JP2709812B2 - 眼科用レーザー装置 - Google Patents
眼科用レーザー装置Info
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- JP2709812B2 JP2709812B2 JP62125390A JP12539087A JP2709812B2 JP 2709812 B2 JP2709812 B2 JP 2709812B2 JP 62125390 A JP62125390 A JP 62125390A JP 12539087 A JP12539087 A JP 12539087A JP 2709812 B2 JP2709812 B2 JP 2709812B2
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- cylindrical lens
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、医用分野においてレーザー光源から出射さ
れた光束によって対象眼の屈折力矯正等を行える眼科レ
ーザー装置に関するものである。 ［従来の技術］ 従来では、光源から出射された光束によって被照射面
上の照射光量分布を自在に制御するには、種々の濃度分
布を持ったフィルタを何種類か用意して強度分布を調節
しなければならない。このような濃度分布を持つフィル
タは、一般に金属蒸着や光学的なエッチングなどによっ
て作られているが、その製法はかなり複雑で時間もかか
り、その割には濃度分布が不正確で、実際に光束を通し
てみても所望の光量分布が得られないことが多い。 また、エキシマレーザー等のような強力なパルスレー
ザーを、例えば角膜成形手術等に応用する場合は、フィ
ルタの濃度分布が不正確であると精密な光量分布が得ら
れず、更にフィルタを破壊することも考えられ、精密な
レーザー光の制御を必要とする角膜成形に使用すること
は困難なだけでなく危険でもある。 ［発明の目的］ 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、対象眼の矯正
状態に応じた照射光量分布をより簡便かつ正確に得るこ
とを可能とする眼科レーザー装置を提供することにあ
る。 ［発明の概要］ 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、レーザ
ー光源と、該レーザー光源からのレーザー光の光路中に
配置し、対象眼の矯正屈折力に応じて開口を変えるため
の可変開口手段と、該可変開口手段からのレーザー光の
光路中に配置し光束を固定の光軸を中心に回転させるた
めの光束回転手段とを有することを特徴とする眼科レー
ザー装置である。 ［発明の実施例］ 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。 第１図は後述する実施例に適用可能な証明装置の１例
を示し、光源１と被照射面Ｓとの間には、光源１側から
開口板２、トーリックレンズ３、円柱レンズアレイ４が
順次に配置されている。 光源１から出射された光束は、例えば第２図（ａ）に
示すように三角形状を有する開口板２を通り、ｙ方向に
は強い集光性を有するが、ｘ方向に対しては弱い集光性
しか示さないトーリックレンズ３で集光され、第２図
（ｂ）に示すように多数の小円柱レンズを集め、ｙ方向
に密に並列した円柱レンズアレイ４に入射する。円柱レ
ンズアレイ４によるｙ方向の屈折はランダム化されるの
で、被照射面Ｓ上に形成される像の形状は第２図（ｃ）
に示すような矩形状となり、照度分布はｘ方向に勾配を
有し、ｙ方向では一様に平均化される。 このように、被照射面Ｓ上に作られる像の照度分布
は、ｘ方向に所定の割合で明るくなる濃度分布となり、
ｘ方向には照度分布が得られるが、ｙ方向には照度分布
はない。これはトーリックレンズ３が前述のようにｙ方
向には強い集光性を有し、ｘ方向には弱い集光性しか持
たず、かつ円柱レンズアレイ４がｙ方向にのみ光束をラ
ンダム化し一様にするためである。この手段によれば、
開口板２の形状を変えることにより、ｘ方向にのみ所望
の照度分布を得ることが可能となる。 第３図は二次元的な照度分布制御が可能で、後述する
実施例に適用可能な照明装置の他例を示し、（ａ）はｙ
面内における構成図であり、（ｂ）はｘ面内における構
成図を示している。光源から出射される光束は例えばレ
ーザー光による平行光とし、ｙ方向にのみ集光性のある
第１の円柱レンズ６、第１の開口板７、ｙ方向に光を一
様に平均化する働きをする第１の円柱レンズアレイ８、
ｘ方向とｙ方向の屈折率が異なるトーリックレンズ９、
第２の開口板10、ｘ方向に光を一様に平均化する働きを
する第２の円柱レンズアレイ11、ｙ方向にのみ集光性の
ある第２の円柱レンズ12、被照射面Ｓの順番に配列され
ている。このときの第１の円柱レンズ６と第２の開口板
10との間隔は第１の円柱レンズ６の焦点距離と等しく、
また、トーリックレンズ９はｙ方向でフィールドレンズ
の働きがあり、第１の円柱レンズアレイ８を第２の円柱
レンズ12付近に結像するようになっている、第１の開口
板７と第２の開口板10はそれぞれ第４図（ａ）、（ｄ）
に示すように配置され、第１の円柱レンズアレイ８、第
２の円柱レンズアレイ11は、それぞれ第４図（ｂ）、
（ｅ）に示すように小円柱レンズの並んでいる方向が90
度異なるようにして設置されている。 このような構成にすると、光束は第３図（ａ）、
（ｂ）に示すように第１の円柱レンズ６、第１の開口板
７及び第１の円柱レンズアレイ８によって、第２の開口
板10付近において第４図（ｃ）に示すような第１の開口
板７の開口の形状に応じた照度分布を有するような光束
となる。第２の開口板10及び第２の円柱レンズアレイ11
による光束は、被照射面Ｓ上で第４図（ｆ）に示すよう
な開口形状に応じた照度分布を与えられる。トーリック
レンズ９によって屈折されるｙ方向の像は第２の円柱レ
ンズ12付近に結像し、最終的には被照射面Ｓ上に２枚の
開口板７、10の開口形状に応じてｘ方向及びｙ方向に或
る一定の照度分布を持った像が結像されることになる。 従って、第１の開口板７の開口形状によってｘ方向の
照度分布が決まり、第２の開口板10の開口形状によって
ｙ方向の照度分布が決まることになるので、これら２枚
の開口板７、10を適当な形状に変えることによって、種
々の二次元的照射光量分布を自在に作り出すことができ
る。なお、トーリックレンズ９は２枚の屈折力の異なる
円柱レンズでもよく、また第２の円柱レンズ12の大きさ
が充分大きければ、単にｘ方向にのみ集光性を有する円
柱レンズでもよい。 このような二次元的照射光量の制御手段を応用した本
願発明の実施例に係る治療眼Ｅに対するレーザー角膜形
成手術装置を第５図に示す。レーザー発振装置13から出
射した光束は前述の第３図と全く同じ過程を通ってレン
ズ14、円形開口板15に至る。第１の開口板７及び第２の
開口板10は、それぞれ第６図に示すように種々の形状の
開口を多数有する円盤状を呈しており、電動機16、17に
よって回転し、所望の形状の開口を選択できるようにさ
れている。また、開口板15の後方にはイメージローテー
タ18、ミラー19、対物レンズ20が順次に配置されてい
る。 イメージローテータ18は乱視角を決めるものであり、
光軸を中心にして回転され、円形開口板15上の光量分布
を治療眼Ｅの角膜Ｃ上に所定の角度で撮影することがで
き、ミラー19及び対物レンズ20は、イメージローテータ
18により所定の角度を付けられた光束を角膜Ｃ上に導光
するように配置されている。 例えば近視矯正を行う場合には、角膜Ｃの曲率を緩く
するのであるから角膜中心部に強く、周辺部は弱いよう
な光量分布にすればよく、第１、第２の開口板７、10で
は円弧状の開口形状を選択すればよい。遠視や乱視の矯
正についても同様に適切な形状の開口を選択すればよ
く、屈折矯正に必要な光量分布を容易に得ることが可能
となり、安定した動作により信頼性の高い手術が可能と
なる。 ［発明の効果］ 以上説明したように本発明に係る眼科レーザー装置
は、濃度分布を持つフィルタを使用する場合に比べて、
より簡便で正確な対象眼の矯正状態に応じた照射光量分
布の制御が可能である。
れた光束によって対象眼の屈折力矯正等を行える眼科レ
ーザー装置に関するものである。 ［従来の技術］ 従来では、光源から出射された光束によって被照射面
上の照射光量分布を自在に制御するには、種々の濃度分
布を持ったフィルタを何種類か用意して強度分布を調節
しなければならない。このような濃度分布を持つフィル
タは、一般に金属蒸着や光学的なエッチングなどによっ
て作られているが、その製法はかなり複雑で時間もかか
り、その割には濃度分布が不正確で、実際に光束を通し
てみても所望の光量分布が得られないことが多い。 また、エキシマレーザー等のような強力なパルスレー
ザーを、例えば角膜成形手術等に応用する場合は、フィ
ルタの濃度分布が不正確であると精密な光量分布が得ら
れず、更にフィルタを破壊することも考えられ、精密な
レーザー光の制御を必要とする角膜成形に使用すること
は困難なだけでなく危険でもある。 ［発明の目的］ 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、対象眼の矯正
状態に応じた照射光量分布をより簡便かつ正確に得るこ
とを可能とする眼科レーザー装置を提供することにあ
る。 ［発明の概要］ 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、レーザ
ー光源と、該レーザー光源からのレーザー光の光路中に
配置し、対象眼の矯正屈折力に応じて開口を変えるため
の可変開口手段と、該可変開口手段からのレーザー光の
光路中に配置し光束を固定の光軸を中心に回転させるた
めの光束回転手段とを有することを特徴とする眼科レー
ザー装置である。 ［発明の実施例］ 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。 第１図は後述する実施例に適用可能な証明装置の１例
を示し、光源１と被照射面Ｓとの間には、光源１側から
開口板２、トーリックレンズ３、円柱レンズアレイ４が
順次に配置されている。 光源１から出射された光束は、例えば第２図（ａ）に
示すように三角形状を有する開口板２を通り、ｙ方向に
は強い集光性を有するが、ｘ方向に対しては弱い集光性
しか示さないトーリックレンズ３で集光され、第２図
（ｂ）に示すように多数の小円柱レンズを集め、ｙ方向
に密に並列した円柱レンズアレイ４に入射する。円柱レ
ンズアレイ４によるｙ方向の屈折はランダム化されるの
で、被照射面Ｓ上に形成される像の形状は第２図（ｃ）
に示すような矩形状となり、照度分布はｘ方向に勾配を
有し、ｙ方向では一様に平均化される。 このように、被照射面Ｓ上に作られる像の照度分布
は、ｘ方向に所定の割合で明るくなる濃度分布となり、
ｘ方向には照度分布が得られるが、ｙ方向には照度分布
はない。これはトーリックレンズ３が前述のようにｙ方
向には強い集光性を有し、ｘ方向には弱い集光性しか持
たず、かつ円柱レンズアレイ４がｙ方向にのみ光束をラ
ンダム化し一様にするためである。この手段によれば、
開口板２の形状を変えることにより、ｘ方向にのみ所望
の照度分布を得ることが可能となる。 第３図は二次元的な照度分布制御が可能で、後述する
実施例に適用可能な照明装置の他例を示し、（ａ）はｙ
面内における構成図であり、（ｂ）はｘ面内における構
成図を示している。光源から出射される光束は例えばレ
ーザー光による平行光とし、ｙ方向にのみ集光性のある
第１の円柱レンズ６、第１の開口板７、ｙ方向に光を一
様に平均化する働きをする第１の円柱レンズアレイ８、
ｘ方向とｙ方向の屈折率が異なるトーリックレンズ９、
第２の開口板10、ｘ方向に光を一様に平均化する働きを
する第２の円柱レンズアレイ11、ｙ方向にのみ集光性の
ある第２の円柱レンズ12、被照射面Ｓの順番に配列され
ている。このときの第１の円柱レンズ６と第２の開口板
10との間隔は第１の円柱レンズ６の焦点距離と等しく、
また、トーリックレンズ９はｙ方向でフィールドレンズ
の働きがあり、第１の円柱レンズアレイ８を第２の円柱
レンズ12付近に結像するようになっている、第１の開口
板７と第２の開口板10はそれぞれ第４図（ａ）、（ｄ）
に示すように配置され、第１の円柱レンズアレイ８、第
２の円柱レンズアレイ11は、それぞれ第４図（ｂ）、
（ｅ）に示すように小円柱レンズの並んでいる方向が90
度異なるようにして設置されている。 このような構成にすると、光束は第３図（ａ）、
（ｂ）に示すように第１の円柱レンズ６、第１の開口板
７及び第１の円柱レンズアレイ８によって、第２の開口
板10付近において第４図（ｃ）に示すような第１の開口
板７の開口の形状に応じた照度分布を有するような光束
となる。第２の開口板10及び第２の円柱レンズアレイ11
による光束は、被照射面Ｓ上で第４図（ｆ）に示すよう
な開口形状に応じた照度分布を与えられる。トーリック
レンズ９によって屈折されるｙ方向の像は第２の円柱レ
ンズ12付近に結像し、最終的には被照射面Ｓ上に２枚の
開口板７、10の開口形状に応じてｘ方向及びｙ方向に或
る一定の照度分布を持った像が結像されることになる。 従って、第１の開口板７の開口形状によってｘ方向の
照度分布が決まり、第２の開口板10の開口形状によって
ｙ方向の照度分布が決まることになるので、これら２枚
の開口板７、10を適当な形状に変えることによって、種
々の二次元的照射光量分布を自在に作り出すことができ
る。なお、トーリックレンズ９は２枚の屈折力の異なる
円柱レンズでもよく、また第２の円柱レンズ12の大きさ
が充分大きければ、単にｘ方向にのみ集光性を有する円
柱レンズでもよい。 このような二次元的照射光量の制御手段を応用した本
願発明の実施例に係る治療眼Ｅに対するレーザー角膜形
成手術装置を第５図に示す。レーザー発振装置13から出
射した光束は前述の第３図と全く同じ過程を通ってレン
ズ14、円形開口板15に至る。第１の開口板７及び第２の
開口板10は、それぞれ第６図に示すように種々の形状の
開口を多数有する円盤状を呈しており、電動機16、17に
よって回転し、所望の形状の開口を選択できるようにさ
れている。また、開口板15の後方にはイメージローテー
タ18、ミラー19、対物レンズ20が順次に配置されてい
る。 イメージローテータ18は乱視角を決めるものであり、
光軸を中心にして回転され、円形開口板15上の光量分布
を治療眼Ｅの角膜Ｃ上に所定の角度で撮影することがで
き、ミラー19及び対物レンズ20は、イメージローテータ
18により所定の角度を付けられた光束を角膜Ｃ上に導光
するように配置されている。 例えば近視矯正を行う場合には、角膜Ｃの曲率を緩く
するのであるから角膜中心部に強く、周辺部は弱いよう
な光量分布にすればよく、第１、第２の開口板７、10で
は円弧状の開口形状を選択すればよい。遠視や乱視の矯
正についても同様に適切な形状の開口を選択すればよ
く、屈折矯正に必要な光量分布を容易に得ることが可能
となり、安定した動作により信頼性の高い手術が可能と
なる。 ［発明の効果］ 以上説明したように本発明に係る眼科レーザー装置
は、濃度分布を持つフィルタを使用する場合に比べて、
より簡便で正確な対象眼の矯正状態に応じた照射光量分
布の制御が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る眼科レーザー装置の実施例を示し、
第１図は実施例に適用可能な照明装置の１例の構成図、
第２図（ａ）は開口板の正面図、（ｂ）は円柱レンズア
レイの正面図、（ｃ）は照射された光束の光量分布図、
第３図（ａ）は実施例に適用可能な照明装置の他例のｙ
面内における構成図、（ｂ）はｘ面内における構成図、
第４図（ａ）、（ｄ）は開口板の正面図、（ｂ）、
（ｅ）は円柱レンズアレイの正面図、（ｃ）、（ｆ）は
光量分布のグラフ図、第５図は実施例に係る角膜形成手
術装置の構成図、第６図は複数の開口を有する開口板の
正面図である。 符号１は光源、２、７、10は開口板、３、９はトーリッ
クレンズ、４、８、11は円柱レンズアレイ、６、12は円
柱レンズ、13はレーザー発振装置、15は円形開口板、18
はイメージローテータ、20は対物レンズである。
第１図は実施例に適用可能な照明装置の１例の構成図、
第２図（ａ）は開口板の正面図、（ｂ）は円柱レンズア
レイの正面図、（ｃ）は照射された光束の光量分布図、
第３図（ａ）は実施例に適用可能な照明装置の他例のｙ
面内における構成図、（ｂ）はｘ面内における構成図、
第４図（ａ）、（ｄ）は開口板の正面図、（ｂ）、
（ｅ）は円柱レンズアレイの正面図、（ｃ）、（ｆ）は
光量分布のグラフ図、第５図は実施例に係る角膜形成手
術装置の構成図、第６図は複数の開口を有する開口板の
正面図である。 符号１は光源、２、７、10は開口板、３、９はトーリッ
クレンズ、４、８、11は円柱レンズアレイ、６、12は円
柱レンズ、13はレーザー発振装置、15は円形開口板、18
はイメージローテータ、20は対物レンズである。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．レーザー光源と、該レーザー光源からのレーザー光
の光路中に配置し、対象眼の矯正屈折力に応じて開口を
変えるための可変開口手段と、該可変開口手段からのレ
ーザー光の光路中に配置し光束を固定の光軸を中心に回
転させるための光束回転手段とを有することを特徴とす
る眼科レーザー装置。 ２．前記可変開口手段の近傍に円柱レンズアレイを配置
した特許請求の範囲第１項に記載の眼科レーザー装置。 ３．前記可変開口手段の近傍に光軸垂直な２方向で屈折
力が異なる光学部材を配置した特許請求の範囲第１項に
記載の眼科レーザー装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62125390A JP2709812B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 眼科用レーザー装置 |
| US07/664,431 US5090798A (en) | 1987-04-27 | 1991-03-04 | Applied intensity distribution controlling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62125390A JP2709812B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 眼科用レーザー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63289519A JPS63289519A (ja) | 1988-11-28 |
| JP2709812B2 true JP2709812B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14908953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62125390A Expired - Fee Related JP2709812B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-05-22 | 眼科用レーザー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2709812B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3199124B2 (ja) * | 1990-12-28 | 2001-08-13 | 株式会社ニデック | レーザアブレーション装置 |
| JP3197375B2 (ja) * | 1992-11-07 | 2001-08-13 | 株式会社ニデック | 角膜アブレーション装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA864253B (en) * | 1985-06-06 | 1987-02-25 | Francis A L Esperance | Apparatus for ophthalmological surgery |
| AU606315B2 (en) * | 1985-09-12 | 1991-02-07 | Summit Technology, Inc. | Surface erosion using lasers |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62125390A patent/JP2709812B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63289519A (ja) | 1988-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |