JP2710169B2 - シート材給送装置 - Google Patents

シート材給送装置

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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、レーザービームプリンタ及び複写機等の画
像形成を行なう本体装置にシート材を1枚ずつ給送する
シート材給送装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の、画像形成を行なうレーザービームプリンタ等
の装置本体及びシート材給送装置の一例を第9図に示
す。
同図において、レーザービームプリンタ(装置本体)
は、本体フレーム2とこれにヒンジ軸3により基部を枢
着された開閉自在のプリンタ前面板5等を有している。
本体フレーム2内には感光ドラム7及び現像器9等を有
するプロセスカートリッジ6が着脱自在に配設されてお
り、レーザービームスキャナ10から出力されるレーザー
ビームLは上記感光ドラム7に照射されて潜像が形成さ
れこれを現像器9により現像してトナー像が形成され
る。
プリンタ前面板5には、シート材P1を収納している給
紙トレイ12が着脱自在に取りつけられており、このシー
ト材P1は給紙ローラ81と分離パッド82とにより1枚ずつ
分離されて下流側のレジストローラ対17へ給送される。
レジストローラ対17から所定のタイミングで給送される
シート材P1は、感光ドラム7においてトナー像を転写さ
れた後、定着器23でトナー像を定着され、さらに排出ロ
ーラ群25により排紙トレイ26上へ排出される。
上記給紙トレイ12内のシート材P1の先端部を支持して
いる中板83は、第10図に示すように加圧ばね85により上
方に付勢されている。第11図及び第12図は、上記シート
材P1を給紙ローラ81に加圧・解除する機構を示してい
る。同図において、駆動リング93は本体から駆動力を受
けており、この駆動力は制御環90を介して給紙ローラ81
と一体の駆動軸80に伝達されている。
上記駆動軸80が、第11図に示すようにソレノイド91の
爪91aにより係止されている状態では、駆動リング93の
駆動力は駆動軸80には伝達されず給紙ローラ81は停止し
た状態にある。中板83と一体の支持アーム87は支軸86を
中心に揺動自在になっていて、その自由端に設けられた
コロ87aは、駆動軸80に固着されている加圧カム89の大
径部に圧接している。
上ソレノイド91を電気回路92で作動させると、爪91a
が制御環90から外れ、これにより駆動リング93の駆動力
は駆動軸80に伝達される。駆動軸80と一体の給紙ローラ
81及び加圧カム89が矢印方向に回転することによりコロ
87aは第12図に示すように加圧カム89の小径部に落ち込
んで上昇することにより、中板83上のシート材P1は給紙
ローラ81に加圧されると共に、給紙ローラ81により給紙
される。
駆動リング93の突起が1回転して再び爪91aに係止さ
れることにより、給紙ローラ81の回転が停止されると共
に、支持アーム87が第11図に示す態位に復帰することに
よりシート材P1と給紙ローラ81との加圧は解除される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のシート材給送装置にお
いては、次のような問題点があった。
(1)給紙ローラ81の外径と給紙ローラ81からレジスト
ローラ対17までの紙パス長l1との間に、Dπ>l1>Dπ
−α、(α=0〜15程度、D=搬送ローラ径)の物理的
規制を生じる。
(2)加圧カム89の1回転で支持アーム87を介して中板
83の上げ下げを1回給紙毎に行なわなければならない。
(3)支持アーム87を上昇させる構成上、加圧カム89の
落ち込み部89aが急傾斜になっていて、中板83と給紙ロ
ーラ81との衝撃音が生じる。
(4)駆動軸80と給紙ローラ81が固定されているので、
レジストローラ対17に対してバックテンションが大き
い。
(5)前項(1)(2)(3)より、シート材積載枚数
がある程度の制約を受ける。
そこで、本発明は、シート材を1回給送する毎に中板
を制御する必要がなく、かつ給送手段の回転数を紙パス
に合わせて自由に設定できるようにしたシート材給送装
置を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、複
数のシート材を積載できるシート材積載手段と、 該シート材積載手段に積載されたシート材を送り出す
給送手段と、 該給送手段に動力を伝達する駆動軸と、 該駆動軸と前記給送手段との連繋を遮断・接続する連
繋手段と、 前記シート材積載手段に積載されたシート材を給送手
段側に押圧する位置と、前記シート材を給送手段から離
間させる位置との2位置間を移動するシート材押圧手段
と、 該シート材押圧手段を前記給送手段側に付勢する弾性
部材と、 該弾性部材の付勢力に抗してシート材押圧手段を前記
給送手段から離間させる位置に移動させるカム部材と、 該カム部材と一体に回動可能であって欠け歯部分が複
数箇所設けられている欠け歯ギア及び該欠け歯ギアの回
転を規制するクラッチアームを有し、前記カム部材と前
記駆動軸とを連繋し、前記駆動軸から前記カム部材への
動力の伝達を遮断・接続して、前記カム部材の回動を規
制する間欠連繋手段と、 前記連繋手段と前記間欠連繋手段との作動を別々の駆
動タイミングで制御し、前記給送手段により連続してシ
ート材を給送する際に、前記シート材押圧手段によって
シート材を給送手段側に押圧し続けさせる制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
(ホ)作用 本発明は、シート材給送時、制御手段により別々のタ
イミングで、連繋手段が駆動軸と給送手段とを接続する
と共に、間欠連繋手段の欠け歯ギアによるカム部材の駆
動で、シート材押圧手段を介してシート材を給送手段側
に押圧する。これによって、シート材がシート材積載手
段上から給送される。
シート材が続けて給送される場合、カム部材がその位
置を保持し、給送手段が連繁手段を介して駆動軸によっ
て続けて作動させられる。一方、シート材を給送しない
場合、間欠連繋手段が駆動軸と給送手段との連繋を遮断
し、欠連繋手段の欠け歯ギアがカム部材を駆動しシート
材押圧手段を移動させて、シート材を給送手段から離間
させる。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
第1図は本発明の第1の実施例が適用されているレー
ザービームプリンタ(画像形成装置)1の縦断側面図を
示しており、同図に右側部がレーザービームプリンタ1
の前面側となっている。
レーザービームプリンタ1は、本体フレーム2とヒン
ジ軸3により基部を枢着されていて開閉自在のプリンタ
前面板5とを有している。外装本体2内には、画像形成
手段としてのプロセスカートリッジ6を有している。こ
のプロセスカートリッジ6は、矢印方向に回転する感光
ドラム7及びこの感光ドラム7に形成される潜像を現像
する現像器9及びクリーナ等を有している。レーザービ
ームスキャナ10は、画像情報に対応したレーザービーム
Lを上記感光ドラム7に照射して潜像を形成させる。レ
ーザービームプリンタ1は本体フレーム2の下部に給紙
カセット19を有しており、これに収納されているシート
材P2は、給送ローラ20によりレジストローラ対17に給紙
され、感光ドラム7でのトナー像の転写、及び定着器23
でのトナー像の定着を終えた後に排出ローラ群25により
排紙トレイ26上へ排出される。
プリンタ前面板5には、これに着脱自在のシート材収
納部12、給送ローラ(シート材給送手段)15及びこれに
圧接している分離パッド13等が設けられている。第2図
によりシート材収納部12を含む給送ユニット27の詳細を
説明する。
給紙ローラ(給送手段)15が回転自在に装着されてい
る駆動軸16には電磁ばねクラッチ(連繋手段)39が隣接
して配設されていて、電磁ばねクラッチ39の作動により
駆動軸16の駆動力は給紙ローラ15に伝達される。駆動軸
16は軸受35,36により回転自在に支持されていてその一
端に固着された駆動ギヤ37は、レーザービームプリンタ
1から駆動力が伝達されて矢印29方向に回転されてい
る。尚、駆動ギヤ37と駆動軸16とが動力伝達手段を構成
している。上記電磁ばねクラッチ39の電気回路40のスイ
ッチ40aを接続することよって、電磁ばねクラッチ39が
作動して出力部に連結された給紙ローラ15が回転するよ
うになっている。
シート材収納部(シート積載手段)12に積載されたシ
ート材P1は、上記給紙ローラ15の回転にともない本体紙
ガイド41にガイドされてレジストローラ対17に給送され
ている。この給送途中に設けられたセンサ42がシート材
P1の通過を第1図に示すコンピュータ(制御手段)11に
知らせることにより、コンピュータ11は上記電気回路40
に残り通電時間をの指示を与えて1回のシート給送を完
了する。
次に、中板(シート材押圧手段)30の給紙ローラ15に
対する加圧・解除について説明する。
駆動軸16には、カム列(カム部材)45が回転自在に装
着されている。このカム列45は、第7図に示す偏心カム
45aと、第6図に示す細長の付勢カム45bと、第5図に示
す検知スイッチ用のカム45cと、第4図に示す切欠ギヤ4
5d等を一体にしたものから構成されている。駆動軸16に
固着されたギヤ46は長尺の共通ギヤ47に噛合しており、
この共通ギヤ47には、上記切欠ギヤ45dがその回転時に
噛合可能になっている。
上記切欠ギヤ45dの一側部には1対のストッパ45eが設
けられており、このストッパ45eには第3図に示すよう
にクラッチアーム51の自由端の爪51aが係合している。
基部を支軸52により枢支されているクラッチアーム51
は、引っ張りばね53の弾力により爪51aが切欠ギヤ45dに
圧接する向きに付勢されている。さらに、上記クラッチ
アーム51にはDCソレノイド50のプランジャ50aがピン50b
により枢着されている。
中板30の側部には、支持アーム31が固着されていて、
その自由端の突出部31aは、中板30に取りつけられた引
っ張りばね(弾性部材)33の弾力により前記偏心カム45
aに圧接する向きに付勢されている。また、第6図に示
すように付勢カム45bには、支軸55に枢支されたアーム5
6の一端部が圧接しており、このアーム56は引っ張りば
ね57により付勢カム45bを矢印方向に回転させる向きに
付勢している。上記付勢カム45b、アーム56及び引っ張
りばね57等により付勢機構59が構成されている。また、
第3図の示す切欠ギヤ45d、クラッチアーム51及びDCソ
レノイド50等によりクラッチ機構(間欠連繋手段)43が
構成されている。そして、前記引っ張りばね33、カム列
45及びクラッチ機構(間欠連繋手段)により2位置変位
手段が構成されている。
第1図のコンピュータ(制御部)11の指令により第2
図に示す電気回路49のスイッチ49aが作動し、これによ
りDCソレノイド50が作動してクラッチアーム51の爪51a
を切欠ギヤ45dのストッパ45eから外す。そして、第6図
に示すアーム56が引っ張りばね57の弾力により付勢カム
45bを矢印方向に回転させる。これと共に第4図の切欠
ギヤ45dが矢印方向に回転して歯部45fが共通ギヤ47に噛
合してカム列45を矢印方向の1/2回転させる。
この時、電気回路49への通電は停止されていて、クラ
ッチアーム51は引っ張りばね53の弾力により切欠ギヤ45
dに当接している。切欠ギヤ45dにはストッパ45eが2か
所に対向して設けられているので、カム列45が1/2回転
するとクラッチアーム51の爪51aに再びストッパ45eが係
止してカム列45の回転は停止する。なお、第4図に示す
ように切欠ギヤ45dの切り欠き部に共通ギヤ47が位置し
ている場合には、第6図に示す付勢機構59の作用により
カム列45は常に矢印方向へ回転しようとする力が作用し
ている。
このカム列45の1/2の回転により、中板30の状態は第
7図の態位から偏心カム45aの回動に従動して第8図に
示す態位に変化する。すなわち、偏心カム45aが第7図
の位置から1/2回転することにより、中板30は引っ張り
ばね33の弾力により自由端が上昇する向きに回動して積
載されているシート材P1を給紙ローラ15に加圧させ、こ
れにより給紙可能の状態となる。この状態で、給紙ロー
ラ15を回転させて行くとシート材P1は連続して給紙さ
れ、従来装置のようにシート材P1の1回の給紙毎に中板
30を上下動させる必要がない。
前記動作をさらに行なってカム列45を1/2回転させる
ことにより、中板30と給紙ローラ15との関係は第8図か
ら第7図の状態になってシート材P1が給紙ローラ15から
離隔することにより、中板30に対するシート材P1の補給
を容易に行なうことが可能となる。
上述したような給紙ローラ15に対する中板30の一連の
加圧・解除動作において、中板30と給紙ローラ15との関
係が現在どのような状態にあるかを検知してコンピュー
タ11に入力するために第5図に示す検知機構63が設けら
れている。この検知機構63は、カム列45のカム45cと、
これに圧接して支軸61を中心に回動するスイッチアーム
60と、このスイッチアーム60によりON・OFFされるスイ
ッチ62aを有するスイッチ基板62等からなっている。
以上のような構成により、給紙ローラ15に対する中板
30、すなわちシート材P1と加圧・解除及び給紙ローラ15
によるシート材P1の給紙が一連の動作として行なわれ
る。
また、前述したカム列45を含むクラッチ機構43及び付
勢機構59等によりシート材収納部駆動手段Aが構成され
ており、このシート材収納部駆動手段Aは別ユニットに
てシート材給送装置に組み付けられて、本給送ユニット
27の一連の給送動作を行なわせるものである。
以上説明したように、本発明のシート材給送装置は、
本体から駆動力を受けて常に回転する駆動軸上に、給紙
ローラ及び電磁ばねクラッチ等のシート材給送手段と、
シート材収納部の中板の加圧・解除を制御するシート材
収納部駆動手段を具備させたことにより、次のような効
果がある。
(1)シート材の交換、補給をソフト上で任意に設定す
ることができ、従来装置のようにシート材の1回給紙ご
とに中板を制御する必要がなくてシート材給送装置の耐
久性が向上すると共に、シート材給送手段への中板の加
圧時における衝撃音の発生も低減することができる。
(2)シート材給送時においては、給紙ローラ(シート
材給送手段)の回転数を紙パスに合わせて自由に設定で
き、外径の規制を受けることなく給紙ローラを大きく又
は小さくすることが可能であり、また給紙ローラは電磁
ばねクラッチで直接駆動であるので、給送時におけるバ
ックテンションを低減することができる。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明は、シート材給送時、制
御手段により別々のタイミングで、連繋手段が駆動軸と
給送手段とを接続すると共に、間欠連繋手段の接続によ
る欠け歯ギアの回転により、カム部材がシート材押圧手
段を介してシート材を給送手段側に押圧して、シート材
をシート材積載手段上から連続して給送する場合、間欠
連繋手段及びカム部材がその位置を保持し、給送手段が
連繋手段を介して駆動軸によって続けて作動させられる
ようになっているため、従来装置のようにシート材の一
回の給紙ごとにシート材押圧手段を移動させる必要がな
く、シート給送時における衝撃音を低減できると共に、
シート給送時における給送手段等に作用する衝撃を低減
して、本シート材給送装置の耐久性をも向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されている画像形成装置としての
レーザービームプリンタの縦断側面図、第2図は給送ユ
ニットの斜視図、第3図はクラッチ機構部の平面図、第
4図は同じく正面図、第5図は検知機構の平面図、第6
図は付勢機構の正面図、第7図は及び第8図は中板の加
圧・解除動作を示す側面図、第9図は従来のシート材給
送装置が適用されている画像形成装置の縦断正面図、第
10図は同じく給紙ローラ部の側面図、第11図及び第12図
は同じくクラッチ機構部の側面図である。 P1……シート材、1……レーザービームプリンタ(本体
装置)、11……コンピュータ(制御手段)、12……シー
ト材収納部(シート材積載手段)、15……給紙ローラ
(給送手段)、16……駆動軸、30……中板(シート材押
圧手段)、33……弾性部材、39……電磁ばねクラッチ
(連繋手段)、45a……偏心カム(カム部材)、43……
クラッチ機構(間欠連繋手段)、51……クラッチアー
ム、59……付勢機構、63……検知機構、A……シート材
収納部駆動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永山 昭人 東京都三鷹市下連雀6―3―3 コピア 株式会社内 (72)発明者 川上 康則 東京都中央区京橋1―11―2 日本タイ プライター株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−75743(JP,A) 特開 昭61−27840(JP,A) 実開 昭55−32352(JP,U) 実開 昭62−147626(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシート材を積載できるシート材積載
    手段と、 該シート材積載手段に積載されたシート材を送り出す給
    送手段と、 該給送手段に動力を伝達する駆動軸と、 該駆動軸と前記給送手段との連繋を遮断・接続する連繋
    手段と、 前記シート材積載手段に積載されたシート材を給送手段
    側に押圧する位置と、前記シート材を給送手段から離間
    させる位置との2位置間を移動するシート材押圧手段
    と、 該シート材押圧手段を前記給送手段側に付勢する弾性部
    材と、 該弾性部材の付勢力に抗してシート材押圧手段を前記給
    送手段から離間させる位置に移動させるカム部材と、 該カム部材と一体に回動可能であって欠け歯部分が複数
    箇所設けられている欠け歯ギア及び該欠け歯ギアの回転
    を規制するクラッチアームを有し、前記カム部材と前記
    駆動軸とを連繋し、前記駆動軸から前記カム部材への動
    力の伝達を遮断・接続して、前記カム部材の回動を規制
    する間欠連繋手段と、 前記連繋手段と前記間欠連繋手段との作動を別々の駆動
    タイミングで制御し、前記給送手段により連続してシー
    ト材を給送する際に、前記シート材押圧手段によってシ
    ート材を給送手段側に押圧し続けさせる制御手段と、 を備えたことを特徴とするシート材給送装置。
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