JP2711201B2 - 連鎖球菌抗菌剤 - Google Patents
連鎖球菌抗菌剤Info
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- JP2711201B2 JP2711201B2 JP4267555A JP26755592A JP2711201B2 JP 2711201 B2 JP2711201 B2 JP 2711201B2 JP 4267555 A JP4267555 A JP 4267555A JP 26755592 A JP26755592 A JP 26755592A JP 2711201 B2 JP2711201 B2 JP 2711201B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial agent
- streptococci
- present
- extract
- streptococcal
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒト及び家畜，ペット
等の動物に対して病原性を示す連鎖球菌（Ｓｔｒｅｐｔ
ｏｃｏｃｃｕｓ属）の発育を阻止する抗菌剤に関するも
のであり、この抗菌剤は連鎖球菌に起因する各種疾患、
例えば癰，せつ，蜂巣織炎，心内膜炎，腎炎等の非化膿
性合併症の他丹毒，扁桃炎，猩紅熱，産褥熱，敗血症，
肺炎，食中毒等の治療及び予防に有効である。
等の動物に対して病原性を示す連鎖球菌（Ｓｔｒｅｐｔ
ｏｃｏｃｃｕｓ属）の発育を阻止する抗菌剤に関するも
のであり、この抗菌剤は連鎖球菌に起因する各種疾患、
例えば癰，せつ，蜂巣織炎，心内膜炎，腎炎等の非化膿
性合併症の他丹毒，扁桃炎，猩紅熱，産褥熱，敗血症，
肺炎，食中毒等の治療及び予防に有効である。
【０００２】
【従来の技術】連鎖球菌はヒト及び動物での多くの感染
症と深い病因的関係を有しており、以下に例示する多く
の菌種がこの属に属している。 （ａ）化膿性連鎖球菌（Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ
ｐｙｏｇｅｎｅｓ）：ランスフィールドの分類Ａ群，β
溶血性で、癰，せつ，蜂巣織炎，中耳炎，骨髄炎等の化
膿性疾患，関節炎，心内膜炎，腎炎等の非化膿性合併症
の他、丹毒，扁桃炎，猩紅熱，産褥熱，敗血症，肺炎，
食中毒の原因菌となる。 （ｂ）Ｂ群連鎖球菌：新生児の感染症の原因菌として近
年注目されてきた。一つは出生後３６時間前後に起こ
り、急速進行して敗血症や肺炎で高率死亡をもたらす。
もう一つは出生後１０〜３０日以内に起こり、髄膜炎を
主とする感染症を起こす。 （ｃ）Ｄ群連鎖球菌：皮膚，上気道，消化管等に常在す
るが、時に亜急性心内膜炎，尿路感染症，虫垂炎の原因
菌となる。 （ｄ）肺炎球菌（Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ ｐｎｅ
ｕｍｏｎｉａｅ）：気道の常在菌であるが大葉性肺炎，
髄膜炎，副鼻腔炎，敗血症等の原因菌となる。
症と深い病因的関係を有しており、以下に例示する多く
の菌種がこの属に属している。 （ａ）化膿性連鎖球菌（Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ
ｐｙｏｇｅｎｅｓ）：ランスフィールドの分類Ａ群，β
溶血性で、癰，せつ，蜂巣織炎，中耳炎，骨髄炎等の化
膿性疾患，関節炎，心内膜炎，腎炎等の非化膿性合併症
の他、丹毒，扁桃炎，猩紅熱，産褥熱，敗血症，肺炎，
食中毒の原因菌となる。 （ｂ）Ｂ群連鎖球菌：新生児の感染症の原因菌として近
年注目されてきた。一つは出生後３６時間前後に起こ
り、急速進行して敗血症や肺炎で高率死亡をもたらす。
もう一つは出生後１０〜３０日以内に起こり、髄膜炎を
主とする感染症を起こす。 （ｃ）Ｄ群連鎖球菌：皮膚，上気道，消化管等に常在す
るが、時に亜急性心内膜炎，尿路感染症，虫垂炎の原因
菌となる。 （ｄ）肺炎球菌（Ｓｔｒｅｐｔｏｃｏｃｃｕｓ ｐｎｅ
ｕｍｏｎｉａｅ）：気道の常在菌であるが大葉性肺炎，
髄膜炎，副鼻腔炎，敗血症等の原因菌となる。
【０００３】上記のような病原性の連鎖球菌に対しては
各種化学療法剤が開発されてきたが、近年ではこれらの
薬剤に抵抗性を示す菌が増加したことなどから、連鎖球
菌に有効な新しいタイプの抗菌剤の開発が望まれてい
た。
各種化学療法剤が開発されてきたが、近年ではこれらの
薬剤に抵抗性を示す菌が増加したことなどから、連鎖球
菌に有効な新しいタイプの抗菌剤の開発が望まれてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、連鎖
球菌に有効で且つ従来の化学療法剤とはタイプの異なる
抗菌剤を提供しようとするものである。
状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、連鎖
球菌に有効で且つ従来の化学療法剤とはタイプの異なる
抗菌剤を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するこ
とのできた本発明の抗菌剤は、完熟し、胞子を多数含有
しているマンネンタケ（Ｇａｎｏｄｅｒｍａ ｌｕｃｉ
ｄｕｍ）の子実体傘部の抽出物を含有することに要旨を
有する。
とのできた本発明の抗菌剤は、完熟し、胞子を多数含有
しているマンネンタケ（Ｇａｎｏｄｅｒｍａ ｌｕｃｉ
ｄｕｍ）の子実体傘部の抽出物を含有することに要旨を
有する。
【０００６】
【作用】本発明者らは、連鎖球菌に有効な抗菌剤に関し
て種々検討した結果、完熟し、胞子を多数含有している
マンネンタケの子実体（以下霊芝ということがある）傘
部の抽出物が連鎖球菌の発育を阻止することを見出し本
発明に至ったものである。
て種々検討した結果、完熟し、胞子を多数含有している
マンネンタケの子実体（以下霊芝ということがある）傘
部の抽出物が連鎖球菌の発育を阻止することを見出し本
発明に至ったものである。
【０００７】霊芝は中国において２０００年以上前から
生薬として用いられており、慢性気管支炎，狭心症，高
脂血症，高血圧症，神経衰弱，急性ウイルス性肝炎，白
血球減少症等に効果があることが認められている。また
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎，血栓症，癌罹患
時の鎮痛等に対する効果が近年では注目されている。し
かしながら、どの部位の霊芝成分が連鎖球菌に対して有
効に抗菌作用を発揮するかについては詳細に検討された
ものはなく、本発明者らによって初めて解明されたもの
である。
生薬として用いられており、慢性気管支炎，狭心症，高
脂血症，高血圧症，神経衰弱，急性ウイルス性肝炎，白
血球減少症等に効果があることが認められている。また
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎，血栓症，癌罹患
時の鎮痛等に対する効果が近年では注目されている。し
かしながら、どの部位の霊芝成分が連鎖球菌に対して有
効に抗菌作用を発揮するかについては詳細に検討された
ものはなく、本発明者らによって初めて解明されたもの
である。
【０００８】本発明においては完熟し、胞子の多く着生
した霊芝の傘部の抽出物を用いることが必要である。前
記抽出物の製造方法は特に限定されず、例えば常法に従
って熱水抽出し、抽出液を噴霧乾燥して粉末とする方法
等を採用すれば良い。
した霊芝の傘部の抽出物を用いることが必要である。前
記抽出物の製造方法は特に限定されず、例えば常法に従
って熱水抽出し、抽出液を噴霧乾燥して粉末とする方法
等を採用すれば良い。
【０００９】本発明の抗菌剤の剤型は特に限定されず、
液剤，軟膏剤等の外用剤或は粉末剤，カプセル剤，液剤
等の内服剤として用いることが可能である。霊芝傘部抽
出物の含有量は剤型，適応症等に応じて適宜決定される
べきものであるが、外用剤の場合は、霊芝傘部抽出物を
抽出乾燥粉末とした場合５〜１０重量％含有することが
好ましい。また人体に内服剤として適用する場合は、霊
芝抽出乾燥粉末として５〜３５mg／kg，１日２〜３回投
与することが好ましい。また本発明の抗菌剤には霊芝傘
部抽出物以外に剤型に応じてビタミンＣ，ビタミン
Ｂ12，ビタミンＥ，ビタミンＫ，葉酸，賦型剤，安定化
剤，甘味剤，香料等を含有させることも勿論有効であ
る。
液剤，軟膏剤等の外用剤或は粉末剤，カプセル剤，液剤
等の内服剤として用いることが可能である。霊芝傘部抽
出物の含有量は剤型，適応症等に応じて適宜決定される
べきものであるが、外用剤の場合は、霊芝傘部抽出物を
抽出乾燥粉末とした場合５〜１０重量％含有することが
好ましい。また人体に内服剤として適用する場合は、霊
芝抽出乾燥粉末として５〜３５mg／kg，１日２〜３回投
与することが好ましい。また本発明の抗菌剤には霊芝傘
部抽出物以外に剤型に応じてビタミンＣ，ビタミン
Ｂ12，ビタミンＥ，ビタミンＫ，葉酸，賦型剤，安定化
剤，甘味剤，香料等を含有させることも勿論有効であ
る。
【００１０】尚、本発明の抗菌剤の適用は上記に例示し
た菌種に限定されるものではなく、広くｓｔｒｅｐｔｏ
ｃｏｃｃｕｓ属に属する微生物，例えばＳ．ｐｙｏｇｅ
ｎｅｓ，Ｓ．ｚｏｏｅｐｉｄｅｍｉｃｕｓ，Ｓ．ｄｙｓ
ｇａｌａｃｔｉａｅ，Ｓ．ｓａｎｇｕｉｓ，Ｓ．ｐｎｅ
ｕｍｏｎｉａｅ，Ｓ．ａｇａｌａｃｔｉａｅ，Ｓ．ｓａ
ｌｉｖａｒｉｕｓ，Ｓ．ｍｉｔｉｓ，Ｓ．ｔｈｅｒｍｏ
ｐｈｉｌｕｓ等が包含される。
た菌種に限定されるものではなく、広くｓｔｒｅｐｔｏ
ｃｏｃｃｕｓ属に属する微生物，例えばＳ．ｐｙｏｇｅ
ｎｅｓ，Ｓ．ｚｏｏｅｐｉｄｅｍｉｃｕｓ，Ｓ．ｄｙｓ
ｇａｌａｃｔｉａｅ，Ｓ．ｓａｎｇｕｉｓ，Ｓ．ｐｎｅ
ｕｍｏｎｉａｅ，Ｓ．ａｇａｌａｃｔｉａｅ，Ｓ．ｓａ
ｌｉｖａｒｉｕｓ，Ｓ．ｍｉｔｉｓ，Ｓ．ｔｈｅｒｍｏ
ｐｈｉｌｕｓ等が包含される。
【００１１】以下に実施例及び試験例を挙げて本発明を
更に詳細に説明するが、下記実施例及び試験例は本発明
を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない
範囲で変更実施することは全て本発明の技術的範囲に包
含される。
更に詳細に説明するが、下記実施例及び試験例は本発明
を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない
範囲で変更実施することは全て本発明の技術的範囲に包
含される。
【００１２】
製剤例−外用液剤 マンネンタケ子実体から軸部分を除外し、傘部粉砕物を
数時間かけて熱水で最高濃度に抽出した液を乾燥粉末と
し、この粉末を純末と考えて蒸留水で溶解し、表１に示
す各種濃度の液剤を調整した。得られた液剤を外用供試
剤として下記に示す実験を行った。
数時間かけて熱水で最高濃度に抽出した液を乾燥粉末と
し、この粉末を純末と考えて蒸留水で溶解し、表１に示
す各種濃度の液剤を調整した。得られた液剤を外用供試
剤として下記に示す実験を行った。
【００１３】＜試験例＞供試菌として化膿性連鎖球菌
（Ｓ．ｐｙｏｇｅｎｅｓ），糞便連鎖球菌（Ｓ．ｆｅａ
ｃａｌｉｓ），ストレプトコッカス・アガラクチアエ
（Ｓ．ａｇａｌａｃｔｉａｅ）及び唾液連鎖球菌（Ｓ．
ｓａｌｉｖａｒｉｕｓ）の４菌種を用いて、寒天拡散デ
ィスク法による薬剤感受性試験，即ちハロー試験（Ｈａ
ｌｏ ｔｅｓｔ）を行った。
（Ｓ．ｐｙｏｇｅｎｅｓ），糞便連鎖球菌（Ｓ．ｆｅａ
ｃａｌｉｓ），ストレプトコッカス・アガラクチアエ
（Ｓ．ａｇａｌａｃｔｉａｅ）及び唾液連鎖球菌（Ｓ．
ｓａｌｉｖａｒｉｕｓ）の４菌種を用いて、寒天拡散デ
ィスク法による薬剤感受性試験，即ちハロー試験（Ｈａ
ｌｏ ｔｅｓｔ）を行った。
【００１４】ディスクは東洋濾紙社製のNo. １濾紙を直
径１２mmのディスクに切り抜き、ガス滅菌後表１に示す
各濃度の供試液剤に浸漬して使用時５枚重ねにした。各
供試菌を塗抹した培地上に上記５枚重ねのディスクを各
３箇所にセットした。このものを３７℃２４時間培養
後、発育阻止円の幅を測定した。結果を表１に一括して
示す。尚、測定は各菌種につき普通平板寒天培地及び羊
血液平板寒天培地（栄研製）各５枚を供試して合計１０
枚の発育阻止円幅を測定し、算術平均値を算出した。
径１２mmのディスクに切り抜き、ガス滅菌後表１に示す
各濃度の供試液剤に浸漬して使用時５枚重ねにした。各
供試菌を塗抹した培地上に上記５枚重ねのディスクを各
３箇所にセットした。このものを３７℃２４時間培養
後、発育阻止円の幅を測定した。結果を表１に一括して
示す。尚、測定は各菌種につき普通平板寒天培地及び羊
血液平板寒天培地（栄研製）各５枚を供試して合計１０
枚の発育阻止円幅を測定し、算術平均値を算出した。
【００１５】
【表１】
【００１６】表１から明らかなように、本発明の抗菌剤
は供試した４菌種全てに対して、０．１％の濃度から発
育阻止効果があらわれ、霊芝傘部抽出物の濃度が上がる
につれ発育阻止効果が向上することが示されている。
は供試した４菌種全てに対して、０．１％の濃度から発
育阻止効果があらわれ、霊芝傘部抽出物の濃度が上がる
につれ発育阻止効果が向上することが示されている。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
生薬タイプの連鎖球菌抗菌剤を提供できるようになっ
た。本発明の抗菌剤は、ヒト及び動物の感染症の重要な
病因菌である連鎖球菌の発育を阻止する効果に優れ、例
えば下記に示す疾患の治療及び予防に有効である。 ・化膿性連鎖球菌による丹毒，蜂巣織炎，産褥熱，敗血
症，猩紅熱，更には関節炎，心内膜炎，腎炎等。 ・ストレプトコッカス・アガラクチアエによるヒトの膀
胱炎，心内膜炎，肺炎，新生児の髄膜炎，敗血症及びウ
シの乳房炎等。 ・唾液連鎖球菌による扁桃炎，咽頭炎，亜急性心内膜炎
等。 ・肺炎球菌による大葉性肺炎，心膜炎，髄膜炎，中耳
炎，耳下腺炎，腸炎，敗血症等。
生薬タイプの連鎖球菌抗菌剤を提供できるようになっ
た。本発明の抗菌剤は、ヒト及び動物の感染症の重要な
病因菌である連鎖球菌の発育を阻止する効果に優れ、例
えば下記に示す疾患の治療及び予防に有効である。 ・化膿性連鎖球菌による丹毒，蜂巣織炎，産褥熱，敗血
症，猩紅熱，更には関節炎，心内膜炎，腎炎等。 ・ストレプトコッカス・アガラクチアエによるヒトの膀
胱炎，心内膜炎，肺炎，新生児の髄膜炎，敗血症及びウ
シの乳房炎等。 ・唾液連鎖球菌による扁桃炎，咽頭炎，亜急性心内膜炎
等。 ・肺炎球菌による大葉性肺炎，心膜炎，髄膜炎，中耳
炎，耳下腺炎，腸炎，敗血症等。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−12720（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−225134（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−66412（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−130235（ＪＰ，Ａ) 赤松金芳著、「新訂和漢薬」、医歯薬 出版株式会社、昭和55年10月15日 第１ 版第５刷発行、第697頁
Claims (1)
- 【請求項１】 完熟し、胞子を多数含有しているマンネ
ンタケ（Ｇａｎｏｄｅｒｍａ ｌｕｃｉｄｕｍ）の子実
体傘部の抽出物を含有することを特徴とする連鎖球菌抗
菌剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267555A JP2711201B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 連鎖球菌抗菌剤 |
| CN 93103515 CN1085102A (zh) | 1992-10-06 | 1993-03-31 | 链球菌抗菌剂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267555A JP2711201B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 連鎖球菌抗菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06116161A JPH06116161A (ja) | 1994-04-26 |
| JP2711201B2 true JP2711201B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17446442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4267555A Expired - Lifetime JP2711201B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 連鎖球菌抗菌剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711201B2 (ja) |
| CN (1) | CN1085102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096450A1 (en) * | 2001-05-30 | 2002-12-05 | Wackvom Limited | Compositions containing an active fraction isolated from ganoderma lucidum and methods of use |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI386485B (zh) * | 2005-07-28 | 2013-02-21 | Nikken Sohonsha Corp | 瓦茸菌株（Ｔｒａｍｅｔｅ Ｖｅｒｓｉｃｏｌｏｒ）及其萃取物，以及其用途 |
| JP5879627B2 (ja) * | 2011-01-07 | 2016-03-08 | 有限会社情報科学研究所 | 鹿角霊芝による植物の細菌性病害治療溶液 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5366412A (en) * | 1976-10-30 | 1978-06-13 | Sato Akihiko | Extracting and separating effective component of mushroom *1mannentake1* |
| JPS61225134A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Noboru Kayagaki | 霊芝クリ−ム及び霊芝ロ−シヨンの製造法 |
| JPS6212720A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Yasahiro Morita | アロエ霊芝の製造法 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267555A patent/JP2711201B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-31 CN CN 93103515 patent/CN1085102A/zh active Pending
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 赤松金芳著、「新訂和漢薬」、医歯薬出版株式会社、昭和５５年１０月１５日 第１版第５刷発行、第６９７頁 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096450A1 (en) * | 2001-05-30 | 2002-12-05 | Wackvom Limited | Compositions containing an active fraction isolated from ganoderma lucidum and methods of use |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06116161A (ja) | 1994-04-26 |
| CN1085102A (zh) | 1994-04-13 |
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