JP2708588B2 - 銀帯状導体を有するガラス板用のエナメル - Google Patents
銀帯状導体を有するガラス板用のエナメルInfo
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- JP2708588B2 JP2708588B2 JP1338879A JP33887989A JP2708588B2 JP 2708588 B2 JP2708588 B2 JP 2708588B2 JP 1338879 A JP1338879 A JP 1338879A JP 33887989 A JP33887989 A JP 33887989A JP 2708588 B2 JP2708588 B2 JP 2708588B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラスフリツト及び重金属酸化物及び／又
は重金属硫化物の形の１種以上の顔料から成る銀帯状導
体を有するガラス板用のエナメルに関する。
は重金属硫化物の形の１種以上の顔料から成る銀帯状導
体を有するガラス板用のエナメルに関する。
エナメル状被覆もしくは装飾層は、ますます大量に、
例えば、車体に直接はりつける方法で使用される窓ガラ
スの縁にそつて枠様の不透明な被覆の形で自動車の窓ガ
ラス上に施与される。このエナメル被覆は、接着剤化合
物上のガラス板を通しての眺めを妨げ、接着剤の粘着を
高め、有害なUV光線から接着剤を保護するのに役立つて
いる。他の使用目的のためにも、不透明有色エナメル被
覆は、繋がりのある層として、又は継続した形で、装飾
的効果を達成するために、ガラス板の上に施与される。
この目的のために通常用いられているエナメル様の被覆
は、中に着色顔料を封入した溶融ガラス相から成る。
例えば、車体に直接はりつける方法で使用される窓ガラ
スの縁にそつて枠様の不透明な被覆の形で自動車の窓ガ
ラス上に施与される。このエナメル被覆は、接着剤化合
物上のガラス板を通しての眺めを妨げ、接着剤の粘着を
高め、有害なUV光線から接着剤を保護するのに役立つて
いる。他の使用目的のためにも、不透明有色エナメル被
覆は、繋がりのある層として、又は継続した形で、装飾
的効果を達成するために、ガラス板の上に施与される。
この目的のために通常用いられているエナメル様の被覆
は、中に着色顔料を封入した溶融ガラス相から成る。
例えばスクリーン捺染法により施与され、ガラスの熱
処理のさいに焼きつけられる銀ペーストを用いて、自動
車窓ガラス上に導体回路又はラジオアンテナを製造でき
ることは公知である。銀がエナメルを塗つた区域中に施
与されるべきである所は、外から、即ち、エナメルを塗
つていない側から、窓ガラスを通してのぞいてくる観察
者の目から免れるために銀を一般にエナメル上に又は２
つのエナメル層の間に施与する。
処理のさいに焼きつけられる銀ペーストを用いて、自動
車窓ガラス上に導体回路又はラジオアンテナを製造でき
ることは公知である。銀がエナメルを塗つた区域中に施
与されるべきである所は、外から、即ち、エナメルを塗
つていない側から、窓ガラスを通してのぞいてくる観察
者の目から免れるために銀を一般にエナメル上に又は２
つのエナメル層の間に施与する。
自動車窓ガラス用に使用されるエナメルは、一般に、
ガラスフリツト又は溶解可能なフリツトの混合物、並び
にガラスに所望の色と被覆能力を与える着色顔料からな
つている。
ガラスフリツト又は溶解可能なフリツトの混合物、並び
にガラスに所望の色と被覆能力を与える着色顔料からな
つている。
エナメルの基礎として使用されるガラスフリツトは、
一般に、次の組成（重量％）を有する： PbO 48−60 SiO2 28−35 B2O3 2− 6 Na2O 1− 5 TiO2 1− 4 ZrO2 1− 3 Al2O3 0− 3 CdO 0− 3 CaO 0− 2 ZnO 0− 1 K2O 0− 1 顔料としては、黒い色調を得るためにはクロム及び銅
の酸化物又はクロム、鉄、ニツケル及び／又はマンガン
の酸化物を使用する。灰色の色調を得るためには前記の
黒色顔料と共に、他の顔料、例えば酸化錫又は酸化チタ
ンも使用し、青色色調を得るためには、コバルト、アル
ミニウム、ケイ素及び亜鉛の酸化物を、黄色を得るため
には、硫化鉛、硫化アンチモン又は硫化カドミウムを使
用する。
一般に、次の組成（重量％）を有する： PbO 48−60 SiO2 28−35 B2O3 2− 6 Na2O 1− 5 TiO2 1− 4 ZrO2 1− 3 Al2O3 0− 3 CdO 0− 3 CaO 0− 2 ZnO 0− 1 K2O 0− 1 顔料としては、黒い色調を得るためにはクロム及び銅
の酸化物又はクロム、鉄、ニツケル及び／又はマンガン
の酸化物を使用する。灰色の色調を得るためには前記の
黒色顔料と共に、他の顔料、例えば酸化錫又は酸化チタ
ンも使用し、青色色調を得るためには、コバルト、アル
ミニウム、ケイ素及び亜鉛の酸化物を、黄色を得るため
には、硫化鉛、硫化アンチモン又は硫化カドミウムを使
用する。
ガラス又はエナメル上に施与される銀化合物は、透明
効果に基づき、イオンがガラス中に拡散することが原因
となつて、ガラス又は、エナメルに黄色から茶色までの
色を与えることは、公知である。
効果に基づき、イオンがガラス中に拡散することが原因
となつて、ガラス又は、エナメルに黄色から茶色までの
色を与えることは、公知である。
従つて、銀ペーストをガラス用エナメル上に施与する
と、ガラスは、見た目には、エナメル層によりただ不十
分に覆われる黄色から茶色までの色を示す。
と、ガラスは、見た目には、エナメル層によりただ不十
分に覆われる黄色から茶色までの色を示す。
エナメルを施与したガラスの外観を損うこの現象を避
けるために、エナメル及び銀の処理により銀層をできる
だけ十分に遮蔽する試みをしたが、結果は、一般に満足
のいくものではなかつた。
けるために、エナメル及び銀の処理により銀層をできる
だけ十分に遮蔽する試みをしたが、結果は、一般に満足
のいくものではなかつた。
従つて、本発明の課題は、銀帯状導体を有するガラス
板用の、ガラスフリツト及び重金属酸化物又は重金属硫
化物の形の１種以上の顔料から成り、銀層に対する改良
された不透明度を有するエナメルを開発することであつ
た。
板用の、ガラスフリツト及び重金属酸化物又は重金属硫
化物の形の１種以上の顔料から成り、銀層に対する改良
された不透明度を有するエナメルを開発することであつ
た。
この課題は、本発明によれば、エナメルがガラスフリ
ツト60〜89.9重量％及び顔料１〜30重量％と共に、さら
に付加的に元素の形の珪素、硼素、炭素、鉛及び／又は
銀0.1〜10重量％を含有することにより解決される。こ
れら添加物混合物、特に銀と硼素、銀と珪素、硼素と珪
素又は珪素と鉛も効を奏した。
ツト60〜89.9重量％及び顔料１〜30重量％と共に、さら
に付加的に元素の形の珪素、硼素、炭素、鉛及び／又は
銀0.1〜10重量％を含有することにより解決される。こ
れら添加物混合物、特に銀と硼素、銀と珪素、硼素と珪
素又は珪素と鉛も効を奏した。
微粉状ガラスフリツト、微粉状顔料及び微粉状添加物
よりなるこのエナメルを、均質な材料を得るため、細か
く粉砕し、混合する。
よりなるこのエナメルを、均質な材料を得るため、細か
く粉砕し、混合する。
次いで、好適な溶媒を用いて、ペーストを製造し、こ
れを、スクリーン捺染法により厚さが２〜8mmあつてよ
い平ガラス上に施与する。このエナメルペーストの粘度
は、約250g/cm・ｓであり、施与層の厚さは10〜20μｍ
であつた。
れを、スクリーン捺染法により厚さが２〜8mmあつてよ
い平ガラス上に施与する。このエナメルペーストの粘度
は、約250g/cm・ｓであり、施与層の厚さは10〜20μｍ
であつた。
エナメルが乾燥した後、その上に５〜10μｍの厚さの
銀層を公知の銀ペーストを使用して印刷する。引続いて
熱処理を行ない、これは、ガラスの種類及びガラスの厚
さに応じて580〜750℃で２〜20分間実施する。
銀層を公知の銀ペーストを使用して印刷する。引続いて
熱処理を行ない、これは、ガラスの種類及びガラスの厚
さに応じて580〜750℃で２〜20分間実施する。
慣用のガラス板用エナメルと比較すると、本発明によ
るエナメルは、より強度の表面つやけしを示す。しかし
ながら、特に、エナメル層の銀で覆つた領域と銀を施与
しなかつた領域との間の色変動は殆んど完全に除かれ、
即ち、銀のための不透明度は本発明によるエナメル組成
により全く根本的に改良される。その際、銀帯状導体の
電気的特性は、変化せず、バンダづけができることも悪
影響されない。
るエナメルは、より強度の表面つやけしを示す。しかし
ながら、特に、エナメル層の銀で覆つた領域と銀を施与
しなかつた領域との間の色変動は殆んど完全に除かれ、
即ち、銀のための不透明度は本発明によるエナメル組成
により全く根本的に改良される。その際、銀帯状導体の
電気的特性は、変化せず、バンダづけができることも悪
影響されない。
次のエナメルを用いて自動車窓ガラスを製造し、引続
き銀帯状導体をつけた： 例１ 次の表で、本発明による黒色エナメルの組成（重量
％）並びにそれの製造用のガラスフリットの組成を示
す。 エナメル ガラスフリット PbO 40.6 50.8 SiO2 26.7 33.4 Cr2O3 12.35 CuO 6.65 B2O3 3.2 4.0 Na2O 2.95 3.7 TiO2 2 2.45 ZrO2 1.9 2.4 Al2O3 1.1 1.4 Ag 1.0 ZnO 0.6 0.75 CaO 0.5 0.6 K2O 0.4 0.5 表の組成及び粒径１〜20μｍのガラスフリット80重量
％を粒径１〜20μｍの黒色顔料（銅−クロム酸化物）19
重量％及び粒径１〜20μｍの銀粉１重量％と混合し、こ
まかく粉砕する。このエナメルは、線熱膨張係数88×10
-7℃-1及び融点（軟化点）480℃を示す。焼きつけ温度
は630〜680℃であった。
き銀帯状導体をつけた： 例１ 次の表で、本発明による黒色エナメルの組成（重量
％）並びにそれの製造用のガラスフリットの組成を示
す。 エナメル ガラスフリット PbO 40.6 50.8 SiO2 26.7 33.4 Cr2O3 12.35 CuO 6.65 B2O3 3.2 4.0 Na2O 2.95 3.7 TiO2 2 2.45 ZrO2 1.9 2.4 Al2O3 1.1 1.4 Ag 1.0 ZnO 0.6 0.75 CaO 0.5 0.6 K2O 0.4 0.5 表の組成及び粒径１〜20μｍのガラスフリット80重量
％を粒径１〜20μｍの黒色顔料（銅−クロム酸化物）19
重量％及び粒径１〜20μｍの銀粉１重量％と混合し、こ
まかく粉砕する。このエナメルは、線熱膨張係数88×10
-7℃-1及び融点（軟化点）480℃を示す。焼きつけ温度
は630〜680℃であった。
例２ 例１と同様にして黒色エナメルを製造する。このエナ
メル及びそれの製造用のガラスフリットの組成（重量
％）を次の表にあげる。 エナメル ガラスフリット PbO 43.8 54.7 SiO2 25.9 32.4 Cr2O3 11.1 CuO 5.9 B2O3 4.6 5.8 Na2O 1.75 2.2 TiO2 1.35 1.7 ZrO2 1.15 1.4 CaO 0.95 1.2 K2O 0.5 0.6 Si 3.0 エナメルは、ガラスフリット80重量％、黒色顔料17重
量％及び珪素粉末３重量％からなる。これは、線熱膨張
係数83×10-7℃-1及び融点510℃を示す。
メル及びそれの製造用のガラスフリットの組成（重量
％）を次の表にあげる。 エナメル ガラスフリット PbO 43.8 54.7 SiO2 25.9 32.4 Cr2O3 11.1 CuO 5.9 B2O3 4.6 5.8 Na2O 1.75 2.2 TiO2 1.35 1.7 ZrO2 1.15 1.4 CaO 0.95 1.2 K2O 0.5 0.6 Si 3.0 エナメルは、ガラスフリット80重量％、黒色顔料17重
量％及び珪素粉末３重量％からなる。これは、線熱膨張
係数83×10-7℃-1及び融点510℃を示す。
例３ 例１により灰色エナメルを製造する。表は灰色エナメ
ル及びその製造のためのガラスフリットの組成（重量
％）を示す。 エナメル ガラスフリット Si 2.5 PbO 47.2 54.6 SiO2 27.2 31.5 Cr2O3 6.5 TiO2 3.8 3.2 Na2O 3.7 4.3 CuO 3.5 B2O3 2.9 3.3 ZrO2 2.7 3.1 エナメルは、ガラスフリット80重量％、黒色顔料10重
量％、酸化チタン１重量％及び珪素粉末2.5重量％より
なる。線熱膨張係数は、81×10-7℃-1であり、融点は52
0℃である。
ル及びその製造のためのガラスフリットの組成（重量
％）を示す。 エナメル ガラスフリット Si 2.5 PbO 47.2 54.6 SiO2 27.2 31.5 Cr2O3 6.5 TiO2 3.8 3.2 Na2O 3.7 4.3 CuO 3.5 B2O3 2.9 3.3 ZrO2 2.7 3.1 エナメルは、ガラスフリット80重量％、黒色顔料10重
量％、酸化チタン１重量％及び珪素粉末2.5重量％より
なる。線熱膨張係数は、81×10-7℃-1であり、融点は52
0℃である。
このエナメルを、スクリーン捺染法によりガラス板上
に施与し、630〜680℃で焼きつけることができる。銀は
透明ガラス上のエナメルに茶をおびた黒い色調を与える
が、緑ガラスの上ではエナメルの青色調を助成する。珪
素は、透明ガラス及び縁ガラス上に黒から灰黒色まで達
しうる色調を与える。硼素は、透明ガラス上に、同様
に、黒から灰黒色までの色調を与える。
に施与し、630〜680℃で焼きつけることができる。銀は
透明ガラス上のエナメルに茶をおびた黒い色調を与える
が、緑ガラスの上ではエナメルの青色調を助成する。珪
素は、透明ガラス及び縁ガラス上に黒から灰黒色まで達
しうる色調を与える。硼素は、透明ガラス上に、同様
に、黒から灰黒色までの色調を与える。
このエナメル層上に、同様に、スクリーン捺染法によ
り、市販の銀ペースト（銀75％、残りは樹脂及び溶媒）
を用いて５〜10μｍの厚さの銀層を帯状に施与し、630
〜680℃で焼きつける。
り、市販の銀ペースト（銀75％、残りは樹脂及び溶媒）
を用いて５〜10μｍの厚さの銀層を帯状に施与し、630
〜680℃で焼きつける。
銀層に対するエナメル層の不透明度を、比色で測定し
た。その際、銀で被覆された領域から銀不含の領域への
移行のさいのエナメルの比色値の変化を測定した。本発
明によるエナメル中の添加物は、視覚による観察が確認
する色変動を減らす。銀のための不透明度は、このエナ
メルを用いると、更に良好である。
た。その際、銀で被覆された領域から銀不含の領域への
移行のさいのエナメルの比色値の変化を測定した。本発
明によるエナメル中の添加物は、視覚による観察が確認
する色変動を減らす。銀のための不透明度は、このエナ
メルを用いると、更に良好である。
Claims (1)
- 【請求項１】ガラスフリツト及び重金属酸化物及び／又
は重金属硫化物の形の１種以上の顔料から成るエナメル
において、これはガラスフリツト60〜89.9重量％及び顔
料１〜30重量％と共になお付加的に元素の形の珪素、硼
素、炭素、鉛、及び／又は銀0.1〜10重量％を含有する
ことを特徴とする、銀帯状導体を有するガラス板用のエ
ナメル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP89100078A EP0377062B1 (de) | 1989-01-04 | 1989-01-04 | Email für mit Silberleitbahnen versehene Glasscheiben |
| EP89100078.8 | 1989-01-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221138A JPH02221138A (ja) | 1990-09-04 |
| JP2708588B2 true JP2708588B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=8200844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1338879A Expired - Fee Related JP2708588B2 (ja) | 1989-01-04 | 1989-12-28 | 銀帯状導体を有するガラス板用のエナメル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0377062B1 (ja) |
| JP (1) | JP2708588B2 (ja) |
| AT (1) | ATE92446T1 (ja) |
| DE (1) | DE58905162D1 (ja) |
| ES (1) | ES2045196T3 (ja) |
| MX (1) | MX170614B (ja) |
| ZA (1) | ZA9059B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2748647B2 (ja) * | 1990-04-03 | 1998-05-13 | 旭硝子株式会社 | 車両窓ガラスの製造法及びそれに使用するセラミックカラー組成物 |
| US5244484A (en) * | 1990-04-03 | 1993-09-14 | Asahi Glass Company, Ltd. | Process for producing a curved glass plate partially coated with a ceramic |
| ITMI910747A1 (it) * | 1991-03-20 | 1992-09-21 | Bayer Italia Spa | Paste di vetro nere per finestrature e loro produzione |
| FR2674519B1 (fr) * | 1991-03-25 | 1994-07-29 | Degussa Prod Ceramiques | Frittes de verre, procede de leur fabrication et utilisation dans des couches d'arret d'email pour stopper la migration de l'argent. |
| US5350718A (en) * | 1991-03-25 | 1994-09-27 | Degussa Aktiengesellschaft | Glass frits, a process for their production and their use in enamel barrier layers for stopping the migration of silver |
| EP0510542A1 (en) * | 1991-04-24 | 1992-10-28 | Asahi Glass Company Ltd. | Ceramic color composition and process for producing a sheet glass employing it |
| FR2684665B1 (fr) * | 1991-12-09 | 1994-10-07 | Degussa Prod Ceramiques | Volumes formes en verre munis de reseaux electriques et leur procede de fabrication notamment pour reseau degivrants de pare-brise d'automobiles ou analogues. |
| FR2736348B1 (fr) * | 1995-07-04 | 1997-08-08 | Saint Gobain Vitrage | Procede d'emaillage de substrats en verre, composition d'email utilisee et produis obtenus |
| GB9518033D0 (en) * | 1995-09-05 | 1995-11-08 | Cookson Matthey Ceramics Plc | Composition |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3761349D1 (de) * | 1987-06-10 | 1990-02-08 | Degussa | Verwendung einer edelmetallhaltigen paste zur herstellung von braeunungsgeschirr fuer mikrowellenoefen. |
-
1989
- 1989-01-04 DE DE8989100078T patent/DE58905162D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-04 AT AT89100078T patent/ATE92446T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-01-04 EP EP89100078A patent/EP0377062B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-04 ES ES89100078T patent/ES2045196T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-28 JP JP1338879A patent/JP2708588B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-28 MX MX018950A patent/MX170614B/es unknown
-
1990
- 1990-01-04 ZA ZA9059A patent/ZA9059B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA9059B (en) | 1990-10-31 |
| EP0377062B1 (de) | 1993-08-04 |
| ATE92446T1 (de) | 1993-08-15 |
| DE58905162D1 (de) | 1993-09-09 |
| EP0377062A1 (de) | 1990-07-11 |
| JPH02221138A (ja) | 1990-09-04 |
| MX170614B (es) | 1993-09-01 |
| ES2045196T3 (es) | 1994-01-16 |
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