フローチャートであって、<PANFOCUS>のサブ
ルーチンを示すフローチャート。 【図7】上記図3中のコンティニュアスAFモード<A
FSEQ>の動作を示すフローチャート 【図8】上記図3中のコンティニュアスAFモードの動
作を示すフローチャートであって、<AFSEQ2>の
サブルーチンを示すフローチャート。 【符号の説明】 14……メインCPU 15……バイポーラII回路(ドライバ) 16……バイポーラI回路(測光) 17……ストロボ制御回路 18……レンズデータ回路 20……合焦センサ 22……AF用CPU(判定手段、禁止手段) 24……AF表示回路 27……AF補助光回路(補助光手段) 28……AFモータ駆動回路
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram of an electric circuit mainly for supplying power to an interchangeable lens AF camera to which an automatic focusing apparatus according to an embodiment of the present invention is applied. FIG. 2 is a block diagram showing transmission and reception of signals centering on an AF block in the camera of FIG. 1; FIG. 3 is a flowchart showing a program operation centering on the AF CPU shown in FIG. 2 and showing a power-on / reset routine; FIG. 4 is a single AF mode <AFIN> in FIG. 3;
5 is a flowchart showing the operation of the embodiment. FIG. 5 is a flowchart showing an operation in the single AF mode in FIG. 3, showing a subroutine of <AFSIN2>; FIG. 6 is a flowchart showing the operation of the single AF mode in FIG. 3, showing a subroutine <PANFOCUS>; FIG. 7 shows a continuous AF mode <A in FIG.
8 is a flowchart showing the operation of the continuous AF mode in FIG. 3 and shows a subroutine of <AFSEQ2>. [Description of Signs] 14 Main CPU 15 Bipolar II circuit (driver) 16 Bipolar I circuit (photometry) 17 Flash control circuit 18 Lens data circuit 20 Focus sensor 22 AF CPU (determination means, prohibition means) 24 AF display circuit 27 AF auxiliary light circuit (auxiliary light means) 28 AF motor drive circuit

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1. 自動焦点調節動作の実行指示信号出力中に、被
写体のデフォーカス量を検出する測距動作とこの測距動
作による測距結果に基づいて撮影光学系の焦点調節を行
なう動作とを繰り返し実行可能とした自動焦点調節装置
において、 被写体が低輝度の場合に、上記測距動作に同期して上記
被写体に対して補助照明光を照射する補助光手段と、 上記被写体が測距不能であるか否かを判定する判定手段
と、 いったん合焦状態となった際には、以後の測距動作にお
いて補助照明光の照射を禁止する禁止手段と、 を具備し 上記補助照明光の照射が禁止された状態で行なわれる測
距動作においては、上記判定手段が測距不能でないと判
定した場合に限って、上記測距結果に基づく撮影光学系
の焦点調節動作を許容するようにし たことを特徴とする
自動焦点調節装置。
(57) [Claims] The execution instruction signal in the output of the automatic focusing operation, the
Ranging operation to detect the defocus amount of the subject and this ranging operation
Focus adjustment of the shooting optical system based on the distance measurement result
In Nau operation and executable with the automatic focusing device repeatedly, when the object is low luminance, and an auxiliary light means you irradiating auxiliary illumination light to the subject in synchronism with the distance measuring operation, Determining means for determining whether or not the subject is incapable of distance measurement; and
There comprising a prohibiting means for prohibiting irradiation of the auxiliary illumination light, a, the measuring radiation of the auxiliary illumination light is performed in a state of being banned
In the distance operation, it is determined that the determination means is not incapable of distance measurement.
Only when specified, the shooting optical system based on the distance measurement result
An automatic focus adjustment device , wherein the focus adjustment operation is allowed .
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