JP2711175B2 - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JP2711175B2 JP2711175B2 JP2259960A JP25996090A JP2711175B2 JP 2711175 B2 JP2711175 B2 JP 2711175B2 JP 2259960 A JP2259960 A JP 2259960A JP 25996090 A JP25996090 A JP 25996090A JP 2711175 B2 JP2711175 B2 JP 2711175B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- phased array
- array transducer
- ultrasonic probe
- transducer
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- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、超音波振動子が直交する方向に複数個ずつ
配列されたマトリックスフェイズドラレイトランスデュ
ーサを備え、スキャン方向を直交する方向に切り換える
ことにより直交する断層像を得る超音波探触子に関す
る。
配列されたマトリックスフェイズドラレイトランスデュ
ーサを備え、スキャン方向を直交する方向に切り換える
ことにより直交する断層像を得る超音波探触子に関す
る。
［従来の技術］ 従来、フェイズドラレイトランスデューサを用いた超
音波探触子が知られており、この超音波探触子10は、第
５図に示すように、スキャン方向Ａへ直線状に配列され
た複数個の超音波探触子12を有しており、超音波振動子
12それぞれには信号を送受するためのリード線14が接続
されている。
音波探触子が知られており、この超音波探触子10は、第
５図に示すように、スキャン方向Ａへ直線状に配列され
た複数個の超音波探触子12を有しており、超音波振動子
12それぞれには信号を送受するためのリード線14が接続
されている。
そして、超音波探触子12の超音波放射面側には、スキ
ャン方向Ａと直交する方向Ｂに超音波ビームを集束する
音響レンズ16が配置されており、また超音波探触子12の
超音波放射面の反対側には、超音波パルスの継続時間を
短くするための吸音部材18が配置されている。
ャン方向Ａと直交する方向Ｂに超音波ビームを集束する
音響レンズ16が配置されており、また超音波探触子12の
超音波放射面の反対側には、超音波パルスの継続時間を
短くするための吸音部材18が配置されている。
次に動作について説明する。
超音波探触子12から発射される超音波は、電子フォー
カスによりスキャン方向Ａにフォーカスされ、スキャン
方向Ａと直交する方向Ｂは音響レンズ16により集束され
る。
カスによりスキャン方向Ａにフォーカスされ、スキャン
方向Ａと直交する方向Ｂは音響レンズ16により集束され
る。
そして、被検体により反射する超音波エコーを超音波
振動子12によりエコー信号に変換し、このエコー信号を
処理することにより断層画像を得る。
振動子12によりエコー信号に変換し、このエコー信号を
処理することにより断層画像を得る。
それから、超音波探触子10の手動又は移動手段により
スキャン方向Ａと直交する方向Ｂへ回転することにより
二次元の断層画像を得る。
スキャン方向Ａと直交する方向Ｂへ回転することにより
二次元の断層画像を得る。
［発明が解決しようとする課題］ 上記従来の超音波探触子によれば、超音波探触子10を
手動又は移動手段によりスキャン方向Ａと直交する方向
Ｂに回転しなければ２次元の断層画像を得ることができ
ず、この超音波探触子10を体腔内用に用いた場合、２次
元の断層画像を得るためには超音波探触子を90゜回転し
なければならず、装置が複雑化し、操作も煩雑であっ
た。
手動又は移動手段によりスキャン方向Ａと直交する方向
Ｂに回転しなければ２次元の断層画像を得ることができ
ず、この超音波探触子10を体腔内用に用いた場合、２次
元の断層画像を得るためには超音波探触子を90゜回転し
なければならず、装置が複雑化し、操作も煩雑であっ
た。
そこで、この課題を解消するものとして、超音波振動
子が直交する方向に複数個ずつ配列されたマトリックス
フェイズドアレイトランスデューサを備え、スキャン方
向を直交する方向に切り換えることにより直交する断層
像を得る超音波探触子が知られており（第４図参照）、
この超音波探触子では、直交する方向にスキャンが行わ
れるため、マトリックスフェイズドアレイトランスデュ
ーサの超音波放射面に音響レンズの代わりに平板な保護
部材を配置しているが、保護部材が平板なため体腔内用
超音波探触子においては生体組織に密着し難く、良好な
断層画像を得ることができないという課題があった。ま
た、非スキャン側の信号端子からノイズが入ることがあ
った。
子が直交する方向に複数個ずつ配列されたマトリックス
フェイズドアレイトランスデューサを備え、スキャン方
向を直交する方向に切り換えることにより直交する断層
像を得る超音波探触子が知られており（第４図参照）、
この超音波探触子では、直交する方向にスキャンが行わ
れるため、マトリックスフェイズドアレイトランスデュ
ーサの超音波放射面に音響レンズの代わりに平板な保護
部材を配置しているが、保護部材が平板なため体腔内用
超音波探触子においては生体組織に密着し難く、良好な
断層画像を得ることができないという課題があった。ま
た、非スキャン側の信号端子からノイズが入ることがあ
った。
発明の目的 本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、生体組織に密着し易くかつ非スキャン
側の信号端子からノイズが入ることを防止できる超音波
探触子を提供することにある。
り、その目的は、生体組織に密着し易くかつ非スキャン
側の信号端子からノイズが入ることを防止できる超音波
探触子を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明に係る超音波探触
子は、複数の超音波振動子が２次元配列されたマトリッ
クスフェイズドアレイトランスデューサを備えた超音波
探触子において、マトリックスフェイズドアレイトラン
スデューサの超音波放射面に絶縁性を有する平板状の保
護部材を設け、保護部材の４つの縁部がその生体接触側
の表面側から裏面側にかけて下がりつつ緩やかな曲面を
なすように形成したことを特徴とする。
子は、複数の超音波振動子が２次元配列されたマトリッ
クスフェイズドアレイトランスデューサを備えた超音波
探触子において、マトリックスフェイズドアレイトラン
スデューサの超音波放射面に絶縁性を有する平板状の保
護部材を設け、保護部材の４つの縁部がその生体接触側
の表面側から裏面側にかけて下がりつつ緩やかな曲面を
なすように形成したことを特徴とする。
また、複数の超音波振動子が２次元配列されたマトリ
ックスフェイズドアレイトランスデューサを備えた超音
波探触子において、マトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサの縦及び横の各超音波振動子列に対応して
配置された送受信のための複数の端子と、これら複数の
端子を接地又は非接地状態にする複数のスイッチと、を
備え、マトリックスフェイズドアレイランスデューサの
縦及び横の超音波振動子列うちの一方向をスキャンする
場合、スキャンする側の端子をスイッチにより非接地状
態にすると共にスキャンされない他方向の端子のみをス
イッチにより接地状態にすることを特徴とする。
ックスフェイズドアレイトランスデューサを備えた超音
波探触子において、マトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサの縦及び横の各超音波振動子列に対応して
配置された送受信のための複数の端子と、これら複数の
端子を接地又は非接地状態にする複数のスイッチと、を
備え、マトリックスフェイズドアレイランスデューサの
縦及び横の超音波振動子列うちの一方向をスキャンする
場合、スキャンする側の端子をスイッチにより非接地状
態にすると共にスキャンされない他方向の端子のみをス
イッチにより接地状態にすることを特徴とする。
［作用］ 以上のような構成としたので、本発明に係る超音波探
触子は、マトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サの超音波放射面に設けられた縁部が緩やかな曲面を成
すように形成された保護部材が生体組織に容易に密着
し、超音波振動子が直交する方向に複数個ずつ配列され
たマトリックスフェイズドアレイトランスデューサによ
り直交方向へ交互にスキャンを行い、所定の断層画像及
び90゜回転した断層画像を得る。
触子は、マトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サの超音波放射面に設けられた縁部が緩やかな曲面を成
すように形成された保護部材が生体組織に容易に密着
し、超音波振動子が直交する方向に複数個ずつ配列され
たマトリックスフェイズドアレイトランスデューサによ
り直交方向へ交互にスキャンを行い、所定の断層画像及
び90゜回転した断層画像を得る。
また、マトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サの一方向をスキャンする場合、スキャンする側の端子
をスイッチにより非接地状態にすると共に他方向の端子
のみをスイッチにより接地状態にする。
サの一方向をスキャンする場合、スキャンする側の端子
をスイッチにより非接地状態にすると共に他方向の端子
のみをスイッチにより接地状態にする。
［実施例］ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図は、本発明に係る超音波探触子を示す図、第２
図は、本発明に係るマトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサを示す図である。
図は、本発明に係るマトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサを示す図である。
超音波探触子20は、超音波振動子が直交する方向に複
数個ずつ配列されたマトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサ22を有しており、マトリックスフェイズド
アレイトランスデューサ22の超音波放射面の反対側に
は、超音波パルスの継続時間を短くするための吸音部材
18が配置されている。
数個ずつ配列されたマトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサ22を有しており、マトリックスフェイズド
アレイトランスデューサ22の超音波放射面の反対側に
は、超音波パルスの継続時間を短くするための吸音部材
18が配置されている。
そして、マトリックスフェイズドアレイトランスデュ
ーサ22の超音波放射面には、絶縁性を有するシリコンゴ
ム等から成る平板状の保護部材24が配置されており、保
護部材24の縁部24aは図示されるようにその生体接触側
の表面側から裏面側にかけて下がりつつ緩やかな曲面を
成すように形成されている。
ーサ22の超音波放射面には、絶縁性を有するシリコンゴ
ム等から成る平板状の保護部材24が配置されており、保
護部材24の縁部24aは図示されるようにその生体接触側
の表面側から裏面側にかけて下がりつつ緩やかな曲面を
成すように形成されている。
また、マトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サ22の超音波振動子列に対応して送受信のための複数の
端子26a,26bが配置されており、これら複数の端子26に
は、端子26a,26bを接地又は非接地状態にする複数のダ
イオードスイッチ28a,28bが接続されており、マトリッ
クスフェイズドアレイトランスデューサ22の一方をスキ
ャンする場合、スキャンする側の端子26a又は26bをダイ
オードスイッチ28a又は28により非接地状態にすると共
に他方向の端子26のみをダイオードスイッチ28により接
地状態にするようになっている。
サ22の超音波振動子列に対応して送受信のための複数の
端子26a,26bが配置されており、これら複数の端子26に
は、端子26a,26bを接地又は非接地状態にする複数のダ
イオードスイッチ28a,28bが接続されており、マトリッ
クスフェイズドアレイトランスデューサ22の一方をスキ
ャンする場合、スキャンする側の端子26a又は26bをダイ
オードスイッチ28a又は28により非接地状態にすると共
に他方向の端子26のみをダイオードスイッチ28により接
地状態にするようになっている。
ついで、本実施例の作用について説明する。
マトリックスフェイズドアレイトランスデューサ22a
方向をスキャンして二次元の断層画像を得る場合、ダイ
オードスイッチ28aにより端子26aを接地すると共にダイ
オードスイッチ28bを開放して端子26bを非接地にする。
方向をスキャンして二次元の断層画像を得る場合、ダイ
オードスイッチ28aにより端子26aを接地すると共にダイ
オードスイッチ28bを開放して端子26bを非接地にする。
これにより、端子26aからのノイズを防止できる。
それから、マトリックスフェイズドアレイトランスデ
ューサ22へ図示しない送受信器から送信信号を送り、こ
れによりマトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サ22のそれぞれの超音波振動子から一定な時系列で超音
波が発射され、スキャン方向ａ面上の一定角度方向にビ
ームが偏向され、かつ電子フォーカスされた超音波ビー
ムを形成する。このような超音波ビームによって第３図
Ｃに示すような扇状に高速度でスキャンする。
ューサ22へ図示しない送受信器から送信信号を送り、こ
れによりマトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サ22のそれぞれの超音波振動子から一定な時系列で超音
波が発射され、スキャン方向ａ面上の一定角度方向にビ
ームが偏向され、かつ電子フォーカスされた超音波ビー
ムを形成する。このような超音波ビームによって第３図
Ｃに示すような扇状に高速度でスキャンする。
そして、被検体により反射された超音波エコーを超音
波振動子列毎にエコー信号に変換し、このエコー信号を
処理することによりａ方向にスキャンしたデータによる
断層画像を得る。
波振動子列毎にエコー信号に変換し、このエコー信号を
処理することによりａ方向にスキャンしたデータによる
断層画像を得る。
また、ｂ方向にスキャンしたデータによる断層画像す
なわち90゜回転した画像を得る場合、ダイオードスイッ
チ28bにより端子26bを接地すると共にダイオードスイッ
チ28aを開放して端子26aを非接地にする。
なわち90゜回転した画像を得る場合、ダイオードスイッ
チ28bにより端子26bを接地すると共にダイオードスイッ
チ28aを開放して端子26aを非接地にする。
これにより、端子26bからのノイズを防止できる。
それから、マトリックスフェイズドアレイトランスデ
ューサ22へ図示しない送受信器から送信信号を送り、マ
トリックスフェイズドアレイトランスデューサ22のそれ
ぞれの超音波振動子から一定な時系列で超音波が発射さ
れ、スキャン方向ｂ面上の一定角度方向にビームが偏向
されかつ電子フォーカスされた超音波ビームを形成す
る。このような超音波ビームによって第３図Ｄに示すよ
うな扇状に高速度でスキャンする。
ューサ22へ図示しない送受信器から送信信号を送り、マ
トリックスフェイズドアレイトランスデューサ22のそれ
ぞれの超音波振動子から一定な時系列で超音波が発射さ
れ、スキャン方向ｂ面上の一定角度方向にビームが偏向
されかつ電子フォーカスされた超音波ビームを形成す
る。このような超音波ビームによって第３図Ｄに示すよ
うな扇状に高速度でスキャンする。
そして、被検体により反射する超音波エコーを超音波
振動子列毎にエコー信号に変換し、このエコー信号を処
理することによりｂ方向にスキャンしたデータによる90
゜回転した断層画像を得る。
振動子列毎にエコー信号に変換し、このエコー信号を処
理することによりｂ方向にスキャンしたデータによる90
゜回転した断層画像を得る。
なお、上述実施例においては、スイッチとしてダイオ
ードスイッチ28a,28bを例に取り説明したが、これに限
らず、他の種類のスイッチでもよい。
ードスイッチ28a,28bを例に取り説明したが、これに限
らず、他の種類のスイッチでもよい。
［発明の効果］ 以上のようにして、本発明の超音波探触子によれば、
マトリックスフェイズドアレイトランスデューサの超音
波放射面に設けられた保護部材の縁部が緩やかな曲面を
成すように形成したので、保護部材が生体組織に容易に
密着して、良好な断層画像を得ることができる。
マトリックスフェイズドアレイトランスデューサの超音
波放射面に設けられた保護部材の縁部が緩やかな曲面を
成すように形成したので、保護部材が生体組織に容易に
密着して、良好な断層画像を得ることができる。
また、マトリックスフェイズドアレイトランスデュー
サの一方向をスキャンする場合、スキャンする側の端子
をスイッチにより非接地状態にすると共に他方向の端子
のみをスイッチにより接地状態にするように構成したの
で、非スキャン側の信号端子からノイズが入ることを防
止して、ノイズによる画像の乱れを低減することができ
る。
サの一方向をスキャンする場合、スキャンする側の端子
をスイッチにより非接地状態にすると共に他方向の端子
のみをスイッチにより接地状態にするように構成したの
で、非スキャン側の信号端子からノイズが入ることを防
止して、ノイズによる画像の乱れを低減することができ
る。
第１図は本発明に係る超音波探触子を示す図、 第２図は本発明に係るマトリックスフェイズドアレイト
ランスデューサを示す図、 第３図は本発明に係るマトリックスフェイズドアレイト
ランスデューサの動作を示す図、 第４図は従来のマトリックスフェイズドアレイトランス
デューサを示す図、第５図は従来の超音波探触子を示す
斜視図である。 20……超音波探触子 22……マトリックスフェイズドアレイトランスデューサ 24……保護部材 24a……縁部 26a,26b……端子 28a,28b……ダイオードスイッチ
ランスデューサを示す図、 第３図は本発明に係るマトリックスフェイズドアレイト
ランスデューサの動作を示す図、 第４図は従来のマトリックスフェイズドアレイトランス
デューサを示す図、第５図は従来の超音波探触子を示す
斜視図である。 20……超音波探触子 22……マトリックスフェイズドアレイトランスデューサ 24……保護部材 24a……縁部 26a,26b……端子 28a,28b……ダイオードスイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】複数の超音波振動子が２次元配列されたマ
トリックスフェイズドアレイトランスデューサを備えた
超音波探触子において、 マトリックスフェイズドアレイトランスデューサの超音
波放射面に絶縁性を有する平板状の保護部材を設け、 保護部材の４つの縁部がその生体接触側の表面側から裏
面側にかけて下がりつつ緩やかな曲面をなすように形成
したことを特徴とする超音波探触子。 - 【請求項２】複数の超音波振動子が２次元配列されたマ
トリックスフェイズドアレイトランスデューサを備えた
超音波探触子において、 マトリックスフェイズドアレイトランスデューサの縦及
び横の各超音波振動子列に対応して配置された送受信の
ための複数の端子と、 これら複数の端子を接地又は非接地状態にする複数のス
イッチと、を備え、マトリックスフェイズドアレイトラ
ンスデューサの縦及び横の超音波振動子列うちの一方向
をスキャンする場合、スキャンする側の端子をスイッチ
により非接地状態にすると共にスキャンされない他方向
の端子のみをスイッチにより接地状態にすることを特徴
とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259960A JP2711175B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259960A JP2711175B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138145A JPH04138145A (ja) | 1992-05-12 |
| JP2711175B2 true JP2711175B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17341317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259960A Expired - Lifetime JP2711175B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711175B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100752334B1 (ko) * | 2001-04-13 | 2007-08-29 | 주식회사 메디슨 | 초음파 영상 형성 장치용 이차원 곡면 배열 변환자 |
| JP7308697B2 (ja) | 2019-08-30 | 2023-07-14 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 超音波プローブ及び超音波プローブ用アタッチメント |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54131380A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-12 | Hitachi Medical Corp | Dumbbell type ultrasonic wave detecting contacting piece |
| JPS5768999A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-27 | Olympus Optical Co Ltd | Ultrasonic wave probe |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259960A patent/JP2711175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04138145A (ja) | 1992-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| R250 | Receipt of annual fees |
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